こはる@輝咲 2021-02-15 01:12:03 |
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>志々雄
ハチ「…フッ……!」(あえて足払いを食らい体勢を横に回し。その勢いを利用して、脳震盪狙いなのか両足をくねらせうなじ狙いで首に引っ掛けるように蹴り上げようとする。いつもよりずっと反応力、技の精度が研ぎ澄まされている気がする。自分でもこんな風になるのかと内心驚いていた。確実に一撃を重ねていきたい。)
>志々雄様、ハチ殿
…な、何て事だ、、緋村抜刀斎との決闘がこんな事に…、、
……ハチ殿、……志々雄様、、(剣義を使わないまだ全力では無いように見える主君に時間は計らない…、
そう、仮に全力で闘う志々雄様には十五分というリミットがあるのだ、、)
ッ貴様は外印…?!一体何しに、
…なッ!何をする?!!わ、笑ってらっしゃる…だと??
志々雄様はハチ殿との闘いを楽しんでらっしゃる…??
(外印、鋼鉄艦を買った一味、元、十本刀だ、、夷腕坊の正体に志々雄様は既に気付いてらっしゃったが…、、今更何をしに現れたのか…、、
外印がハチ殿へ何かを投げる、2つの鉄製の銃の武器のようだ、
驚き問い詰めるが志々雄様がハチ殿の蹴りを受け止めた時に笑っていた…と、、
もしや志々雄様はこの闘いを楽しんでらっしゃる?…ハッとして志々雄様へ叫ぶ)
シッ、志々雄様ッッ…!!
まだ時間は計らなくて宜しいですかッッ…?!
(決闘中に申し訳ないが志々雄様のお命に関わること、しっかり確かめておきたい…、、/大丈夫です!
寧ろ気にしてくださってありがとうございます♪♪(^^)……志々雄様土下座します、、ログ見てたら外印にハチさん銃貰ってたんで
新しい武器渡しちゃいました……、、
志々雄様の剣義見たさに…、、切腹します←←)
>刺身(ハチ)、方治
……!
(目線の高さに素早い脚の残像が見え、予測より速い。グッと瞬時に己の首を後方へ引き。背を反らしたままパシッ!と片手で相手の足を弾くとそのまま細い足首を掴み、一旦距離を取るのかぐるんと勢い良く力の方向へ小さな体躯をぶん投げ。投げ飛ばした方向に外印の双銃が見えて)
ああ、俺が抜刀したら計りな…!
ハチも俺もまだまだ肩慣らしだ、
(時間の契機を方治に問われるとそう声を張り、まだまだこれからだと敢えてハチに聞こえるよう不敵に笑んで/方治本体様:わ、土下座しないでください…!寧ろ良展開でナイスアシスト!b)
>志々雄、方治
ハチ「……アア。」(掴まれて体躯をぶん投げられると上手く体を翻して着地して。一瞬何かやりとりが見えたかと思えば外印がいて内心驚きつつ、投げられた双銃を受け取る。相手の肩慣らしという言葉に短く返事をして、片手の甲で口を拭って気合いを入れ直す。)
「…行クゾ…!」(横歩きで走りながら志々雄に向け弾を撃っていく。…これは実弾銃だ。撃てば間違いなく自分が蹴るより深いダメージを負わせることになる。だが、今彼を止めるにはそれぐらいやらなくてはと踏ん切りをつけ双銃を握りしめた。/ナイスです!これは楽しくなりそうですね)
>刺身(ハチ)、(方治)
ああ、全力で来な。
(闘士の強い瞳を宿したままの彼女が口元を拭う仕種を目にし、表情には出さないが何かの拍子に口の中を切ったか、と一抹の情けが出掛けるが"行くぞ"と合図されてああ、と答え。バッと相手と反対側へ地を蹴ると乾いた跳弾の音が鳴り。あんな華奢な腕で反動等のブレ無く確実に撃ち込んで来る腕前に感心し。少し屈んで神速より手前の速さで姿を消し、まるで神出鬼没のように次の瞬間には相手の左脇にトンッと現れ。発砲した銃身の熱も構わず横からふたつの双銃を掴むと弾みでセーフティ(安全装置)を施錠し、掴んだまま下げさせ。相手とぶつかるような距離にてもう片腕で相手の肩をグンッと押し。武器から引き剥がそうと)
>志々雄
ハチ「…ハッ……」(はっとして気がつけば横に回られ武器から手が離されている。何が起こった?さすがに反応出来なかった。ヒトが出す速さじゃない。だが、リカバリーが出来ないわけじゃない。反応できないなら先読みするなりリカバリーに集中すればいい。双銃が剥がされようが関係ない。こちらは最初から丸腰で戦うつもりである。こちらのメインウェポンは脚である。剥がされた武器は直ぐに捨てて、片腕によって肩を押された勢いと脚を利用し、押された方とは逆の方に半回転跳躍して脚をひねらせながら頭へ脳震盪狙いの2連ハイキックを喰らわせようとする。食らわせた場合はもう一発叩き込まんとサマーソルトを放つ。確実に狙う。)
>刺身(ハチ)、(方治)
……!?
(肩を押した瞬間、相手の身体が此方の力点を作用した脚蹴の影が背後に迫り。勢い付いた為か危うくまともに頭へ2発喰らう瞬間に避けるが、相手のブーツの靴先が背中をザッと掠め。ガシャッと地に落ちる銃と相手から手を外して離れるが、先程から此方の頭を狙う相手に冷や冷やするというよりは賢い相手に何処か愉しんで)
ハッ、…猿。
(身体能力の異常な高さや敏捷な動き(素早しっこい)の相手へと愉しげに"猿。"と笑い飛ばし。じゃれているかのような余裕が此方にはまだあるのか、どうやらハチは此方の戦闘不能を狙っているようで。後方の赤毛の男に"女性と戦闘だなんて止めろ"等の声に若干の水を差されようが、特に気を乱される事が無い程に彼女の本気の戦闘を見られる機会にはこの闘いを何処か楽しんでいる節があり)
アイツはそんな柔じゃねぇよ。…黙ってな。アイツをそんな目でみて舐めて掛かると痛い目に遭うぜ。
テメェの相手は後だ抜刀斎、お前は必ずぶっ殺してやる。
(女性と闘う等といったこの戦闘に赤毛の男は理解出来ないらしい、此方は性別等ではなくソルジャーである彼女に敬意を払っているのかそんなに柔ではない、と逆に彼女に対しての失言を正そうとし。順番に関してはそう急くなと笑んでいたが、"あんな格好で動き回るとは…。"等と、ハチの格好の事を指しているのか。見事な脚技や身の捻りの際の体勢に困惑するらしい赤毛の男からのその発言にゆらりと振り返り)
あ"?……見てんじゃねェよ目潰すぞオラ。(ヤ◯ザ)
(※己と同じく視力の良い抜刀斎に恫喝)
>志々雄
ハチ「…!(手応エガアッタナ…)」(ここまで余裕そうな様子を見せていた志々雄に一瞬だけ驚いた様子を見ることが出来た。どうやらあの凄まじい速度と攻撃のコンボの後に若干の隙があり、こちらに攻撃を差し込むことの出来る瞬間があるらしい。ならばやることは更に明確になってくる。基本的にこちらは後攻に回ればいいらしい。先攻に入れたとしても入れるのは軽くて中途半端な攻撃や、相手にわかりやすいがリカバリーが利くか追撃の加えやすい攻撃である。)
「…ナントデモ言エ…!」(今はどんな揶揄もどうでもいい、彼を止めることが出来ればそれでいい。ただ、それだけで。それに揶揄に気をそらされれば威力が落ちる。蹴りの後動作から足裏が地に着いた瞬間、思いっきり力を入れて地を蹴って凄まじい真っ直ぐ跳び込んで。全身を捻らせて勢いをつけ、拳を振り上げアッパーを顎に食らわせんとする。脚は加速に使って追いつかなかったため使わなかった。)
>刺身(ハチ)、方治
……、茶々入れて悪かったよ。
(真剣に此方を止めようとする相手に今はどんな揶揄いも利かないらしい、苦笑して謝りつつ素早い速度の正面突破を目にし。腕のリーチに背丈の差がある為か、片手でパンッ!と顎下への鋭い拳を受け。背面への蹴りを防ぐよう彼女の拳を握って掴んだまま片腕の前腕で押し返すように、相手の胸元ごとグンッと押し返し。後方へ勢い良く押し飛ばす瞬間掴んでいる手も離して。まるで体格差が大人と子供程にある組み手のようで)
…!チッ、
(助太刀致すと抜刀斎が背後で抜刀した気配に此方も舌打ちして鍔を弾き、脇腹辺りに来た刃を抜き身途中の刀身で受け止め。邪魔された事に不機嫌な目で男を睨み付けながらギリギリと刃を受け止めつつ抜刀し。摩擦で発火する炎を男の目へ浴びせようとして。驚いて跳び退く赤毛の男と飛ばしたハチに気を掛けながら)
面倒な奴だ、いいぜ?…纏めて相手してやるから掛かってきな。
(ハチとの闘いに水を差されて苛立っているのか、面倒だから纏めて相手してやると殺気立たせ。刀の柄(つか)を握り込み。この男との抜刀の為、十五分の時間制限が自ずと課されて)
>志々雄様、ハチ殿
……ッ!志々雄様ッッ…!!
(抜刀斎ッ、…おのれ小癪な奴、、
志々雄様の抜刀により時計の針を気にする…、)
5秒、経過
>志々雄
ハチ「グエッ…!」(掴まれたまま吹っ飛ばされると、片腕が直前まで掴まれていた為に受身が間に合わずコロコロと転がっていって。抜刀斎がちょっかいに入るのを見ると、立ち上がりながらふざけるな!出ていけ!と叫んで。こっちは真剣にやってるんだ、余計なことするな、と怒っている。そして立ち上がりながら、腕で口周りを拭って。顔には少し擦り傷がある。)
>刺身(ハチ)、方治
(吹っ飛ばされたハチが受け身を取れずに転倒し、余計なことするなと抜刀斎へ怒っているハチを見るとその顔には少し擦り傷があり、そんな相手の傷すらグッと密かに堪えるよう眉を潜め。大切だと思っている者に負わせる傷は思ったより精神に厳しいと、人間らしい感覚に苛まれていて。互いに強い腕力なのか本気の殺し合いでの太刀筋で捌く度、刀の弾かれる甲高い音が鳴り。刃溢れの発火で火炎の濁流を起こした途端に怯む男の首を火の海からガッと掴み。ギリギリとそのまま締め上げて男の足が宙に浮き。勘違いで水を差された事にも、猛る熱にも。沸々と怒り心頭なのか口元の犬歯がギリッと音を立てて)
相変わらず…テメェは幕末の頃から気に食わねぇ。
(昔から気に食わない、国盗りを邪魔される以前に。幕末の頃、19歳、20歳と近かった年齢で当時は力量が互角だと噂された事も正直、気に食わない。利用するだけ利用されて不意打を同士から喰らい、暗殺された自身はその身を焼かれ。今でもこうして生きてはいるが世の中から抹消された存在しない"亡霊"であり。もう人を殺めたくないと人斬りを止めて消息を絶っていたこの男は今も尚、陽の下で呑気に生きている。だが、何処へ行こうが"幕末最強の抜刀斎"といった名前が常に己の周りで纏わりついてき。この男への殺意に固執する理由のもう一つの真意は"最強はこの自分だ"と信じて疑わない己の、動乱の世を生きた漢の意地なのかもしれない。手甲の火薬に気付く苦し気な男に禍々しい狂気の目を向け)
先に地獄で待ってろ、華々しく散りな抜刀斎ッ…!!
(火薬が仕込まれた己の手甲に着火しようと鋸刃の刀身を引き掛け、血の昂りと様々な怒りに行動が抑えられないのかハチの目の前だと言うのに人を殺し掛けて)
>志々雄様、ハチ殿
…ッ掴んだ!!!志々雄様ッッ…!!
どうかそのままトドメをッ!!
(時間が刻一刻と過ぎて行く度、志々雄様は死に近付いているッ…、これ程、人間離れで強靭な精神と恐ろしい程に強く、最強であるのに、、
神の悪戯なのか、、否、神など居ない……
…これも明治政府が作った原因だと思えば…悔し過ぎる、…どうか勝ってくださいませ、、志々雄様、方治は思わず持っていたライフルも投げ捨てる、
主君の強さを下臣として信じて)
6分、経過
>志々雄
ハチ「…!」(ハッとした顔をする。マズい。このままでは志々雄が人を殺めることになってしまう。止めなくてはならない。そう思い立った頃には身体は動き、抜刀斎を突き飛ばしていた。その後志々雄の攻撃に巻き込まれ、吹き飛ばされ地面に転がったまま止まった)
>刺身(ハチ)、方治
……!!
(ドン!と何かがぶつかると男の首から此方の手が剥がれ、爆発させる閃光に吹き飛ぶハチの姿へと思わず目を見張って絶句し)
…ッハチ!!…何でだッ、
(辺りに飛び散る火薬の匂いと煙を突っ切る空気が揺れ、すぐさま消えるよう相手へと神速で駆け寄るが心臓がドクリと跳ねると横たわるハチの手前で思わず手を着きつつ必死に相手の名を呼んで意識を呼び掛け。地に着く此方の掌の下に敷かれた露草がジュッ、と水分の蒸発する音が鳴り。体の熱が細胞の死滅するレベルの高温なのか、高熱を宿しながら心臓が爆発しそうで胸を押さえ苦しむが、怪我を負ったハチを早く医者に、と。グッと堪え。方治を呼んで)
方治ッ!!今すぐ…、
ハチに、触るんじゃねぇッ…!
(此方の異常な苦しみ方を察し、自分の身代わりに誤って被爆されたハチの身体を触ろうとする赤毛の男に怒りで伸ばした片手はガシッと再び男の喉を掴み。グッとそのまま縊り殺すつもりなのか、"コイツさえ始末すれば"と、熱で蝕まれる意識で少し朦朧とし。此方の掌の異常な熱さに驚いて足掻く男へと、此方も高ぶる熱で苦しいのかググッと凄まじい握力でそのまま男の脛椎を折ろうとし。早く、この男を片付けてハチを医者に見せねば。方治が駆け寄る前の霞む意識の中、まだ諦めない眼で男に凄み。己の体温ではハチに触れられないと遠慮してか、瞼を伏せて横たわる彼女の手の傍で此方の片手は露草を掴んだまま。何故ハチが身代わりにこの男を庇ったのか、彼本人は彼女の意図にまだ気付かず)
テメェさえ、ッ…ここで潰せば、…新時代の幕開けだ…、…**、抜刀斎ッ…!!
>志々雄様、ハチ殿
…なッ、ハチ殿ッッ?!!(吹き飛ぶその姿は間違いなく、あのハチ殿、、志々雄様の怒りに任せたあの一瞬で抜刀斎を押したのか…、、
もしや志々雄様に人を殺させたく無いと??
主君が膝を崩されて驚愕する方治、
しまった、、…思ったより時間が過ぎてしまっている、、途中から時計の針を見れていなかった、、
呼ばれてすぐさま駆け付ける、、
明治政府に烙印を押された志々雄様の火傷の後遺症……、、こんなに強い御方が膝を着いて苦しむ等、恐らく並大抵の人間ならこのような高熱に耐えられず即死なのであろう、、…やはりこの御方の精神力は凄まじい…、、
高熱に苦しんでおられる志々雄様も早急に医者に見せねば…!)
志々雄様ッッ…!!ハチ殿もすぐに病院へッッ…
な、ば、抜刀斎ッ…!!
(何故寄る?!と思われた、、この男の優しさと云う代物か…、、併し志々雄様の大切に思われているハチ殿がお前を庇って被爆したのだ、
志々雄様の怒りも納得出来る)
19分、経過
>志々雄
ハチ「……私ハ、マダ立ッテイルゾ、志々雄…!ハァ、ハァ……!」(抜刀斎を殺そうとしている志々雄の傍で、それを止めようと力を振り絞って全力で叫び。片腕をもう片方の腕で支えながら満身創痍でぐらぐらと立ち上がり。脚はまだ辛うじて身体をしっかりと支えている。まだ行けると己を奮い立たせて。片目をか細く開く状態で、もう片方は執念を表すように鋭く志々雄を見据えていて。まだハチはあの目をしている。全身傷だらけで、火傷が痛々しく見える。何故ギリギリで立っていられるかというと、その答えはハチの体内に流れているインクにある。インクは可燃性ではない。よって、多少なりとも火炎によるダメージは抑えられたのだ。だが、そもそもの火力が高いのでそれで誤魔化し切れず大ダメージを負ったというわけだ。)
>刺身(ハチ)、方治
……!?
(男を殺そうとする傍でハチの叫ぶ声が空気を劈き。まだ立っている、と腕で身体を支えて蹌踉ける相手の様子に思わず男を絞殺し掛けた片手を緩め、離された抜刀斎は急の酸素を取り込みながら咳をして蹲っており。恐らく爆破の影響か片方の瞼を閉じ掛けながらも、ハチはまだあの目をしている。此方の悪事を止めると言い放ったあの真摯な眼差しのままで。ふと、火傷が痛々しく辛うじて立っているのが精一杯なのが震える脚からも窺え、其処までして身を張る相手の姿に男への怒りの感情は氷水を掛けられたかのように一旦鎮火し)
……―分かった、
俺の敗けだ、ハチ、
今コイツを殺るのは止める。
(此方の事を思って、飛ばされる程に軽い身体で体格差もあるなか、凄まじい威力の爆破など下手すれば死ぬものを割って止めに入り。今こうして怪我を負っても立っている相手の意思の強さを汲むよう、根負けしたのか一時休戦といった形で止めると宣言して)
>志々雄
ハチ「…フフ……、ヤッタ……!」(顔を小さく俯かせつつ、口だけで小さく、でも力強く志々雄止められたというこちらにとっての勝利を噛み締めるように笑わせると、そのまま右腕の拳をゆっくり掲げあげ、力強く握りしめて。爆発から庇うというのははっきり言ってほぼ賭けで、無理もいいところだが、なんとか勝てたようだ。ただ、今は志々雄を止められたという事実が嬉しい。彼が自分の好きな優しい彼でいることが出来るはずだ。私はそう信じている。)
「……」(そのポーズのまま動かなくなり、ハチは静かに気を失った。)
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