こはる@輝咲 2021-02-15 01:12:03 |
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>志々雄
ハチ「…分カッテイル、ダガヤルシカナイ。」(そうとだけ返すと走り出し己の脚を駆使してタコトルーパーを蹴散らしていく。やらなくてはならない。それに今回はリス地があるので仮に被弾したとしても戻ってくることが出来る。やるしかない。奴を倒す方法も探す。)
「…!」(地面を思いっきり蹴り転がりながら間一髪のところで触手を避ける。触手が攻撃した所は派手に穴が空いている。もし当たっていたら…と少しヒヤッとした。触手に注意を払いながら志々雄に視線を送ると、触手を華麗に避けながら『遠慮なく思いっきりやれ』と言わんばかりのゴーサイン(親指で首を斬るジェスチャー)を送る。表情は少し強ばっていた。今頼れるのは志々雄しかいない。自分はインクタンクがないため武器を使えないし、脚技を使えば触手に絡め取られてしまう。だからもう全て燃やしてもらおうと思ったのだ。その間にも自分は保険を立てようと他にも倒す算段を考えている)
>刺身(8号)
…!、アイツのGOサインなかなかキレてんな。
(間一髪で触手を避けた相手に安心したのも束の間、かなり過激なゴーサインのジェスチャーを受けながらそんな感想が思わず)
ハッ、丸腰で強張ってやがんのに…その度胸、益々気に入った。…ただのエージェントにしとくにゃ勿体無い、ッぜ!!
(脚主体の攻撃が出来ずに丸腰のまま攻撃を躱す相手の表情は緊張で僅かに強張っている事へと気付くと此方の行動を信頼しているのが伝わり。胆の据わった女だと称賛しながら意志疎通の通りに地面へ勢い良く擦った発火でインク諸共蒸発する程の巨大な炎陣を起こし。斬り込むと火炎の海原がタコトルーパー達を呑み込んで)
>志々雄
ハチ「…フッ。アリガトウ。ソッチコソナカナカ派手ニヤルジャナイカ。ナイスダ!私モナニカシナイトナ。」(自分はステージの壁裏で炎陣に巻き込まれぬよう隠れながら惜しみない賞賛を送る。ちなみにサインは闘志が宿っていたのと咄嗟にやったためになったものだった。その高い火力のお陰なのと、ドーム上のために熱が回りやすく蒸し焼き状態のためにモニター上の触手にもかなり効いているようだ。このままダメージを与える続けることが出来れば奴を倒すことが出来るかもしれない。ハチは再び電話をかけ、先程と同じ相手に電話をかける)
「…ヒメ、アレヲ頼メルカ?アア、位置ハ天井ノモニター、場所ハ狭イガドーム状ダカラ音ガ反響シヤスイ。…アリガトウ。避難モ進メテオイテクレテアリガトウ。アア、時間稼ギナラ任セテクレ。」(辺りに警戒を張り電話をかけて念押しの算段を頼みながら、自分も頑張ると約束して。同時進行で触手が絡みついているモニターを支える太い支柱を落とす方法を考えていた。生半可な打撃では落とすことは出来ないし、当然丸腰でできるはずもなく。しかし落とすことが出来てしまえばかなり負担が減るため、確実に落とせる方法を必死に考えていた)
>刺身(8号)
言葉が通じるようだな、大将。
あ?…テメェに関、
(蒸し上がる熱気のなか、苦しむモニターの化物が頭上から声を掛けられて見上げると言葉が通じるのだなとやや煽り。8号のネームだろうか、ナンバーと数字を言われて咄嗟には分からず首を傾げていたが"奴と関わっているのか"と総帥から尋ねられ。片眉を潜めながらそれに何の関係があるのかと話す途中、黄緑色の触手が分離して新たな消毒されたタコが目の前に現れ。即座に焼き払おうと紅蓮の炎を起こそうとするが、その黄緑色の見覚えのある容姿と顔に寸での所で刀をピタリと止め)
…クソッ!
(怯んでしまった間合いを取ろうと後退るが連続で何かを撃ち込まれ、ジュッと掠った右腕に火傷を軽く負って舌打ちし。目の前で増えていくその容貌は8号そのものに似ていてとても斬る事など躊躇われ。『…良い趣味してるぜ。』等と悪態をつきながら手が出せずにあっと言う間に方位を囲まれ。8号が壁裏で狙っているモニターの柱は変わらず黄緑色の触手が絡んで狭いままであり)
>志々雄
ハチ「志々雄!」(奴と彼がなにか会話をしている。気になってふと覗くとその瞬間には志々雄が追い詰められているのが見え、思わず名前を呼んで叫んだ。このままでは彼がやられてしまう。移動しながら喉を温めてくれているであろうヒメの到着もそう速くはない。…誰かが繋ぎをしなくてはならない。だが、丸腰の私ができることは何もない。近づけばこちらが燃えてしまう。…せめて触手を止めなければ。歯がゆい。覗くのをやめながら拳を思い切り握った。…その時だった。)
バキィン!!(敵のタコ達の背後から突如として一本の黄色い線が走り、一度に数体のタコを強烈な音を立てながら貫いた。)
ハチ「…!?」(線が走った方を振り向くと見覚えのない者が1人立っているのが見えた。黄色くて短いゲソを揺らし、ヘッドホンをつけ黄緑の光沢のあるフーディーを着てゴツくて黒いブーツを履いていて、長銃(チャージャー)を構える姿はよく映えていた。)
4号「…こちら4号。報告にあった敵と戦闘をしている一般…一般…一般?一般イカ2人を確認。救護……いや援護を開始します。」(ヘッドホンを抑えながらなにやら連絡をとっている。再び構えると、引き金を押し込み始め)
>刺身(8号)
……!ッ何だ、
(8号に名を呼ばれて思考をハッと戻しながら構えていたが、甲高い音と共に閃光が鋭く走り。一度に数体のタコ達が貫かれたのか倒れていく姿を目にするとそちらを振り返るなり、艶のある蛍光色に近い格好の者が佇んでいて。ヘッドホンを抑えながら連絡を取っている様子へと取り敢えず味方なのだなと咄嗟の殺気を収め。先程の呼び名で8号の位置が把握出来たのか『…あんな所に居やがったのか、アイツ。』等と笑みつつ隠密さながらの相手へとぼやいて。謎の追撃者に言葉の如く援護されながら、凄まじい轟音で地面を抉る触手に飛び退いて高い瓦礫の天辺に立ち、反対側の壁際から8号が何かの機会を伺っているのは察せたのか、モニターの黄緑に向かって)
残りはアンタか、…何でこんな真似をする、アイツ(8号)を追っているのか?(8号が時間を作っているのが窺えたのか此方もそう試みて。そもそも何故、この物体は大勢の集まる会場を狙ったのか。無差別ならば避難させて居なくなってしまったイカ達には説明がつかない。ただ、何故かは分からないが、事が上手く行かずに怒り狂った触手が壁に撃ち込まれると飛んだ瓦礫に相手から貰ったひれおの被り物が弾け飛び、次打を瞬発的に止めようと柄と刃を立てるが触手が此方の顔を見て止まり)
…?どういう、事だ。
(こちらの顔を見た瞬間、"人間ッ、何故?生キテイタ!博士!ニンゲン!!アイタカッタ!"等と、かなり取り乱しているモニターの声と、目の部分が大粒の海水、涙のような物をボロボロと流していて。此方も吃驚しているのか目を見張るように)
『アル』
>イヴ
うん…だけどさっきと明らかに様子が違う
受付の人も居なくなってる…
(再び足を踏み入れた美術館の中は静寂に包まれていて人の気配がなく)
『あい』
>人修羅
(開かない瞼を暫くジッと見守る様に見下ろして手は額から目元、頬と触れて)
『こはる』
>マギルゥさん
いつも元気のない植物を「がんばれ」って声を掛けながら力を使うんです
ぁ、偶に悪戯で使う時もありますが…
(優しい力の使い方と言うのがイマイチ理解が追い付かない相手に補足して、プラスの方に使う時もあればマイナスの方でも使う人だと)
『こはる』
>ドッピオさん
……?
((やっぱりなんだか普段のドッピオさんと違う?))
あの、ドッピオさん?
(違和感に気づきつつ勘違いのはずだと信じて、自分の震える手も気づかない振りをして声を掛けに近寄り)
『あい』
>獄
…マイク?歌うの?
(相手が攻撃する時の武器だと取り出したそれは紛れもないマイクで少し興味を示し)
>志々雄
ハチ「…クッ!…何ガ目的ダ!…気ヲツケロ、何シテクルカ分カラナイゾ!」(瓦礫に巻き込まれぬよう身体を守って注意深く警戒を張りながら奴の話を聞いており。人間を探していたらしいが、何故その人間が滅びたこの世界で探していたのかはまるで分からなかった。つまるところおおよそ正常な思考をしていないのだ。そのことから凄く嫌な感じがしたので彼にも壁裏でそう叫びながら予感伝えた。被り物が弾かれたことにはまだ気がついていない。隙を伺い柱に飛び込もうと思っている)
4号「何が目的か知らないけど…、人間探してるだかなんだか知らないけどこれ以上あなたの好きになんかさせないから。落ちて」(奴(タルタル)の自分勝手な目的など知ったこっちゃない。情報志々雄が人間だいうのもまだ全く信じていない。ただ間違いなく言えるのは、奴は危険であるということ。ならやることは変わらない。得体の知れない相手にこの手が通用するかは分からないが、モニターにいるやつに向けてショットして)
>こはる
…なんともまぁ、自然の摂理をひっくり返しかねん力じゃのう。じゃが、それこそ主の言う使い方次第ということじゃな。話を聞く限りそやつは本当に人間にしては出来すぎておるくらいじゃし…お主が信頼するのも納得じゃな。
(“元気のない植物”とその時に使う“力”でなんとなくどんな力なのかを察し、少し驚く。彼女の言う「優しい力の使い方」も理解出来、何度も頷いて)
〉あい
(体を触られていると唐突に目を覚ます。)
目を覚まして、辺りをグルグル見回し、周囲の確認をして、起き上がる。
ーーアマラ深界……というわけでもない。
アマラ深界はこんなに自然豊かではないし、空などありはしない。
極めつけはこの少女だ。
オレのいた世界に既に人間は存在しない。
ーー転移か。
オレはそう結論づけ、頭を切り替える。
なってしまったものはしょうがない。
とりあえず、オレは情報を得ようと目の前の少女に語りかけた。
ーーここは、何処だ?あんたが、オレを呼んだのか?
>こはる
???「こいつがドッピオと接触した人間か…。(振り向くと、見覚えのない人が立っていたためそう呟き)」
(こちらも色々と忙しい場合もあるので大丈夫ですよ、お大事に…!!)
>マギルゥ
4号「……ほっ!!!」(走り続けながら再び太枝を拾う。今度はもう1人の方を狙う。一旦立ち止まって構えると、ロボットボムを投げあげて太枝を振りかぶり、マギルゥに向けて思いっきり打ち出した。打ち出されたロボットボムはピーンと音を鳴らしながら高速で真っ直ぐな軌道を描いてマギルゥに飛んでいく。爆弾なら広範囲にインクが飛散する。よって、命中させるより高い効率で相手の視界を塞ぐことが出来るため、目くらましだったりあわよくば撃ち落とせることを期待した。)
(イデア)
>マギルゥ、4号(遅れ気味ですみません!)
…あだ、!?(不意にとんできた石に咄嗟に避けようとするも間に合わず当たった。そのままバランスを崩しそうになりフラフラと森の中に落ちていって)
>イデア
4号「…よし」(ふと後方を確認すると命中したのが確認できた。ガッツポーズする。なんとか賭けに勝ったらしい。このまま行って、かつ方向を変えれば逃げ切ることが出来そうだ。走るペースを物凄い速度に上げ、一気に距離を離さんとする。)
>イデア、4号
なっ…!まずはこっちから片付けるかのぅ…!──氷の海に閉じ込められてしまうのか?インブレスエンド!!
(落ちていくイデアを見て少し焦ったあと、自分もああなるのは不味いと判断し、飛んで来る爆弾を自分のところに来る前に重さで落とすために氷漬けにしようとして)
>マギルゥ、イデア
(爆弾は氷漬けにされ、その場で物理法則に従い落ちていった。)
4号「…」(賭けには勝った。それでいい。逃げている途中である自分はというと方向を少しずつ左へ変えて2人を突き放さんとしていた。行った先に斜面があり、スライディングして降りていく)
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