Virtual Braver【オリジナル/学園モノ/戦闘/恋愛】

すんごいねぇ、これどうやってやったの？？（今日も今日とて大学の授業を、サボりながらのんびりと街を徘徊しつていると、訓練場の方から、乾いた発砲音の様な爆音が鳴り響き、野次馬心に加え、何かとんでもないことが起きているのでは無いかと期待に胸を膨らませて訓練場の方へと向かっていく。訓練所に辿り着けば、真紅がかかった赤髪の少女が1人、呼吸を整えてその場に居た。その場に居る少女、ひりつく様な打撃痕が着いた案山子を見て、自身は探偵の真似事の様に指先を唇に当てる仕草をしながら先程の訓練所から聞こえた爆音の正体を考察してみる。自分が訓練所に辿り着くまでの人影もあまり無かった事や、訓練所の案山子についた打撃痕を見て、先程の爆音はこの少女だと断定した様子。真面目かつ硬派な雰囲気を醸し出している少女に対しても、こちらはいつものマイペース。驚いて耳を塞ぐ仕草を大袈裟にしながら、音を出していた燃ゆる髪色をした張本人の元へと近づいて話し掛ける。
>五十幡

今日も一日頑張ったなぁ~（今日の少女は珍しく大学の授業全てを出席し、その後刀を使った演武や武道の鍛錬を行いながら、袴姿といった少々目立つ格好ながらに、コンディションを整えて訓練所を後にする。いつも通りにどこからか未成年確認が緩いお酒を拝借できるお店へ向かおうとする中、視界の先にぴょんっと言う擬音が似合う様に飛び跳ねて、走り出す少女が写る。

何処かで見たことある様な....（自身の記憶を辿るにしても目立つスニーカーを履きながらその人物は帽子を被って、マスクをしている点から正体は分からない。朧げな記憶を含め、正体を知りたいと言う自身のモヤモヤや、姿を隠して走る人物に対する興味が更に沸いてきて。袴姿の為少々走り辛いが、ランニングする少女の速さなら追い付けると思い颯爽と地面を踏み切ってランニングしている相手の元へと向かい）夜のランニングって気持ち良いよねぇ?（等とのんびり話し掛ける形で相手の素顔を見ようと浅い画策をする。
>花咲

他の方も追いながら絡ませて頂きます！！>ALL