こはる@輝咲 2021-02-15 01:12:03 |
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>刺身(ハチ)
ああ、何でも無い。…久し振りだな、刺身。
(何の因果か、こんなに広い敷地で此方と奇跡的に遭遇出来た事もそうだが。またこの世界に迷い込んで見知らぬ地に一抹の不安を覚えていたのだろう、此方の顔を見付けて少し安堵しているような相手の姿へと少し胸が痛み。此方の心情を表情で察してか"どうした?"といったような相手の尋ね掛けに張り詰めていた緊張を解いて、何でも無いと穏やかに挨拶し。状況に関しては両袖を合わせるよう腕を組みつつ肯定するよう頷いて)
少しバタ付いていてな。…もう少ししたら此処を発つ予定だ。しかし、どうしたもんか。
(相手を元の世界へ無事に戻すには再び比叡山の六連ねまで連れて行くしかないのだが、決闘を予定しているのはその先の場所であり、何よりも日が悪い。ただもし仮に、これから己の身に何かがあると下手をすれば彼女は元の世界へ帰れないかもしれない、等との思いが巡ったのか。早めに判断するよう相手の瞳へと佇んだまま視線を合わせ、肩から息を抜くよう笑いつつ。『…お前、いっつも山から降りてきて猿みたいだな。ケガとか無いか?』といつものような冗談を)
>志々雄
ハチ「…ソウカ。偉イヒトミタイダシ大変ソウダナ。気ヲツケテ。志々雄ノイル世界ナラ多分大丈夫ダ、見覚エノアル道サエ見ツケレバアトハ自分デ帰ルコトガデキル。」(急に穏やかになる様子になんとなく引っかかったが、自分を気遣ってそうしてくれているのだろうとスルーして笑顔を向け、相手を労ってなんとか自力で行けそうと言って。)
「猫ノ次ハ猿カ…、マアイイ、怪我ナラ問題ナイ。何故カナントモナイカラナ。問題トイエバ今」(相手の猿扱いに少しイラッとしたフリをして見せるのと、怪我はないと言うことで余裕を見せることで相手が心配しないようにして。それにしても、ひとつ引っかかることがある。この忙しない様子はなんだろうか?しかもこの平和そうな世界でこんな風な事があるのだろうか?事務であるならば納得が行くが、規模的にそうは見えない。とても引っかかった。)
>刺身(ハチ)
クク、偉い人"みたい"じゃねぇ。偉いんだよ。
(逆に気遣うような労いの言葉にも嬉しい反面、相変わらずの天の邪鬼が先行しながら『ありがとうよ。』と後に感謝を追わせ。見たところ相手の身体に怪我は無い様子と、余裕げな素振りを目にすると安心しつつ猿と言われたハチの顔を人が悪いながら内心愛らしくて面白がり。本当に此所に相手が居るのだな、と実感して。正直言うと戻ってからずっと気に掛けており、今この場所で会えて良かったかもしれないと。周囲の忙しい様子に違和感を感じる相手へと"大丈夫だ"と言うように相手の頭をぽすぽすと片手を置き。久方の感触にクシャクシャと撫でてゲソを乱しながら)
まあ、物のついでだ。前にお前が帰れた場所へ俺も今から用がある。
(奇しくも決闘場所が相手と同じ目的の場所なのが此方も少し感慨深げにし。特に己は荷物もなく財布やら煙管等も常に袂で、愛刀も剣客というよりは用心深さから常に傍らか身に着けている為かそのまま旅館を後にしようと歩きだしながら『…行くか、刺身。また徒歩で行くつもりかよ?』と、前回7時間の徒歩を決意した相手の勇ましい台詞を持ち出しつつ肩を揺らして愉しげにし。旅館の大きな玄関先に待機してある馬車を目指して)
>志々雄
ハチ「ソウダッタナ、失礼。フフ、フフ…。久シブリニ会エテ嬉シイ、元気ソウデヨカッタ。」(撫でられ面白そうに笑いながら確かに偉い人だったと言い直すと、こちらも心配していたのか嬉しそうに元気そうにしていることを喜んでみせて。撫でられるのはもう慣れて、心地良さを感じるようになってきた。これは多分そういうものなのだ。)
「ソウナノカ、アア、行コウ。私アレカラ色々調ベテオイタンダ、一緒ニ行キタイ場所ガ沢山アル。楽シミダナ。ソンナワケナイダロウ、私ノ足ガモタナイゾ、フフ」(目的地が同じだったこととまたこっちに来てくれることを知るととても嬉しそうにしながら少々浮き足気味に志々雄について行き。相手の冗談も楽しそうに言葉を返して。久しぶりだ、しばらく会っていなかったからかいつもより楽しく感じている自分がいる。ついさっき感じた違和感はとっくに消え失せていた。)
>刺身(ハチ)
(会えて嬉しいやら、元気そうで良かった等。撫でられて嬉しそうに元気だと主張する相手へと此方も久し振りに心が癒され。相手を思う素直な親愛表現や彼女の真っ直ぐな偽り無い言葉は心が洗われるから不思議で、それだけでは無いのだろうけれど。このままこういった平穏な遣り取りがずっと続けばいいと切に願い)
…、わざわざ調べてくれたのか?
刺身、それ全部回るぞ。
(どうやら此方が居ない間、態々此方がまた来た時の為に一緒に行きたい場所をリサーチしてくれていたらしい事が飛んできて少し言葉に詰まり。思い掛けなかったのか反応がやや遅れながらも隣の相手へと愉しげに"全部回るぞ。"と、ノリ良く答え。先の楽しみが出来ると同時に笑顔のまま少し身が締まる思いがし。相手の作り出す何気ない優しい世界に触れ過ぎたのかもしれないが、それが己を弱くする等とは思っておらず。足が持たない、と此方へ楽しそうに笑う目の前の屈託ない笑顔を少し目に焼き付けながら此方も優しく微笑んで)
ああ、飯だとよ?
(馬車へと乗り込むと慌てて出てくる女将に笹の包みを貰うと礼を執り。笹に包まった物の中は明太子の入った海苔の巻かれる握り飯が2つ程、卵焼き等が恐らく入っている物をそのまま片手でハチへとスライドして渡そうとし。奥にハチが乗っている事を知った女将が慌ててお連れ様の分もすぐ作ってくると気遣うが、片手を振って己が必要ないから大丈夫だといわんばかりに。茶の筒と笹の包みをハチにやって。朝も忙しいであろう事に多勢の見送りから"御武運を。"と願われると『ああ。』とだけ顔を向けて答え。二人を乗せた馬車は動き出し)
>方治本体
(/先に行ってますー後で追い掛けてきてねー←)
>志々雄
ハチ「フフ、タダアリスギテ家ニツイタラ日ニチゴトニ分け手間選バナイトイケナイナ。オススメハオサエテアルカラナ。」(全部回ると言われると忘れるところだった、とハッとした顔をして全部回るには日にちを分ける必要があると言って。とても喜んでくれている反応に、志々雄がいない間とても時間をかけて探した甲斐があったと思った。つまる様子には楽しみなことに夢中すぎて気がつくことが出来なかった)
「…エ、イイノカ?ソレ、志々雄ノナンダロウ…?アリガトウ。アリガト……、…………?」(一連のやりとりを見ていたのか志々雄からスライドして食事が渡されると、自分が貰っていいのかと聞いて。これから忙しいなら志々雄が貰うべきだろう、自分はこれから真っ直ぐ目的地に行って帰るだけだ。だがこちらもご飯前で腹は空いていたので、お言葉に甘えて感謝を伝えながら貰うことにした。女将にも顔を出して感謝を伝えようとすると、『ご武運を』という言葉が聞こえ、夢から覚めたようにハッとして手が固まった。聞いた事と矛盾している。次に言ったのは「…コレカラ……戦イニイクノカ…?何故?」という問い掛けだった。)
>刺身(ハチ)
ああ、朝は苦手だ。無駄にならねぇなら食ってくれ。…お前いつから山に居たのか知らねぇけど、
(一連の流れを見ていたハチが貰っていいのか?との遠慮の尋ね掛けにどうぞと、小さく笑いながらいつから山に篭っていたのかと相手を冗談で猿扱いするよう煙管を口端に銜え、座席でゆったり足を組んでいたが。女将に窓から顔を出して感謝しようとする相手の手がぴたりと止まり、"御武運を"との餞別の言葉の意味がどうやら相手の未来の世界にも通じる言葉だったようで静かにしまったと思い。相手の"何故?"との問い掛けに心がざわついて)
―…悪い、バタ付いてるのはその所為だ。
皆大袈裟なのさ、すぐに済む、心配するな。さっきの約束は必ず守る。
(決闘があると黙っていた事を謝る形で肯定の返事に代え、相手を先に元の世界へと送った後、それから向かう事柄は大した事無いのだと言うように相手へと先程交わした約束は守ると安心させるよう笑むが。それが苦笑にもぎこちない笑みにも見えるようになり)
>志々雄様、ハチ殿
/…お二人のストーリー作成が素敵且つ壮大過ぎて読み込んじゃいました…、、
方治はまた邪魔しない場面で入ります!♪♪馬車で追っかけますね!!←)
>志々雄
ハチ「ソレハ嬉シイガ……、何ヲシヨウトシテル?」(次にはそう問いかけて。不安とさっきの違和感が戻ってきた。その言葉を聞いて真っ先にフラッシュバックしたのはファミレスで厄介と言われた時の会話だ。そして彼が悪いことをしていないか、という疑念にも近い心配か頭の中を過った。あまり知らない世界に不安を覚えている中、冗談を言ったり、努めるように穏やかに接して安心させてくれる優しい相手に限ってそんなことはありえないと思いたいが、この間の何か隠したそうにしていた様子にそれは遮られてしまった。止めなければならないのだろうか?)
>刺身(ハチ)
…、大した事はしねぇさ。古巣の先輩にお礼参りってところだ。
(恐らく相手が聞きたい事とは此方の最終的な目的であるのに対し、煙管の煙が此方側の窓から外へ流れていきながら目を閉じ、質問の返答を"今からする事"に逸らしてやんわり避けるようそれ以上は言わず。『…食いな?直に着く。そこの握り飯、結構美味いんだぜ』と、先程貰った笹の包みの事を穏やかに示唆して)
>フレディたちの背後様
(/度々返しが遅くなり申し訳ありません!(頭下、) 是非絡み文やキャラにお好きに絡んであげてください!)
『こはる』
>マギルゥさん
確かに騙されるのは悲しいですけど、私も人間の感情を持っていますから私だって裏切ることもきっとあると思います
なので…たとえ騙されたり裏切られたとしても、私は何も言えません
……と言えるのも実際に「裏切られた」という経験がないからなのかもしれません
(少しだけ笑顔が真剣な表情になって、最後は苦笑いを浮かべ)
『アル』
>イヴ、吉影
だ、大丈夫かい!?
(何かの衝撃で後ろによろけた吉良を案じて、偶々当たった机は倒れると言うよりズレたと言った感じで動いたのを見て不審に思い机を調べようと近寄り)
これオブジェみたいだ。花瓶が取れない
んっ…押せるには押せるけど…これどこに持って行くんだ??
(花瓶に手を伸ばすが持ち上がらずテーブルに固定されており、テーブルも床の上を移動することしか出来ず)
『あい』
>人修羅
…。そう…
(一通り説明を聞いて相手に向いていた深紅の目は下へとズレ、ボーっと地面を見つめてるようにも、何かを考えてるようにも見えて)
貴方、名前はあるの?
私は地獄少女という存在だけど閻魔あいという名前がある
貴方は人修羅という呼称を持ってるけど、名前はある?
無いのであれば、人間だった頃の名前を覚えていたりする?
("名前"を聞いてみようと先ず呼称ではなくて相手個人を指す名前は何だと)
〉あい
(そんなことを言われて、頭の中で探ってみる。
自分の人間の時の名はどうだっただろうか。なんとなく、ノイズは走るが、思い出せない。)
ーー……もう覚えてない。
悪魔となった瞬間から、オレは人修羅だ。
元の人間だった俺は死んだ。
(名前を盗られたか、もしくは、本当は忘れてないけど、忘れたいだけなのかもしれない。)
ーー今のオレの名は人修羅。
種族名は魔人、名は「人修羅」。
それが今のオレだ。
>アルさん イブさん
「花瓶も使えないか…しかしどこに移動するのだろうか?」
アルと一緒に机を動かすがいくら動かしても変化はない。ヒントがないか出来るだけ鮮明に思い出してみる。するとキャンパスに描かれた絵が浮かんでくる。未完成だったので気にしていなかったがキャンパスの絵は未完成の花瓶だったはずだ。
「アルくん、これはキャンパスの絵と関係がありそうだ。もしやこれを透明人間の目の前に持っていくのではないだろうか。」
アルに自分の考えを伝えて机を透明人間の目の前までずらしていくが何の反応もない。吉影は無反応であることが気になって部屋の隅にある四つの窪みに気づいていない。
>志々雄
ハチ「…ソウカ、……ソウイウコトモアルヨナ、ウン…。イタダキマス…」(お礼参りと言われそうかと少し納得する様子を見せて。彼は武人であるから、そういうことがあっても、送りがあんなに豪勢になるくらい強い相手と対することがあっても、不自然ではない。不自然ではないのだ。それは組手をした自分も知っている。しかし、やはり目的が気になる。ともかくそれ以上はこちらも聞かずに勝負をつけたとして、そのあとどうするかに注意を払うことにした。『もしも』がありえるなら自分が止めなくてはならない。そう内心考え、覚悟をつけ始めながら、手を合わせて食事しはじめて。)
「…アア、オイシイナ。」(おいしそうにする様子を見せながらそう返事して。今は英気を養わなくては。)
>主様
(/ありがとうございます!という事で一度リセットし、全員の絡み文を投下しておきます。)
>ALL(その1)
Puppet「すぅ…すぅ…」
Fred bear「ふぅ…さて、どうしようかな。」
(森の中にて、ある機械人形達が森の中で佇んでいたーー黄色の熊型機械人形、Fred bearは白黒人形のPuppetを寝かせた後、周りには植物しかなくする事も何も無いので風に靡かれながらもどうしようか考えていて)
>ALL(その2)
Baby「…それにしても暇ね。どうしましょうか。」
Spring trap「まぁ…誰か来るまで気長に待つしか無いだろうな。」
(別の場所ーー湖付近にて、木の枝で湖を弄っているのはヒューマノイドーーいわゆる人間型の機械人形「circus baby」、隣にて腕を組みそれを傍観しているのはボロボロ姿の兎型の機械人形「Spring trap」。彼等は特に何かやろうとは思っていない為、そのまま淡々とその場所で過ごしていて)
>ALL(その3)
Mike「あ?…ココア美味しい…」
(家の中にて一人、フカフカのソファに座り冷蔵庫を漁って見つけた牛乳とココアパウダーとポットを使い優雅にココアを飲んでいる男性がいた。彼はただどこにいこうともせずただこのゆっくりと過ぎていく時間を堪能しており)
>ALL(その4)
Glitch trap「んも?、迷っちゃったよ?、ここどこ?!?」
(また森の中にて着ぐるみのような格好をしたつぎはぎの黄土色の兎が辺りを見回す。表情が変わらないのでわかりにくいがああ見えてかなり困惑している状況に陥っている様で、辺りを浮遊しながら散策していて)
(/欲張りセットです。好きな子へお絡み下さい… :) )
>刺身(ハチ)
(相手が何かの思いを巡らせているのか、心此所に在らずな様子を感じ。きちんと手を合わせて挨拶する様子には何気無い教養を感じながら"美味しい"との声に『だろ?』と短く答え。至って穏やかな笑みを象ったまま窓辺に流れていく新緑の景色に目を向け。朝陽の木漏れ日と少し冷たい風が肌を撫でていきながら『…これで漸くケリが付く。』と、滅多に溢さない独言は風音に紛れ)
というかお前、相変わらずの格好だな…。
(先程は突っ込まなかったが、2回目に会った時の相手はシャツでまだ露出もマシであったのに対し。今回は初めて会った時と同様の軽装である姿へと窓辺へ顔を逸らしたまま、やや諦念の思いで"…前回言ったよな?"と言いたげな空気を)
>志々雄
ハチ「アア、トテモオイシイ…。次会ッタラオ礼ヲ言ッテオカナイト…。…怪我ノナイヨウニナ。」(食事を続けながら、ケリが付くと言った相手にぼそっとそう呟いて。相手も感じている和やかで穏やかな雰囲気と、景色が嵐の前の静けさのように感じた。相手が強いとはいえ、そして戦いの動機がなんであれ。ある意味言ってはいけないのかもしれないが、でもそもそも自分は何も知らず志々雄寄りの中立で。ただ、それに関係なく怪我はして欲しくないと思う。)
「…仕方ナイダロウ。コッチハ探索中ダッタシ、戦闘ハコンナ風ニ動キヤスイ方ガイインダ。機能性ダ。」(『前回言ったよな?』というふうな空気を出されると『あ。』と内心思いながら、言い訳して繕おうとする。避けるにも、攻撃するにも、確実にかつ素早く行動に移ることが出来た方がいい。それを考慮した上でのこの格好なのだ、と内心でも言い訳して。だが、相手は火を扱う者で。それを考えると、いざ対する時非常に不利に立たされるとも考えついた。)
>刺身(ハチ)
…お前の戦闘服がそれなのか?
(そんな戦闘服があるのかと言いたげな顔でやや困惑し。確かに相手は素早いが、それにしたってやはり覆っていない箇所を怪我したり擦ったりするだろうにと。相手がまさか此方と対峙した時に不味い等と考察しているだなんて微塵にも思っておらず。窓枠へと頬杖をつきつつ、ややあまり気分が良くないように『…別に戦闘服だろうが何だろうが良いけどよ。周囲の野郎に見られたら腹た、…、』と、"他の男の視線に腹が立つ"と言い掛けて止まり。相手の服装に対してモヤモヤする原因は単純に、相手が異性の好奇の目に晒され変なのが寄ってくる、等。親のような心配から来ているのだと思い。口煩くなる前に、気恥ずかしさから相手に表情が見えぬよう更に顔を窓の外方へと向けて『…何でもねぇ。』と。軈て周囲の深緑が深くなってくるなり、もうすぐ六連ねの祠に着くと前方で手綱を持つ業者から声が掛かり)
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