ー土砂降りの雨の中、傘も差さずに立っていたー
「あの、すみません。良ければこの傘…」
ふと、若々しく澄んだ声が掛けられた。
コンビニのビニール傘を差し出し、リュックを背負ったブレザーの少年が息を切らしている。
「……ああ、どうも。」
彼のやけに輝く瞳に押されて傘を受け取った。
ーーー
提供)大人しい雰囲気の割には案外肝が座った中学生(実は敵対マフィアのボス)
募集)たまたま雨に濡れていたマフィアのボス
突然来る「シリアス強めのBMLがしたくなる病」に襲われました。
>1 少年のPF
>2 規則
>3 募集さんの萌萎
しばらくレス禁。