掲示板ファンさん 2021-03-17 09:22:35 |
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…もしかして緊張してる?仕事の事は忘れて気楽に飲んでくれていいんだけどな。
(言葉に隠された意図を探りつつ、照れた様子の相手の頭をぽんぽんと軽く撫でて会社を出て)
…あ…はい。
(頭を撫でられるとぎこちない動きになり、小声で返答を返しながら相手を追って会社を出る。その姿を見ていた女性社員たちが「鬼島さん!もう帰るんですか?…あ、鬼島さんさえ良かったら来週の歓迎会…来ませんか?」と声を掛けてくるが「行きませんよ…他人と飲むのは苦手です。それより、歓迎会なんてする暇があるんだったらミスを直す努力をしては?」いつもの調子に戻って冷たくあしらい)
…こら、鬼島。
(冷たい口調であしらう相手の腕を優しく引くと女性社員の前に出て。「人数合わせなら営業部のあいつとかどうかな。ごめんね、悪気は無いんだ」と庇うような口調で微笑んで女性社員と別れればそのままバーへ向かって歩きながら「…俺とは飲みに言ってくれるのか?」と話し掛け)
……まあ。
(曖昧な答えを返して歩を進めるが本心では会社の後輩×先輩の王道CP妄想材料になるかもしれないと思ってるなんてもちろん言えない。その後ろ姿を見ていた女性社員たちが「…バカじゃないの、木村さん。鬼島さん誘える訳ないじゃない…だって「氷の王子様」なのよ?」「桃原さんの言う通り他の人誘った方がいいって!」とひそひそ話をしており)
そうか、それは嬉しいな。
(手遅れだとは分かっていても背後から聞こえた声を相手に聞かせたくなく、早足でその場を後にして。バーに続く小道に逸れて「じゃあ俺も行くんなら来てくれたりしない?歓迎会」と話を戻しながら店を目指して)
……どうですかね。鬱陶しい絡み酒が無いなら行くかもしれません。
(唇に指を当てて考え込むような仕草を見せた後、はぐらかすように少しだけ笑い)
じゃあ歓迎会の時は隅の方に居ようか、出来るだけ守ってあげられるよ。
(凍てついた表情が多い彼の珍しい微笑みを見てつられて微笑み、バーの扉を開けばマスターに軽い挨拶代わりに手を振って奥に位置するテーブル席に座れば相手に向かって手招きをして)
…急に誘って悪かったよ。たまには君と話がしてみたくてね。
(目の前に相手が座ったことを確認すればぽつぽつと自分が誘った理由を口にして。)
そっか…落ち着いた雰囲気で好きなバーなんだ。鬼島にも気に入ってもらえるといいけど。
(優しく微笑めばお気に入りのカクテルを注文して、「鬼島はどうする?」と首を傾げ)
…その反応じゃ、誰にも言えないような趣味でもあるんじゃないかって勘ぐっちゃうよ。
(籠る口調に思わず微笑むと冗談交じりの言葉を返し、もう一口カクテルを飲めば「少し暑くなってきたね」と言ってジャケットを脱ぎ)
(/物語の展開面で少し相性の不備を感じたので誠に申し訳ありませんがこちらで打ち止めにさせてください!自分勝手ですみません…。良いご縁があることを願ってます!お相手いただきありがとうございました!
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