匿名さん 2021-02-24 23:00:36 |
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【世界観】
創作×創作 / NLもしくはBL / 現代 / 日常の裏で幽霊、妖や物の怪、魔術、人知を超えたアーティファクトというオカルトが存在する
【提供 相談で変更有】
名前:上月 紅葉(じょうげつ こうよう)
性別:男
容姿:癖が無い肩くらいまであるミディアムの黒髪に黒色の吊り目。175cmほどの身長で20代後半ほどに見える細身の優男。ラフな格好を好む。
性格
通常時:お人好しで穏やか。世話焼きなところがある。争いは好まない。のんびりぼんやりしている。
吸血後:好戦的で冷酷。敵に容赦がなくなる。興味のない相手には愛想が無くなる。
備考:永きを生きる吸血鬼。普段はのんびりまったりと生きている。夜から深夜の間でコンビニのアルバイトをしている。雨の日は休む。血を吸う代わりに月光を浴びたり植物から生命力を吸って生きている。血を飲むと吸血鬼としての性質が強く出やすくなり、性格ががらっと変わる。その昔、付けられた名は紅夜(こうや)と言い、その名の通り姿を見せた夜は辺りが血で紅く染まったという。
【募集】
萎:女々しい、精神が幼い、過度な→ツンデレ/ヤンデレ/依存/暴力
萌(書いていない要素も萌えである場合あり)
真面目、熱血、正義感がある、不器用
飄々としている、器用、少しだらしない
【台詞例】
通常時
「いらっしゃいませ、こんばんは。新しい甘味が入荷したんです。良かったらどうですか?」
(見知った客がやってくればレジカウンターの中から微笑み、穏やかに話しかけて)
「いつもお疲れ様です。お仕事、大変そうですね。これ、俺からのエールです」
(栄養ドリンクを相手に差し出し微笑んで)
「もっと野菜も取った方がいいですよ。野菜ジュースとかどうですか?」
(相手がレジに持ってきた商品をレジ打ちしながらその合間に話しかけて)
「人間の身体って思ってるより脆いんですよ。無理はしないでくださいね」
(相手を見詰めた後、にこっと笑って言えば相手を見送って)
吸血後
「誰に牙を剥いてる。低俗な物の怪風情が調子に乗るな」
(威嚇をしてくる敵対者に普段の様子からは考えられないような冷めた表情と低い声音で告げれば向かって行き)
「助かったよ。血を飲まないとスイッチが入らなくてね」
(相手の首筋から口を離せば、相手を離し敵対者に向き直って)
「あなたの血は美味しいな。まるで美酒のようだ」
(血を吸った後、微笑みを浮かべ相手の首筋を指でなぞって)
【今のところ考えてる導入の展開】
①オカルトが関係したような事件を追っている募集。深夜コンビニに強盗がやってきて募集、提供が巻き込まれる。
提供の人外さに気づき事件への関与を疑いちょくちょく顔を見せるようになる(もしくは調査を手伝わせようとする)
②提供は血と引き換えに募集の上司/知人の手伝いをしており、ある時自分の代わりに上手くやって欲しいと提供を紹介され何かしらの調査を行うことになる。
③家出、もしくは引っ越し予定だった新しい住まいが火事により住めなくなってしまった募集。行場がなく公園などにいるところを提供が声をかけ、事情を聞けば新しい住まいが決まるまでうちに泊まっても大丈夫だと言われ居候生活が始まる。しかし提供と提供の家には様々な違和感があり……。
④新しくコンビニのアルバイトとして雇われた提供。募集は幽霊が見えたり、人ではない者に対して妙に敏感でホラースポットなどでは気分が悪くなったり寒気を感じるほどである。そんな募集が提供に会った時の悪寒はこれまでの比ではなく、提供を人間ではないと告げており。そんな中、募集は提供の先輩として色々教えてやれと上司に言われてしまって……。
⑤コンビニで会って話すうちに提供に惹かれていく募集。あの日の夜、帰宅途中の募集の前に酷い傷を負った提供が姿を見せる。救急車を呼ぼうとする募集を止め、血が欲しいと提供は募集に告げて……。
【その他】
・基本ロルは中~長
・二週間無言でリセット(事情の説明があれば待ちます)
・一日一回はレスがあれば嬉しいです
・基本は置きレスになるかと思います。即レスはタイミングがあえば可能
・お相手様確定後、どう進めていくかの相談中に反応がなくなった場合は無言三日でリセット(事情の説明があれば待ちます)
・一緒に物語の展開も考えていけたらと思っています(相談等は背後でのやり取りになります)
・長期予定
簡易PFがあれば嬉しいですが、背後様のお声掛けだけでも大丈夫です。
以上、よろしくお願いします。
(/募集版の27338です。参加許可とトピ立てありがとうございました…!素敵な吸血鬼さんのお相手させていただけることを大変嬉しく思っております。これからよろしくお願い致します。
此方も以下にpfを投稿致しますのでご確認お願いします(募集版で投稿したものと同じpfです)。現時点の楓で何か気になる要素はありますでしょうか?また、物語の始まり方によっては職業を変えることも可能ですが何か希望等はありますでしょうか?
因みに紅葉さんの方は特に問題はなく、むしろ平常時と吸血後のギャップが素敵過ぎて…!!ぜひこのままの紅葉さんを希望したいと思っております。)
名前:秋月 楓(あきづき かえで)
性別:女性
年齢:23歳
容姿:緩くパーマのかかった亜麻色の、腰まであるロングヘア。やや切れ長のブラウンの瞳。目鼻立ちははっきりとしており、ぱっと見勝ち気そうに見える。身長は162センチのスレンダーだが身体の曲線はしっかりある。
性格:基本的に前向きで努力家だが、その反面「大丈夫」が口癖で自分の容量を超えて頑張り過ぎることがある。外で忙殺されて来た分、家の中のことは粗雑になりがち(やらなければいけない時はきちんとすることも出来る)。面倒見が良く包容力は高め、ぶつかってきたものに対しては良くも悪くも毎回真摯に受け入れようとする。高校生の頃に両親を事故で亡くしているためか寂しがり屋。
備考:ある人気カフェの店員。両親は高校生の頃に亡くなり、親戚の家で育てられるが遠慮がある。
サンプル台詞
「あら、いらっしゃいませ。ふふ、最近よく来てくれるから、ちゃんとお顔覚えましたわ。今日も『いつもの』になさるの? それとも新商品でも試してみます?」
(最近顔を見せるお客さんに目許を緩めて声を掛けると、注文を取るために伝票を出して)
「はあ……疲れた……。働いて働いて働いて、たまに休みがあって、でも特にこれといってしたいこともなくて……一体わたし、何をしてるのかしら?」
(自宅のアパートに帰ればどさりと倒れ込むようにソファに横になり。両腕を組んでその上に顎を乗せ、誰に言うでもなく長い独り言をぽそぽそと呟いて)
(/こちらこそ参加希望ありがとうございます!このままの紅葉でも受け入れて頂き嬉しい限りです。こちらも性格も素敵で特に変更して欲しいことなどはありません!
導入は③と⑤、それ以外も気になっているということですが、参考例なのでそれぞれの内容を混ぜてもらっても大丈夫ですよ!自分から非日常に関わっていこうという感じではなく、意図せず非日常に関わって行くという雰囲気の導入という理解で良いでしょうか?
⑤の前半で仲良くしつつ、③の事象が起き、⑤の後半の事象が起きたというのでも大丈夫です!)
( / そう仰っていただけて良かったです…!紅葉さんの紳士的な面と、正反対の冷たさのある一面、その両方を持ち併せている性格が本当にツボで…!見た瞬間から参加希望を出そうと決めていたので本当に楽しみで仕方ありません。
導入についてですが主様は天才ですか…!ぜひぜひ③と⑤両方を混ぜたものでお願いしたく思います。一般人なので巻き込まれていく形だと紅葉さんと深く関わっていけるかなと思った次第です。
⑤の前半というと、ひとまず冒頭は日常シーンから、ということでよろしいでしょうか。例えばコンビニで会って話すシーンから、もしくは紅葉さんがカフェに来て楓が接客するシーン、他にも偶然街中で出会う……等。
そうではなく非日常からということでしたら新居が火事になって当てもなく彷徨っているシーンでも可能です!
日常シーンなら楓は、コンビニでよく会うイケメン店員紅葉さんに惹かれキュンキュンしていると思いますし、非日常シーンなら新居が火事で呆然としているところかと思いますが、何か冒頭で思い描いていたものがありましたら教えていただければ幸いです。)
(/楓さんも努力家で頑張り過ぎて疲れてきている感じなど、優しくしていきたい素敵な方です!二面性は私も好きなポイントなので気に入って頂けて嬉しいです!私もこれからのやり取りが楽しみです!
導入は③と⑤を混ぜるということで了解しました!
私としては日常シーンからの開始で仲良くなっていく過程から始めたいと思うのですが良いでしょうか?
新しくコンビニのアルバイトとして雇われた紅葉と出会うところから始めて、楓さんが仕事をしているカフェに行くのも楽しそうです!街中で偶然出会うのもやりたいです!
③は新居が火事ということですが、引っ越しではなく現在の住まいが火事で無くなってしまったというのでも良いかもしれませんね。どちらが良いかはお任せしますが)
( / ぜひぜひ…!仕事帰りにコンビニに寄ることが多いんだろうなあ、と想像を膨らませておりましたので、紅葉さんに優しくされたらかなり癒されているのではないかなと思っております…!
出会いからということで了解致しました…!ひとまず楓の方は『仕事帰りに紅葉さんがバイトしているコンビニに来店する』という設定でやり取りをさせていただこうかと考えております。その後の非日常への移行等、展開についてはその都度ご相談させて下さればと思いますが、現段階で何か主様の方で確認したいことはありますか?
また住まいについてですが此方としてはまだ新しい土地に馴染めず、友人という友人もいない寂しい状態で紅葉さんと出会いたいので新居にさせていただきたいと考えております…!)
(/コンビニでの初絡みが楽しみです!
楓さんについてはそのような設定で大丈夫です!非日常への移行と今後の展開についてはその都度相談しましょう!
今のところ特に確認したいことはありません。こちらについては何か確認したいことなどありますか?
住まいについては新居が火事になるということで了解しました!)
(時刻は20時。仕事帰りの道は既に暗く、大きな円形の月が冴え冴えと此方を見つめている。残業後の身体は気怠く、月明かりに照らされた道をふらふらと歩き。ぐっと両腕を真上にあげて伸びをすればややひんやりとした冷たい空気に吐息を滲ませて。今から晩御飯を作る気力も起こらず、スーパーまで行くのも足が怠く、昨日と同じようにコンビニへと足を向けると来店を知らせる音が鳴り響く。……今日はどうしようかしら。ほんわかとした店内の暖かさと明るさを感じながら、買い物カゴを手に取ってひとまずは栄養ドリンクを。続いてお弁当が陳列された棚を見ればぐっと顔を近づけて悩むも、唐揚げ弁当を手に取ってカゴへ。無意識に軽く鼻歌を歌いしながらレジへと向えば「お願いしまーす」とレジカウンターへと乗せて再びハミングして)
( / 此方も確認事項はありませんので早速始めさせていただきました!何か苦手なロル等あれば申し付け下さい。今後とも宜しくお願い致します!)
(定時で仕事を終えた会社員によって一時的には混んでいたが、ピークを過ぎれば時々人が来る程度であるため慣れた様子で客をさばいて。時間の経過と共に客足は少なくなり、今はお客がおらずのんびりとしていて。不老であるため同じ仕事を長く出来ないという事情があり前のアルバイトを辞めて。そして今回、コンビニのアルバイトとして応募し面接にも通って本日が初出勤であり。コンビニのアルバイトはこれまでにもこなして来たが、場所や時間によって客層が変わるため今回のコンビニはどういう特徴があるのだろうかと内心少しワクワクしていて。そんなことを考えていれば来客を告げる音が響き、そちらを見やって。お弁当が陳列された棚を眼前に悩む様子を見せる相手に微笑ましさを感じ観察していて。やがて鼻歌と共にレジに置かれた買い物カゴに「いらっしゃいませ」と定型文を返してカゴの中の商品をレジに打ちながら栄養ドリンクに気付けば「お仕事お疲れ様です。お弁当、どれにするか悩んでいたようですが何と迷っていたんですか?」と微笑んで相手を労いつつも気になったことを尋ねて)
(/了解しました。こちらにも何か苦手なロル、やりにくさなどがあれば遠慮なくどうぞです。改良出来るよう工夫します。こちらこそ今後ともよろしくお願い致します!)
(柔らかな声色に顔を上げれば、艶やかな黒髪と黒い瞳が目に映り " 綺麗な人だわ…… " と内心で呟きぼんやりと彼を見つめ。コンビニ店員にしとくのはもったいないと、店長なら得意の話術で自分のカフェの店員にするべく口説いちゃいそう、などと考え、口元に手を当て小さく笑みを零して。労りの言葉は疲れた身体には心地良く染み、同時に彼は観察力のある人だなと思いながら癒やされたようにほんのりと目元を緩めれば「実はオムライスと悩んでいたの」と口を開き「でもとってもお腹空いてたから今日はこっちに軍配が上がったわ」仕事帰りのほのぼのとしたやり取りに身体の力が抜けていく気がして、自然と柔らかく微笑を返して。唐揚げ弁当と栄養ドリンクという、いかにも残業帰りで自炊を手抜きしていることがバレバレな商品に気恥ずかしさも覚えつつ、それを打ち消すように「この仕事長いんですか?」と彼の手つきにはレジ打ちの素人っぽさが無くて、世間話のような口調で小首を傾げて話題を振り)
(暖かい印象を受ける亜麻色の髪とブラウンの瞳、はっきりしている目鼻立ちに美人だなぁと思って。こんな美人が一人でこの時間に帰宅するのかと考えれば少し相手が心配になり。話しかけるとたまに迷惑そうな顔をする人もいるため相手はどうだろうと考えていたが、投げかけた質問に相手が小さく笑えばそういうタイプの人ではなさそうだと安心して。相手からの回答があれば「オムライスも美味しいですが、がっつり食べるなら唐揚げ弁当の方ですよね」と納得して小さく笑えば「お弁当は温めますか?」と尋ねて。相手から質問されれば少し考え「このコンビニは今日が初出勤です。ですがこれまでにもコンビニでアルバイトをした経験はあるので合計で考えると長いですね」と答えて)
(唐揚げ弁当を選んだことに彼が共感してくれれば " ふふ " と安堵染みた笑みを漏らし。内心で自炊しない女だと見られても仕方ないと思っていたが間を空けずにさらりと返された返答には、彼の愛想の良さと雑談慣れしていそうな雰囲気を直感的に感じ取って安心感を覚え「そう、そうなの」と頷き「空腹には勝てなくて。タンパク質が欲しかったの」満足そうに微笑み、続くお弁当を温めるかという問いかけに「お願いします」とこくりと首肯をして。今日が初出勤でもバイト経験自体が長いと言う彼には、確かに淀みのない接客が感じられ。「なるほど、それで接客に慣れてそうに見えたのね。夜勤なら睡魔との戦いですね。――あ、そうだわ!」と何か思い出したように鞄の中をそっと開ければ、周囲を見回してトールサイズの蓋付きの紙カップとストローをそっと取り出して。未開封のそれに「カフェでテイクアウトしたんです。でも間違えてブラックコーヒー買っちゃったみたいでわたし飲めなくて。もし良かったら……」と自分の勤めているカフェで買ったそれを差し出して。けれどもお客さんから貰うのはご法度なのかな、彼はブラックコーヒー飲めるかな、とちらと控えめに彼の様子を窺って)
(ぱっと見の印象は勝気そうな美人であったが、話してみれば気さくで話しやすい印象を受けて。「唐揚げ、美味しいですもんね。どのコンビニでも学生さんとか会社帰りのお父さんが家族へのお土産で買ったり若い人に人気なんですよ」とこれまでの経験から売れ筋の弁当であると言って。質問が肯定されれば電子レンジに入れて弁当を温め始めた後、購入品の金額を告げて。接客慣れしていると言われると嬉しそうに微笑み「そう言ってもらえると嬉しいです。人と話すのは好きなので」と答えて。自分が言うのもあれだが、そういう相手も会話がスムーズで話し慣れている人だと感じて。夜勤についての話になると「えぇ、そろそろ朝って時間帯が特に眠くて」と苦笑いするし。相手が鞄を探りさじめれば何だろうと相手を眺めていたが、差し出されたブラックコーヒーにほっこりとした笑顔で「ありがとうございます。頂きます」と紙コップとストローを両手で受け取って。そんなやり取りをしてれば電子レンジの温めも終わったようで)
(世間的に好まれているらしい唐揚げ弁当を見ながら " そういえば昔、父がお惣菜の唐揚げを買って来たことがあったな " と思い出して懐かしそうな虚しそうな顔をしつつ。しかし今の心地良い温かな雰囲気を、自分の感傷一つで台無しにしてしまうのはもったいなくて。初対面の相手とのほのぼのとした会話は、越して来たばかりの身としては寂しさが和らぐものだった。空気を壊さないように、笑みを明るいものに変えて再びパッと顔を上げれば「店員さんのお家もそうだったんですか?」と小首を傾げて話を続け。財布をバッグから出して硬化をトレーに乗せながら、お話好きだと返す彼の言葉に「わたしも」とふんわりと顔を綻ばせて「お客さんて色んな人がいて、お話してると楽しいですよね」と接客業をしていることを暗に告げればニッコリとして共感の言葉を。丁寧に受け取られたブラックコーヒーを見送りつつ、電子レンジの機械的な音にもう帰る時間が近づいて来ていることを実感し名残惜しくも思い。寂しそうな笑みを浮かべて「……またお話出来たらいいな」ぽつりと本音を零して)
( / 今後の展開のご相談です…!個人的にはもう少し仲良くなってから非日常へと移行したいと思っているのですが主様的にはどうでしょうか…?
またそうなりますと先日お話していた街中でばったり会うか、楓の勤務先で紅葉さんがお客さんとして来店して会うか、で考えていますがどうしましょうか。(勿論他の展開もご希望あれば対応可能です!))
(相手のどことなく寂しそうな顔を見れば、実家から出て一人暮らしなのだろうかと考えて。明るい笑みに変わって質問を投げかけられれば「えぇ、父が買ってくれる唐揚げ弁当とホットスナックのチキンが楽しみでした」と懐かしそうに答えて。実際には両親など居なかった。ただ、両親が仕事で忙しく兄弟も居ない少年に寂しい、兄になってくれと泣きながら頼まれ、困ったあげくに吸血鬼としての能力を使って兄としてその家庭に入り込んだことはあった。仕事も落ち着き、少年が起きている時間帯に帰ってこられるようになった父親がよく買ってきてくれたのが話した通りの唐揚げ弁当とチキンで。少年ももうすっかり成長しているだろうなと思いながら。普段から様々なお客と会話しているらしい相手の言葉に"おや"と思いながら「本当に。お客さんと話していると自分の知らない考え方や常識に触れられて楽しいです」とお釣りとレシートを相手に手渡しながら柔らかく微笑み。相手の呟きが聞こえれば「早々に辞める予定はないのでまた夜に来て頂ければ」と小さく笑い明るい調子で言えば「俺もまたお話したいと思っています」と温め終わったお弁当をレジ袋に入れ、相手に渡して微笑み)
(/そうですね。こちらとしてももう少しやり取りを重ねてから非日常へと移行したいと思います。
楓さんからお勤め先のコーヒーのテイクアウトを頂けたので、パッケージを調べた紅葉が楓さんの勤務先のカフェにお客さんとしてやってくる、という流れで考えています!街中でばったり会うパターンについては、コンビニのタイムシフトには入っていなかったが、本屋で買い物帰りにコンビニの近くを通った紅葉と偶然出会うというのはどうでしょうか?
少し後の展開にはなると思いますが、今回紅葉の回想で出てきた少年(現青年)との再会を楓さんが目撃する。というのも考えています)
(彼も昔を思い出しているようで、その声音に「ふふ」と微笑みを零すと「お土産を買って来てくれるなんて、素敵なお父様ですね。唐揚げもホットスナックのチキンも美味しいですもの」と、まさか今目の前にいる話し相手が吸血鬼で、その話の内容が人間の家族の中にいた際の思い出だということは露も知らず。何となく彼の表情から悪い家族関係ではなさそうだと感じて、穏やかに言葉を返してからレシートと共にお釣りを受け取り。財布にそれらを落としながら、お客さんとやり取りする面白さに再び共感出来て「わたし、今日お話好きの店員さんに当たって良かった」と口元を緩めて。彼は夜勤が多いようなので、それならばきっと仕事帰りにまた寄れるだろうと嬉しそうに頷けば「そうなんですね、わたし仕事がある日は帰りがいつもこの時間なのでまたお話出来そうですね」とお弁当の入ったレジ袋を手に提げ。また話したいと言ってくれた彼の優しさにくすぐったそうに照れ笑いを浮かべ「楽しい時間をありがとう。仕事で疲れてたけど話してたら元気出ました。夜勤、頑張って下さい」胸の前で拳を作るというポーズをしてから「じゃあまた」と軽い会釈をしてカツカツとヒールを鳴らし、出口まで歩いていき。話に夢中で名前を聞きそびれていたことを思い出したのは家に帰ってからのことだった。)
( / なるほど!勤務先を言うか言うまいかタイミングを窺っていたので、そういう話の運び方も素敵ですね…!非日常に移る前のお互いの日常を知れたらと考えていたので、楓の勤務先のカフェに紅葉さんが訪れる流れでもよろしいでしょうか?
偶然出会うのは日常編をもう少し続けた方が良さそうな場合にとって置くのもありかなと考えています…!
回想の青年と紅葉さんの再会についても楽しそうです!込み入った事情がある分絆も深そうな印象があったので、仲良さそうな姿に軽く嫉妬すべきか、弟さんがいるのかなーくらいに思う程度でいいのか、それとも青年が紅葉さんを吸血鬼だと知っているならそれを仄めかすやり取りを楓とするのか、等、主様のお考えも伺いたいので追々相談させていただけたら……!
また、勝手に〆としておりますが大丈夫でしたでしょうか…?ひとまず、このレスを返していただいても、次のカフェへの場面へ映していただいても大丈夫です…!カフェの場面ならカウンター席だとお話しやすいかなとも思いますが、やりやすいようにしていただけたらと…!)
(あの奇妙な生活は一時的なこととはいえ、今でも生活習慣が思い出せるくらいには楽しく色濃い思い出だ。その生活で父親として接していた者を褒められれば、少し照れくさそうにしながらも嬉しそうに「えぇ、夏にはアイスも買ってきてくれて、とても美味しかったことを覚えています。弟も俺を慕ってくれていて、『兄ちゃんはどれがいい?』なんてキラキラした笑顔で聞いてくれるんです。でも弟は素直だから視線で何が欲しいかすぐに分かるんですよ。だから俺はそのアイス以外を選ぶんです」ともう随分前のことになってしまうため、話す内容も無意識に過去系になってしまいながらも、当時の少年も思い描けばクスクスと笑って思い出深いエピソードを話して。懐かしい思い出が呼び起こされついつい長話をしてしまい少し気まずさを感じて。初出勤ながらも良い相手と出会えたことに幸運さを感じて穏やかに微笑み「俺もあなたとお話出来て良かったです」と素直な気持ちを告げて。相手から帰りの時間を聞けば「そうなんですか。それなら次にお話出来るのもそう遠くないかもしれませんね。楽しみにしています」と嬉しそうに答えて。相手からのお礼を聞けば「こちらこそありがとうございます。初出勤からあなたと出会えて良かったです」とさらっと言えば、相手と同じように胸の前で拳を作り「引き続き夜勤を頑張ります」と微笑めば会釈をする相手に会釈を返し「お姉さんもゆっくり休んで仕事の疲れを癒してください。それではまた」と小さく手を振って。やがて相手が居なくなれば、夜勤ではあるものの雨が降っている時は休むということを伝えられていなかったなと困ったように頭を掻いて)
(/いえいえ、これも楓さんからテイクアウトのブラックコーヒーを頂けたからです!はい、直近の流れとして楓さんの勤務先のカフェを紅葉が訪れる。というので問題ありません。
そうですね。カフェでの流れで偶然出会うというのも考えましょう。
回想の青年については私もまだそこまで詳しくは決めていないので流れを見つつ相談しながら進めさせて頂ければと思います!
コンビニでの邂逅の〆も特に問題ありません、お気遣いありがとうございます。次レスがカフェの場面からで大丈夫です!了解しました、紅葉にはカウンター席に座ってもらおうと思います)
(〝Coeur a Coeur(クーラクール)〟というフランス語で『心と心』を意味するカフェの名前は、店長が人との出会いを大切にしたいという思いから名付けたらしい。規模が小さいだけに普段は席が埋まることが多いが、今に至っては時間帯も相まってか人の数は疎らだった。コンビニで鼻歌を歌っていた曲のBGMが、店内にゆったりとしたテンポで掛かっているのも相まって比較的時間が緩やかに流れており。普段通りに、亜麻色の髪をポニーテールにして高い位置で纏め、規定の制服に身を包みながら働く傍ら、もしかしたら今日は残業なしかなとぼんやりと考えて。嬉しい反面、コンビニに行く時間がいつもより早まるのは何とも言えない気持ちになるような。カウンター席の内側でティーカップを静かに定位置に戻しながらふわっと考えていたのはコンビニ店員の男性のこと。弟について饒舌に語った彼は良いお兄さんとしての顔で、意外に思いつつしかし確かに長男ぽいと腑に落ちる自分もいて。カランカランと来店を知らせるベルに口だけは反射的に「いらっしゃいませ」と笑顔と共に仕事をするが、隣から「おー、イケメンだなあ」と呟きが聞こえるまでは今来たお客さんの顔を認識しておらず。えっ、といつの間にか横にいた30代程の、よく日に焼けた褐色肌の男性――このカフェの店長をびっくりしたように見上げ、その視線を辿るようにそちらに顔を向けて)
( / ブラックコーヒーはその場の思いつきでしたが場面繋ぎのお役に立てたなら嬉しいです…!こちらこそ今後の場面移動、カウンター席の提案等ご了承いただきありがとうございました…!
早速場面をカフェへと切り替えさせていただきました。このまま他の店員の声掛けでカウンター席まで来ていただいても、楓の誘導待ちにしていただくでも問題ありません。カフェに来店された時間も、吸血鬼の紅葉さんの都合に合わせて設定されても、このまま流してもらっても構いません。主様のやりやすいようにしていただけたらと思っております。
また、青年の件も了解しました。流れで設定のアイデアが生まれていくのも面白いです…!追々展開を見ながらまた何かあればいつでもお声かけ下さい…!)
(先日楽しく話したお姉さんにもらったテイクアウトのブラックコーヒー。飲んでみたら美味しくすっかり気に入ってしまって。お姉さんに直接尋ねることも考えたが、テイクアウトの容器に書かれている店名を発見すればパソコンで検索し店の場所を調べて。そう遠くもなかったため、夜勤のバイトが入っていない日に訪れようと決めそれが今日だった。日も落ち夜が来れば意気揚々と家を出て調べたカフェへとやってきて。店に入りベルがなる音を聞きつつ、店の雰囲気、漂ってくるコーヒーの匂いに素敵なカフェだなと感じて。さてどこへ座るかと店内を見回せば、店員が案内してくれるタイプのカフェもあるなということに思いいたって。好きに座っていいか分からず、少し様子を見ようと邪魔にならないよう入り口から横にずれて待機して)
(/いえいえ、こちらこそ場面移動等のご提案ありがとうございます!せっかくなら楓さんに誘導して頂けたらと思います…!
青年の件についても面白いと言って頂き嬉しく思います。了解です。こちらに対しても何かあればいつでもお声掛けください!)
(カフェの出入り口へ視線を向けると、扉から少し横に外れた場所に見知った顔を見つけ「あ……」と呟きが漏れ。夜を体現したかのような黒を持つ彼は、今しがた頭の中で回想していた人だった。月明かりの射し込む窓を背景に佇むその姿は絵になるようで 、" 夜が似合う人だな " と、店長が軽く背中を押すまで遠目から見つめていて。仕事を促すその動作にハッとして、ようやくブラウンのフラットシューズの靴先を彼の方へと向け。「こんばんは」顔に嬉しそうな笑みを滲ませて、そっと首を傾けてすくい上げるように様子を窺いながら彼を見上げて。「偶然ですね……?」語尾を上げて疑問形になったのは、ここへ立ち寄ったのは偶然なのか、それともブラックコーヒーのカップのパッケージから調べて来たのか測り兼ねていたため。しかしどちらにせよ、再び会えたことは嬉しく「ふふ」と小さく笑みを溢すと「お席にご案内します。どうぞこちらへ」とカウンター席の方へと歩いていき)
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