匿名 2021-01-29 13:18:42 |
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はいはい…出ていきますよ 。(やっと目を覚ますなり彼女に睨まれて少しため息を付いて 。まぁ 、いつもの事だからと部屋を出るなり慣れた手つきで朝食を準備する 。
いつもの 、作ってるからな 。(いつもの 、というのは彼女の好きなホットミルクのことで 、朝起きた時と寝る前に必ず口にする 。彼女が部屋から出て来たとき 、暖かい状態で渡そうと声を掛けて 。
..有難う。( つい怒り任せで彼に冷たく当たってしまえば、反省しつつ制服に着替えるとリビングに足を運びいつもの席に座り。それと同時にタイミング良く、いつも欠かさず飲んでいるホットミルクの匂いに表情緩めるとその手際の良さに思わず見入ってしまい )
…好きなんだな 、ホットミルク 。(見入ってる彼女に優しく微笑みながら出来上がったものを差し出す 。嬉しそうな彼女を見て 、素直な所はかわいいななんてふと思いながら自分も出かける準備を完了させて彼女が食べ終わるのを待つ 。
うん、好き..。瑠衣が入れてくれるホットミルクは丁度いい温度と甘さだから。( ゆっくりと時間をかけてホットミルクを味わいつつ、用意された朝食を口に運び。食べ終えるとご馳走様、と両手合わせ席を立ち )お陰で今日も食べ過ぎちゃった。ダイエットしなきゃかな-..。
( / 申し訳ありません…!!
名前が変わっておらず違うナリでの名前で投稿してしまいました(--;)
気分を害されたら本当に申し訳ないです 、、
うん、有難う。今日も部活頑張ろうね!( 歯磨きを終え慣れた様子で髪を結ぶ姿を鏡越しで見つめつつ、視線が合えばにこりと笑いかけ。鞄はいつも学校の近くまで執事の彼が持ってくれているので一足先に玄関で靴を履き )瑠衣、早く行こう?
( /名前の件はお気になさらず..!次回から気をつけて頂ければ大丈夫ですので。)
おう 、頑張ろうな 。(笑いかけてくれる彼女にこちらも 、笑顔で対応し 、先に玄関で待つ彼女の元へと急ぎ 。登校中 、幼なじみでもあるが執事でもあるため隣ではなく 、いつも彼女の1歩後ろを彼女の歩幅に合わせて歩く 。
学校もうすぐ着くから 。学校にいる間はあんまり傍に居てやれないけど 、ちゃんと勉強とかがんばれよ 。(学校では幼なじみとして接するよう言われているため 、彼女の鞄を返し彼女に伝えると彼女が学校に入っていくのを見送ってから自身も学校へと足を踏み入れて 。
( / ありがとうございます! 、以後ないように致します 。
..ん、分かってる。テストも近いし次こそ1位になってやるんだから。( 鞄受け取り靴を履き替えて教室に向かうと、いつも一緒に行動しているクラスメイトが数名近寄ってくれば「おはよう」とにっこりと笑顔で挨拶をし。教室に入ればただの幼馴染となる彼とも話すことはあまりなくなるのが正直な所少し寂しいのか、誰にも気付かれないようちらりと彼の机に視線を送り )
「おはよう」(教室につくなり周りの女の子から声をかけられて 、少々めんどくさいなと思いつつ挨拶を交わし 。友人が来るなり待ってましたと言わんばかりに嬉しそうにし「じゃあね 。」と声をかけて友人たちと話す 。
’ばーか’(彼女の視線に気づくなり少し嬉しそうにし 、此方もまた周りに気付かれぬよう口パクで伝えて微笑んで 。
もう..何よ。( ふと彼と視線が合うと口パクで言われた言葉に少々ムッとし。それに気付いた友達から“どうしたの?”なんて聞かれてしまえば何でもない、といった素振りで楽しく談笑して。その後授業が始まると真面目に聞きつつ何事もなくお昼休みになり )
ふっ…(彼女の反応を見るなり笑みを零すと此方も 、友人から「何笑ってんだよ 、」と突っ込まれなんでもないよと他愛ない会話を交わし 。
今日のお昼も弁当でいいのか?お肉とかも用意できるけど…(気付けばお昼休みになり 、友人たちに先に食堂へ行くように促すと彼女の元へ寄り 、いつも弁当を好む彼女へ本当にこれでいいのかと伺い 。
うん、お弁当がいいの。瑠依が作ってくれるお弁当好きだから。( 同じく食堂に向かう友達を見送ると、話しかける彼にこくんと頷いて。毎朝早起きして作ってくれるお弁当には大好きな卵焼きやタコの形のウインナー等、勿論栄養バランスまで考えられており毎日食べるのが楽しみになっていて )
…そか 、ありがとな 。今日はハンバーグも入ってるよ 。(自分の作ったお弁当を美味しいと言って貰え 、嬉しそうに口元を緩ませて 。明日は何を作ろうかと 、此方もお弁当を作るのが楽しみになっており 。
じゃあ 、なんかあったら言えよ 。(彼女の頭をポンポンと撫でて 、友人のいる食堂へと足を運び
...いただきます。( 一足遅れて友達が待つ食堂に向かうとそれに気付いた友達に手招きされて席につき。姿勢よく合掌し作ってくれた彼に感謝しながらお弁当箱を開けて。中身を見た友達に「うわあ..美味しそう!」と羨ましがられると得意げにしながらおかずを頬張り )
ふっ… 、(丁度 、彼女の近くに自分たちも座っていた為 、会話が耳に入ってくるやら嬉しい内容に笑みが零れて 。友人に「またこいつ急に笑ってるよ 。」とツッコまれ 、慌てて何でもねぇよと普通を取り繕って 。
「今日は部活ある日だから 、授業終わったら用意持ってくな 。【ネコのスタンプ】」(皆より先に食べ終わると今日の晩御飯の献立やらやる事が沢山あるため 、友人らへ先に行くと伝えた後に彼女にメッセージアプリで送信し 。
( 〝うん、わかった。〟とシンプルに一言だけ送信。それから午後の授業が終わるチャイムが鳴ると「部活あるから先に行くね」と友達に伝え部室に向かっていき )..瑠衣はもう来てるのかな。
おう 、来たのか 。(彼女より先に着いて待つのは当然のことであり 、来たことを確認すると優しく声をかけて 。
…言わなきゃいけないことがある 。本当は部活だがついさっき、旦那様から連絡があって本日帰国するみたいなんだ 。だから部活はお休みを貰って早急に自宅に帰らないといけない 。(彼女が部活動を楽しみにしていることは知っているので 、此方も落ち込み悲しく低い声で伝えて 。
そうなの?部活楽しみにしてたのに!でもどうして急に帰国なんて..。何かあったのかな。( 部室に入った矢先に父親が帰国したとの旨を聞き、先程まで部活を楽しみにしていた気持ちは一気に冷めれば何やら嫌な予感がして。「お父様が急に帰ってくるなんて何か絶対ある筈よ。瑠衣はきちんと毎日報告していたんでしょ?」と彼に問いかけて )
心配するようなことは何も無いよ 。久しぶりに休みが取れたみたいで 、三葉の顔を見たがってる 。(彼女が心配そうにしてたので見て取れたので 、きちんと弁解して 。
もうすぐ日本につく頃だろうし 、「戻るね」 。(旦那様の前では執事としてでなければいけない為 、話し方や接し方を変えることを伝えて 。
..そうなんだ。だけど休みが取れるなんて珍しい事もあるんだね。暫くは帰ってこないと思ってたのに。( この前会った時はいつだっただろうかと思考巡らせつつ、特に心配する事でもないと分かれば安堵の表情を浮かべ。「うん、わかった。執事の瑠依になるんだよね」 とこくり頷いて )
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