こはる@輝咲 2021-02-15 01:12:03 |
通報 |
>あいさん、(8号さん、真実さん)
…私は、許されないから
(そう淡々と言葉を紡ぐ。あの日、部屋に置かれた聖書を読んでから変わった。その内容を読んだ瞬間、もう許されないのだとそう感じたのだ。)
>あい、レイチェル
ハチ「…ソウダナ…。トリアエズ私ハコレカラノコトヲ考エナイトイケナイシ、一旦コノ森ヲ出テ開ケタ場所ニ行コウカト思ッテイル。」(一旦立ち上がって適当に砂埃をはらいつつ、そう言う。)
「マア、ソンナトコロダ。ソウイウ君ハドウスルンダ?アトハ…君ダナ」(逆に質問を返し、最後にはレイチェルを指さす)
>8号さん、(真実さん、あいさん)
……私は……(森を見たら開けた場所に行こうと思う。そう言おうとして留まる。あの包帯の男(真実さん)がもしかしたら殺してくれるかもしれない。それなのに勝手に行動して大丈夫なのだろうか。)
>閻魔あい
ああ、次回からはそうするよ。(完全に姿を隠す事をお勧めする相手へと皮肉か冗談で返しながら『助言ありがとよ。』と紫煙を夜風に乗せ)
地獄へ戻る前に…俺は迷子を下界に送り届けるが、アンタも来るか?(岩から腰を上げると弔いが済んだらしい相手へと少し振り返りながら尋ねて)
>レイチェル・ガードナー
……。(暗い瞳の陰に光が灯るように見え、その様子が己の配下を彷彿させるのか黙ったまま無限刃に手を掛けるとすらりと抜き)
死ぬのがそんなに嬉しいのか?…変な奴だ。(月光の反射する刀を相手の細い首に飾られたチョーカー辺りでぴたりと止め、何故そんなに死に急ぐのか相手へと問うて)
>刺身(はち号)
…そう、現世『うつしよ』。アンタの生きている時代から時間を越えて、人間がいる過去の時代へ迷い込んだって事だな。
(素直に聞き入れる相手へと笑みを象ったまま『ま、あんたを返す段取りについては…詳しい奴が居る。付いてきな?』と背を返すと、ゆらりと下界の方角へと歩きだし)
>レイチェル・ガードナー
…変、だな。大概の奴は命乞いをするか、恐怖で顔が引き攣る。…何をそんなに喜ぶ事が、(首を傾げる相手の無垢な質問に緊張感も恐怖も感じられない様が不思議で眉を潜め)
>志々雄、あい
ハチ「…ナルホド、確カニ筋ハ通ッテイル……。」(あまりにも突拍子もない話だガ筋は通っているので納得しながら頷く。というのも、ハチが生きているのは人間が滅んでからずっと後の時代で、確かに過去というのであっているからである。)
「(正直ナトコロマダ疑ワシイガ……マア、今ハコレシカナイカラナ…)……分カッタ。ツイテイク。スマナイ、予定ガ変ワッタ。私ハアイツニツイテイクコトニスル」(あいのほうに一旦振り返るとそう言って声をかける。)
>レイチェル・ガードナー
あ?(殺されたい理由はどうやら他者へ話した後らしい事を耳にすると『まあ、そうかい。』とそう詮索せず)
俺の刀の糧になるのは構わねぇが、…殺されるのが分かって喜ぶ人間はオマエが3人目だな。(チャキ、っと刀の鍔鳴りをさせて相手の白い首を跳ね落とそうとするものの、双方の間に閃光が走るなり何者かの襲撃に遭い。寸前の所で邪魔が入るなり面倒臭そうに刀を払って)
…やれやれ、雑魚が来たか。てめぇを殺すのは後だ。…と、言っても。コイツら(地獄の雑魚)に殺されたかったら止めはしねぇがな。(月が暗雲に遮られると皮膚の融けた歪な形相の地獄の使いが闇夜から這い出てきて)
>志々雄
ハチ「……チッ」(小さく舌打ちしながら敵を見据える。こんな武器のない状態でなんということだ、都合が悪い。まあ…やるしかないか、己が身体で何とかする他ない。丸腰での戦闘はある程度長けている。)
「……イクカ」(かなりしっかりとした構えをして)
>刺身(はち号)
俺は筋が通らない事が嫌いでね。(暗に此方は嘘を付く必要がないと、煙管をしまった両手を軽く開いて肩を竦めてみせ。素直に付いてくる相手の気配を背に感じながら)
…ククッ、『正直なところ、まだ疑わしい』ってか?…っと、(心を読んだかなような台詞を愉しげに後ろの相手へ呟くと、夜風に異変を嗅ぎとってか少し歩みを止め。行く手を阻む地獄の使者が両者の四方を囲い始めており)
>レイチェル・ガードナー
……。(降り掛かる斬?をスッとかわすと地面が振動し、地面へ触手が抜けない大きな一体を斬り捨てるが、つんざくような臭いに顔をあからさまに顰め)
相変わらず汚ぇ奴らだな。手応えも芸も無ェ。…あ?何で後退っている。…お前さん死にたいんじゃなかったのか?(自殺願望のあるらしい相手の僅かな表情の変化に気付いてか、驚いた顔をしている姿へと願望が叶うチャンスではないのかと声を掛けて)
>真実さん
……あなたが殺してくれるって言った
(相変わらず無表情のまま返答する。本当はすぐにでも消えたい。しかし、あの人が殺してくれるのなら生きなければならないと感じたのだ。)
>レイチェル・ガードナー
真面目か。(思わずツッコミながら)
…まあ、人の流儀にケチをつける気は無いさ。後で殺してやるから隠れておきな。(どうやら約束を交わした状態らしい事を聞かされると意外だったのか面食らい、無表情の顔立ちから読み取れる生真面目さだけには少し笑えたのか何体か斬り付けた血を頬や手元に滲ませながら金髪の少女へと振り返り)
お前さんの名前は何だ、墓に刻んでてやる。
>志々雄
ハチ「……ウルサイ、集中シロ」(読まれていると思ったのか都合が悪そうに眉間にしわ寄せるとまた小さく舌打ちして)
「……少々数ガ多イナ」(突っ込んで相手の攻撃を器用に避けつつ、脚技を駆使して攻撃を打ち込んでいく。)
>レイチェル・ガードナー
レイチェル?…聖書に出てきそうな大層な名前だな。(名を口にする小さな声を拾っては、やはり外国人なのか?といった疑念が晴れつつ旧約聖書に出てくるような名前だと記憶の知識を辿り。異形とはいえ地獄の者の鮮血に驚かない相手の様子へと少し興味を覚えながら)
>刺身(はち号)
…いやいや、悪いね。人の気持ちを察するのが少し上手いだけなのさ。(都合が悪そうに顔を顰める相手へと不気味に肩を微かに揺らして嗤い)
あん?…やるじゃねぇか、刺身。(闇雲に突っ込んでいる訳では無いらしい相手の戦闘慣れした様子を目にするなり称賛の言葉を送り。一体斬り付けた後に地面へ刃の切っ先を突き刺し、爆音と共に龍の火炎を発火させながら取り囲む周囲へと殺陣を描いて)
>志々雄
ハチ「全ク厄介ダナ…、アアッ!匂イガ最悪ダ、クソッ…!マ、ダテニヤッテキタワケジャナイカラナ」(鼻をつんざくような嫌な匂いを我慢しながら、複数の相手を大胆かつしなやかに確実に捌いて、蹴散らしていく。)
>真実さん、(8号さん)
そう?
(大層な名前だと言われたことにどう反応すべきかわからず、そう疑問形で返す。地獄の者のひとつがレイチェルの足を掴もうとしているのには気づいていない)
トピック検索 |