アルムナーク(PL) 2021-01-19 15:12:11 |
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【GLOSSARY-用語-】
①選ばれし人間
数千年前に存在した4つの王家より選ばれた子息、息女の4名。1つは現在も存在する王家。
性別を変えて転生を繰り返し、二世代置きに同じ魔人と契約を結ぶ運命。
(転生順例/は*女→男→女→*男…となっていき、初期契約が女ならば次は二世代後の男と契約となる)
前世の記憶はないとされるが、中には魔人と共に生活する事で思い出す者も稀にいるのだとか。
②魔人(ジンニー)
魔力と呼ばれる強大な力を有し、見た目は人間そのものだが人とは異なる存在。
容姿は若いが、本来の年齢は1000歳を優に超えている。属性が存在するも、魔人同士の力は同等。選ばれし人間と血と血の契約を交わし、不思議な力を与える者。共通して、浮遊能力などの基本能力は備わっている。
この世界では様々な魔人が何人も存在すると言われている。ただし、ランプが存在する訳ではない。
二世代置きの契約となる為、契約無効期間は深い眠りに就き、契約者が転生し17歳になった頃に眠りから覚め契約を結びに行く。
また人間の様に性別という概念はなく、一番最初に契約を結んだ主人の匂い等から判断して選らばれし人間を見付ける為に昔の姿とは異なると驚く事も。
③知らせの鐘
選ばれし人間と魔人の契約が成立した時に鳴る鐘。
代々契約成立後、契約時の魔力を感知して鳴るらしい。
鐘の音が鳴ると、選ばれし人間と魔人を王国の兵士が見つけ出し王の元へ連れて行く。その後、王命を受け王直属の組織へ配属される。
④魔人の属性
主な属性は、太陽(緋)、月(黒)、大地(翠)、氷河(蒼)、光聖(黄)、闇影(紫)の6種。他にもあるとされるが不明。何れも能力は同じものや近いもの、または異なる場合もある。能力が大きければ大きい程、契約者に負荷がかかる。無論魔人にも、暫く能力が使えないなどの影響が出る。
⑤血印契約
魔人と人が契約を結ぶための儀式。
基本的には人間一人につき、魔人一人の契約しか出来ない。酒の入った小さな盃に互いの血を数滴垂らして交換し、飲み干す事で契約が結ばれる。契約した以上打ち切る事は出来無いが、人間が死すると契約が無効となる。ただ最近では新たな解約方法があると言われているものの、危険極まりなく両者共に大切な何かを失うとの噂も。
⑥契約品
魔人の属性を表す色の宝石が埋め込まれた黄金の装飾品。人造魔人との契約品は純銀製。契約の証となり、人間と魔人其々に同じ物を左右対となるように身に付ける。契約品は、契約者によって異なる。
また主人特典として、人間側の契約品にのみボタンが付いている。これは主人に対し、契約魔人が反する行動を取った時などにボタンを押すと電流が流れる仕組み。
但しこのボタンが付いているのは「太陽」側のみで、「月」側は独自に改造し無くした模様。
⑦魔風石
現在は使われていない為、幻の機械とも言われている。
初期の頃、魔人同士で使われていた通信機の役割を持った透明な石。魔風石は持ち主の魔力を使う為特色も出易い。稀に中心内部をよく見ると、持ち主の魔力を表す紋様が表示されている。
[石色(紋様)、属性早見表]
真っ赤(炎)→火炎系
漆黒(無し)→闇系
緑(木)→大地系
無色(氷の結晶)→氷河系
黄色(稲妻)→光系、雷系
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