こはる@輝咲 2021-02-15 01:12:03 |
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>刺身(ハチ)
確かにな。凝った造り…良い腕だ。
ああ、いや?俺は人とは入らない。それにハチ、入れないだろう。
(ハチの視線を追うと天井に這う柱の優美な曲線や身舎の立派な円柱等を同じく眺め。単にあの硝子の部屋は何かと見ていた此方に対してハチが気遣ったのか足湯を勧められて片手を軽く振り。元々人とは入らないらしく。相手が水に弱い事を挙げながら、ハチと一緒に楽しめるものでないとと暗に告げて。寝っ転がって寛いでしまった部下を目にしては苦笑するようにハチへと顔を向けて)
次のに行くか?そういや、出て橋の方に的屋が見えたぞ。
(とても静かな所ではあるが少々大人びた場所である為、ハチを思ってか"外にあった露天で何か食べるか?"と屋外での食べ歩きを誘って)
>志々雄様、ハチはん
張「ンー?フフッ、確かにそうですなッ?♪…ハーッ、志々雄様も生きてるし幸せや~、あ!廃刀令で思い出した!志々雄様のその刀ッ、新井赤空の最終型殺人奇剣の「無限刃」、それ何処で手に入れたんです?!ずっと聞こう思てて忘れてたんです、て、あ!ハチはん一緒に足湯入らんのん?何やったらワイと一緒に風呂も入…、」
(がばぁと起きてあぐらかく、志々雄様の愛刀である腰に携えたその刀を指差す。めちゃめちゃ気になる、刀狩りの張、新井赤空の作品には目が無い。ハチはんに足湯を進められて志々雄様の言葉を聞く前にめちゃ冗談で浸かる風呂にも誘う)
>張
何処で、ってな。赤空本人に打たせた。俺好みの刀を拵えてくれと。"お前みたいな荒くれ者にくれてやる刀は無い"って最初は断られたけどな。
(腕を組んだまま己の腰にある愛刀の鮫革に組まれた柄巻の頸を見てから指を差す張へと顔を向け。話した事が無かったかと改めて経緯を説明しながら、刀匠である彼本人に直接直談判して打たせたと告げて。だが話の途中ハチに足湯では無く風呂に誘う張へと黙り)
>志々雄様
張「ええーッ!!あの新井赤空に直接打たせたんですか?!!うッわ、ええなァ~ッ!羨ましいッ…!!人嫌いで有名でしたやん、よぉ打って貰いましたね?…って、え、と。志、志々雄様?その話の続き、聞きたい、なァ~…、だってあの新井赤空ですよッ…?志々雄様のその最終型殺人奇剣の作品残して間も無く惜しくも亡くなってもォて、…、ん?亡くなる?ま、まさか…ね?あはは、あ、ハチはんとその、風呂はですね…。じょ、冗談、まあそんな…きゅ、急に黙らんとってくださいよッ?!」
(あの名刀匠の新井赤空が亡くなったんってもしかして…無限刃作らせて志々雄様が殺した?ま、まさかね。切れ味試すとか、そんな。な、何か気のせいか志々雄様ハチはんへの冗談に怒ってへん?黙ってしもたんめっちゃ怖いんやけど…、青ざめて冷や汗する)
>張
―…ああ、なかなか言う事を聞かない奴でな。
"ならその荒くれ者でも折れねぇ刀を作ってみろ。出来ねぇなら金はくれてやるから名刀匠の座から降りな。"って言ったんだ。
向こうも職人だからか出来ねぇならなんて言われたらカチンと来てすぐ仕上げてきてな…。それがコイツだ。
(話を聞きたいと言う相手に無言の圧を解きながら、"中々言うことを聞かなかい奴だった"と青褪める相手へと意味深に答え。黙らないでくれと言われても分かり難い表情をしながら刀の柄に片手を掛けてじっと張を見ながら)
>刺身(ハチ)※修正
?露天
◯露店
(/間違ってすみません;露店です。たこ焼きならぬ、チーズやショウガが入ってる丸い生地の売ってるお店に食べに行こうとしてます)
>志々雄様
張「えぇッ?そんなんでそんな素晴らしい刀出来てしまいますのんッ…?!そ、そっか…、そら出来ないならなんて言われたら職人…しかもあの名刀匠からしたらプライドに傷付くっちゅう訳ですねッ?志々雄様の煽り文句なんやワイ好きですわァ~…、あ、あの?志々雄様?目が据わってはりませんか?こ、怖いんですけど…、じょ、冗談言うてすみません~ッ堪忍してください…!!ハチはんに下ネタな冗談は厳禁ッ誓います!」
(アカンめっちゃ怖い、何やたまたまなんやっても志々雄様が刀の柄に片手掛けてんのも怖い。目それ怒ってへん?気圧されて直ぐ様謝って、ハチはんめっちゃ守られてるやん…、なんちゅー最上級で地球上最も最強な用心棒付けてんねん)
>張
クク、別に怒ってねぇ。コイツの事を話せつったから話しただけだろ?
(じっと見たり急に黙ったりする此方の言動が効いたらしい相手に笑い、柄に乗せた片手の掌でポンポンと愛刀の柄頭を叩いて。出会いを聞かれたから話しただけだと。柄から手を離して再び軽く腕を組むと張に『頭冷えたか?ちょうど外も曇ってきたしハチと外で何か食うぞ。』と、涼んでいた張に人が悪いように気分と体調を窺って。ちょうど雲量も良い時機を見計らってか顔を景色に向け。翡翠色の水面へ穏やかに揺れる光を視界に映し)
>志々雄様
張「よ、良かっったァ~…、そのまま試し切りされるか思た…、志々雄様ァ~お人が悪いですわ!よー…頭冷えましたわ、もぉ~、食べます食べます。あ!志々雄様、その、赤空はんは…何で死んだんでしたっけね?あはは…、まさか志々雄様がその場の試し切りで殺してもォたとか?ちゃいますよね?」
(じょ、冗談やったんかいな。いや冗談ちゃうか…何やハチはんに下ネタ言うてお灸据えられた感じ。ほんまにお人が悪いんやから志々雄様、そんな揶揄う笑い方も素敵やな…。よー頭冷えたと話す。そういえば赤空はんの死んだ理由をちょっと聞いとく。色んな説があったし、…まさか志々雄様がこれ以上の刀赤空に作らせへんようにその場で殺したとか、ちゃうよな…?よっこらせと畳から立ち上がる)
>張
試し斬り?…あいつは確か病死だろう。訃報を聞いた時は残念だった。
コイツは本当に持ち主の意思を汲む良い刀だ。…惜しい刀匠を時代は失くしたな。
(試し斬りで殺したのかと訊かれると疑問符を浮かべながらも"病死だ"と己の知っている範囲を伝え、時代は良い腕の刀匠を失くしたと亡くなった彼を賛嘆し。此方を手の施しようの無い暴君だとでも思っているかのような言い草の張へと呆れるよう笑いつつ『コイツ(無限刃)の生みの親をわざわざ手に掛ける訳無いだろう、間違いなく名刀匠、良い腕だ。職人気質でクソ頑固ジジィだったが、話してみると何故か後で偉く気に入られてな。盃もかわした仲さ。そこから戊辰戦争で俺もこんなザマだ、それから会ってなかったな。』と、その後の遣り取りや情景を慕わしく懐古的に話し。畳から腰を上げて目線の高さが合う張を笑んだまま眺めつつ)
張の刀好きは…それが昂じているな。刀の性能を限界まで引き出せるように鍛練しているのも感心している。
期待している。これからの改革の為に精々励め。お前の好きな赤空の弔いにもなる。
("自分の作った刀が時代を作る"と話していた赤空との会話を思い出し。張の所有する赤空の奇刀はそれを使用する独自の戦闘スタイルを確立する為に張が行ってきた努力を普段からも見ており。張の言う廃刀令やら今の時代の日本を変えて欲しいとの話には、お前もそれ(改革)に入っていると言うように。あの刀匠、人殺しの刀を造り続ける事で身内や多勢から恨まれながらも苦悩した赤空の激動の人生や、彼がどのような形でも時代を変えたかった想いを連れてやる事も弔いになると告げ。張に期待していると話して小さく笑むと腕を組んだまま穏やかなさざ波へと顔を向けて)
>志々雄様
張「しゃ、赤空と酒のんだ仲、そらそーです!志々雄様がただの荒くれモンちゃうって認めてくれたんでしょう!ワイも志々雄様めちゃ怖かったけど話したら凄いまともやし、死ぬほど歯が立たんしキレ者なんも曲者ですわ。……ッ!!し、志々雄様ッ…、そんな風にワイの事見ててくれたんですか?あ、な、ヘヘッ…な、なんやめちゃめちゃ嬉しいですわ…!!志々雄様ッ…!!ワイ絶対志々雄様と日本変えるお手伝いしますしッ、赤空はんの想いも、志々雄様の想いにも応えますし一生着いていきますッ…!!ワイ頑張りますんで期待しててくださいねッ?あ!志々雄様の事を守れるように強くなりますさかい、て、志々雄様は守らんでも強い、か…」
(赤空の話にビックリする、豆鉄砲くらったみたいに。そらあの刀匠も志々雄様と腹割って話せば共感処か志々雄様の時代を変える力を見極めて自分の夢も託すんちゃうかな。奇しくも抜刀斎とは真逆の刀になってもうたけど、あの赤空の後生に残した刀が抜刀斎と志々雄様の二人をよく体現してると思う。平和を守る剣と時代を切り裂いていく刀か、志々雄様からのワイへの評価に思わず涙ぐむ、そんな風に見ててくれたんや。志々雄様の横顔が波間の反射でゆらゆら光が揺れてる、また嬉しすぎて思わず横から抱き着く。めちゃめちゃ嬉しい!そんな風に見ててくれたなんて。志々雄様が絶大に慕われるのってやっぱ分かるな。ちゃんと人を見ててくれてるしこうやって期待してるって励ましてくれる。尊敬してる人に言われると何倍も嬉しいやん。素っ気無い人なんかとちゃう、優しくて最強に強い御人や。賢いし、たまに頭使って話す内容がお茶目やから大好き。大好き過ぎて志々雄様の包帯に頬ずりまでしてまう。)
>志々雄、張
ハチ「セッカクダカラ入ッテイケバイイノニ…。志々雄ガイイナライイガ。ゴメン、私行ケナインダ、ハハ…。……アア、行コウ。オ祭リニアルモノハ大体アルゾ。マズハヤキソバダナ……」(こちらを気遣ってくれる様子にどこか待っている時の寂しさから逃れられた嬉しさのような、こちらを置いてけぼりにしないでくれる優しさに嬉しさを感じながら、小さく微笑んで言っても良かったのにと言って。張の発言に困っていると、志々雄に止められたことでそちらの方に向き、張も一緒になにか食べようと促して呼びかけて)
>張
ああ、残念ながら守って貰うほど弱くない。…っ子供かお前は、頬擦りすんな気色悪ィ。
(話したら真艫(まとも)やら切れ者だが曲者、等と言う張にそれは褒めているのか貶してるのか分からず苦笑するよう笑んで。時代の変革を支えると応える決意には大いに賛成だが、感極まって横から抱き付かれるとまた顔を渋面にしながら返答していたものの、横顔の包帯に頬擦りには吃驚し。やめろと言うようにベシンと片手で張の顔をはたいて。彼の顔面から割りと良い音が鳴り)
>刺身(ハチ)
俺はいいんだよ。気にすんな。…俺はハチと居たいし、一緒じゃなきゃ意味ないしな。
焼きそばか。本当に縁日風だな?行くか、ハチ。
(此方を向く相手に体面を向けながら張の絡まる腕を手刀で解いて、遠慮するハチの顔を見ると"置いていかれないでほっとした"といった雰囲気が表情から感じ取れ。それを見るなり眉を下げて笑みつつ、そもそも相手と来たかったからと此方も気持ちを包み隠さず話し。ハチに疎外感を与えてしまっただろうかと気に掛けてか一緒に行こうと相手のタイミングを待って、共に歩きだし。隣のハチに人の悪い顔で笑みながら放っていく張を親指で差し『ハチに不貞を働いた罰として、焼きそば以外の飯は張の奢りだ。』と勝手にふたりで決めて)
>志々雄様、ハチはん
張「アッハハ♪志々雄様ほんま一等大好きですわ!!ッてアイターーーッ?!!…い、痛い!涙出ましたやん!…エエエッ?!!ちょー待ってくださいよ?!ハチはんに不貞何か働いてまへんッて!!そんな殺生なッ、……トホホ、ハチは~んどう思いますゥ?これパワハラやんねぇ?…あ!志々雄様そうそ!ワイ刀もう一本新しいの作りましてん♪また今度手合わせ願えます?薄刃乃太刀そっくりの贋作やけど、」
(めっちゃええ音鳴る、痛かった、志々雄様の手袋の指先ちょっと目ぇ入った、思わず涙目で訴える。痛い~と顔面押さえながら慌ててお二人に着いてく。奢りと言われて不満叫ぶ、ワイ冗談でしたもん。ね?とハチはんにも猫なで声で堪忍してと歩み寄る。ハチはんに許して貰お。ちょうどそういえば刀が出来上がってきたとこやったの思い出してワクワクしながら志々雄様に手合わせ願う、そういやワイ志々雄様に初めて会った時完敗負けしてから闘ってない、だって挑んだら怖かったから。手合わせ初めてや、志々雄様って宗次郎が言うてたけどやっぱ鍛練厳しいんかな?でも何かやる気出てきたし、気持ち新たに頑張ろう思て聞いてみる)
>張
構わないが、…薄刃乃太刀そっくりの贋作か。あんな変わった刀を他の刀鍛冶に打たせるとはな。
(張が使用しているいつもの真打ちは抜刀斎との戦闘で刀の茎(なかご)でも歪んでメンテナンス中か?と、贋作と聞いて少し疑問に思い。あんな薄刃の日本刀を赤空以外に造らせるとは至難の業であったろうと感心した顔を向け)
>志々雄様
張「いやそれが滅茶苦茶嫌がられましたわァ~、もう二度と作りたァあらへん言うてね?あ!いや試しにね?赤空はんのも一応手入れ出してますわ。ヤッリ~ッ♪志々雄様とや闘り合うの1年ぶりですなァ?♪あん時はワイの刀コレクション…赤空作以外はボッキボキに何本も壊されましたな…、うぅぅ。でもワイ志々雄様に言われた事いまだに覚えてますよ!「俺の懐刀にならないか?」ってね、今思い出してもシビれますわ。ほんまカッコええッ!」
(漢の中の漢!って感じとあん時の台詞をカッコよかったと話す。台詞も生きざまも憧れるわ。志々雄様ってワイと背丈同じやけど、体重は実はワイのが重い。でも締まってるっていうか、何や筋肉詰まってるんか、志々雄様って見た目もバランスええのよな。あと…何かタフやし見た目より怪力で馬鹿力や、ほんま化け物じみたタフガイ。ワイも体重ばっか増やさんと頑張ろう。ほんであん時ボッキボキに折られたコレクションを不意に思い出す…、思わず片手で顔隠して男泣き)
>志々雄、張
ハチ「アリガトウ。アトハ タ……、チョコバナナトカモアルナ。ホントカ!?ヤッター!イタダキマス!」(一緒にいたいと思ってくれることがとても嬉しくて感謝を伝えると、何か言いかけつつ別のものを言い出して。泣きついてくる張に対し奢りになったということに、志々雄にノるようにしているのか、わざとらしく両手を上げて大喜びして、無邪気に露店を指さしその方へ走っていこうとして。なんだか今日はいつもより楽しい気がする。感情が以前より素直に発せられる。)
>張
折られる刀を作った刀鍛冶が悪い…、いや、悪かったって。
(刀鍛冶に嫌がられたと聞いて『だろうな。』と廊下を歩きながら微かに笑い。コレクションを折られたと泣く相手に此方は悪くないと言いたげな顔をしていたが、張の大事にしていた刀達を台無しにしたのは事実だからかそこは素直に謝り。猫撫で声でハチにすり寄る張の機嫌取りも空しく終わるのを見て)
>刺身(ハチ)、張
タ?おう。張、ご馳走様。ありがとよ。
(両手を上げて大喜びして無邪気に露店を指差してから駆け出して行く爽やかなハチの背中を此方もクスクスと眺め。隣で悄気ていそうな張へとポン、と軽く肩を叩いてから"悪いな?"と言うようにさらりと歩いていき。何と無く普段の意趣返しで。良い匂いの漂う出店の前へと先ずは鉄板見える露店に此方もハチと一緒に佇み、支払い終える黒い長財布を袂にしまって購入した大きな焼きそばの紙箱を2つと箸を二膳付けた袋を貰うとハチに顔を向け、『次は張の奢り…、あ、ハチ。あれは食うか?』と"たこ焼き"と書いてあるがタコの部分はペンキで消されていてよく分からずに。どうやら変わり種が入っている丸い生地のようで、此方の世界ではよく見る形だ)
>志々雄様
張「そーーかもしれませんけど!酷ッいわ~、あないに次々出してく刀をぜぇんぶ志々雄様ボッキボキに折っていかんでも、うぅぅ。ワイのコレクション…。エエッ?ちょ、ちょっとハチは~んッ?!ホンマに~?ちょォ~っと冗談言うただけですや~ん…、何でですのん~…、うっわーヤキソバ旨そうですやん♪あ!タコ焼きやん!この世界にもあるんですなー?ワイ買ってきますわ、あ、ハチはんっ中身選べるみたいやで?何する~?ワイやっぱタコ焼き言うたら「タコ」かな~大阪人やさかい」
(泣き面にハチとはこういう事、あ、上手い事言えた。志々雄様にも肩をポンと叩かれる、鬼、鬼や。いやワイが揶揄い過ぎた仕返しか、志々雄様抜かりなしやな…。とほほ、とお二人についてく。志々雄様が焼きそばを持ってハチはんに何か聞いてる、それみるとあ!とタコ焼きみたいなんを見て嬉なる。ハチはん連れて行こうと先に歩いてく、ハチはんがタコなのを忘れてついタコがええなんて言うてまい)
)
>志々雄、張
ハチ「フフ。ア、アア。変ワリ種ノモノダ。初メテ見タ時ハコウイウモノモアルノカト驚イタモノダ。アリガトウ。ジャア私ハ…アレデ。志々雄ハドウスルンダ?」(こういうやり取りはおても楽しい。奢ってくれることになった張に屈託のない笑顔を向けながら感謝を伝えると、たこ焼きっぽい看板と張のタコ発言にげっとしながら、一旦スルーしておき、多種多様にある変わり種の看板を心をワクワクさせながら眺め、ついに見つけたのかチーズと書かれた看板を指さして。)
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