瑠璃. 2021-01-09 00:08:30 |
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あれ、そう? 2円の差は思った以上に大きいのかな。( 不服そうな君とは対照的に表情緩めつつ ) そんなのいつでも見に来ればいいじゃん。( 冗談なのか本気なのか、表情変えないままさらりと零せば、そっと顔近づけ額に口づけて )
私の感覚がおかしいのかな。( うーん、と顎に手添え考える素振りし )…えっ、見に行ってもいいの?それなら遠慮なく見に行っちゃうけど。( 思わぬ言葉にキョトンとした表情見せるも、貴方の行動ですぐにそれは真っ赤に頬を染める事になり )──っ…今の、ずるいよ…。
いや、しっかりしてて頼もしいよ。( 小さく笑み溢せば、柔らかく頭の上に手を乗せて ) …え、来るの。( 自分で言っておきながら、同じようにキョトンとした顔。真っ赤に染まった頬を見れば、愛おしげに目を細め ) ずるいってなに。
それ、ほんとに思ってる?私は全くそんな自信ないんだけど…。( やや疑うように見つめたあと緩く首傾げ )…え、ダメなの?瑠璃くんの寝顔ずっと見られないままは嫌だなあー。( まさかの返答に軽くショック受ければ、口尖らせ拗ねたようにぽつり )──だから、その…ココにさっき…。( 恥ずかしそうに額指差しながらも視線は落とし )
出会って7ヶ月おめでとう。最近暑い日が続いてるけど体調崩したりしていないかな?台風の被害とか大丈夫だった?なんだかお母さんみたいな文章になっちゃってるけど、7ヶ月経っても瑠璃くんの事大好きだよ。これからもよろしくお願いします。
…菜帆さん。
長いこと返せてなくてごめん。7ヶ月の記念日も、一緒に祝えなくてごめん。
菜帆さんがこれに気付いてくれるかは分からないけど、俺も、今でも大好きだよ。
瑠璃くん!良かった…姿見せてくれて安心した。( 瞳潤ませながらぎゅっと抱き締め )もう会えないのかなって半分諦めかけてたんだけど、私もたまに覗いたりしてたから瑠璃くんのメッセージに気付けて良かった…。私もこれからも大好きだよ。
こんなに早く気付いてくれると思わなかった。待たせてごめん。…待っててくれてありがとう。( 包み込むように抱きしめ返し ) …菜帆さんはずるいな。もう会えない覚悟もしてたのに、まだそんなこと言ってくれんの。
ううん、瑠璃くんおかえりなさい。( 愛おしそうに背中に腕回し )だって瑠璃くんがまた戻ってきてくれたんだもん。またお話できるって思っててもいいんだよね?( 遠慮気味に首傾げ )
やっぱ菜帆さんの傍が落ち着く。…離れらんないなあ、これは。( 目閉じて素直に撫でられつつ、独り言のようにぽつりぽつりと零して )
どおりで、いつまで経っても菜帆さんに惹かれると思った。( ふ、と小さく笑み溢すと、耳の後ろの辺りに顔寄せ。髪にそっと口づけて )
ふふ、でしょう。瑠璃くんが仮に嫌って言ってもこの魔法は解かないから覚悟しててね?( 擽ったそうに身体捩り、小さく笑えば貴方の手をそっと握り )
魔法解いても離れないって、菜帆さんが信じられるまで態度で示す、かな。( 真っ直ぐに見つめ返すと、『どうかな』と問うような目で )
なにそれ…めちゃくちゃアリだと思う。( 数回瞬きした後、何度も頷き嬉しそうに頬緩め )因みにその態度っていうのはぎゅーってしたりとか?
…俺、ここのところ幸せ過ぎてどうにかなりそうなんだけど。これも魔法のせい? ( 唇が離れると、頬にじんわりと熱帯び。その熱を吐き出すように小さな溜息と共にこぼして )
それは大変…。んー、多分魔法のせいかもしれない…治療法が今の所ないんだけど大丈夫?( 心配そうに顔覗き込めばそっと両手で頬包み )ここ、少し赤くなってる。瑠璃くん照れてくれて嬉しい…。
…菜帆さんが、ずっと傍に居てくれたら大丈夫。( 頬包む手に自分の手を上から重ね、ゆるり口角を持ち上げて少し悪戯っぽく ) 好きな人に求められて照れない方がおかしくない? ( 若干視線逸らして照れ隠し )
わかった、任せておいて?ずっと傍にいるから。( さりげなく手を握ると徐々に指絡ませ )それは…言われてみればそうかも。あ、こら視線逸らさないでよ。こっち向いて欲しいなあ…。
頼もしいな、菜帆さんの言う〝ずっと〟は信じられそう。( 委ねるように、抵抗も自分から絡めることもしないまま ) … ( ちらりと目だけ動かして君の方見る )
私の言葉信じてくれてありがとう。凄く嬉しい…。( 心の底からほっとした表情浮かべ、にこりと微笑し )うん、素直でよろしい。( 愛おしげに頭撫でてやり )
うん。菜帆さんがどれだけ優しくて真っ直ぐな人かってことは、これまででもう十分わかったから。( 片方の手は繋いだまま、もう片方の手で髪に指通すと額にそっと口づけて ) …菜帆さん、俺のこと子ども扱いしてる? ( 少し眉根を寄せていじけた風に )
そっか、そういえばもうすぐ8ヶ月目に入るんだもんね。…だけど未だに慣れない部分もあるんだけど…。( 貴方の行動に頬を赤く染め、口付けられた額に手を当て )えっ?子供扱いしたつもりはなかったんだけど、つい…ね?( 申し訳無さげに眉下げ、顔の前で両手合わせ〝ごめんね〟と付け加え )
…慣れない部分? ( 少しだけ顔を離すと、瞳を覗き込むように見て ) …違うならいいんだけど。( と言いつつもまだ微かに眉寄せたまま )
どんな所だと思う?( 視線が合えば逸らすことなく見つめ合い )もう…ここシワになってるよ?( 貴方の眉間をそっと突けばくすっと笑い )
…何だろ、好きって言われること? ( 考えるように一瞬ふっと目を伏せ、再び視線交わらせて ) …菜帆さんが解してくれたら直るかも。( 君の笑顔にとっくに機嫌直しつつも、わざと眉間に皺寄せ困らせモード )
ぶー。…正解は瑠璃くんに額とかにキスされる事でした。( 顔の前で小さくバツ印作り恥ずかしそうにぽつり )んー…解すってこんな感じ?( 思案しながら再び眉間に指当て、軽く解すように触れば小首傾げ )
もう8ヶ月も経つのに、まだ慣れないの? ( 想像よりも可愛らしい答えに思わず表情綻ばせつつ ) …んー… ( 眉間に当てられた指が動くのに合わせて段々と眉から力抜き。元の位置まで戻すと「直った」と子どもみたいな笑みで )
出会って8ヶ月おめでとう、菜帆さん。
ずっと傍に居るって言ってくれて有難う。俺も、この先もずっと菜帆さんと居たい。大好きだよ。
…うん、瑠璃くんに触れられる度にドキドキが止まらなくなっちゃうの。( 心臓の当たり抑えれば、恥ずかしげに視線下に移し )ふふっ、直って良かった。もうここにシワ寄せちゃダメだからね?カッコイイ顔が台無しになっちゃうよ。
…そんなこと言われるとしたくなっちゃうな。( 下向いた顎掬うように指添えて ) ふ。菜帆さんが子ども扱いしなかったら、皺寄らないよ。
もう…瑠璃くんいじわる。( 上向かされそうになれば、抵抗するようにやや顔背け )むー…。それなら子供扱いしないように気をつけるしかないのかなあ。
だってドキドキして欲しいじゃん。( 顔を背けられれば頬は諦め、耳の輪郭にそっと口づける ) そんなに俺の眉間に皺寄るの嫌なの?
…っ!そこは…ダメ、だから。( 慌てて耳抑えるも、頬は赤く耳まで赤く染め )うん、嫌なの。瑠璃くんのかっこいい顔が見れなくなっちゃうし。( 大きく頷くと貴方の頬に手添え、真っ直ぐに見つめ )
なんで? ( 真っ赤に染まった君にくすりと笑みを零すと、更に意地悪 ) …それは、ずっと俺の傍にいて笑わせてくれるってことでいいのかな。( こちらも真っ直ぐに見つめ返し、ふっと優しい顔して )
だって…擽ったい…から。それに──…。( 恥ずかしさから素直に言葉に出来ず、紛らわすように言葉を詰まらせ )うん、そういうこと。これからも瑠璃くんを笑わせるのは私だからね?( にこっと柔らかな眼差し向けて )
…それに? ( 促すように言葉紡ぐと、視線を注いだままじっと待って ) じゃあ菜帆さんを笑わせるのは俺ね。( つられるように目元緩め、つんと鼻先つついてみて )
恥ずかしいから言わない…。( ふるふる、と首を横に振り顔を手で覆い隠し )うん、瑠璃くんが傍に居てくれるだけだ笑顔になっちゃう。( 幸せそうに微笑むと貴方の手をそっと握り )
恥ずかしいことかー、何だろ。( ふ、と優しい笑みこぼしたかと思えば、言わせないまでも追及はやめずに ) …さっき離したばっかだけど抱きしめていい? ( 本当に幸せそうに笑う君に、堪えきれなくなったように小さく息吐いて )
な、なんだろうねえ…?( 誤魔化すように敢えて質問で返してみて )…うん。断る理由なんてないから。( こくんと頷くと貴方が抱き締めやすいように体勢整え、静かにその時を待ち )
…もう一回してみたら分かる? ( するりと指で髪を耳に掛けさせ、する素振りだけ見せてみて ) …大好きだよ、菜帆さん。( 少しの間見つめ合った後、脇の下に腕通せば壊れ物を扱うように大事そうに抱きしめ )
…っ、瑠璃くんの意地悪…。( 耳まで真っ赤に染めながらぷくりと頬を膨らませ )──私も大好き。ずっとこのままで居たいな…。( それに応えるように背中に腕回し、自然と思っていた事が言葉に表れ )
菜帆さんが可愛い反応するからつい。( くつくつと愉しげに喉鳴らし、優しく髪撫でて ) …ふ、そのつもり。( 微かに腕に力込めて更に密着すると、そっと目閉じながら小さく笑って )
可愛い反応って…、からかってたの?( 頬染めながらも不機嫌そうに口尖らせ )私と思ってる事は一緒だったんだ。嬉しい…。( 貴方の胸に頭寄せ、満足した表情を浮かべて )
本当にして良かったの? ( 顔覗くように見つつ、質問に質問で返して ) 菜帆さんのそうやって全部言葉にして伝えてくれるとこ、好き。
それは…その、なんと言うか…。( 思わず顔逸らし、言葉濁らせ )ちゃんと言葉にして伝えたほうが瑠璃くんの事をどれだけ想ってるかわかるでしょ?( ふふ、と勝ち誇った表情で )
ダメならダメって言って。菜帆さんの嫌がることはしないから。( 優しい声でそう言うと、頭ぽん ) すぐ感情が顔に出るとこも好き。( ふ、と小さく笑み零すとつんと軽く頬に触れて )
ダメって訳じゃないんだよ?ただ恥ずかしいだけだから…。( ゆるりと首横に振り、ぼそりと呟くように )なんだかそれって私のこと全部好きって言ってくれてるみたいだね?( 嬉しさ滲ませるような笑顔で )
じゃあ、ダメじゃないって言って。…そしたら、する。( くと少し顔近づけ、予告 ) …みたいじゃなくて、全部好きだよ。( 伝わるように丁寧に言葉紡ぐと、言った後に照れが来たのかじわじわと赤く )
…ダメじゃない。( 近付いた顔に頬紅く染めながらも、小さくぽつり )どうしよ、今の瑠璃くん凄く可愛いんだけど。( 貴方の言葉と表情にキュンとなれば、両手で優しく頬を包み込みじっと見つめ )
…うん。( 優しい声で返事すると、頬にそっと一瞬触れるだけのキス ) …最近気付いたんだけど、菜帆さんの〝可愛い〟って、凄く褒め言葉だったりする? ( 一度視線逸らし、その後そろりと見つめ返して )
私もお返しする…。( 頬染めればぽつり呟き、優しく頬に口付けを返し )ん?そうだよ、すごーく褒め言葉!( もちろんと言うように大きく頷くとニコッと笑ってみせ )
…! ( 頬に柔らかな感触を感じると、今度は顔の輪郭に沿わせるように顎の辺りに口づけ、期待するような目で見て ) じゃあいいや。もっと可愛いって言って。( ふっと表情緩め / 単純 )
瑠璃くん、( 頬染めた状態のまま暫く視線合わせると、きゅ、と目を閉じそっと唇重ねてみて )ふふ、瑠璃くん可愛い。( 態とらしく耳元で囁き )
菜帆さん。( 嬉しそうに柔らかい表情浮かべると、こちらからも唇重ね、少し長めのキス ) …菜帆さんの方が可愛い。( 普段より近くにある君の身体をぎゅっと抱きしめて捕まえると、仕返しするように耳元で )
…ん、瑠璃くん大好き。( いつもより長めの貴方からのキスに嬉しそうにしながら言葉続け )──!( 耳元から聞こえる貴方の声にびくりと肩震わせれば次第に頬は紅潮していき。その顔を見られまいと貴方の胸元に顔埋め )
俺も大好き。…愛してる。( 一呼吸置いて、再度唇重ねて ) …ふ、やっぱり可愛い。( 独り言のように呟くと、優しい手つきで頭ぽんぽんと撫で )
私も…愛してる。( 貴方の言葉にキュンとなりながらも、それに応えるように瞼閉じて )もう、瑠璃くんには敵わないなあ…。( 小さく息を吐きながらそっと見上げて )
…愛してるより上の言葉、無いのかな。まだ全然伝え足りない。( 唇離すと愛おしげに髪撫でて ) 慣れられても寂しいから、ずっと敵わないままでいて。( 迎えるように視線絡めると、どこか悪戯に口の端を上げ )
愛してるより上の言葉…うーん、検索しても出てこないな。( 思いついたように携帯開き何やら検索し始め、眉間に眉寄せ )でもね、私の中では〝愛してる〟が1番上なんだよ?ふふ、分かった。今回の所はそうさせていただきます。( 思わずくすっと小さく笑えば、むにっと貴方の頬を軽く摘み )
んー… ( こつと頭くっつけると上から画面覗き見るような姿勢で ) …おねだり上手。愛してるよ。( ふと表情緩めると、落ち着いたトーンで ) …いつか菜帆さんの尻に敷かれる日が来るのかな。( 頬摘まれて少し喋りづらそうにしつつ / 想像 )
瑠璃くん、あけましておめでとう。もう少しで瑠璃くんと出会って1年になるんだね!なんだかあっという間だったなあ…。改めて今年もよろしくお願いします。
もう一つのお返事は後ほどするから待っててね!
あけましておめでとう、菜帆さん。あっという間に一年経っちゃうな。まだ全然話し足りないから、今年も、その次の年も、ずっとよろしくお願いします。
いつまででも待ってるからゆっくりでいいよ。
やっぱり〝愛してる〟が最上級なんだよきっと。( ぴたっと貴方に寄り添うように身体預けて )……っ、ありがとう。私の方が愛してるから。( 頬真っ赤に染め、上目遣いでお返しを )ええっ、ちょっと!勝手に想像しないでよ。そりゃあ多少は有り得るかもしれないけど…ね?( 真っ向から否定する素振り見せるも、若干納得したように頷けばニコッと笑って誤魔化し )
お返事お待たせ!瑠璃くんの返事見て嬉しくって何度も見返しちゃった。私も次の年もその次の年もまだまだいっぱいお話したいって思ってるよ!こちらこそよろしくお願いします!
じゃあ大事に使わないとなあ。あんまりホイホイ言っちゃ駄目? ( ぎゅっと抱きしめると君の髪に軽く顔埋め ) …菜帆さんいつも張り合う。( 吸い寄せられるように唇に一瞬触れるだけのキス落とし、眉下げつつも幸せそうな顔で ) どうぞお手柔らかに… ( 相手の表情で察すると、いつか来る未来のために予防線 )
俺も何度読み返したことか。もう前みたいなペースでは返せてないけど、気持ちは全然変わってないよ。末永く一緒にいて欲しい。 / こっちは蹴って大丈夫、
出会って一年、おめでとう菜帆さん。
最初の頃は正直こんな続くと思ってなかったけど、今では菜帆さんのところが俺の帰る場所だって思ってる。大好きだよ、これからもよろしく。
ううん、ダメなんかじゃないよ。寧ろいっぱい言ってくれたほうが幸せだから嬉しい。( ゆるり首振りそっと背中に腕回し )瑠璃くんの前だとなぜか張り合っちゃうんだよね。どうしてだろ?( 不思議そうに首傾げ、こちらも同じような表情をして )ふふ、了解しました。( 敬礼ポーズすれば悪戯な笑み浮かべ )
瑠璃くんに先越されちゃった…!改めて、出会って1年おめでとう。こんなに続けられるってことは私達の相性がいいって事だよね?私もこの場所だけが私の帰るところって思ってる!そのうち2人でお祝いできたらいいね。こちらこそ、これからもよろしくお願いします!
…毎回同じ言葉でもサボりじゃないからね。( ぽつりと前置きすると、早速「愛してる」と額にそっと唇寄せつつ ) 俺のこと喜ばせたいからじゃないですか。菜帆さんそういうとこある。( 自分で言うことに少し照れくさそうに敬語になるも、ふっと優しい顔すると柔く髪撫で ) 了解しましたって顔してないけど。( つられて表情緩め、頬つん )
一年はさすがに相性良くないと無理。一年も俺と一緒に居てくれてありがとう。お祝いはどうしよっか、家でささやかにしてもいいし、どこかに出掛けてもいい。豪遊するのもアリ。何かしたいことがあったら教えといて。
うん、それはちゃんと分かってるから大丈夫だよ?( ふふ、と柔らかな表情浮かべ、〝私も愛してる〟と返し背中に腕回し )あー、なるほど!瑠璃くんさすが、私のことよく分かってる!( ぽん、と掌合わせ納得し、嬉しそうに髪撫でられ )あちゃ…バレちゃったか。( 大袈裟にリアクションすれば態とらしく拗ねた表情見せ )
やっぱりそうなるのかな。なんだろう、今ね凄く嬉しすぎて幸せ!それはこっちのセリフだよ。私と1年も離れずに傍にいてくれて本当にありがとう。うー、どうしよう…あ!1年記念日に何かお揃いの物を買いに行くってどうかな?その後ちょっと贅沢に食事したりとか!瑠璃くんは何かやりたい事ある?
うん、良かった良かった。( 緩んだ顔を隠すように、壊れ物に触れるようにぎゅと包み込んで ) ふ、菜帆さん王決定戦したら一位になれるんじゃない? 俺。( 褒められて気を良くすると冗談半分に ) バレバレですけど? ( 気に入ったのかもう一回頬つん )
ふは、可愛いな。俺もね、幸せすぎて幸せ。() そういえばお揃いのものとか持ってなかったな、名案。ベタにアクセサリーか、マグカップとかか…迷う。俺は『何するか』より『誰といるか』に重きを置いてるタイプだから、菜帆さんの楽しそうな顔見れる事なら何でも。…あ、でも海のものがちょっと苦手だから、食事はそれ以外がいいかな。
確かに。ダントツで1位確定だよきっと。( こくっと頷けば〝金メダル用意しておかないと〟とこちらも冗談半分で返して )もう、つんつんし過ぎだよー。えいっ。( 頬膨らましお返しとばかりに貴方の頬にツン、としてみて )
瑠璃くんってばすぐ可愛いって言うんだから。ふふ、瑠璃くんだって可愛いからね?あー、マグカップ有りかも!2つくっつけたらハートマークになったりするやつとか可愛くて好きかも。海のものがダメだったら、お肉とかどう?最高級の焼肉とか!ていうか〝何するかより誰といるか〟って言う言葉ちょっとキュンってしちゃったかも…。
確定ならもう決定戦しなくて良くない? 金メダル贈呈の儀式だけやろ。( 何とか楽しようと目論んで ) だってなんか菜帆さんの頬っぺた触りたくなるんだもん。( 戯れ合いに愉しげな笑い声漏らすと、優しく摘むように頬触れて )
菜帆さんがすぐ可愛いこと言うからじゃん。あー、それ見たことある。結婚式の引き出物とかで貰うやつだ。( 偏見 ) いいね、肉食べよう、肉。…お、菜帆さんにはこういうのが効くのな。覚えておこう。
あっ、じゃあちょっと待ってて!( 別の部屋に向かい何やら作業開始。暫くして戻ってくれば、笑顔浮かべながら手作り感満載の金メダルを貴方の首に掛けてやり )はい、金メダルおめでとうございます!…えっ、それって私太ったってこと…?( 態とらしくショック受け、自分の頬をむにっと摘み )
んー、私は思ったことをそのまま言ってるだけなんだけどなあ。あ、うんっ。そんな感じ!シンプル且つ可愛いのがあればいいんだけど。やっぱりお肉って言えば焼肉だよね!どこの焼肉にするー?( 瞳輝かせ、わくわく )…えっと、無理に覚えておかなくていいからね?それを頻繁に出されると心臓が持たないっていうか…。
ふ、すごい。初金メダルだ。ありがとうございます。( 首に掛けられたメダル持ち上げて見れば、思わず笑みがこぼれ ) 太ってないけど、菜帆さんは細すぎるからもうちょっとふくよかになってもいいと思う。( するりと腰の辺りに腕回して / 確認 )
じゃあいつも可愛いこと考えてるんだ、可愛いね。雑貨屋さんとかにあるのかな、納得できるものが見つかるまで探しまわってみようか。せっかくだし奮発していい肉食べよう、叙○苑とか。() どうしようかな、心臓持たない菜帆さんもちょっと見てみたい。
どういたしまして。うん、金メダルよく似合ってる!( にこっと笑顔向けると、手でカメラを表現して )ちょっ…!そ、そんな細すぎるかな…?最近食欲あり過ぎてダイエットしなきゃかなって思ってたんだけど…。( 僅かに体反応させれば平静を装うようにお腹辺りを摘む仕草してみせ )
そんなことはないけど…ありがとう。だね!今度雑貨屋さん巡りしよ?うーわー!叙〇苑って滅多に行けない焼肉屋さんだよね…!絶対行きたいっ。ね、いつ行く?…うー、瑠璃くん意地悪。( ぼそ )
じゃあ毎日つけとこうかな、アクセサリーとして。( 浮かれた様子で柔らかく目細め ) ダイエットなんかしたら菜帆さんなくなっちゃうじゃん。( 摘まれたお腹の辺りを一緒に見て / 真顔 )
買う予定ないものまで買っちゃいそうな予感しかしないけど。財布の紐はしっかり者の菜帆さんに任せた。食べたい時に行くしかないでしょ、すぐ行こう。いっそ今から行く? …ふ、菜帆さんに意地悪するの楽しくなってきた。( に )
あー、それだったらもう少し派手にした方が良かったかな?( 顎に手をやり考える素振りしたあと、くすっと小さく笑い )私そんなにペラペラじゃないから大丈夫だもーん。少しだけウエストを細くするだけだもん。( 子供のように口尖らせ )
それが雑貨屋のいい所でもあるし悪い所でもあるよねー。え、私に任せてくれるの?よし、お財布の管理は任せてっ!うん、今から行く!善は急げって言うもんね。…むー、私だって瑠璃くんに意地悪しちゃうからね?
見せびらかして歩けるからいいな、これ菜帆さんから貰ったって。( つられるように笑うと、本人の前で堂々と惚気 ) 女の人の言う細いって細すぎない? 簡単に折れそうでちょっと心配になる。( 菜帆さんがしたいなら止めないけど、と最後に付け足すと少し眉下げて微笑み )
うん、お財布の管理は菜帆さんに任せる、…ずっと。いいね、じゃあ早速準備して。いいよ、好きなようにして。( 僅かに手広げ、受け入れのポーズ )
もう、見せびらかすなんて恥ずかしいよ。でも…ふふっ、ちょっと面白いかも。( 貴方の言葉に想像したのか〝それ見せられた周りの人ってどんな反応するのかな〟と付け加え )えー、そうかなあ?だとしたらモデルさんだって折れちゃいそうじゃない?( 顎に手を当て考えれば自分より遥かに細くスタイル抜群な例えをあげて )
ずっと…か。うん!無駄遣いしないようにきちんと管理させていただきます。じゃあ匂い付いてもいい服に着替えてくるから待っててね!…む、そんなに受け入れられると逆にやりにくいというか…( ごにょごにょ )
そりゃあもう…羨ましがられて、奪い合いのバトルロイヤルだよ。( 視線斜め上に上げて想像すると、何故か物騒な方向へと展開して ) うん、あれは絶対折れる。( 素直に頷いて同意するも、「けど俺モデルさんは抱きしめないからなあ」と付け足して )
ふ、お願いします。…ちなみにお小遣いは月いくらですか。ん、じゃあ俺も汚れても良い服に着替えて来ようかな。…しないの?ほら、早く。( 悪戯顔で急かし )
菜帆さん、誕生日おめでとう。
言わなくても分かるでしょ、とか言わずにちゃんと言うな。生まれてきてくれてありがとう、大好きだよ。
瑠璃くんありがとう!そういえば瑠璃くんの誕生日にお祝いのメッセージ送ってなかった気がする…。本当だったら当日に伝えてればよかったんだけど、こんなタイミングになっちゃってごめんね?
今更だけど、瑠璃くんも3月17日のお誕生日おめでとう。私も大好きだよ!生まれてきてくれてありがとう。( 包み込むようにギュッ )これからもずっとずっと傍に居させてね。
もうひとつの返事はまた後ほど書くから待っててね!
えー、バトルロイヤルになっちゃうの?それはさすがに危険かも…。( まさかの展開に思わず神妙な面持ちで貴方を見つめ )あ、でも意外に鍛えてそうだから骨とかしっかりしてて案外丈夫なのかも!それに比べて私は筋肉とかないからなあ。( 腕にぐっと力入れてみるも、目に入るのは気になる二の腕でぷにっと摘みながら小さな溜息を )
お小遣いかあ…これといって決めてないけど、必要な時に渡すっていうのはアリかな?瑠璃くんお待たせっ!これなら匂いが付いても問題なーし。( 秒で着替えてくればシンプルな服装で登場 )…ね、瑠璃くん。大好き。( ふらっと貴方の隣に向かえば耳元で甘く囁き反応を窺い )
お祝いありがとう、菜帆さん。同じ誕生日気分味わえたし、今回は許すかな。…なんて、どんなタイミングでも菜帆さんに祝ってもらえるなら嬉しいよ、本当にありがとう。これからもずっとずっと傍に居て。
大丈夫、ちゃんと勝つよ。( 同じく神妙な面持ちで見つめ返すと、こくりと頷いて見せ ) …ふ、抱き心地良くて俺は好きだけどね。一緒に筋トレでもする? ( 女の子らしく体型気にする君に小さく吹き出すと、優しく抱きしめながら )
申請形式か。菜帆さんにサプライズプレゼントしたい時は何て言ったらいい? ん、思ったより早い。じゃあ行こうか。( 手差し出し ) …それは意地悪じゃない気がする。( そろりと横目で隣に視線遣ると、淡く頬染めながら )
どういたしまして!来年はちゃんと誕生日にお祝いできるようにするからね。余裕があれば美味しいご飯とプレゼントも用意できたらいいんだけど。
もちろん!何があってもずっとずっと傍にいるね!
ほんと?ま、瑠璃くんが勝ってくれるって信じてるけどね。( 自信満々な表情浮かべ )抱き心地いいって言われても良く分かんないけど…。瑠璃くんが一緒にやってくれるんなら筋トレしてもいいかな、なんて。( んー、小首傾げ。一緒に筋トレする姿想像すればそれに応えるようにギュッと抱き締め返して )
あー、そういうパターンの時もあるのか。その時は…友達の誕生日プレゼント買いたいからとか、どうしても欲しいものがあるって言うとか…?( 顎に手を添え真剣に悩み )うんっ!レッツゴー!( 嬉しげに手を握り返し )ん?…あれれ。瑠璃くんなんか頬っぺた赤くなってるよ?もしかして…照れちゃった?( 大袈裟に反応すれば意地悪な笑み浮かべ )
うん、誰にも渡さない。( 君の手取ると、指先に軽く口づけて見せて ) りょうかい。じゃあ、この抱き心地も最後か。( 更に隙間埋めるように密着すると、名残惜しそうに首元に顔埋め )
なるほど…あ、大切な人へのプレゼントって言えば嘘にならなくて良いかも。( ぴんと閃いたように ) テンション高いな、そんなに楽しみ?高級焼肉。( 微笑ましそうに君を見て ) …うるさいな。( ふいと顔ごと逸らし。隠すように自身の口元手で覆って )
…うん、ありがと。( 貴方の行動にドキッと胸高鳴らせば恥ずかしげに少し視線を逸らし )もう…そんなに名残惜しそうにされると筋トレする気になれなくなっちゃうよ。( 困ったような表情浮かべつつもどこか嬉しげに、貴方の頭を優しく撫でてやり )
わ、瑠璃くん頭良い!その発想は私にはなかった。( 反射的に拍手し〝流石だなあ〟と一言添えて )だって高級焼肉なんて滅多に行ける所じゃないでしょ?…それに好きな人と一緒に行けるんだもん。テンション上がらないほうが変だよ。( 当然の如く語れば勝手に独りで納得し )ふふ、瑠璃くんが照れてる所も大好きだよ?( 貴方の行動にくすっと小さく笑えば追い討ちかけるように耳元で囁いてみて )
… ( 君の反応に悪戯心擽ぐられると、こちらを向かせようと指先を甘噛み ) やめてもいいよ? 筋トレ。( 大人しく撫でられつつ、戯れ合うような軽い口調で )
でしょ。…でも今バレちゃったからもう使えないな。( 両目眇めてドヤ顔するも、すぐに眉下げて笑い ) …うん。俺も今結構浮かれてるかも。( 当然のような言葉に少し照れ。素直に同じ気持ちを返せばさりげなく恋人繋ぎに ) …っ、もうやめてってそれ… ( 更に頬に赤みが差し、逃げ場がないと悟ったような弱々しい声で )
菜帆さん、返事遅れてごめん。俺のこと忘れないでいてくれて有難う。ちょっと夏バテしてるけど、俺は元気にやってるよ。菜帆さんこそ体調崩してない?
…!ちょっ…瑠璃くんっ。( 咄嗟に手を引っ込めると恥ずかしげに見つめ )…やっぱり来年から頑張ることにする。( 押しに弱いのか小声でぽつり )
また新しく考え直さないとね?( 何故か勝ち誇った笑顔浮かべ )わ、…これかなり嬉しいかも…です。( さりげない恋人繋ぎに思わず敬語になり、離れないようにと絡める指に力入れ )仕方ないなあ。瑠璃くんが可哀想だからやめてあげる!( 少し残念そうにしながらも愛しげに頭撫で )
瑠璃くんが元気そうで安心した。忘れるなんてそんな事できるわけないでしょ、瑠璃くんの事凄く大切なんだから…。私も元気にやってるから安心してね!
こっち向いた。( 目が合うと、悪戯っぽくも満足そうに ) …ふ、じゃあ今年のうちに堪能しとかないと。( ゆらりと首を起こすと額合わせ、頬に手を添えて )
次は名案思いついても菜帆さんに言わないようにしないと。…出来るかな。( 横に視線逸らすと頬掻いて ) 菜帆さん今日は嬉しいこと尽くしじゃん。( 言いながら自分の方が嬉しそうな顔で ) 助かった… ( 為されるがまま、未だ薄らと赤みの残る顔でぽつり )
ん、改めて愛されてるなって感じた。俺も同じくらい菜帆さんのこと大事に思ってるから、もし何かあったらすぐに呼んで。まだまだ暑いから引き続き体調には気をつけてな。
今の絶対ズルい…。( 頬膨らませ不服げにぽつり )いくらでも堪能していいよ。瑠璃くんにギュッてされるの好きだし。( 同じように貴方の頬に手を添え、幸せそうに笑い )
瑠璃くん私に隠し事できないもんね?( 悪戯な笑み向けて試すように問いかけ )瑠璃くんのほうが私より嬉しそうな顔してる気がする。超かわいい…。( さり気なくスマホ向けカメラ起動しパシャリ← )さっきの表情写真に撮っておけば良かったな…貴重だったのに…!( バレないように悔しげな表情で )
瑠璃くんありがとう。そう言ってもらえると凄く心強いし、私も愛されてるんだなあ…って実感する。瑠璃くんも体調には充分に気をつけてね!
あー、ごめんごめん。もうしないって。( 機嫌を損ねた様子の君に、あやすように優しく頭撫でながら ) ギュッてされるのだけ? ( 頬に手を添えたまま、覗き込むように瞳見つめて )
やろうと思えばできるから。…したくないだけで。( 一度視線戻した後、再度逸らしては少し強がって ) …流れるように撮ったな、今。油断も隙もない… ( 一拍遅れて撮られたことに気がつくと、ゆったりとした動作でスマホのカメラを覆うように手伸ばし ) 何でも撮るじゃん、菜帆さん。今時の女の子か。( 先程とは打って変わった君の様子に思わず小さく吹き出して )
伝わったなら良かった。俺はいつでも菜帆さんのこと思ってるから、それだけは覚えておいて。うん、有難う。夏バテに負けずにちゃんと食べるようにする。 こっちにはもう返事なくてもいいよ。
それ、子供あやしてるみたい…。( どこか腑に落ちないといった表情で )…他にもしてくれるの?( 視線逸らすことなく、何かを期待しているようで )
そっかあ、瑠璃くんってば強がっちゃって…。可愛いなあもう!( 思わずくすっと笑ったあと、母性本能くすぐられギュッと抱き締め )ふふ、これでまたひとつ瑠璃くんの写真増えちゃった。( 悪戯な笑み浮かべつつ、スクロールさせながら写真のデータを何度か見直し )あー、今笑ったでしょ!一応これでもちゃんとSNS更新してるんだからね?( 証拠を見せるように先週アップした記事見せ、それはいつしかの貴方の後ろ姿で )
大人あやしてる。( また二、三度撫でると、頭上に置いたまま手止めて ) …目閉じて。( 君の言葉を暗に肯定すると視線絡めて )
やっぱ菜帆さんには全部見破られる気がするな。( 抱きしめられると素直に腕回し、頭頂部の髪に顔埋めて ) そんなに撮ってどうするの。( と言いつつも嬉しそうな君に悪い気はせず、写真眺めている隙をついてパシャリと写真に収め ) …誰、この人。( 見せられた画面に一瞬目丸くし、自分だと分かっていながら訊いてみて )
大人は〝あやす〟って言わないもーん。( 口尖らせ貴方をじーっと見つめ )…。( ほんの少しの期待込め、素直に目を閉じ )
ふふ、女の勘ってやつが働いちゃうからなあ。( 口元手で隠せば得意げに小さな笑み浮かべ )あ!今パシャッて言った!無断で撮るの禁止ー。撮影料もらいまーす。( 掌上にし、お金を請求する素振りして )ん?この人は…私が世界で一番大好きな人。( 画面に触れながら愛しげに写真見つめ )
そんなにあやされるの嫌? ( 普段より幼く見える不機嫌顔に、少し眉下げて笑み洩らしながら ) …、 ( 目が閉じられたのを確認すると、普段より一層優しく唇を重ねて )
浮気とかするとすぐにバレるやつだ。( テレビでよく見る光景に軽く身震いし ) えー、俺だけ? ( 不満げに言いつつ、何となく差し出された手の上に自分の手を置いてみて ) …実物こっち。( 君の両頬を包み込むように手添えると、画面から顔上げさせ )
だってあやされる歳じゃないもん。瑠璃くんだってあやされるの嫌でしょ?( 依然として口尖らせたまま貴方に問いかけてみて )…ありがと。今のでめちゃくちゃ満足した。( そっと唇離すと、幸せな表情浮かべたまま貴方の胸に顔埋め )
瑠璃くん…浮気しちゃだめだからね?( 貴方の鼻先をつん、と指で軽く突き )ん、何か問題でも?( 素直な反応に表情緩ませ、ちらりと横目で見遣り )わ…実物のが断然かっこいい。正面のも撮りたいかも。( 両頬に手を添えられたまま貴方の方に向き、すかさずカメラを起動させると画面越しにじっと見つめ )
そう…かな。( 君にあやされる場面を想像し、内心悪くないなと思いつつ ) じゃあ菜帆さんが不機嫌になったら俺どうしたらいい? …俺は、なんかいつもより緊張した。何でだろ。( 自身に寄り掛かる頭を大事なもののようにぎゅっと包み込み。少し早くなった鼓動を感じながら )
菜帆さんしか見てないから大丈夫。( ふっと息洩らすとつんと鼻先をつつき返して ) いいえ、何でも。…永久パスください。( 反射的に発言を取り消すと、自分の欲望に忠実に ) もー、カメラ禁止。没収。( 向けられたスマホカメラに自分の手を被せ、するりと抜き取ればポケットへ )
瑠璃くんはそうでも無い感じ?( 自分と違う反応を見せる君に不思議そうに首傾げ )んー…何か物を与えるとか? ホントだ。瑠璃くん凄いドキドキ言ってる。ちょっといい感じのムードだったし無理もないよね。( 貴方の胸あたりに耳寄せ、伝わる鼓動に愛しさ込み上げ )
うん、知ってる。私も瑠璃くんしか見えてないから。( くすっと笑えばじっと貴方の瞳捉え )永久パスは生憎取り扱っておりませーん。残念でした。( 大袈裟にバツ印を両手で表せば悪戯っぽく笑い )…あ!スマホ返してよー、どろぼーう!( ポケットにスマホが入っていくのを見て隙を見て抜き取ろうと手を伸ばし )
…俺は、甘やかされんの結構好き。( 気恥ずかしいのか、少々言いづらそうにしつつ ) お菓子とか? 菜帆さんにもいい感じのムードだったと思ってもらえてたなら良かった。( 緊張の糸を切るようにゆっくりと息吐き出し。〝それにちょっと久し振りだったし〟と小さく付け足して )
ずっとそのまま俺のことだけ見てて。( 視線を受け止めると目許緩め、君の目のふちを親指でそっと撫でて ) そんなん俺破産する。( 態とらしく眉下げて見せ ) …あ。( 伸びてくる手に気がつくと、スマホを手に持ったまま背中側へと隠して )
ふふ、瑠璃くんてば可愛いなあ。とことん甘やかしてあげなきゃだね?( 愛おしそうに頭撫で )ケーキも付けてね! やっぱ瑠璃くんでも緊張するんだね、そういう事って。( さり気なく背中に腕回しやんわり抱き締め、〝…馴れられてたら落ち込んでたかも〟と続け )
うん、約束する。何があっても瑠璃くんから目離さないから。( こく、と頷き柔らかい笑み浮かべ )大丈夫!破産させない程度に気をつけるから。( 何故か自信満々 )ちょっ、ソコにあるのは分かってるんだからねっ。( 君の行動を目で追って、背中に向かって手を伸ばし )
今でも充分甘やかされてる気がするけど。( そっと目蓋閉じて大人しく撫でられ ) 何ケーキがいい? …そりゃあ、するでしょ。本気で好きな人相手なんだから。( 少しずつ落ち着いてきたとはいえ、完全には戻り切らない心拍数がそれを物語り。僅かに間を置いて〝俺は慣れるくらいしたいけど〟と小さくこぼし )
…俺自分では結構疑り深い方だと思ってるんだけど、菜帆さんの言葉はなんか素直に信じられるな。( 応えるように柔らかな表情浮かべて ) 破産しそうになったら値下げしてくれんの? ( 読めない言動に思わず笑み溢し ) …う、わ、危ないって。( スマホ巡る攻防にバランスを崩しそうになりつつ )
ふふ、瑠璃くんが溶けちゃうくらいに甘やかしてもいい?( 意地悪な笑み浮かべながらこてんと首傾げ )ショートケーキがいい! うん…。だよね、…ありがとう。( そっと胸に耳当て、未だに落ち着かない貴方の胸の音にこちらもつられてしまい。〝私も、瑠璃くんとならそれくらいしたい…な〟と小さく呟かれた言葉に恥ずかしそうに返事をして )
良かった、そう言って貰えて嬉しい。瑠璃くんから絶対離れないからね?( 言葉通りにぎゅうっと背中に腕回し抱き締め )値下げ交渉ときたか…。まあそこは臨機応変に対応するかな。( 顎に手を添え考える素振り見せながらも淡々と答え )…!( バランス崩しかけた貴方に驚き、足がもつれ転びそうになり )
ちゃんと元に戻してくれるなら。( 今度はこちらが頭に手乗せ、軽く髪撫でて ) 了解。ショートケーキの美味しいお店探しとく。 お礼言われるのも変な気持ちだな。( 微かにふっと息洩らし。少しだけ体離すと〝もう一回していい?〟と正直に聞いて )
…俺が爆弾になっても? ( 君の言動に胸まで締め付けられ。ぎゅっと抱きしめ返すと照れ隠しに茶化してみて ) 今流行りのサブスク形式で、一定料金で一定期間撮り放題にしない? ( こちらも暫し考えた後、何とか自分に有利な条件にしようと ) …っ、( 巻き込まれる形で後ろに傾き、倒れる寸前スマホを持った手で君を守るように抱きしめて )
拾い集めて冷やし固めたら元に戻るかな。( ふと頭に浮かんだ疑問をそのまま口にして )楽しみにしてるね! ふふ、それもそうだね。( 改めて自分の発言に苦笑い浮かべ。問われた事に静かに頷くとそっと瞼閉じその時を待ち )
んー、爆発しないなら…?( 苦渋の決断に貴方の反応窺うように見上げ )なるほど。その提案なら別に悪くはないよね。( 予想もしていなかった条件に素直に納得し了承する意思を示し )…ったた、瑠璃くん大丈夫!?ごめんね、私がバランス崩したから…。( そのまま貴方の上に覆い被さるように倒れ、すぐ様起き上がると申し訳なさそうに眉を下げ )
元の形に戻るかは分かんないけど、成分は一緒なんじゃない。( 溶けた液体が固まるまでをリアルに想像して ) …、( 後頭部に手当てると、くしゃりと優しく髪撫でながら唇重ね )
…ふ、じゃあ頑張って耐える。( 真剣に考えてくれたらしい返答に思わず笑み溢れ。小さく笑い声立てつつ ) お、やった。それじゃあ契約成立ってことで。( 思いがけない好感触に僅かに眉上げ、握手しようと手差し出して ) …ん、俺は平気。菜帆さんこそ怪我してない? ( 背中にゆるりと腕回したまま、下から顔覗くように見上げ )
そっか、美術ちょっと苦手だけど頑張ってみるね!( 美術のセンスは無いに等しく、自信はあまり無いもののやる気満々で )…。( 貴方ばかりにさせるのも悪い気がしたのか、ゆっくり唇離せば再び近付き今度は自分から重ねてみて )
ふふっ、私もつられちゃった。( 何とも不思議な会話に貴方の笑顔につられて口元押さえ )あ、でも今回だけだからね?そこの所お忘れなく。( 握手交わしながら一応念押しして )…私も大丈夫。って、いつまでも瑠璃くんの上にいたら重いよね!すぐ退けるから。( 思いの外距離が近かったため、思わず目線逸らし貴方の返事聞かないまま僅かに離れ )
…不安しかないけど。( 独創的な造形になる自分を思い浮かべれば、素直に懸念を表現して ) …お返し? ( 少し顔離すとふっと嬉しそうに笑み、再度唇に一瞬触れるだけのキス )
俺、菜帆さんとこういう会話すんの結構好き。( 気が抜けたように表情緩めつつ ) え、解約するまで永久更新じゃないの? ( 握手した姿勢のまま、想定外の言葉に動き止め ) 珍しい眺めだったし、ずっと居てくれても良かったのに。( ゆらりと身体起こせば、照れた様子の君を揶揄うように零して )
大丈夫。その時のためにちゃんと練習しておくから!( 安心させるように肩に手をポン、と置いて笑顔浮かべ )…うん。でも、もう恥ずかしくて無理。( 貴方の問いかけで一瞬にして頬を紅潮させ、表情隠すように貴方の胸に顔埋め )
私も、こういう会話出来るの瑠璃くんだけだよ?( 貴方の頬を優しく両手で包み込み柔らかな表情向け )だってそういう契約書交わしてないし…?( じーっと視線合わせたあとにっこり笑顔で )それはそうかもしれないけど…心臓もたないんだもん。( その場に座り込めば胸に手を当て速まる鼓動を鎮めようと何度も深呼吸 )
…何が何でも溶かす気なんだ。( 一瞬ちらりと肩の手を見遣っては、口の端だけを上げたような曖昧な笑みで応え ) 嬉しかった。また次も期待してる。( 包み込むように抱きしめつつ頭に腕回し、くしゃりと髪撫でて )
それって喜んでいいやつ? ( 無抵抗に腰元に緩く腕回したまま、僅かに眉下げて笑み ) …今のうちに一生分撮るか… ( 有無を言わさない笑顔に気圧されて折れ ) …はい、スマホ。返す。( そろりと近づけば後ろから抱き竦め、背後から差し出した手でスマホ差し出し。小さく〝ごめんね〟と付け足して )
ふふ、もしそうなっちゃったらごめんね?( 貴方の反応に小さく肩揺らし。ぺろ、と舌出し顔の前で両手合わせ )…次は当分先になっちゃうかもだよ?( そっと見上げれば自然と上目遣いになっていて )
…え、えーっと、勿論!( 腰元に回された腕に多少反応しつつも、敢えて平静装い笑い返し )一生分って…そんな大袈裟な。私以外にも綺麗な景色とか美味しい食べ物とか撮るもの沢山あるでしょ?( 思いがけない言葉に数回瞬き繰り返し、思い浮かんだ物を指折り数えながら提案 )あ、ありがとう。私こそごめんね。( スマホ受け取り、小さく横に首振り同じく謝罪し )
ちゃんと責任取ってよ? ( あまりにも気軽な君の様子に思わず笑み溢し、突き合わせた両手の前に小指差し出してみて ) なんで? ( 顔近づけると額合わせ、ほんの僅かにいじけたような声出して )
… ( 応えるように目許緩めたかと思えば唐突に脇腹擽って ) 綺麗な景色とか美味しい食べ物より、フォルダが菜帆さんでいっぱいの方が嬉しいよ、俺。( ゆるりと小首傾げつつ、冗談には聞こえない声色で ) …怪我させなくて本当に良かった。( 一回り小さな背の肩口に顔埋め、ゆっくり息吐き出しながら )
ん、約束ね?( 小さく頷くと、差し出された小指に自身の小指絡ませ軽く上下させ )…それは、瑠璃くんからしてもらうほうが嬉しい…から。( 瞳左右に揺らし一度は逸らしたものの、小さい声ながらも貴方の耳に届くように呟き )
…!ちょっ、ストップ…!( 完全に気を抜いていたため貴方の行動に冷静な対応できずにいて )それはそれで恥ずかしいような…嬉しいような。( 聞き終わると同時に、徐々に熱を帯びていく頬を隠しながらぽつり )瑠璃くんが守ってくれたから…だよ?( そっと貴方の腕に手を添えきゅっと指先に力入れ )
ん。じゃあもう好きなだけ甘やかして、俺のこと溶かして。( 絡められた小指を見れば満足げに頷き ) そう言われると責められないな。( ゆっくりと一度瞬きをすれば、ふっと表情緩め。〝気長に待っておくことにする〟と指先で優しく頬撫でながら付け足して )
…ふ、菜帆さんって分かりやすいな。( 動揺する君にくつくつと小さく声立てて笑うと、素直に手止め ) あ、その顔もアルバムに欲しい。( 顔を覗き込むようにして君の表情をしっかりと視界に収めつつ ) …うん。それが俺の役目だから。( 励まされたように柔らかく相槌を打つと、顔を上げてぎゅっと抱きしめ直して )
はーい、喜んで。( 笑顔見せつつ、絡ませた小指そっと離し )瑠璃くんありがとう。…あ、でもこれならできそう。( ふと閃いた表情をしたあとで貴方の頬に軽く唇寄せ )
もー!瑠璃くんひどい。…えいっ。( 両頬を膨らませふい、と顔を背け。その後隙を見て仕返しとばかりに貴方の脇腹に手を伸ばし )ぅ、え!だめだめっ、これは絶対だめ!( 一瞬目が合えば、慌てて両手で顔を見られないように隠して )ああ…もう、なんでそんなにカッコイイの。( 大人しく腕の中に収まり本音をぽろり )
最近寒くなってきたから、ちょっと溶けにくくなってるかも。( つられるように笑み溢せば冗談混じりに ) …頬っぺたになら次も当分先にはならなそう? ( 微かに驚いたような反応示すも、すぐに擽ったそうに表情緩めて )
…うっ。( 油断していたせいか対応できず、呻き声のような声漏らして ) なんで、可愛いのに。( 顔隠す両手へと腕伸ばすと、手首をやんわりと掴みながら ) ──惚れ直した? ( 漏れ聞こえた言葉に隠しきれない嬉しさ滲ませ、背後から横顔覗きつつ尋ねてみて )
ああ、それなら来年まで待たなきゃかな。( うーん、と唸りつつ残念そうに )えっと、…うん。( 自分のした行動を改めて振り返ると、何とも言えない恥ずかしさが込み上げ小さく頷き )?
ふふ、瑠璃くんも弱いんだ。( 貴方の呻き声に思わず肩震わせ、愛おしそうに見つめ )かわいくないってば、こんな顔なのに…。( 手首掴まれると降参、とでも言うように真っ赤に染まる頬で暫く見つめ )かなり惚れ直したんだけど…責任とってくれる?( 貴方と視線が重なるように顔を横に向けゆるり首傾げ )
溶けないとは言ってないけど。( 君の手を取り自分の頭に乗せれば〝どうする?〟とでも問うような目で ) …可愛いな。( 後から恥ずかしそうにする様子に、さらりと頬撫でつつぽつり )
今のは油断してただけだから… ( 気恥ずかしそうに視線逸らせば謎の強がり ) 俺にとっては世界一可愛いけど。( 伝染したかのように微かに頬に赤みが差すと、手首掴んだまま触れるだけのキス落として ) 最初からそのつもり。( 微笑んで即答すると、そっと頭くっつけて戯れるように軽く擦り合わせ )
…何がなんでも溶けさせてみせる。( 貴方の髪をくしゃりと撫で悪戯な笑み浮かべ )ああ、もう…。( 完全に貴方にやられてしまえばその場に蹲り )
強がっちゃってー、えいっ。( 貴方の行動にきゅんとしながらも、再びくすぐろうとバレないように手を伸ばし )瑠璃くんは世界一カッコイイ、誰にも渡したくないくらい。( 唇離れると同時に本心ぽつり )…そんな事言われると期待しちゃうよ?いいの…?( トクンと胸の鼓動高まればじぃっと見つめたままで )
お、やる気だ。( 乗ってきた君に愉しげに口の端上げて ) …菜帆さん? ( 自分も身を屈めると、真正面から僅かに首傾げて様子窺い )
ちょ、やめて…っはは、( 再び伸びてきた手に気付いた時には遅く、堪えきれず笑い声溢し。恋人繋ぎをするように両手分の指を浅く絡めて捕まえると〝もう駄目〟とそのまま握って ) …ん、菜帆さんが全部貰って。( ふっと微かに息洩らすと、次は少し長めに口づけ ) いいよ。菜帆さんの望むことは、俺が全部叶えるから。( 見つめられていることに気が付くと視線交わらせ、普段より少し落ち着いたトーンで )
あとで作戦練らないと…。( 真剣な表情でぽつり )…ごめん、なんでもない。( 依然として蹲ったままで体上下に揺らしながら )
瑠璃くんかわい…わっ。ちぇ、もう終わりなの?つまんないのー。( まだ擽り足りない様子で唇尖らせれば文句をひとつ )…っ、瑠璃くん。( 長めの口付けに呼吸整えつつ、ほんのりと紅く染った頬で見つめ )…ほんとに全部叶えてくれるの?( いつものトーンと少し違う貴方にやや緊張気味に念を押すように訊ね )
じゃあ俺も対策練らないと。( 依然愉しげな表情は崩さないまま ) 何でもないって感じじゃないけどな。( 敢えて手は触れずにじっと観察して )
俺の腹筋の本日の営業は終了です。( 攻撃が止んで安堵するように一つ息吐くと、手を捕まえて離さないままそっと目を閉じて言い含め ) …うん、菜帆さん。好きだよ。( 応えるように名前呼び、やや熱の籠った視線で見つめ返して ) 全部叶える。何でも言って。( 君の様子に僅かに惑いつつも即答し )
瑠璃くんは対策練らないで?私絶対適いそうにないから…。( 必死に首横に振り、しゅんとした表情浮かべ )ほんと、大丈夫。完全に瑠璃くんにやられちゃっただけ。( ゆっくりと顔上げ頬染めながら )
ぇえー、営業時間短いと思いまーす。( 貴方の言葉にやや不服そうに抗議し )…私も好き。ほんとに大好き。( 勢いよくぎゅっと抱きつくと暫く貴方の温もりを感じ )…あのね、瑠璃くんとずっと一緒っていう印っていうか、証みたいなもの欲しいなって。例えばペアリングとか…。( 一呼吸おいて遠慮がちにゆっくり話し始め )
そういうことなら、今回ばかりは手加減してやりましょうかね。( 懸命な首振りにふっと柔らかく笑み溢し、くしゃりと頭の上に手乗せて ) …そんなに食らってると思わなかった。( 上げられた顔に一瞬僅かに目見開き。やられた君にやられたようで、口元に片手当てぽつり )
なんでそんなに擽り気に入ってんの、菜帆さん。( そっと目開くと微苦笑浮かべつつ ) …菜帆さん温かいな。( 抱き留めるようにしっかりと腕回し、微かに安心したかのような息漏らして ) …なんだ、深刻そうな顔してるからもっと大変なことかと思った。そういえばそういうの無かったね、俺ら。( 予想よりも叶えやすい要望にしずかに表情和らげ。視線斜め上に上げると〝ペアリングか〟と独り言のように繰り返して )
瑠璃くん優しい、さすが!( 手を頬の横で合わせきゅるんと瞳潤ませて )あのね、瑠璃くんのひと言で私はすぐにやられちゃうんです。( そっと貴方の手を握りこつんと額をくっつけ )
ん?それはね…瑠璃くんの反応がかわいいから。( にーっこりと満面の笑み浮かべ )今の季節はこうしてると温かいよね。( 貴方の胸元に顔埋め幸せそうにぽつり )ふふ、変に心配させてごめんね?ペアリング…ダメ?( 貴方の視線追いかけたあとゆるりと首傾げ )
…菜帆さん自分の魅せ方分かってきたな。( 一瞬息詰まらせると、わしゃりわしゃりと髪混ぜて ) 肝に銘じておきます。( 優しく手握り返し、額は合わせたまま上目遣いに視線交わらせて )
そんなにかわいい反応してないでしょ… ( 気恥ずかしさから段々と声小さく ) 今の季節じゃなくてもするけどね。( 甘やかな声で零すと、胸元に寄り掛かる頭をゆっくりと撫でて ) 一緒に死んでくれとか言われたらどうしようかと…。…いいね、もうすぐ記念日だし。ペアリングがいい? ( 宙から視線戻し、君の真似するようにゆるりと首傾げて )
わ、ちょっと瑠璃くん!髪ぐしゃぐしゃになっちゃったじゃん…もー。( 乱れた髪を手櫛で整えつつ、ぷーっと頬を膨らませ )はあ…私の心臓いつまでもつかな。( 自分の胸に手を当て独り言ぽつり )
えー?してたよ。擽られた時の笑った顔可愛かったもん。( 先程のやり取りを思い浮かべ微笑ましげに見つめ )…それは年中無休ってやつでしょうか?( 少し顔上げ首傾げ )さすがにそんな事言うわけないでしょー。瑠璃くんは道連れにしないから安心して?そう!記念日近いからどうかなって思ったんだけど。ペアリング欲しいな…。( にこりと笑顔見せたあと、自分の手をじっと見つめちらりと視線向け )
ちょっと直視できなくて、つい。( きまりの悪そうな表情浮かべつつ、髪整える作業を手伝って ) …菜帆さん、今〝好き〟って言ったら駄目? ( 目線はそのままに、ふいにぽつりと洩らし )
…擽りは一日三回までね。( 君の楽しげな笑顔に絆され、ほんの少し譲歩した条件を提示 ) 年中無休ってやつです。菜帆さんのために空けてるから、いつでもどうぞ。( 君の腰元の後ろで自分の両手繋ぎ合わせ、腕の中に収めたままながらも拘束緩めて ) そこは死んだりしないって言って…、安心できないから。( 冗談か否かを窺うような視線投げ掛けつつ ) 菜帆さん、…手、貸して。( 返事聞く前にそっと手取ると、どこからか裏側に〝NAHO〟と名前の彫られた細身の指輪を取り出し ) ──どの指がいい?
そういえば出会ってもう2年経ってたんだね。なんか1年があっという間だったなあ…。毎回同じセリフになっちゃってるかもしれないけど、改めて2年目突入おめでとう!
こんな私だけどいつも傍に居てくれてありがとう。こうやって瑠璃くんとお話出来ることがとても幸せだよ。
これからもよろしくお願いします!瑠璃くん大好き!
おめでとう、菜帆さん。2年間も傍に居てくれてありがとう。
同じ言葉でも、菜帆さんは何言おうか考えて結局同じになってるんだろうなって分かるから嬉しいよ。変わらずに想ってくれてるのが嬉しい。
俺も最初から今この瞬間まで、ずっと変わらず菜帆さんが好きです。これから何回もこうやって祝えたらいいなって思ってる。ってことで、3年目もよろしくお願いします。
もう、それなら私の目を隠すとか他にも方法あったでしょー。( なんとか髪を整え終わるとぷくーっと片頬膨らませ )へっ…、だ、だめだよ。心臓止まっちゃうよ、多分。( まさかの言葉に若干カタコトになり )
んー、3回までとなると…朝、昼、夜できるわけだ!それって私が飽きるまでいいんだよね?( 何やら企んだ笑み浮かべ )それならお言葉に甘えて…失礼します。( 貴方の背中にそっと腕を回し密着するとぎゅっと抱き締めて )あ、ごめん!絶対死んだりしないから安心して!( 慌てて訂正し真剣な眼差し向けて )…えっ、いつの間に用意してたの?どの指に嵌めてもらうのが正解なのか…嬉しすぎて分かんなくなっちゃったよ、瑠璃くんに嵌めてもらえるならどの指でも嬉しいです…。( 思わぬサプライズに涙腺崩し、 貴方に委ねる形に )
急に目塞がれたら怖くない? ( 叱られた子どものようにしおらしくなると、言い訳のようでありながら気遣わしげに ) …そっか。じゃあ、心の中だけに留めておく。( ふっとささやかな笑み溢し、優しく目伏せて )
…、言わなきゃ良かった。( 怪しい雲行きを感じ取れば、早くも後悔した様子で ) …菜帆さんは、俺と何するのが一番好き? ( 近寄った頭頂部の髪に顔埋め、ふと頭に浮かんだ関心事をそのまま口に出し ) はー…焦った。…菜帆さんが居なくなったら立ち直れないよ、俺。( 君の肩口に額置き、力無い声でぽつり ) ちょっとした魔法使いなので。──じゃあ、ここ。( 軽い調子で冗談零すと、右手の薬指に指輪通して )
それは、まあ…怖いけど。でも瑠璃くんしか居ないって分かってるから。( 肯定するように頷くと真っ直ぐに貴方を見つめ )…うん、瑠璃くんありがとう。そういう優しい所もだいすき。( 貴方の気遣いに心から嬉しさ滲ませ思わずぽつり )
ふふふ、瑠璃くん大誤算だったね?( 勝ち誇った笑み浮かべ )そうだなあ、瑠璃くんとお出掛けするのも好きだし…あ、でもこういうのも好き。( 質問に答えれば不意打ちでギュッと抱き締め )わわ、ごめんね?でもそれは私にも言える事だからね!( 肩口に置かれた頭を優しく撫で )確かに魔法使いかも…。わ、サイズぴったり。それに綺麗…、いつの間にサイズ測ってたの?( スっと指を通った指輪を嬉しそうに眺め、ふとした疑問を投げかけ )
じゃあ次からは目隠すことにする。( 君からの信頼感じ、分かりやすく機嫌良くすると簡単に意見変えて ) …あ、俺は言っちゃ駄目なのに菜帆さんだけずるい。( 耳に届いた言葉に視線上げると、近さのせいか内緒話でもするかのような囁き声で )
菜帆さんのことになると計算狂うな…、一生の不覚。( 目を閉じて眉根寄せ、素直に弱った表情見せ ) …それは、どっち?ぎゅってするのが好きなのか、俺を不意にどぎまぎさせてみるのが好きなのか。( 捕まえるように両腕でしっかりと抱き留めると、言葉通り不意打ちにまんまと動転した様子で ) …ん、菜帆さんの前から居なくなることなんて、この先ずっと無いから。( ゆらりと身体起こし、尾を引いて少しだけ気の抜けた声色のまま ) 手繋いだ時にこっそりと。…気に入ってもらえて良かった。( 君の反応に安堵の笑み溢すと、自分の分の指輪も取り出して )
ハッピーバレンタイン!瑠璃くんいつも私の傍に居てくれてありがとう。今年はフォンダンショコラを作ってみたから気付いた時に食べてくれると嬉しいです!( 可愛くラッピングされた箱をそっと置き退室 )
ハッピーバレンタイン!瑠璃くんいつも私の傍に居てくれてありがとう。今年はフォンダンショコラを作ってみたから気付いた時に食べてくれると嬉しいです!( 可愛くラッピングされた箱をそっと置き退室 )
ふふ、了解っ。( 分かり易い反応に口許抑え微笑し )ずるくないもーん。それに私は瑠璃くんに言っちゃダメって言われてないから。( べ、と小さく舌出し大人気ない対応し、宥めるように頭撫でてやり )
瑠璃くんの弱ってる表情見るの新鮮かも…。( 慰めるどころかわくわくした表情浮かべ顔覗き込み )えーっと、…どっちもかな?( 暫く回答に悩む素振り見せたあとに悪戯な笑み浮かべ )…ん、瑠璃くんありがとう。そう言って貰えると凄く安心する。約束だからね?( 幸せに満ちれば右手の小指差し出し指切りを促し )そっか…気付かないものなんだねぇ。あ、瑠璃くんのは私が付けてあげる!( 貴方の指輪を手に取ると同じく右の薬指に指輪を嵌めて )…これで瑠璃くんとお揃いになったね。
菜帆さんフォンダンショコラとか作れんだ、凄いな…相変わらずの女子力。( 箱の中身をまじまじと見て / 感心したようにぽつり ) ありがとう、ゆっくり大事に食べる。──ホワイトデーは三倍返し、期待しといて。( こっそりと耳打ち )
…と、それから上がったのは気にしなくて平気だから。見られて困ることもないし、俺もたまには菜帆さんのこと見せびらかしておきたいし、ね。
ついでにあれもやる。だーれだ、ってやつ。( つられるように笑み溢しては、思い付きをそのまま口に出し ) ──…そういえば、こういうのはダメって言われてないんだった。( 何か言いたげな顔で黙り込んだかと思えば唐突に腕を引き。唇にそっと触れるだけのキス落とすと、ゆるりと口角上げたしたり顔で )
なに楽しそうな顔してんの。( 覗き込んできた頬をむにと形ばかり摘み ) …この小悪魔。( ごつと頭突きするような形で君の頭に額当てると、そのまま左右に首振って小さくぐりぐり ) 破ったら? ( 差し出された小指に自分の小指を絡め、ふと指切りの歌を思い出しては試しに聞いてみて ) 俺マジシャンの才能あるのかも。( 軽い調子で冗談零すと、右手に嵌められた指輪を眺め、それから君の右手と浅く指絡めて ) …ん、これ見るたびに俺のこと思い出して。
それ瑠璃くんって分かっちゃうけどいいの?( 想像すれば可笑しそうにくすくす笑い問い掛け )…!あの、瑠璃くん!もう。…次からそれも禁止にしちゃおうかな。( 思いもよらない貴方の行動に驚きながらも頬をほんのり染め小さく呟き )
んーん、なんでもない。( 仕返しとばかりに軽く頬を摘み返し )うう、瑠璃くん痛いよぉ…。( やや眉間に皺寄せつつ頬膨らませ小さな抵抗を )うーん…破った時の事想像つかないから全然考えてなかったかも。逆にどうされたい?( 小指絡めたまま暫く考えるも何も浮かばず質問を返し )うん、そうする。毎日この指輪眺めて瑠璃くんのこと思い出すね?( 絡んだ指と指輪を見つめ幸せな表情で貴方に視線向けて )
バレンタイン喜んでもらえて良かった!それと上げちゃった事許してくれてありがとう。ホワイトデーの三倍返し楽しみにしておくね!( ぎゅうっと抱き締め )
名前呼んでもらいたいだけだからいいんだよ。( 此方もくすりと小さく笑えば率直な願望を包み隠さず ) いいよ?菜帆さんに愛を伝える手段ならまだまだあるから。( すっかり調子を取り戻すと、余裕綽々の表情で )
…言っとくけど、菜帆さんだけだから。俺がこんな表情見せんの。( 少し躊躇った後、されるがままに頬を摘まれながら ) …ごめんなさい。( ゆったりと動き止めては、頭が合わさっているが故の上目遣いで素直に謝罪の言葉を口にして ) 正直どうもされたくないけど…そうだな、…ネットに悪口書くとか? ( 暫し悩んだ末に陰湿なやり口挙げ ) うん。…そんで、たまには思い出すだけじゃなくて声も聞かせて。( 蕩けたような愛おしげな視線返せば、きゅと浅く絡ませた指先に微かに力込めて )
好きな人からの手作りチョコ喜ばない男は居ないでしょ。改めて、フォンダンショコラ美味しかった。ご馳走様でした。( ぱちと両手合わせて )
そうなの?…なんかちょっと可愛い。でも名前ならいつでも呼んであげるのに。( 緩く首傾げながらも愛おしげに見つめ )嘘でしょ、それ本気で言ってる?…でもそんな事しなくてもちゃんと瑠璃くんからの愛は伝わってるからね!( 何とかここで食い止めようと必死の抵抗 )
うん、分かってる。だからかな…今凄く嬉しいんだよね。( ゆっくり頷き幸せに満ちた表情で言葉紡ぎ頬摘む手を離し )…今日の所は許してあげる。( 素直な反応と上目遣いにきゅんとなるも、わしゃりと髪を撫でてやり )それ陰湿すぎない?下手したら私捕まっちゃう。…三食瑠璃くんが苦手な食べ物のフルコースとかは?( 想像すれば肩震わせ、ふと浮かんだ提案述べてみて )うん。瑠璃くんも…ね?( 静かに頷くと幸せそうな表情浮かべ )
いいえ、来年はもっと美味しい物作るから楽しみにしててね?( 柔らかな表情で )
じゃあ今呼んで。( 君の言葉を真に受けると、そっと手を取って自分の頬にあてがいつつ ) ふぅん?…ま、それなら他の手段はいざという時のために残しておこうか。( 見定めるように片眉上げるも、すぐにふっと口許緩め。深追いすることなく柔らかに両目閉じて )
なんか菜帆さんって…包容力っていうか安心感っていうか、凄いよね。( 君の仕草に暫し目奪われ、改めて実感したようにしみじみと ) …そう言う人は大抵次も許してくれちゃうんだけど、当たってる? ( 頭撫でる手を大人しく受け入れていたかと思えば、不意にほんの少し悪戯げな視線と問いを投げ掛けて ) それは泣きながら食べるしかない…けど、居なくならない約束破った後なら俺そばには居ないんじゃない? ( 君の提案に何とも言えぬ複雑な表情浮かべるも、そもそもの前提にふと気が付いて ) 声聞くだけじゃ足んなくて会いに行っちゃうかも、俺。( 冗談めかした口調で言いながら、その実あながち冗談とは言い切れず )
あれ以上って…菜帆さん店でも開く気? ( 驚いたように一つ瞬き )
…瑠璃くん。( 真っ直ぐ見つめたまま柔らかな表情で愛おしげに名前呼び )うん、それがいいと思うよ?私もそれまでに体制整えておかないと。( 外見は余裕そうに見えるものの、実際は何処か落ち着かない様子で )
え、そうかな?…もしかしたら大人の余裕ってやつかも。( 緩り首傾げたあと髪を耳にかけ柔らかな笑み浮かべ )えっと、それは…。そう言われたら許さなきゃいけなくなっちゃうんだけど。( 暫し返答に困り言葉詰まらせながらも、苦笑い混じりに続け )もう…それ言っちゃダメなやつだからね?折角瑠璃くんが泣きながら食べる所見れると思ってたのに。( 結果的に作戦は失敗になる事を確信すれば落胆した表情浮かべ )…会いにきてくれるの?それ凄く嬉しい。( 数回瞬き繰り返した後?心の底から嬉しさ滲ませ )
…お店開いてみよっかな。瑠璃くんも手伝ってくれる?( 暫し考える素振り見せた後に茶目っ気混じりな笑顔で訊ね )
菜帆さん、ハッピーホワイトデー。…って言うのか分かんないけど。──これ、バレンタインのお返し。菜帆さんのことイメージしながら作ってみたから、良かったら貰って。( コト、と小瓶に入った手作りの香水を説明書きと共に机の上に置いて )
説明書き
トップノート:ビターオレンジ、ベルガモット
ミドルノート:ジャスミン、ラベンダー、イランイラン
ラストノート:ホワイトムスク、サンダルウッド
もう一つの返事の方はまた後で返す。ちょっとだけ待っててな。
瑠璃くん、ホワイトデーのお返しありがとう。手作りの香水貰えるなんて思ってなかったからすっごく嬉しい!大切に使わせてもらうね。この匂い大好きだから毎日付けたくなっちゃうかも。( 説明書き眺め、香水の小瓶を大事そうに抱え )
瑠璃くんお誕生日おめでとう!本当だったら日付変わったタイミングで言うつもりだったのにいつの間にか寝ちゃってた。でも当日にちゃんと言えたから許してね?
これからも私に瑠璃くんのお誕生日お祝いさせてね!瑠璃くん大好きだよ。
──うん。( 頬の手は浅く絡ませ、もう片方の手の親指で君の下唇に触れ。絡ませた手はその場に残し、顔だけを近付けるとそっと唇触れ合わせて ) …何の体制? ( 気になる単語に閉じたばかりの瞼をゆっくりと持ち上げ )
恥ずかしくて自分からのキスはたまにしか出来ないのに? ( すうと双眸細めると、親愛の情を込めた気軽な揶揄い口調で ) …菜帆さんって意外と流されやすい人? ( 困り顔に意外そうに眉上げ、率直な問いを投げて ) いやいや、折角の手料理はもっと純粋な気持ちで食べさせて──っていうか破らないから。約束。( 反応にツッコミを入れようとしたところではたと言葉止め、続けた否定はやや語気強めに ) …そんな顔されたら本当に行っちゃうじゃん。( 暈して告げた気持ちを肯定されると、最早隠し切れない様子でぽつり )
勿論。俺クッキーくらいしか作ったことないけど。( 応えるように人当たりの良い笑み浮かべるも、内容は頼りなく )
菜帆さんから手作り貰ったから、俺も何か手作りの物返したいなって思って。気に入ってくれたなら良かった。何気に楽しかったし、来年は2024年バージョン作るのもいいな… ( ぽつ ) …ん、それなりに持つはずだから、どんどん使ってやって。
お祝いありがとう、菜帆さん。祝ってもらっておいて文句言うほど我儘じゃないよ、俺。( ふ ) ──あ、でも一個だけ。誕生日プレゼントに、いい匂いの菜帆さんのお裾分けください。( 掌中の香水瓶に目遣り / 両手広げて )
……。( 貴方の行動一つ一つに気を取られてしまい、目閉じる間も無く瞬きを数回繰り返し )んー?それは内緒。( 悪戯な笑み浮かべれば食指を貴方の唇にそっと押し当て )
…もう。それ言われたらさっきの私の台詞の意味なくなっちゃうじゃん。( 図星を突かれたのは予想外で、子供のように頬を膨らませふい、と視線逸らし )そう…かも。だけど好きな人限定だったりして。( 静かに頷くと意味深な言葉発し貴方の反応窺い )あ、瑠璃くんちょっと怒ったでしょ。…知ってるから。瑠璃くんはそんな人じゃないって。( 強まる語気にすぐさま反応し。暫くの沈黙の後、ふわりと柔らかな笑顔向け頭を撫でてやり )ごめん、嬉しくてつい…。( 両掌合わせ申し訳程度に眉下げ )
瑠璃くんの作ったクッキー食べてみたいかも。…今度作ってくれる?( 思わず本音呟き首緩く傾げ )
でも手作りの香水って、作るの難しそうな気もするけど案外簡単だったりするの?( 首傾げ )…それ来年も期待しちゃうけど。香水付ける度に瑠璃くんの事思い出せるから私幸せ過ぎるよ。毎日瑠璃くんに逢えてるみたいだもん。
ううん、どういたしまして。そうだよね、ごめんごめん。( 両手合わせ )お裾分けならいくらでもあげるから。( 小瓶の香水を少し体に付け、ぎゅと抱き締め )
… ( 呆気に取られる君の顔窺うようにそっと覗くと、つんと鼻先に触れてみて ) …実際にやってみてからのお楽しみってこと? ( 唇に封をした指先に小さく息詰まらせ、離れた後もやや大人しくなって )
いいじゃん、菜帆さんは大人だったり大人じゃなかったりするのが可愛いんだし。( ふっと柔らかな笑み浮かべると、優しい手つきで君の髪に指通し ) …俺も思い当たる節があるから分かるんだけど、それ惚れた弱みってやつだよ、菜帆さん。( 無自覚か意図的か不意の告白を受けると淡く目許染め、照れの混じる様子で自分の気持ちも滲ませつつ言語化 ) 怒った、っていうか焦った。…ついでに、約束したからじゃなくて菜帆さんが好きだから一緒に居るってのも知っといて。( ふと両腕伸ばし、反応も確認しないまま半ば自分本位にぎゅっと抱き寄せ ) ──本当に会いに行ったら、またさっきの表情見せてくれる? ( つと指先で顔の輪郭に触れつつ )
ちゃんとお菓子作りできる人に渡すの緊張するな…、…あんまり期待せずに待ってて。( 若干目逸らして逡巡の後、遠回しに承知の意を伝え )
配合はちょっと難しいけど、やること自体は混ぜて置いとくだけだから、理科の実験みたいな感じ。興味あるなら菜帆さんも今度一緒にやってみる? ( ちら ) …っ、急に可愛いこと言うの何なの…ほんと、菜帆さんは愛し甲斐あり過ぎるから困る。( 後頭部に手当てて自分の胸元へ / そのまま頭ぽんぽん )
──自分からねだっておいて何だけど、これは結構…ぐっと来るものがあるな… ( 包み込むように抱き留め、仄かに香る匂いに暫し沈黙すると密かに鼓動早めつつ )
…!えっと、あの…っ。( 上手く言葉出てこず視線彷徨わせ )うん、そういうこと。たまにはいいでしょ?( 柔らかな笑顔で首傾げ )
たまに瑠璃くん私より大人びてる所あるからちょっと悔しいな。仕草もたまにドキッとさせられちゃうし。( 少し悔しげな表情になりながらも僅かに頬染めじっと見つめ )惚れた弱み…。言われてみればそうなのかも。あ、瑠璃くんの今の表情ちょっと可愛い。( 納得するようにぽつり。やや淡く染まった目元に気付くと愛おしげに見つめ )わっ…!は、はい。瑠璃くんありがとう、私も大好きだよ。( 反応出遅れ暫しフリーズするも、胸元に頬擦り寄せ優しい口調でぽつり )…さっきの表情気に入ってくれたの?来てくれたら見せちゃうかも。( そっと貴方の指に手を重ね柔らかな表情で )
そんなに緊張しなくても大丈夫なのに。私は趣味で作ってるようなものだし。うん、程々に期待して待ってるね?( 優しい声音で伝えれば柔らかな笑み浮かべ )
興味はあるんだけど、理科の実験苦手だった私に出来るかな…。でも瑠璃くんと一緒なら出来そうな気がするから今度やってみたい!( やや不安な表情浮かべるも直ぐに笑顔になり )えっと…、思った事言っただけなんだけど…。( 咄嗟の出来事に上手く反応できずぽつり )
…あの、瑠璃くん大丈夫?( どう反応していいのか分からず、一先ず貴方を見上げながら首傾げ )
…何か別のこと考えてた? ( 言い淀む様子に不思議そうな表情するも、責め立てる気配はなく ) じゃあ、愛情表現受ける気はあると思ってていいんだ。( 君の笑顔につられるように口角上げ )
言っても俺ら2歳くらいしか変わんないし、俺ももう大人ですし? ( 君の両肩に腕乗せると首の後ろで繋ぎ、満更でもない様子で顔覗くように首傾げて ) …もう、こういうとこばっか目敏い。( 否定されなかったことに密かに安堵し、仄かに熱帯びた顔は無防備に晒したままで ) …知ってる。でも何回でも言って。( 苦しくない程度に固く抱きしめたまま、嬉しさの滲む声で ) 好きな人の自分に会って嬉しそうな顔、とか、額縁に入れて飾りたいレベルでしょ。毎日見たい。( 君の指が触れた瞬間僅かに表情和らぎ、大仰な表現で愛おしさ伝えて )
クッキーって一口に言っても色々あるけど、菜帆さんはどういうのが好き?
お、了解。何が起きてもいいように万全の準備しとく。( ふっと軽やかな笑み洩らすとやや揶揄い混じりに ) その思った事が可愛いんじゃん…って無自覚か。( 小さく息吐き / 自由に離れられるよう腕から力抜いて )
…ん。これはあんまり長い時間すると良くないかも。( ゆっくりと上体離すと、何処か動揺した様子でぽつり )
えっ、と…。ううん、何も!( 何かを誤魔化すように笑顔で振る舞い )そりゃあ瑠璃くんからの愛情表現だもん。( 口角上げる貴方をじっと見つめ )
そうなんだよね、たったの2歳差なんだけどね。なーんか急に大人びたっていうか…。( 沁み沁みとしながらも納得するように何度か頷き )ふふ、顔赤く染まっちゃってるよ。いいの?そんなに無防備にしてて。( 愛おしげに見つめたかと思いきや、頬に優しく触れゆるりと首傾げ )…瑠璃くん好き。だーいすき。( 貴方の背中に腕回し、僅かに踵上げ耳元で囁くように )額縁って…そんな大袈裟な。ほら、もしもの事もあるし…人に見られたりしたら恥ずかしいんですけど…。( ほんのり頬を紅く染め、両手で自身の頬を包み込みながらぽつり呟き )
そうだなあ…。食感はサクッとしたやつで味はやっぱりチョコチップとか、抹茶も好き!
さすが瑠璃くん!頼りにしてます。( 数回拍手した後軽くお辞儀 )あ、ごめん。完全に無自覚…。( さり気なく離れ苦笑い浮かべ )
あ、離れちゃった。…良くないってどういうこと?( 動揺している貴方を不思議に思い首傾げ訊ね )
…嘘。言って。( 分かりやすい嘘に緩く頬摘み ) 良かった、菜帆さんが受け取ってくんなかったら愛情のやり場に困ってた。( 視線重ねるとさらりと頬撫でて )
弟の成長を実感する姉みたいな顔してる。( 体勢のおかげでよく見える表情眺め、ぽつりと所感零し ) …何か駄目な理由でも? ( 触れた手に目線上げて見つめ返し、開き直ったような口調で ) …ん、俺も好き、大好き。( 擽ったそうに小さく笑い声洩らすと、君を真似て耳元に顔寄せ ) 一番立派な額縁に入れて、キャプションまでつけるのに? ( 気恥ずかしげな顔にふっと笑み溢し、悪戯っぽく目を細めて )
分かる、俺もしっとりよりサクサク派。今くらいの時期になると抹茶味のお菓子増えるよなあ。( 店の陳列棚思い出しつつ )
任せといて、ちゃんと用意しとく。ガスマスクとか防火服とか。( 意気込んで頷き / あらゆる危険を想定 ) そんな気はしてた。…意図的でも無自覚でも可愛いとなると、どうしたもんかな。( 優しい顔しつつわしゃわしゃと髪混ぜ )
…菜帆さんが自分の作った香り纏ってるんだと思うと、ちょっとした支配欲みたいなのが満たされて…良くない独占欲が出そう。( 少し躊躇った後、懺悔するかのように白状して )
菜帆さん、誕生日おめでとう。今年も祝えて良かった。これからも俺の傍で笑っててください、大好きだよ。
…と、ケーキじゃなくて悪いけど、約束してたクッキー。どうぞ。( プレーン、チョコチップ、抹茶、桜の四種がラッピングされた袋渡して )
瑠璃くん、お誕生日プレゼントありがとう!勿論これからもずっと瑠璃くんの傍にいるからこれからもよろしくお願いします。クッキー食べるの楽しみにしてたからすっごく嬉しい!( 袋受け取り胸に抱えると頬綻ばせ )
…もう一回だけキス…して欲しいなって思ってみたり、…だめ?( ほんのり頬染めゆっくり言葉を紡ぎ )これからも余すこと無くぜーんぶ私が受け止めるからね!( 頬撫でる手にそっと触れ )
え、嘘!やっぱり瑠璃くんより年上だからなのかなあ…。( 貴方の言葉にハッとしじーっと見つめ )ううん、ダメな理由はないけど、無防備な瑠璃くんにはこうしてやるっ。( 不意打ちを狙いむにっと頬摘んでみて )…もう!私の真似したでしょ。でもね、私のほうが大好きなんだけど。( 体密着させれば首元に顔埋めぽつり呟いて )え!そんなキャプションなんか要らないってば!もはや何もしなくても大丈夫だから、ね?( 何やら想像すれば慌てふためき敢えて笑顔向けてみて )
瑠璃くんと一緒なの嬉しい!抹茶味美味しいよね、私絶対買っちゃうもん。抹茶味にハズレはないし。( 同意するように何度か頷き )
あと消化器も必要…って、ちょっと!そこまで用意しなくても大丈夫だからね?( 思わずノリで続けるも冷静に対応し )うー、私にも分かんないよ。( 乱れた髪を手櫛で直しつつぽつり )
ふふっ、今の瑠璃くん可愛い。…いいよ?瑠璃くんになら良くない独占欲だとしても受け入れるけど。( 口元に手を当て小さく吹き出し、大人の余裕と言わんばかりの優しい眼差し向けて )
…一回で止められる自信ないけどいい? ( 僅かに瞳揺らすと、そっと君の髪を耳に掛けながら ) 頼もしいな。それなりの量あるけど、平気? ( 嬉しそうに口角上げては、するりと指先から辿って手首捕まえ。そのまま口許に寄せれば何処か挑戦的な瞳向けつつ手のひらに口付けて )
…いや、何となくそう見えただけだから、そんなに真剣に考えてくれなくていいよ。( 意識を逸らすようにつんと鼻先に触れると、〝そういえば菜帆さんは兄弟とかっている?〟と質問重ね ) ──!…こら、悪戯っ子。( 一瞬目丸くするもすぐに相好を崩し、戯れるような優しい叱り方して ) 俺だって負けてない…けど、…そんなに好き? ( 思いの丈を聞きたいばかりに対抗しかけて止め、同じ語調で尋ね ) …ふ、冗談。他の人になんか見せないよ、あの顔見れるのは俺だけの特権なのに。( やっと本心明かすと愛おしげに髪撫でて )
ん。季節限定のって大体常設の方が美味しいけど、抹茶味とか苺味は例外感ある。( 同意を得て心なしか表情豊かに )
菜帆さんノリいいな、そういうところも好き。( 愉しげにくつくつと喉鳴らすとごく自然に続け ) ん、俺にも分かんない。困ったね。( 台詞の割には困った様子はなく、むしろ穏やかな笑みで )
──…駄目だって。こういうのは一回許したら歯止め利かなくなるんだから。( 君の言葉と眼差しに揺らぎかけるも、両肩掴んでそっと引き剥がすことでどうにか押し留め )
…うん。一回だけじゃ私も足りない…から。( 瞳左右に揺らしつつ本音吐露し )任せておいて!どれくらいの量なのか想像できないけど全然大丈夫──っ。( 笑顔で言い切ったものの、手首掴まれてしまえば僅かに頬紅く染め思わず視線逸らし )
えっ、そうなの?…あ、私ね一人っ子なの。だから兄弟とかいる人羨ましいんだよね!瑠璃くんは?( きょとん、とした表情の後訊ねられた質問に淡々と答え首傾げ )ふふ、可愛い悪戯でしょ?( 思ったより優しい叱り方に気を良くすればにっこりと笑顔向け )うん、…好き。ほんっとに好き。( ゆっくりと大きく頷くと真剣な表情で )良かったあ~。めちゃくちゃ安心した。…ていうか特権って言い方されると照れちゃうよ。( ほっと胸撫で下ろし後半部分は語尾弱め )
それ分かるー!ああ…なんだか食べたくなってきちゃった。近いうちに纏め買いしようかな。( 何度も頷き共感すればぽつりと願望呟き )
瑠璃くんにつられてノリがよくなっちゃった!( 照れ隠しで口元隠すように小さく笑い )ほんと困っちゃったね。どうしましょう。( 貴方の表情とは反対に、眉下げ顎に手を当てながら )
…そういうものなの?( 男心は複雑だなと心の中で考えれば、渋々といった様子で頷きじっと視線捉えたまま問いかけ )
──… ( 仄かに目細めると、もう言葉は不要とばかりに唇重ねて ) …全然大丈夫って顔じゃなくなったけど。前言撤回しとく? ( 分かりやすい反応にふっと息漏らせば、何処か煽るような問い掛けを )
俺は兄と妹が一人ずつ。やっぱ一人っ子だと兄弟欲しくなるもん? ( テンポよく答えては、率直な疑問を口にして ) ん、戯れついてくる猫みたいだった。( 悪戯したおかげかご満悦の君にまた優しい顔して、仕返しの片頬摘み ) …俺、今死んでもいいかも。( にやける口許抑えきれず、心底幸せそうな声漏らすとそこを手で覆って ) 俺にとってはそのくらい価値のあるものだから。菜帆さんの隠れた表情も、全部俺に見せて? ( 両手で顔包み込むように両側の髪に指通すと、甘やかな視線を注いで )
菜帆さん誕生日だったし、お菓子パーティーでもする? ( 呟きに即座に反応しては一つ提案を )
一緒に居ると似てくる、みたいなやつ? ( 満更でも無さそうに ) 菜帆さんが可愛くて菜帆さん自身が困ることあんの? ( 考え込む表情を首傾げて覗き込みつつ )
そういうものなの。俺たぶん菜帆さんが思ってるより大分重いよ。( 純真な瞳に見透かされているような気になれば、そっと目許を親指の腹で撫でて擽ってみて )
……。( 唇が重なると同時に瞳閉じそれに応え )前言撤回…しなくても大丈夫だから、ご心配なく。( 危うく誘導されそうになるも何とか耐え、ゆるりと首左右に振り澄ました表情で )
うわあ…3人兄妹って羨ましい。賑やかで楽しそう!んー、1人も悪くはないけどやっぱり喧嘩相手居ないから寂しい時もあるかな。( 自分の中の兄弟像を思い浮かべ羨望の眼差し向け )もう…何その例え。私猫じゃないもーん。( 仕方なく肩頬摘まれた状態で唇尖らせちょっとした反抗 )…え、やだ。そんなの絶対ダメだからね?瑠璃くん居なくなるとか考えられないからね?( 貴方の言葉に慌ててぎゅっと背中に腕回し、離さないと言わんばかりに少し力強め )…瑠璃くん。うん、…まだ見せた事ない表情も全部瑠璃くんにだけ見せてあげる。( 小さく頷けばほんのりと染めた頬で貴方を見つめ返し )
お菓子パーティー…。え、絶対やりたい!( 素敵な提案に思わず復唱すれば、瞬時に満面の笑み浮かべ )
そうそんな感じ!( 大きく頷き同意し )そもそも自分の事そんな風に思った事ないから、その質問は答えるの難しいなあ…。( 暫し考え込むも答え浮かばず助け求めるように視線合わせ )
いいよ、重くても。どんな瑠璃くんでも受け入れられる自信あるから。( 柔らかな眼差し向けた後にとん、と胸張る動作しそっとその指に触れ )
…、( 後頭部の髪に手指差し入れると、角度を変えて先程より深く ) ──そ。じゃあもう聞かないし、もう手加減もしないから…、菜帆さんは心の準備だけしておいて。( やんわりと腕引き、腰に手廻すと耳元に顔寄せて )
…菜帆さん喧嘩したいの? ( 意外なポイントに一つ瞬き、極端な切り取り方して ) 猫は嫌?可愛いのに。( 頬から手離すと人差し指立て、目の前で左右に揺らしてみて / 猫扱い ) …そうだった、ここに守んなきゃいけない人がいるんだった。まだ行けないわ。( 包み込むように抱きしめると、優しく頭ぽんぽん ) 宝探しみたいでちょっとどきどきすんね。( 悪戯げに目細めてはそっと頬に口づけ、反応窺って )
よし、気になるお菓子買えるだけ買って来ようか。( つられるように口許緩めると大きく頷き )
菜帆さんは前からノリ良かった気がするけど。…まあ、でも、ますます俺好みになってるのは確かかな。( 真正面から瞳覗き込みつつ ) え、思ったことないんだ。( 視線投げ掛けられると素直に目丸くして )
──…ありがと。…気持ちだけ受け取っとく。( 不意に顔近づけて唇で口塞ぐと、静かな笑みを湛えて )
…っ。( 深まるそれに応えようとするも僅かに息漏らし )うん、…望むところ。( 距離がぐっと縮まれば鼓動は自然と速まり、気付かれないように平静装い )
喧嘩…してみたいかも。あとはおかずの取り合いとか。( ぽつりと呟くように頷くと、兄弟ならではの行動を思い浮かべて )私どちらかといえば犬派なんだけどなあ…。( 目の前で揺らされる指を目で追いつつ )そうだよ?瑠璃くんに守ってもらわなきゃ。( 擽ったい気持ちになりながらも背中に腕回し )あ、確かに…って!ねえ、不意打ちずるくない?心臓ドキドキしてきちゃったよ。( 思わず頬に手当て少し拗ねたように )
うん!そうと決まれば即実行~!( 握り拳を上に挙げ満面の笑み浮かべ )
ふふ、瑠璃くん好みになってるなら安心。( 安堵した様子で柔らかな表情浮かべ )ないない!…そんなに意外だった?( 当然と言った様子で否定しつつ緩く首傾げ )
……うん。( 咄嗟の出来事にあまり返答する事無く瞬き数回繰り返し )
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