こはる@輝咲 2021-02-15 01:12:03 |
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>志々雄
ハチ「大丈夫ダ、私モ景色ガ見タイ。」(外の景色に見入っている志々雄を見ていると、右へ右へと流れていく景色を彼のようにまじまじと見たことはあまりなかったなと気がついた。そのため、席は2人で座れるほどには空いていたが志々雄の隣に来て窓の外を見ることにした。彼の楽しい気持ちがわかる気がする。こう細かく見てみるとぼんやりと見ていた時とは違って細かに色んな形の構造物があることに気がつく。しばらく見ていると眩しい陽の光が目に入り目を瞑ると同時にあの時のことを思い出した。あの場所から出て最初に目に入ったのは丁度その光だった。眩しくて、優しく包まれるような暖かさがして。外とはこういうものなのかと感動した。)
「…ソレデ、ドウダ?初メテノ電車ハ?」(景色を眺めたまま、志々雄に問いかける)
>刺身(8号)
ああ、電車は静かで速い。…景色が目映くて綺麗だ。刺身が此処に来た時ぐらいの感動と同じか、なんてな。
(隣で景色を一緒に見ていた相手が拓けたビルの隙間から射し込む優しい陽射しに目を細めていて、陽だまりを浴びる猫のような仕草に思わず短く笑いながら『猫かよ。』と軽く言葉で突っ込み。感想を聞かれると窓から流れて行く景色を見ながら立派な建造物に光が反射して綺麗な事や、緑を忘れていない彼等の心意気等が感じられる街の感想を伝えるも。この街へ来たかったと思い入れのあった相手が此処へ来た時と感動の大きさは同じかもしれない等と笑んだまま呟いて)
そう言えばお前、前はどこにいたんだ?
(相手には記憶が無い事は聞いているが、この街に来たかったと言う事は来る前の記憶が多少あると言う事だろうか?と少し見越して尋ねるが、大きなカーブに差し掛かったのか車内が少し揺れ)
>志々雄
ハチ「…ソウカ、ヨカッタ。フフ、ソレナラトテモイイコトダナ…」(恐らく自分が感じたのと同じくらいの感動を覚えてくれている。それに自分が気に入っている街に対して、そう思ってくれているのがとても嬉しいと思った。見透かされたと思ったのか柔らかい微笑を零し噛み締めるようにそれだけ呟き返して。今は全てが心地いい気がした。)
「…ット。ココニ来ル前ハ『深海メトロ』トイウ場所ニイタ。謎ノ巨大施設デ、見タ目ハ駅ダガ実態ハ実験施設、トイッタトコロダ。」(揺れには多少傾きながらも足を踏ん張らせて体勢を整える。そうすると、その深海メトロについて色々思い出しながらそう話して。私が、全てが始まった場所だ。)
>刺身(8号)
実験施設?……お前、
(話の内容から相手の出生は不明らしい、それを聞いて少し沈黙を介した後、腕を組んだままおもむろに感動した様子で)
あの動きと構え、タダモンじゃねぇとは思っていたが…、やっぱり生まれもってのソルジャーなんじゃねぇか?…しかもまだこの街に1人しかいねぇ、…っお前スゲェな、カッコいいじゃねェか。
(もしそうならば凄い、と素直な感想が口を衝き。己の時代からして戦闘に特化した者はかなり重宝であり『その戦闘力は身内に欲しいぐらいだぜ。』等と、己的にはその稀な存在や才能を誉めているつもりらしく。何かの能力に長けている者(男女共)に対しては称賛している反面、ともすれば"格好いい"等女性である相手には嬉しくなかったかもしれない台詞で)
刺身、あれか?(大きなカーブを終えて踏ん張っていた相手に体幹は良いが体が小さい為か大変そうに見え、"掴まってるか?"と扉横の縦長い手摺を指で示し。軈て遠くの方だが大きなドーム型の施設のようなものがビル群の隙間から見えると、"あれがアジフライスタジアムか?"と尋ねて)
>志々雄
ハチ「…アリガトウ。カモシレナイナ。薄々ソンナ気ハシテイル。アソコハナントナクソウイウ場所ダッタ。ソレニ、同族ガ1人モイナイトイウノハ寂シイモノダ。」(かっこいいというのは考えたこともなかった。だがこう人から言われるとそうかもしれないと思えてくる。小さく笑ったあと寂しそうな顔をして。一応出会えた同族は1人いるが、その1人は忙しい。彼に言葉を続けながらも疑問が湧いてくる。しかしながら、それらのどれも答えが出ることは無かった。)
「アア、アソコダ。ドームダカラ音ガヨク反響スルカラヨリ雰囲気ニ入リ込ミヤスイ。イカモ多イシ、ソウシテオコウカ。」(あれがそうなのかと聞かれるといかにもと縦長の手摺を掴みながらそう返答し。思ったより揺れたので一応保険は取っておくことにした。ステージの中はバスケのコートを模した縦長のものとなっており、入り込むルートは細い一本道が目立つ。)
》all
コッコロ『……むぅ。この湖にはお魚が居るのでしょうか…』
(上記を少しムスッとした表情で愚痴りながら湖で手作りの木の枝で出来た釣竿で釣りをする耳が尖った少女。そしてその少し後ろで口に枝を咥え両手を頭にやり枕の様にして目を瞑っている黒髪のツンツンヘアーで真っ赤なバンダナを巻いた男がいた)
バーダック『湖に魚が居ない訳ねェだろ。てめえの釣りかたが下手くそなだけだ』
(うっすらと瞼を開けるとコッコロを見て《下手くそ》と言い捨てるバーダック。コッコロはそれを聞くと『む、言いましたね?バーダック様を絶対に驚かせる大物を釣り上げてみせます』とムスッとした顔をバーダックに向けると釣りを再開して)
(/ありがとうございます!また新たにall文を提出します!)
(ここの使い方やキャラの練習も兼ねて、あと、面白そうだったので、参加希望です。)
・人修羅
・真・女神転生3-NOCTURNE-
>刺身(8号)
……。
(同じ者が居ない事が寂しいと、小さく笑った相手の何処と無く寂しそうな顔を見て此方も黙り。相手がこの街に来て表立った差別などは受けていなさそうだが、少数、自分だけというのは恐らく不安で孤独と感じる場面が多いのかもしれない。ただ、先程の海老店主に対する相手の優しさや街の者達への何気ない慈愛が今日一緒に行動している相手からも感じられ。手摺を持つ相手の隣で窓の外に顔を向けたまま)
…見た目が違っても孤独じゃねぇさ。それに、お前は他人に優しい、だから一人にはならねぇ。誰かが周りでお前を見てくれてる。
もしお前を差別したりする輩がいたらすかさずメモして溜めておけ。…俺がまた来た時にソイツらをリスト順に殴りにいく。(恐)
>志々雄
ハチ「……ソウカ…、アリガトウ。…気持チハ嬉シイガ、心配ニハ及バナイ。次来ルトキニハソンナコトシナイイイ友達バカリト出会ッテオクカラナ。」(…はっとした。実際そうだった。確かに種族は違えど仲間はいるし、今こうして志々雄ともいるし、孤独ではないのだ。種族を気にしない彼らのように、自分も気にしなくても大丈夫なんだろうと思えた。表情は柔らかい安堵を示した。相手のありがたい申し出には嬉しそうに笑って見せながら大丈夫と返す)
(その頃、丁度もうすぐ到着するとのアナウンスが入った。)
>刺身(8号)
おう、誰もリストに載らねぇよう祈っておくぜ?
今度会うときまでにも知り合いが増えてるといいな。
(先程より安堵して柔らいでいる相手の表情に此方も安心して笑み。嬉しそうに大丈夫だと返す相手へと此方も冗談を返すものの、今度会う時までには更にたくさんの者達が相手の良さに気付いて、自然と周りに心を許せる者が増えていればいい、相手が寂しくならぬように。と心の底から願い。アナウンスが鳴ると元気付けるよう片手でポンポンと黒いキャップの頭を軽く叩いて)
降りるか。…人が、じゃねぇか、多いな。(空気の抜けるような音と共に扉からホームへとゆったり降り、ホームにも疎らに居るが改札の外は流れがあるもののかなりの人混みで。それほどこのスポーツは熱狂的な人気なのだと窺えながら相手を待つようにはぐれぬよう姿を確認しつつ、一緒に改札口の外を目指して)
>志々雄
ハチ「アア、今度ハ4、5人位デ迎エルトシヨウ。…オット、トト…。コノ感ジダト次ノ試合マデ時間ガ近イヨウダナ。ステージ変更直後ハ近隣ノ駅ガ混ミヤスインダ。」(頭をポンポンされると嬉しそうにニコニコして、同じくして降りる。そうだ、友達と出会えるように頑張ろう。次は大人数での楽しみの話ができるように。この辺りの事情についてまた話しながら、ついて行って改札口の外へ続いた。)
「…コッチノ方ダ。」(指さしながらアジフライスタジアムの方角を示す。方角は分かっているのは自分だけなので、はぐれないようにと志々雄と少し距離を詰めた。)
>刺身(8号)
あ?…多い多い、子供が3人以上集まるのはウゼェウゼェ…、(次回の出迎えの人数を聞くと明ら様に嫌そうな顔をしてシッシと緩く片手で払い/酷)
…にしても、だな。凄い人数だ。(事情については分かったが、それを加味してもかなりの人混みで。相手が指を差した方向に流れながらスタジアムの入り口を目指し、ゲートまであと数メートルだがこの流れに小さくて埋もれてしまいそうな相手へと気遣いながら『持ってるか?』と己の角帯の端辺りを掴んでいるかと伺って)
>志々雄
ハチ「アレ?ソウカ、ジャア3人クライニスル。」(どうやら彼は人が多いのは得意ではないらしい。ので、自分も含めて3人と言い直すことにした。)
「…ジャア、頼ム…。アリガトウ」(お言葉に甘えさせてもらい角帯を掴ませてもらい。大きな列をなしてイカ達だけを見ていると小さいとは思わないが、そこに志々雄がいることで確かに小さいと納得出来た。今は楽しいからいいか。中は外よりずっと人でごった返しており、とんでもない密度だった。。)
>刺身(8号)
そういう意味じゃねぇ…。(相手のそれは天然なのか態となのか遠回しの遠慮が俄然断り難くなり、賑やかなのは好きだがそうじゃなくと言いたげに『お前1人で充分だって言ってんだよ。…お前とゆっくり喋れねぇだろ。』と、わちゃわちゃしていると相手と話が出来ない、等とぶっきらぼうに理由を明かして)
、刺身。こっちだ。(スタジアムの中に入ると高い天井に囲まれた擂り鉢状になっている席を見降ろして、密集している中で何かを見付けたのか階段を下りようとし。流石に2列では降りられないと思ったのか角帯を持つ相手へと"ほらよ。"と着流しで落としている片袖を渡し、はぐれぬようにそれを持つよう促してから先に階段をゆったりと降りていき、見易そうな中央列の端辺りでどうやら喧嘩しているカップルがいて)
ありがとよ。仲直りしてまた来な。
刺身、座るぞ。
(カップルの激しい口論と喧嘩の結果、デートを中止したらしい男性イカからほとほと困ったように席を譲ると言われ。ありがとうよと礼を伝えながら8号へと座るぞ?と言うなりニィと悪そうに笑んで。こんなに音楽や騒がしい中でも前列のカップルの会話まで聴こえていたのか地獄耳さながらで二席の空席をゲットし)
>志々雄
ハチ「…ソウカ…」(全く予想もつかなかった相手の理由にハッとしたように小声でそう返す。そうか、そういうことだったのかと理解した。せっかくとは思ったが、それはそれで嬉しかったので片袖を掴ませてもらい連れられている中微笑み返すことにした。)
「……アリガトウ。…偶然席ヲ取レタハイイガ、スゴカッタナ、アレハ…。アアイウコトモアルノダナ、イツカ仲直リデキルトイイナ…。……サテト、ドウナルノカ楽シミダナ。」(あっけに取られながら男性イカに感謝を伝えると志々雄に続いて席を座り。小声で感想を伝えて。見たことがあるのは広場にいる幸せそうなイカップルだけで、喧嘩別れする現場は見たことがなかったので驚いてしまった。さて、気を取り直していこうと同じ笑みを志々雄に向けて。いよいよだ、試合ももうすぐで始まるらしい。)
>刺身(8号)
夫婦喧嘩は犬も喰わぬってな…、理解し合えりゃまた来るだろうよ。
(痴話喧嘩はまあまあ衝撃的だったらしい相手から小声で感想を伝えられると隣席で肩を竦ませてみせながら両者で彼等の健闘を祈り。試合が始まる合図なのか時刻がきた瞬間に場内の証明が落ち、登場BGMと照らされるチームのメンバーを見ながらテンタクルズと言うユニット名のモニター画面が写し出され、8号と同じ容姿の片方(イイダ)が同じ種族では?と多少気にはなったがゲーム説明に聞き入り)
…あれが刺身が言ってたインクのタンク付きだな。面白そうな道具だ。
パープルとイエローか…、どっちのチームに賭ける?
(見るとバケツや8号が最初持っていた双銃、かなり大きな塗装用ローラーのような物を持つ者、と4人並んでいてフォーマンセルのような陣なのだろうかと眺め。どちらを賭ける?と中々根性のありそうな顔触れを見ながら脚を組みつつ愉しそうに相手へと尋ね)
>志々雄
ハチ「…イヨイヨダナ。アア、アノタンクニインクヲ供給シテ、武器ニ送ッテ撃チ出スンダ。ジャア私ハイエローヲ選ビタイト思ッテイル。長射程ガイナイノハ少シ不安ダガ、短射程ハイナイシ、塗リハ悪クナイカラ上手ク攻メキレバ勝テソウダ。」(照明が落とされた瞬間、より始まりを実感し楽しみなのか鼓動がはやり瞳孔が開いていく。テンタクルズの2人の説明を聞きながら自分は黄色を選ぶと理由とセットで述べて。)
「今回ハドチラモ極端ナ編成ニハナッテイナイシ、イイ接戦ガ見ラレソウダ。志々雄ハドッチニスル?」(そう期待を述べながら自分は完全には決めておかず、志々雄がどちらにするか聞いてから完全に決めようと先に聞いて)
>バーダック、コッコロ
ふぅむ…あやつめ…どこに行った…?
(誰かを探しているのか独り言を呟きながらキョロキョロと辺りを見渡した後、釣りをしている少女と枝をくわえている男の姿を見た後ちょうどいい、と思い)
お主らー!ちょっと聞きたいことがあるんじゃがー!
(大きな声で2人を呼び)
(/絡ませて頂きました!私でよければよろしくお願いします!)
>刺身(8号)
成る程な。なら、俺は紫で。
その偏った編成とやらも見たかったな。
(テンタクルズとやらの説明から、どうやらこの試合は1回戦だという事が分かり、黄色のチームに賭ける要素を相手から聞きながら納得すると、此方は紫で大丈夫だと愉しげに話して。その極端な編成チームとの試合も少し興味があったのか、またの機会にそれは賭けるかと期待し。チームの武器を見て瞬時に分析する相手の賢さと相変わらず此方の事を気遣う相手にふと緩やかな笑みを溢しながら)
…よし、決まりだ。始まるぜ?
(暗闇の中で"決定"だと手の甲で隣の相手へと同じように甲同士でカツン、と合図しようとし。カウントダウンが始まると同時にインクの海へと皆が潜り、証明が明るくなると視界が拓けて縦長いフィールドが鮮明となり)
》マギルゥ
コッコロ『ん?誰か呼んでますね?』
(耳をピクッと動かすとキョロキョロと声の主を探し始める。そして声の主であるマギルゥに気づくと『おぉ。どうやらあの方の様ですね…』とジッと相手を見つめると片手で釣竿を持ったまま『はーい!どうかしましたかー?』ともう片方の手を上げて振り)
バーダック『ケッ…』
(バーダックはと言うとコッコロとは正反対でうっすらと瞼を開けてマギルゥを確認するものの、興味が無いのか小さく声を漏らした後、また瞳を閉じてしまい)
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