幼なじみくん 2021-02-09 18:11:47 |
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( / トピック作成、ありがとうございます。それから、声掛けにお目に留めていただいたことも併せてお礼を申し上げます。二人が結ばれてハッピーエンド、ではない物語は初めてなので、緊張と同時に非常にわくわくしている背後です。どうぞ、これからよろしくお願いいたします。 )
( / 移動、お疲れ様です。改めて此方でもお礼を申し上げますが、こんな自得な募集へのお声掛けありがとうございます。実は当方も結ばれてハッピーエンドじゃない物語は初めてです。不馴れな点も見せると思いますが、何卒宜しくお願いします。早速、互いにキャラを作りたいと思っています。キャラを作る為にお相手様の萌萎を把握していたいと思います。ご協力下さい。 )
( / あくまでこのストーリー上、そして当方の想定している幼なじみちゃん像との相性を考慮しての萌萎ですが、以下に挙げさせていただきます。
萎は、喋り方が頭の悪そうな子や不良といった類の子。それ以外は大抵萌に当たります。あまり参考にならなくてすみません……募集の時点で幼なじみくんは既に萌ですので、募集主様のお好きなように作成していただいて大丈夫です。ただ、あまりにも二次元に寄り過ぎているキャラクターはストーリーに入り込みづらいかもしれません。三次元に寄り過ぎても生々し過ぎるかと思いますので、現実に居そうで居ないという雰囲気の子だと助かります。
此方もキャラクター作成に移りますので、萌萎もお聞かせ願えますと幸いです。 )
( / 募集時に思い描いていた子が萌とのことでしたので、早速キャラクター作成に移ろうと思います。参考にならないだなんて、そんなことありません。少しでも萎を仰って下さりましたから、作りやすくなったのは確かです。有り難うございました。此方の萌萎も特にと言って大きくはないのですが、天然すぎる子や鈍感すぎる子は苦手になります。ムードメイカーのような明るい子でありつつも、うるさすぎなくて優しい子でしたらとても萌に当たります。)
( / 思ったよりも時間が掛かってしまい、申し訳ございません。幼なじみちゃんのPFが出来上がりましたので、下に置かせていただきます。修正、加筆の必要がありましたら何なりと。ご確認をお願いいたします。 )
名前/ 倉科 梓 - Kurasina Azusa
容姿/ 髪は、肩甲骨の下辺りまでの栗色のセミロングで、さらさらとした手触りのストレート。前髪は軽めで、ふんわりと右側に流している。瞳は髪と同じ色のアーモンド型。その上には頑張って癖付けした結果の平行二重の線がはっきりとある。鼻は高くも低くもなく、どちらかと言うとこじんまりとしていて、唇はやや薄め。派手さは無いものの、全体的に小綺麗な顔立ちをしている。高校に入ってからは周りの友達に倣ってナチュラルメイクをするようになり、目元や口元に華やかさが生まれている。身長は160cmに満たないくらいで、健康的な範囲の痩せ型。綺麗な脚のシルエットがチャームポイント、思ったよりも育たなかった胸がコンプレックス。制服はスカートを短くしている以外は規定通りに着用。スカートも、短くしたと言っても服装検査の時に少し下げればバレない程度。
人物像/ 人懐っこく、表情豊か。押し付けがましくない明るさがあるため、多くの人から好かれたり可愛がられたりしやすい性格。最初は少しだけ人見知りするものの、一度きっかけを掴むとすぐに仲良くなれるため、男女共に友達は多い方。滅多に怒ったり泣いたりすることは無く、穏和。悪口などは言うのも聞くのも好きじゃないけれど、はっきりと言えずに愛想笑いで受け流している。自分の芯はあまり曲げない反面、流されやすいところがあり、周りの影響を受けやすい。メイクやお洒落も口癖も友達の影響。頼まれると断れない、わけではないけれど、必要以上にストレスを抱えてしまうために断るのが苦手。恋愛に関しても、友達付き合いと同じように最初の一歩が踏み出せない受け身の姿勢。そこさえ越えてしまえれば良好な関係を築いて行ける。成績は、可もなく不可もなく。ちゃんと勉強して平均より少し上程度。最近の悩みは悩みが無さそうだと言われること。吹奏楽部に所属している。
( / 此方も遅くなり、大変申し訳ありません。幼なじみくんのpfを完成しましたので、下に載せておきますね。幼なじみちゃんのpfも確認させて頂きました、素敵な娘さんをありがとうございます。不備等ありませんので、幼なじみくんの確認をお願いします。 )
名前/ 臼田 翔陽 - usuda syouyou
容姿/ 髪は、耳に掛かるか掛からないか辺りの黒色のショートヘアで、少し癖がある癖毛。髪をセットしたりする時間がある程に早起きじゃない為、寝癖は付きっぱなしでダラしない。前髪は切るのが面倒くさいとの理由で切っておらず、長くなってきたのでセンターで分けている。眉は普段から不機嫌そうに下げられていて、目の下にはクマがある。瞳の上には、ぱっちりとした二重があり顔立ちは整っている方。身長は180cmと高めで、痩せ気味。制服は気崩さず着用しており、私服はモノクロな物を好んで着用している。
人物像/ 無気力で、面倒くさがり。嘘をつくことが得意で、何となく演技で全てを乗りきっている。過去からずっと一緒にいる幼なじみが好きで、幼なじみにだけは甘い。幼なじみの前だけは無表情が崩れる程の惚れっぷり。幼なじみに彼氏ができたと言われた時には、素直におめでとうが言えなくて申し訳ない気持ちと醜い嫉妬でいっぱいだった。自分の方が昔からずっと好きだったのにと考える一方、告白する勇気がなかった自分を責める姿も。最近では幼なじみの相談を乗ることに徹している。彼氏の相談事を聞いたりすると、俺の方が幸せにできるのにと考えてしまうのは悪いところだと把握ずみ。 勉強はそこそこでき、成績も良い方。勉強をせずとも何となくで寝ながら授業を聞いていれば、雰囲気で覚えれるらしい。最近の悩みは幼なじみが物凄く心配なこと。帰宅部所属。
( / PFのご確認ありがとうございます。こちらも確認させていただきました。萎え要素等ありません。素敵な息子様で、早くもこれから幼なじみくんと紡ぐ物語に思いを馳せております。 )
( / ご確認ありがとうございます。萎え要素がなかったとのことで、安心しました。まだ年齢を決めていなかったのですが、要望等ありますでしょうか?ないようでしたら高校二年生として設定を固めたいと思っておりますので、指示を頂けますようお願い申し上げます。年齢は此方は17歳にしようと考えておりますので、脳内で足しておいて頂けると有難いばかりです。他に質問等が見当たらないようでしたら、初回ロルをコピーで大丈夫ですので持って来て頂ければなと。ロルテとして記載してくださった物から始めたいと考えておりましたので、お時間がある時に持って来てくださると幸いです。)
( / 年齢に関しましては、高校二年生で問題ありません。年齢についても把握しました。こちらも17歳にしようかと考えております。誕生日等も追加した方が良ければ、仰ってくだされば補足させていただきます。今のところ質問はありませんので、以下に声を掛けさせていただいた時のロルを置いておきますね。ロルの長さや書き方についての指定・希望がありましたら、お伝えくだされば出来る限り添わせる心積もりで居りますので何なりと。 )
__ 私、彼氏できたんだ。
( 何でもない、いつもの帰り道。雑談をするくらいの軽い口調で話し出すけれど、本当はちょっとドキドキしていた。人生初の彼氏。小さい頃から一緒に育ってきた幼馴染みにそんな話をするのは気恥ずかしくて、でも何となく、彼が何て言うのかが気になった。ちらり、と隣を窺う。前よりずっと高くなった顔の位置。そこにどんな表情が浮かんでいるのか、知りたくて。 )
( / 初回ロルありがとうございます。年齢設定諸々把握しましたので、このままロルを紡がせて頂こうかと思います。ロルに不満等ありませんので、そのままで大丈夫です。改めまして、これから宜しくお願いします。と、此方の文章は蹴ってもらって大丈夫です。)
……そ、良かったじゃん。( 今日も幼なじみである相手の隣をキープして帰宅。自分の場所は小さい頃からここだったのだから、隣を盗られる心配は一切ないのだが。そろそろ家に着いてしまう、話でも振って歩くスピードでも落とそうか。そう考え口を開こうとすれば、先に出だのは相手の言葉。聞き間違いなら良いのだが、はっきりと聞こえてしまう言葉。彼氏ができた。彼女のことだし、嘘ではないだろう。悔しさと同時に祝福できない自分の愚かさが込み上げて来て、聞こえるか聞こえないかの小声で祝福の言葉を呟き。 )
反応薄いなぁ、もっと他に言うことないのー?
( ちくり、と胸が痛んだ気がした。それは、彼の少し素っ気ない口調のせいか、それとも私が違う言葉を望んでいたからか。分からなかったから結局気の所為ということにして、誤魔化すみたいにふざけて笑って見せる。何故だか彼には、彼だけには悟られてはいけないと思った。一番何でも話せる相手なのに、変だな。そろそろ家に着く。何となく歩くのがゆっくりになる。彼が、いつも歩くスピードを合わせてくれているのを知っていた。小声ながらも祝福してくれた幼なじみとこのまま別れるのは気が引けて、同じように小さく零す。 )
……ありがと。
梓に彼氏ができたら、俺あんま絡みに行けなくなるじゃん。( 自分の情けない祝福にも感謝する幼なじみは、本当に心が綺麗な人で。自分が別れと言ってしまえば、本当に別れようかと悩んでしまう程である。返事を間違えなくて良かったと一息つくと、次に込み上げて来たのは心配な気持ち。ずっと隣にいた幼なじみなのだから、相手に彼氏ができたとしても自分達の関係が急に変化することはないと分かっている。分かっていたが、ほんの少しの苛立ちと感情的になってしまっていた為か言わなくて良いことすらも言ってしまう。絡みに行けなくなることはあり得ない。だからこそ、聞いてしまう。そんな自分が本当に嫌になりつつも、相手へと視線をやり作った笑顔で祝福を。 ) おめでと、何でも相談しろよ。
……え。
( 思いがけない彼の言葉に、ぴたりと足を止める。誰かと付き合うことで私の日常が変化するなんて、考えたこともなかった。ただ、顔を真っ赤にして〝好きです〟って言う姿が何だか可愛くて、友達の話す恋愛というものを知りたくて、よく考えもしないままに告白を受け入れてしまったのだ。そっか、彼氏と帰るようになったら、翔陽と歩くこの時間も無くなってしまう──。嫌だ、と、はっきり自分の心の声が聞こえた。口には出さなかったけれど、きっと、顔には出てしまっている。惑うように瞳を揺らす。報告したそばから、早速彼に相談する羽目になってしまった。こんなんでこの先大丈夫なのだろうか、と、ちょっと不安になる。 )
どうしよう、翔陽。やっぱり付き合ったら一緒に帰らないと駄目かな……?
……さぁ。彼氏さんが帰りたいって言うなら、一緒に帰った方が良いんじゃない?
( 自分の発言に、動きを止める彼女。それに合わせて、自分も歩いていた足を止める。自分の嫌味染みた言い方が悪かったのは承知しているが、どうしてもじ嫉妬心を押さえることができなかったのだ。幼なじみの彼氏が嫉妬深いことがない限り、別に帰り道やら何やらは共にできるであろうに。今から慌てて訂正するのも自分らしくないし、格好良くない。小さく首をかしげれば、自分の思っていないことがペラペラと口から出てしまう。本当に嫌な男になってしまった物だ、嫌われるのも時間の問題。ただ、ずっと幼なじみの中では自分が一番の存在だと思っていた身としては辛くて。 )
そっか……
( 彼の言葉に、少し前の地面へと視線を落とす。しばらく逡巡するようにじっとその場所を見つめ、そして、ぎゅっと両手に拳をつくった。「うん」と小さく自分を納得させるように頷いて、顔を上げる。目の前には涼しい彼の顔。自分にとっては安心するその表情へ、決意の込もった視線を向ける。何も考えずに告白を受け入れてしまったことは、正直ちょっと後悔してる。でも、今さら〝やっぱり無しで〟なんて言えないし、過ぎてしまったことばかり考えていても仕方ない。意識をこれからの事に切り替えて、彼へと宣言する。何かがずっと心に引っ掛かっている気がするけれど、きっとこれで間違っていない。……間違っていない、はず。 )
明日、あの人と話してみる。見守っててね、翔陽。
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