めるてぃ。 2021-02-16 00:06:13 |
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(/参加許可ありがとうございます。⑥をkeepしていた者です。pfができました。主様のご希望に添えているか不安ですが、ご査収ください)
「ひ……っ。あ……ごめんなさい……。僕なんかがこんなところで突っ立っていたから……」
Name / 鴉取 勇翔 / Atori Yuhi
Gender / ♂ Age / 16
Position / ⑥
Appearance / 黒玉のような髪は整髪剤で軽くセットされたナチュラルヘア。瞳の色は髪と同じで睫毛は長め。年相応の顔立ちではあるが突出して目立つものは無い。「モヤシ」と言われても過言ではないほどに男の割には細く、筋肉があまりつかない体質。身長は本人の性格とは真逆でかなり長身の182cm。
Clothes / 平日(学校)の時は指定の制服である白のカッターシャツのボタンをきっちり閉め、紺のブレザーの間に白と黒のラインの入ったVネックのニットを着ている。下はもちろん指定のズボン。黒のシューズを履き、ネクタイもきっちりとしている。左腕には誕生日プレゼントでもらった腕時計。
休日は最低限人との接触を避けるため引きこもりがちで、動きやすく地味めな格好が多い。それでも外に出る時は極力目立たないように紺や深緑系を身につけている。
Personality /端的に言えば「卑屈」で、常に自分を卑下しがち。何事も悪い方へ考えてしまい、挙句には些細なことで怖がってしまうメンタル豆腐がテンプレ。対人恐怖症というわけではないが、極度の人見知りのせいかどうしても他人と一定の距離をとってしまう。更にあがり症とコミュ障もこじらせているので、緊張と焦りで気を失うことが昔数回経験している。
こんな自分は嫌だと思ってはいるものの、どうしていいのか分からずいる為か、誰にも好かれている①に憧れているし尊敬もしている。少しでも①のような人に近づきたいという一心からヘアセットするようになり、そこで自分が①に対して抱いている感情に気づく。最初こそは混乱したものの、気づいてしまったものをなかったことにすることにできず、密かに想うように。幼馴染のことは普通に大切にしていて、こんな自分でも居ても良いと言ってくれる優しい居場所だと思っている。
⑤のことはこんな自分に気遣ってくれる優しい人だという認識。むしろこんな自分に気遣ってくれて申し訳ない気持ち。
Note / 大企業の重役の息子。生まれた時から何不自由なく育てられた箱入り娘ならぬ箱入り息子。家は近所でも有名な大豪邸で、庭に噴水などがある。幼馴染たちに出会うまで屋敷から1度も出たことがなく、話し相手は専ら家政婦などの使用人。両親との会話は今現在でも挨拶程度しかない。人見知りなのはこの環境のせいでもある。遊びと言ったら絵を描くことぐらいしか無かったため、成長した今でも絵を描いている。過去に幾つか賞を貰うぐらい絵画の評価は高いほう。
成績は学内20位以内にはいつも入っている。得意科目も苦手科目もない。強いて言うなら体を動かす体育ぐらい。身長から入学した1年の時はバスケ部やバレー部から勧誘がひっきりなしにあったが、悲鳴をあげながら逃げ回るのでいつの間にか諦められていた。
ホラーやお化け屋敷、パニック映画などの驚かしに来るようなものは嫌いと言うよりは怖い。心底怖い。
Sample Voice /
「こ、こんにちは。鴉取、勇翔っていいます。……ひっ。こ、これ以上は。ち、近づかないでもらえたら、嬉しいです」
「僕なんかのせいで手を煩わせてしまって、本当にごめんなさい。僕なんかが買い物してみたいとか言うべきじゃなかったんです。そしたらきっと……」
「①くんは凄いですね。僕もあんな風になれたらどんなに良いのでしょうか……。はは、ダメですね。なんか泣けてきました」
「いつもありがとうございます。でも僕なんかよりも他に助けてもらいたい人が沢山いると思います。だから次から僕じゃなくて、その人を助けてあげてください」
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