異能世界でぼくらは生きる（いのぼくのキャラのなりきりストーリー）

沙月「紅魔、大丈夫！？」
紅魔「あんた達…！」
沙月「良かった…遅かったから何かあったのかと思ったよ」

危ないわ、目の前で闇落ちとか真っ平御免だから・・・・by静葉

エレメイル「…ライオンも分類的にはネコ科だよ」

沙月「え？闇堕ち？誰がですか？」
紅魔「な、中落ち！中落ちカルビ食べたいってちょうど話してたの！結構美味しいって聞くからさ」
沙月「中落ち？なんだ、焼肉屋さんの話してたんだね！そしたら今度焼肉屋さんにでも行く？」
紅魔「そ、そうね…今度焼肉行こっか(危ない…沙月にバレるとこだったー…この時ほどバカで助かったと思うことないわ)」

戒「まぁ、お気をつけなされ……運の巡りが怪しい気がするので(踵を返し去っていく)」


ステラ「!?!?(とても驚いた顔)」

沙月「ん？今の人誰？紅魔の知り合い？」
紅魔「ただの同業者だよ、変な奴だけど」

戒「変な奴とは失敬ですね(振り返る)まぁ否定は致しませぬが……(懐から焼肉店のクーポンを取り出して渡す)まぁ、拙僧最近一人焼肉は虚しいだけと学んだので使うことの無いクーポンを差し上げましょう。よろしければお使いに」

随分と都合良く焼肉クーポンを持ってるな……（それにしても、闇堕ちか…これは、警戒した方が良さそうだ）by未亜

戒「拙僧、片付けるのが苦手で…………領収書を間違えてレシートと一緒に捨てるタイプにございまする(グッジョブマーク)」


《ちなみにその頃……》
ロベリア「(とあるお墓の前で止まる)……うげげ、雑草ボーボーになってる……さては誰も来てなかったな!?……はぁ、軍手持ってくればよかった……(しゃがんで墓まわりに生えてる雑草を抜く)」

なるほど、それは…相当だなby未亜

ん？そこで何してんの?？（いつのまにかロベリアの背後にいて）by柊

紅魔「ナイスカバー…あっ、そうだ。はいお茶(沙月にお茶を渡す)」
沙月「あ、ありがとう！」
紅魔「どういたしまして、少しは落ち着いた？」
沙月「うん、未亜ちゃんのお陰で。でも、少しは向き合えた気がするよ」
紅魔「…そう」

戒「どうでしょうそうでしょう……では、拙僧はこれにて失礼(去っていく)」


ロベリア「ぱわ!?!?……びっくりした……お墓参りだよ、暫く来れてなかったから雑草が凄いことになってた(『空木白哉』と書かれた墓石を撫でる)」

…by未亜

ふーん、お墓参りねえ…退屈だったし、雑草抜き手伝ってあげよっか？by柊

ロベリア「あ、それは助かる、頼む」

りょーかい。んじゃ、早めに終わらせよっか。せっかく持ってきた花束枯れるのも嫌だろうし（しゃがんで雑草を抜き始め）by柊

待って！神槍モドキの意思が────!!!!紅魔ちゃん！向かってるわ！by静葉

紅魔「はぁ…ほんと、変な奴らと居ると疲れるな…(コーラの蓋を開けると、炭酸が吹き出て顔にかかる)ぶっ」
沙月「こ、紅魔！？」

戒「………!!!!(また足を止める)」


ロベリア「そうだな(雑草抜き再開)……というか、ガチで一人もお参り来てなかったのかな、この生え方」

こんの──────!!!!（手を伸ばす──が）by静葉
危ないよ、こんな事は。（ワインレッドのチェスターコートが瞬き───ロンゴミニアドの因子を蹴り飛ばす）by？
っ・・・・・カーキー色の髪・・・・まさか貴方・・・竜樹───？by静葉