◎ 2021-01-27 18:21:02 |
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( 藍沢悠莉 )
美味しいお酒呑めるのが嬉しいだけですー、ていうか晋助だってにやにやしてんじゃん? ( 高杉の顔を覗き込み、揶揄うようにくすくすと笑いながらそう言うと高杉に部屋へと向かい足を進め )
( 桂小太郎 )
……勿論。 ( 帯を結んでいない為、羽織った着物が若干はだけたままこちらへ来て頼んできた嶺音を見れば、ラッキーだと思いながらもバツが悪そうに一瞬目線を泳がせてからそう答え。寝起きなのもあり何時よりも何処か色気を漂わせている嶺音を前に、鼓動を早めながらも帯に手をかけ手際良く綺麗に結び始めて )
( 高杉晋助 )
っふ…手前と美味い酒を酌み交わせるのが嬉しいもんなぁ…。手前は嬉しくねぇのか?( 彼女の揶揄いにくすりと笑っては、包み隠さず自分が頬を緩めている理由を素直に述べて。彼女は嬉しくないのだろうか、とふと思い、聞いてみて )
( 一瀬嶺音 )
ん、ありがと……( これ以上はだけない様に着物をしっかり押さえながら、帯を結んでくれる彼に礼をして。帯を結んでもらって居るから当然だが、何時もより近い彼との距離に脈を速めつつ、それを誤魔化すかのように「……桂、帯結ぶの上手いね……」と、羞恥から少し細い声で告げて )
( 藍沢悠莉 )
え、あ、そりゃあまあ嬉しいけど…? ( 素直な気持ちを伝えられると、戸惑ってしまい若干吃りながら。高杉の言う通り自分も嬉しいのに違いないが焦って疑問系になってしまい )
( 桂小太郎 )
まぁな、 ( 少しすると帯を綺麗に結び終え、嶺音にその技術を褒められれば自信満々な表情でそう答えて。声付きから嶺音が少し恥ずかしがっていることに気がついたのか、追い打ちをかけるように「 やはりその着物は嶺音殿にとても似合っているな。 」 と微笑み掛けて )
( 高杉晋助 )
っふ……折角久々に酌み交わすんだ、嬉しくねぇわけねぇよなぁ。( 嬉しいけど、なんて吃る彼女がどうしても可愛く思え、さもわかっていたかのような口振りで微笑んで )
( 一瀬嶺音 )
え、そこドヤ顔しちゃう?( 褒めたら自信満々な表情になった彼が面白く、くすりと笑みを溢してはそこドヤ顔するか?なんて突っ込みを入れて。追い打ちを掛けるかのように似合ってる、と微笑んでくる彼に「…あのさぁ…帯結んでもらって置いてアレだけど…めっちゃ恥ずかしいんですけど……。」と顔を覆って )
( 藍沢悠莉 )
…そうだね、嬉しい。 ( 全て見透かされているようにそう言われれば、何だか少し悔しいながらに少し照れながら聞こえるか聞こえないか程度の小さな声でぶっきらぼうにぼそりと口に出し )
( 桂小太郎 )
はは、恥ずかしがっている嶺音殿も愛らしいな。 ( ツッコミの言葉を投げ掛けられれば「 いや、ここはドヤる所だろう?! 」と本人は至って真剣に返して。そうおちゃらけつつも次いで出た嶺音の恥ずかしいという言葉にははと笑みを溢しながら恋人にかけるような言葉を息を吐くように告げ )
( 高杉晋助 )
…手前まさか、照れてるのか?( 揶揄う様な彼女の物言いに揶揄い返す心算で見透かした様な言葉を返したら思いの外デレな彼女が見え、思わず持っていた煙菅を落としそうになり )
( 一瀬嶺音 )
……っ……そう言うのは恋人に言う発言、でしょう……!!( 彼の至って真剣な返答に結構ガチだったんだ…と思い、けらけらと笑っては「桂ってやっぱ、色々と緩いね。」と悪戯に笑って。恋人に掛けるような彼の発言に、恥ずかしさが限界を迎えそうになり、そう言うのは恋人に言え!!と自分の顔を相手に見せないように座り、告げて )
( 藍沢悠莉 )
あ、いや…別に照れてませんー、 ( 図星を突かれ一瞬おどつきながらも、顔を背けて否定の言葉を並べて。誤魔化すように「 ほら、早くお酒呑まない?ね? 」と話をすり替えようと )
( 桂小太郎 )
…ははは、すまないな。 ( 自分の中では圧倒的に意中の相手である嶺音にそう言われるとなんとも複雑な感情で、その感情をははと笑って誤魔化しながら謝りの言葉を伝え。しゃがみ込んだ嶺音に目線の高さを合わせるようにこちらもしゃがみ込むと、「 嶺音殿は何処か行きたい所はあるか? 」と訊ねてみて )
( 高杉晋助 )
くくっ、そうかぃそうかぃ、手前は本当に可愛げのねぇやつだなぁ?( 顔を背けたりおどおどしたり、等明らかに動揺しているのがわかっていての余裕振りか、そうかだの可愛げがないだのと笑って。話を逸らされたのにあ、こいつ話逸らしやがった…なんて思いつつ「そうだな、美味い酒は早く飲みてぇしな。」と微笑み、いくぞ。とさりげなく片手を差し出して )
( 一瀬嶺音 )
……私は桂と居れたら何処でも…。( わざわざ目線を合わせてくる彼に、やっぱり優しいなぁ。なんて思いつつもまだ顔の熱が下がってないので視線を逸らして。意図的に自分は桂と共に居れたらそれでいい、なんて言葉を発せば、無意識に彼の服の袖を握っていて )
( 藍沢悠莉 )
はいはい可愛げのない女ですみませんね~。 ( ぶっきらぼうにそう言い放ち。差し出された手に気付くと控えめにきゅっとその手を握り返して後をついて歩き )
( 桂小太郎 )
嬉しい事を言ってくれるではないか ( 嶺音の言葉に嬉しそうに微笑みを返せば「 よし、嶺音殿は甘味が好きであったな?たまには共に甘味処にでも行かぬか? 」と提案してみて。 )
( 高杉晋助 )
!?………くくっ、訂正だ。手前はやっぱり可愛い。( まさか本当に握られるとは思わず、本日二度目で煙管を落としかけて。こういうツンデレな所も可愛いよなぁ、なんて思い再び頬ざ緩みだしそうなところをなんとか抑えてはふっ、と笑って )
( 一瀬嶺音 )
………ば桂。( 嬉しそうな笑みを返され、こいつ私の気持ちに気付いてないのか…?なんて思い、恥ずかしくなったのか馬鹿と桂を繋いだ言葉を返して。甘味処への誘いに、大好きな甘味を彼と共に食べられる喜びから「……行く。」と表情を緩めて )
( 藍沢悠莉 )
なっ…! ( 可愛いと言い直されれば思わず声を上げてしまい。薄らと頬を紅らめながらも足を進めているといつの間にか高杉の部屋へと着いていて )
( 桂小太郎 )
先日銀時にお薦めの甘味処を教えられてな。 ( 甘味処への誘いに嬉しそうに顔を綻ばせた嶺音を見ては、その期待通りの反応に此方も頬を緩ませ。「 銀時のお薦めとあらば間違いないだろうと思ってな、是非とも嶺音殿を連れて行かねばと思っていたのだ。 」と得意げに言葉を付け足して )
( 高杉晋助 )
やっと手前と酒を呑めるなぁ…ん?手前、顔赤くねぇか?熱でもあんのか?( 自室に着き、やっと酒を呑めると嬉しげに告げ、彼女の方を向くなり薄らと顔が赤い彼女を心配し、自分の冷えた手を彼女の額に当てて )
( 一瀬嶺音 )
!……早く行こうよ。( 銀時のお薦め、という言葉に、あぁ、あの体の六割糖分だって語ってる人か、なんて思いつつもそんな人間のお薦めなら絶対美味しいんだろう、と楽しみにし、早く、と急かして。何故か得意げに言う彼に「あはは、さっきからすごい自信満々だね。」と笑った後、うっかりそういうところ好きだなぁ、なんて言ってしまい、気付いて即赤面していき )
( 藍沢悠莉 )
ん…いやそんな事ないって、 ( やっと酒を酌み交わせると思っていると不意に額にひんやりとした温度を感じて気持ち良さそうにしながらも顔が紅くなっている事に恥ずかしくなってきたのか急かすように「 良いから早く呑もうよ、 」と )
( 桂小太郎 )
そうだな、早く行こうではないか。 ( 早速と嶺音手を引いて足を進めて。するとぽつりと好きだなあと声が聞こえて「 ん?俺も嶺音殿が好きだぞ 」とふわり笑みを見せて )
( 高杉晋助 )
そうか?少しでも気分が優れねぇ直ぐなら言え、手前に無理されたら俺ぁどうかしちまうからな。( 何とも無さそうな彼女に安堵し、体調が優れないなら直ぐに言え、と頭を撫でて。早く呑もう、という声に「嗚呼…そうだな、美味い酒は美味い内に呑まねぇと、だな。」と笑って )
( 一瀬嶺音 )
…っ…手……。( 引かれている手が離れないようにぎゅっ、と握り、少し甘えてみて。ふわりと笑いながら自分も好きだと言う彼に「……私、恋愛的に好きなんだけどなぁ……」と少し困り顔で笑い、周りの音に掻き消されそうな程小さな声で呟いて )
( 藍沢悠莉 )
そうそう、美味しい内に呑まないと! ( 大丈夫だって、と軽く流しながら、上物の酒を目前に気分は上々で双眸輝かせ。ほら、と一声掛ければ「 偶にはね、 」とお酌をしてやり )
( 桂小太郎 )
こうして二人で出掛けるのは久しいな! ( 繋いだ手をぎゅっと握られれば、可愛らしい事をしてくれるなと思いながら此方も離すまいと強く握り返して。嶺音が同じような事を思っているとはつゆしらず、自分は異性として嶺音が好きなのだがきっと伝わっていないのだろうなどと考えていて )
( 高杉晋助 )
あぁ、そうだなぁ。( 軽く流す彼女に無理はするなよ、とだけ微笑めば、お酌してくれた彼女に目を丸くし「くくっ、手前がしてくれるたぁなぁ。」とどこか嬉しそうに酒を煽って )
( 一瀬嶺音 )
!…そ…そうだね~…( 同じ様にしっかり手を握られて一瞬驚き、少し吃りながら返事をして。こう言う事をしているが、彼は私を好きなのか?と思い「…なんか…デートみたいだよね。」と目を逸らしながら告げて )
( 藍沢悠莉 )
ふふ、 ( その姿を見て微笑みを見せ、さてと自身も手酌をして酒を煽れば、その美味しさが身に染みたのか幸せそうに目を細め顔綻ばせ。 )
( 桂小太郎 )
ん?俺はデートのつもりで誘っていたのだがな。 ( 控えめに目を逸らしそう言われると、くすりと笑いを溢して確信犯で態とらしくそう言ってみせ )
( 高杉晋助 )
…酒は好きな奴と呑むに限るなぁ。( 目を細めて顔を綻ばせる彼女を愛しそうに見ては、元から美味しい酒をより美味しく感じたのかポツリと呟いて )
( 一瀬嶺音 )
っ!?…そ…そんなだからあだ名がヅラなんだよ、ばーか…!( 態とらしく言う彼の笑みに赤面し、照れ隠しにそんなだから、と脈絡もない言葉を吐き捨て、顔を背けて )
( 藍沢悠莉 )
そうだねぇ ( 不意打ちの発言に一瞬目を見開くも、くすりと笑うと同調して。酒を煽りながら「 大勢でわいわいしながら呑む酒も好きだけど偶にはこうやって2人でゆったり呑むのも良いなあ 」と付け足して )
( 桂小太郎 )
嶺音殿は俺とデートするのは嫌か? ( 嶺音の言葉が照れ隠しだと理解しつつも顔を背けられれば、少し寂しそうな声音でそう訊ね )
( 高杉晋助 )
くくっ…万斎達を交えて飲むのも悪かねぇが…こうして二人きりってのも…偶には良いもんだなぁ。( 万斎達と共に酌み交わすのも楽しいが、二人きりになるのが少ない為こういうのも偶には良いな、と薄ら笑いを浮かべ、器に入った酒を一気に飲み干して )
( 一瀬嶺音 )
……嫌……じゃ、ない……( 寂しそうに訊ねる彼に罪悪感が芽生え、つい素直になってしまい。この行き場のない恥ずかしさを紛らわしたいが為に繋がれた手を態と恋人繋ぎに変えて )
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