水月鏡花【 hpmi ／ NGBL 】

＞39 獄

それならいいが … 今は仲間がいるみたいだから心配いらないかな ？
（ 抱え込んでしまうところがある彼のことが心配で何かと気に掛けていたが 、いつも吐露してくれず大丈夫の一点張りで 。今もそれは変わらないようだ 。しかし 、今の彼にはチームメンバーがいる 。仲間には言えるのだろうかと考え訊ねていて 。 ）

……おう、だから心配せんでもいい(仲間がいるから心配いらないかと言う言葉に少し間を置いた後頷いた。確かに昔と違って自分には家族と呼べる仲間がいる。だが、やはり仲間に対しても悩みを打ち明ける事が出来ない事が度々ある。それは誰かを頼るべきなのか内心迷いがあるからなのかと考えつつ時計を見る事で紛らわせようとして)

何度も言わせんな、歩けるっつってんだろ。
(一先ず安心していたような一郎に構わず解放して貰えた手を直ぐに引っ込ませ、一郎との距離を人一人分空けて其れだけを告げると顔を合わさないまま一足先に進み、幾分かはマシに思えただろうが一見シャンと背を正しているも、ぎこちない様で。)

＞42 獄

そうか 、良い事なのだろうが少し寂しいな 。
（ やはりチームメンバーの2人の仲間に頼るようだ 。少し間があったことが気に掛かるが追求はせず 、もう心配する必要が無くなったのかと思うと寂しさがあり 。本当のことであるが彼が気にしないようにと冗談っぽく寂しいことを伝えて 。 ）

＞43 左馬刻

ちゃんと歩けてねぇように見えるけどな ？
（ 心配して確認するものの歩けると言い張り己に構わず先を歩き出す左馬刻 。その態度にむっとするもののやはり放っておけるはずもなく 。後ろからついて行きながら歩き姿を見ているが何処かぎこちなく見える 。その事を後ろから指摘してやって 。 ）

るせぇ…歩けてはいるんだから別に良いんだよ。
(指摘されて相手には張り合いが無く感じさせるかもしれがいが、余計なお世話で知ったこっちゃない、悪態は吐くも歩けてはいるから良いんだと告げて。)

わぁ、この報告いるのか迷ったんですけど感じさせるの辺り誤字です、正しくはかもしれないが、です。すみませんっ(汗

＞46 左馬刻

そんなんでコケないと良いけどよ 。
（ 歩けているから良いと言う左馬刻 。確かに良いのかもしれないが見ている方はハラハラしてしまう 。そう考えてはコケないようにと忠告をして 。 ）

（ ／ 了解致しました ！ 大丈夫ですよ ！ ）

……仲間もそうだが、おみゃーの事も頼りにしてるからな(ふと聞こえた寂しいと言う言葉に少し目を伏せながら本音を告げた。迷いもあるが身近に頼りにしている人物がいるのは心強いもので相手の様子を伺うように視線を向けて)

あぁ…誰がンなヘマするか、言われなくても気を付けてるっつの。……っ、
(そんなダセェ事しない、と言ったそばから転けはせずとも躓き、しくじったと思ってるのか一旦立ち止まれば小さく溜息を吐き。)

(／有り難う御座います、お騒がせしました。)

＞49 獄

あぁ 、何時でも頼ってくれ 。
（ 寂しいことを伝えると頼りにしていることを伝えてくれた 。頼ってくれていることが嬉しくて小さく笑みを浮かべ 。彼に視線を向け目が合うと何時でも相談に乗ることを伝えて 。 ）

＞50 左馬刻

… 本当に支えなくて良いのか ？
（ 言ったそばから躓いた左馬刻 。言っただろなどと言いたいところだがもっと意固地になってしまうだろうと言わないことにして 。これで素直に甘える気持ちになっただろうかと思い再度確かめるように訊ねて 。 ）

……一郎、
(溜息を吐いていれば後ろから訊ねられ肩を揺らし、恐る恐ると云った様子で肩越しに振り向いて相手を見遣り、一郎相手に頼って良いのかとバツが悪そうな表情で名だけを紡ぎ)

…おう、気が向いたら頼る(彼が小さく笑みを浮かべたのを見て告げた。相談に乗ってくれる幼なじみの言葉に何処か安心するような気がして無意識に口元に笑みを浮かべていて)

＞53 左馬刻

おう 、さっきまでの威勢はどうしたんだ ？
（ 肩を揺らし恐る恐ると云った様子で振り向いた左馬刻はバツの悪そうな表情で名前を呼んだ 。どうやらまだ迷っている様子であるため左馬刻が甘えやすいように煽るように訊ねてみて 。）

＞54 獄

そういえば連絡先は変わってないかい？
（ 気が向いたら頼ると言った彼 。今までなら素直に頼ると言ってくれなかったため嬉しく思い笑みを浮かべた彼に笑みを返して 。相談に乗るならば連絡先を知っていた方が良いが以前と変わっていないだろうかと思い訊ねて 。 ）

そんなに支えてぇんなら仕方ねぇから手を貸させてやんよ
(威勢？そんなモン今はねぇよ、なんて口に出せる筈もなく縋るしかないのか、俺様に貸しを作りてぇんかよコイツは、とやや一郎を睨め付け何処か頭の片隅で思いつつ、煽るように訊ねられては手が届く相手の元まで歩み寄り、腕を伸ばせば強引に傍らへ身を滑り込ませ「温っけぇ」と安堵するように零し、口角を上げ。)

＞57 左馬刻

はいはい 、素直じゃねぇな 。
（ 睨みつけた左馬刻は素直じゃない言い方で手を貸すように言ってきた 。そして己の元に歩み寄ると左馬刻から傍らに身を滑り込ませてきて温かいと笑みを零す 。その様子が可愛らしく思ってしまうと笑みを浮かべつつ支えてやり 。やっと頼ってくれたことを嬉しく思い「 やっと頼ったな 。 」と述べて 。 ）

ああ…連絡先は少し変わったな(今までは彼を頼る事なんてしたく無かったが今はその優しさに甘えたいと内心考えるようになった。自分でも分からないが悪くはないと思いつつ口には出さず視線を逸らして。ふと連絡先について訊かれついこの前携帯を新しい機種に変えて連絡先が変わった事を伝えて)

別に、頼ってなんかねぇよ。お前がそうするように仕向けたんだろが。
(相手が述べた言葉に一郎が甘えやすいようにと考慮していた事を見透かしていたのか不本意だとばかりにむっ、として言い返せばジト目を向けるも、「なに笑ってやがんだ？」と不思議そうに見遣り。)