こはる@輝咲 2021-02-15 01:12:03 |
通報 |
>抜刀斎、ハチ、サーベ
…、本当に何言ってんだ。
(恨んでいるのだろう?と尋ねられると訳が分からずに、一体彼が何をしたいのか正直困惑して。ただの贖罪にしても何故今なのか全く意図が掴めずに少しだけこの抜刀斎という男を不気味に感じ、外された手袋の片手に風が当たるのを感じて。連れて行かれる姿を見降ろしながら無言でいたが、まだ謝罪をとの声に眉を潜めつつ)
オイ、腑抜け。…お前を庇うつもりなんて毛頭無いが、これだけは聞け。
"謝罪するな"。
――俺が暗殺されたのは俺がヘマをした結果だ。テメェが負い目に感じる事もねぇし、お前の責任でもなんでもない…。
テメェのそれは、自分で勝手に負い目を感じて相手に謝りたいってだけの…、はっきり言ってなんだが…、自己満足にしか聞こえない。謝る以前に…、お前は既に上から目線なんだよ。…だから二度と俺に謝罪するな。…不愉快だ。
ハチの前だから刻むのは我慢してやってんだ、…縁にもさっきみたいな頓珍漢な謝罪してみろ。…俺が許さねぇぞ、唐変木。
(一方的な意味を成さない謝罪はただただ相手に失礼で不愉快なものになり、わざわざ惨めな扱いをされて嘆かれている気持ちになると。少しキツい言い方になるかもしれないが重苦しい心情のまま明らかにテンションの低い声でそう伝えつつ、そろそろ隣のハチと同様に此方も限界が来ており。縁へと鉢合わせさせずに抜刀斎をその場から連れ出してくれるサーベの行動力へと救われながら『良かったな抜刀斎、どこぞの可愛いガイドと達者でな。』と、一連の動作を見守って)
>志々雄、ハチ殿、サーベ殿
あ!、し、しかし…、そうで、ござるな…。そうか、…あはは、拙者が勘違いしていたでござるな。相手が何も思ってないのに謝られたら…不愉快、そうかもしれぬ。志々雄、お主が縁を見てくれているのでござるな、…相分かった、…縁を頼むでござるよ。
(見知らぬガイドをしてくれる少女にズルズルと引き摺られる形で「おーろー…、お、お嬢さん、あの、もう少しおなごらしく優しくしてはくださらんでござるか?」と目を回して)
>緋村剣心【退室】(/お世話掛けました!(汗)志々雄側のファンからすると、剣心のいや~な偽善っぽいところを意識してみました!(笑)ハラハラドキドキ楽しかったです!また縁に戻ります!)
>志々雄、緋村
サーベ「こっちこっち!あっちはね~!」(そのまま引っ張りながら去っていき)
(/ありがとうございました~!久しぶりに出せたのでかなり楽しかったです)
>志々雄、張、雪代
ハチ「フン…。サテ、行コウカ。何カ事情ガアッタヨウダッタカラ、タマタマ通リカカッテクレテヨカッタ…。」(サーべの目論見通り安心したように息を着くと、いつもの自然体な表情に戻って。そのまま振り返り船の奥へ歩いていって。彼女には何かと助けられている。今度何かお礼を言っておこう…。そんなことを考えながら歩き続けていると、雪代が見えたので軽く手を上げて挨拶して)
>サーベ
アイツ…、引っ張られ過ぎだろ。
(抜刀斎と二人きりになるサーベの事を気に掛けるが、恐らくあの様子だと大丈夫だろうか?等と少女に大の大人が引き摺られて行く姿を眺めてサーベの計らいに感謝の念を抱きながら)
(/サーベさん回収係お疲れ様でした笑 お久々でしたね!またいつでも出してくださいな*)
>ハチ、縁、張
あ、ハチ。お前、手…。
(安心したように息を着くハチの表情はいつもの穏やかな表情に戻っていて。そのまま船の奥へと歩いていく彼女が縁を見付けると軽く手を上げて挨拶する際、その片手を背後から一瞬包帯の手で持ってしまい)
と、悪い、…縁、張、ちょっと船室に行ってくる。
(抜刀斎に片方の手袋を脱がされていた事をすっかり忘れていたのか、ハチの鬱血した手首に指が触れてしまってぱっと離し、悪いと謝って。縁と張の両者に視線を向けると船室へ湿布か何かを貰いにその場を離れていき)
>抜刀斎、縁本体様
(/お疲れ様でした!此方こそ本当に失礼な物言いばかりして申し訳ありませんでした;あ、うーん…、こう、笑顔なのに得体が知れなくて?(表情と行動が伴ってなくて?)な…剣心がふんわり怖かったです…。←
またお会いしましょう…!笑)
>志々雄様、縁はん、ハチはん
張「えッ?へへッ♪大丈夫大丈夫ですよ?志々雄様は無敵やから死にまへん♪これからも。」
(熱中症かと心配されてポンポン頭撫でられる、えへへ、心配されて嬉しい♪)
張「ハーッ、…ほーんま、よー分からんやっちゃでんな?…何や抜刀斎てアイツ、言ってる事やっとる事ブレブレやさかい、OVAで殺さずやったら何でもしてええねんてワイの片目鞘で潰すしやな…。」
(OVAでやられた思い出を思い返す、まあまあ兎に角、あのサーベはん?に助け船出されたッちゅー訳でんな?志々雄様とハチはん、何や黙ってたけど…やっぱり知り合いやってんな?志々雄様って何処でも知り合い作ってコミュニティ広いなぁと感心して)
「え!分かりました!って、ハイ?!嘘ぉッ?ハチはんケガしてんのんかいなっ?見して~?うわわ、ホンマやん…鬱血やん痛そう、シップ貼らなシップ…。」
(志々雄様の目配せに頷く、ハチはんへの行動にえ?っとなり、わ、ほんまや。と見して貰う。そないな握力で乙女の手首握るかぁ~抜刀斎…、船室へ行く志々雄様の背中と片手の指先までが包帯の手を眺めて見送る。ワイら身内のモンは別に慣れてるけど、…またあれかなぁ?さっきハチはんに包帯の手で触ってもて遠慮して謝ってたんかなって思った。何やろ、…ちょっと悲しくなる)
>志々雄兄サン、張サン、ハチサン
あ!志々雄兄サン…!ハチサン、張サン…!…志々雄兄サン、どうかしたの?発生十糸事了?
(ハチサンにも手を振る、けどすぐ何処かへ行ってしまう志々雄兄サンに少し寂しい。張サンにも何があったの?と中国語で話し掛けてみる、抜刀斎って張サンから聞こえた気がするけど…。)
>志々雄本体様
(/ウフフ♪微笑んでるのに言ってる事はまぁまぁゲスい嫌な感じを出そうと思って…!(笑)本体様を怖がらせた!(笑)はい!また是非会いましょう!)
>張、縁、ハチ
張、悪い。ハチに貼ってやってくれ。
(ややして船室から戻ってきたのか、張を呼ぶと小さな湿布を渡して。自分では貼り難いであろうハチに貼ってやってくれと頼んで笑み。己はどうやら先程触られた手を洗った為か包帯を乾かす為に片手を軽く振り『貼れたら外に来な?そろそろ出航だとさ。』と三人に告げて、己は片方の手袋をついでに探しに行くのか先に船外のデッキへと向かって)
>志々雄様、ハチはん、縁はん
張「あーッ!イヤイヤイヤ!何もないんです~縁はん…!ちょ、ちょぉーっとハチはんケガしたみたい?」
(縁はんから何かあったんか聞かれて慌てて両手振る、あ、危ない…、抜刀斎追い返したんは黙っとこ)
張「はーい!分かりましたわ!…って、あっははっ?もしかして志々雄様、さっき抜刀斎に触られたから手ェ洗って来られましたんっ?ふははっ、…ホンマにブレまへんなァ~?ほなハチはんはーい♪どないです~?ワイらもお外行きまっか?♪」
(志々雄様からその小さい湿布を貰う、貼ってあげろと言われてはいはい~と元気に答える。手の包帯を乾かしてる?風の様子にあははと笑う。ああー志々雄様らしいなぁ…。ハチはんに手を出して貰うように声かける、患部に触れへんように貼って痛くあらへんか聞いてみて、志々雄様も外行ったし外いきましょか?と声かけて)
>志々雄兄サン、張サン
?変な張サン、あ!張さん、私も志々雄兄サンと先に行ってるねっ?
志々雄兄サン、手、何か汚れたんですカ?
(抜刀斎が触れたらしい手を洗ってきたとは知らず志々雄兄サンの隣に一緒についてく、何か汚れたのかと伺ってみて、そういえば志々雄兄サン、手袋をしてない、何処かで落としたんだろうかデッキに出れば青海と青空が広がって、サングラス越しでも目を眩しそうにし伸びをして)
イイ天気ですネっ?so…、志々雄兄サン、手袋、片方のどうしたの?
(片手の手袋をしてない包帯の指先を見る、あの一瞬で何処かに落としてしまったのかと尋ねて)
>志々雄、張
ハチ「……。イヤ、大丈夫ダ…、チョットビックリシタケド…。ア、アア…」(触れられた時、熱に一瞬当てられ腕がブルっとする。この感覚はそう、沸騰したお湯を入れたヤカンに触れた時のような。…というのは置いといて、こちらに処置をしてくれる張に近づいて手を出し。どうやら鬱血……この場合は鬱インクだろうか?ともかく、それらしいものをしていたらしい。)
「大丈夫ダ。…………」(貼ってもらい志々雄をぼんやりと見ながらそう返事して。ひんやりとした感覚が手首を包む。…それにしても、何故熱かったのだろうか?体温というには、あまりにも高すぎる。熱といえば、彼が発するあの爆発も特に何か使っていたわけでは無いはずだ。…湿布が貼られた手首を見たあと、張に顔を回しながら、なんとなく気になることがあるような顔をして。…謎だった。)
>縁はん
張「はいは~い?縁はん先に行っといてくださいね~?ワイらのんびり追い付くさかい。」
(何とか抜刀斎が来たんはバレんかった模様…。よしよし、志々雄様が会わせへんように気を遣ってあげたんも凄い分かる、あないに楽しそうに笑ってる縁はんの笑顔、崩したったら可哀想や…。今だけはああやって楽しんでいって欲しいよな。しかし、えらい志々雄様に懐いてるもんや。隣にくっ付いて回ってヒヨコみたいやなぁ、…まるで居なくなった宗次郎はんみたい。微笑ましく二人の背中を見守る)
>ハチはん
張「まぁ、ハチはん巻き込まれて災難でしたな。けど大した事あらへんで良かったですわ。ン?…えっと…、どないしましたん?」
(湿布を貼る最中ハチはんの顔がボーッとしてて、視線の先に志々雄様の遠い後ろ姿が。大丈夫、なんかなぁ?ふとこっちをくるっと見上げるハチはんに、ン?と。何とのう、何か気になるって顔してる…んかな。どないしましたん?と首傾げて)
>張
ハチ「イキナリ手首ヲ捕マレタカラ、少シビックリシテシマッタ…。ソレニ、何カアッタヨウダカラ、何カ起コル前ニ丸ク収マッテヨカッタ。……アア、イヤ、ナンデモナイ。アリガトウ。ヒンヤリシテ落チ着クナッテ……。アトソウ、海ガキレイダナ…」(はっとする。今自分は内心気がかりなことがあるのが顔に出ていたらしい。すぐに治していつもの表情をして、整えながら、海の方を見てそう一言。多分、何か事情があるのだろうが、それは、向こうから話してくれるのを待った方がいいだろう。お茶を濁しておくことにした。)
「……………水ノ中ッテ…、ドンナ感ジナンダ?」(しばらく船を穏やかにそれでいて力強く揺らしている波を眺めながら、色々理由を考えていた。ふと気になり、唐突に見える質問をなげかけて)
>ハチはん
張「まぁ、…そうでんなぁ、抜刀斎も何でわざわざ謝ってきたんか…。別にアイツの所為やのうて…、志々雄様は味方やった明治政府から口封じで暗殺されかけてあのお身体になられてもたんやし…、ほんま抜刀斎と殺し合いにならんで良かったですわ…。」
(志々雄様があの抜刀斎に初めて会った時の言葉を思い出す。「信じれば裏切られる。」この傷は色んな事を思い出させる、良い勉強になった。って…そういや言ってたなぁ。ワイはその、信じれば裏切られるって言葉が印象に残ってた。多分、志々雄様、その当時の仲間を信じてたんちゃうかなぁ…。だってあの志々雄様が当時、頭に不意打ち食らうとか余程油断してないと無理やと思うから。今はどうなんやろう、多分それでもハチはんやワイの事も信じてくれてるとは思う、とても自然体。ワイに期待してるって話してくれたし、志々雄様はそんな過去を持ってても本当に優しい、多分そうと思うけど。…あ、いかん、暗くなってもうた)
張「えッ?ハチはん水入った事あらへんのッ?海水浴とか川で泳ぐのんも気持ちええよ~?何か浮遊感とか面白いし水は冷たくて気持ちええし、潜って下の砂地見ると空を飛んでる気分になりまんな~?…って、ハチはんカナヅチでんの?」
(外の窓見てるハチはんから飛んできた質問に、へっ?となる。ハチはんもしかして泳がれへんカナヅチで今まで入った事ないんかな?)
>張、ハチ
…まぁな、ついでに"塩"も貰って水で洗った。
(手を洗ってきた理由に気付いて笑っている張にちらっと視線を寄越し。いっそ片手を浄めてきた位の勢いである台詞をその場に溢して、ハチへと丁寧に声を掛ける張に笑むとハチの手当てを任せながらその場をゆったりと去って)
>縁
いや、汚れては無いが。まあ、…気持ちの問題だな?…厄除け、験担ぎみたいなもんだ。
(手を汚したかと聞かれると笑んで首を振りつつ、洗って厄を落としたのだと言うように伝えるもののそれ以上は彼に言わず。青空の晴れ渡ったデッキへと出ると陽射しに目を細める縁が隣で伸びをしていて)
ああ、落としてな。…予備はあるんだが、客船に迷惑だろう。
(手袋はどうしたのかと聞かれて嗚呼、と答えながら落としたのだと伝えて。先程の甲板辺りを少し見渡してみるが見当たらず、何処かに落ちているのだろうかと少し外側のデッキの柵を見るようにゆったりと確認出来る位置まで回り。大きな観客船のエンジン音ともにコツ、と甲板の静かな音をさせながら歩いて)
>志々雄兄サン
験担ぎ?それ…祈愿?…フフッ、志々雄兄サン、験担ぎするんですネ…?意外、神仏、祈願、厄祓い…信仰気にしなさそうだったかラ。
(片方の手袋を探してる志々雄兄サン、予備はあるのに、迷惑になるからと。志々雄兄サンの何処が悪人なんだろう?人の良い兄サンにクスクス笑ってしまう。スッと手を伸ばして兄サンの包帯に包まれ手を触ってみる、驚き、もうさっきの水気は乾いている。思った以上に熱を帯びてる…。手袋越しでも温かいなとは思ってたけど)
…、……。
(何でかは分からない、涙がボロボロと出てくる。志々雄兄サンの手がこんなに熱いと知ったから。こんな体温、普通なら動けない、私なら無理だ。死んでしまうのに。尋常じゃない精神でこの人はこの灼熱に耐えている、何故だかは分からないけど、志々雄サンのその片手をぎゅっと握ったままその場で動けずにいて涙が落ち)
>張
ハチ「ナルホド……。泳ゲナイ…、トイウノハ間違イデハナイガ、少シ遠イナ…、私、水ニ触レラレナインダ。ウッカリツカルト身体ガ溶ケテシマウ生キ物ナンダ。デモアリガトウ。ナントナク想像ハツイタ。アトハ湿布ヲタクサン貼ッテ…、ソレッポク作ッテミルコトニスル。」(張が教えてくれた感覚に興味深そうに頷きながら、想像を巡らせて。自分は高く跳ぶことは出来るので容易に想像できた。張の説明に助けられた。あとは疑似体験の思案をしながら、湿布を貼り付けまくって跳び回る…というところまで辿り着いた。)
>縁、(船内の張とハチ)
ああ、祈愿(祈願)だ。…まあ、剣客だからな。験は担ぐ。
(験担ぎするとは意外だと言われると"そうか?"といった顔を向けつつ、縁起の善し悪しは多少気にしていると告げ。此方の手に触れる感触に気付いて吃驚すると青年の黒い瞳に大粒の涙が溢れていて固まり)
どうした…?何故泣いてる、
(デッキの木目にポツリと落ちる涙が見え、握られて強まる握力へと青年の面差しに視軸を当てながらマフィアの若頭まで登り詰めた気丈な彼が何故泣いているのか、余程の理由へと少し気遣わしげな様子で尋ね。はっきりとは分からないが涙を流す相手の二の腕辺りを手袋を嵌めている片手でポンポンと叩き、『…確りしな、これから先も頭を務めていくんだろう?男はそうそう涙を見せるもんじゃない。』と一息笑うように)
>志々雄兄サン
すみません…、志々雄兄サン、対不起…。――…ハイ、…私、頑張りマス…、私、志々雄兄サンみたいに、強い人になりたいデス。…志々雄兄サン、闘うときカラダ、ツラくないですカ?
(腕をポンポンと元気付けてくれる志々雄兄サンの笑う吐息が聞こえて顔を上げ、志々雄兄サンの片手をぎゅっと持ったままもう片腕で我の目許を拭い、泣いてしまってご免なさいと言う。そう、志々雄兄サンはきっと何も思ってない、本当に強い人。我が志々雄兄サンのカラダの事を泣いちゃいけない、寧ろこうして人を励ましてくれるぐらい優しくて強い。こんな人に出会えて良かった、見習わなければと心に誓う。カラダ大事無いか涙目で微笑み伺って手をソッと名残惜しく離す)
>ハチはん
張「と、溶けてまうんでっか?あはは、ハチはん賢いでんなー?けどシップだらけて…、あ!汽笛や!ほなハチはん行きまひょか?」
(そうなんやっ?そんな身体なん大変よなー。シップでひんやりさせてみるらしい、想像すると大変そうやけどオモロいなァ~、そこで汽笛が鳴る、あ!っとなって。そろそろ出航っぽい、自分の膝ポンッと叩いてハチはんに行きますか?と声かけ)
>志々雄様、縁はん、ハチはん
張「あ…!志々雄様~!縁はん~…、んんッ?ど、どないしましたん?縁はん、志々雄様にどやされて大目玉でも食らいましたんかいな?」
(デッキに出てみると眩し~、てなりながらお二人の姿を見付ける。何でか分からんけど縁はん涙目で笑ってる、何があったんか分からへんけど一応冗談言うてみる。何やろ、別にケンカとかそんなんやなくて縁はんが何か励まされてた感じやったから大丈夫かな。…けどもしかして出てきたタイミングまずったかな?なんて思いながら後頭掻いて志々雄様をチラッと見る)
>縁
別に謝る事じゃないが…、そうだな。決めたなら頑張んな。…って、俺かよ。
(特に此方へ謝る必要は無さそうだがと、涙目の儚げな黒い瞳を見ながら疑問げに笑んで答え。頑張ると口にする青年へと背中を押すように言葉を掛けて頷くと此方のように強くなりたいと言われて少し予想外だったのか、肩透かしを喰らったような顔をしてから自然と笑い)
ん?ああ、ちょうどいいハンデだ。
(戦闘の際、体は辛くないかと聞かれると一瞬だけ考える素振りをしては"丁度良いハンデ"だと人が悪いように笑って、自分が本気で動く際に課せられている時間制限を敢えて余裕げに、何事も前向きに捉えているような回答を。縁から手が離された事を契機にふと張から声を掛けられてそちらに顔を向けながら)
>張、(ハチ?)
どやしてねぇよ…、代わりにお前が大目玉喰らうか?
(後頭に手を遣って此方の顔をチラ見する彼に肩を軽く揺らして笑みながら、張の望みなら食らわせるがと。契機を気遣ったような相手の様子には決して此方はタイミング等気にしていないと暗に小さく微笑む表情で伝えて)
張、多分お前の事だろ。手ェ振られてるぞ。
(出航前の汽笛が何度かに渡って青空に鳴り響くと、向こうの対岸の辺りで手を振る海月の子供達が口々に箒、と張を指差しているのが見え。『人気者だな?』と)
トピック検索 |