匿名さん 2021-02-24 23:00:36 |
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(相手の答えに瞳を見開かせやや驚きの感情を滲ませてしまい、自分の認識にじっと考え込むように目線をテーブル一点に向け。彼は彼女に完全に傾倒しているわけではなさそうで、丁寧な飲み物の声掛けには静かに口を開き「いえ…、そんなことは…。えっと…じゃあ麦茶をお願いできますか?」と相手に目線を上げ、部屋を出て行く背中を見送り。少しの間、躊躇いを瞳に映し扉を見つめていたが小さく頷くとすくっと立ち上がり。扉から恐る恐る顔を出して左右を確認。静かにドアを閉めて出来るだけ足音を立てずに歩き、玄関を見つけたのなら玄関扉に手を伸ばそうとし)
( / 此方こそ提案を受け入れて下さりありがとうございます…!
望月さんのイメージは私も無害的な吸血鬼で、今は紅葉さんへの想いが強くて嫉妬で動いてしまっている感じかなと思っています。なので望月さんも川中さんも背後様のやりやすいよう設定頂いて大丈夫です!楓は誘拐されて計画を聞いたため怪訝そうですが、川中さんと対話するうちに誤解が解けてもいいかもしれませんね…!
あと本編の方ですが玄関まで来て鍵を開けようとしていますが大丈夫だったでしょうか…?あれでしたら部屋にはまだ鍵が掛かっていて出れなかったことにしておいて貰えれば幸いです。また、玄関や窓などの外に繋がる出入り口は全て、内側からは開かないという解釈でお間違いないでしょうか…?)
(驚く相手を見れば彼女に言われたことはどんなことにでも疑問を持たず従うくらいに思われているのだろうかと思い苦笑いして。もちろん彼女の力を持ってすればそうすることも可能ではあるはずで。相手に麦茶を頼まれれば了承を返しキッチンへ向かって。氷を入れたコップに麦茶を注いでおかわり用に麦茶の入ったボトルをお盆に乗せて客室へと戻って。相手の姿が無ければ相手が真っ先に向かうであろう玄関へと向かい、相手の姿を見つけられれば「これで出られないことが分かっていただけたと思います。他の出入り口も同様で窓も開くことはないでしょう」と言って)
(/望月の設定について受け入れて下さりありがとうございます! そうですね、川中と会話しているうちに誤解が解けるというのも素敵だと思います!
本編の方ですがこちらも修正案があり検討していただければと思います!
修正案ですが、玄関扉の前に服の詰まったタンスを置いて物理的に出られないようにしてしまおうかと思っています。タンスは背中を向いていて中身を取り出して軽くすることも出来ないという感じです。その変更にあたって、楓さんは望月にお姫様抱っこされてベランダから入ったことになってしまうのですが良いでしょうか?
詳細が無く分かりにくくなり申し訳ありません。窓については接着剤か何かで固められていて開かず、割ろうにも防犯ガラスで割ることも無理そうという感じで考えています。望月が出て行ったベランダも崖沿いのベランダで高所にありそこからの脱出は危険という感じで考えて頂ければと思います)
(玄関扉の前の箪笥は当然の如く押しても引いても微塵も動かず「うぅん…」と両腕を組み、唸りながら眉間に薄っすら窪みを作り。すると後ろからの声掛けにはびくりと肩が上がって恐る恐る振り返り「…そう、ですか。それは困りましたね…」玄関扉前の箪笥を数秒見つめるも、ひとまず玄関は諦めてくるりと客間へ踵を返して。そこでふと歩きながら相手の方へ顔を向けると「…川中さん、怒らないんですね…?人質のわたしが言うのも変な話ですが、わたしもっと手酷い扱いを受けるのかなって思っていました。でも何だか良心的で…。望月さんが過ごし易いようにって言ってくれたんでしたね」そして彼自身も落ち着いた人柄に見えて、会話をしてみようとそっと口を開き)
( / いえ、此方こそ読み返してみたら勝手に鍵が掛かっていると書いてしまったロルがあって大変失礼致しました…!窓や扉の件了解しました。ご説明頂きありがとうございます!)
(玄関前へと到着すれば箪笥に苦戦する相手の姿があり、声をかけると客間へと引き返す相手を見つめて。相手が自分の方を向いたのであまり見られていると落ち着かないだろうかと考えていれば話しかけられて。どう答えるかと思考してから「怒ることではありませんから。今回はこのようなことになってしまいましたが、普段の麗華様は非常に大人しい方なのです」と答えて。紅夜という吸血鬼を手に入れるために起こしたことが例外で基本的には物腰の柔らかい人物であり、相手を怖がらせるようなことをしたことも嫉妬していたからで。嫉妬していてもそれ以上のことをしようとしなかったのは麗華が暴力的なことが嫌いだからということもあって)
(/いえいえ大丈夫です!窓や扉についてご了承いただきありがとうございます!)
そうだったんですね。…確かにカフェでわたしの仕事が終わるのを待っていた時、望月さんは静かに読書をされていて――。
(相手の言葉にふと脳裏に蘇ったのは仕事中、カフェ店内で本の頁を静かに捲る彼女の透き通った横顔で。此方が淹れた珈琲やクッキーを美味しいと言って柔い微笑を溢すのも演技だったのだろうか。それとも彼女の素顔だったのだろうか。廊下に映る自分の伸びた影を見つめて歩きながら、次第に見えて来た客室の扉が視界の隅に映り。少しの間沈黙を落として相手に顔を向け、瞳には心配の色が強く滲んでいて「わたし、…たぶん誤解していると思うんです。川中さんから見て望月さんは、本当は他人を無碍にしない優しい方だと…そういう解釈で合っていますか?」と慎重な響きを含んだ声音で伝えて)
(猜疑的な視線を向けられるのであれば納得できるが相手から向けられたのは心配そうな視線で。自分から見た麗華のことを尋ねられると「麗華様はとてもお優しい方で私もその優しさに救われました。もし麗華様が他者を踏みにじっていいものだと思っているのであれば、彼女に魅了されている人は私だけでは済まないでしょう。以前、麗華様に私以外にも魅了している人はいるのかと聞いたことがありますが私だけだと仰っていました」と彼女が他者のことを都合の良いものに思っているのであれば立場のある人間や金銭を豊富に持った人間を魅了してしまえばもっと好き勝手に振舞えるはずであるということを遠回しに言って。相手の前で偽悪的に振舞っていたのは恐らくは嫉妬、そして相手に嫌われた方が吹っ切れると考えての行動だったのだろうと考えて)
川中さんは望月さんを大切に思われているのですね。…とりあえず中に入りましょうか。
(“救われた”という言葉に相手が何か事情を抱えているように感じ、柔く目許を緩めて相槌を打ち。自分への嫉妬心が今回の件を引き起こしたのだろうかと考えながら客室の扉を開けて。元居たソファへと腰を降ろし、ふと“今紅葉さんはどうしてるかな…”と考え気持ちが焦り。普段なら今は彼と一緒に過ごしている時間で“早く会いたいな”と窓の外へ遠くを見つめるように視線を遣り「――…あの、川中さんは本当は望月さんが心配なのではありませんか?やはりわたしを外へ出しては頂けないのでしょうか?」と自分と同じ気持ちなのではないかと窓から目を離し相手に顔を向け。本音を聞き出せればと言霊を使う事も視野に入れ)
もちろんです。彼女のためならどんなことでもしたいと思っています
(笑顔を浮かべ相手に言われた言葉を肯定して。相手の後に客室へと入れば麦茶のピッチャーと麦茶と氷が入ったコップが乗ったお盆をテーブルの上に置いて対面のソファーに座って。相手に質問を投げかけられればしばし沈黙して「……心配ですが、彼女の決めたことですから」と悲しげに言って。「あなたを外に出すことはできません」と外へ出して欲しいという相手の要望にはキッパリ駄目だと告げて)
(相手にとって彼女の存在が大きい事は会話から察していて、彼の話に思い悩むように片手で口許を覆い。魅了を受けている彼に果たして自分の声が届くのだろうか――と、そこでテーブル上に視線を下げた時ふと氷と麦茶の入ったコップに気付き「あ、麦茶ありがとうございます。頂きます」と有り難く頂いて。グラスに唇を付けると麦茶の心地良い冷たさが喉を通り過ぎ、コップを置いて少しの逡巡の後「……川中さん」顔を上げて彼を見て。――例えどんな理由があろうとも、この計画を反故にしても、自分の恋人を彼女に奪われたくはなかったから。望月さんを大切に想い、心配する川中さんの元に彼女を無事に帰したいと思うから。「――本当にそれで良いんですか?」空気を震わせるように発した言葉は力が宿り、相手に向けて放たれて「彼はそう簡単に魅了に掛かる方では無いと思うんです。万一対決にでもなったら…」言霊は、掛けられている間の記憶が無くなることはないが相手の感情に訴え掛けて誘導する効果があり、効いているのなら彼女を心配する気持ちが強くなったり、動揺が走るだろう)
どうぞ。おかしなものは入れていませんから
(麦茶のお礼を言われれば微笑んで。言葉通りにおかしな味はせず普通の麦茶で。名前を呼ばれ返事をし相手の方を見て。「っ……いいわけがないじゃないですか」と相手の言霊に感情を刺激されれば悲愴に顔を歪ませて。「そんなことは彼女自身が良く分かっています。上手くいく見込みは1割も無いと言っていました。上手く行けば良し、もし失敗したとしても――それでいいのだと」と声を詰まらせ泣きそうになりながら言って。失敗すればどうなるのか、彼女から聞かされた紅夜という吸血鬼のことを思い浮かべればそれは明白であり。発見してから観察して彼の様子は丸くなっている印象があったらしいが、敵対者にもそうであるとは思えず。しかも今回は、紅夜の恋人である相手を誘拐するということまで起こしてしまっており、紅夜の逆鱗に触れていることも考えられグッと唇を噛み締めて)
川中さん…。
(悲痛な相手の声音に言霊を使用し本心を暴くことに負い目を感じる一方、相手の言葉は彼が望月さんをどれ程大切に思っているかを雄弁に語るようで。同時に全てを投げ売ってでも紅葉さんを手に入れたいと強く望む望月さんの覚悟がやり切れず悲しげに表情が煙り。少しでも相手の心の痛みが和らぐ事を願い…更に感情を波打たせてしまう可能性もあるが口を開き「お話してくれてありがとうございます。…お辛かったですね。この計画を実行する彼女の危うさを間近で見て来た分不安だったでしょう。…でもだからこそ、彼女のためにもわたしを外へ出して頂けませんか?望月さんも無事に貴方のいるこの家に帰って来て欲しいから…」優しさと真剣さを言霊で音の粒を声音に落とし、相手の様子を窺うように見つめ)
(覚悟は決めたはずなのにどういうわけか感情が抑えられない。麗華に対する様々な感情が溢れてきてどうしようもない。今すぐにでも彼女の元へ行きたいという想いを彼女がそれを望んでいるのだととグッと抑えつけて。しかしそうやって感情を抑えつけているところに相手はまた自分を揺さぶるような言葉をかけてきて。「――駄目です、できません。麗華様の望みなんです。彼女に頼まれたんです」と相手の頼みを拒絶するも辛そうな表情で、もうひと押しすれば落ちそうな印象を受けて。これは彼女の望みだから叶えたい。しかし相手が彼女たちの元へ行けば、計画は失敗したとしても彼女は許され生きられるかもしれない。だが彼女の望みは――。思考がまとまらず瞳を揺らして「私では駄目なんです……っ」と声を震わせて)
(言霊が強過ぎただろうか。今にも泣き出してしまいそうな様子に咄嗟に口許を片手で覆って言葉を噤み。彼女を大切に思う相手にこれ以上自分を此処から出すよう頼むのは酷である事は明白で。少し押せば話してくれそうな印象ではあるが、相手の精神的な揺らぎが大きいため言霊は緩める必要はありそうで少し逡巡した後に「…分かりました。出して欲しいとは言いません。でもその選択をして僅かでも後悔する可能性があるのなら…、せめて2人のいる場所を教えて頂けないでしょうか?」相手を見つめて様子を窺い)
(彼女の言葉はなぜか強烈に自身の感情を揺さぶっており、自分の気にしていることだからこそ残酷にえぐられて。気を抜いてしまえば涙を流してしまいそうで。だからこそ相手が出して欲しいと言わないという言葉にはホッとして。次いで投げかけられた質問には悩んだがものの、どこにいるかくらいは知りたいのだろうかと考え、取り乱していたこともあって「……廃校になった西辻ヶ丘小学校に呼び出すと仰っていました」とポツリと答えて)
…っすみません、酷い事を言ってしまって…。丁重に扱って頂いていたのに…。
(紅葉さんが望月さんの魅了に掛かってしまう可能性、2人が諍いを起こす可能性。焦燥感が胸中に渦巻く中、視界に相手の瞳が黒く潤むのを再び見ると鼓膜の奥まで鼓動が響き。相手の悲嘆を助長させる結果になった事を申し訳無く思い、言霊を封じ込めるように一度唇をキツく噛み締めてから謝罪の言葉を伝え。廃校の言葉には一瞬表情が固く強張るも、ゆっくり瞼を閉じてから小さく息を吸い込み「…ありがとうございます。お気持ちに負担を掛けてしまったのにお答え頂いて…。もう、無理を言って頂くことはしないようにしますね」言霊の使用は止め、丁寧な口調で御礼を伝え。一方で少しの時間でも領域は解除される事はあるだろうかと、明日の朝になる前に何とかしなければと思案し)
……いえ、私の方こそ取り乱してしまい申し訳ありません
(謝る相手に謝罪をすれば深呼吸をして気持ちを落ち着けようとして。相手は自分たちに囚われている立場で憎まれても仕方のない状況にあるのに逆に気遣われてしまえば申し訳ない気持ちになって。「協力できることには協力しますので遠慮なくお申し付けください」と言って。「リビングにはテレビもありますから。今は見れないかもしれませんが、麗華様の力が消えたら見れるようになりますから」と少しでも気が紛れればと穏やかな口調で言って。もし麗華の領域が解除されたとしても、彼女たちは別の領域の中に入っている頃合いであり連絡はできないはずであり)
( / 何の連絡もせず、ここまで縁を結んで頂けたのに台無しにしてしまって大変申し訳ありません。気持ちを落ち着けてからお返事をしなければと思う一方、私の書く文章で背後様の感情を掻き乱してしまうのではと考えると、結果お時間を頂く形になってしまいました。それでも此処までお相手頂いた事に、どうしても御礼と謝罪をお伝えしたくて投稿に参りました。お気に障るようでしたら此処で閉じて頂いて構いません。
此方の至らなさ、未熟さに嫌な思いをされたり悩まれたり、ご迷惑をおかけしたことが沢山あったことと思います。どう言葉を尽くして謝罪を申し上げれば良いのかと、ただただ毎日申し訳無い気持ちと悲しみが募り後悔が後を立ちません。大変申し訳ありませんでした。此処まで辛抱強く、時にはフォローを頂きながらお付き合い下さったこと、一緒に沢山お話させて頂けたこと、伏線を張って楽しませて頂いたこと、此方の稚拙な展開にも我慢強くお返事下さったこと…、感謝してもしきれません。申し訳ありませんでした。心から深くお詫び申し上げます。また、此処までお相手頂き本当にありがとうございました。貴方様の作るキャラクターと展開が好きでした。だからこそお返事を出来るだけ丁寧に書き連ねたのは私なりの気持ちであり、そこに嘘はありません。
またお返事を書く事を苦痛に思うかもしれませんので背後様が気にされる必要はありません。もしこの投稿まで背後様を傷つけていたら誠に申し訳ありません。長々とお目汚しし、大変失礼致しました。)
(/気が付かず返信が遅くなりました。申し訳ありません。
背後様の困るような返事を書いてしまったでしょうか。私としても背後様とのやり取りをとても楽しくさせていただいており、今後とも続けたいと思っています。私のやり方で直して欲しい点などあれば改善するつもりですが、背後様には続けていくのはお辛いのでしょうか?
もしそうであるならこちらこそお気遣いができず申し訳ありませんでした。
こちらこそ展開へのご提案や丁寧な描写等とても楽しいやり取りでした。
気が付かずに背後様を傷つけてしまっていたのであれば本当に申し訳ありませんでした)
( / お返事頂いたにも関わらずキャラリセの2週間を過ぎ、長らくお待たせしてしまい大変申し訳ありません。
ご迷惑をお掛けした挙句時間も空けてしまい、赦されない事をしてしまったと思います。此処まで長くご縁を結んで頂きながら中途半端で本当に申し訳ありません。自分と共にやり取りする事がお互いの為になるのか、精神的な負担となってしまうのではと考えるとリアルの事情と重なった事もあり結論が出せずにいました。
私生活と自分の精神的な未熟さを考慮すると現時点で継続する事は難しい状況にあり、大変申し訳ありません。全て自分の未熟さ故に招いた原因であり結果です。ご提案頂いた展開の途中なのに本当にすみません。
多くの欠点が目立つ中でも沢山の事に目を瞑り、時にはフォロー頂き、此処まで長くお付き合い下さり感謝してもしきれません。そして最後までご迷惑をお掛けし、傷つけてしまい大変申し訳ありませんでした。)
(/こちらこそ返事が遅くなってしまって申し訳ありません。
背後様とのやり取りはとても楽しく、リアルでの事情もあり現時点で継続することは難しいということですので無理に続けて欲しいとは言えません。
こちらこそ要所要所でお声がけしていただきとてもやりやすさを感じておりフォローしていただきありがたく感じておりました。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
迷惑だなんてとんでもありません。
このトピックはこのまま置いておきますので、もしリアル事情が落ち着き再び付き合っていただける場合には書き込みいただけると嬉しいです。
この度はありがとうございました。)
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