日常と非日常の狭間にて

そのようですね。以前の彼と比べて傷の回復力がかなり落ちていました
（夜永の言葉に納得した様子で行真のことを思い出して。短い時間ではあるが、夜永が自分たちに好意的に接してくれていることからしてもらうだけでなく何か出来ることはないかと考え「夜永さんは何か困ったことやして欲しいことはありませんか？」と率直に尋ねて。

「そうですね。お揃いだと何となく気まずいので違う方がありがたいです」とお揃いのアクセサリーを付ける自分と行真を想像したのか困ったように微笑んで。あの時の自分も素敵だと言われて気恥ずかしさを覚えながらも嬉しそうにお礼を言った後「えぇ、今の俺を見たら驚くでしょうね」と面白そうにフフッと小さく笑って。「分かりました。秋月さんが居ないのは寂しいですが、こちらは気にしないでください」と少し寂しげに言って）

夜永：
そうじゃのう……。回復力が落ちるのはやはりエネルギー源が足りないからじゃろうな。その足りない分を少しでも石で賄えたらいいがのう。
（梟をモチーフに製作された故か、元より可動域の高い首をカクンと90度程曲げて目を閉じ、思案しつつ話して。『わしは祓い師の中でも医術師と共にいた時間が長かったからの。娘や上月さんが元気にしててくれればそれで良い良い』優しい相手の気遣いに嬉しそうに目を細めた後、まるで孫の健康を願う祖父のような穏やかな顔つきで言葉を送り）

秋月楓：
分かりました。お詫びしに行くんだもんね、別々にしましょう。デザインの希望があれば窺いますが何かありますか？
（2人の贈り物を考える傍ら、小さな頷きと共に顎を引いて控えめな笑みへと表情を変えて。相手の御礼の言葉には胸の内に微かに擽ったさを覚えつつ、続く相手の面白そうな笑みに釣られるようにくすくすと砕けた笑い声を漏らせば「上月さん、実は行真さんがどんな反応をするか楽しみにしてません？」と本心を窺うように首を傾けて相手を見つめて。そして寂しげな様子の相手を見ると蓋をしていた感情が零れ「……わたしも何か寂しいな」と普通なら聞こえない程の小さな声音でぽつりと。それから慌てた様子で「えっと、ありがとう。でもほら、数日だけだし、大丈夫」と取り繕った笑みを浮かべて）

この町についても話しておこうと思います
（行真であれば知っているかもしれないが、ここならもしまた砕けることがあっても回復が早いのではないかと思って。何か困ったことなどがあれば協力しようと思っていたので、自分たちが元気でいればという答えに少し驚いてから穏やかに微笑むと「分かりました。元気で居られるよう気を付けます」と言って


「難しければお任せしようと思いますが、月をモチーフにしてもらえると嬉しいです」
と少し考えた後に窺うように言って。行真のアクセサリーのデザインについては相手のセンスは知らないため何がいいか分からないと答えて。首を傾げた相手から質問されれば「バレてしまいましたか。はい、とても楽しみにしています」と楽しそうに言って。「彼にとってはあの時の俺でも物珍しかったでしょうし、今の俺を見れば偽物ではないかと言われてしまうほどに信じられないでしょうね」と相手の反応を楽しみにしている理由を答えて。人間ではないが故に耳も良く相手の呟きが聞こえれば相手も自分と同じ気持ちであることを嬉しく思って微笑んで。「分かりました。今の時代には電話という便利なものもありますし、それで我慢するこにします」と電話をかけるつもりであると告げて）

夜永：
健康第一じゃからの。上月さんの方は何かお困り事はないかの？　わしで良ければ力になろう。
（この町の空気は確かに付喪神によく効くだろう、フム、と小さく頷いて相手の意見に同意を示して。自分を気遣う気持ちだけでも今は有り難く、穏和に表情を緩め問い掛けを。そして電話の下りを耳にすれば「ホウ、しかしこの部屋は電波が入らないからのう……」と視線を机上に落とし考えれば「すまんのう、電話するならわしが寝ている日中になるじゃろう。夕方以降は娘は書斎にいることもあるしのう……」と2人に交互に視線を送りつつ、考えるように唸り）

秋月楓：
了解です。この石はお月様みたいですしね。
（木箱を覗き込むように少し前屈みに月長石を眺めてから相手の方へと顔を向け、声音を弾ませて。そして行真さんと彼が会う場面を思い浮かべればくすっと笑ってしまい「想像しちゃったじゃないですか。上月さんて実は人を驚かせることが好きだったりします？」口角を上げたまま楽しそうに目線を送り、相手の表情を窺い見て。電話の話になればそう言って貰えるとは思わず目を瞬かせた後に顔を綻ばせ。しかし頷く前に夜永からこの部屋の特徴を教わると、分かりやすく肩を落として意気消沈し「そっか……」ぽつりと呟き「じゃあ、メールでやり取りしましょうか？　スマホを部屋の外に置いておけばメールを受信出来ます」と問い掛けるように視線を送り）

俺の方は今のところありませんね。ありがとうございます。秋月さんをよろしくお願いします
（逆に気遣ってもらって柔らかく微笑みお礼を言って。力の使い方を知れば身を守ることにも役立つだろうと相手のことを頼んで。ここには電波が入らないと聞けば言われてみれば確かにと思って。話すのであれば日中ということに「電話をかける場合には日中ということで分かりました」と電話をかけたい時は日のあるうちに起きればいいことだと頷いて。

「楽しみです」と相手が自分の方へと顔を向ければ微笑んで。楽しそうに笑う相手を見て微笑ましく思いながら少し考えれば「言われてみればそうかもしれません。行真がどんな反応をするかとても楽しみで」と言葉の通り楽しそうに肯定して。簡単には電話が出来ないと知って気落ちする相手に寂しがってくれているのだと好ましく思いながら「良い考えですね。メールでやり取りしましょう」と了承して）

夜永：
ホッホ、承知じゃ。まあ、最初は慣れぬゆえ危なっかしいじゃろうが、長い目で見てやってくれ。
（楓を頼まれれば和やかな笑い声を上げる傍ら、一朝一夕では上達は難しいと言外に伝えて。『絵画の中にいるようなものじゃからの。領域と思ってくれても差し支えはないかもしれんの』と補足的に説明すればふと顔を上げ『……それはそうと、お二人はゆっくりしてて大丈夫かの？　書斎には好きなだけいて構わんが』と首を傾け）

秋月楓：
ふふっ、わたしも気になります。良ければ行真さんがどんな反応したのか後日教えて下さい。
（自分が彼を " 穏やか " と話した時の行真さんの引き攣ったような笑みを思い出せば、小さく笑い声を漏らしてしまい。彼が反応を楽しみにするのも分かる気がして、最後にちらと顔を相手に向けお願いを。電話の話には自分の感情の波が正直に顔に出ていたと自覚し、好意が透けて見えるのが恥ずかしくそっぽを向き唇を引き結んで。相手の声を聞けるのは嬉しいが日中は睡眠時間と知っている身としては寝不足が心配で、気を取り直して相手の方を向けば「でも無理しないでね。わたしも連絡します」と眉を八の字に下げた後に微笑を浮かべ。夜永からの質問には「そうですね。…どうしましょうか。時間的にはもう少し居てもお月見に行っても良さそうですが」と壁に掛かった時計を見ながら相手に問い掛けて）

（ / こんばんは！この後のご相談です。此方としてはこのまま出ても、書斎に何があるか棚や押入れを確認し次でさくっと流して書くことも可能です。何か気になることがあれば夜永や本棚等から情報を伝えますが何かありますでしょうか？）

もちろんです。急かすつもりはありません
（長い目でと言われると当然だと言わんばかりに答えて。領域と同じだと言われなるほどと納得し、時間について尋ねられれば時計を見てどうしようかと考えて。

「はい、楽しみにしていてください」と分かりやすい反応をしていた行真を思い浮かべ、次も面白いほど反応してくれるだろうという期待を胸に了承して。多少の睡眠不足はアルバイトの無い時にでも補おうと考えており、自分としては特に問題ではないと思っていたが、相手に心配されると嬉しく思いつつ「分かりました。もし日中に起きてもどこかで休みを取ります」と無理しないと告げて。「今日はこの辺りにしてまた何か調べたいことが出来た時に調べに来ようと思うのですがどうでしょうか」と相手に尋ねて）


（/お声がけありがとうございます！今のところはこれ以上調べることを思いつかないので調べるのは一旦やめようかと思っています）

夜永：
そうかそうか。ありがとう、上月さん。またいつでもここに来たら良いからの。
（相手の言葉に安心したように頷き。楓が彼を信頼しているのは見ていれば分かるため、そういう人が身近にいてくれて良かったと目元を緩め。もう書斎を出る話が出ればいつでも歓迎しているという意味の言葉を穏和な声音で掛けて）

秋月楓：
何だかドッキリみたいですね。はい、楽しみにしてます。
（相手の了承に口調は穏やかでも瞳は精彩を放っており、存外わくわくしていることを隠せず。「うん。電話は夕方以降でも空いた時間にわたしから出来るし、折り返しも掛けられるので全然大丈夫ですよ」休憩を取るという言葉を聞くと、ふっと表情が緩み微笑を浮かべながら気楽な口調で伝えて。「じゃあ出ましょうか。夜永さん、今日はありがとうございました。明日からよろしくお願いしますね」と夜永に声を掛けて挨拶も程々に書斎から出て行こうと考え）

（ / 了解しました！）

ありがとうございます。調べたいことがある時もそうですが、せっかくこうして知り合ったのですから何もなくてもまた来ます。今夜は色々とありがとうございました
（安心した様子の夜永に微笑んだ後、用事がなくても遊びに来るつもりであることを告げて。次に来る時は本やノートパソコンを持って来て映画鑑賞なども面白いかもしれないと考えて。調べるのはこの辺りにして書斎から出ようということになれば、突然の訪問にも関わらず好意的に対応してくれた夜永にお礼を言って

「確かにそうですね」と言われてみるとドッキリのようだと感じて小さく笑って同意して。行真は石像であるため人のように鳥肌が立つことはないが、表情は豊なので楽しみであることに変わりなく。急ぎの用事があれば電話をかけ、そうでもない時はメールを送ろうかと思って。「では行きましょうか」と書斎から出て行こうとして）

夜永：
ホッホ、そうじゃな。また会うときまで元気での。
（相手のまた来るという言葉に嬉しそうに目を細ませ、右の翼で手を振るように左右に動かして2人を見送って）

秋月楓：
（相手の後に続き書斎を出ると、荷物を持ってそのまま外へ。雲一つない澄んだ空と涼しげな夜気に開放感を覚えてぐっと伸びをする。「…――じゃあ、お月見行きましょうか。この坂の上に広くて綺麗な公園があるの。見晴台もそこにあって月が良く見えるんです」それは外から来た人にも唯一自慢出来るこの町の名所。長い坂や階段を上り並木道を通った先には、色とりどりの花が咲き乱れる華やかな公園広場があり、更にそこを抜ければバルコニーのような木製の見晴台が見えて来て。そこでくるりと身体を反転させ笑顔を向けると「上月さん、せっかくなので目を瞑ってくれませんか？　わたしが見晴台まで誘導します」と一つ提案を持ち掛け首を傾けて）

（ / すみません、お弁当交換の件ですが、もしかして公園や見晴台で月を見ながら食べるのはあれかなと思いまして『お互いちょっと摘める物（もしくは飲み物等）を持ち寄って来た』と変更しても差し支えないでしょうか…？もしお弁当交換の方が宜しければこのまま見晴台にテーブルや椅子を登場させて食べて頂いても大丈夫です！）

いいですね。楽しみです
（書斎を出て荷物を持つと外に出て。その後は相手の横を歩きながら公園についての話を聞けば期待に胸を膨らませて。並木道も良いなと思いながら進めば、やがて見えてきたのは色とりどりの花が咲き乱れる公園で。ここも十分に素敵な光景だなと思っていれば、振り返った相手から一つの提案がされて。自分を気遣っての提案でありその気遣いを嬉しく思いながら「分かりました。よろしくお願いします」と了承すれば目を閉じて手を差し出して）


（/言われてみれば確かに大変かもしれませんね。変更については問題ないのでそのように進めていきましょう！）

――…はい、じゃあ行きますよ、上月さんっ。
（差し出された相手の手をそっと優しく取ると、自分よりも大きな男性らしい手に心臓の鼓動が鳴りつつも、悟られないよう声を明るく弾ませて。木製の展望デッキを歩く小気味良い靴音を鳴らしながら、相手の様子を窺いつつ足元に気を付けてゆっくりと進んでいき。手摺の前まで来れば " ふふっ " と楽しそうに無邪気な笑みを漏らし「到着です」とそっと手を離して相手の右横に並んで。「上月さん、目を開けて大丈夫ですよ」夜の空気を壊さないよう静かな声音で言葉を掛けて。澄んだ夜空には星が綺麗に一面に広がり、銀色の丸い月が昇っており。高台にいる分、町のぽつぽつとした灯りはやや小さく見え、代わりに頭上はいつもよりも星と月がはっきりと近くに感じられて）

（ / 度々不自然になってしまって本当に申し訳ないです…、変更許可ありがとうございます…！！）

（手を差し出し目を閉じていれば、そっと相手の手が触れ自分の手を引くので歩き始めて。相手の手は温かく小さいことがよく分かって。ゆっくりと歩いていればやがて小さく笑い声が聞こえ、自分も嬉しくなって小さく微笑んで。相手から声をかけられれば離れていく手に寂しさを覚えつつゆっくりと目を開けて。見えてきたのは満点の夜空とその中で一際輝く銀色の月、町の灯りも小さく見えることで幻想的とさえも思えるような景色で。「――凄いですね」と景色に見とれながら自然と言葉が出てきて。しばらくその景色を堪能すれば、相手の方へと視線を映し「とても素晴らしい景色です。ありがとうございます」と微笑みを浮かべて）


（/いえいえ、私も言われるまで特に気にしていなかったので大丈夫です！）

（ドキドキとしながら相手の横顔を窺っていたが、感嘆の言葉と御礼が聞こえると「良かった」と顔を合わせ嬉しそうに表情がほどけ。手摺に両手を置き、再び前を向けば涼やかな夜風が気持ち良くて。綺麗な夜空を瞳に映しつつ景色を味わうように目を細め「ここは昔からお気に入りの場所で。久しぶりに来たから凄く懐かしいです」街灯の少ない場所だが、だからこそ月明かりが届いて辺りは柔らかな青い光に包まれて。昔からよく公園に遊びに来ていたため、懐かしそうに遠くを見つめながら静かな声音で言葉を落とし）

（ / ありがとうございます…！）

秋月さんのお気に入りの場所というのも凄く納得しました。素敵な場所ですね
（正面を向いて景色を堪能しながら柔らかい口調で言って。流星群が見える時などは今日とはまた違った少し騒がしい夜空になりそうだが、それも非常に綺麗なのだろうなと想像を膨らませて。ふと我に返ると「持ってきたものをいただきましょうか。この場所でというのは非常に贅沢な気持ちになりますね」と小さく笑って。自分は平気ではあるが、相手は人間であり寒空の下に長いするのはあまりよろしくないのではと考えて）

そうですね、じゃあそこのテーブルで食べましょうか。
（この場所の良さを共感する言葉に瞳に喜びを映し、嬉しそうな微笑を浮かべて。お気に入りの場所だからこそ、相手と共に綺麗な景色を見ながら食べられることも嬉しかった。デッキ上にあるテーブルとベンチを指差して彼に顔を向ければ腰を降ろし、バッグから銀色の小さな保冷バッグを取り出しながら「上月さん、良ければわたしと一つゲームをしませんか？　ロシアン・ルーレットなんですけど」と悪戯っ子のような笑みを浮かべて相手を見て。「あ、もちろん普通に食べて頂くことも可能ですよ」とシュークリームを持って来たのだが普通のカスタードを食べることも出来るため、あれなら断れるように言葉を添えて）

えぇ、食べましょう。楽しみです
（ベンチに腰を下ろし、相手が保冷バックを取り出すのを見れば自分も鞄から保冷バッグを取り出して。相手からゲームについて聞けば面白そうだなと感じたため「良いですね。やりましょう」と乗り気で。「せっかくですから負けた方が勝った方の言うことを何か一つ聞くというのはどうでしょう？　今ここで出来る簡単なこと、という条件で」と罰ゲームをするのはどうだろうかと提案してみて。あまり引っ張るのもなと考え、罰ゲームはあくまでも簡単な内容にするということも付け加えて）

ふふっ、面白そうですね。じゃあ罰ゲームもしましょうか。
（彼が出した保冷バッグにわくわくとして目を惹かれていると、罰ゲームの話が持ち上がり笑い声を漏らし瞳を細ませて。保冷バッグの中から小さな長方形のタッパーを2つ取り出しては机上に置く。そして蓋の真ん中に赤いシールが貼ってある方を「じゃん！」と弾んだ声で開けて。中身は小さなシュークリームが2つ、見た目はほぼ同じ。「ミニシュークリームです。2つの内のどちらかが、少量ですが中にわさびが入ってます。もう1つのタッパーにもシュークリームが2つありますが、此方はどちらもカスタードです。一応ハズレを取った方もまともな味には有りつけます」表情は生き生きと楽しそうにしながら、もう1つの容器の蓋も開け）

（ / こんばんは、罰ゲームのご提案ありがとうございます。勝敗ですが如何致しましょう？選択肢としては、
①上月さんが勝つ
②楓が勝つ
③運に任せる：先にシュークリームを取った方の投稿時間で勝敗を決める。投稿時間の一番右の数字（秒数）が偶数だったら、先にシュークリームを取った方の勝ち。奇数だったら後から取った方の勝ち。
勝っても負けても、運に任せても楽しそうで決められず…(笑)　宜しければお好きな物を選んで頂ければと思います…！）

なるほど、面白いですね
（相手の取り出したタッパーの中身が見えれば、見た目はそう変わらないミニシュークリームがあって。ルールは非常に単純な運任せのゲームで。まともな方も用意してくれている相手の心遣いに嬉しさを覚えながら「ではさっそく始めましょうか。シュークリームを選んでも？」とワクワクした様子で言ってからシュークリームを見て。自分が勝っても面白いし、相手が勝ってもそれはそれで相手の考えた罰ゲームに興味があるためどちらにしても楽しいことになるなと確信していて）


（/こんにちは。こちらもミニゲームのご提案ありがとうございます。
勝敗についてはどれも楽しそうですが③がドキドキもあって良いのではないかと思います。次の上月のレス時の投稿時間で結果が……！）

はい、選んじゃって下さい。…せっかくなので『せーの』で同時にシュークリームを食べましょうか。
（すすす、とタッパーを相手の前に移動させると、口元の笑みは広がり両手で頬杖をつきながら楽しそうに相手を見て。確率は二分の一。ミニシュークリームは右も左も同形同大の物を選んでいるためほとんど同じ。あえて味見はしなかったが、普通のカスタードクリームに少量でもわさびが混入したシュークリームが美味しくはないだろう。しかしこういう運任せのゲームも好きで、いつになく瞳は生き生きとして「右と左、どっちにしますか？」とニコニコしながら相手を見つめ）

（ / ③ということで了解です。投稿時間の秒数が偶数だったら上月さんの勝ち、奇数だったら楓の勝ち、結果にドキドキですね…！(笑)）