こはる@輝咲 2021-02-15 01:12:03 |
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>こはるさん
「Ok、いいね んじゃあ運ぶよ。」
(細かく丸太を切り分けたこはるさんを見て動くとそれを集めかなりの重さになるであろうに肩に担いで持ち運ぶと言って)
『こはる』
>悟さん
うっ…大丈夫、です!
(大丈夫、と言おうとしたところ思ったより重くて驚愕しつつしっかり持とうと気合い入れて抱え直し今度こそ"大丈夫"と言って)
>閻魔あい
良い飲みっぷりだな。味は平気か?
(小さな盃をジッと見つめていた相手が酒を傾けて飲み干す姿を見て、ちょびちょび飲むだろうかと思っていた予想が外れて"良い飲みっぷり"と称すなり此方も杯の中をなくしながら相手へと味は平気かと尋ねて)
>刺身(8号)
…驚いたな。記憶喪失だったのか。
(思い出そうと首を傾げる相手から溢された言葉にはやや衝撃を受け、戦闘能力の件に関しても体が覚えていると話していた経緯もある為に相手の出生は謎に包まれているらしく。一番驚きなのはその事をあまり本人が気にしていない事ではあるものの、『お前、もしかして…』と、軍が秘密裏に造り出したソルジャーなのでは。と言うかと思えば『本気のアホなのか…?』と、真顔でぼそり)
>レイチェル・ガードナー
…分かった。…あと半刻程で着く。(残りの所要時間を伝えると、思い詰めている目の前の相手にはこの狭く逃げ場の無い場所で今は刺激しないようにして努め。ふと年齢の話に少しだけ顔を上げる相手の姿を目にすると相手も気になっていたらしい様子へと頬を掻きながら『…どうやら刺身(8号)は自分の歳も知らん阿呆だったらしい。』等と冗談で)
>刺身(8号)とレイチェル
着いたぜ。行くか。(手続きを終えた馬車から降りて山の地を踏むと、刀の鞘を腰へと帯刀し。二人が無事段を降りるか様子を見守るよう確認しては、背を翻すとゆっくり山麓の自然を歩き出して。植物の清々しい匂いと少し冷えた空気を肌に感じながら少し先の葉の隙間から六連になった朱色の鳥居が見え)
>志々雄、レイチェル
ハチ「アア、本当ニ何モ覚エテイナイ。ダケドイインダ。私ハ私ノ行キタイ場所ニ辿リ着ク事ガデキタ。ダカラソレデイイ。ジャア、行コウカ。」(そう笑って答えてみせる。今は今の幸せがあって、過去の自分への執着はなかった。それに、多分知らなくてもいいことなのだろう。だからそれでいい。そう思いながら馬車を出た志々雄に歩いてついていく。段は無事降りることが出来たようだ)
「……フゥ~…。着イタナ。…ソノ、世話ニナッタナ、2人トモ…。」(雰囲気は清々しく気持ちがいい。先程の嫌な出来事もこれで消し飛んでしまいそうなくらいだ。そう思いながら2人に改めてお礼を伝える。ここまでこれたのも、2人のお陰だ。小恥ずかしいがお礼はきちんと言っておかねば。)
>刺身(8号)
…なに、物の序でだ。気にするな。(改めて礼を言う相手へと気恥ずかしい様子をちらりと見付けては此方も揶揄わず穏やかに笑み。出会った頃を思い返せばかなり此方を信頼してくれるようになった様子には、相手の元々備わっている素直で真っ直ぐな気質の性格から来ているように感じられ)
>レイチェルと刺身(8号)
普段はただの祠だが、異世界に通じるには少しコツが要る。…まあ、そこは端折る。(鳥居を潜りながら詳しい説明をすっ飛ばしつつ端が苔蒸した石段をゆっくりと上がり、かなり大きな空洞の空いた闇を見るとその先に祠が見え。そこへ普段は参りに行く為であろう、本来架かっていた橋が崩れて落ちてしまっているのだが、己が空洞へ足を踏み入れると青銅の桟橋が深い闇に何故か現れて)
理屈は分からないが…、この祠は"自分の居た世界"がソイツに反応して、その次元が開くようになってる。ちょうど誰かの…?(橋を進むと入り口の様なぽっかりと空いた洞窟と両脇に2つ祠があり、橋が現れてから時空の歪みか洞窟の闇には夜空のような宇宙が広がっているように見え。その世界のものが此処へ立つとその者に呼応すると説明したところで、『レイ!』と叫ぶ青年のような声が聴こえ。目を凝らしてみると遠くの方だが包帯を上半身に巻いたパーカー姿の青年が意識的に此方の世界へとコンタクトしてきているようで)
>真実さん、8号さん
……ザック!?
(どう見ても見覚えのあるその姿に驚きの声をあげる。そうだ、確かこの人と探索をしていた時に飛ばされたのだ。)
>レイチェル・ガードナー
行ってきな?(トン、と相手のブロンド後頭を指で突ついてやると此方も口元が笑んでいて、誰かが相手を必要としている。それが分かった今、交わした約束は不要になっただろうと)
>志々雄
ハチ「…本当ニ助カッタ。モラッタ武器モ…大事ニスルヨ。」(そう言いながら脚を少し開くようにして立ち、自信ありげに笑って見せる。最初は変なやつだとしか思っていなかったが、今はいいやつくらいに思っている。)
>志々雄、レイチェル
「…不思議ナ場所ダナ…。…? 知リ合イカ?」(先程とは更に雰囲気が変わったように感じ、上下左右見渡して、志々雄の説明を聞きながらついていく。異常なくらい静かだが、不思議と嫌な感じはせずむしろ落ち着くぐらいで、心地よいとすら思ってしまうほどだった。止まったところで前を向くと、丁度目の前にレイチェルの知り合いであろうと見える者が出てきて、視界に入った。)
>真実さん、8号さん
うん。一緒に行動していたの。…それじゃあ、また。
(頷いて軽く会釈したあと、向かっていく)
……わっ!?
(しかし何故か、まるで透明な壁でもあるかのように弾かれ尻餅をつき)
>刺身(8号)
ああ、そうしてやってくれ。外印も喜ぶ。(やや勇ましく仁王立ちする相手の自信ありげな笑顔に此方も相変わらずの悪人顔で応えるものの。レイチェルが弾き返された様を見て吃驚し、最後の挨拶も途中になってしまいながらそちらを向いて『ちょっと待っていな?』と、8号に軽く片手を上げて庇ってから手を降ろし、件の壁へと向かって)
>レイチェルと刺身(8号)
…何故だ?レイチェルだけか。(弾かれるのを見ると手を空間へ伸ばすが己にはその壁に触れる事無く通過し、尻餅を着いたレイチェルへと手を伸ばして起こそうとしながら走ってきたのか同じく透明の壁に阻まれる青年の焦燥を見て)
落ち着け。俺じゃない。…何故だかは分からんがそちらへ行けねぇようだ。…、(妙な成りをしている為か此方の仕業かと怒鳴る青年へと落ち着くよう声を掛けて。何故だかは分からないがレイチェルの世界線のみ入れない様子で、レイチェルを起こし終えるなり手を離すとその見えぬ壁に手を伸ばし。『失礼するぜ?』と、此方から青年は触れる様子だがバチッと弾かれる音と共に己の手から煙が出て片目を顰め)
チッ、厄介だな…。分かった分かった…。出してやるから黙ってな?(青年は痛がる様子が無く吃驚しているのみだが軈てそちらへ行かせろとレイチェルを心配しており、バチバチと此方の腕に電流で焼けるような音が鳴るものの青年の腕を掴みながら此方側へと引っ張り出してやって。青年が守るようにレイチェルを背に隠す姿を見届けながら此方は新しい手袋を填め直し、『平気か?』と、青年に怪我はないか窺って)
>志々雄、レイチェル
ハチ「…ア。アア…。…マア、ナントカナッタラシイナ」(弾かれたことに少し驚きを見せながら志々雄に言われた通り様子を見守る。どうやらレイチェルは自分の大事な人らしい者を見つけたらしいが、この場合はどうするのだろう…なんて考えていた。私がどうにかできることでもない。)
>刺身(8号)
何とかな…。(レイチェルをあちら側へ無理に引っ張る事も考えたが、引っ張り出す者の安全が保証されない為に躊躇われ。"男ならいいか。"といった意味合いで引っ張り出して試してみた様子であり。手が多少痛いのか相手の紅梅色(ピンク)の頭へと肘置きのようにぼすんと片手を置いて『痛ェ…。』と手の指先をぶらぶらさせながら相手へと若干体重を凭せて)
>志々雄、レイチェル
ハチ「グエッ、チョット。私ノ頭ハ机ジャナイ…。マアイイ、…シカシ困ッタナ、コレデハ戻レナイダロウ。……ソウダ」(いきなり片手を体重と一緒に頭に載せられびっくりしたものの、すぐに慣れたのでとりあえずスルーしておく。とりあえず戻りたがっているような意思を見せたのなら、それができる方法を探さなくてはならないだろう。)
「…ソウダ」(内側から引っ張ればいいと考えた。自分を拒絶するであろう雷が電気の物であるならば、自分は通れるはずだ。)
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