ミルモ 2021-03-08 23:12:37 |
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【世界観】
時代は2018年から、「呪い」という概念がほとんどなかったアメリカでは人口は多くても「呪霊」の被害は少なく 日本や中国といった呪術の本拠地からの派遣でどうにか回せていたものの段々と日を追う事に「呪霊」の数は増え 遂には本来アメリカには存在しなかった「特級呪霊」が現れる。
そこに追い討ちをかけるように古い文献にも残される「宿儺の指」と並ぶ 特級呪物「獄界三途門」が国内で発見される....それにより国内全体での呪霊数 呪詛師数が爆発的に増加し始める
対応するためアメリカ合衆国立呪術高等専門学校がカリフォルニア州サンフランシスコの郊外に設立されたのである。
(表向きは特殊な宗教系学校とされる)
特級呪物「獄界三途門」とは
日本において最強の呪いの王「両面宿儺」の特級呪物「宿儺の指」(計20本)全てと同等の位置に存在する物であり、その門に込められた「死」は「呪霊」すら恐れ忌み嫌うと言われている。
見た目はロダンの地獄の門を小さくした感じらしい 日本では江戸末期に行方が分からなくなってから発見されていなかった。
未だ確認されていない"何か"の情報
今から数年前に遡る 日本にある東京都立呪術高等専門学校に一つのアメリカからの無線が入った それはとある調査に出ていた十数人もの1級 準1級術師たちである
(酷いノイズに混じって微かに声が聞こえる...)「....術師は殆ど全滅...自分ももうダメだ、あぁ..."アレ"がくるもう..."アイツ"のせいで俺も他の奴らの呪力も全く分からない...上下の感覚も何も...かも...」(ここで通信が途切れる)
これを受け 相当の力を持つ呪詛師及び 呪霊の仕業であると考えられ 仮想特級クラスとして認定されることとなる....
その際無線の発信場所はアメリカ国内までしか特定出来ておらず まるでアメリカの中にあるどこかの虚空のような場所から発信されたかのようだったそう
名前:五条 姫佳
性別:女性
年齢:17
容姿:(画像参照)
性格:優しく誰とでも仲良くなりたいタイプの子 天然で不思議ちゃんだが気遣いもできる
【2級呪術師】(反転術式の核心を掴めばすぐにでも特級に格上げされる確約済み)
術式:「無下限呪術」
日本呪術師御三家の一つ五条相伝の術式であり 現代最強の呪術師「五条悟」が扱う最強の呪術
効果はありとあらゆる世界に存在する無限級数を現実に持ってきてそれを扱う能力であり 本来の順転術式「蒼」を使い収束を強めることによって認識不可能な程のスピードでの戦闘をこなしたり特殊な条件下で長距離転移を可能としたりすることが可能である
逆に使えばしないが術式反転「赫」を使って無限を発散させることであらゆるものを認識不可能のスピードで遠くに吹き飛ばすことが可能だが今は反転術式が扱えなかったりなどの問題があり使えない
「虚式 ?」
「蒼」「赫」を合わせて使用することで仮想の質量だけが不可視の状態 認識不可のスピードで発射される五条家の奥義 五条家の中でも1部の人物のみが知っており兄と共にこれを教えられているものの「赫」同様全く扱えない
領域展開:「無量空処」
兄である五条悟も扱う 領域展開 扱えると予想される能力であるため存在するかは不明だが多分使える 生得領域は五条悟と少し違うだろう
効果は無下限の内側に相手を引きずり込むことによって 知覚・伝達などの生きるという行為に無限会の作業を強制する事で相手を一切行動不能として倒す入れれば勝ち系の領域 領域内では常人では廃人コースであり 実際渋谷事変編の五条悟が0.2秒の無量空処展開では一般人の復帰に2ヶ月掛かったという
「シン・陰流」
無下限呪術を上手く扱えないため使っている技であり 簡易領域を展開することで最速の抜刀を「シン・陰流 居合」や「シン・陰流 夕月」などが存在する 基本的には呪具での戦闘がメインで彼女が編み出した「宵月」という巨大な斬撃を前方に飛ばす技もある
能力:「六眼」
呪術師として珍しい 透き通るような晴天のような瞳であり 相手の術式を見破り呪力消費をほとんど無しにするほどに操作力をあげる効果がある 基本的にサングラスをかけて目を保護している
体術もかなりの腕前であり刀での戦闘中に合気を組み合わせるなどの戦い方をする 体術は兄直伝
武器:特急呪具「夜月刀」
巨大な刀身を持った刀であり大太刀の部類 鞘も大きくいつも背負って持ち歩く 居合は鞘に収めず肩に乗せて特殊な状態から使用できるようになっている
術式は特級呪具ながら付与されていない
イメージは黒崎一護の斬魄刀
備考:呪術師御三家の一つである五条に生まれた呪術師の中のエリートであり五条悟と同様2000年振りの六眼と無下限呪術の抱き合わせだが兄である五条悟ようにまだ確信を掴んでおらず六眼も上手く扱えてないため無下限呪術は封印して毎日特訓を積んでいる 「次代の最強の術者」として期待されていることもあり本人はプレッシャーを感じている
本人は兄を物凄く慕っており大好きである いわゆるブラコン 高専の生徒の1人 落ちこぼれとしては扱われていないため逆の意味でプレッシャーを感じて重荷がある
立場:高専生徒2年生
背後:ミルモ
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