こはる@輝咲 2021-02-15 01:12:03 |
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>志々雄様、縁はん
張「ほいな♪志々雄様ァ~ッ、イエーイッ!!縁はん任ッしときィ~ッ♪オッシャーッ!!おーおーッ中々強いやんッ?」
(エビさんの手が退いた合図で思い切り力み、オッ、中々強いやんこのサメさん。グーッて力任せに頑張るとサメさんも頑張ってくる。ンームッって力込めて机にサメさんのヒレがつき)
張「オッシャーーーッ!!勝っちーーッ!!危なかったわーーッ!!あんさん中々強いでんなァ~ッ?あっはは♪次縁はん行きまっかッ?」
(ウワーッってイカサン達も盛り上がってくれる、サメさんの肩にポンポンって叩きながら褒め合って。イカサン達がホウキやるやーんって♪って誰がホウキや!てな感じでウキウキしながら志々雄様達の所へ戻る、ありゃ?縁はん志々雄様の肩に片手置いて凭れてるんめちゃんこ仲良しさんや、甘えてはんねんなァ~思って何や微笑ましい状況にニコニコしぃ、どーやら向こうの次の対戦相手はシャチみたい…)
>張、縁
相手もなかなかやるじゃねぇか。
(異種混合戦といったところではあるが相手方も張相手に中々力があり。応援している縁の隣で対戦を見守っていたが、ややして鮫のヒレが張の腕力で机に伏せられるなり周囲の喝采で熱気に包まれ)
楽勝だな?張、見事だ。
(喜んで叫んでいる張に相変わらず楽しい奴だと肩を揺らして笑いながら、機嫌良く戻ってくる彼を褒めて迎えると次は縁だと声が掛かり。此方は両腕を胸前で組んで佇んだまま、肩に凭れている縁に此方も少し顔を向けて『次は縁だってよ。いけるか?』と窺い)
>志々雄兄サン、張兄サン
アハハっ、Wow!!!スゴいっ!!張兄サン…!!シャーユィ【サメ】強そうなのに勝っちゃったネっ?
(この世界の住人サン達の熱気凄い、拍手してる人達もイル、雄叫びしてる張兄サンに凄いネって楽しくって笑顔になる。本当とっても楽しいっ、志々雄兄サンも笑ってる、張兄サンを褒めてるの見れば実力を知ってるカラ勝って当たり前?安心してるみたいな感じで二人の信頼感が見え、羨ましいと思った。私、こんな風に部下と…同志に安心して任せたり仲間に自信を持ってるなんてしてないなぁと気付く。信頼出来る者の居る組織、それを自信を持って見守る統率者、我の組織との違いはこういう所なのかもしれない。…少し自分の考えを改めよう、戻ってくる張兄サンから次は私の番と言われ、志々雄兄サンにいけるか?と聞かれ)
…oh.大丈夫カナ、兄サン達見てヨー…。強そうなフージン【鯱】ネ、私出来るかなぁ、
(うーん…て兄サンの肩に置いてる片手に顔を乗せ志々雄兄サンの肩に顎乗っけてる感じにし、尋ねてくれる志々雄兄サンの紅蓮色の瞳を気弱に見る)
>縁
そいつは…手加減出来るかどうかの話か?
(此方の肩に置いてある片手へ顎を乗せて見上げてくる漆黒の瞳から気弱な視線を受け、それは対戦相手へ力加減が出来るかどうかか?と揶揄して一息笑み。この目で彼の力量を見た事は無いものの、最初に会った際の縁の雰囲気から何かしらの実力を感じ取っていてかそう茶化すが『縁、ただの遊びだ。…負けても勝っても良い。楽しんできな?』と、相手の肩甲骨辺りの背中を極軽くポンと叩いてあまり気負わなくて良いと)
>張
張は相変わらず盛り上げの天才だな?
(周囲を楽しませる彼の良いところを可笑しそうに笑って素直に褒めながら一戦終えてきた彼を見つつ『お疲れ。』と一言労い。すっかり人気者になった張をあのクラゲの子供達が再び足元を取り囲み、口々に"箒凄い"との絶賛の嵐と箒を連呼をされていて)
>縁はん
張「イエーイッ!どやッ!!シャーユイ?でもシャーナイでもワイもたまにはやりまっしゃろー?なーんてね?あっはは♪そーそー?縁はん謙遜せんでも人誅編のラスボスですし絶対に大丈夫ですって?」
(鮫?って中国語聞き取れずにワハハッて笑いながら力こぶ見せて決めポーズする、次は縁はんって言うたら不安そうに志々雄にどーしよーみたいにしてる、ホンマにめっちゃ弟みたいやなァ~、ん?弟?彼女?まぁ何でもええや。微笑ましい感じで見とると志々雄様から気負わんで楽しんでこい言われて励まされてる縁はんにそーそってワイも縁はんの背中を押してみる。参加するハメになった原因ワイやけど。)
>志々雄様
張「ええーッ?!えっへへ♪そーっでっかッ?そォーんな、天才やなんて♪オッ?おーおー、せやろせやろォ?ワッハハ♪ホウキ凄いか~?ホウキなかなかカッコエエやろ~ッ?♪えッ?!あの包帯の人怖い?なーに言うてんの~坊らァこーんなに器の大きい人おらへんねんで?嘘付かへん、言うことブレへん、あー見えて優しくて人情ある男の中の男!!めっっちゃめちゃ強くてカッコいいねんから!!坊らも今に分かるでッ?志々雄様みたいな人の本当の強さと優しさ、そういう人の生き様。そ~こが分かってこその大人ってモンよッ♪ホウキの憧れの人やねんでッ?」
(志々雄様に盛り上げの天才言われてめっちゃ照れてまう、えへへ、志々雄様そー思ってくれてんねやッ?可笑しそうに笑ってる志々雄様の姿見れただけでも何やテンション上がってまうね?キャッキャッ寄ってくるあのクラゲの坊達にまた囲まれて同じく力こぶ見せてせやろせやろ?って決めポーズし、ほんなら隣に居てはる志々雄様を怖がる坊達に全然!そりゃ怒ったら怖いとき怖いけど基本物静かで優しく笑える人、情を掛ける人には情を掛けてくれて実は面倒見ええ人なんよ。幼かった宗次郎はんを育ててあげた辺りそう思うし、お姉さん亡くして行き場の無い感情を抱えた縁はんの寂しかった心の支えにもなってると思う。ワイもついつい真の素晴らしい人ってこんな人やで!ってクラゲの坊達に自慢げに言い、クラゲの坊達もへーって興味津々にワイの膝元から志々雄様を見上げてる。そうそ、皆もこの良さ分かって?)
>志々雄兄サン、張兄サン
えぇ?フフッ、違うヨー、私、本当に腕相撲弱いネ…。うーん、…okey!我会努力的!いってくるネ?
(志々雄兄サンに茶化されると違うーって可笑しくって笑う我、私は本当に腕相撲弱いネ…、志々雄兄サンに励まされて背中をポンって叩かれると嬉しくってフニャッとした笑顔になる。張兄サンからも背中を押されてヨシって背を伸ばして歩いてく。フージン【鯱】にペコリと挨拶し机に肘付いてヒレを持つ)
ムーッ!!ととっ、わ!oh..no.…負けちゃっタ、張兄サン、ゴメンねー?
(海老サンの合図で力込め頑張る我、けど良いところまで、あと少しってところ、ヒョイッてフージン【鯱】に手返され負けてしまった、残念がりながらゲームに誘ってくれた張兄サンの所へ、両手でゴメンねし頭を下げる、役に立てなくて申し訳無かったデス)
>張
憧れってお前な…、あ?いいや、極悪人だ。
(張からの遠隔的な誉め言葉に此方もやや困惑するような顔を向けていたが、クラゲの子供達は張がどのようにこの全身包帯姿の人物を思っているのかが分かったのか幼い興味の視線を此方も多少浴び。"じゃあ良い人なのか?"と、箒がこんなに褒める人物ならと飛んできた子供の質問には悪人面のまま笑んで穏やかに否定し。途端に竦み上がってしまうクラゲの子供達が張の影に素早く隠れ)
>縁
ああ、挺住。(しっかりな。)
(背を叩いて励ますと何と無く力の抜けた柔和な笑み顔の縁を目にし、張の励ましも重なって送り出されるその背筋を伸ばした後ろ姿を此方も笑んで彼の国の言葉で送り出し。先程の鮫と良く似た鯱との腕相撲に再び観客が応援するなか張と二人で縁の奮闘を見守っており)
…?なるほどな、そうなのか。
(縁の奮闘の末、対戦相手のヒレが付くか付くまいかのところで逆転され。わっと上がる歓声の中にも残念がる声や縁を励ます声等が上がり。此方も彼の様子を見て何を思ったのか呟いて。戻ってくる縁の謝る姿には己も腕を組んだまま笑んで迎え『お疲れ。…花を持たせてやったなんて優しいじゃねぇか。』と、暗に実力を隠して負けてやったのか?と揶揄うよう)
>縁はん
張「うぉーーッ?!っとォ?あーーッ!!惜しいでんなァ~?!って、えッ?なるほどて…見て何か分かったんでっか?志々雄様。あー!あっはは♪そんなん構いまへんってッ?ほんまや縁はんワザと負けたったんでっか?♪」
(もう少しやったところで巻き返し食らってあーーッ!!となる。惜しかったなー?って隣でポソリと呟く志々雄様に、ン?ってなり何かを見て納得したみたいな志々雄様に聞いてみる。縁はんが両手合わせて謝ってるん見て思わず笑い飛ばす、全然気にしてへんよってケタケタ笑う。志々雄様の能ある鷹は爪隠す?みたいな台詞にワイも乗っかって)
張「あ!ほな我等が大トリの京都大火の大ボス志々雄様が行、わ、わー?…ッででで、デカ過ぎですやんッ?!ク、クジラァーーッ?!」
(次の選手は~ってエビさんに選出言われて我らが志々雄様!ってワイも口笛ピューピューしてみたけんど…、奥から偉い大きい影、二メートル越えてるのんがノシノシって現れ、で、デカッ、クジラさんらしい、いやいやいや、これはデカ過ぎでしょ?!対戦選手のバランス間違ってへん?)
>志々雄様
張「ンン~?ふふッ、志々雄様はワイもですけど!皆の憧れですよー?♪…って、そ、そんな穏やかに「極悪人」言うたら。あーあー、志々雄様ってば…怖がらせてどないするんですのん~?坊ら~?…そのぉ~け、けどなぁ…、良い人ってだけでは今のワイらの国を担えられへんのも事実やからなぁ?」
(ふふ、遠隔褒めにも弱い志々雄様。何や可愛らしいやないの思って。坊の一人の質問に答えてあげてる、けどめっちゃ穏やかなに笑って極悪人やって、こ、声と台詞が合うてませんっ。ピュッてワイの影に隠れてまうクラゲの坊達。ぶるぶる震えてるわ…。もーって志々雄様に言いながら坊達にも説明する、ワイも分かりやすいようにゆっくりと)
張「…坊らは良い人が正義なんよな?まぁ、分かりやすいし、そうよな。…ホウキはな、逆に…自分の行いを善い行いやって思い込みたいしょうもない人間より、自分のしてる事は褒められたモンやないって、世間様には悪行って自覚してる志々雄様の方が…自分の行いを客観的に見れてて、それも受け入れて、それを踏まえて日本を強くする為に行動してるの見てるとスカッとしてさ、嘘付かへんし強いし、そんなところがワイは大好きやねん…。坊らはまだ小さいし、分からへんかも…やけど、…正義っちゅーのは色んな形があるんよ?あ!見てみ!志々雄様も腕相撲行ってくるって?志々雄様ーッ♪クジラいてこましたって来てくださいーッ?!!」
(クラゲの坊達がじーとワイの説明に聞き入ってる、まだ小さいし分からんかもやけど、ワイは自称善人よりこうして一本筋通ってて言い訳せん志々雄様を見る方が何やスカッとしてて好きなんやわ、ホンマに。次は志々雄様の番が来たから坊ら見とき!って皆で応援しようよってしゃがんで志々雄様にワイもニコッとして手を振る)
んふふッ、途中ですんまへん。あのッ、志々雄様本体様のラインが。「何で俺だけクジラやねん。」って笑ってツッコミ来たんがオモロくてッ…(笑)志々雄様の関西弁のツッコミみたいでしたわ。
>張
ああ、いや。縁は切り替え型なんだなと思ってな。…今の縁は本当にこの力量なのかもしれん。
(此方の独り言を拾う張へとふと顔を向けて、青年から垣間見える実力は恐らく間違いないのだが、先程の腕相撲から見た力の発揮具合を見ると抜刀斎のように何らかの切っ掛けでリミットが外れるタイプかもしれないと判断した見解を張へと何と無く述べて)
…子供に何説明してんだ。張、そいつらの親に叱られるぞ。
(相変わらずの尊敬や様々な思想の在り方等をまだ幼い者達に説いているような張の台詞には苦笑して止めさせ。屈んで見上げてくる張の屈託無い明るい笑顔や小さいクラゲの子供達の視線にやれやれと肩を落とし、愛らしく剽軽に手を振る張を見ないまま『…そこ、危ねぇから離れて見てな。』と、巨体である対戦相手の方へとゆったり歩き始め)
>張、縁
ああ、手加減無しで大丈夫だ。お気遣いありがとうよ。
(警備員らしきイカの者に視線をやると目が合い、クジラの選手の右側に居る観客を少し後退させてくれと片手の甲でスイッと示唆し。意志疎通してその辺りの観客を後退させてくれる警備の様子から、目の前の屈強そうなクジラの選手から声を掛けられて視線をそちらへと向け。怪我人扱いされても特に気にせず手加減無しで構わないと笑んで答え。人集りの熱気の暑さと袖が邪魔だからかきちんと着ていた夏着物をいつもの片肌脱ぎの着流しにし、そのまま右手をクジラの選手へと差し出して。握手のようにヒレを持つと壇上へ彼はヒレの付け根を、此方は肘を置いて互いに支点をスタンバイし。審判者から開始を切る声が上がって)
……!!
(此方の腕力に向こうの巨体が驚いて負けじと筋力に力を込めたからか凄まじい風圧でバキンと卓上がヒビ割れ。あまりの光景に会場のドン引きする音が聴こえながら『…へぇ、さっさと決めて終わらせようと思ったんだが持ち堪えるたぁ、デカイだけあってなかなかやるじゃねぇか?』とクジラの選手へ一興と言うよう人の悪い笑みで犬歯を覗かせ。その情景にクジラすら引いており。肩から力を入れた瞬間、壁のように固いクジラのヒレが壇上へ減(め)り込むとその勢いでクジラの巨体が大きく地響きと共に右側へ倒れ。避難していた観客も間一髪でいて)
終わったぞ。
(暑いのかパタパタと片手で首元を扇ぎつつ片袖に右腕を通して戻しながら、固まっているエビの司会者に終わったぞ?と声を掛けると慌てて勝者を叫ぶ声が響いて)
>志々雄兄サン、張兄サン
あはは、んもー、花を持たせたの違いますヨっ?フフッ、
(ワザと負けてやったのかと兄サン達に聞かれて違うよーって楽しそうに笑って話す、次の対戦相手はなんと鯨、流石に大きくて我も見上げて驚く、けど志々雄兄サンは張兄サン達に一声掛けた後に平然と向かってる、相手が誰であろうと全然臆してない、そんな颯爽と行く背中を見惚れて眺め。佇む兄サンは凄く礼儀を弁えてる感じ、鯨の台詞に我としてはカチンときちゃうけど、ちゃんと相手に感謝してる志々雄兄サンは大人だ。余裕ある大人って感じ。腕相撲の為?暑いのかな、片腕をいつもみたいに袖を落として脱ぐのも、握手するようにしてるのもスポーツらしくて素敵、それにいつもの片肌脱ぎが男らしくて色っぽいな、なんて後ろからフフッて志々雄兄サンの背中を見てる。あまりの力で風圧が起きて机にヒビが、鯨もすぐ倒された!会場も沈黙から物凄い歓声起きてて我も思わず目を輝かせる、拍手して)
Wow!!アハハっ♪志々雄兄サン何でそんなにカッコ良いのっ!?ねぇねぇ張兄サン見てください!志々雄兄サン余裕ネっ…?あんな凄そうな鯨に勝っちゃうなんて本当に凄いデスっ!!
(興奮して張兄サンの肩にも片手で叩いちゃう、凄いや!あんな重そうで大きな巨大な鯨をいとも簡単に倒しちゃった!何でそんなにカッコイイのかって我も叫んじゃう)
>志々雄兄サン、張兄サン
(/フフッ、志々雄兄サン本体様と張兄サン本体様のラインのやり取り笑っちゃった。志々雄兄サン関西弁ツッコミね?京都出身だから全然アリで面白い「何で俺だけクジラやねん。」フフッ)
>志々雄様、縁はん
張「はーい!坊らも下がって見てよなァ~?オオッ?ヨッ!!日本の未来の統率者!!日本を代表する古都、京都代表!紅蓮の炎の悪鬼ッ!!♪我らが無敵の志々雄様ーッ!!……って、ヒィェェーッ!!な、何なんこの圧ヤバない?!」
(言われて返事しワイらちょっと後ろへズレて志々雄様の背中を見ながらクラゲの坊達と縁はんとでめっちゃウルサイ程ワーワー応援し。クラゲの坊達も楽しそうにキャッキャとワイの真似して「シシオサマーッ」って可愛い声で応援してる、子供って可愛いよね?けどファイトした途端にごっつ風圧がきた、す、凄い、何これってビックリしまくり)
張「うッわーーーッ!!!あっははッ、さっすが志々雄様ッ!!ピューピュー♪イエーイ!♪♪ウンウンッ、ねッ?!凄いねッ?!縁はんッ!!か、怪力過ぎん?クジラの人逆に大丈夫かいなッ?」
(あのッ、志々雄様は剣客なんですけど…その怪力あったら刀とか必要無くないですか?って思わず思う。うん、前々から思ってたけど刀無くても全然。その怪力のワンパンとかでKOして勝てるよね?…ってそんなん言うたら怒られそうやけど。縁はんに肩叩かれながらウンウン頷いて、クラゲの坊達も凄いーってむちゃはしゃいでる。あ、縁はん志々雄様を見る目を輝かせてる。これは完全に舎弟の姿やわ…)
>志々雄様(/もー、笑かさんといて欲しいー♪本体様大好きですわ(笑))
>縁はん(/でしょ?(笑)むちゃ笑たよー。そうそう志々雄様はそもそも京都出身やもんね?不意にラインでツッコんでくるw)
>縁、張
お前こそ。その腕力は見事なもんだ。ああ、見掛けたら声掛けな?いつでも相手してやる。
(身内からの歓声が聴こえるなか、起き上がろうとするクジラの選手に近付いて腰を折りながらら"大丈夫か?"と片手を差し伸べ。ヒレの付け根を持つと巨体を引き上げてやりながら丈の高い選手を見上げ、手を握手されるような形のまま此方も良い勝負だったと素直に称賛し。次回の勝負を望むクジラの台詞にまたいつでも相手になると彼の戦意を讃えて好戦的に笑むとゆっくり片手を離し。エビの司会者から尋ねられて張達に顔を向け)
張、景品だとよ。
(そもそもこの催しの勝負に飛び込んだ張を呼びながら、勝者への景品の受け渡しらしいと声を掛け。どうやらチームの人数分らしく『縁、ハチと来な?』と彼等に笑んで。出場した縁にも選びに来な?と言うように)
>志々雄兄サン、張兄サン
わ、拍手凄いっ…、志々雄兄サン、約束してあげてる、カッコイイ…、
(手を差し伸べて起こしてあげてる、鯨の選手と何か話しているのを聴けばいつでも相手になると約束してるみたいだ、好戦的な笑み顔がカッコ良いなって思い。周囲の人達もそんな男らしい計らいを見て盛り上がって拍手してる、志々雄兄サンは本当に凄いや…。粋な計らい、落ち着いて構えた生き様、相手への敬意。途端に周りの人々を魅了して周囲の注目や熱気までも巻き込む。ぼぅっと熱を込めて見つめてしまう、隣で張兄サンがそれに気付いてるのも知らずに、これって憧れなのかな)
あ、お…Okey!…フフッ、私は負けたのに恥ずかしいですネ?…帥哥(シュァイクゥ)は本当に凄いっ強いデスっ…!その底力は一体どうなってるのですカっ?どんな訓練してるのっ?どうやったらそんなに強くなれルっ?
(兄サンの顔が此方を向いて微笑み掛けられてる、それが呼ばれてる事に気付けばハッと慌ててハチサンと一緒に近くへ寄る。景品なんだって、私貰って良いのかなって恥ずかしくて頬を掻く、志々雄兄サンは本当に怪力!凄いねって嬉しそうにするけど、一体どうなってるのかって興奮気味に沢山訪ね)
>志々雄様、縁はん
張「アハッ♪はいは~い!んじゃあホウキは行ってくるわ~!!坊らも応援おおきになぁッ?」
(呼ばれて、あ!ほんまやった。ワイがこれに巻き込んだんでしたな?なんて今更気付き。立ち上がると坊らにも手ぇ振って応援おおきにと感謝し志々雄様の元へ)
張「あ!こっから選ぶんですな~?あッ、あの~…、志々雄様、志々雄様は剣客なんですけど…その怪力があったら刀とか必要無くないですか?って思ってまいましたわ…。あ!ワイはこれで♪志々雄様と縁はんは何にします~?」
(そーいやあのトリ頭も殴った瞬間壁にめり込ませるぐらいの、衝撃波かなって位遠くまで吹っ飛ばしてましたもんね…志々雄様、しかも左手のワンパン。恐ろしい、思わず刀無くてもとか言うてもて。どーやらテーブルに並んでる景品の中から選ぶみたい、結構何でもあって豪華、ワイは~これ~ってオレンジ色の何や洒落たリストバンドみたいなん摘まむ)
>張兄サン、志々雄兄サン
ホントっ…!志々雄兄サンって物凄い怪力なんですネっ…!!出会った時から只者じゃ無いとは思ってたケド…、凄いや…、wonderful..
(張兄サンの声に我も楽しくて同意する、だって本当にあんな大きな鯨を軽く倒しちゃったもんね…、見た目以上に力強い。尊敬の眼差しでポーって見ちゃう、この中から選んでって言われて恥ずかしくて)
あっ、いいのカナ…、フフッ…私負けちゃっタのに恥ずかしいですネ?…選ぶ、選ぶ…うーん、あ…!じゃあ…私の分、志々雄兄サンに選んで貰おうカナ…?
(そういえばさっき欲しいものがあったらって話出てたの思い出して志々雄兄サンに身体を向ければ自分の代わりに選んで貰おうかなって笑顔で嬉しそうにし)
>張
…馬鹿言え、俺は剣客だ。
(刀無しでもと言われると流石に剣客としてそれは無いと否定し。刀を扱うからこその腕力なのだと言いたげな顔をしているものの、その後方にはヒビ割れた卓上が見えていて)
ああ、いや?これで充分だ。ありがとうよ。
(後がつかえていそうだからか、張が選んだ後で適当に水の入った容器を一本取ると"そんなのでいいのか?"とエビの司会者から慌てて問われるものの、今の自分には充分だと頷き。何故か謙虚なサムライと感嘆されながら、此方はただ単に暑いから水にしただけのようで)
>縁
国を強くすると言ってる奴なら強くないとな。
(そんな野望を抱くまでには先ず強いのが前提だと言うように笑んで伝え。選んで欲しいと嬉しそうな笑顔を向ける縁に"自分の好きなのを選びな"と言い掛けたが、先程言われた事を此方も思い出してか景品の居並ぶ辺りを見て一瞬悩み)
まあ、じゃあ。こいつで良いんじゃないか?
(水の容器を片手の指に引っ提げたまま、小さな黒地の箱に二つの硝子玉のような物が並んだ物を見るとそれを取って彼の手元にぽすんと渡し。青年の片耳にしている耳飾りによく似た形状で、小粒の青い蛍玉のピアスであり。腕相撲の景品ではあるがそんなので良ければと前置きながら)
>志々雄兄サン
フフッ、強いの当たり前?志々雄帥哥は本当にカッコいいデス…、
(真っ直ぐで竹を割ったような人、志々雄兄サンをそんな風に惚けて見つめ、日本を強くするってこの人の為にも我も頑張って強くならなきゃって思った。志々雄兄サン選んでくれるみたい、じぃっとその視線の先見ずに志々雄兄サンの真剣な顔を幸せそうに見つめる)
わ!…綺麗ですネ?何?…銀河?嬉しいっ…、凄く嬉しいデスっ…!だって、志々雄兄サンが選んでくれた物だカラっ。
(手渡される箱に視線落とせば硝子のピアス、とても夏らしい、青い銀河みたいに綺麗な硝子の耳飾りだ。腕相撲の景品でも凄く凄く嬉しくって笑顔が綻びる、宝物にしよう、そう思った我。志々雄兄サンが選んでくれた物だから)
>縁、(張)
蛍玉だろうな?…そんな、大袈裟だろう。
(銀箔の入った青い硝子玉を銀河と形容する相手の発想に感心しながら喜ぶ縁の表情には大袈裟だろうと可笑しげにし。景品を代わりに選んだだけだが気に入ったのなら幸いで『なら良かった。』とだけ相手に伝え。エビの司会者に全員選んだぞと目配せするとその場を進行する声と共にヒレを振るクジラへ此方も片手を軽く上げて挨拶し。皆でその催し会場を後にして)
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