こはる@輝咲 2021-02-15 01:12:03 |
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>志々雄兄サン、張サン、ハチサン
コチラコソ、赦して下さってアリガトウ、ハチサン。…デモ、これからモ、余り志々雄兄サンを困らせないで…?それだけお願いしマス。
(ハチサンに握手をする、赦してくれて感謝し、対等とは聞いたけど二人を見てると志々雄兄サンがハチサンをおんぶに抱っこな気がする、優しい志々雄兄サンを心配してしまうからそう言って苦笑。手を離して志々雄兄サンの隣にまた座り直せば兄サンに嬉しそうな笑顔を向け)
志々雄兄サン、次はどこ行くんですカッ?…あれ、張サン…フフフ。
(志々雄兄サンの笑いを堪えるのも隠すの上手いが目敏く発見、視線の先を見たら張サンの顔、ソース付いててなるほどと一緒に笑う)
>ハチ
行きたい場所?
(賭けに勝利して行きたい場所があるという話なのか、または何か別の意味で何処かへ向かいたい場所が彼女にはあるのか。その意気込みの真相は分からないものの無邪気に犬歯を見せて笑うハチへと少し疑問げな顔で椅子から見降ろし。『…何だ、ムエタイの世界大会にでも出ようってのか。』等と。蹴技を極めて世界に行きたいのか?と少しふざけて。ちらっと此方を見る視線に此方も"良かったな?"といったような笑みを浮かべながら縁と握手をするハチを隣から見届けて。縁の放つ言葉には彼へとまた直接訂正の言葉を掛けながら)
はーち。早く食え。次行くぞ次。
(相手の皿にチーズや餅のように固まる中身の物では無く、あと1個だけ残っている己があげたランダム焼きが残っており。早く食っちまえと言わんばかりにテーブルをトントンと片手で極軽く叩きながら態とせっかちにハチへとふざけだし『…さーん、にー、いーち。』と、カウントを始めて)
>縁、(ハチ)
いや、言い出したら聞かねぇからな…ハチは、(縁の言い分にもうその辺は諦めてると言った顔で/謝;)
けど、本当に俺は何とも思ってない。世話を焼くのも心配するのも此方が勝手にやってる事だ。…だからお前がいちいち気にするな?
("困らせている"と言われて全くそんな事は無いと話し、心労すら感じていない此方としては勝手に自分がしている事だと再度その旨を縁へと小さく笑んで伝え。隣に座り直す相手が張の顔に気付いて笑うのを見ると此方も張を眺めて静かに笑みながら『…お前、絶対言うなよ?』と縁にしか聞こえない声量で告げて。張のザマをそのまま放っておくつもりなのか"このまま黙ってようぜ"とでも結託するよう)
>志々雄兄サン
そうなノ?本当ニですカ?…志々雄兄サン、過分親切…、無理しないデクダサイネ?
(全く困っていないと言う風にする志々雄兄サン、兄サンは優し過ぎる。でもハチサンに向ける笑顔、志々雄兄サンは嬉しそうに笑う。多分ソレは兄サン本人も気付いてない。だから困ってないのは本当なのだ。色んな時を過ごした二人の時間が長いから?ずるいなァと羨ましく思う我。少し悲しそうに笑いかけて無理しないでくださいと伝える、本当に心配)
ンフフ…知道了。フフ、
(黙ってようぜといった志々雄兄サン、とても人が悪い。張サンへの兄サンの報復が面白くてクスクス笑って)
>志々雄サマ、縁はん、ハチはん
張「はー食べた食べた♪志々雄様ァ~、次どこ行きますのん?♪んんッ?あれっ?何で笑とりますのん??」
(はー、満足。って感じで笑顔でおると、何や志々雄様は笑み含んでるし、縁はんもにやにやしながらこっち見とる…何やろう。何かありました~?ってソース顔にまだ付けたままキョトンとし。ワイ醤油顔のイケメンやんにソース顔になってもうた)
>縁、志々雄、張
ハチ「……アア、…ソウダナ。ナルベクソウデキルヨウニスル。イツモ世話ニナッテイルカラナ…。志々雄モ、何カ嫌ト思ッタラ言ッテクレルト助カル…」(あまり困らせないようにしてほしいと言われると、確かに…と約束し頷いて。相手は困っていないとは言っているが、なんとなく困っているように自分には映った。それに、今でなくとも、多分これからそうしてしまうことがあるかもしれない、と再自覚して。満足そうな顔を志々雄にしてみせて)
「ア、アア、チョッ、チョット待ッテクレ……!ン……、ン!ハッフハッフ、ハフッ………フハッ、フッフ………。ゴクン……。ン~…!ゴ、ゴチソウサマデシタ…」(わざとらしく急かされるのに呼応してこちらはつい焦らされてしまう。熱いことを考えずにランダム焼きを口に突っ込んだために口の中で暴れる熱に苦しめられることになる。目から少々涙を出しながら何とか咀嚼しつつ飲み込むと、口を抑えながら息をついて)
>縁
(儚げに笑い掛ける彼の表情の深層まではよく汲めないままであったが、無理しないでと言われると逆にそこまで心配させて悪いと言った気持ちなのか申し訳無さそうに笑って)
いいや?本当に無理はしてないさ。誤解させてるなら申し訳ない無いな。
まあ、最初は多少困ったり呆れたりはするかもだが…。ハチがそうしたいってなら、信頼してるし考えも受け入れる。…俺は別に気兼ねないつもりだし、案外あとはケロッとしてる。
(堅実で真面目な性格の彼女を信頼しているからか、此方はハチとの関わり方に対しても割りとフランクに接しているつもりで。仮にその選択でハチが困ってしまった時は手を貸す心積もりだけはしており。無茶をする危なっかしさを心配するのは友人として当たり前で、都度の心労等は無く案外けろっとしていると告げながら)
>ハチ
おう、…困る困る。いつも困ってる。なんてな。
大人しくしとけつったって聞きやしねぇだろ…?俺と抜刀斎との決闘にも割って止めに入るぐらいの度量だ。…大した奴だよ。お前は、
嫌だとも思わないし、これからも何か困ったら言え。迷惑掛け合うのはお互い様だ。俺もな。
(満足そうなその笑みに此方も呆れるよう笑んで"困る"を冗談で連発して揶揄い。縁の前でも伝えた通り此方は全く気にしていないと。これからの事に関しても、特に気にする事無くありのままの相手でいれば良いと穏やかに伝えて、迷惑を掛けるのはお互い様だと相手の気を軽くさせながら)
わっ、ばか!まだ熱かったなら無理すんなよ…。口ん中ヤケドしてねぇか?
(どうやらまだ料理が熱かったらしい事に驚いて慌てると相手の横にあるコーラをすぐさま渡そうとして、慌てさせたからか火傷してないかと心配し。ふざけたつもりが罪悪感からか珍しく狼狽えて予備の新しい手拭きもハチに渡し)
>張
いや、何でもない。張、悪いがお前の済んだ分は此方に纏めてくれ。
(全く気付いていない張に笑みを堪えたまま何でもないと首を振りつつ、そちらの済んだ容器等を此方に纏めてくれと。意趣返しに張の前にある手拭きも回収させて)
>志々雄様、縁はん、ハチはん
張「お!了解ですー!しかしええ天気に恵まれて良かったですな~?志々雄様っ♪次は志々雄様がハチはんと一緒に行きたかったとこでっか?」
(言われた通りササッと片付ける、ええ勿論、お手拭きまで全部。纏めながらワイ気のきいた部下やなーってめちゃ呑気に。志々雄様と縁はんの二人が笑ってるから聞きそびれてもたけど、ここはハチはんが来たかったとこで、次はどうやら志々雄様の一緒に行きたいとこやったらしい感じなんかな?て、ちょっと聞いてみる)
>志々雄兄サン、張サン、ハチサン
そうなんですネっ…?良かった、兄サンが信頼してるナラ大丈夫…。
(大丈夫だと笑う志々雄兄サン、多分本当に友達として心配してるだけ。何だ、良かった、ホッとする。信頼してる相棒とか友達として接してるのを聞くと安心、何でホッとしたのかは分からないけど。兄サンの気兼ねないとかケロッとしてるって聞いて納得したように笑顔で頷いてみせ)
>張
ああ、元々な?下見の時に面白そうだと思って見付けた。
(手拭きまで回収された事を逐一確認しながら天候の件や聞かれた事に関しては頷いて。元々の経緯とハチも一緒に楽しめると思って見ていたものだったが、人数が増えても普通に楽しめるもののようで。ふと思い出したかのように笑んだまま彼を見つつ『そういや、斎藤との密偵の仕事はどうだ。その様子だと奴から雲隠れ出来てないみたいだな…?』と、此方へ中々顔を出さなくなった相手へとそう尋ねて)
>縁
思ったより心配性なんだな?…まあ、けど。その若さで組織を纏めてるなら大したもんだ。
(納得してくれたらしい青年のあどけない笑顔へと頷きながら、意外と人の事となると心配性なのだなと此方も彼に対して思った感想を述べて。幼い印象もある彼だがその実、上海でもかなり大きな規模であるマフィアの頭領を務めているのであるから不思議なもんだと。案外と大人びているようでこの人懐こさや子供っぽいところが部下からも慕われているのかもしれないなと思い)
そうだ。アンタ、そういえば知り合いじゃないか?…外印という傀儡師の男だが、
(部下、もとい"元部下"である彼が今は中国に渡ったりとしているようで。己の技術向上の為なら強い組織に従属する彼の事であるからか、上海にある縁の組織との関わりがあったらとその名を口にして)
>志々雄様
張「わっは、ホンマですか!そら楽しみですわ♪んッ?何かありました?」
(何や最初はハチはんとの観光邪魔して悪かったなーと思いながら来たけど、今は凄い楽しんでる。と、何かを確認したような気のする志々雄様、何かありました?と尋ねる)
「そうですよホンマ~ッ…!!斎藤のヤツずッーーッとこっちが逃げへんように見張ってるんですよッ…?あんな政府の密偵なんかしんどいだけですわーもー…、あ!何ですのん~?ワイが中々顔出さへんから寂しなってくれはりましたん志々雄様…!!」
(そういえばと気付いてくれた志々雄様、何て優しい、ついつい愚痴溢して。あ!これはいつも大阪から近かったワイが中々京都の志々雄様に顔出さへんなったから寂しいっちゅう合図かな?そっかそっか志々雄様、ちゃんと分かってるよ~ワイ)
>志々雄兄サン、張サン
フフッ…、志々雄兄サン意地悪。張サン…意趣がえし食らウ。
勿是~…!それは志々雄兄サンだから…心配するだけデス、他に心配なんてしないネ。部下も私の言う事聞いてればイイ。私その為に強くなったのですかラ。
(意外と心配性と聞くと違うと答える、尊敬してる人しか心配しないと言い、組織も自分さえ強ければ下は従うとの思いで立っている。馴れ合いや心配等などした事は無いと志々雄兄サンにそう言って)
外印!そうデス!機巧芸術家!私の部下…だったのに、…知ってますヨ、志々雄兄サン、たぶらかした…ズルいデス。最近そちらばかり顔を出してるみたいですネ?彼ハ利用価値アリ、志々雄兄サン…どうやってもう一度仲間引き入れた?恐ろしい掌握術ネ…抜刀斎を地獄に落とすのに我々に必要、彼にも言ってるんですが素っ気無いネ…。だから志々雄兄サン、外印、彼を口説くのモ、たぶらかすのモ、不行ですヨッ?
(勿論知ってると話して顔を明るくし、けれどもその使えそうな部下は今、志々雄兄サンの元にフラフラまた帰ってると調べていて知っている。兄サンはどうやって外印を取り入れたのか、兎に角口説くのは禁止とふてくされて)
>張
いや?何でも無い、気のせいだ。
(どうかしましたかと案外目敏い相手へと自然な態度ですっとぼけながら集めてくれたトレーを片手で持つなりゴミ箱へ手拭きごとスッと捨てて報復を終了とし)
ああ、静かで良い。アイツも執念深いな、だがその様子だと少し…此方への考え方が変わったのかもしれないか…。
(この国の情勢や時代が移り変わろうとも"悪は即座に斬り捨てる"といった信念を元に動いているあの男(斎藤一)の動きに、此方も少し思うことがあり。張を好きに泳がせているにしても、全く此方へと表立った接触や牽制などが無いところを見ると。此方の遣り方を見定めようとしているのか。兎も角、あの人物の事である。己が"悪"だと判断したものには手を下すのであろう壬生狼の生き様を理解しながら愉しそうに構えつつ張へと顔を向け。『しかし張、随分と居心地が良さそうだな?…そのまま斎藤の元で就職したらどうだ?』と、愚痴を溢す張へと態とらしく栄転かのように身の振り方を勧めてクツクツ笑い)
>縁
ああ、やっぱりな?
(やはり彼(外印)と既に関わりがあったかと何処か納得しながら続く青年の不行(駄目)やらこれ以上拐かすなとの言い分と、その不貞腐れたような縁の顔を目にすると相好を崩すよう笑って『口説いてねぇよ。』と軽く否定し。相手からの恐ろしいとの語句に首を少し傾けつつ)
掌握術?…そんな大層なモンじゃねぇさ。
アイツの生き方だ。機功(カラクリ)人形一族の末裔が活躍出来る場所を探してるってなら、多いに歓迎する。お前のところでも此方でも好きな方にくればいい。…あとは、よく聞いてやんな。馴れ合いじゃなく人間同士なんだ。話せば分かるさ。
(此方は彼(外印)の生き方を受け入れる以外は特に何もしていないと話しながら、馴れ合いや心配等はしないと言い切る青年に少し此方も部下へと心を配るよう告げてみて。これからも組織の頭領に就くのであろう彼の将来を案じてか、彼の口にする言葉や人との関わり方をそう誘導してみながら。悠然とその言動を笑んで見守り)
>志々雄
ハチ「ン~~……!!」(ごちそうさまは言えたがまだ口の中でまだ熱が暴れているので直ぐに手を口に当てて。そんな中、志々雄がこちらにコーラを渡してくるのを見ると藁をも掴む思いで受け取って一気に流し込み。そうだ、忘れていた。○○焼きは外側はそれなりに熱いが、構造上中身はもっと熱い。そのため噛むと穴が空いて一気に熱が襲ってきて悶え苦しむことになるのだ。とても痛い。ヒリヒリする。コーラは冷えていたおかげである程度マシになり喋れるようになった。飲み物も頼んでおいてよかった。ゆっくり器を下ろしテーブルに置くとじわりと涙が浮かんできて)
「ア、アア、大丈夫ダ、ナントカ……。トテモヒリヒリスルガ…。志々雄モ、気ヲツケテクレ、コウナルカラ…。チョットビックリシタケド…。ン~…!ヨ、ヨシ、次ニ行コウ……。」(手拭きも受け取って口を拭き。少々苦しそうな笑みを向けながら、志々雄にそう注意して。)
>ハチ
な、舌火傷してんじゃねぇか…。
(舌がヒリ付く程に火傷しているらしいのか、漸く喋れるようになった相手の目に涙が滲んでいて。"志々雄も気を付けてくれ。"と話すハチの苦しげな笑みを見ながら、相手の方が大変だったにも関わらず此方の事までに気を回す様子へと相変わらずだなと眉を弱らせて笑み『気を付ける、し…ごめんな?』と、此方も事の顛末を謝りながら手袋に包まれる指の関節で相手の目尻を優しく拭ってやり)
ン。ハチ、行くぞ。
(張と容器は片付け終わったのか緩く立ち上がってから立てていた刀の鞘を角帯に帯刀し直すと、露店に少し声を掛けて何かを買うなりほらよ、と立ち上がる相手の目の前へと何かを渡そうとして。それが棒つきの薄水色のアイスであり。舌を火傷させてしまったお詫びなのか、ラムネ味らしい色合いと少し淡い色のカラフルなラムネの粒等が小さく中の氷菓に閉じ込められた天の河のようで。棒を持ち易いようにと己は少し上の方を指で摘まむよう持ってその冷えた冷気の漂うアイスを小さな背の相手が持つのを待ち、また一緒に歩きだそうと)
>志々雄
ハチ「ナンデダ…?何故オ前ガ…?…アリガトウ。ンン……。」(志々雄が謝ってきたので何故謝るのか…?と相手の指関節が通り過ぎ再びこちらの瞳孔が現れたところでキョトンとする。食べるのに少々ゆっくりしすぎたか…?と思っていたのだが、そうではないのだろうか?そんなことを考えていると、冷気が近づいてきたのでその方を向く。こちらの舌の火傷のことを気遣ってくれているのに気がつくと、小さく笑いかけながら棒の下の方を指で掴みゆっくり受け取って。さっそく口に入れて噛むと、冷気が広がると共にシュワシュワした感覚がして、ヒリヒリした感覚を鈍らせてくれた。より効果を広げたいとなるべくひと噛みごとをゆっくりとして、そうしながら志々雄について行こうとし)
>ハチ、(張、縁)
(何故謝るのか?と、閉じられた瞼から大きな瞳が現れてキョトンとしてしまう相手へと笑って『いやまあ、何でもない。』と応え。目の前の氷菓を見て償いに気が付いた相手が小さく笑うとゆっくりとそれが相手の手元に渡って手を離し)
張、縁も、次行くぞ?
(話しもそこそこに二人(張と縁)の様子を見ながら此方は佇んでいたが、一噛みをゆっくりと堪能するハチに顔を向けて見るとどうやら口内を冷やすのに集中しているようで。大事にゆっくり食べている相手の足元を思ってか、"持ってるか?"と己の左脇にある角帯の鞘の辺りを示して。普段は滅多に人へ刀を触らせたり等しないが、信頼からか相手が手を引っ掛けて持ち易い箇所を示しつつアイスに集中しても蹌踉けたりしないように次の場所へと誘導し易いようにして。相手を子供扱いしているかのようになってしまうのは否めないものの、相手が掴むか掴まないかは任せながら己は胸前で腕を組んだままそっと相手に短く笑むとゆったりと前へと顔を向けて歩き出し)
>志々雄様、縁はん、ハチはん
張「静かで良い、とちゃいますよーッ…!!ほんまアイツ執念深い男ですわ、えッ?考え方が変わったのかも…?あの男がですかいな?」
(何やアイツそう言われれば…こっちにちょっかい出して来んな…。志々雄様も様子見でワイを付けてたんか何かしら斎藤の考えに勘付いてるらしい、斎藤と志々雄様は歳離れとるけど、頭の良さとか考え方が似てるんか互いの考えは読み合えるっぽい。えっと…、志々雄様が今29歳で(8月でお誕生日でしたな?)、斎藤が34歳やったかな…。んでワイが25歳。(9月誕生日や)あ、何かちょうどこの三人は均等感覚に空いてるなぁと気付いた。こん中でも力と勢力、富、名声全部揃ってて野心家で、慕ってくれる人もおって吉原一の花魁の姐さんも惚れ込んでるっちゅう、ズバ抜けてリア充なん志々雄様やけど…、斎藤って老けてるし…目付き悪いし蕎麦ばっか食べてて仕事漬けで家帰ってないっぽいもんなぁ…大丈夫かいな。って、転職進める志々雄様に慌ててテーブルに手付いて席立って)
「な?!何言うてますのんッ…!あんな奴の元に転職なんて絶対嫌ですわ!志々雄様~ッ!!もうワイ志々雄様の元に帰って来てええでしゃっろ~ッ?斎藤の動きは無いし充分ですって~!しかもビックリする程安月給なんですよ?!もうほんま目ェ剥きましたわ!行きます行きます!ンッフフ、楽しみやな♪」
(もう志々雄様の元に帰って来たい、切実に。しかも密偵なんかまあまあしんどいのに安月給…、志々雄様の大盤振る舞いな高給の十本刀に帰りたくて仕方無い…。あとやっぱ志々雄様の方がよく気持ち汲んでくれて優しいもん。あーんな上から目線の口悪な人使い荒い斎藤なんかとは違う。志々雄様に呼ばれてワイも一緒に並んで付いてく。次どこ行くんかな~)
>志々雄兄サン、張サン、ハチサン
勿是!掌握術デス、…志々雄兄サン、人を魅了してしまウ、恐ろしい人ネ…。
(相好を崩す様に笑って口説いてないや掌握術でも何でもないと軽く否定する志々雄兄サンの仕種を見詰める。志々雄兄サンは賢くて色っぽい大人だ。話す人を魅了してしまう、と我は不平不満を垂らし、)
…外印の活様儿?(生き様?)
(機功(カラクリ)人形一族の末裔、活躍出来る場所を探してる外印。そうだったのかと初めて知る。よく聞いてやんなと、馴れ合いじゃなく人間同士、話せば分かる。と志々雄兄サンの言葉や優しい声、仕種全てに心が揺れる。ああ、こうして教えてくれたり、自分の行動を正してくれようと見てくれたり、我とそこまで話してくれる人など居なかった。そんな存在が出来てとても嬉しさを噛み締める。人との関わり方をそう誘導してくれて、悠然と我の言動を笑んで見守ってくれる志々雄兄サンに心から嬉しい笑顔を向け)
ワカリマシタ。また外印と話してみマス…、素っ気無いケド…。組織の破綻になりうる歪み、善くないネ?フフッ…、志々雄兄サン、我老歡喜儂个…!大好きデス…、
(組織の頭を務めるなら、部下を操作する事しか我はしなかった、なので、志々雄兄サンの人間同士、話せば分かる、聞いてやれ。に頷く。人の心は一筋縄ではいかないカラ。それに気付かせてくれる志々雄兄サン、やっぱり上に立つ者としての品性と品格、度量が違う。とても人に対して寛容な兄サンを尊敬の眼差しで大好きです!と愛情表現をめい一杯伝え、呼ばれると立ち上がり私も嬉しそうに隣に付いていく)
>張
クク、何でだ。…肩書きが良いじゃねぇか。"警視庁の密偵"だぞ。お前がよく行く見世でも幅が利くだろう。"お国の為"って奴さ、薄給でも頑張んな?
(薄給だと嘆く相手にまだ笑いを揺らし、『だろうな?お前は暗殺部門じゃねぇし…、まだ開設された国の手探りなシステムなんざ給与も保証も雑で笊だ。そんなもんさ。』と、政府の給与等の内情を把握しており。引き換えに肩書きが立派じゃないかと、部下が足繁く通っている見世でも使える等と人が悪いよう揶揄いながら頑張んな?と応援して)
>縁
何言ってんだ…、何にも恐ろしくない。
(何も誑かしたりしていないと呆れて笑うように否定していると、視線を感じて縁の方を向き。大好きだとの率直な表現が上海語と日本語の両方で放たれると少々気圧されながらも、煙管を口端から外しつつ『董了…。(分かった分かった…。)』と、取り敢えず彼を宥めるようにその場を鎮め。小さな綻びでも組織の破綻に繋がるとの話の流れには、組織の構造や人の心理の難しさを肌に感じている青年へと感心した笑みを浮かべ『だな、組織である以上は…、そういうこった。』と此方も同調して)
>all
(海辺に近いからか陽差しが白浜に反射して眩しく、和風建築から一転して白と青が基調である塗装の木造コテージが軒並みに白んで見え。大きな船舶の埠頭に辿り着くとマンタマリア号に似た大きな観光客船を見上げ。心地良い潮風が背中や顔を撫でていくような風向きで吹き抜けていくのを感じ)
ちょうど良い時間だな。乗るか。
(出航時間がそろそろなのか、飾られてある時刻のボードを見るとそう声を掛けて。陽差しから遮られて影になる客船ターミナルで皆と船への桟橋をゆっくりと渡り、渡る際にも見える透き通った翡翠色の海原に色鮮やかな魚の群れやウミネコが風と共に船体を横切って)
>all
ハチ「ナルホド…、ココカ…。ン~………!!ア、アア」(下のやけどのヒリヒリも引き、ほっとしながらついて行くと、海が視界に映ってきて。潮の匂いと暖かく包むような優しい日の光で思わず気が緩み心地良さを感じながら、思いっきり伸びをする。そうして止まっていると、声をかけられてはっとしたように返事してついていく。)
「フフ、フフ…。カナリ近クマデクルンダナ…。ドコロデ志々雄ハ…、コレカラドウスルンダ?」(桟橋を踏むごとに鳴るトン、トン、という音を楽しそうに聞いて歩きながら広がる景色を眺め。これから乗る、ということで何か思い立ったのか、後ろから志々雄に問いかけて。さっきなにやら話し合っている様子を見ていたし、彼がこちらに何かしてくれるように私も何か協力してあげたいと思った。)
(/すみません!テスト期間に入ってしまったので暫く返事ができません…)
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