こはる@輝咲 2021-02-15 01:12:03 |
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>相楽佐之助、(刺身(ハチ))
…始終煩い奴だ。(騒がしいお祭り男の法被を掴んだままガラッと片手で病室の引き戸の扉を開け、視線を下の相楽に向け)
抜刀斎に"命拾いしたな?"と伝えておけ。…アイツを殺さんでも俺は自分の目標を叶える、必ずな。
(ハチのお陰で"命拾いしている"と言いたいのか、ただもう抜刀斎への自分の過去のプライドには拘っておらず、己の現実は叶えると告げて。言い終わるとポイッと手を外して寒い廊下へと相楽を放り出し、ピシャッと病室の扉を閉め)
〈相良佐之助〉
>志々雄真実、嬢ちゃん
なッ…オメェ、、って事は…、、
もう剣心と殺り合わない…って事だな??(驚きだ、、本当にさっきから驚きで口が閉まらない。…あの志々雄真実が人を殺さない??…あり得るのか、、…嬢ちゃんをチラッとみる、、そんなに影響がある娘なんだなと思った…、、…色気無くてチンチクリンな娘だけど←)
ヘブッ…??!!(廊下へ投げ出され、、前歯が折れたらどうしてくれるんだと思った…、、…けど、あの完璧で狡猾な…悪党の志々雄が…ねェ、、さっきの請求書を見る、、…あの志々雄の悪人さながらな微笑みを思い出して震えながら…、、)
ま、どうなるこったら…、、腹減ったなぁ~…
〈方治〉
>志々雄様、ハチ殿
あ…!!志々雄様…、、
そろそろ…あと10分程で主治医が来られますがそのォ…、、(そう…、志々雄様はあの時、15分を越えてしまった…、、本来なら生きていないそうだ…、、血液が蒸発し掛けていたらしい…、、本当に凄まじい精神力だと思う…、、
その為、志々雄様は面倒臭がるかもしれないが定期的に診察と点滴なのだ、、けれど…、、わたくし方治、…ちょっとお二人に気遣って)
あの、ッ…主治医に時間を遅らせるよう言って来ますので(何か、気遣った方治…、、パッと病室を出る…、、お二人とも、、…いえ、志々雄様…、、
方治はちょっと感動で泣いてきます……、、鼻をすする参謀は二人を残して主治医の元へ向かった)
>志々雄様、ハチ殿
/Σ(゚∀゚)ヒャーッ…昨日はお相手ありがとうございました!!
方治と佐之助退出中です!超うるさくしてスミマセンでした…!!←←
……何か、もしあの決闘から志々雄様が生きてたら、、
こんな風に方治と志々雄様で楽しそうに佐之助に煉獄の請求書突きつけてるんだろうな~って
凄く凄く楽しかったですッ…!!方治も志々雄様が生きてるだけで幸せそうで涙ぐんでました…、、
この世界線に生き残られました…志々雄様本体様の扱う志々雄様は、凄く悪戯っけがある楽しい憎めない人、、という感じです、
だからハチさんと楽しそうに行動してるのは何だか見てて癒されてました…♪♪
ここの志々雄様は原作の志々雄よりきっと、仲良しで背中を預けられるハチさんに決死の覚悟で止められて、、…抜刀斎との自分の過去のプライドを乗り越えた志々雄様、、なんでしょうね…。
原作の志々雄様は残念ながら勝つことが正義…、、でしたので最期は悔しくも人体発火で迎え、実質の勝ち逃げ…、、と作者も仰ってましたが、、
ここの志々雄様のような…、、優しくて面倒見の良い強い方なら、、この時代の日本を変えて、今の日本とはまた別の未来があったかもしれませんねッッ……!!
きっかけがハチさんの愛のおかげッッ…エモいッッ←←
志々雄様はハチさんに気にかけてたり、ハチさんも素直で志々雄様の前では嬉しそうで、、でも悪戯っ子同士のある意味良い悪友…みたいな??
いっつも仲良くしてるお二人を見るのが好きでした…♪♪
長々と失礼しましたッ…!!
見守ってますので…あッ嘘です←
お二人ともまたお相手宜しくお願いします!!♪♪♪)
>志々雄、佐之助
ハチ「ソウカ。ジャア問題ナイナ。フン、諦メルンダナ。私知ラナイ」(丁度摘み出すところだったと聞くと、こちらもちょうどいいというようにニヤッとしてそう返事して。私は悪くない、人の気にしてるところを言ったのが悪いのだ、と佐之助は見ないようにして。あとは何も無かったかのように桃を食べ始めては。)
「…オイシイナ………」(話をしていて気が付かなかったが、かなり感じの甘さがしてかなりおいしい。よく沁みる。)
(/おお、生存ルートですか!嬉しいですね…!)
>志々雄 真実
Glitch「相棒を貶さないでよ~!全く~。ああ、そうそう、特徴はまだあるね、彼は機械人形であると同時に…腐敗臭がしたら僕の探している仲間であり相棒であると思うよ…ん、分かった!面白そうだし、ついて行こーっと。」
(ヤバいと言われてちょっと怒ったのか、腕を組んでいるが、初見の人が聞いたら誰だってヤバいと思うだろうな、と思ったのかすぐに調子を変える。綿人形という言葉にピクッと耳を動かして、思い出したのか特徴を付け足す。一つは「機械人形である事」二つは「腐敗臭がする」という事。初見の人が聞いたらもっと驚きそうな特徴だが、そもそも見た目がやばいので気に留めず、そのまま彼は真実の方へ面白そうだから、という理由でそのまま浮遊してついていき)
>方治
もうそんな時間か…、遅らせる?
(もうすぐ主治医が来る時間だと言われると、彼の予想通りに面倒臭そうな返事を返していたが、検査を遅らせると告げられて出ていかれてしまった様子へと腕を組んだまま疑問げに目を瞬き)
>方治本体様
(/お返事が遅れてしまって申し訳ありません;此方こそいつも遅くまでお相手してくださってありがとうございました*時間を忘れてしまうぐらいとても楽しかったです。またやりましょう 笑 本当にこの作品がお好きで、新しい世界線として一緒に楽しんでくださってるんだなぁと思いました。いつでもまたお相手してやってください*)
>刺身(ハチ)
…散々だったな。年中祭りかアイツは、
(婿入りやら怪我人のハチに泣き付くやらで慌ただしかった青年を追い出して戻ってくると相手に散々だったなと此方も怪我人であるハチへと気遣うように。先程の桃を食べている相手に安心して再び先程まで座っていた椅子へと腰掛け)
で、さっきの話の件なんだが…、
…午後から早速ハチの街に行ってくる。何か取りに行って欲しいものがあったら、行く前に一度ここに寄るからその時までに思い付いたら言いな?
(さっきの話の件、と前置きながら。施術や検査が終わればすぐ向こうに行く予定と何かしら要るものがあれば取ってくると相手へと伝えて。どうやら機嫌は直っているらしい(?)相手の顔を見ながら、ふと先程の青年に激怒していた場面を思い出し。胸前で腕を組んだまま少し疑問げに)
お前…、俺がチビつってもあんなに怒らないのにな…?
>志々雄
ハチ「…特ニハナイナ、家ニ地図ガアルト思ウカラ、持ッテイッテイイゾ。オ前モ行キタイケド行ケナカッタバショアルト思ウシ。私ガ調ベテナイ場所ニ行キタイトコロガアルカモシレナイシ。…ソウダ、一応通報サレナイ為ニ家ノ鍵ヲ……………、………。」(なにか取りに行ってくれると聞くと、じゃあ何か、と考える仕草をとる。が、そもそもあの家も来てそんなに経っていないし、必要なものしか置いていない。何も思い浮かばなかった。なので、逆に持って行っていい物(地図)を提示することにした。それに、行くならどこかついでに行った方が楽しいだろうし、自分を待つと時間がかかるだろうと。最後になんとなく癖なのか腰元に視線をやり、家の鍵を渡そうと思うと固まって。私は必ず家の鍵は持っておくことにしている。そして爆発に巻き込まれた時もそうだった。…つまり、鍵は原型を留めず壊れていると考えた方が自然である。しばらく沈黙して)
「…ソレハソウダロウ。仲間ニ言ワレルナラ、アル程度ノコトハ水ニ流セルトイウモノダ。ソレニ、オ前ガ言ウノハ冗談ダト分カッテイルカラナ。親しくもない者ニ言ワレタラ嫌ナ気シカシナイダロウ。ソウイウコトダ。」(沈黙から誤魔化そうと相手の次の話に乗る。いまさっきのことを思い出したのか小さく膨れると、さらっと志々雄には気を許しているということを言って。あまり悪い気はしない。なんとなく許せてしまう)
>Glitch
…腐敗臭、
(機械なのにか、と。危うく口にしそうだったが相棒を思う相手の気持ちを汲んで言葉を噤み。俄然遭遇したくなくなりつつも相手を案内すると言ったからには約束を守ろうとし。先程知ったが着ぐるみのような相手はどうやら耳も微動に動かせるらしい事へとジッとその耳を見つめ、一体この体の中身はどうなっているのか少し気になり。軈て浮遊して付いてくる相手に首を少し振り返らせながら)
それ、さっきのもそうか?消えたり現れたり、…まるで空間を移動してるみたいだな、ノイズ音しか拾えなかった。
(どんなに速いものでも目で追えるのだが、グリッチのそれはノイズ音がしただけでしか出現場所が察知出来なかったらしく。益々どんな仕組みなのか興味が沸いて)
>志々雄 真実
Glitch「面白いね、真実って。ボクに興味を持った人を見るのは初めてだな。…空間移動ねぇ…そうだね、あながち間違いでは無いかな。 バーチャルリアリティーワールド
正確にいうと瞬間移動に近いんじゃ無いかな~。元々ボクは【仮想現実】で生まれたからね。ニンゲン達はVRって呼んでるらしいケド。ノイズ音を出すのはボクもよく分からないしね。 リアル
副作用みたいなものじゃないかな、元々実体なんてなかったから、無理矢理【現実世界】に出た事による、ね。まあ、ボクの事をコンピューターウイルスなんて言ってる人もいるよ。…浮遊は単純に歩くのが面倒なんだ~。」
(自分に興味を持った真実を面白がって色々と順序を追って説明する。瞬間移動を使って移動する事が出来る事、そしてノイズ音に関しては元々違う世界から現実へ足を運んでやってきた事によるバグのようなものではないかと推察しているようで、浮遊は単純に歩くのが嫌だ、と怠そげに言って。自身に関してベラベラと話しているが、彼は全く気にしていない様子で)
>刺身(ハチ)
地図?…お前と一緒に行かなきゃ楽しくないだろ。
(どこかついでに行ったらどうかと話す相手へと一瞬不思議そうな顔をしてから、相手と一緒に回ると決めているようで"一緒に行かないのか?"と言ったような顔付きでいて。鍵の話の途中に腰元へ視線を落とす相手が固まっているのを目にし)
そういうものなのか?
(沈黙を破るように意識を戻してきた相手の思い出した顔がまたあの膨れっ面の頬になり。珍しく子供っぽい仕草の相手に可愛らしさを感じながら此方には気を許してくれているらしい彼女のさらりとした様子へと"そういうものなのか?"と、嬉しそうに表情を崩して笑い。先程の鍵の話の途中で意味合いを察したのか『鍵なら方治が昨日あっち(ハチの世界)で申請してくれてるぞ。』と、謎の手配の良さを)
>Glitch
仮想現実…、変わったウイルスだな?
(相手が話すその説明を此方も順に整理していきながら、特にベラベラ喋られている感覚は無く寧ろ丁寧だなと感心している位で。変わったウイルスだとの感想を昇らせながら、どう見たって兎の着ぐるみの形をした相手を見て疑問げに首を傾げ。瞬間移動が出来る仕組みやノイズの話の折に触れた際、"無理矢理出てきた"との件(くだり)には少し相手の紫色の目を見て)
"無理矢理"か、それはお前がこっち、…現実の世界に出てきたかったのか?
(その仮想世界とやらから誰かに連れてこられたのか自分から出てきたのか、何と無く相手の話の仕方から判断しては後者なのかと窺って)
>1810刺身(ハチ)
地図?…お前と一緒に行かなきゃ楽しくないだろ。
(どこかついでに行ったらどうかと話す相手へと一瞬不思議そうな顔をしてから、相手と一緒に回ると決めているようで"一緒に行かないのか?"と言ったような顔付きでいて)
↑(/物凄く分かり難くてすみません…;ハチさんといつか向こうの世界で一緒に回る、って約束をしていたから、先に回ってきていいよってハチさんに言われて"何で?治ったら一緒に行かないのか?"って、意味でした…涙 文法ポンコツですみません…)
>志々雄
ハチ「折角行クナラ志々雄ノ行キタイ場所ニモ行ッタ方ガ楽シイダロウ。私ノ行キタイ場所バカリニ行クノハ流石ニ申シ訳ナイシ。ダカラ…オ前カラ見エルアノ場所(スクエア)ヲ見テキテホシイ。」(不思議そうにする相手に何を言う、とそう言った理由を話して。自分の主観では沢山調べたとはいえ、きっと偏りがある。だからそうならないように彼から見たあの場所(スクエア)を見てきて、そこにも連れて行って欲しいと思ったのだ。)
「ソウイウモノダ。ソレニ、ナントナクオ前ハダメナトコロハ分カッテクレル気ガスルカラ。ダカライイヤ、ッテ思エルンダ。」(崩して笑う相手に呼応するように志々雄の顔を見て、こちらも笑いかけて。冗談といたずらなことをよく言う彼だが、なんとなく振り返ってみると全部本当に嫌だった、と思ったことは思い浮かんでくることはなく、そういう所から起因しいるのだろうと自覚して。自分もそういうものであると、最近分かってきた。それに、きっとそういう相手はいた方がいい。自分が起きていない間に鍵の申請をしてくれていることを知ると、その手回しの早さに驚きつつ、安心したように『アリガトウ』と言って。)
> 志々雄 真実
Glitch「もちろんだよ。理由は言わないけれどね。本来だったら実体の姿を持って現実世界へ行くべきだったんだけど…それに、理由もなく現実世界へ行くわけないでしょ?……………でモ、詮索はゼっタイニスルナヨ。
ーーーふふ、脅かしてごめんね…ボクはね。本当はその相棒とはもう一人の存在でもあるのさ。元々はボクと相棒は一つだった。でも、この世界に突然迷ったと同時に分離しちゃったんだよね。なんでかは分かんない。現実世界に無理矢理来ちゃったのも原因は分離したからじゃないかなぁ。でも、お陰様で楽になれたんだ。」
(現実世界へ出てきたかったのか、と言われるともちろんだ、と自身ありげに答えて、本来だったら実体の姿を持って現実世界へ行くつもりだったが、突然この世界へ迷い込んでしまった影響により一つだった存在が二つへと分かれてしまったと同時に自身の身体が無理に実体化した為にノイズなどのバグが起きてしまったんじゃないかと説明し。そして詮索は絶対にするな、と口調が突然変わり、濃い紫色のオーラを放ち、まるで別人のようになっていた。挙動がおかしくなり、それはまるでゲームのバグの様な姿を想像させる。でもそれはあまり長い時間ではなくすぐに落ち着きを取り戻し謝りつつもクスクスと笑う。着ぐるみだからか変わらない表情ではあるが、それでも少し楽しんでいる様子で)
>1812
(/ありがとうございます!レス後に見ましたがなんとなく噛み合ってる気がするので大丈夫だと思います。ニュアンス的には自分の行きたい場所以外に志々雄の行きたい場所があるかもしれないから先に見てきて探してきて欲しい、ということなので。)
>刺身(ハチ)
なるほどな…、そういう意味か。
(自分の行きたい場所ばかりでは申し訳無いと、遠慮したらしい相手のその言い分には納得して頷き。相手が此方と行きたい場所なら喜んで行くつもりだったのと、気心知れている相手となら何処だって楽しめるつもりだったが。確かに相手からすると"相手がちゃんと楽しめているのか?"といった不安があるのかもしれない。要はお互いの行きたい所へ気兼ねなく行こう、といった相手の意思を尊重しながら快く受け。『お前の意向は分かった。ちょっと見てくる、…けどお前それ、増えたら結局何日かかるんだ?』と、相手が日割り提案をしていた位の量であったのを思い出したのか少し笑いながら全く嫌では無いのだが"こちらの滞在日数が伸びるのでは?"と。これはきっと一気に全部は無理で、互いの都合が合った日に少しずつ二人で行きたかった所へと遊びに行く形になりそうだといった予測を)
そうか?…まあ、けど。ムカついたら遠慮なく言ってくれ。
(そういうものか?に対して"そういうものだ。"と返す相手の声に、何と無くだがこの互いの定着してきたテンポと遣り取りは心地良く感じ。出会ってからの期間としてはまだ短いに入るのだろうが様々な事が一気にあったからか、此方も不思議なものだと目の前の彼女の笑顔に心が落ち着いていて。けれど一応、此方も歯に衣着せぬ物言いはあるだろうと思ったのか、そういう時は遠慮せず怒ってくれと。怪我をして大きなガーゼの貼ってある頬でも笑うハチの姿に何だか愛しげに見つめてしまい)
そろそろ行ってくる。疲れたろうし…今日はもう休みな?
本当に取りに行くものが無かったなら、そのまま向こうでサーベ達に会って…ついでと言っちゃあなんだが、移動中にその面白そうな所を見付けてくる。
(預かっている伝言と謝罪、それと相手の言う通りに少しでもあちらで行きたい場所に目星を付けてくると話して椅子からゆっくりと立ち上がり。多分、なのだが。そういった場所を見て探すにしてもきっと相手の事を思って、"相手の楽しめるような"、とか、"相手がこれをしたら喜ぶだろうか?"等といった目線で自分は探すのだろう。ハチがそうして此方にたくさん探してくれたように。相手へと向けるいつもの優しげな笑みを浮かべたまま"じゃあな?"と背を返して病室をゆったりと歩いていき)
>Glitch
……!
(理由もなく現実世界へ来た訳では無いが詮索はするな、といきなり声が暗転し。妙なオーラを放つ兎に壊れてしまったのかと吃驚したが、軈て目の前の相手が落ち着きを取り戻したのか。少し揶揄うように笑って謝られると)
いや、ちょっと不気味だなって思っただけだ。(謝罪には首を振りながらも直球)
楽、なのか?…じゃあ、今のアンタ達はベストな状態なんだな…。そのグリッチの片割れにも名前はあるのか?
(楽になったと話す相手に再び歩み出した歩は緩めないながらも、その相棒と呼ぶもう一人の自分と1つの時はあまり楽ではなかったのだろうか?個々で動けて"楽"という意味なら何と無く理解でき。そういえばその片割れの名前は何なのだろうと気になって)
>志々雄 真実
Glitch「あはは、悪いねぇ。そうだね、2人になったお陰でそれぞれしたい行動が出来るからね…それに、一人だった時はボクになっていたから、現実世界へ行くためにあれこれ手立てを考えなきゃ行けなかったし…相棒の名前かい?そうだねぇ…今の成れの果ての姿の彼は「Spring trap」(スプリング トラップ)なんて呼ばれてるよ。」
(不気味と言われて悪いねぇ、とヘラヘラ笑った後、楽なのか、と聞かれると元々一つだった時は自分の姿で現実世界へ戻る為にあれこれ考えては試行錯誤を繰り返していた為、そしてそれぞれでしたい行動が出来る為圧倒的に楽だと答えて。そして自分の相棒であり片割れの名前を聞かれると何も気にすることもなくすぐに答えて)
>Glitch
バグ(Glitch:グリッチ)にスプリング トラップ、か…。
アンタの片割れだから兎の格好なんだな。…英国の噺の3月兎みたいだ、見た目といい匂いといい色々とヤバそうなのは分かった…。
(ヘラヘラと笑う声のするその兎の作り物の顔に少し見つめたまま沈黙していたが、此方が質問した内容には相手の説明に先程の気味の悪い忠告は入らず。どうやら答えられない質問(詮索されたくない事)以外のその他の質問は快く答えてくれるらしい。元々一つだった時は"自分の姿"というもので現実世界へ来る為にあれこれ考えては試行錯誤を繰り返していたらしい事に少し引っ掛かりながら、では元々現実世界にいた者がどういう訳か仮想現実にいて、分離して現実世界に"戻ってきた"というのが正しい認識なのか?といった軽い憶測が飛び交うが。その辺の理由に彼はどうやらあまり突っ込まれたく無さそうであったからか黙っており。片割れの名前に関しては"春"で"兎"だからか英国の狂ったお茶会(3月兎)に登場しそうな名前だと思ったのか、そんな感想をまた失礼にももう一人の彼に告げ。軈て麓辺りに差し掛かると少し異様な空気と微かな微風に乗って腐敗臭が漂っていて。此方に恐怖や恐ろしいといった感情は無いものの、仮にこれが一般人では彼の様子やその相棒の容姿のフラグにかなりのトラウマと恐怖だろうとは思い)
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