碧棺合歓 / 主 2021-04-06 19:30:03 |
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っ……面目ねぇな。
(何処か遠く、後ろから焦ったような足音が近付いて聞こえた。大人しく抱き留められるも、其の腕の中でバツが悪そうに背けた顔は、矢張り案の定顔色が悪いもので。)
>440 獄
あまり待たせてはいけないと思ってね 。
( 彼の前に車をつけ乗るように促すと早かったなと言いながら車に乗った 。車のドアを閉めて運転席に戻ると車を発進させながら 、怪我をしている彼を待たせてはいけないと思ったと伝えて 。そして 、彼を車に乗せるのは久しぶりだと思えば「 獄を乗せるのは久しぶりだね 。 」と伝えて 。 )
>441 左馬刻
今日は大人しく寝とけよ 。
( 支えながら顔色を見ればやはり顔色が悪いようで 。支えて萬屋ヤマダに入り部屋に向かいつつ 、今日のところはもう予定もないため大人しくしておくように伝えて 。 )
そうか…悪いな
(彼の自分を気遣っての言葉に少し目を伏せながら告げた。ふと、告げられた言葉に「…こんな形でまた乗せてもらう事になるなんて思わなかったけどな」と返して)
……いちろは事務処理でもすんのか?
(支えの手を借りながらも彼の部屋へ向かわせられつつ、今日のところはもう寝とけと云う意に歩く足を動かす中そろりと相手へ視線遣り、彼にとって思い至る事を訊いて。)
>444 獄
私も思わなかったよ 。
( 彼を乗せることは久しぶりのためそのことを伝えるとこんな形で乗せてもらうことになるとは思わなかったと述べた 。怪我をしているためではなく元気な時に乗せたいと考えては「 次は元気な時にドライブにでも行きたいな 。 」と述べて 。 )
>445 左馬刻
そうだな 、事務処理と依頼者がいればその対応だな 。
( 左馬刻を支え部屋へ向かいつつ休んでおくように伝えると一郎は事務処理をするのかと訊ねられた 。事前に予定されていた依頼は終わったため事務処理をすることと新規で依頼者がいれば対応をしようと考えていたためそのことを伝えて 。 )
…だと思った、まあ、当たり前だが
(告げられた予想通りの返しに怪我さえしてなければ二人っきりでドライブ出来たのにと考えながら目を伏せ告げた。ふと述べられた言葉に「今度3人で来た時にでも頼む」とチームメイトと一緒に来た時にドライブしたいと告げて)
だよなァ…っ。頼むから俺様の傍に居ろや、柄にもねぇこと言ってる、つってんのは分かってる。
(力が抜け彼へ凭れ掛かり俯きながらも、相変わらず上から目線ではあるが、本音を伝えて。)
>448 獄
勿論だ 、楽しみにしているよ 。
( ドライブに誘ってみると今度チームメンバーと一緒に来た時にと言われた。彼はナゴヤに住んでいるため仕事やチームメンバーと来る時しかシンジュクに来る機会がないのだろう 。そう考えては了承をして 。 )
>449 左馬刻
分かった 、傍に居てやるからゆっくり休め 。
( 素直に傍にいて欲しいと吐露してきた左馬刻 。普段はこのように甘えてこないため相当参っているのだろう 。それに依頼にも付き合って貰ったため己も責任の一端はあるのかもしれない 。そう考え傍に居てやることにして 、部屋に到着するとベッドに寝かせてやりながら傍に居ることを伝えて 。 )
あんがとよ、いちろぉ。
(上から目線な物言いでも、一郎は聞き入れてくれた。其の事で気抜けしたように微笑を浮かばせ。
己はベッドに寝かされたまま身を安息し、彼の親指を握って。)
おう、騒がしいと思うが我慢しろよ
(了承してくれた彼に目を細めながら告げた。チームメイトであり家族でもある彼らの事は大切に思っている為喜ぶ姿を想像しながら窓の外を見て)
>452 左馬刻
眠れそうか ?
( ベッドに寝かせてやり布団を掛けてやると大人しく寝てくれた 。そして己の親指を握ってきた 。子供のような仕草に可愛らしく思いそのまま握らせてやりながら 、綺麗な銀髪を撫で兄力を見せつつ眠れそうか訊ねて 。 )
>453 獄
あぁ 、折角なら一二三くんと独歩くんも呼ぶのはどうだろう ?
( やはり彼は昔と変わらず面倒見が良いようだ 。彼等を宥めている姿が想像出来て笑みを浮かべて 。彼のチームメンバーが揃うのなら己のチームメンバーも居たら賑やかで良いのではないか 。そう思えば提案してみて 。 )
ん、あぁ…問題なく眠れそうだ、いちろが撫でてくれっから
(撫でらせておきつつ、彼のお陰で悪夢を見る事も無さそうで。良い兄ちゃんしてんだろなァ…と垣間見える事も出来。
撫でる彼の手に心地良さで安心して眠れそう、と一郎からしてみればデレた様に告げた後、フイと顔を背け瞼を閉じて)
良いと思うが…
(彼の提案に賛成するように告げた。己のチームメンバーだけでも騒がしいが彼のチームメンバーも一緒となると更に賑やかになる。それも偶には良いと考えつつ少し口角を上げて)
>456 左馬刻
そうか 。ゆっくり休め 。
( 嫌がる様子もなく撫でられていた左馬刻に眠れそうかと訊ねると撫でてくれているから問題なく眠れそうだと言われた 。その様子に可愛らしく思い心の中で悶えつつも平静を装い眠れるまで撫で続けて 。 )
>457 獄
なら決まりだね 。誘ってみるよ 。
( 賛成をしてくれ口角を上げている彼をミラー越しに確認すれば決まりだなと考え述べて 。そうしていれば病院に到着をして車を駐車場に停めれば彼が出やすいようにドアを開けてあげて 。 )
ん、……。
(撫でてくれる手に無自覚で擦り寄りつつ、彼の心中は知る由もなく平然と、其の儘委ね。
やがて握っていた親指からも、力が抜け絡んでいた指が解ければ、すよすよ小さく静かな寝息を立て此処んところ暫く無かった安静に熟睡して。)
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