とくめいちゃん 2021-02-14 20:58:38 |
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( / 掲示板から来ました!御相手させていただき嬉しく思います。掲示板にも記載しましたが、Freeのみの提供になってしまいますが、大丈夫でしょうか。 此方からは、遠野日和 又は 桐嶋夏也 をお願いします。 )
( / ご移動感謝致します。提供の件、かしこまりました!それでは山崎宗介の提供をお願いしたいです。当方、遠野日和はやり慣れていないため良ければ桐嶋夏也の方を提供させて頂きたく思いますがいかがでしょう? )
( / 分かりました!宗介はあまり経験がありまけんが、精一杯やらせていただきます。では、夏也をお願いします。ありがとうございます。 )
( / ありがとうございます。此方も精一杯やらせていただきます!とくめい様の萌萎や希望等ございましたら教えて頂けると嬉しいです。 )
( / 此方の萌萎ですが、過度なツンデレ、ヤンデレ、メンヘラ、天然、小文字( ふぇ )や絵文字の使用は萎ですが、それ以外は大体萌ですのでお好きなように作成してください!此方も創作を作成する上で参考にしたいので萌萎を聞いてもよろしいですか。 設定はまた後ほどお話しできればと思います。今のところ、夏也は大学生の3期辺りで考えております。宜しくお願いします! )
( / かしこまりました。此方も過度なツンデレ、ヤンデレ、天然、無口過ぎる子、半角カタカナや絵文字使用は萎えですが、それ以外は殆ど萌要素になりますので同じくお好きなように作成して頂ければと思います! )
名前 : 夏目 海( なつめ かい )
性別 : 女
年齢 : 19y
性格 : 社交的よりは、内向的。暗くはないし、人嫌いなわけでもないが、自分から人と関わろうとしない。人に優しく、困っている人は助けるをモットーに生きようとは頑張っているが、色々空回りした挙げ句向いていないことに気づき諦めている。つまり、良好な人間関係を築こうとするがうまくはいかない残念なタイプ。ものぐさなとこもあり、結局は世話を焼かれる妹気質あり。
容姿 : 黒髪にグレー系のインナーカラーが入っている。ショートヘアで基本片耳をかけてる。目にかからないくらいの前髪は軽め。やや猫っ毛で寝癖に困ってる。柔らかい曲線の骨格に白めの肌は幼さを残し、所謂童顔と呼ばれるタイプ。丸目で下向き気味の睫毛。薄めの唇。167cmと高めの身長にスポーツマンな体型。服装はラフなものか、ジャージやトレーナーなど割と適当。変なイラストのTシャツをよく着る。
備考 : 元岩鳶中水泳部。その後県外の水泳強豪校へ。現在はプロも輩出している女子水泳部がある大学の1年生。兄が1人いて、今でもトップで水泳をしている。その影響から自分も水泳を始めた。郁弥や遙たちの同級生で、水泳をきっかけに仲良くなる。夏也とは部活の先輩として出逢う。彼の綺麗な泳ぎを尊敬し、最初は憧れだった。その後、海外遠征中に夏也と再会。それから、よく連絡を取るようになりだんだん好きになっていく。猫1匹と共に一人暮らし中。世界を目指していつもトレーニング、水泳をしている。専門はブレ。海が好きだった両親が「 かい 」と名付けた。本人的には男のみたいな名前で不便だったこともあるとか。料理は得意だが、掃除が苦手。郁弥とはかなり仲が良く、日和とも仲良し。遙たちとはあまり連絡はとってない。辛党。
( / お待たせしました。PFはこんな感じで大丈夫でしょうか。不備等ありましたら仰ってください!また、ちょっと設定に触れるものも記載したので確認いただければと思います。 )
名前 : 梅田 律叶 ( うめだ りつか )
性別 : ♀
年齢 : 19y
性格 : 友好関係は広く浅く。人付き合いは上手だが、気疲れしてしまいあまり好きではないらしい。姉御肌でなんだかんだ面倒見が良い為、歳下に懐かれやすく頼られがち。頼られてばかりで、気分は人に頼るのが苦手。頼り慣れていない為、人に頼りたいときにどうして良いかわからず結局一人で悩みがち。気分屋。
容姿 : ミルクティーベースの髪色に毛先にかけて薄めピンクのグラデーション。ミディアムロングで軽めのぱっつん前髪。地毛が真っ直ぐさらさらストレートなので出かける時などは自分で巻いたりしている。若干吊り目で薄めの唇、可愛いというよりは綺麗系の狐顔。程良い括れにスラっと長い脚だが、身長は163cmと標準程度。服装はパーカーにスキニー等ストリート系を好み、部屋着はスウェット。
備考 : 佐野小→佐野中→岩鳶高卒で、小学生時代は佐野SCに通っていた。宗介とはSCで出逢い、学校でも話すようになった。~中学校までは自身も泳いでいたが高校になり競泳を辞め、そのタイミングで凛繋がりで友人だった江に誘いを受け岩鳶水泳部でマネージャーとして選手を支えていた。自身が選手時代の時の専門はフリー。高校で離れた宗介と再開を果たして意識するようになり好意を持つ。宗介が肩を壊している事がわかり、それがきっかけで理学療法士を目指し、その資格を取るため大学で勉強をしている。高校卒業と同時に一人暮らしを始めた。高校卒業後も宗介と同じく高校の部活によく顔を出しているため、渚や怜を筆頭に後輩たちとは仲が良い。江とも仲が良く交流は多い。上京した遙達とはごく稀に連絡を取り合う程度。見た目に似合わず甘い物好きで珈琲は苦手。
( / ありがとうございます、とても可愛らしい娘さんで不備等なんら問題ないので大丈夫です!此方もPF作成致しましたので提示させていただきますね。何か質問ございましたらお申し下さいませ! )
( / それはよかったです!PF作成お疲れ様です。全く不備等ございません。素敵な娘さんでこれからが楽しみです。宜しければ初回ロルをお願いしてもよろしいですか?此方も夏也の方の初回はやらせていただきます。 )
( 梅田律叶 > 山崎宗介 )
今回もお疲れ様。宗介、この後空いてたりする? ( 鮫柄岩鳶合同合宿にOBとして宗介と共に参加していた律叶。日も暮れた頃、合宿が終わり解散となり皆が帰路につき始める中、偶には一緒に食事でもどうかと宗介に誘いの言葉をかけようと、この後の予定を訊ね。宗介の肩の手術も成功したと聞いた後だった為そのお祝いも兼ねてと思い声をかけたのだが、素直にそう伝えるのは小っ恥ずかしいもので。それを誤魔化すようににひひと笑み浮かべ、 「 給料日後だからお姉さん奢っちゃおうかなー、 」 と態とらしくちょけた言い方で誘い )
( / ありがとうございます!一先ずこちらの初回ロルまわさせていただきました。場面によりけりでロル数にムラが出てしまうかと思いますが、此方に合わせる必要はございませんので、とくめい様もやり易いように回して戴ければと思います! )
山崎 宗介 > 梅田 律叶
おお、お疲れ様。 ( 合宿とは高校の部活ならではだなと、後輩たちを見つめていればふと共に参加していた同級生に声をかけられる。相手にならって自分も労いの言葉を。すると、隣から聞こえたのは自分への誘い。一緒に飯に行く仲ではない、わけじゃないが、今までに2人で食事をしたことなど殆どなかっただけに珍しさを感じる。勿論、断る理由はないが、何と返事をすれば良いのか横目で相手を確認しながら思案して。不自然な笑みと、どうも態とらしい言葉に何かを察したのか口角を上げる。 「 へえ、給料日ね。 」 ちょっと意地悪な笑みを浮かべながら呟くものの、すぐに普段の顔への戻って相手へ真っ直ぐ向き直り ) そうだな、特に用もねえし、美味いもんでも食いに行くか。 ただ、奢る必要はないからな。
夏目 海 > 桐嶋 夏也
桐嶋さん、 ( 中学の時の憧れの存在であった夏也と再会したのはついこの間。海外遠征中に、放浪していた彼とプールサイドで会った。あまりの衝撃にその時は殆ど話すことなく、連絡先を交換しただけであった。その後は数日に1回程度、お互いの近況報告するくらいには親しくなった。そして、再開してからしっかり彼を見たのはこれで2回目である。全日本選抜。自身も選手として出場していたが、彼を見つけたのはメドレーで弟・郁弥と白熱した戦いをしていた姿だった。何度も声をかけようとしたが中々機会がなく、全試合終了後、選手たちが帰路につき始めた時に帰っていく彼の差から声をかけ。中学の時は 夏也先輩 などと呼んでいたにも関わらず、分かりやすい動揺と緊張からほぼしたこともない苗字呼びになってしまい。やってしまったと、目線を逸らしながら応えを待つように立ち尽くし )
( / 初回ありがとうございます。此方もムラがあるのでお好きなように回していただいて大丈夫です。ロル等に不備があればいつでも仰ってください! 改めまして、これから宜しくお願いします。 )
( 梅田律叶 > 山崎宗介 )
行こう行こう。 あ、えっと…いいの!手術が無事終わったことのお祝いに、ね? ( 連絡こそとってはいるものの、対面してまともに交流をしたのはこの合宿が久し振り。凛など他の友人も交えて複数人で出かける事はよくあったが、2人でと言うのは中々なかったため思い切った誘いをしてしまった事に若干後悔しつつも不安半分期待半分でどきどきと相手の返答を待ち。了承の言葉を返されればほっと胸を撫で下ろし。彼の人柄上そう言われるのは何となく分かっていたが、いざ 奢る必要はない と言われてしまうとそれでは意味がないと内心どう切り出そうかと吟味し。少し考えたもののやはり素直に伝えるしかないと思い上記の言葉を述べて。どんな事柄であっても意中の相手に素直に言葉で伝えるとなるとやはり少々照れ臭いもので、柄にも無く焦り思わず勢い増しながら )
( 桐嶋夏也 > 夏目海 )
? おお、夏目か。 ( 全日本選抜、弟である郁弥との試合。郁弥の心身共に成長した姿に魅せられ自身もそれに感化され気合を入れ直さなければと思考しながら、他の選手達に紛れ、自身も帰路につこうと会場を後にしようと。すると、背後から自身を呼ぶ女性の声が聞こえ不思議に思いながら振り向くとそこには先日再会を果たした後輩の姿が。そういえば彼女もこの大会に参加していたな、挨拶がわりにと片手上げつつ反応を返して彼女の方へと歩み寄り。 桐嶋さん 等と他人行儀な呼び方をする彼女を前に、ふと思い返してみれば以前海外放浪中に再開を果たした時も同じように声を掛けられたのだった。以前はプールサイドであったが。その既視感にまた動揺しているのだろうと察し。どこか小動物を彷彿をさせるようなその姿に、思わずふはと吹き出すように笑い溢して揶揄うように ) まーた 桐嶋さん 、か?
( / ありがとうございます、とくめい様の方も何かあればその都度仰ってくださいませ!此方こそ改めて宜しくお願いします。 )
山崎 宗介 > 梅田 律叶
んな、気遣わなくていいんだけどな。 さんきゅ。 ( 彼女の意外と引き下がらない対応に思わず顔が綻ぶ。これでは断る方が相手に失礼だろう。ここは有り難く奢ってもらうことに。でも、彼女から少しの気遣いが見えれば、嬉しいのだが自分にはそんな無理しなくていいのに、と小さく自分の気持ちを呟く。彼女は割と昔からの知り合いであったが、もうお互い子どもではないことを考えると、少し照れ臭さもあって。それが、男女ともなれば尚更だ。自身の頸あたりを無意識に触りながらゆっくり近づいて、 「 何食いたい?俺はなんでもいいし、梅田が食べたいもんにすればいい 」 後輩たちが背後を通る中、何の躊躇もなく言葉を発すれば、それを聞いた後輩たちが振り向くものの、特に気にする様子もなく )
夏目 海 > 桐嶋 夏也
あ、いや。 ( 自分では隠していたはずだった動揺はどうやら相手に筒抜けだったらしい。揶揄うような口ぶりは変わっていないが、それに対応するだけの余裕や語彙力は自分にはない。視線を左右に動かしながら言葉を探す。こんな時に優れたコミュニケーション能力や、人とうまく関わるスキルがあればよかったと思う。しどろもどろしている合間に沢山の選手たちが自分たちを不思議そうに見ながら帰っていく。残念な奴、自分がそう言われているのは知っていたが、これでは認めざるを得ないだろう。次の言葉を探していては、ふと思い出したように言葉が漏れる。素直な言葉で、パッと顔をあげ相手の顔を見て ) 夏也さん、一緒に泳いでくれませんか。
( 梅田律叶 > 山崎宗介 )
うーん。じゃあとんかつ!この間駅の近くにできた新しいトコ、行きたかったんだよね。 ( 何が食べたいかと訊ねられると思案して。首を捻れば、少し前に新しく美味しそうなとんかつ屋さんが出来ていた事を思い出す。それに重ねて確か彼はよくとんかつを食べていた気がする。色々なことを考量した結果とんかつにしようと提案して彼の反応を待ち、ふと意識を向ければ側を通った後輩たちがちらほらと振り向いて此方を気にしているのに気が付いて。そりゃあ自分の先輩たちが2人で話してたら気になるわな、と後輩達が未だ疎らに残る中で誘いの言葉をかけてしまった事を若干後悔しつつ、とんかつ屋さん美味しかったら次は後輩たちも連れてって上げよう、なんて呑気に考えたりして )
( 桐嶋夏也 > 夏目海 )
俺が?ああ、別にいいが。 ( 必死に次の言葉を探しているであろう相手に何だか微笑ましさを感じながらも、急かす事無く次の言葉が出るのを待っていてやり。絞り出すように次いで出た言葉の内容に、何故彼女が俺と?と不思議に思い、思わずきょとんとしてしまったが、彼女にも何か思惑があるのだろう。自身も水泳への向き合い方を見直そうとしている最中で、プロを目指す後輩からのこの言葉。自分にとっても、更なるいい刺激になるだろう。受けない手はないだろうと二つ返事でOKして )
山崎 宗介 > 梅田 律叶
おう。 そこにしよ。 ( 彼女の提案をすんなりと受け入れる。口数こそ少ないが、内心此方も楽しみなのは間違いない。上着のポケットに手を突っ込んだまま柔らかい笑みを彼女へ向ける。とんかつなど、家で食べる機会は早々ない、それに自分の好きな食べ物でもあるためテンションは上昇。早く行きたい、などと思いつつそんなこと口にするはずもなく。とりあえず、部活が終わるまでは何となく行きにくいため、椅子に座って後輩たちが帰るのを待とうかと ) まだ終わらなそうだし、座るか。
夏目 海 > 桐嶋 夏也
今日、夏也さんの泳ぎ見てやっぱり好きだなって思ったんです。 __あ、泳ぎがね! ( 早速といつも自分が贔屓にしてもらってるプールがあり、そこへ向かうため歩き始める。道中、徐に今日の感想を彼は伝える。それは、中学の時から彼の泳ぎを憧れていた話で、今日改めてやっぱり自分の憧れは昔も今も彼なのだと。何も考えず出てくる言葉を伝えていれば、ふと自分の言葉がまるで告白のようなものであったことに気がつき、慌てて 泳ぎの話 であることを強調。実は、彼自身にも好意があるがそんなことは口が裂けても言えない。だらだらと歩いていると目的地へと辿り着く。受付で明るくスタッフと談話した後、お互い水着に着替えるため更衣室の前で別れようと ) じゃあ、プールサイドで。
( 梅田律叶 > 山崎宗介 )
うん、そうだね。 ( 彼が了承の言葉と共に笑みを見浮かべれば、此方も相乗して微笑を漂わせる。後輩たちが帰ってから、という相手の意図を汲んで同意し、少し距離を空けて彼の隣に腰掛けて。何か話題をふろうかと思ったが、この後折角食事に行くというのに今話し込んでしまうのも何か勿体無い気がする。かと言ってここで一人スマホと向き合うのも失礼だろう。さてやはり話しかけようと宗介の方へ顔を向けると同時に、今回なにかと関わる事の多かった後輩に 今回も有難う御座いました! などと軽く声をかけられ。なんてタイミングの悪い。後輩くんよ、話しかけてくれるのは嬉しいがもう少し空気を読んでくれてもいいんだぞと思いながらもいつものように対応してやり。後輩と軽い会話を交えじゃあねと見送ると、ふうと彼の方へと向き直って。彼が対人関係に関して人より少し不器用なのは知っているが、くすと悪戯な笑みで揶揄うように ) 宗介ももう少し人との会話増やしてみたら?
( 桐嶋夏也 > 夏目海 )
それは光栄だな。夏目みたいな選手にそう言われると自信に繋がる。 ( 早速と言わんばかりにプールへと足を進める彼女について行き。ふと彼女に 自分の泳ぎが好きだ と言われると素直に感謝の言葉を伝える。彼女が 泳ぎの話だ と念を押してくるそのあたふたした様子にけらけらと笑いを溢して。昔から彼女が自身の泳ぎを好いていてくれた事は知っていたが、こうも直球に素直な言葉を向けられれば思わず嬉しさからか口角を上げ。____プールへつき更衣室の前で別れる。更衣室で着替えを済ませ、彼女と泳げる事への好奇心からワクワクと心弾ませプールサイドへと足を進める。プールサイドで彼女の姿を見つけると、軽くアップを取りながら声をかける ) 夏目は俺と何で泳ぎたいんだ?
山崎 宗介 > 梅田 律叶
__そうだな、じゃあ律叶が練習相手になってくれよ。 お前、後輩と仲良いしな。 ( 揶揄うような彼女の笑みを少し見つめれば、特に表情も崩すことなく淡々と提案を。別に自分は、自分のことをわかってくれる人とだけ関われていればいいと思うし、それは彼女の言葉を聞いても変わらない。だからこそ、揶揄われたやり返しとばかりに口角を上げて話を進める。先程彼女と話していた後輩を目で追いながら語尾を態とらしく強調。それは、揶揄っていると言われればそうなのだが、まるで嫉妬しているようにも見えるのは、笑っているのに目が笑っていなかったから。でも、直ぐにその目は彼女に向けられ、いつものような悪戯な笑みで 「 な、梅田先輩 」 明らかな挑発じみた言葉を。こうして揶揄ってしまうのは、彼女と凛だけかもしれないな。そう思えば笑えてきて。数分して後輩たちが挨拶をしながら帰っていく、それを見送れば大きな荷物を肩にかけて立ち上がり ) 行くぞ、とんかつ。奢ってくれるんだろ。
夏目 海 > 桐嶋 夏也
あ、えっと。 ( プールサイドで柔軟をしながら彼を待つ。胸の高鳴りが止むことはない。中学の時に彼の泳ぎに魅せられてから、自分が追い続けるのは彼の背中だった。尊敬、憧れ、最初はそんな感情だったが、彼と別れるときにはそれが違う感情に変わっていたのはわかっていた。でも、気づかないふりをして必死に泳いだ。彼が、弟の郁弥を想っていたのを知ってたから。自分にはそこに入り込む隙などないのだと。今、彼がこうして一緒に泳いでくれる、それで何が変わるのだろうかと思案していれば、準備が整った彼がプールサイドに現れアップを始める。小さく息を吐くと、思いがけない問いに顔を勢いよく上げる。返答に迷いながらも、視線を逸らして思いのままを言葉に ) ずっと追いかけてたけど、全然届かなくて。でも、一緒に泳いだら少しでも近づけるかな…と。 烏滸がましいですね、
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