こはる@輝咲 2021-02-15 01:12:03 |
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>刺身(ハチ)、張
確かにな、初めて見る。ああ、じゃあ俺も食うか。おい張、これお前のだからそれ宜しくな?
(此方はどうする?とハチに聞かれて気になったのか頷いて。張へと笑顔を向けて感謝する姿は何処かあどけない雰囲気が感じられ、その看板と張の思わぬ発言に面喰らうハチが申し訳無いながら面白いのか、楽しそうなふたりの後ろで笑うのを堪え。鉄板の型に生地を流し入れていく海月の手付きに器用だなと感心しながら飾られているメニューをワクワクして眺めている黒い帽子頭のハチを見守り、紅色の髪のような触手が揺れていて。チーズと書かれた字を指す彼女から此方も張に顔を向けつつ、この焼きそばはハチと張に買った事を伝えようと先程の焼きそば2つの袋を見せ。そのたこ焼きならぬチーズ焼きは人数分任せたと)
>志々雄様、ハチはん
張「ハイハーイ、ほなえーっとォ~兄ちゃん、ん?兄ちゃんか姉ちゃんか?…あ!志々雄様はその「ちーず」てヤツでええですのん?ワイ食べた事無いさかいそれにしますわ♪ちーずてタコも珍しいでんな?あとアダルト組みは酒飲みますか?日本酒みたいなん無いんかなー?」
(ハチはんがちーずて言うヤツに決めた。珍しいなちーずてタコおんねや?ワイもそれにしよ思って兄ちゃんなんか姉ちゃんなんか分からへんクラゲさんにニコニコする、あ!と気付いて志々雄様はちーずてヤツでええのか聞いてみる、ついでに大人組はお酒要りますか~と)
>刺身(ハチ)、張
ああ、実は前にハチ達とそれ(チーズ)は食べた事があってな。…このランダム?ってヤツが面白そうだ。ハチ、ハチはチーズ一択でいいのか?
(新種のタコだと思っている張には黙っていながら、前回観光の際ハチとサーベに選んで貰ったピザに乗っていたものだとの認識なのか、折角だから別のものにするかとメニューの看板に視線を滑らせ。何が当たるか分からないランダムという物を選ぼうと、念の為にハチにもそのランダムでは無く同じ味のチーズばかりのもので良かったかと窺って。大人組は酒が必要かと張から訊かれると)
いや、昼間から飲まない。(真面目な悪人)
お前が飲みたいなら買ってきてやる。ハチも、飲み物は何にする?
(露店へと一瞥を向けると、ロブの店のようなラインナップの看板が見え。ハチにも飲み物は何にする?と二人が待っている間に買いに行くのか、優しい表情で笑んだまま尋ねて)
>志々雄様
張「らんだむ!うっわー面白そう!やっぱワイもそれにしよ~♪色んなタコが入ってるんやなきっと、あ!そうで…エエエ?!志々雄様…極悪人やのにめちゃまともですやん。ワイあれが良いです!麦酒ってヤツがええな♪」
(ハチはんにも尋ねてあげる志々雄様。さっき買ってくれたハチはんとワイの分の焼きそばも嬉しい。ほんま優しい人やなァ。ワイも乗ってらんだむっちゅうヤツに変える。酒の事にはビビった、志々雄様めちゃ真面目ですやん。悪人やのにと口に出してまう。最近知った麦酒てヤツが良いですー!とワイも元気良く答えて)
>志々雄、張
ハチ「私モランダムハ気ニナルガ…、ウッカリタコヲ引クノガ怖イカラヤメテオクコトニスル。アトハ餅ニシヨウカナ。ジャア私ハコーラデ。ソウダ、志々雄ハアレハドウダ?ヨカッタラ張モ」(酒の話になっている様子にキョトンとしながらそれだけでいいのかと聞かれると、確かに一種類だけでは勿体ないと思い何か考え始めて。しばらくして考えがまとまったのか餅の方を指さして。次に飲み物の話が振られた。同じくして自分もなにか選ぼうとしたところ、ピンと来たのかタピオカを勧めてみて。これはこちらの世界にしかないものだ、きっと喜んでくれると無邪気な笑顔で誘って見せて)
>刺身(ハチ)、張
タコが入ってんのか?…容赦ねぇな。すまないがランダムの2つはタコ抜きだ。…入ってねぇのかよ。あと、1つは餅とチーズだ。
(店員にタコ抜きでと話すとそもそもそんな具材は無いと返ってきて紛らわしいなと拍子抜けし。なら自分のランダムを半分ハチにやるかと何と無く親のように思い。注文が通った事で焼き上がるのを待つ間に飲み物を買ってこようと尋ねた際、ハチからはコーラだと言われると分かったと頷き。聞き慣れない名前の飲み物へと首を少し傾げるものの、無邪気に笑顔で提案するハチへと此方は快く『じゃあそれにする。』と承諾して、張の方にも反応を待ちながら佇み)
>志々雄様、ハチはん
張「えー!何々ッ?何やオモロそうな飲み物ですやん♪ほなワイもそのたぴおかっちゅう飲みモンがええです!志々雄様!よっ男前!ありがとうございますー!焼き上がるまでハチはんと仲よ~待っとるさかい♪あ、ハチはんそーいや志々雄様と何処で出会いましたん?馴れ初め聞きたいわぁ、まさかハチはん外国人さんやし珍しいから吉原に売り飛ばされて…不憫やからって志々雄様が身請けされたとか、なーんてそりゃ志々雄様の恋人の由美姐さんか、ハチはんはちゃいますよね?」
(ハチはんに進められたたぴおかっちゅう名前の変わった飲みもんにウンウン頷く。折角やから飲みたいやん。志々雄様に片手を上げて大声で感謝する、あれ?もしかして部下が普通は飲み物買いに気を回すべきなんかな?思わず志々雄様の紳士なとこ学ぶ、そして上司に飲み物買いにいかせるワイ。焼き上がるまでハチはんと待っとる。逗留先で普通の宿や無く派手な吉原で十本刀召集のとき出会った由美姐さんは志々雄様が身請けしてあげてたけど、ハチはんってそういや何処で志々雄様と出会ったんかな?と思ってちょっと聞いてみる)
>刺身(ハチ)、張
ああ、分かった。煩ぇよお前は。
(張の喜ぶ返答に二つ返事で了承しながら飲み物を買いに歩み始めると感謝と変な合いの手が飛んで来るなり煩い、と張にスパンと返して。焼き上がる間に待っていると言う二人をその場に残していき)
>志々雄様
張「あっはは!志々雄様は優しいんか怖いんか分かりまへんなァ~。まあそんなとこも大好きよってに。あ!志々雄様飲み物持てるかな?まあ持てるか…。」
(志々雄様って皆の兄貴肌的な存在よなー、焼きそばも買ってくれてるのにそーいや持てるかな。とか心配になったけど、多分この世界で言う盆みたいなんくれるんやろな?ワイより男気のある志々雄様の背中を見送る)
>志々雄、張
ハチ「アア、待ッテル。アリガトウ。」(買いに行ってくれるという相手に感謝を伝えて見送り。)
「私トアイツカ?…売リ飛バレテハイナイシアトハヨクワカラナイガ、ナンダロウ、ナンダロウナ……。簡単ニイエバ、志々雄ノイル世界デ迷子ニナッテイタラ出会ッタ…、トイウ感ジダナ。当時ハ正直意味ガ分カラナカッタ、トイウノモ明ラカニ自分ヤ周囲ニイル種族、ソレモイナクナッタハズノ人間ガ目ノ前ニイテ、話カケテキタカラ。ソレハトモカク、最初ハ距離感ガカナリ開ケテイテ、向コウカラヨクコチラニ絡ンデクルヨウナ印象ダッタ。…デモ気ガツイタラ今ニ至ッテイテ……、マアソノ、アマリヨクワカラナイ男ダナ、…デモ嫌ナ感ジハシナイ。」(見送ったあと飲み物を頼んでいる相手の背中の方を遠目に眺めながら、張から聞かれた馴れ初めについて最初から今までの事を思い出しながら話をしていって。ところどころはにかんでみたり、考え込んだりする様子を見せる。最初にはとても警戒した相手に気がつけば時間が経っていて、仲良くなっている。経緯は分かっているが、それでもここまでになっているのは最初の自分から照らし合わせると不思議、と結論がつくのでよく分からない男、という回答になった。最後には一息つくようにしながら後ろ姿を眺め続けて)
>ハチはん、志々雄様
張「あ!そうなんでっか…!ってぇそっか、人間おらんのですねこの世界…、アハハッ、何や志々雄様らしいなァー…、あん人は普段から掴み所があらへんさかい、ワイも最初は仲間にならへんかって言われて戸惑ったけど、付きおうてみると割と常識人でまともやし何より筋が通ってる。ハチはんの言うとおり、ほんまに人の嫌がる事はせぇへん印象やな?…あとここだけの話、志々雄様は賑やかなんが好きなんは多分ちょっと寂しがりやさかい、ハチはんのゆうてんのって、何考えてるか分からんし気付いたら居心地ええし側におるっちゅう「よく分からん男」やけんど、見放したらんと仲良ぉしたってな?……あ、もしかして志々雄様に恋人おるん言うたらアカン系やったんかな、ヤバい、殺される、あ!おおぉ、おおきにッ…!ハチはんほないこか!志ッ、志々雄様ー?!ワイ何も余計な事言ってまへんでー!」
(ハチはん異世界からの迷子やったんかと初めて知る、そこで志々雄様と会うたらしい。なるほど。しかも最初はハチはん警戒してたんに志々雄様のあの性格とかギャップに懐柔されてるって事かな?物凄く分かる気がする。ウンウンとワイも腕組んで共感しながら頷く。けど志々雄様ってああ見えてまあまあ人選んでる気ィする、ハチはんにはきっと何か思う事があるんやろうな?あんまそんなん聞いたら怒られそうやから止めとこうか。そういや、と青ざめる、ヤバい、余計な事言うてもたかもしれん。後で志々雄様にシバかれるかも。竦み上がって思わず会計済ませておおきにと店員さんに言うとハチはんと志々雄様の所へ行く、何も言ってませんよと叫んで)
>刺身(ハチ)、張
あ?…何か余計な事言ったのか?
(思い切り身の潔白を主張して走ってくる張にその状況を踏まえて指摘し。テラス席を見付けたのか、テーブルにストロー付きのコーラはハチと、タピオカという飲み物は己と張の前へと、二人には各々焼きそばと箸を乗っけて置いてあり。席へ座らずやや仁王立ちで張を待ち構えていたが、残されているハチを見ると腕組みを解いて片手で手招きし『ハチ。』といつものように笑んだまま優しいトーンでハチの名前を呼び。"早く来な?"というように)
>志々雄様
張「いいいぃ言ってまへんッ!言ってませんよワイ…!ハチはんが「よく分からん男」って志々雄様の背中みて何や溜め息してはったとか由美姐さんって恋人の存在言うてもたとかッ…」
(ああ自分の口軽いところが呪わしい、しかもハチはんのんはこんな言い方ちゃうねんけど(多分良い意味なんやとワイは勝手に思てるけど)訳分からん男なんか言われたら志々雄様傷付くかもしれん、ん?いやまさか傷付きはせん…か。志々雄様やもんな、掴み所無いし寛大やさかい。もー仁王立ち怖いんかー!)
>張
よく分からない男?―…そう、か。
ま、まあ座れ…。
(ハチを呼んでいた手を降ろして仁王立ちのまま張の自白を聞かされ。由美の話題には益々疑問ではあったものの、それよりハチが此方を見て溜め息していたやらその台詞の真意は此方も掴み損ねて多少困惑し、そんな行動を起こさせる原因に"もしかしてハチに嫌われている?"との一抹の不安が過り、思ったよりショックだったのか一瞬固まり。持ち直すよう背凭れを片手で引くと己も席にゆっくり座って、心此処に在らずであり)
>志々雄様、ハチはん
張「エッ、エエェッ…?あ!でもほら!ハチはん言うてましたよ、最初は距離開けてたんに最初志々雄様がよく絡んでくるしーて、…あれ?」
(あの志々雄様が、ショック受けてる。え?あの無敵で切れ者のいつも余裕げな志々雄様が?…信じられへんと目の前で固まる志々雄様を仰天で見つめる。座れと言われてワイもたこ焼き置きながらまじまじと志々雄様の心此処に在らずを眺める、か、可愛い、可愛いとこありますやん、志々雄様、そんなにショックやったんですな。どうしよ…、でもワイも「よく分からん男」の意味はちゃんとハチはんから聞いてへんから知らへんし、でもハチはん志々雄様の馴れ初めの話する時はにかんだりしてたしな?…わ、分からんよ乙女心。こ、こうなったら嘘でも励まさな、思って抜粋したとこも不味かった…)
>張
よく絡んでくる…、
(完全に迷惑だったとしか受け取れないその抜粋された台詞を、此方も普段からのハチを見ていればどういう状況のニュアンスで言われたのか分かる筈であるのに。張のそれを鵜呑みにしなければ良い事をそもそも思い当たる節があり過ぎるのと急の衝撃で頭が回らないのか、抑揚の無い鸚鵡返しになりながら明ら様にテンションが低迷し。テーブルに軽く両手を置いたまま席で静かになって)
>志々雄様、ハチはん
張「ちゃ、ちゃいますねん志々雄様ッ…?!ハチはん迷惑とか思ってないですって!何や~はにかんでたり何や考え込んでたり、て、テンション駄々下がりやないですか…?!エェェ…、ちゃ、ちゃいますって志々雄様、は!ハチはん!ちゃいますよね?!その、志々雄様…迷惑…やったかな?ワイよく人の心って分からへんねん…すぐ口に出てまうタイプやからさ。ワイには志々雄様から励まされたり優しさしか感じひんから…」
(ス、スゴイ…。ハチはんに嫌われてるかもとかでこない志々雄様のテンション下がるん?めっちゃショック受けてるやん。いつも余裕げや思ってたけど、ちゃうんや。そっか、こない人の気持ちに敏感でその人の思いを汲もうとする人やもんな、一緒におって楽しいひとが迷惑そうやとかってなったら、志々雄様の事や、自然と離れてまうんちゃうかな、相手を思い過ぎてさ。それはアカン、断固疑いを…とは思うねんけど、ワイもハチはんに聞いてみる。志々雄様確かに見た目もヤクザ顔負けの台詞も言ったり怖い時あんねんけど、ほんまは優しい人ねん)
>張、刺身(ハチ)
…何言ってやがる、張。おら、冷めないうちに食え。
(はっと意識を持ち直しながらハチに質問をする張のこっ恥ずかしい台詞にも何言ってんだと思わず制止し。真意がどうであれ観光にハチも一緒に来てくれているうえに折角楽しんでいるのに己が場の空気を白けさせる訳にもいかないと気を取り直したのか、ハチと張に各々たこ焼きに似た箱を配って。張へと冷めないうちに食えと促すように手の甲を軽く彼へと振り)
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