めるてぃ。 2021-02-16 00:06:13 |
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>99様/篁 千尋くん
(彼が黙り込んでしまった。さっきの聞かれた...?いやまぁ、聞かれてもおかしくないだろう、彼は耳がいいから。少しだけ複雑そうな表情....やはり聞かれたのか。彼はどう思っているのだろう。知る由もない。そもそもあまり知りたくないのが本心なのかもしれない。何も言わないでくれるのは唯一の救いだね、とはいえ、少し気まずい....そう思っていると彼は別の話題を振ってきた、身嗜みに関しての質問だ)
「んー?普通に怒られてるよ?さっきの制服検査の時も先生に捕まったし。て言うか、毎度毎度捕まってるよ?」
(首をかしげて、当たり前でしょ?っと反省の色を見せずにクスっと笑う。気づくと彼は背伸びして、自分の耳を触って、痛そうと呟いた。彼の行動を見て、自分は彼の身長似合わせるように、そっと屈むきっと彼を蔑んでいると怒るかも知れないが、仕方ないだろう、彼がずっと背伸びしていても疲れるのは彼なんだから。)
「別に痛くないよォ?いきなりどうしたのォ?」
(まぁ、確かに体の一部に穴を開ける事は痛そうではある。だが、上手い人にやってもらえば、そこまで痛くない、まぁピアスは自分で開けているけれど、そこまでは痛く無かった。相手が自分の耳に興味津々で凄く可愛らしいが、滅多に自ら触れてこないのに、何故いきなり自ら俺に触れる真似を..?そんな事して、無防備だなぁ、想い人にだけ触れていればいいのに。そうしていると誤解してしまうだろう、少しだけ、チャンスはあると。.....ふむ、冷静になって考えるか、やはり興味だろうか、昔から痛みにとても敏感な彼がピアスを開けたいとは思えないが...)
「ちーたんもピアス開けたいのぉ?」
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