こはる@輝咲 2021-02-15 01:12:03 |
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>志々雄様、縁はん、ハチはん
張「うぅ、そんな笑みは反則ですやん…。あ!ワイの事ッ?あっはは♪ほうき燃えとんちゃうで~ッ♪これはファイヤーエンブレムっちゅーてオシャレやねんでッ?アンタら目の付け所がエエなぁ!全然マネしてええよーッ?」
(荷物持ちますーッて慌てて言うても構ないって笑みで応えてくれる志々雄様、…何となくこの世界の志々雄様は雰囲気が優しい、ほんで不意にそんな笑み方止めて欲しい~…上司の優しさ+笑みで心臓に悪いですやんッ…、志々雄様が何かに気付いて笑うてはる、何やろ?思ってたら浴衣の事って言われていつの間にかクラゲの子供達に囲われてた!あははって笑って決めポーズする。全然遠慮せんと真似してやッ?)
張「あ!志々雄様上手ですね?!ワイもやってみよ~。んんッ?あれ、まぁまぁ硬い…?ぶぁ!めちゃ溢れてもた~ッ、このビー玉のラムネっちゅ~のん開け方難しいでんな~?…ワイらの時代コルクやさかい、あ!志々雄様はラムネ良かっ、…あ、炭酸系苦手でしたな?あっはは♪忘れてましたわ?」
(ハチはんにラムネと土産渡すの見て、何か和むなぁ。縁はんのラムネ上手く開ける志々雄様、しかも片手でほんの軽くやってみてる。自分もやってみたけど、あれ?まぁまぁ蓋硬い。ガンッてビー玉が落ちてビビって手ェ離すと溢れてきてもた、何やったら新調した浴衣にちょっと掛かってもた…、ショックなりながら難しいでんなとぼやく。ってか、志々雄様。さっき簡単に片手で難無く開けてたけど握力やっぱ強いな…。あれってそういえば志々雄様自分の分は良かったんかなぁ~思ったけど、あ。志々雄様、炭酸系苦手でしたね?ってケラケラ笑ってまう)
>張兄サン
フフッ、張兄サン、囲まれてる。…フフッ♪
(自慢げにしてる張兄サンの周りにクラゲの小さいのに囲まれてる。張兄サン面白いヒト。流石志々雄兄サンの配下サンだけあって楽しくて自分に自信があって素敵ネ、兄サン達の一派は明るい人達が多いのカナ)
oh!張兄サン大丈夫っ?ムズカシイね?私、開けて貰えて良かったヨ…。
(張兄サンが硬そうにして開ける、吹き出すの見て、あ!ってなる、溢れちゃった。志々雄兄サンも初めて開けるのに何で上手く開けれるんだろう?この瓶ムズカシイネって張兄サンに首かしげ)
>志々雄兄サン
…フフッ、飾ってずっと見てるんですヨ。志々雄兄サンの事思い出すネ。
(そんなの飾ってどうするんだと聞かれて思い出す為の物って嬉しそうに話す、正直兄サンからのなら何でも嬉しい。何でもいいなと言われて飲んでるラムネ下ろす)
Really?ヤッタ♪フフッ、羨ましいって冗談でしたけど嬉しいな…♪あ!けど折角なら志々雄兄サンが選んだ物がいいですネっ?
(兄サンの腕持ったままヤッタ♪って喜んで、冗談でしたけど、不公平は駄目だなって志々雄兄サンは優しいネ)
>張
大丈夫か。張、
(急にビー玉が外れて吃驚した相手の手からラムネの気泡と共に中身が溢れ。新調した浴衣に掛かってしまった張へと笑ってしまっては駄目なのだが呼気で笑みつつ袂から出す手拭いを渡しながらショックそうな彼に『浴衣なんだしまた洗えばいいさ、気になるなら帰って悉皆屋に出しな。』と、お気に入りの浴衣であった彼を気遣って)
…うるせぇな、さっさと飲んじまえよ。
(炭酸が苦手な事を指摘されて笑われる様子に人が混んできたからか早く飲んじまえと顔を向けないまま促し、腹いせか相手がラムネに口を付けようとした瞬間にその瓶底を軽くぺしっと叩いて)
>縁
思い出すってお前…、死んだみたいに。
(飾って此方を思い出すと嬉しそうに話す相手へと死人扱いかと思わず静かに笑って、小さな事で喜ぶ屈託無い笑顔がまだ彼自身の幼さを残しているように感じて此方もその様子を笑んで見守り)
俺が?自分の好きなので良いだろう。
(折角ならと言われるものの、此方としてはどうせなら自分の気に入った物の方がいいのでは?と相手の事を思って話しつつ)
>志々雄様
張「ヒーンッ…す、すんませんッありがとうございます。…も~ホンマですわぁ~ッ…、ワイこの浴衣お気に入りやのに~、うぅ、ハイ、自分で手入れしてアカンなったらあれやさかい…大阪のしっかいに見て貰いますわァ…、」
(慌てて有りがたく志々雄様から手拭い貰って浴衣の生地とんとん叩く。折角志々雄様にも褒めて貰えたお気に入りの浴衣に溢してもた~…。水やったら良かったんやけど)
張「あっはは♪志々雄様も飲めるようにワイ練習付き合いまひょか?ってブフォッ…!!危なッ?!もーッ!志々雄様ってばッ危ないやないですか~ッ!」
(こないにお強いのに炭酸苦手なんて可愛ええなぁ~なんて、奢って貰っといて志々雄様に笑いながら練習付き合いまひょかなんて言い、ラムネの瓶に口付けた瞬間にコンって底をやられて噎せそうになる、気管に入ったら危ないですやん~ってめっちゃ焦って。もー、ときたまちょっかい出すねんからァ~…、しかし、こないにキレ者で死ぬほど強いのに、揶揄われたら拗ねたりすんのんギャップあって可愛ええな。ぷふ、て笑てまう)
>縁はん、志々雄様
張「ンンッ?!縁はんもワイに遠慮せんとファイヤーエンブレム真似したらええねんでッ?炎柄やなんて志々雄様の部下って感じでカッコエエでっしゃろッ?」
(可愛く笑ってる縁はんにも全然真似してねって鼻高々に己を親指さす、単にロッカーっぽくて好きで入れてた柄なんやけど、今では紅蓮の炎を統べる御方の下に就いてるから益々好きなんよって感じでへへッと笑い)
張「志々雄様~…分かっとりまへんなァ~?尊敬してる人とか~好きな人から選んで貰ったモンは嬉しいんでッせ?ねぇ縁はん?んッ!志々雄様~ッ、あっちなんや行ってみまひょ?何か腕相撲大会しとるみたいでっせ?」
(折角やから自分の好きなんしぃて言うてる志々雄様にチッチッチって人差し指振ってみる、まぁ、縁はんは尊敬してるてのもやしマジで志々雄様を好きそうやけど…、何やかんやであっちの屋台で何や盛り上がってて指差し。腕相撲大会しとるみたい、皆で行こ行こ~言うて)
>ハチはん(/ハチはん、ワイら移動しますね~?ハチはんもワイらと一緒に付いてきてる事にしてるさかい、またいつでも戻ってきてや?って志々雄様とも別でやりとりしとるんやけど今日言うてたよ~?)
>張兄サン
そーなのですカ?……ンー、じゃあ、私も何処かにファイヤーエンブレム取り入れようカナ?普段の上着とかマントとか…oh、アクセサリーとかもイイネっ?志々雄兄サンの舎弟って事でス。…フフッ、
(張兄サン確かによく似合ってるし、志々雄兄サンの一派って感じで良いなぁと思った。それなら我も何処かに炎の紋様を入れようかなって話して)
>志々雄兄サン、張兄サン
フフッ、違う違う♪自分の想い人を思い出す、憧れや、恋心、みたいネ?そーよ?志々雄兄サン、張兄サンの言う通り、好きな人から選んで貰ったら何百億倍も嬉しいし大事にするんデス。
(飲み終えたラムネの瓶をゴミ箱へ、両手が空いたからぎゅっとまた志々雄兄サンの腕へ抱き着いて甘える、死人みたいにって笑う志々雄兄サンの笑い方が好き、本当、色っぽくてハンサム、男らしくても仕草が優美な人…。張兄サンの言う事にソウソウって肯定する、張兄サンの指差す方に我も何だろうって一緒に兄サン達と付いてって)
>張、縁
…そういうもんか。
(人差し指を振る張の台詞を聞きながら腕に再び抱き着く縁に多少体が押され、憧れや想い人との縁の言葉に少々困惑するような表情を浮かべつつ双方から同時に述べられる言葉に思案し、"そんなものなのか"とだけ答え。張の指差す方角に顔を向けると力比べを催しているらしい賑わいへと『夏祭りの会場で腕相撲か、珍しいな。』との反応を返し。橙色の電飾の並んだ熱気の篭る会場へと皆で足を運んで)
>ハチ本体様
(/皆で移動しますね。ご体調など大丈夫ですか?場面が変わろうともまたお好きにいつでもお越し下さいね?)
>縁はん、志々雄様
張「ええッ舎弟?!あっはは!人誅編のラスボスさんが志々雄様の舎弟ッて、ふふッ縁はん面白いなァ~?うんうんッ、ええんちゃう?ちょっと志々雄様の炎とリンクさせといてさ?縁はん似合いそう!ね?志々雄様?」
(自分も炎の模様どっかに入れようかな言うてる縁はんへ大いに歓迎する、皆でやろやろ?志々雄様の炎は恐ろしくカッコエエからねッ♪縁はんイケメンさんやし絶対に合うよって笑いながら言うて。志々雄様にもねって話し振る)
張「そーそッ♪そーゆーモンでっせ?志々雄様♪オオッ?へーッチーム戦らしいですわ?あ、ふんふん?三人で一人一人対決でっか?あッ、ほなワイ先に一番手いっきまっせ♪志々雄様も縁はんも見とってくださいな~ッ?!」
(あ、珍し。志々雄様がワイら二人同時に説得されてるからか若干困惑してる。んッふふ、人気モンは大変ですな?志々雄様。ワイワイしてるとこの司会者さんらしきエビさんに話し聞くと三人で一人ずつ勝敗決めて、勝った方が多いチームが勝ちやねんて?景品かなんか何か当たるみたい、ワイほな一番手です~♪言うて腕捲りするフリし、対戦相手は何か強そうなサメさん…、ひ、ヒレ持ったらええんかな?これ。サメさんのヒレ持ってワイも台に肘付くと周りが盛り上がってくれてて、ワイも志々雄様と縁はんに振り返りながら見とってくださいねー?ってニシシッって笑い)
>張、縁
よく分からねぇがお前らの好きにしな…。
(炎の模様を入れる等盛り上がっている二人の様子へとあまり話題に触れずにいたが、急に話を振られるとどう反応して良いか分からず、縁の件に関しては恐らく似合うだろうが取り敢えず肩を竦めてみせながら。此方のイメージと関連付けようとする彼等へと好きにしなと眉を下げて可笑しげに笑い)
二勝したら勝ちか。…って何巻き込んでんだ。
(何と無く既視感のあるエビの司会者にとあるエビの店主を思い出し。勝差の星取り戦らしい事を聞きながらまだ此方と縁は参加すると表明していないまま既に事が進んでいて。一番手をいく張の楽しそうな笑顔が此方へ向くとに腕を組んで佇みながら使用が無いように笑んで『張、縁日だ。人様に怪我させるなよ。』と、声援というよりは程々になと促し。周囲が囃し立てるなか司会者から両者の組手の上に鋏を被せてパッと離せば開始の掛け声が響き)
>志々雄兄サン、張兄サン
ソウイウモノだよネ♪…フフッ、志々雄兄サンの表情静かだケド私段々分かってきましタ♪……へぇ?一人ずつ?って事は志々雄兄サンも私もですネ…?アハっ、良いじゃないデスカ、志々雄兄サン♪私は全然参加OKですヨ?
(志々雄兄サン困ってる感じの視線だ。余裕げな笑みだとか優しい笑み以外だと兄サンは何処と無く表情は静か、けど瞳、目をじっと見てると何と無く微妙な変化判るようになってきた我、憧れとか想い人って言われた志々雄兄サン戸惑ってて可愛いなぁなんてフフッと笑っちゃう。腕相撲大会のところまで行き、へーって言いながら相変わらず志々雄兄サンの肩に片手を置いて持たれながら賑わいを見る、自分達を巻き込むなって笑んでる志々雄兄サンに我は全然良いよって言って)
アハハっ、頑張れーっ!張兄サンっ!!♪
(悪戯な笑顔の張兄サンを見遣り、志々雄兄サン達の仲間は面白い人達ばかり。海老の司会者にGoされてるのを聞いて張兄サンを応援する)
>志々雄様、縁はん
張「ほいな♪志々雄様ァ~ッ、イエーイッ!!縁はん任ッしときィ~ッ♪オッシャーッ!!おーおーッ中々強いやんッ?」
(エビさんの手が退いた合図で思い切り力み、オッ、中々強いやんこのサメさん。グーッて力任せに頑張るとサメさんも頑張ってくる。ンームッって力込めて机にサメさんのヒレがつき)
張「オッシャーーーッ!!勝っちーーッ!!危なかったわーーッ!!あんさん中々強いでんなァ~ッ?あっはは♪次縁はん行きまっかッ?」
(ウワーッってイカサン達も盛り上がってくれる、サメさんの肩にポンポンって叩きながら褒め合って。イカサン達がホウキやるやーんって♪って誰がホウキや!てな感じでウキウキしながら志々雄様達の所へ戻る、ありゃ?縁はん志々雄様の肩に片手置いて凭れてるんめちゃんこ仲良しさんや、甘えてはんねんなァ~思って何や微笑ましい状況にニコニコしぃ、どーやら向こうの次の対戦相手はシャチみたい…)
>張、縁
相手もなかなかやるじゃねぇか。
(異種混合戦といったところではあるが相手方も張相手に中々力があり。応援している縁の隣で対戦を見守っていたが、ややして鮫のヒレが張の腕力で机に伏せられるなり周囲の喝采で熱気に包まれ)
楽勝だな?張、見事だ。
(喜んで叫んでいる張に相変わらず楽しい奴だと肩を揺らして笑いながら、機嫌良く戻ってくる彼を褒めて迎えると次は縁だと声が掛かり。此方は両腕を胸前で組んで佇んだまま、肩に凭れている縁に此方も少し顔を向けて『次は縁だってよ。いけるか?』と窺い)
>志々雄兄サン、張兄サン
アハハっ、Wow!!!スゴいっ!!張兄サン…!!シャーユィ【サメ】強そうなのに勝っちゃったネっ?
(この世界の住人サン達の熱気凄い、拍手してる人達もイル、雄叫びしてる張兄サンに凄いネって楽しくって笑顔になる。本当とっても楽しいっ、志々雄兄サンも笑ってる、張兄サンを褒めてるの見れば実力を知ってるカラ勝って当たり前?安心してるみたいな感じで二人の信頼感が見え、羨ましいと思った。私、こんな風に部下と…同志に安心して任せたり仲間に自信を持ってるなんてしてないなぁと気付く。信頼出来る者の居る組織、それを自信を持って見守る統率者、我の組織との違いはこういう所なのかもしれない。…少し自分の考えを改めよう、戻ってくる張兄サンから次は私の番と言われ、志々雄兄サンにいけるか?と聞かれ)
…oh.大丈夫カナ、兄サン達見てヨー…。強そうなフージン【鯱】ネ、私出来るかなぁ、
(うーん…て兄サンの肩に置いてる片手に顔を乗せ志々雄兄サンの肩に顎乗っけてる感じにし、尋ねてくれる志々雄兄サンの紅蓮色の瞳を気弱に見る)
>縁
そいつは…手加減出来るかどうかの話か?
(此方の肩に置いてある片手へ顎を乗せて見上げてくる漆黒の瞳から気弱な視線を受け、それは対戦相手へ力加減が出来るかどうかか?と揶揄して一息笑み。この目で彼の力量を見た事は無いものの、最初に会った際の縁の雰囲気から何かしらの実力を感じ取っていてかそう茶化すが『縁、ただの遊びだ。…負けても勝っても良い。楽しんできな?』と、相手の肩甲骨辺りの背中を極軽くポンと叩いてあまり気負わなくて良いと)
>張
張は相変わらず盛り上げの天才だな?
(周囲を楽しませる彼の良いところを可笑しそうに笑って素直に褒めながら一戦終えてきた彼を見つつ『お疲れ。』と一言労い。すっかり人気者になった張をあのクラゲの子供達が再び足元を取り囲み、口々に"箒凄い"との絶賛の嵐と箒を連呼をされていて)
>縁はん
張「イエーイッ!どやッ!!シャーユイ?でもシャーナイでもワイもたまにはやりまっしゃろー?なーんてね?あっはは♪そーそー?縁はん謙遜せんでも人誅編のラスボスですし絶対に大丈夫ですって?」
(鮫?って中国語聞き取れずにワハハッて笑いながら力こぶ見せて決めポーズする、次は縁はんって言うたら不安そうに志々雄にどーしよーみたいにしてる、ホンマにめっちゃ弟みたいやなァ~、ん?弟?彼女?まぁ何でもええや。微笑ましい感じで見とると志々雄様から気負わんで楽しんでこい言われて励まされてる縁はんにそーそってワイも縁はんの背中を押してみる。参加するハメになった原因ワイやけど。)
>志々雄様
張「ええーッ?!えっへへ♪そーっでっかッ?そォーんな、天才やなんて♪オッ?おーおー、せやろせやろォ?ワッハハ♪ホウキ凄いか~?ホウキなかなかカッコエエやろ~ッ?♪えッ?!あの包帯の人怖い?なーに言うてんの~坊らァこーんなに器の大きい人おらへんねんで?嘘付かへん、言うことブレへん、あー見えて優しくて人情ある男の中の男!!めっっちゃめちゃ強くてカッコいいねんから!!坊らも今に分かるでッ?志々雄様みたいな人の本当の強さと優しさ、そういう人の生き様。そ~こが分かってこその大人ってモンよッ♪ホウキの憧れの人やねんでッ?」
(志々雄様に盛り上げの天才言われてめっちゃ照れてまう、えへへ、志々雄様そー思ってくれてんねやッ?可笑しそうに笑ってる志々雄様の姿見れただけでも何やテンション上がってまうね?キャッキャッ寄ってくるあのクラゲの坊達にまた囲まれて同じく力こぶ見せてせやろせやろ?って決めポーズし、ほんなら隣に居てはる志々雄様を怖がる坊達に全然!そりゃ怒ったら怖いとき怖いけど基本物静かで優しく笑える人、情を掛ける人には情を掛けてくれて実は面倒見ええ人なんよ。幼かった宗次郎はんを育ててあげた辺りそう思うし、お姉さん亡くして行き場の無い感情を抱えた縁はんの寂しかった心の支えにもなってると思う。ワイもついつい真の素晴らしい人ってこんな人やで!ってクラゲの坊達に自慢げに言い、クラゲの坊達もへーって興味津々にワイの膝元から志々雄様を見上げてる。そうそ、皆もこの良さ分かって?)
>志々雄兄サン、張兄サン
えぇ?フフッ、違うヨー、私、本当に腕相撲弱いネ…。うーん、…okey!我会努力的!いってくるネ?
(志々雄兄サンに茶化されると違うーって可笑しくって笑う我、私は本当に腕相撲弱いネ…、志々雄兄サンに励まされて背中をポンって叩かれると嬉しくってフニャッとした笑顔になる。張兄サンからも背中を押されてヨシって背を伸ばして歩いてく。フージン【鯱】にペコリと挨拶し机に肘付いてヒレを持つ)
ムーッ!!ととっ、わ!oh..no.…負けちゃっタ、張兄サン、ゴメンねー?
(海老サンの合図で力込め頑張る我、けど良いところまで、あと少しってところ、ヒョイッてフージン【鯱】に手返され負けてしまった、残念がりながらゲームに誘ってくれた張兄サンの所へ、両手でゴメンねし頭を下げる、役に立てなくて申し訳無かったデス)
>張
憧れってお前な…、あ?いいや、極悪人だ。
(張からの遠隔的な誉め言葉に此方もやや困惑するような顔を向けていたが、クラゲの子供達は張がどのようにこの全身包帯姿の人物を思っているのかが分かったのか幼い興味の視線を此方も多少浴び。"じゃあ良い人なのか?"と、箒がこんなに褒める人物ならと飛んできた子供の質問には悪人面のまま笑んで穏やかに否定し。途端に竦み上がってしまうクラゲの子供達が張の影に素早く隠れ)
>縁
ああ、挺住。(しっかりな。)
(背を叩いて励ますと何と無く力の抜けた柔和な笑み顔の縁を目にし、張の励ましも重なって送り出されるその背筋を伸ばした後ろ姿を此方も笑んで彼の国の言葉で送り出し。先程の鮫と良く似た鯱との腕相撲に再び観客が応援するなか張と二人で縁の奮闘を見守っており)
…?なるほどな、そうなのか。
(縁の奮闘の末、対戦相手のヒレが付くか付くまいかのところで逆転され。わっと上がる歓声の中にも残念がる声や縁を励ます声等が上がり。此方も彼の様子を見て何を思ったのか呟いて。戻ってくる縁の謝る姿には己も腕を組んだまま笑んで迎え『お疲れ。…花を持たせてやったなんて優しいじゃねぇか。』と、暗に実力を隠して負けてやったのか?と揶揄うよう)
>縁はん
張「うぉーーッ?!っとォ?あーーッ!!惜しいでんなァ~?!って、えッ?なるほどて…見て何か分かったんでっか?志々雄様。あー!あっはは♪そんなん構いまへんってッ?ほんまや縁はんワザと負けたったんでっか?♪」
(もう少しやったところで巻き返し食らってあーーッ!!となる。惜しかったなー?って隣でポソリと呟く志々雄様に、ン?ってなり何かを見て納得したみたいな志々雄様に聞いてみる。縁はんが両手合わせて謝ってるん見て思わず笑い飛ばす、全然気にしてへんよってケタケタ笑う。志々雄様の能ある鷹は爪隠す?みたいな台詞にワイも乗っかって)
張「あ!ほな我等が大トリの京都大火の大ボス志々雄様が行、わ、わー?…ッででで、デカ過ぎですやんッ?!ク、クジラァーーッ?!」
(次の選手は~ってエビさんに選出言われて我らが志々雄様!ってワイも口笛ピューピューしてみたけんど…、奥から偉い大きい影、二メートル越えてるのんがノシノシって現れ、で、デカッ、クジラさんらしい、いやいやいや、これはデカ過ぎでしょ?!対戦選手のバランス間違ってへん?)
>志々雄様
張「ンン~?ふふッ、志々雄様はワイもですけど!皆の憧れですよー?♪…って、そ、そんな穏やかに「極悪人」言うたら。あーあー、志々雄様ってば…怖がらせてどないするんですのん~?坊ら~?…そのぉ~け、けどなぁ…、良い人ってだけでは今のワイらの国を担えられへんのも事実やからなぁ?」
(ふふ、遠隔褒めにも弱い志々雄様。何や可愛らしいやないの思って。坊の一人の質問に答えてあげてる、けどめっちゃ穏やかなに笑って極悪人やって、こ、声と台詞が合うてませんっ。ピュッてワイの影に隠れてまうクラゲの坊達。ぶるぶる震えてるわ…。もーって志々雄様に言いながら坊達にも説明する、ワイも分かりやすいようにゆっくりと)
張「…坊らは良い人が正義なんよな?まぁ、分かりやすいし、そうよな。…ホウキはな、逆に…自分の行いを善い行いやって思い込みたいしょうもない人間より、自分のしてる事は褒められたモンやないって、世間様には悪行って自覚してる志々雄様の方が…自分の行いを客観的に見れてて、それも受け入れて、それを踏まえて日本を強くする為に行動してるの見てるとスカッとしてさ、嘘付かへんし強いし、そんなところがワイは大好きやねん…。坊らはまだ小さいし、分からへんかも…やけど、…正義っちゅーのは色んな形があるんよ?あ!見てみ!志々雄様も腕相撲行ってくるって?志々雄様ーッ♪クジラいてこましたって来てくださいーッ?!!」
(クラゲの坊達がじーとワイの説明に聞き入ってる、まだ小さいし分からんかもやけど、ワイは自称善人よりこうして一本筋通ってて言い訳せん志々雄様を見る方が何やスカッとしてて好きなんやわ、ホンマに。次は志々雄様の番が来たから坊ら見とき!って皆で応援しようよってしゃがんで志々雄様にワイもニコッとして手を振る)
んふふッ、途中ですんまへん。あのッ、志々雄様本体様のラインが。「何で俺だけクジラやねん。」って笑ってツッコミ来たんがオモロくてッ…(笑)志々雄様の関西弁のツッコミみたいでしたわ。
>張
ああ、いや。縁は切り替え型なんだなと思ってな。…今の縁は本当にこの力量なのかもしれん。
(此方の独り言を拾う張へとふと顔を向けて、青年から垣間見える実力は恐らく間違いないのだが、先程の腕相撲から見た力の発揮具合を見ると抜刀斎のように何らかの切っ掛けでリミットが外れるタイプかもしれないと判断した見解を張へと何と無く述べて)
…子供に何説明してんだ。張、そいつらの親に叱られるぞ。
(相変わらずの尊敬や様々な思想の在り方等をまだ幼い者達に説いているような張の台詞には苦笑して止めさせ。屈んで見上げてくる張の屈託無い明るい笑顔や小さいクラゲの子供達の視線にやれやれと肩を落とし、愛らしく剽軽に手を振る張を見ないまま『…そこ、危ねぇから離れて見てな。』と、巨体である対戦相手の方へとゆったり歩き始め)
>張、縁
ああ、手加減無しで大丈夫だ。お気遣いありがとうよ。
(警備員らしきイカの者に視線をやると目が合い、クジラの選手の右側に居る観客を少し後退させてくれと片手の甲でスイッと示唆し。意志疎通してその辺りの観客を後退させてくれる警備の様子から、目の前の屈強そうなクジラの選手から声を掛けられて視線をそちらへと向け。怪我人扱いされても特に気にせず手加減無しで構わないと笑んで答え。人集りの熱気の暑さと袖が邪魔だからかきちんと着ていた夏着物をいつもの片肌脱ぎの着流しにし、そのまま右手をクジラの選手へと差し出して。握手のようにヒレを持つと壇上へ彼はヒレの付け根を、此方は肘を置いて互いに支点をスタンバイし。審判者から開始を切る声が上がって)
……!!
(此方の腕力に向こうの巨体が驚いて負けじと筋力に力を込めたからか凄まじい風圧でバキンと卓上がヒビ割れ。あまりの光景に会場のドン引きする音が聴こえながら『…へぇ、さっさと決めて終わらせようと思ったんだが持ち堪えるたぁ、デカイだけあってなかなかやるじゃねぇか?』とクジラの選手へ一興と言うよう人の悪い笑みで犬歯を覗かせ。その情景にクジラすら引いており。肩から力を入れた瞬間、壁のように固いクジラのヒレが壇上へ減(め)り込むとその勢いでクジラの巨体が大きく地響きと共に右側へ倒れ。避難していた観客も間一髪でいて)
終わったぞ。
(暑いのかパタパタと片手で首元を扇ぎつつ片袖に右腕を通して戻しながら、固まっているエビの司会者に終わったぞ?と声を掛けると慌てて勝者を叫ぶ声が響いて)
>志々雄兄サン、張兄サン
あはは、んもー、花を持たせたの違いますヨっ?フフッ、
(ワザと負けてやったのかと兄サン達に聞かれて違うよーって楽しそうに笑って話す、次の対戦相手はなんと鯨、流石に大きくて我も見上げて驚く、けど志々雄兄サンは張兄サン達に一声掛けた後に平然と向かってる、相手が誰であろうと全然臆してない、そんな颯爽と行く背中を見惚れて眺め。佇む兄サンは凄く礼儀を弁えてる感じ、鯨の台詞に我としてはカチンときちゃうけど、ちゃんと相手に感謝してる志々雄兄サンは大人だ。余裕ある大人って感じ。腕相撲の為?暑いのかな、片腕をいつもみたいに袖を落として脱ぐのも、握手するようにしてるのもスポーツらしくて素敵、それにいつもの片肌脱ぎが男らしくて色っぽいな、なんて後ろからフフッて志々雄兄サンの背中を見てる。あまりの力で風圧が起きて机にヒビが、鯨もすぐ倒された!会場も沈黙から物凄い歓声起きてて我も思わず目を輝かせる、拍手して)
Wow!!アハハっ♪志々雄兄サン何でそんなにカッコ良いのっ!?ねぇねぇ張兄サン見てください!志々雄兄サン余裕ネっ…?あんな凄そうな鯨に勝っちゃうなんて本当に凄いデスっ!!
(興奮して張兄サンの肩にも片手で叩いちゃう、凄いや!あんな重そうで大きな巨大な鯨をいとも簡単に倒しちゃった!何でそんなにカッコイイのかって我も叫んじゃう)
>志々雄兄サン、張兄サン
(/フフッ、志々雄兄サン本体様と張兄サン本体様のラインのやり取り笑っちゃった。志々雄兄サン関西弁ツッコミね?京都出身だから全然アリで面白い「何で俺だけクジラやねん。」フフッ)
>志々雄様、縁はん
張「はーい!坊らも下がって見てよなァ~?オオッ?ヨッ!!日本の未来の統率者!!日本を代表する古都、京都代表!紅蓮の炎の悪鬼ッ!!♪我らが無敵の志々雄様ーッ!!……って、ヒィェェーッ!!な、何なんこの圧ヤバない?!」
(言われて返事しワイらちょっと後ろへズレて志々雄様の背中を見ながらクラゲの坊達と縁はんとでめっちゃウルサイ程ワーワー応援し。クラゲの坊達も楽しそうにキャッキャとワイの真似して「シシオサマーッ」って可愛い声で応援してる、子供って可愛いよね?けどファイトした途端にごっつ風圧がきた、す、凄い、何これってビックリしまくり)
張「うッわーーーッ!!!あっははッ、さっすが志々雄様ッ!!ピューピュー♪イエーイ!♪♪ウンウンッ、ねッ?!凄いねッ?!縁はんッ!!か、怪力過ぎん?クジラの人逆に大丈夫かいなッ?」
(あのッ、志々雄様は剣客なんですけど…その怪力あったら刀とか必要無くないですか?って思わず思う。うん、前々から思ってたけど刀無くても全然。その怪力のワンパンとかでKOして勝てるよね?…ってそんなん言うたら怒られそうやけど。縁はんに肩叩かれながらウンウン頷いて、クラゲの坊達も凄いーってむちゃはしゃいでる。あ、縁はん志々雄様を見る目を輝かせてる。これは完全に舎弟の姿やわ…)
>志々雄様(/もー、笑かさんといて欲しいー♪本体様大好きですわ(笑))
>縁はん(/でしょ?(笑)むちゃ笑たよー。そうそう志々雄様はそもそも京都出身やもんね?不意にラインでツッコんでくるw)
>縁、張
お前こそ。その腕力は見事なもんだ。ああ、見掛けたら声掛けな?いつでも相手してやる。
(身内からの歓声が聴こえるなか、起き上がろうとするクジラの選手に近付いて腰を折りながらら"大丈夫か?"と片手を差し伸べ。ヒレの付け根を持つと巨体を引き上げてやりながら丈の高い選手を見上げ、手を握手されるような形のまま此方も良い勝負だったと素直に称賛し。次回の勝負を望むクジラの台詞にまたいつでも相手になると彼の戦意を讃えて好戦的に笑むとゆっくり片手を離し。エビの司会者から尋ねられて張達に顔を向け)
張、景品だとよ。
(そもそもこの催しの勝負に飛び込んだ張を呼びながら、勝者への景品の受け渡しらしいと声を掛け。どうやらチームの人数分らしく『縁、ハチと来な?』と彼等に笑んで。出場した縁にも選びに来な?と言うように)
>志々雄兄サン、張兄サン
わ、拍手凄いっ…、志々雄兄サン、約束してあげてる、カッコイイ…、
(手を差し伸べて起こしてあげてる、鯨の選手と何か話しているのを聴けばいつでも相手になると約束してるみたいだ、好戦的な笑み顔がカッコ良いなって思い。周囲の人達もそんな男らしい計らいを見て盛り上がって拍手してる、志々雄兄サンは本当に凄いや…。粋な計らい、落ち着いて構えた生き様、相手への敬意。途端に周りの人々を魅了して周囲の注目や熱気までも巻き込む。ぼぅっと熱を込めて見つめてしまう、隣で張兄サンがそれに気付いてるのも知らずに、これって憧れなのかな)
あ、お…Okey!…フフッ、私は負けたのに恥ずかしいですネ?…帥哥(シュァイクゥ)は本当に凄いっ強いデスっ…!その底力は一体どうなってるのですカっ?どんな訓練してるのっ?どうやったらそんなに強くなれルっ?
(兄サンの顔が此方を向いて微笑み掛けられてる、それが呼ばれてる事に気付けばハッと慌ててハチサンと一緒に近くへ寄る。景品なんだって、私貰って良いのかなって恥ずかしくて頬を掻く、志々雄兄サンは本当に怪力!凄いねって嬉しそうにするけど、一体どうなってるのかって興奮気味に沢山訪ね)
>志々雄様、縁はん
張「アハッ♪はいは~い!んじゃあホウキは行ってくるわ~!!坊らも応援おおきになぁッ?」
(呼ばれて、あ!ほんまやった。ワイがこれに巻き込んだんでしたな?なんて今更気付き。立ち上がると坊らにも手ぇ振って応援おおきにと感謝し志々雄様の元へ)
張「あ!こっから選ぶんですな~?あッ、あの~…、志々雄様、志々雄様は剣客なんですけど…その怪力があったら刀とか必要無くないですか?って思ってまいましたわ…。あ!ワイはこれで♪志々雄様と縁はんは何にします~?」
(そーいやあのトリ頭も殴った瞬間壁にめり込ませるぐらいの、衝撃波かなって位遠くまで吹っ飛ばしてましたもんね…志々雄様、しかも左手のワンパン。恐ろしい、思わず刀無くてもとか言うてもて。どーやらテーブルに並んでる景品の中から選ぶみたい、結構何でもあって豪華、ワイは~これ~ってオレンジ色の何や洒落たリストバンドみたいなん摘まむ)
>張兄サン、志々雄兄サン
ホントっ…!志々雄兄サンって物凄い怪力なんですネっ…!!出会った時から只者じゃ無いとは思ってたケド…、凄いや…、wonderful..
(張兄サンの声に我も楽しくて同意する、だって本当にあんな大きな鯨を軽く倒しちゃったもんね…、見た目以上に力強い。尊敬の眼差しでポーって見ちゃう、この中から選んでって言われて恥ずかしくて)
あっ、いいのカナ…、フフッ…私負けちゃっタのに恥ずかしいですネ?…選ぶ、選ぶ…うーん、あ…!じゃあ…私の分、志々雄兄サンに選んで貰おうカナ…?
(そういえばさっき欲しいものがあったらって話出てたの思い出して志々雄兄サンに身体を向ければ自分の代わりに選んで貰おうかなって笑顔で嬉しそうにし)
>張
…馬鹿言え、俺は剣客だ。
(刀無しでもと言われると流石に剣客としてそれは無いと否定し。刀を扱うからこその腕力なのだと言いたげな顔をしているものの、その後方にはヒビ割れた卓上が見えていて)
ああ、いや?これで充分だ。ありがとうよ。
(後がつかえていそうだからか、張が選んだ後で適当に水の入った容器を一本取ると"そんなのでいいのか?"とエビの司会者から慌てて問われるものの、今の自分には充分だと頷き。何故か謙虚なサムライと感嘆されながら、此方はただ単に暑いから水にしただけのようで)
>縁
国を強くすると言ってる奴なら強くないとな。
(そんな野望を抱くまでには先ず強いのが前提だと言うように笑んで伝え。選んで欲しいと嬉しそうな笑顔を向ける縁に"自分の好きなのを選びな"と言い掛けたが、先程言われた事を此方も思い出してか景品の居並ぶ辺りを見て一瞬悩み)
まあ、じゃあ。こいつで良いんじゃないか?
(水の容器を片手の指に引っ提げたまま、小さな黒地の箱に二つの硝子玉のような物が並んだ物を見るとそれを取って彼の手元にぽすんと渡し。青年の片耳にしている耳飾りによく似た形状で、小粒の青い蛍玉のピアスであり。腕相撲の景品ではあるがそんなので良ければと前置きながら)
>志々雄兄サン
フフッ、強いの当たり前?志々雄帥哥は本当にカッコいいデス…、
(真っ直ぐで竹を割ったような人、志々雄兄サンをそんな風に惚けて見つめ、日本を強くするってこの人の為にも我も頑張って強くならなきゃって思った。志々雄兄サン選んでくれるみたい、じぃっとその視線の先見ずに志々雄兄サンの真剣な顔を幸せそうに見つめる)
わ!…綺麗ですネ?何?…銀河?嬉しいっ…、凄く嬉しいデスっ…!だって、志々雄兄サンが選んでくれた物だカラっ。
(手渡される箱に視線落とせば硝子のピアス、とても夏らしい、青い銀河みたいに綺麗な硝子の耳飾りだ。腕相撲の景品でも凄く凄く嬉しくって笑顔が綻びる、宝物にしよう、そう思った我。志々雄兄サンが選んでくれた物だから)
>縁、(張)
蛍玉だろうな?…そんな、大袈裟だろう。
(銀箔の入った青い硝子玉を銀河と形容する相手の発想に感心しながら喜ぶ縁の表情には大袈裟だろうと可笑しげにし。景品を代わりに選んだだけだが気に入ったのなら幸いで『なら良かった。』とだけ相手に伝え。エビの司会者に全員選んだぞと目配せするとその場を進行する声と共にヒレを振るクジラへ此方も片手を軽く上げて挨拶し。皆でその催し会場を後にして)
>志々雄兄サン
蛍玉?蛍火虫(イン フォ ツォン)?…青い焔なんですカ、…素敵、It’s beyond description...
フフッ♪大袈裟じゃないですヨっ?本当に嬉しいんデス♪…志々雄兄サン、選んでくれてありがとう…!!
(大袈裟だなと笑う仕草、何だか凄い好き、兄サンのふとした優しい面が見える、蛍玉って聞いてこのガラス玉は蛍なんだって初めて知る。硝子に銀色の箔が揺らめく炎みたいで本当に綺麗な硝子細工だ、失くさないように蓋を閉めて大切にするって話すと我もその場を一緒に志々雄兄サンの片腕に飛び付く
箱失くさないようにしなきゃ、何処にいつも兄サン達物をしまってるのですカ?
(志々雄兄サン達がよくやってるみたいに袖に入れるのかなぁって自分の袖を見たりし)
>縁
ああ、懐か袂(たもと)だが…、そいつはどちらにも重そうだな。
(片腕に飛び付く相手へと『縁、暑いから離れな…。』と、水の容器を持った片手を軽く上げて制止し。己ですら少し暑いと感じているのなら着物の上からとはいえ此方に触れている縁も熱いだろうと遠慮して。何処に物をしまっているのかと尋ねる縁にその箇所を伝えるものの、先程の箱を思うと小さいとはいえあまり重いものを入れるには推奨出来ず。水の容器を脇に挟んで己の袖を探り、袂から何かを入れるよう用なのか印伝の小さな信玄袋を取り出すと縁の腕をやんわり解きながら彼の方へと袋を開いて箱を"ここに入れな?"と促し)
ズレやしないと思うが、角帯じゃないからな。取り敢えず今日はそれで帰りな?
(縁から黒い箱を入れられたタイミングで紐を引くとその小さな袋が巾着のようになり。『失礼するぜ?』と相手の硬く締めた兵児帯のやや脇より後ろ側へ紐をグッと通して輪に通すと提げる形にしてやり、完成したのか裏手でぺんと巾着の付け根をはたいて。相手の両手も空き、邪魔にならぬ位置に荷物を下げさせながら取り敢えず今日はそれで帰りなと。袋ごと持って帰れば良いと言うように)
>志々雄兄サン
うぅん?私、熱くないよ?えー?…OK, that’s fine..あ、重いものをそんなに入れないのですネ?
(志々雄兄サンさっきの人の熱気とかで暑いのかな、離れなって遠慮されても嫌々してたけど兄サンが暑いなら可哀想と思って軽く袖を持つままになる、説明を聞いてたら箱は着物に入れるのには向いてないらしい、袂って所から何か出してくれた兄サン、革製の袋…カッコいい、持ち物まで兄サンはカッコいいな。我の手が解かれて袋を開けて貰えばそこにさっきの黒箱を入れる)
わっ、…フフッ、兄サン達は賢いね?着物は着物の仕組み、知恵…たくさんあるんですネ?え!あ、い、良いの?悪いので袋はまた返しに行きます…!
(失礼するって言われて「?」って我も首傾げてたけど腰の兵児帯に紐を通して貰ってくすぐったくて笑う、くるんて輪を通って?巾着みたいな袋がぷらんと下がる。成る程って納得して目から鱗だ、兄サン達は着物の生活だから、流儀とか大人の知恵とかがあって、それもカッコいいなぁって思った。そのまま持って帰って良いって言われて悪いから返すよ?って志々雄兄サンの袖口持ちながら)
>志々雄様
張「そ、そーでっか?…う、うーん、確かにそうですなッ?そんな怪力な志々雄様に刀があれば最強ですわ!ってあははッ、志々雄様お水でええんでっか?確かに謙虚ですな?」
(めっちゃひび割れてる卓上をバックに言われてもやっぱり刀無しでも最強ちゃうかな思ったけど、そうね?ウンウン、志々雄様は剣客としての誇りがあるから。んフフ、何言ってんねんみたいな顔してはる。実際、ワイが元居た世界での志々雄様も、抜刀斎との決闘で志々雄様の本気の刀の振り下ろしは風圧が起きてたよな…、何なら石造りの床捲れるぐらいの凄まじい威力やった。そうねんよな、志々雄様がガチの本気になる相手って、やっぱり幕末最強同士の抜刀斎の時なんかもしれん。多分、この腕相撲なんか序の口なんかもしれんなァと思って。暑かったんかお水だけ貰ってる志々雄様にエビの司会者さんもそんなんでええんかってビックリしてる。ワイも思わずケタケタ笑って)
>縁はん
張「オオッ!縁はん中々のエエモン選んで貰いましたな?!へーッホンマや~?縁はんのしてるんとちょっと似てるけど、蛍玉やねんねッ?ははッ、ちょうどええですやん♪」
(蛍玉やってまた志々雄様もエエのん選びはるわ~っ。硝子細工やからそんなに高価なもんやあらへんけど縁はんにとってはきっとめちゃめちゃ嬉しいよね?ふふッとお二人のやり取りに和んで。皆で移動しながらしまい場所教えてはるけど確かにね?ちょっと箱は流石に大きいなァ思ったけどそこは流石の志々雄様、…いつも思うけど拭くもんとかそういう袋とか煙管もそうやけど身嗜みきちんとされてるよなァ、やっぱそこが大人な男やで。ワイなんか財布と刀以外持ち歩いてへんもんね…。巾着がぷらんって縁はんの帯にぶら下がってるのん見て)
>縁
長年着てきて慣れてるだけさ。…逆に俺は中国の服の仕組みやその国独特の知恵なんかは全く分からねぇし、お互い様だな。
(賢いと感心する縁には環境の違いなだけだと笑って話しながら、此方からすれば彼の国の文化や衣服等の構造も教えて貰わねば分からぬものだからと答え。人混みからはぐれない為なのか此方の袖口を持つ縁から袋はいつか返すと言われて顔を向け。特に返却は気にしなくて良いのだが彼が気に病むのならと鷹揚に笑んで『ああ、好きにしな?その時はまた日本へ遊びに来ればいい。』と此方も次回の機会にと告げて)
>張
…暑いんだよ。って、硝子じゃねぇんだな、この容器。
(可笑しそうに笑う張へと此方も素で暑いからだと返しながら、開け方が特殊な蓋を捻るように開け。先程この容器を持って思ったが硝子のように透明ではあるものの、とても軽い材質を不思議に見つめ。くるんと返すと何かが書かれている表記を目にしつつ一体何で出来ているのか気になり。所謂プラスチック製品なのだが、まだ自分達の時代には存在していないものだからか隣の張へと不思議そうに呟くものの、先程の試合を観ていた観客の一人に"生分解性プラスチックが珍しいのか?"と尋ねられてから精製法の丁寧な説明を聞き)
生分解性プラスチック?…二酸化炭素と水に分解されて自然へ循環する素材、なのか。…ハチ達の世界は流石だな、
(昔の材質は石油からの精製であったらしいのだが、海への環境破壊が凄まじかった為新たに開発されたものだと知って感心し。未来では地上に生きている者達が主体では無く飽く迄も自然と共存しようとする事が窺えて。何処と無くこの時代の者達のそういった配慮や思想へと感銘を受けるように)
>志々雄様
張「あれッ?ホンマですなァ~?何ですのんそれ?へぇーッ?せ、生分解性ぷらすちっく?これが自然に返るんですかいなッ?!凄いなァ~ッ、」
(あ、志々雄様感心してる。何でも興味持たれるんですなァ~。いずれ国の頭になりはる人なんやったら環境に興味ある人のがええ事かも、けど精製方法とかワイ聞いても全然理解出来んくてうーんとなり)
張「こんなんワイらの明治の時代でも取り入れられるんですかねぇ?硝子もええですけどそーやって持ち運び出来るん軽いしエエですやん♪ね?志々雄様?」
(ワイ阿保やから聞いててあれやけど笑いながら後頭に両手やって、ワイらの時代にもあれば便利
やなぁって志々雄様にも楽しげに話してみて。自然にもええし、未来のハチはん達にも綺麗な海とか山とか残してあげられるんかなぁ思て)
>張兄サン
デショデショっ?凄く良いの選んで貰いましタっ♪あ!ねぇねぇ張兄サン、アレっ、紅いの何っ?What is that?
(良いの選んで貰ったねって張兄サンに言われ、うん!って嬉しそうに返事し、皆で歩いてるとキラキラした紅いのに指差してわっとなる、屋台に紅いりんご飴が並んでる)
>志々雄兄サン
フフッ、そっか♪お互い様、…フフッ、志々雄兄サンは本当に賢いし優しい、…器の大きい人ね?…あ、中国服の仕組み、また今度教えましょうカ?二人っきりの時に…♪
(環境の違いだから気にしないでいいんだよって言うような志々雄兄サン、優しい。多分なんだけど、こんなに見通せて優しい人を我は他に知らない。相手の心の負担とか、悩みを取り除けるように自然と人と接せる人。あ、と志々雄兄サンの肩に両腕を掛けて、にこにこしながらまた二人っきりの時にでも中国の民族衣装の構造を教えましょうカと聞いてみて。ちょっと色仕掛けしてみる)
>張
これだけ軽ければ流通も楽なんだろうな。…いろいろと考えさせられる。
(水の光の屈折が手元にあるなか、透明の容器に視線を落としながら色々と考えが巡り。自分達の時代にも出来るかと張に尋ねられるなり少し肩を竦めて笑んでみせ)
取り入れられるかどうかは分からねぇが、な。…俺達の歴史が刻まれている間はその時代で出来る限りの事をするしかないんだろう。
それに、あまり大きく未来が変わっちまうと下手したらハチに会えねぇ。…そいつは俺がちょっと嫌なんでな。…変えられるとしたら環境位か、流石に俺もそこまで視野が届いてなかったからか勉強になった。
(文献で見た他国の高度成長期故の環境汚染はこれから大きく変わっていくであろう日本の未来とて例外では無く。様々な考えの結果として変えられそうな部分を挙げながら、容器の軽さを張にも体感させてやろうと片手で水の容器を渡してやり)
>縁
構造をか?…あの大陸の衣装の何処に武器を仕込めるのかは多少気になるが、…今のところ不便は無いかもな。
(此方の肩に両腕を置かれると歩みをゆっくり止め、何処と無く楽しそうにしている縁の顔を見ながら尋ねられる台詞へと一瞬疑問げにし。あの民族衣装は何かしらの知恵や変わった構造なのだろうかとは思うが、此方の気になる所とすれば武器の隠し場所位だと相変わらずの武道気質な返答で。その者の姿勢の癖や傾きで暗器等の所持は判断しているからか今のところ特には大丈夫そうだと此方も他意無く笑んだまま話し。『つぅか、今はアチィんだよ…、離れな?一回人波から出るぞ。』と、相手の白髪の額辺りへとペットボトルの底で軽く押し。塞がれていた歩みの進行をゆったりと進めて、早く人波から逸れるぞと告げながら)
>志々雄兄サン
あっははっ♪隠し武器の箇所ネっ?…もー、志々雄兄サンの思考には常に戦法や闘いがあるのネ…?…フフッ、そーいう武士道なところも…男らしくて真っ直ぐなところも好きデス…、ouch...!うん!
(志々雄兄サンの一瞬疑問そうな表情すら愛しくて我も至近距離でクスクス笑うけれど、何処に武器を隠し持ってるのかとかそんな所は気になったみたい、二人っきりの時に服の仕組みを教えようかって言うのはそういう方面の意味で誘ったのに全然気付いてない。きっと同性に好かれる事は志々雄兄サンの中で全く想定外なんだろうなぁと思って。けどそれが男らしく真っ直ぐな志々雄兄サンらしくて、私の好きなところでもあるからあははっと笑っちゃって。ペットボトルの底で額を押されちゃうと「あうー」って後ろへ下がり、人波から抜けるぞって言う志々雄兄サンに返事して一緒に付いていく)
>縁はん
張「あ林檎飴でっか?懐かしいでんなァ~?縁はん食べたことあらへんのッ?一個食べてみる~?」
(おっちゃんイカにこれ2つ~て頼んで、ハイ♪って縁はんにその赤い丸い林檎飴さん渡してあげて、たまに食べると美味しいでんな?ワイは行儀悪いからガリッて表面かじって、ワイも皆で人混みから抜けようとのろのろ歩く)
>志々雄様
張「うっわ?軽ッ?!何これ~…凄い入れもんでんな?え!勿体無い!これで日本もめちゃめちゃ高度成長進みそうですけどッ、あけど!そっかァ?ハチはん達の世界には人間が滅んだからおらんのんでしたっけ?あははッ、ハチはんと会われへんの嫌ですなッ?そっかそっかァ~、けどワイほ今そーやって志々雄様が何かに感銘受けて今からの日本変えてくれるなら…もっと楽しくてええ国になりそうな予感はしとりますさかいッ!♪変えるお手伝いなら何でもしまっせ♪そんでハチはん達の世界も、もっと住み良ォーなっとるとええですなッ?って、アッツ~…もうすぐ人混みから抜けれますな?」
(こーゆー話って楽しいな♪志々雄様は日本の高度成長期入ったら巡りに巡って環境とかのツケが次世代に回ってこんようにしとるんかな。てかそこまで考えられる人こそ少ないと思う。志々雄様なら賢いし実現出来そう、何かワクワクするわ、これからの未来はどんな楽しい事が待っとるんやろう♪…人間がいずれおらんなるのは残念やけど、ハチはん達の世代でも日本の良さとかこんな夏祭りみたいに残ってくれてたらええよね?志々雄様から持たせて貰ったその透明な軽い容器の水がキラキラしてて、ほんで勝手にその水飲もうとして)
>縁
それ以外に気になるところが無くてな…、すまない。割と行動原理は単純な奴だ。
(縁から楽しそうに笑われると確かにと、己の発言はやや戦闘馬鹿のような偏りがある気がして此方も可笑しそうに謝り。ペットボトルで押されて後退した縁が付いてくるのを感じながら祭り会場の道から少し逸れて広い芝生の辺りに出て。遠くの方で海からの河口に変わっているのか、大きな川と河川敷の芝生の上に青いシートが敷かれているのを目にすると近くにいる警備員のイカから自由に座っていいスペースだと聞かされて)
座って良いんだとよ。…しかし暑かったな、
(皆で座るかと言う風にハチの景品の袋を端に置いてやりながら青いシート上へ下駄を脱いでシートへ乗ると軽く胡座をかくように座り。拓けた場所で静かに涼しい微風に晒され)
>張
より良くなるのは良い事だ。…これから色々と大変になるだろう。…そいつは頼もしいな?張、ありがとうよ。
(ハチ達の世界もより良くなるならと言う張の明るい人柄にも何と無く救われながら何でも手伝うと意気込む彼へと頼り甲斐があるなと言うよう可笑しげに笑い。支えになろうとしてくれる張には心から静かに感謝して)
…おい、お前は自分の炭酸でも買って来い。人のを飲む奴があるか。
(この世界で水位しか飲めない此方の飲み水を、しかも暑がっている上司の水を先に飲むとはどういう呆け発動だと流石に叱りながら。ペットボトルの飲み口へとさっと片手を置いて下げさせ。喉が乾いたなら他で買って来れば良いだろうと呆れて)
>志々雄様
張「あっはは♪任せてくださいッ、大阪人は冗談言うても嘘は付きまへん♪必ず約束は守りますさかい…、志々雄様いつでも頼ってくださいね?♪」
(志々雄様に褒められるとワイやっぱ調子乗って任せてくださいッて胸張ってみて、…ホンマにこの人に出会えて良かった、ワイもこの世界の志々雄様が築く時代の動きをこの目で見れるのは何やワクワクするな、帰ってワイも頑張らなね?)
張「ワッ!ホンマやーッ!…つい喉乾き過ぎて、えーッ、もー志々雄様のこの水でエエです~あのラムネの奴めっちゃ開けるん難しいんですもん~。志々雄様ほなラムネ買ってきまひょかッ?って、あ、志々雄様は確か炭酸が…」
(すいっと飲み口を片手で遮られる、志々雄様の呆れ声にハッとなってホンマや…って、ついつい、ラムネ開けるの失敗するし嫌ですねん~って駄々こねて。いやほんま、ワイ上司の志々雄様に向かって凄い口の聞き方、志々雄様が優しいから調子乗ってるとこある。ほな代わりに志々雄様にラムネ買ってきますわって言おうとしたら、せやせや…志々雄様は炭酸苦手でしたな?)
>張
―…ラムネだったら開けてやるから、自分の分は買ってこい…。
(駄々を捏ねる張へと呆れを通り越して、炭酸が飲めない云々はもういいのか頼むから自分の分は買ってこいとやんわり伝えながら長財布を張の胸前にポスンと渡し。『…おら、別にラムネ以外でも何でもいいから好きなの買って来い。取り敢えず水は返しな…。』と、水を返してくれるならと言わんばかりに煙管を取り出しながらその水を渡してくれともう片手を張の前へと飾って)
>張兄サン
え?え?そんな、良いんですカッ?…張兄サンっありがとうございマス!…わ、紅くて綺麗ですネっ?
(紅い大きな丸いものを指さすと懐かしいって張兄サンが我にその飴のようなものを買ってくれて驚きながら受け取り、間近で見るとリンゴに紅い飴がコーティングされてる、とても綺麗ですねと、初めて見たりんご飴の感想を嬉しそうにして。志々雄兄さんの背中を追うように我もシートに座りルンルンで食べるの勿体無いみたいにりんご飴持ってる)
あ!張兄サンっ…、志々雄兄サンに水、返してあげテ…?
(イヤイヤしてる張兄サンに呆れ果ててるみたいな志々雄兄サン、暑そうにしてる、志々雄兄サンにお水返してあげて?って我からもお願いして)
>志々雄兄サン
太熱了~!暑かったですネーっ…、志々雄兄サン暑そう、おカラダ大丈夫ですカ…?
(志々雄兄サンは体温が常に高温とはいえ、流石にそれ以上に暑過ぎたら怠いみたい、我も続いてシートに座って、張サンから水を貰うまで心配になって隣から体調を尋ねる、本来なら生きてる筈の無い位の高温、それだけでも心配なのに珍しく具合が悪そうに見えちゃって…)
志々雄様本体様、縁はん本体様>(/ギャーッこっちお返事遅れてご免なさいッ!)
>志々雄様
張「ええぇッ?!ホンマでっかッ?!あ、ありがとうございます!開けて貰えるならッ…、だ、駄々こねてすんまへん志々雄様ッ…!う"ーめちゃ大好きですわッ!!♪」
(ワイも泣きそうな顔して、もう浴衣ラムネで汚したくないもんー…思ってたら仕方無しに志々雄様が折れてる、か、可哀想…こんな我儘な部下持って。暑い言うとるのに煙管を出してる志々雄様に歓喜で財布持ったままギューンて思わず抱き締める、何や、ここのメンツて抱き締め癖あるよね?イヤイヤ駄々こねるワイに折れてあげてる志々雄様に笑てもて思わず男泣き)
張「何でもでっか?志々雄様何か要ります?ひとっ走りしてきますさかい!」
(その水のペットボトル渡しながら折角何でも買うてこい言われたし…、志々雄様何か要りますかッてお尋ねしてみて。流石にワイだけ買ってくんのアカン部下よね。…いや、上司の水取って駄々こねて呆れさせてラムネも開けたるし何でもええから買うてこいて言わせてる時点で既にアカン部下やけど)
>縁はん
張「あっはは、上海てそんなん無いんや?林檎飴て言うねんよー?あ!そ、そうやねん…、志々雄様にご無礼働いてもて…、いくら志々雄様が部下に優しいとはいえ困らせたらアカンねッ?」
(縁はんにも心配されて志々雄様にお水を返却する、ワイは駄々こねて何しとんだか、志々雄様は基本的に屋敷壊されようが誰かがワガママ言うても怒ったりせん。方治はんは怒り狂うけど。志々雄様自体あんまり小さな事は気にしないし、そんなんよりもっと先を見据えてる感じよね。器が大きい。志々雄様が怒る時って剣客として反しとったりとか抜刀斎に何かけったいな事言われたり…、抜刀斎と比べられたりした時とちゃうかな?縁はんにもペコペコ謝って)
>縁
ああ?大丈夫だ。ありがとうよ。張と戯れてただけさ。
(拓けた場所へ流れ込む夜風に涼んでいると隣から体調を尋ねる縁へと顔を向けて"?"となり、張へと呆れた態度で接していた事がどうやら此方の具合が悪そうに見えてしまっていたらしい様子を察するなり安心させるよう平気だと笑みで示して。手元に戻った冷えた水を口にするなり一息付き)
縁、ソイツ(リンゴ飴)はギリギリ喰えるんだな?
(提灯の灯りと白熱灯にほんのり照らされている縁を目にしつつ、相手が張から買って貰ったリンゴ飴を大事そうに取っている様子が微笑ましいのか、激甘は無理だと話していた相手へとその薄い膜の張った飴くらいなら平気なのかと、煙管の紫煙を夜風へと流しながら尋ね)
>張本体様
(/お気になさらず…!毎日お仕事お疲れ様です*おかえりなさい)
>張
分かった分かった…、
(大好きだと感極まって抱き付く張へと"分かった"と宥めながら火の点いていない煙管を片手に持ったまま暑いから離れろと片手でやんわり相手の胸元を押し返し。その押し返した片手で水のペットボトルを受け取りながら何か要るかと聞かれて軽く首を振り『俺はいいさ、ついでなら縁に何か要るか聞いてやってくれ。』と、自分は必要ないが縁には何か必要か聞いてやってくれと頼んで)
>張兄サン
フフッ、返してくれたならそれで大丈夫ですヨっ♪ありがとうございマス、張兄サン!
(一緒に謝られてフフッてなる、志々雄兄サンとふざけてただけだったのネ?って。二人のやり取り面白くて好きだなぁ、なんて思い。抱き着かれて分かった分かったって言う志々雄兄サンと何でも買ってこいって言われてわーって嬉しそうな張兄サンを見て笑い声を溢す。憎めない人達だなぁって、買って貰った林檎飴を持ちながら楽しそうに眺める。こんな風に私も普段から素を出せるだろうか、まだ部下達の前で笑うとか恥ずかしくて出来ないかもしれないけれど)
>志々雄兄サン
あ、えっ?これもしかして…甘いモノでしたカっ?
(志々雄兄サンを横からジッと見ちゃう、水を飲んでふっと息を付いてる音にドキリとして不意にこっちを向いた兄サンに自分の心臓が跳ねた気がした。仄かな灯りの中で微笑ましげに見守られてる雰囲気に照れてしまう、けど兄サンの尋ね掛けにえっ!となって、食べれる?もしかして我の苦手な甘いモノなのかなって紅い薄いものが掛かった林檎を手元で見つめる)
>志々雄様本体様(/麗ちゃんほんま癒される~ッ(涙)ありがとー!!夏休み入ったんやったらまた今度京都遊びに行くねッ?!(涙))
>志々雄様
張「あ!ホンマですねッ?りょーかいですわッ♪わはッ♪志々雄様ホンマですよッ?ワイら志々雄様大好きですわッ♪ひとっ走りしてきますねッ?」
(暑そうに押されながら分かった分かった…って志々雄様から仕方無しに言われると思わず笑いながらホンマですよーッ?ってカラッとした笑顔で力説して、自分はええから縁はんに何か聞いたってって言われると優しいなぁ思う。皆に気遣えるそんな志々雄様のそういうところがワイはホンマに好きです。ひとっ走りしてきますわ?って話してヨイショッて立ち上がる)
>縁はん
張「あっははッ、縁はんはホンマに志々雄様に懐いてまんなァ?うんうん、仲良しなんはええこっちゃで…。あ!縁はん縁はん♪志々雄様が好きなん奢ってくれるって!何か要る~ッ?♪」
(何や林檎飴持ちながらワイらを楽しそうに眺めてる縁はん、最初会った時とは全然雰囲気変わったよね?縁はんの楽しそうな笑顔に何やワイも嬉しいわ。こんな時代やからこそ、刹那的な時間やったとしても笑い合えるってええ事よね。志々雄様から聞いたって~言われたから縁はんにも何か要る?って聞いてみて)
>all(/一旦夏祭り進行止めときましょか?どないします?(汗))
>縁
ああ、甘いもんだな?…知らなかったのか、
(此方の尋ね掛けに肩を跳ねる縁へと此方も疑問げであったが、甘い物だと判明するなり林檎飴を手元で見つめる縁には一応肯定して。知らなかったとはいえ食べられないのであればと思ったのか手元の水のキャップを閉めながら縁に顔を向け『食えなかったら張にやりな?甘いのは外側の部分だけだろうけどな。』と、さも食べ掛けでも張なら食べてくれるだろうと)
>張本体様
(/はい。笑 いつでも京都で待ってます)
>張
何度も言うな…、分かったからよ…。選びに行くなら縁も連れてきな?俺はここでハチと待ってる。
(押し返されながらも爽快な笑顔の相手には脱力気味に呆れて笑いながら、買いに行くと話す彼が腰を上げる様子を軽く見上げ。仮に選ぶのが難しいのなら縁と一緒に行ってきな?と話しながら)
>ALL
(/そうですね…?あまり進行し過ぎるとハチさんも入りヅラいと思われますので、一旦この場面で止めておきましょうか?縁さんのお返事を待ちたいと思います*)
>志々雄兄サン本体様、張サン本体様
(/遅れてすみません><分かりました!私も志々雄本体様のそれで良いかと思います!夏祭り凄い楽しいですね♪けど一旦止めておきましょう)
>火黒、良守君
藍緋「……すまない、だって、火黒は…悪くない。妖としても凄いし父親としても良い夫だ。…批難された気がして、つい。…けど、火黒が認めてる人間なら分かったよ。落ち込ませない。」
(優しくしてやれと火黒からそんな風に宥められる、だってと少し視線を落とす。理由も聞かずに批難された気がしたからだ。けど、そんな人間にも優しく接する火黒の姿を見て私も少し心を落ち着かせる。何と言うか、火黒は…全てを理解した上で人間である術師に話し掛ける。元人間だからか。妖の私としては不思議な光景だ。私は彼のそんな所に惹かれたのかもしれない。けど火黒は術師のそんな優しいところを尊敬していると話した。紺夜を抱き上げる火黒の袖を少しつい、と引っ張り見上げ「火黒、も…優しいぞ。優しさには色んな形がある、だから…」だから、自分には無いものだなんて思わないで欲しい。私は火黒の優しい部分を知っているから)
藍緋「か、可愛くは、無いけど…。仕方無いだろう…、か、寡黙じゃなくていい…。」
(赤面の理由を察した火黒の眉を下げた優しげな笑い顔に惹かれて私もまた熱がぶり返してしまうと視線を横へ泳がせる、ぅ"ぅ、相変わらず自爆癖は治ってない。昼間は口少なくいようかって声量を落とした冗談には、また色っぽく感じてしまうけれど紺夜を抱っこしてくれている火黒の袖を持ったまま、寡黙じゃなくていいって熱の冷めない顔のままボソボソ話す。私は、彼の考えや言葉選びが好きなのだ。それが身体を通して声で伝えられる愛しさがある。だから口数少なくするなんてそれも嫌だったから)
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