こはる@輝咲 2021-02-15 01:12:03 |
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『こはる』
>バーダックさん
……これではダメですか?
(片手ではなく両手で支えるように手の平を出すとクルクル回った炎はたちまちライターの少し大きめの火のような形になって少し不安げに相手を見つめ)
『あい』
>コッコロ
(ギュッと一旦握ったのにもかかわらず枝が折れたタイミングと同時だった為スルッと滑って相手は足から真っ直ぐ落ちていき、それに反応して今座ってる所から体を乗り出し自身も落ちていき、相手の手を再び握ると地上に普通に足を着いて2人揃って着地出来ていて)
》こはる
バーダック『……』
(不安げに見つめる彼女を見て仏頂面で無言のままでくるくる回る炎に目をやると、瞳を閉じて『……ま、最初にしては上出来だろ』と述べ)
》あい
コッコロ『ッ……あ、あれ?』
(木から落下してギュッと目をつぶると地面に叩きつけられる事は無く、やがて目を開くとふわりと着地していたのできょとんとした表情のまま『あ、ありがとうございます』とお礼を述べ)
『こはる』
>バーダックさん
ほ…
(相手の言葉に胸を撫で下ろしては火が消え)
『あい』
>コッコロ
どうしてあんなところに引っかかってたの?
(お礼の言葉に当然の疑問を返し)
>レイチェルと刺身(8号)
着いたぞ。(軈て明かりの灯った麓の大きな宿に着くと日本家屋らしい造りになっていて、本来剣客は刀を預けるものだが顔見知りなのか帯刀のまま宿を通されつつポイッと大金の袋を宿屋へと放り)
…やれやれ、俺は湯治にゆく。後は飯時まで各々好きにしな?(皆それぞれの部屋に露天風呂があるらしく、己は一般客と鉢合わせを避けるよう)
>刺身(8号)
……。(そういえば刺身の性別が分からず、女同士で行動していろと言おうとしたが相手のデコを中指で弾き)
さっきはよくやった。衣服は宿のモンに預けておきゃあ明日の朝には乾く。(『今晩の飯は刺身が出るかもな』等と、人が悪そうに宿の献立を皮肉りながら笑って己は離れの湯へ歩いていき)
>閻魔あい
…静かな場所が好きなのか?(夜が更け込んできた為か、湖畔の端で足を着ける相手へと何処からともなく現れて背後から声を掛け)
>真実さん、8号さん
うん。……あなたはお風呂に入らないの?
(殆ど関与してないとはいえ、やはり臭いは気になる。一応お風呂に入ろうと思った所で8号さんに声をかけ)
『あい』
>真実
そういう訳じゃないけど、こういう空間に慣れてしまったんだと思う
(背後から近づかれた気配はなくいきなり低い声が飛んできてそれに水面下の足を見つめたまま答え)
>志々雄、レイチェル
ハチ「オオ…、カナリ大キイナ…。イテッ…」(宿の中に驚きつつ、少し遠くをぼーっと見ていると、デコピンされてデコを抑えながらう~…っと唸って志々雄を睨む)
「イタイナ……。ソリャドーモ、マ、対シタコトハヤッテナイケドナ。タダ、次ヤルナラ武器ガホシイモノダ…。脚ガスゴイ臭イ。アア、アリガトウ。…マ、ソノ刺身トヤラガオ前ニナラナイトイイナ。ソレジャ。」(デコを抑えるのをやめて顔を上げたあと、相手からの皮肉には少々ブラックな返しをしておく。そのあとは適当に手を振って見送り)
「…サテ、私モ休ムトスルカ。服モ出サナイト。」
>レイチェル
ハチ「ア、アア…。私ハマア、チョットアッテナ…。ウン、オヤスミ」(少し気まずそうに間接的に自分が風呂に入れない理由があると伝えつつ見送り)
>8号さん
…?そう。おやすみ。
(気まずそうな顔をしていたが、特に指摘はせずそのまま部屋に入る。多分そういうアレルギーかなにかだろう。希少ではあるがそういう人もいると本で読んだことがある。特に気にすることもなかった。)
>閻魔あい
慣れ、ねぇ。(揺れる水面に映った紅い瞳の少女が此方を驚く事もなく返す様子を見ながら岩場へと胡座をかいて)
……俺は賑やかな方が好きだがね。そういえばアンタ、妖怪?仲間がいるだろう、つるんだりしないのか?(煙管の燻すような煙を流しつつ、彼等がどのような従順関係なのかはさておき。普段は一緒に居たりしないのかと)
>レイチェルと刺身(8号)
おお、怖いねぇ。(互いに刺身はどちらかといったブラックジョークに肩を揺らして嗤いながら手を振る相手の気配を背中で分かっており)
…豪華過ぎる、が。まあ、賑やかなのは良いことだ。(湯治を終えたのか墨黒の着流しを着たまま上座に通され、刀を立て掛けながらふかりとした座布団に胡座をかき。この宿に寄るのが久方からか黒く長い卓上の上にはこの人数で食すには些か豪勢な刺身の船盛りや蟹の姿蒸し、贅を尽くした野菜の小鉢などが各々に設置されているのを眺めつつ、酒を出されると隣に来た女給の酌を断り)
>真実さん、8号さん
………すごい量…
(自分も入浴した後に座布団に座ると、思わずそんなことを呟く。おそらく、かつて自分が居た家の数倍豪華だろう。というより、あの時は両親も家中も荒れていた為、食事どころではなかったのだが。)
『あい』
>真実
一緒にいる時もあるけど…私は1人でいる時間が多いから
それに私がついていなくても仕事もちゃんとこなしてくれる
(一緒にいる時間よりも自分が1人で赤い夕焼けの空間にいることの方が多く、地獄流しの依頼には妖怪たちが情報収集に赴くことが多いことから仕事が日常化してるということも伺えて)
>志々雄、レイチェル
ハチ「オ、オオ…ナカナカ…。ゲッ……(小声)」(出された豪華な料理に若干目を輝かせつつ、蛸の刺身に気づくとそう小さく声を漏らし。風呂には入っていないようだが、身体は綺麗になっている。)
「ソレデハ、イタダキマス…」(そう手を合わせて言うと、一旦刺身以外の料理を食べ始め)
>真実さん、8号さん
いただきます。……お刺身、嫌いなの?
(自分も手を合わせて食べ始めると、小さく声を漏らした8号さんにそう声をかけ)
>レイチェル・ガードナー
ああ、食いきれねぇなら食ってやるから安心しろ。…刺身(8号)がな。(飯は8号に任せろと言わんばかりに湯上がりの相手へと箸が使えるのか首を傾げ)
フォークと匙を貰うか?(酒の入った盃を持ちつつ何故か少し止まっている相手へと気遣ってか、スプーンとフォークを貰うか尋ねて。相手の前へと茶碗蒸しや天婦羅が配膳されていき)
>閻魔あい
信頼出来る部下、って事か。(基本1人で居る事が多いらしい相手と情報収集の為に動いている彼等との関係性が少し垣間見えた気がし)
400年も罪人を流す、か…。俺なら気が遠くなるぜ。(相手の課されてきた年月を思うと幾年もの間に何を思って何を見てきたのか、溜め息と共に紫煙が夜闇に溶け)
>真実さん、8号さん
うん、貰いたい。ありがとう。
(お刺身を見て嫌そうにしている8号さんに本当に任せていいのかは疑問だったが聞かず、貰いたいと返し)
>刺身(8号)
…おい、亭主、蛸の刺身は下げてやれ。(小声で亭主に伝えるものの本人にやや聞こえてる)
茹で蛸になってねぇところを見ると、湯加減は大丈夫だったみたいだな。(相手が風呂に遠慮して入ってない事に気付いていないのか、茹でダコになるのを期待していたかの様な口振りで酒を嗜みつつクツクツと笑い)
>レイチェル、志々雄
ハチ「違ウンダ…、刺身ハ別ニ嫌イジャナクテ、ソノ、ソノ……蛸ガダメナンダ、ソノ、エット……ッテ、オ前ハ…。マアイイケド…。蛸以外ナラ全然構ワナイゾ。」(レイチェルの質問に若干戸惑うような反応を示しながらそう答える。志々雄が言ってきたことに対しては『またこいつは…』と思い目を細めて視線を送りながらも、お腹が空いているのは確かなので、受け入れておくことにした。ちなみにハチが蛸の刺身を嫌がっているのは、ハチが蛸を食べると共食いになってしまうからである)
『あい』
>真実
"罪人"というのは違うわ
私は罪のない清らかな魂も地獄に流してきた
あと400年というのもただの数字でしかない
(1部訂正しながら過去の年月も今の自分には興味がないようで)
……それにしても、貴方は一体どこまで私のことを知ってるの?
(脚は水につけたまま相手に視線を送り少し低い声で聞いてみて)
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