『 』 2021-02-12 19:12:06 |
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>29 藤堂さん
…こんばんは。遅くにすいません。お仕舞いじゃなければ、入れてください。 ( 綺麗に手入れされた美しい花が並ぶ店、最近は自分のお気に入りの場所である。無駄に着飾らない花を心穏やかに見渡しつつ、独り言を呟く花屋の店員さんへと挨拶を。最近はよく挨拶をしたり軽く話す仲な訳で、この人と話しているのは心地よい。特別な感情を向けている訳ではないのだが、僅かに表情を和ませてみる。折角店に入ったのだから、1つ花を買って家に飾ろう。店の中にある美しい花の中から、1本の可愛らしいピンク色の花を指差し微笑んで見せて ) …可愛らしい花ですね。
>33 晃さん
…一曲だけ。 ( 曲じゃない音色を聞いて曲だと思い込んでいただなんて、少し恥ずかしい。でも曲のように聞こえていたのは確かであり、彼女が奏でる音色の美しさは未完成でも完成していても完璧なのだろう。流石だなぁと関心したようにギターを眺めていると、気の効いた提案が聞こえてくる。帰りたくない気分だった上に急いでもいない。折角の提案だし、聞いていこうか。近くにあったベンチへと腰掛け、僅かに微笑みを浮かべると人差し指をたてる。やはり帰らなければいけないとの罪悪感を抱えるも、彼女の音色はそれを消してくれる力があると感じる。何となく、だが彼女の音色に心預けることにして )
>37 奏さん
…失礼します。 ( 何だか心に癒しが欲しくなり、気が向くままに花屋へと向かう。花は気分を落ち着かせてくれる程に美しく、何とも輝かしいもの。ふらっと立ち寄った花屋の花を見渡し、勉強へと取り組みすぎた結果の疲れが吹き飛んだ気がして。毎回店に来るのも迷惑だろうし、折角だから花を買おう。良い花を探すべくすみからすみへと見渡し、眉間に皺を寄せ悩ましそうに小声で唸り ) どうするか……。
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