京都の先生〆

歌姫ー、それ、多分僕。( 紙に書かれた事を確認すれば、自分を指差して。けらり、と決して悪意の無い笑みを貼り付ければ、“ 待った？ ” なんて首を傾げてみせて。 ) ＿＿あ、そーだ。これ、お土産だから。( ひょい、と紙袋を持った片手を上げ、彼女の顔の前で ゆらゆら、と揺らし。“ いるー？ ” と相変わらず暢気に。 )


( ／ 改めまして今日和!! えっと、もし五条先生の希望があれば言って頂けると、それに沿えるよう頑張りますので!! 此方は基本何でも大丈夫です ! )

げっ、五条…なんてあんたが…って、やっぱりあんたの仕業か！まったく、わざわざ呼び出して一体なんなのよ…（ひょっこりと現れたあなたを見つめれば虫を見つけたような嫌な顔をするものも、貴方の仕業だと聞けばぴしっと額に怒りが表れ突っ込んでもはぁっとため息をついて呼び出した理由を問いかけてはお土産をもらおうと手を伸ばし)

(/移動ありがとうございます！此方も似非ですがよろしくお願いいたします！関係性としてはいかがなさいましょうか？)

んー、理由ね。( 顎に手を当て、終始考えるも “ 特に無い ” と結論。 ) ま、怒んないでよね。お土産あげるからさ、( 得意気にそう言っては、お土産見せびらかし。“ 僕の大好物、喜久福でーす ” と ふざけたように言えば、此方に手を伸ばした彼女の手首掴み。 ) はーいはい。ストップ。そんな簡単に僕が渡すとでも思ってる？ この僕が。( そう悪戯っぽく笑えば、掴んだ手を離し、彼女に向かって差し出した。きっと、お土産の代わりに何かくれ、という事なのだろう。 )


( ／ 関係性ですか .. 両でも、片でも、両片でも大丈夫ですよ !! 主様の望むままに ! )

あんたが！怒らせるようなことするからでしょ！…生憎、お土産なら、もう硝子や東京校たちにあげちゃったわよ…（特に無いという結論と怒らないでと言われればかぁっと顔を真っ赤にさせて伝言用の紙を貴方にぶん投げて怒っては、片手出してお土産ねだってる貴方に呆れたように呟き）

(/では！両片でお願いいたします！ちなみに両者婚約しろと親がうるさいために付き合ってるという噂を流してるってのも大丈夫でしょうか？また歌姫さんはあまり本誌でも出てないので。人に頼らず弱い人を庇うツンが多いツンデレ、弱いことを自覚している。なお五条は¨ただの後輩¨としか考えてない先輩という理解で大丈夫でしょうか？

ほらー、すぐ怒る。だからヒスはモテないんだよ、( 顔を紅潮させ、怒りを顔に貼り付ける彼女を揶揄いつつ。そして、彼女が投げた伝言の紙は無下限で防がれ、ひらひら と舞い、床へ落ちた。 ) え、硝子にあげちゃったの？ ざーんねん。じゃあこれは僕が一人で食べるよ。一人で。( 彼女の手にはもう自分にくれるものが無いと分かれば、“ 一人で食べる ” と言い。それも、“ 一人 ” だけやけに強調した。恐らく、相手の反応を伺っているのだろう、口元は緩く弧を描き。 )


( ／ 了解です、!! 大丈夫ですよー! あ、えっと此方、何かズレてたら指摘お願いします、!! )

怒るのはあんただけよ！当たり前でしょ、硝子はちゃんとお願いしてきたもの。それに五条は私なんかより自分で買えるでしょ…っ～、あぁもう！わかったわよ！はい！（からかわれては噛みついて突っ込むがまた怒りそうになるがふと血糖値上がりそうになるから落ちつこうと深呼吸して可愛い後輩はちゃんとおねだりしてきたと自慢気に伝え、それに私より稼ぎがいい貴方ならもっと美味しいもの買えるでしょと話すものも一人で食べると言われれば放っておけずにポケットを漁ると抹茶味の飴を出してあげるから交換とばかりに手を出して）

(/全然大丈夫ですよ！五条さんのままでめちゃくちゃ好きです！恋愛としては此方が素直になれないことありますのでごめんなさい！)

僕だけかー、なんかちょっと心外。( 残念そうに言うも、けらり と笑って。“ じゃ、今度からお願いするからお土産買ってきてね ” なんて、親指立て。 ) やっぱそう思うよね。でも、そんな事無いんだよなー、( 手を頭の後ろで組んでは、“ 稼ぎが良い ” という彼女にそう呟き。“ ほら、だってさ、可愛い僕の生徒の為に色々買ってあげないとだし。 ” と言い。 ) ま、稼ぎが良いのは否定しないけどね。( はは、と笑っては火に油を注ぐような余計な一言を。そして、彼女から抹茶味の飴を受け取っては、“ なんだ、あるんじゃん ” と口角上げ、嬉しそうに。包みを開け、そのまま口に放り込んだ。 ) もうちょっと素直になりなよー、( そう言いながら、“ 飴 美味し ” と。 )


( ／ まじですか ! ありがとうございます、!! 主様の歌姫ちゃんもめちゃ好きです、!! 素直になれない子好きなので、どうぞ、!! ( 何が ) あ、後今日背後用事あるので、返信遅くなります、! )

もう少し敬意を持って話しかけてくればそんな怒らないわよ、はいはい、気が向いたらね。ほっとに一言余計なんだから。充分素直よ、ほら、喜久福。一人で食べると寂しいでしょ。
（怒ってるのは先輩に敬意を示さない貴方だけよと考えてそのまま伝えれば、今度はおねだりをすると言われ絶対出来ないだろうと考えながらあしらうように返事をしては、生徒たちにいろいろ買ってると聞けば以外と面倒見がいいのねと感心するものも、稼ぎがいいと言われれば本当にいい性格と皮肉を込めて呟けば片手を出して喜久福を出してと話しては一緒に食べようと呟き）

(/返事は返せるときで大丈夫です！歌姫さん誉めてくださりありがとうございます！何か質問などありますか？)

えー、歌姫先輩 とか? ( “ 敬意を ” という事で先輩呼びをしてみたが、“ うん、似合わないね ” と笑い飛ばし。そして、お土産を買ってくれる事に関しては “ 甘いものでお願いね ” なんて少し可愛い後輩風にお願いしてみたり。 ) ＿＿てか 歌姫ってさー、ちょいちょい姉御感出してくるよね、( “ 一人で食べると寂しい ” という彼女に同調しては、そんな余計な事を口にして。 ) ま、仕方ないからあげるよ、五条悟くんからのお土産。( “ やれやれ、” なんてわざわざ 呆れたような素振りを見せては口角上げて。そして、此方に差し出す彼女の手に、出した喜久福を。 )


( ／ すすすすみません !!! 日を空けてしまった ... えと、質問は .. 今は特に無いです ! )

…なんか、あんたに言われると可愛くないわね、甘いものしか食べないでしょ、体壊してもしらないんだから、だって、本当のことでしょ？一人は寂しいもの。（先輩と言われればなんだろうか皮肉に聞こえるのはと思いながら可愛くないと感想を述べて、甘いものとリクエストされればため息をつき当然のようにそれしか食べないでしょと話しながら呆れたように忠告し、喜久福を貰いながら当たり前のことだと呟くと壁によりかかり喜久福を食べて)

(/全然大丈夫ですよ！来れる日で大丈夫です！)

えー、また心外。可愛くいってみたんだけどなー。( 顎に指当てて口を尖らせ。“ ま、可愛くなくても良いんだけどね ” と否定するように片手を ひらひら、と振り。 ) 大丈夫、心配無用。だってほら、僕、最強だから。( “ そんなんで体壊さないよ。なんか、甘いもの食べたら集中できるんだよね ” なんて安心させるように、口元は微かに笑みを浮かべて。 ) でも心配してくれるんだ。やっさし、( と相手を揶揄するように言って、喜久福を口に運ぶ彼女を見ては “ どう? 美味しっしょ ” なんて誇らしげに。 ) ま、僕が選んだお土産だからね、( 恰も自分のお土産センスが良いかのように胸を張り。 )


( ／ すみません .. 、ありがとうございます ! )