へび 2021-01-22 00:32:37 |
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( 優等生よろしく授業を受け続けるのも疲れが溜まってしまい、ぐいと固まった身体を伸ばしながら自然に出る欠伸に逆らうことなく廊下を歩み。あの主人は今日は部活があり帰りが遅いためその足取りはゆっくりと。角を曲がると遠くの方にざわざわと廊下に人集りが。名前も顔も知らない生徒たちの悲鳴や歓喜の中に入り人混みの1人になれば、大々的に張り出されたいつかのテスト順位に目を通して。どうやら1年から3年まで張り出されてるようで、己と主人の名前を真っ先に捉えるがその差に関して特に感情を抱くわけでもなく。上位に食い込んだバイパーの文字を見てもいつも通り冷めた目付きで顎に手を当てて小さなため息をつき。)
まぁ、こんなものか
(/ 字数は増減可能。それでは良縁願い )
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