めるてぃ。 2021-02-16 00:06:13 |
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【教室】
>59様/四条叶多くん
「えぇー、だってすっごい可愛いからさぁ?つい、ねぇ?」
(ふふっと、まるで純粋無垢な子供の笑顔を見せた。まぁ、可愛いだけって理由じゃない。理由は他にもあるけどね。と心で密かに思って。)
「うーん、叶多くんはこんなに可愛い子が自分のすぐ近くに居るとさぁ、すこーしだけ、意地悪したくならない?」
(少し考える素振りを見せて、続ける)
「あー、でも君は優しい人だからしなさそうだよねぇ。けどさぁ、意地悪するとさ、いつも見れない顔が見れるからさ、大好きな子程そういう顔見たくならない?」
(うんうんと、自分で言って自分で納得する素振りを見せた。まぁ、人それぞれだし、実際、可愛い千尋くん、憧れ、そして自分の光。彼が自分に虐められてる間だけは、彼の脳内が自分の事を考えてくれてるって事だけで凄い満足してるから。それ以上なんてない。例えどれ程彼のことが好きでも、彼の事を愛していても、彼の心は環くんの方へと向いている。どうしようも無いんだ。無理して振り向かせたくはない、彼が誰の所に行こうか引き留める事は出来無い。その権利は無い。だから今だけ、意地悪して少しだけ自分を見てもらうしかない。きっと自分のしてる事、これは間違っているであろう。けれど今だけ、もう少しだけ今の関係が続いて欲しいと密かに思って)
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