一見さん 2021-03-03 14:24:24 |
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友達じゃないなんて、ひどいなぁ、"仲間"だろ?
(肩を組み、耳元でゆっくりと囁き、女性の方を見る)
おねぇサンは甘いお酒は好き?
良ければだけど、俺からのギフトを。
(スクリュードライバーを頼み、雑談を始め)
そんなつんけんするなって。
おねぇサンの相手はしないの?君の女だろ?
(なぁ?と問うように女の方に視線を送り)
………あ?コイツが俺の女?冗談じゃねぇ。レイはまだ来ねぇよ。
(呆気に取られたような眼差しを向け)
「あらあら…説明してないの、アリス。私はアリスの姉でソフィアと言います。」
そうなの?二人とも系統の違う美人だから....、てっきり。
お姉さんだったのか....。羨ましいよ。うちは兄弟なんて居ないから。
これからもどうぞよろしく。
(先程よりも穏やかな笑みを浮かべ、ソフィアに右手を差し出す。)
ところで....、なぜお姉さんはここに?
(ちびちびと酒を進めながらアリスとソフィアを交互に見、)
「私は偶然。アリスからちょっと前に仕事の相談されてたんだけど、今日は本当にたまたま。」
(笑顔を浮かべたおっとりとした口調で語りつつ、弟の頭を撫で)
……レイ、もう家で待ってるってよ…お前も来んだろ?
(携帯の画面を見つめてぼそりと低い声で囁き)
え、行く行くー!
じゃぁまたね、お姉さん!
(ソフィアの手をきゅ、と握り連絡先がかかれた紙を渡す。
待って待って、とアリスの後ろを追いかけ)
「程々にね~」
「…アリス!待ってたわ…って、横のは?」
(彼の家に入るなり露出度の高い服を着たブロンドの女性が顔を覗かせ)
こんばんは、アリスの.....、友達!
よければなんだけど....、仲間に入れてもらっていいかな?
(キラキラと音がしそうな笑みを張り付け、レイの手に恭しく口付けをし)
「あら、アリスには負けるけど色男じゃない。良いわよ、人は多い方が楽しいものね。」
(にこり、と笑みを浮かべて受け入れつつもアリスに熱っぽい視線を飛ばし)
……来ねぇのかよ?
(眉をひそめて声を掛け、レイの肩を叩いて振り向いた彼女に自らの唇をこつこつと指先で叩いて見せる。「…ふふ、分かったわ。」レイはくすくすと笑いながらアリスの唇に軽く啄むようなキスを落とし)
そうしよう、こんな美人に相手してもらえるなんて、捨てたものじゃないね。
(パチ、と音を立ててウインクをし)
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