魔王 2021-02-06 17:04:49 |
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(/回答ありがとうございます。クールとはちょっと違う感じになっちゃったかも……すみません!変な所あったら教えてください!)
「なるほどのぉ、魔王様を倒したいと。ならば妾の敵じゃ。フッ、怪我をしたくなくば早う去るがよい。なぁに、今ならば見逃がしてやろう(うぅ。このように若く、か弱きものに攻撃するなど……心が痛むのぉ。しかしやらねば魔王様の御身が危ういし……なんとか逃げてはくれぬだろうか)」
「先ほどの童。壺を全て売り切らねば妹が死んでしまうとは、なんと辛い……せめてこれからはあやつらが健やかに生きていけることを祈ろう……さて、この壺は何処に置いたものかのぉ」
名前/ロザンナ・ラバーズ
種族/樹木の精霊(ドリアード)
役職/幹部
性別/女性
年齢/8000歳~
容姿/ライトグリーンの髪と深緑色をした左目と青色をした右目。垂れ眼で、愛らしいものを見ていたら優しげに細まる。しかし見る人によっては怒っていると勘違いされる。髪は少しウェーブかかっていて、臍の上くらいまで伸びている。右目が左目に比べ少し視力が弱いので、右にだけ丸い眼鏡がかかけている。口元にホクロが一つある。
体のラインが良く分かるマーメイドドレスのような、瞳と同じ色のワンピースを着ている。胸と背中ががっつり開いていて、かつスタイルもそこそこ良いのでちょっと危ういことになっている。こぼれ出そう。ちなみにこれは戦闘服・礼服のようなもので、プライベートでは胸元にフリルが付いた白い長そでブラウスに深い緑色のロングスカートなど露出が少ないものが多い。
性格/自分より小さきもの、若いもの、か弱きものを愛らしいと感じる。しかしそういった愛らしいものを前にすると(壊してしまわないか不安になり)緊張してしまうので、つい固い雰囲気で接してしまい怖がられてしまうこともしばしば。しかしその心中では「きゅんっ」としているし、怖がられていることをひどく悲しんでいる。自分の本体である樹木がある限り半永久的に生きていられるのでこの年齢なのだが、故郷には自分以上に生きているドリアードは沢山いたので、現在年齢を言うと驚かれるもしくはおばあさん扱いされることをすごく気にしている。
長年生きてきたことで落ち着いたお姉さんのような雰囲気を醸し出しているが、人の身体を得たのは3000~4000年ほど前で、かつ長年生きてきたせいで世間知らずで大分のんびりおっとりしている。寛容ではあるが、それがへたしたら勇者陣営にまで発揮されてしまう可能性もあるため諸刃の剣でもある(今のところ愛いランキング一位の魔王がいるので大丈夫)。また非常に騙されやすく、人の身を得て初めてあった人に丸め込まれて以来今の口調・恰好をし続けている。プライベートで露出が少ないのは本来露出する服を好んでいないから。
魔力/成長
目標を活性化させることができる。もっぱら植物にのみ使われる。ちなみに怪我を直すこともできるが、「成長」は「再生」とは違って「本人の未来を無理やり現在へ持ってくる」ことなので、やりすぎると本人の身体が急速な変化に耐え切れずに死ぬ。植物は勝手がわかるので多様出来るがそれ以外は不安なので緊急事態でない限り使わない。「成長」というより「部分的時間操作」と言った方が近いのかもしれない?
魔器/ユグドラシルの杖
自分の本体である木の枝を使って杖にしている。杖に加工する為鍛冶屋に出したら、てっぺん部分にでっかい緑色の珠がついてきたことが未だ謎。枝はその球を支えるように改造されている。鍛冶屋曰く「これが現世のおしゃれです」だそう。丸眼鏡をかけているのはこれが理由(丸いのがオシャレなのか?と思った)。
魔王が弱いという事を/知っている
現段階では「(自分より)若く」「か弱く」「(周囲のものの中では比較的)小さい」という事で愛らしいランキング一位。※サイズの基準はシュテンさん。
備考/一人称「妾」、二人称「そなた、おぬし、あやつ、○○(基本呼び捨て魔王にのみ様付け)」。今のところ幹部はあまり愛らしいとは思っていない(強いから)。それ以外の事を注視すれば「愛い」と思うかもしれない。
魔王に対してはどうとも思っていない。というのも彼女にとって大切な事の判断基準が「強いか弱いか」ではなく「生きるか死ぬか」だから。強くても死んでいては意味がない。だから魔王セトの事は「弱いにもかかわらず周囲に助けを得て、かつ生き残っている」とむしろ尊敬している。
エピソードは[年齢を言った際「ババアじゃん」と言われた事がショックで、思わず魔法も使わないで素手で相手を殴ってしまった事]。
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