こはる@輝咲 2021-02-15 01:12:03 |
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>志々雄様
ふふ、…変な張くんね?
(そんな他愛ない話ながら二人で張君が泣き止むのを待って、ポンポンと宥める互いの様子が微笑ましくて笑い、志々雄様の手袋の失われた片手に気付いて「あら、志々雄様…、手袋が…、予備をお持ちでは?」と心配して)
二人とも弟みたいで可愛いわね?あら…志々雄様、けどまだ心も志々雄様の物だと言った事は本当ですわ…?
由美は今でも志々雄様の為に生きております、いつでもこの命は御使いください…、
お慕いしております。例え貴方がそれを拒んでも、ですからね…?
(自身の瞳色より、紫を呑み込むような紅蓮色の瞳、志々雄様の何でもまっすぐ見通してしまうような瞳とふと合うだけで胸が高なってしまうのを抑え、それが頷きと共に閉じられてしまう、志々雄様の目を閉じたり、笑んだまま目を伏せる仕草はよく見る、何処か色っぽくて好きな仕草の一つだけれど。今のこれは何と言ったら言いか少し困ったから?私に気遣って目を閉じた気がし、青年達にあれこれ詮索されてしまって自身も謝罪の笑みを。けれど、まだ此方は志々雄様を慕っていると、自分の命は志々雄様にあげたのだとあの時の約束を守るつもりで)
>ハチさん
あら…!やだ、ごめんなさいねっ…?苦しかったわよね?…ええと、これからも志々雄様を宜しくね…?
(かなり固くなってしまったハチさんに慌てて謝る、腕を緩めれば見上げてきている大きな瞳と合い、緊張しているよう。これからも志々雄様を宜しくお願いしますと微笑んで、妹分の背丈に似た相手からゆっくり手を離す)
>志々雄様
張「す、すんまへん…う"ぅッ、お、お優しい、いつものお二人や…。はぁ、えへへッ…志々雄様、一生付いていきますさかい、長生きしてくださいねッ…?絶対ですよ?あと由美姐さんと大人な関係は一派の皆にも黙っときますから…、」
(志々雄様の広い胸にめちゃ泣いて、その間お二人に手でポンポン宥められる。いつものお二人にまた涙が出てまうけど、いつまでも泣いてたらアカン、二人が健在なら良かったやん。神様に感謝し、顔をやっと上げて目元ガシガシ拭き、長生きしてくださいねを言う。これ言うの何回目やろ。志々雄様めちゃ長生きせなアカンやん、なんて。えへへッと笑いながら最後に余計な一言言うて)
>由美姐さん、ハチはん
張「あ、ゆ、由美姐さん…?その~…、ワイ多分由美姐が志々雄様と別れた理由…?わ、忘れちゃってぇ~、その~もっ回教えて貰えたり、しますかね…?あ!話すの嫌やったら全然ええんですけどッ…!」
(ハチはんを抱き締めてた由美姐さん、む、胸大きいなしかし…ハチはん顔が埋もれてたやん…。ワイこの世界来たん最近やから分からへんけど、多分このお二人の感じやと由美姐さんからお別れした理由とか聞いたんやろな?と判断して、由美姐さんの隣にススス、と行くとコソッときいてみて)
>張くん
志々雄様と恋仲じゃ無くなった理由?…、…いいえ、まだ張くんにも誰にも言ってないわ…。志々雄様がわざわざ言わなくて良いと仰ってくださったから…、
(ハチさんから手を離し、少し改まる様に裾を直しながら張君に向いてまだ誰にも話してないけど?と。ふと少し遠くに居る志々雄様の方を目にし悲しげな笑みを浮かべ、張くんへと顔を向けると瞼を伏せ小さな声でそっと話し始め)
まぁ、張くんなら話しても良いか…。誰にも内緒よ…?
私が苦界に落ちた理由…、私の商家が強盗にあったって言ったでしょう?……あれ、志々雄様の所為では無かったのよ…、志々雄様はさも、自分の行いみたいに仇討ちなら付き合うぞって、……言ってたんだけれどね?
…だから、志々雄様は本当に何も関係ない私を相場以上の身請けをして苦界から引き上げてくれた、ただのお人好しな…、良い人だったって事…。
禿二人と妹分の葬儀代、禿二人が困らないような大金を私の身請け代に込めてね…。私がその金額をふっかけても、『別に構わない』って、回答に一秒掛からない内にさっぱり受けてくださったのよねぇ…あの時。…ふふ、断られるかと思ったけど…、
苦界に落ちた原因は志々雄様の所為じゃなかった、私はただあの苦界から助けられただけ。……私がその事実を知ってしまったから、
…だから、責任の無い志々雄様は、自分から離れるなり何なり私の自由にすれば良いと。
けど、何処にも行く宛が無くて、ここにいるつもりなら、誰にも離れた理由は話さなくていいし好きに居な、……ってね。だから、誰にも言わなくて良いって言うのも、…私の為なのよ。私が一派に居づらくなっちゃうからね…?
でも、……私はほら、志々雄様の事愛してるじゃない?
ふふ、別れたとか言われても、…本当はね、私が志々雄様を諦められないのが本音だけれど…。
志々雄様は、私の為を思ってここに置いてくれているのよ。私は、ただ、志々雄様のそばに居たいから…ここにいるわ。張くん口軽いから気を付けてよね…、喋っちゃダメよ~…?特に鎌足とか、
(長くなってしまったがそう理由を話、ただ自身には妹分の仇を取ってくれた志々雄様へ命を差し出した約束は生きている。それだけが、志々雄様と私の繋がりなのだと思っていて悲しげに微笑み。口が軽い相手を指でつつき)
>志々雄様、張くん
(/勝手に理由作ってしまってすみません…!!ιι
由美の商家に強盗が入られた、あれ…読んでて本当に志々雄様がやったのかなぁ?…っとずっと思っていまして…、志々雄様が維新志士をされてた時にわざわざ強盗??遺体の傷に焼かれた跡ってそんな目立つ証拠残すッ??頭の良い、…悪い言い方をすると狡猾で巧妙な志々雄様が??野心が強くて上へ昇ろうとしてるのにそんな強盗事件起こして証拠まで残すの???と、本体は疑問だらけでしたので…、…実は違うんじゃ無いか説をここに持ってきました…!志々雄本体様…もしこの理由で不都合なら仰ってくださいまし…!ιι)
>由美姐さん
張「はッ?そ、それって…そうなんでっか?あ、あんまそこまでは詳しい事は知りませんでしたわ…、ワイ後の河原で集合やったさかい…、ほんで、あー、なんや政府のボンボンに吉原で妹分殺された花魁さんの頼みで仇討ちしたったんと双子の禿も助けたったんやなぁ~思ってたら、由美姐さんが一派に加わったから…何やしかも志々雄様の説明、「今日から一派に入る、雑用とか身の回りの世話させる由美だ。仲良くしてやれ、以上だ。」でしたからなぁ~、皆ポカーンでしたけど、由美姐さんは気立て良うてハキハキ明るい姉御肌やさかい、皆と仲良くなるんは早かったですよな~?あっはは、そっか…何や志々雄様らしいでんなぁ~、…っていうか、それって由美姐さんに遠慮して…離れただけって事?」
(そうそう、ワイあの助けに行った時が姐さんとの初対面でしたからなぁ。ついつい由美姐さんの紹介時の志々雄様の声真似なんかしてみて。その理由で別れたとかねんやったら…、単に志々雄様が遠慮して離れてるだけ?…それは志々雄様に聞いてみんと分からんけど…。由美姐さんに指でつつかれてギクリと慌てて乾いた笑いをする)
張「え?!しゃ、喋りまへんってッ…、多分、あ!って、その相場以上の身請け代って…、姐さんとその妹分さんの葬式代とか禿達のん達と諸々も一体おいくら志々雄様は払われたんでっか…?ワイ吉原の身請け代の相場がよー分からんさかい…、しかも姐さんあの吉原一の花魁やし、その辺の遊女とまずレベルちゃいますよね…?」
(そう、気になってた。志々雄様が返答に一秒も掛からんくらい?一体どんな額払ったんかなって…。ドキドキしながら聞いてみる…。)
>志々雄様、由美姐さん(/あーーー!分かります分かります!!「炎を統べる」のやつですよねッ…?!そうそう!噂ではやってへん説あります!(笑)不思議過ぎるんですよね?そんなに証拠残してバレバレってね?……あれはもしかすると政府が志々雄様に濡れ衣を着せて無罪の罪で葬る為(結局暗殺し損ねてしまったけど)の伏線なのかなって言われてたり…、ちょっと不自然なんですよね~?めちゃ疑問でしたし、凄い自然な感じなんで此方は美味しかったです!あざす!(笑)お二人の最初の頃(由美姐さんが一派に来たとき位?)とかストーリー見てみたいです!(笑))
>張くん
絶対喋りそうねぇ…、まぁいいけど。
私の居場所は場所じゃないの…、私の居場所は志々雄様の側なのよ。ふふ、なんてね。
そうそう、張君とはあの時が初対面だったわねぇ…。志々雄様のバックに十本刀勢揃い、自分の手足となる日本各地で揃えた選りすぐりの「歪な刀達。」が集結した夜だったわね……あの時は素敵だったわ、…あっ、「十本刀抜刀」って、たった一言で指示する志々雄様がね?…ふふ、
(乾いた笑いをする張君に溜息する、多分喋っちゃうわね…、、けど、話されても問題ないと明るく宣言して。張君との初対面に思い出深く喋るが素敵だと思ったのは志々雄様の統率する御姿で、惚れ惚れしながらそう言い)
ふふ、何ぁに?それって志々雄様の真似?志々雄様はもっと素敵なお声よ。
新吉原の花魁の身請けの相場ねぇ…、ともかく…私の身請け代は4億だから、かける三倍にしたのよ…。だからあの時は12億くらい、かしら…?
苦界に落ちた原因が志々雄様でないなら、その身請け代は返すわって言ったのよ…、でも…「金に困ってないし別にいい、お前に会えたしな」ですって…、志々雄様ったら…、人を喜ばせるばかりなんだから…。
(指折り数えてから額を言い、払ってくれた身請け代は返すといった件も断られたのだと話、志々雄様とのエピソードには、はぁ、と恋患いのような溜息して)
>志々雄様、張くん
(/ですよねッッ??ιιなるほどですッ!!無実の罪着せる説…!政府ならやりそう…明らかに証拠残し過ぎですもん…ιι志々雄本体様…台詞まで考えて勝手に喋っちゃってスミマセンッッ…ιιあ!見たいですねー!志々雄様と由美の二人って最初なんか喧嘩してそうッッ(笑)お互いに気ィ合わねぇなコイツ~…、くらいの感じで過ごしてるけど、段々お互いに惹かれ合ってくパターン…いいなと思いました!機会があればそんなストーリーやりたいですね!)
>由美
ああ、少しな?…探したが見当たらない。
(包帯の指先に気付いた由美から心配されて経緯は端折りながら失くしたのだと説明し、そろそろ諦めて予備の手袋をするかと考え)
弟ねぇ、……。
(視界を閉じているからか相手の笑う声が鼓膜を揺すり、可愛い弟が出来たなと揶揄されると此方も首を傾げて笑いつつ"そうか?"と言った意味合いで。まだ慕っているとの言葉にはそのまま黙って何も答えないまま、生殺与奪の権利を口にする由美へと視界を開けて。拒んでも無駄との言い分に苦笑を浮かべつつ『まだ言ってんのか?…お前はもう自由の身なんだ。わざわざ不幸にならなくていい。』と、相手が身を滅ぼす事は無いだろうと暗に告げて。顔をやんわりと逸らしては甲板を歩きだし)
>ハチ
ハチ、行くか。
(抱き締められて熱烈な歓迎を受けていたハチが解放されるのを見ると"行くか"と優しい面差しのまま声を掛け、そのまま甲板をゆったりと歩いて流れていく景色と共に船尾へと向かい)
>張
どんだけ長生きすんだよ。…たく、もう泣き止んだか?
(胸元から漸く顔を上げて目元を拭う張の泣き顔を眺めながら、気は済んだか?と呆れて笑いつつ遠回しに気遣い。彼からの幾重の頼みには一応頷きつつ多少落ち着いたらしい彼から手を離し、最後に余計な一言を言う台詞へと『…違うつってんだろ。』と、軽い手刀を張の額に喰らわせながら)
>由美本体様、張本体様
(/あ!何でもある程度話は合わせますので大丈夫です…!お気遣いありがとうございます。裏幕の?そうなんですか。志々雄が100%強盗やったなと思ってました(汗) 大悪党なので…。確かに金に困ってなさそうな疑問やわざわざの証拠に突っ込みどころ?は沢山ですね…、な、なるほど?)
>志々雄様、由美姐さん
(/本体のみですみませんッ…朝から笑ってしまいました…!(泣笑))
↓
・由美姐本体様「由美の商家が強盗事件、絶対あれは志々雄様が犯人じゃないと思ってるんですよね!色々とおかしいし…!」
・ワイ本体「あ!分かります分かります…!やっぱりおかしいですよねッ?!政府が維新志士の志々雄様に無実の罪着せて殺す段取りやったんちゃうかって噂が!」
・志々雄様本体様「えっ…、志々雄が100%強盗やったと思ってました。」←
取り扱ってる御本人様が一番信じてなかった…!(泣笑)めちゃくちゃ笑ってもたです、すみませんッ…(笑)
>志々雄兄サン、由美サン、張サン、ハチサン
…由美サン、そうなんですねっ?あ、私は縁、と申しマス。ヨロシクお願いしまス。
(二人からそんな関係じゃないと聞いてそうなんだ?と頷く、けれども由美サンて人はどうやらまだ志々雄兄サンの事が好き?みたいな気がして。此方は名前だけ自己紹介し)
フフ、張サン、子供ミタイ…。あ、私もさっきまで泣いてたね?
あ!帥哥(シュァイクゥ)!手袋ミツケタよっ?私、優秀ですカ?
(チラッと何か見え、柵に引っ掛かった物をジャンプして取ってき、また飛んで柵の上でしゃがみ、ちょうどハチサンと歩いてる志々雄兄サンにハイ?と失くしていた片方の手袋を渡そうと手を伸ばして、見付けてきた事に兄サンを見ながら褒めて褒めて?と笑顔)
>志々雄兄サン、由美サン、張サン
フフ、確かに笑いました(笑)私も違和感な話なので、あの事件は違うんじゃないカナ?派でした。由美サンに自分は仇討ちだと言って、そう思わせて憎しみでも何でも良いから、生かそうとしたのカナと思ってましタ。(笑)
けど志々雄兄サンの本体様が志々雄兄サンが犯人だと一番すんなり疑わず、アイツは黒だって。笑った。(笑)フフ、
>縁
っと、見付けてくれたのか?ありがとうよ、縁。…ん?
(跳躍する気配と柵の上で屈む彼へと少し見上げ。伸ばされる手の内に失くしていた片方の手袋を目にすると見付けて拾ってきてくれたらしい縁へと再び目を向け。感謝しながら受け取り。何かを催促するその笑顔を目にすると図らずもその意図に笑って『ああ、優秀、優秀。…気に掛けてくれてありがとうな?』と。いつも此方を気に掛けてくれている彼へとまた改めて感謝を口にし。柵の上でしゃがむその白髪の頭をくしゃくしゃと撫で)
>張本体様、縁本体様
(/本当にすみません…笑 そういう捉え方があったんだなぁと目から鱗でした。また改めて裏幕読んでみます*)
>志々雄兄サン、ハチサン
フフフ、ワタシ優秀…!わっ、あっはは、
(志々雄兄サンに頭をくしゃくしゃっと撫でられると嬉しそうに笑い声を上げる、そっか、尊敬してて好きなヒトの助けになるってこんなに嬉しいコト。志々雄兄サンの手の感触に気持ち良さそうに目を細める)
志々雄兄サンっ、後ろに行って何か面白いのいるんですカっ?
(志々雄兄サンの褒めを享受するとストンとデッキに降り、ハチサンと船の後ろに行こうとする志々雄兄サンに邪魔にならぬよう着いてく、吹き抜ける風が気持ちいい、歩きながら隣から軽く覗き込むように兄サンへ尋ねてみて)
>由美姐さん
張「じゅ、十二億?!そそそんなんッ即答できる額や無いですってッ?!…し、志々雄様…、本気で由美姐さんの事気に入ってっていうか……そっか、……ホンマに好きやったんやな。」
(やないとそんな額、普通払わへん…、志々雄様は認めた人しか本当の意味で優しくせん。優しさが思わん形で大きかったりするから、皆志々雄様の見方が変わるんかも?意外過ぎて、男のワイでも惚れてまう位のそれは男気。その認める基準ってのが、強い者。強いっていうのがただ単に力が強いどうのや無くて、自分の環境に甘んじひん屈強さを持つ者なら誰でも気に掛けてあげて敬意を払う。けど、今回の話はまたそんなんとは別そう…というか、…きっと好き、やったんやろうなぁ。そんな気がする。由美姐さんに遠慮してその場を離れる志々雄様がハチはんと向こうへ行く背中を眺め)
>志々雄様、縁はん、ハチはん
張「あははっ、ア痛ッ?ふふっ、ちゃんと分かりました!…あ、あの志々雄様、……な、何でも無いです!やっぱ、」
(「違う」とチョップ食らってワイも思わず笑う、由美姐さんの話を聞いた後やさかい、思わず志々雄様とハチはん達に付いていきながらつい尋ねてまう。もう志々雄様と由美姐さんのお二人は…そっとしておいてあげた方がええんかな?お二人の事やからさ。志々雄様も、決して安易な判断じゃ無かったやろうから。やっぱ何でも無いですッと慌てて誤魔化す)
>志々雄様
志々雄様…、…。
(苦笑するお顔を眺め、…多分困ってらっしゃる、まだそんな約束を覚えてるのかと言った台詞からわざわざ不幸になるなと、ゆっくり顔を逸らして去っていく背中を見る、いつ見ても無駄の無い優美な動作だ。立ち竦む足はすぐさま志々雄様を追ってお側に並び、志々雄様へと少し口調をいつものとは砕けさせて小さく微笑むように見上げ)
…ねぇ、けどいつだって貴方の側は自由だったわ、……寧ろ十本刀のメンバーや張くんも、宗ちゃんのような下の子達にも出会わせてくれて、皆慕ってくれて、私に居場所を作ってくれた。
不幸な訳ないじゃないですか…、
…私の命は貴方にあげたものだし、地獄に行くときは一緒に付いていくと決めたんですからね。…恋仲じゃなくなったにしても…、これだけは、私と志々雄様との約束なんですから。
…私の意思は固いですよ?…知ってると思いますけど。
(何も不幸な事じゃない…、いつか、私の命を使ってくれたら良い。志々雄様の役に立てるなら本望なのだと微笑む、寧ろ光栄な事だ、更に死後は地獄にもお供出来るなんて。じっと返答が貰えるまで見上げ、志々雄様の袖を悪戯に下へぎゅーと引っ張り揶揄ってクスクス笑い)
>張君
普通は払わないわよね…。…ふふ、どうかしらね。何でそんな額の身請け代を承諾してくれたのか…、後で聞いてもいつもはぐらかされてしまってたけど。…、
(張くんと一緒に志々雄様の背中を見てから己の頬に片手を添えてどうだったんだろうと苦笑してみる、素っ気無いと思ったら助けて欲しい時には現れて、いつも先を思って行動してくれている、それも2、3の先手を読んで、…いつもそう、相手が居心地良く過ごせるようにするのがあの御方はズバ抜けて、天才的に上手いのだ。志々雄様をよく知らない者や、政府の人間、斎藤なんかは『志々雄の掌握術』と言う人も居るけれど…、そうじゃない部分や、説明のつかない垣間見えた優しさも優しい表情も現にたくさんあるのに。)
>縁さん
丁寧な方ね。…あらっ、ふふ。本当に、志々雄様の弟みたいねぇ…。
(失くしていた手袋を取ってきて志々雄様へ渡すのを見守れば、褒められて嬉しそうな縁さんの姿は弟のよう。…いえ、何でしょう、ご主人様の失くしものを持ってきて褒められたい白いわんちゃん…のよう。そんな事は言えずに可愛らしい弟を可愛がるような志々雄様にクスクスと笑って)
>縁
ああ、まあ、たいした事じゃないかもしれないが。
(縁が見付けてくれた手袋を嵌めながら覗き込むような面差しを見ると何処と無く穏やかな表情を浮かべ、大したものじゃないかもしれないがと前置きながら。軈て船の後方まで差し掛かると背中から通り抜けていく風に袖や裾先が軽く靡き。何かを探して青空の景色に視線を軽く滑らせ、それらが現れる沙汰を待つように腕を組んで佇んだままハチと待つ間、ふと疑問が浮かんだのか縁に少し顔を向けて『…そういや、縁。この後というか…帰りは何処に戻る予定なんだ?』と、自分達と別れた後は元の世界に戻るのかどうか今後の相手の動向を窺って)
>張
何だ…変な奴だな。
(呼ばれて顔を向けるものの、慌てて言葉を取り消すような張へと変な奴だなと小さな笑みを交え。相手が尋ねたかった話の内容は何と無く察せながらも、敢えてその話には触れようとせずに)
ああ、張。鍛練のついでなんだが。…この際お前を十本刀に入れて良いのかどうか一度判断するか…。お前は本当にギリギリだからな。
(本来自身の手足となるべき肝心な時に主の後ろに隠れたりと、今の相手はかろうじて十本刀らしい事を冗談か本気かぼそりと呟き。張へと打診している様子を見せながら除名をほんのりと仄めかして)
>由美
……、
(隣に追い付く気配と親しみを込めた口語で話し掛ける由美へと僅かに顔を向けて、相槌を挟まないまま相手の言葉を静かに聞き。此方の返答があるまでじっと見上げてくる眼差しを黙って見ていると袖を引っ張られて僅かに肩が傾きながら溜め息混じりに笑い)
何言ってんだ…、居場所はお前が作ったんだ。
…俺が駄目だと言っても言う事を聞かないだろう。方治と一緒だ。…生殺与奪の件はお前の好きにしな、約束を生かすのかどうかは俺が決める。
(一度決めたら梃子でも動かない相手の信念や主張を変えない性格は重々理解しているつもりで。譲れないものに関しては主であろうとも頑なである姿勢が"側近の彼と目の前の相手は相似している"と形容し、彼等の言い分には少し諦めるように。飽く迄も約束を貫くらしい様子に目を閉ざして肩を竦めては彼女本人が厭きるまでは好きにすればいいと告げながら、最終の判断は此方が決めると述べて)
>由美姐さん
張「そうですよ…、普通はそんな目ェ剥く額払いませんって…やから、多分、志々雄様は由美姐さんのこと本気で好きやったんやと思いますよ。…この話、ここだけの話にしときますね…。」
(珍しくこの話はここだけの話にすると誓う。お二人のこの先、どんな形でもええから互いに幸せになっててくれればええな。そんな事を胸に秘めておく。志々雄様とハチはん達の背中を眺めて)
>志々雄様、縁はん、ハチはん
張「あはは、…、はい。」
(多分何が聞きたかったか分かってるっぽい、志々雄様のほんの一瞬、僅かな微笑みを見ると何も言えんくなる。ワイはお二人が生きてくれてるだけで満足ですからね?志々雄様なりのお考えやそうされた事はいつも相手を思っての事なのも分かってる、ワイが寂しくなってまうのはちゃうと思いしっかりせなと自分の両頬をパンパンと叩く)
張「あ!ハイ?!ええぇッ!ちょッ、し、志々雄様ッ?!もしかして今ワイ十本刀メンバーギリギリなんですかッ?!!や、やややヤバいですやんッ、そ、そんなッ、志々雄様ーッ!!脱退だけはさせんといてくださいよッ?!これから頑張りますから~~ッ…!!」
(ヘラヘラしながら聞いてもてた、あ、アカン、ワイの脱退だけは頑張ってしがみついとかな!およよと泣き落としで志々雄様の肩に両腕を掛けながら肩に顔を落として)
>志々雄様、由美姐さん(/因みにお二人は志々雄様の最期、体の後遺症や人体発火さえ無かったら抜刀斎に勝ってた派ですかッ?私は勿論っ、志々雄様の圧勝やったと思います!(笑)原作を見てても力の差が凄過ぎる…。やっぱり…10年人斬りやめて何もして来んかった抜刀斎と、片や政府から仕向けられる刺客や死闘を潜り抜けて更に強くなっていった志々雄様とでは…やっぱり勝ち目が無かったんちゃうかなと思います!和月先生も言うてますしね?♪)
>志々雄様
…!…、志々雄様、…ふふ、自分が決めるだなんて、そう言って…きっと、…ありがとう。厭きないわ、何と言われようと、…一派の一員として、貴方にずっと付いていきますから…。
ふふ、…方治と一緒にされるのは意外ですわ?…方治も何かそんな事を言ったの?
(自分が決める、そう言ってるのは…きっとそう言えば私が納得するから、かもしれない。…何処までも優しい人。自身の事を誰よりも理解してくれてるのはこの人だ、少し涙が出てくるけれど、さっと目尻を拭いていつもの笑顔を施す、感謝しながら一派の一員として付いていくと誓って、志々雄様から手を離し方治と一緒にされて笑ってしまう)
>張くん
えぇ?張くんがきちんと黙ってるかしら…、ふふ、…そ?…ありがとう。
(普通はそんな額払わない…そうだと思う、この話は此処だけの秘密にと言う張くんにクスクス笑って本当に?とあまり信じない感じで、二人で志々雄様と縁さん、ハチさんの3人の背中を見つめる)
>志々雄様、張くん
/勿論ッ、志々雄様が負ける筈無いのでッ…(気迫←)和月先生自身が仰ってますから、そうだと信じて疑いませんッ…(笑)時代が緋村を選んだ、ラストは凄まじかった…、、るろ剣を知ってる人は強さランキングを剣心より志々雄様を下になんてしないと思いますッ!(グッと拳))
>張
脱退じゃない、"除名"だ。
(慌てて取り繕う相手にちらっと目を向けて脱退では無く"肩書きの剥奪"だと冷静に告げ、此方の肩に両腕を垂らして絡む相手へと顔を正面へと向け直して溜め息を溢し『…もしかしてじゃねぇよ。ちったぁ自分の立ち位置をよく把握するんだな、良い機会だ。』と、肩口に顔を埋める相手へと容赦なく。胸前で腕を組んだまま頑な姿勢で精々鍛練に励めと言わんばかりに)
>由美
…、あいつも"地獄まで御供する"ってな。…お前と方治、あちらでも賑やかなこった。
(目尻を拭っていつもの笑顔を浮かべる相手の光の溜まる菫色の瞳を見て、何とも言えない表情で黙ってしまうが。方治と一緒にされたと笑い声を溢す相手から"何か言われたのか?"と尋ねられ。彼からも全く同じような事を言われたと笑んで明かしながら、夢か現か、一度立ったあの何も無い静寂と空虚な場所が鮮明に記憶を過り。相手にもいつか話した地獄行(じごくこう)は思ったより賑やかなものになりそうだと。苦笑を漏らすその姿は単純に嬉しいものでは無く、彼等の行く末を思う様々な感情が入り混じった表情を一瞬顕しながら澄み渡る海辺の景色から目を閉じて)
>張本体様、由美本体様
(/その話題はよく議論されてますよね。作者様が仰ってるならそうなのかもです…。
作者様の話を置いておいて、な話であれば。この作品を全編通したテーマで見ると…、志々雄が万全であっても、由美さんの生死によって勝敗が違うのかな?と思いました。…あまりそれを話すと長くなりそうなので止めておきます;中途半端に失礼しました)
>志々雄様本体様、由美姐本体様(/こんばんは!起きてました♪(笑)本体だけでスミマセンッ(汗)めちゃ気になって…、どーゆー事ですか?志々雄様本体様の感じた結末が気になって寝れないんですがッ…?!(笑))
>張本体様
(/わ、すみません、寝れましたか?;気付くのが遅れてしまって申し訳ありません…。作品のお話なので…、と、折角ですのでふさわしい場所を作っていただいた張本体様のトピにて返答致しますね?)
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