梨花 2021-01-29 06:52:49 |
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ジゼル「まぁ言えてるな……」
ロベリア「ふぅん……得策は見つかったな……あ、一回それ貸して………………(受け取るもすぐ押し返す)」
ジゼル「あ?何だよ」
ロベリア「その玉、魔力がくっっっそキモイ…………いきなりブワッで手の上でちょっと強く広がるから気持ち悪い…………お前持ってろ」
ジゼル「はぁん?」
ロベリア「多分その玉の魔力、お前の魔力に力が打ち消されるんじゃないのか?」
ジゼル「あっそ…………ぶっ壊すんだから関係ねぇだろ…………(玉を弄んでる)」
真琴「うぉっ、急に魔力強くなりやがったな…まぁいい、その方がぶった斬りがいがあるってもんだ。ソレイユブレイド(太陽を催した両手剣が現れる)うーん…ここでやったら火事になりかねねぇからなぁ…誰か固有結界展開できねぇか?」
ジゼル「あー、一応できるが……(手をパンっと合わせる)……『固有結界解放《失楽園(ロストガーデン)》』(灰色や黒の花が咲く暗い花園の結界が展開される)」
真琴「サンキュー、これならやれるな。うっし…そんじゃまぁ(コアをポイと投げ、ソレイユブレイドを構える)行くぜ(コアを見据え、ソレイユブレイドで斬りあげると、コアが真っ二つに切れる)燃え尽きろ(地面を抉るように一直線に太陽の炎が燃え盛り、真っ二つになったコアは燃え尽きて無くなる)」
ジゼル「お、おー…………(ポカーンとしてる)……って、やべぇやべぇ花園火事になる(手をグッと握ると花に燃え移った炎をかき消す)……さっすが太陽の業火…不覚にも太陽神サマ思い出したな……ま、これで一個は除去完了だな(固有結界を解く)」
ジゼル「だと思うがなぁ……だがまぁ、他にも因子はあるかもしんねぇから安心とは言えねぇが、その土方とか言う奴の心配はもうねぇだろ……」
ロベリア「そうか……じゃ、私はお暇するか……土方兄貴とフレン、姉御のことは任せたぞ」
ロベリア「おーう、舞奈香も頼んだ……んじゃーなー(立ち去っていく)」
ジゼル「俺ももう用はねぇからあばよ(その場から消える)」
ロベリア「(希美達の仮拠点から少し離れてから)やれやれ……他にもまだやることがあるとなると……忙しくなりそうだ(歩きながら呟いていると首に刀を突きつけられる)」
フブキ「今すぐ死にたくなきゃ動くな『闇帝』」
ロベリア「………………(いつの間に……!!!)」
フレン「今日はありがとー!またね!」
真琴「おう、じゃあな!さーてと…(この魔力…やっぱなんか潜んでやがったか…このままだとあの嬢ちゃんが危ねぇな…)だからこそ、あいつに頼んで正解だったぜ」
清十郎「それはこっちのセリフだぜー(黒い刃の大太刀をフブキの首筋に当てる)ったく、真琴の奴も人使いが荒れぇなぁ。こちとらガキ共の面倒も見なきゃなんねぇんだぞ(煙草を吸っている)」
フブキ「……邪魔をするなブレイダー、これは俺たちの問題であり世界存続の問題に関わる重要な仕事だ……邪魔をするな」
ロベリア「せぇーんせぇー、意味わかんないでぇーすぅ」
フブキ「貴様少し黙れ」
清十郎「そりゃあ大変だ、ご苦労なこって。けど不意打ちってのは感心しねぇなぁ。そいつ誘拐して何すんのかは知らねぇけど、そいつ連れてきてぇならまず俺を力づくで退かす事だな」
フブキ「誘拐?そんなことするまでもなくここで終わるさ。コイツはここで『処刑』する(ロベリアの首に刀を当てる力を強める)」
ロベリア「……は?(首の川が浅く切れて血が流れるも訳が分からないという顔)」
フブキ「だが、お前がいたんじゃそううまくは行かないだろうな(一度刀を引っ込める)悪いことは言わない、さっさと失せろ」
フブキ「口の利き方には気をつけろ、ここでの俺らの任務は魔術連盟から全指揮権を託されてっ______(ロベリアに後ろから思いっきり金的攻撃を食らい崩れ落ちる)…………………てめ、」
ロベリア「正当防衛……だよね?(清十郎をみて)」
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