瑠璃. 2021-01-09 00:08:30 |
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…そう返ってくるとは思わなかったな。( 気恥ずかしそうにしつつも、大人しく頭撫でられ ) 菜帆さんって、そんなに俺のこと好きだったっけ。( 口元に手当て、少し言いづらそうに )
…うん。いくら年下でも、俺だって男だから。( 後退りして離れる君を追うようなことはせず。『近い』の言葉に意思を持ってしたことだと言うように頷くと、いつになく真剣な顔で )
もしかして瑠璃くん照れてる?かわいい。( 照れている様子の貴方を見て、優しい眼差しを向けたあとそっと手を離し )…あ、えっと、だからって軽い女とかじゃないからね!上手く説明できないけどそうじゃないから。( 貴方の困ったような表情にハッとし訂正を入れて )
そうだよね。ごめんね、ちょっと調子に乗っちゃってた。そういえばお腹空かない?何か食べたいものリクエストしてくれたら作るけど。( しゅん、と眉下げ反省し。気を取り直すように時計に視線向ければエプロンを付け始め )
…、( 照れ隠しに反論しようと口を開くも、揶揄っている風でもない優しい眼差しを向けられるとそのまま口を噤んで ) …ふ。うん、菜帆さん軽い女には見えないな。( 慌てたように弁解し出す君に、目許を緩めて柔らかな顔で微笑み )
…や、もっと警戒心を、とか、…意識して欲しい、とか、そう言う話。( 改めて言葉にするとただの子どもっぽい我儘でしかなく、段々と声が小さくなっていき ) 菜帆さんが作ってくれるなら何でも…って、言っちゃいけないんだっけ、こういう時って。…じゃあ、菜帆さんの得意料理、お願いします。
よかった…。もし軽い女に見られてたらヘコむ所だったよ。( 貴方の柔らかな顔に胸に手を当て安堵の溜息を )
…あっ、そ、そういう意味だったんだ…。努力…します。でもちょっと今のキュンてきちゃった。少しだけぎゅってしていいかな。軽くぎゅってするだけだから。( 思わず母性が芽生え貴方の返事を聞かないままに、ふわりと包み込むように後ろから抱き締め )
ふふ、了解しました。何を作るのかは出来てからのお楽しみって事でソファに座って待ってて?( 小さく笑うと腕捲りをしながらキッチンに入り、何やら料理を作り始め )
軽くない菜帆さんがああ言ってくれたから、嬉しいんでしょ。( 言いながら思い返し、言葉通り表情に嬉しさ滲ませて )
……はあ。( 君の体温を背中に感じると、心の中に色々な感情が溢れ。その全部を口に出さない代わりに、長い沈黙の後溜息を一つ吐いて )
え、何か手伝いとか… ( 軽い足取りでキッチンへと入って行ってしまう君に、少し考えた後、言われた通り姿勢を正してソファに座って待ち )
だね、私も嬉しくなってきちゃった。( こくりと頷き貴方に吊られて微笑み返し )
あ、ごめんね。ついこんなことしちゃって…。嫌、だったかな?( 僅かに聴こえた溜息にすぐさま離れると、申し訳なさそうに眉を下げながら視線を落とし )
ふんふーん、…よしでーきたっ。瑠璃くんお待たせしました。菜帆さんが腕によりをかけて作った肉じゃがと野菜たっぷりのお味噌汁でーす。( 機嫌よく鼻唄を歌いながらお皿に盛り付けていき、手際よくテーブルに運んでいくとじゃーん、と両手で出来たことを表現し貴方の反応を待ち )
ね、もう一回聞きたいって言ったら言ってくれる?( ゆるりと首傾げると、様子を窺うように覗き見て )
…今のは、この人さっきの話聞いてたのかなとか、けど抱きしめ返せないように後ろからなのは学習してるとか、あわよくばもう少しだけこのままがいいとか、そういう溜息、…です。( 背後から聞こえる不安げな声に、観念したようにもう一つ溜息を吐くと、背を向けたままぽつりぽつりと心情を吐露して )
うわ、凄い。…もしかして菜帆さんって料理上手?( 運ばれてきた料理の出来栄えと良い香りに、思わず子どものように目輝かせ。『早く食べたい』という気持ちを隠さないまま、君の方見て )
お願いされたら言わないといけないんだろうけど…ちょっと照れくさい気もするなあ。( 考える素振りを見せてはほんのりと頬を染めて )
なるほど、複雑な溜息だったんだね。でも最後のはちょっと心が揺らいじゃったかも…瑠璃くんの本音が聞けたから。( 貴方の背中を見つめながらちょん、と背中を指先でつついてみて )
大したことないよー。料理作るのは嫌いじゃないからこれからの料理担当は私でもいいけどね?さてと、早く食べたそうにしてるし冷めないうちに食べよっか。( 貴方の反応に嬉しげに頬を緩ませれば、貴方の表情から読み取った感情を口にし両手を合わせて「いただきます」と声に出して貴方が食べるのを待ち )
…可愛いな。( 頬を染めて『照れくさい』と口にする君を見れば、思わず考えていたことが声になって漏れ )
また抱きしめたくなった?( 表情が見えないのを良いことに、本気か冗談か分からない口調で )
俺なんかレシピを見ながらなら何とか、ってレベルだから素直に尊敬する。これがこれからずっと食べられるとかどんな贅沢… ( しきりに感心する横で『いただきます』の声が聞こえると、こちらも「いただきます」と手を合わせて。一口食べると「…美味しい」とほっとしたような顔で零し、そのまま食べ進める )
それ…瑠璃くんに初めて言われたかも。今回は素直に受け取っておくね、ありがとう。( 想像もしていなかった言葉を耳にすれば素直にお礼を告げ )
もう一回だけ抱き締めてもいいの?( こつん、と背中に額を合わせ小さな声で問い )
私も最初はそうだったなあ。だけど毎日作っていくうちに段々とレシピも覚えてくるようになったんだよね。あ、本当?お口にあって良かったー。( 懐かしそうに目を細め遠くを見つめ。素直な感想にほっと胸を撫で下ろし )
そう、だっけ。わりといつも思ってるけど。( 意図せず自分の口から出た言葉に若干動揺するも、君が受け取ってくれた事で冷静さを取り戻し。『初めて』の言葉に記憶を辿りつつ )
…駄目。( 背中に感じる熱に、心臓の鼓動が早くなるのを感じ。振り返って君の方へ向き直ると、「今度は俺の番」と壊れ物に触れるようにそっと抱きしめて )
へえ、じゃあ俺も毎日作ってたら菜帆さんと同じくらい出来るようになるかな。…菜帆さん教えてくれる?( よそわれた料理を綺麗に完食し、「ご馳走様でした」と手を合わせれば満足げな顔で )
本当?だけど言葉として聞いたのは初めてな気がする。可愛いって言葉は私には勿体無く感じちゃうよ。( じんわりと心が温まっていくのを感じながら同じように目を細め )
……わっ、びっくりした…。まさか抱き締めてくれるなんて思わなかったから瑠璃くん何か付けてる?いい匂いする…。( 思いもよらない出来事に驚いて数回瞬きを繰り返し、そっと手を回して貴方の背中に乗せて )
うん、きっと作れるようになるよ。もちろん!優しく教えてあげるから一緒に作ろ?( 自身も食べ終え合掌すれば、食器を纏めてキッチンに運び後片付けを始めて )瑠璃くん、洗った食器を拭いてもらってもいいかな?
そんな事ないでしょ。少なくとも、俺にとって菜帆さんは、凄く可愛い人。( きちんと伝わるように一つ一つ丁寧に言葉を紡ぐと、少しだけ屈んで真正面から君を見て )
…え、特に何も付けてはないけど。( 不意を突かれ、自分の袖口の匂いを嗅いでみて。特段いつもと変わらない匂いに不思議そうな顔 )
あ、待って菜帆さん。ご馳走になったから、片付けは俺がやる。( 「やった」と屈託の無い笑顔を浮かべると、君の後ろに続いて食器を運び。早速片付けを始めようとする君の手を掴むと、「菜帆さんはソファに座ってて」と促して )
ありがとう瑠璃くん。だけどもっと瑠璃くんに相応しい人になれるように女磨き頑張るからね。( 目線の位置が同じになれば屈託のない笑顔を向け )
そうなの?なんか甘い匂いっていうか…柑橘系の香水付けてるのかと思った。( 不思議な顔をする貴方にクンクンと貴方の服に顔を近付け匂いを確認し )
いいの?それじゃあお言葉に甘えて片付けお願いするね?( 食器を洗おうとしていた矢先、手を掴まれ動きを止められてしまえば、素直に貴方の言葉を聞いてソファに座り微笑ましげに貴方を見つめて )
俺も置いて行かれないように頑張らないとな。( どこまでも上昇志向な君に触発されるように、穏やかな笑顔ながらも気を引き締めるような表情して )
柔軟剤の匂いかな、…っていうか、菜帆さん嗅ぎ過ぎ… ( 匂いを確認する君に妙にそわそわとしてしまい、微かに耳を赤くしながらぽつり )
…ねえ菜帆さん、そんな見てなくても俺皿割ったりしないから大丈夫だよ。( 申し出を断られなかったことにほっとするも、ソファから見守られると気になってそう声を掛け )
それならお互い頑張ろう。( にこり笑って頷き再度気合いを入れ直し )
ああ、柔軟剤の匂いか!…ってわ、ごめんつい…。あれ、ちょっと耳赤くなってる…?( なるほど、と納得していれば貴方から指摘を受け苦笑いをしながら頬を掻き。ふと貴方の顔を見ればちょっとした異変に気付き首傾げ )
ふふ、それが心配で見てる訳じゃないよ?ただお皿を洗ってる光景が微笑ましくて。( じーっと見つめていれば声が掛かり、口元を両手で覆いながらくすりと笑い )
ん、…当然のように俺の隣に居てくれる気みたいだし、俄然やる気出る。( 『もっと瑠璃くんに相応しい人になれるように』の言葉を聞き逃さず、くすりと笑って )
っ見たら駄目。( 耳の赤みを指摘されれば、焦りのせいか先程より少し乱暴な動作で再度抱きしめて見せないように )
何それ、母親目線じゃん… ( ぶつぶつと文句を言いながらも悪い気はしないようで、背中を向けるとまた片付けに戻って )
まあ、そのつもりであの時声かけたのもあるからね。覚悟しておいてね?( んー、と顎に人差し指乗せたあとにパチンとウインク飛ばし )
…えっ、瑠璃く──。( 貴方の表情を見ようとした所で、先程の優しい動きとは違った強引な力で抱き締められれば思わず口篭り、両腕は下ろしたままで暫く彼の様子を伺い )
えー、そうかな?でも瑠璃くん見てると母性本能くすぐられるのは本当だよ?放っておけないっていうか。( 少し拗ねた様子に笑いを堪えながらも言葉を続け。話題を変えるようにテレビを付け番組表を眺め )何か面白いテレビやってないかなー。
うわ、ファンサされた。( 可愛らしいポーズの君に戯けたようにそう言うと、「骨抜きにされる準備しとく」なんて口元緩めて )
…当分離せなくなった。( 小さく息を吐いて落ち着きを取り戻すと、抱きしめたまま状況を逆手に取るような発言 )
──放っておけないなら余所見しないで。…なんて。( いつの間にか近くに寄り、番組表を眺める君の頬に手を添えれば自分の方向かせ。真剣な表情から一転、ふっと力を抜いて笑うと「飲み物持ってくるけど何が良い?」と訊く )
今のサービスは瑠璃くん限定となっておりまーす。なーんて言ってみたり。( てへ、と茶目っ気たっぷりに笑い )
…えーと、それはどういう…?瑠璃くん、私の心臓がそろそろもたなくなって来ちゃってるんですが…。( 未だに解放してくれない貴方の腕に閉じ込められ、貴方に気付かれてしまうくらいに胸は高鳴っていけば遠慮気味に口を開き )
──う。瑠璃くん今のずるいと思います…。( 不意に顔の位置を変えられたかと思えば、真剣な表情からの笑顔の切り替えにやられてしまい思わず視線逸らし「もし余所見しちゃったら?」と意地悪し、訊ねられた問いに微笑浮かべ )うーん、瑠璃くんと同じのがいいかな。
菜帆さん俺のこと喜ばせんの上手すぎ。( 敵わないとでも言いたげな困り笑い浮かべると、「うちわ作るぞ」と謎の脅し文句 )
…離して欲しい?( 腕の中から、自分のものとは違う心音と共に遠慮がちな声が聞こえると、無意識に抱きしめる力を強めつつ困らせるような質問をして )
…泣く?( あまり深くは考えていなかったようで、もしもの話には疑問形のふんわりとした答え。「了解」とキッチンに消えれば、ブラックコーヒーを二人分持って戻ってきて )
でも悪い気はしないでしょう?( ふふん、と鼻高々に笑えば「団扇かあ…。じゃあそのお礼にプロマイドでも撮っておこうかな」なんてノリのいい返事をし )
ええっ!その返しは卑怯だよ、そんなのもう少しだけこのままがいいって言わせてるようなものじゃん…。( まさかの質問返しにたじろぎながらも反論しつつ、下ろしていた両腕を貴方の背に回しぎゅっと服を掴み )
じゃあその時は頭撫でて慰めてあげるね?( なるほど、と納得すればそれを再現するように頭を撫でてやり。入れてくれたコーヒーを手に取れば「ありがとう」と告げて冷ましながら啜り )
悪い気はしないどころか、俺特別なんじゃないかって勘違いしそうになる。( 柔らかい口調の中にほんの少し惑うような色を混ぜつつ。「家宝にする」なんて便乗 )
…うん、俺ももう少しだけこのままがいいって思ってたから、菜帆さんも同じ気持ちで嬉しい。( 蕩けるような甘さを含んだ声で零すと、そっと君の首筋に顔埋めて )
本当に母親と息子だな。( その情景を想像すると思わず笑いが込み上げるも、頭を撫でられると素直にふっと目を閉じ、やや少年のような幼い顔つきに。自分のコーヒーに手をつけるより先に、コーヒーを啜る君を柔らかな眼差しで見つめる )
…勘違いしなくてもいいんじゃない?( 困惑している貴方に大人びた様子で柔らかく微笑み、「プレミアがつくかもね?」と付け加え )
そっか…よかった。瑠璃くんの髪って柔らかいんだね。( 貴方の言葉に安堵し、首筋に埋める貴方の後ろ髪を優しく触ると柔らかい感触に何度も指通し )
ふふっ、私瑠璃くんのその表情嫌いじゃないかも。( 貴方の笑いに吊られてこちらも笑顔を見せて。少年のような顔つきにきゅん、としてしまえば思わず本音が漏れて。ふと視線を感じれば首傾げ )…?そんなに見つめられると飲みづらいんだけどなあ。
ん、しないように気を付けてはいるんだけど。( 困ったように眉下げると、若干目を伏せて。「どれだけ価値が上がっても、…上がらなくても、売らないから」と念押し )
…ふ、擽ったい。( 優しく髪を撫ぜられる感触に、小さく笑い声零すと愉しげな様子で )
…どの顔?( そろりと目を開ければ瞳で問うように君を見て。不思議そうな顔をする君に、「コーヒー飲んでる姿が微笑ましくて」と先程の君の言い回しを真似て目許緩めながら )
ふふ、よしよし。( 愛おしそうに見つめながら優しく頭撫で。「そこまで大切にしてくれるんだ?」と嬉しげな表情で )
だって柔らかくて触り心地がいいんだもん。( 更にふわふわっと撫で回しその触り心地を堪能し )
んー?幼い感じの表情になった顔かな。( テーブルに肘付き顎乗せてじっと眺めにこっと微笑み。「あー、その台詞私の真似したでしょ」と指差しながら指摘するもどこか嬉しげで )
菜帆さんって撫でんの好きなの?( 暖かな手の感触にそちらへ瞳を向ければ、ふと気になったことを訊いてみて。純粋に喜ぶ君に、少し後ろめたそうに「もちろん大切だし、…誰にも渡したくない」と独占欲を覗かせて )
そんなに気に入ったなら、今度から風呂上がりは菜帆さんに髪乾かしてもらおっかな。( 満更でもない様子で為されるがままになりながら )
…え、俺そんな顔してた?( 予想していなかった言葉に気恥ずかしそうに目線だけ逸らすと、「菜帆さんの前だと気抜けるのかな」とぽつり )
うん、撫でるの割と好きかなー。瑠璃くんは撫でられるの嫌い?( 貴方の問いかけに撫でる手を止め首傾げ。「…なんだかそれって私の事を言ってくれてるみたい」と自惚れた発言をしてみて )
そんな大役任してくれるの?喜んで乾かさせていただきます!( 思いもよらない発言に両手叩いて歓喜の声を上げ )
うん、してたしてた。写真撮っておけばよかったなあ。そしたら待ち受けにできたのに。( 携帯手に取りしゅん、と肩を落とし「それって私に気を許してくれてるってこと?」と興味深そうに顔を近付け )
撫でられるのは別にどっちでもないけど、菜帆さんに撫でられるのは好き。( 言いながら、肩の力の抜けた表情で微笑んで。「そうだよ、…って言ったら?」と期待と不安が綯い交ぜになった瞳でじっと見つめる )
ふは、髪乾かすだけでそんなに喜べるの、菜帆さんくらいだよ。( 予測以上の喜び方に思わず吹き出し、自然体な笑顔で )
…バカップルじゃん。( 何気なく発せられた一言に、むず痒いような心地で。「たぶん」とだけ短く答えれば、近付いて来た顔にこつと額を合わせてみて )
それならこれからも撫でていいの?遠慮なく撫でちゃうけど。( 否定されなかった事に安堵しながらも、わくわくとした様子で )
だってある意味特権でしょ、瑠璃くんの髪に触れられるのって。( 吹き出す程に笑われてしまえば少々恥ずかしくなり頬赤らめ )
バカップル目指しちゃう?なーんて。でもさ、2人で撮った写真とか待ち受けにしたいかも。( 携帯操作し今はシンプルな待ち受け画像を見せて。「…そ、そっか」と額くっつけられるとあまりの近さに視線を彷徨わせ )
菜帆さんの気の済むまで撫でてどうぞ。( 期待の込もった眼差しを向けられれば、ふっと受け入れるように目を閉じながら )
…そうだね、これくらいの距離まで近づかなきゃ触れられない。( 君の髪を一束掬うと、そこに顔を寄せ、そっと口づけを落として )
…撮る?( 何かを逡巡するような間の後、覚悟を決めるようにツーショットの提案。「…お、今度は逃げられなかった」なんて満足げに口角上げれば、君の首にゆるく腕廻して )
わーい、じゃあ早速…。( 了承を得ればすかさず頭に手を伸ばしまるで子供に触れるかのように優しく撫でてやり )
…っ、瑠璃くん今のは反則…です。( 髪に口付けられる仕草はかなりキュンとしたようで真っ赤に頬を染めて少し上目使いで見つめ )
いいの?瑠がいいなら撮りたいな。( まさかの提案に携帯をカメラモードにしどのアングルから撮ろうか試行錯誤し。「…逃げなかったけど、逆に逃げられなくなっちゃいましたよ?」とちらり視線合わせ )
…なんか寝そう。( 子どもをあやすような優しい手つきで撫でられれば、寝かしつけられているような心地で。ゆっくりと持ち上げた目蓋はとろんとした眠気を纏う )
…その顔の方が反則。( ふわりと髪から漂う花の香りから意識を戻すと、真っ赤な顔の君が目に入って、少し余裕の無い様子で零す )
こういう時ってどんな顔するものなの。( アングルにこだわる君を眺めつつ、対照的に不慣れな様子で尋ね。「何か問題でも?」と口調の温度を合わせると、見つめ返して )
寝てもいいよー?なんなら膝枕してあげよっか?( 次第に眠気がやってきたらしい貴方の表情に愛しげに見つめたあと、己の膝をポンと叩きながら誘導を )
えっ、その顔ってこれのこと…?( 無意識に見せた上目使いが反則と言われてしまえば確認するように再び上目使いをして )
うーん、無難に笑顔でピースとかかな?( 少し顔を寄せて左手で携帯構えると写真映りを良くするために髪を整え。「何も問題じゃありません」と首を横に振り )
…じゃあ遠慮なく。( 最初こそ申し出を断ろうとしたものの、膝枕の誘惑には勝てなかったようで、そろりと君の膝元に頭乗せ )
──ああもう、折角さっき我慢したのに。( 不意打ちの上目遣いをまともに食らうと、吸い寄せられるように顔寄せて唇のすぐ横にキス。静かに吐く息に混ぜて責任転嫁するような言葉吐き出して )
…こういうの、改めて聞くものじゃないかもしれないけど、( 教わった通りにピースサインを作っていつ撮られても良いように構えながら、ぽつりと話し出し。「じゃあもう逃してあげない」と台詞に反して優しい顔で )
膝枕の乗せ心地はどうですか?( 膝上に乗せられた頭を優しく撫でながら柔らかい声音で問いかけて )
…!る、瑠璃くん…?!今のって…( 上目使いで見つめていればまさかの貴方からの口付けに目を見開き数回瞬き繰り返し。口をパクパクとさせながら暫く固まるとゆっくり口を開き )
じゃあ撮るよー?はい、チーズ。( 貴方がピースをしたのを見て同じくピースをすると撮影ボタンを押し。「私も逃げる気ないけど…いいの?」と優しい顔に半分やられながら首傾げ )
…ん、一生ここに居たい… ( 柔らかくて暖かい心地に癒されれば、気が抜けたのか言葉を選ぶことなく吐き出して )
──ごめん、ギリ唇じゃないから許して。( 君の反応に居た堪れなくなって、目を逸らしながら言い訳するようにぽつり。怖がらせたか、嫌われたかと心配になると、警戒されない距離まで一歩下がって )
俺ちゃんと笑えてたかな。( シャッター音を聞くと、力を抜くように小さく息吐き。「何が?」と同じようにゆるりと首傾げつつ尋ね )
菜帆さん、昨日はあんまり返せなくてごめん。
もう一週間になるけど、相性面で不安なこととか無い?
もし何かあったら遠慮なく言って。直せるところは直すから。
ううん、謝らなくても大丈夫だよ?
私は相性面で不安なことはないし、寧ろこれからもお話していきたいなって思ってるんだけど…( ちらり )逆に瑠璃くんはどうかな?もしここが嫌だって言うところがあれば遠慮なく教えてね。
さっきのお返事はまた夕方以降に返すからね!一先ずこの事を伝えたくて。
ん、有難う。もし待たせてたら悪いから、今度からあんま返せなそうな時は先に言うな。
良かった。俺も菜帆さんと一緒。これからも菜帆さんが俺の隣に居てくれたらいいなって思う。…だから、飽きて終わってしまわないように、どうすれば良いかを一緒に考えてくれたら嬉しいかな。
分かった、すぐ反応くれて有難う。待ってる、
そんなに気に入ってくれたんだ。丁度いい柔らかさだった?( 柔らかい髪質に擽ったそうにしながらも、気に入った様子の貴方に優しく問いかけ )
…うん、それは…大丈夫だけどちょっとびっくりしちゃって…。でも嫌とかじゃないから…ね?( 1歩下がる貴方に、変な誤解をさせたのだろうかと心配になりながらも弁解をしつつ本音を口にし )
ちょっと待ってね、あ…うん!いい笑顔に撮れてるよ。ほら。( 撮った写真を確認すれば満足そうに貴方に見せて。「んーん、なんでもない」とにこっと笑って誤魔化し )
──────
お返事お待たせ。私ももし遅くなっちゃう時があったら早めに報告するようにするね?
それ本当?瑠璃くんと同じ気持ちで嬉しいな。改めてこれからもよろしくお願いします。ずっと瑠璃くんの傍に居させてね。
そうだなあ…例えばなんだけど、シチュエーションを決めて一定の期間を設けてやり取りするとか?若しくはイベントとかも取り入れて2人で楽しむっていうのも楽しいのかなって。瑠璃くんは何か考えている事あるかな?
柔らかさ…も、まあそうなんだけど、( ごろと顔の向きを変えると、「好きな人に膝枕されて嬉しくない男は居ないでしょ」と君の方見つつ )
…そういうこと言われると、調子乗るから駄目。( “嫌じゃない” の言葉に、一瞬だけ驚いたような顔したかと思えば、口元を手で隠して自分を戒めるようにごにょごにょ )
…本当だ。( 見せられたスマホをそのまま引き取ると、カメラモードにして満足そうな笑顔を不意打ちで撮影。微かに感じた違和感に「なに、気になるじゃん」と言及して )
、
こちらこそ、これからも末永くよろしくお願いします。
俺も季節のイベント取り入れたりするのは良いかなって思ってたけど、シチュエーション決めてってのは考えつかなかった。楽しそうだね、さすが菜帆さん。
あとは、記念日とか誕生日とか? 菜帆さんの誕生日って聞いても良かったりする?
好きな人…。瑠璃くんにそう言ってもらえるなんて嬉しいな。だけど今ので相当やられちゃいました。責任取ってくれる?( 貴方の言葉を反復させ、高鳴る心臓に手を当ててじい、と見つめ返し )
調子に乗った瑠璃くんも見てみたいなあ。もっと色んな瑠璃くんを見せてよ。( 口元を隠し話す様にふふっと笑いを堪え、貴方の頬をツンとし )
──あ!今私のこと撮ったでしょう、許可なしに撮るなんてずるいと思いまーす。撮影料請求するからね?( 不意打ちで撮られたシャッター音を聴き逃してはおらずなんとかその写真を消せないものかと貴方の携帯に手を伸ばし。「んー?気にしなーいの」とウインク飛ばし貴方の頬に軽く唇落とし )
──────
よかったー、私の提案を気に入ってもらえて。因みにシチュエーションはどういう感じがいいとかあったりする?王道なのは先輩後輩とかだけど。
そうだよ、記念日と誕生日!そこは一番大事だもんね。それなら瑠璃くんの誕生日も教えてもらいたいな。私の誕生日は、4月15日だよ。もしかして…お祝いしてくれるの?( 期待の眼差し )
喜んで。( 思いがけない問い掛けに意外そうな顔をするも、すぐに嬉しそうに口元綻ばせ。「こんな体勢のままで申し訳ないけど」なんて空気を緩ませるように )
…じゃあ、( すっと口元に当てていた手下ろすと、「俺のこと好き?」と真っ直ぐに見つめて訊く )
良い笑顔だったからつい。…ほら、こんなの撮らないなんて勿体無いよ。( 撮ったばかりの写真を君の方へ見せては、軽やかな口調で。誤魔化されて少し不満そうにするも、それ以上は追及せずに )
、
先生と生徒とか、執事とお嬢様とか、そういうのはよく見るよね。…あー、でも、それなら同級生とかやってみたいかも。菜帆さんが同じ教室に居るのって、どんな感じなのか気になる。
記念日がいつになるのかはちょっと微妙なとこだけど、出逢った日、ってことで1月9日でいいのかな。それから、俺の誕生日は3月17日。…ふ、誕生日デートに行くのと、二人でゆっくり過ごすの、どっちが良い?
瑠璃くんありがと。体勢なんて関係ないよ( 貴方の返答に吊られて同じように表情を変えれば貴方の頭を軽く撫で )
…ん、好き──って言ったら?( 小さい声ながらも答え、貴方の気持ちを探るように質問を返し )
え、私ってこんな風に笑ってたんだ…。自分では気付かないものだよね。( 見せられた写真に思いの外表情のいい自分の姿に素直に認める発言をし )
─────
瑠璃くんと同級生…確かにどんな展開になるのか気になっちゃうかも。因みに席も前後若しくは左右だと尚更いいかもね?
記念日はその日でいいでいいと思うな。それか、昨日お互いの意思確認をして改めてやり取り続けていくってことで1月16日なんてどうかな?
なるほど…瑠璃くんの誕生日覚えたよ、ちゃーんとメモもしておいたしその日は精一杯お祝いするからね。
うーん…どっちも捨て難いけど私の誕生日にはお出かけして、瑠璃くんの誕生日はお家でお祝いしたいかも。美味しい手料理振舞ってあげたいし。
こちらこそ、責任取らせてくれてありがと。( 相変わらずすぐにお礼を言う君に愉しげに言葉を返せば、「俺ここに永住決定してるから、離れられないんだよね」なんて戯けた様子で )
どのくらい好き?…って訊く。( 探るような視線を真っ直ぐに受け止め、ゆるりと口角を上げて )
沢山笑わせたくなるよね。( 一緒になって写真眺めると、優しい表情でぽつりと零して )
、
菜帆さん、学生の時はどんな学生だった? 前後も隣同士も捨て難いな…あ、前後なら俺が後ろね。
ああ、記念日って言うなら確かに1月16日の方が良いかも。出逢った日と、気持ちが通じ合った日ってことで、記念日が二日出来る。
ん、じゃあそうしよう。今から誕生日が楽しみになった。今日から毎日眠れないかも。笑
瑠璃くんになら永住されてもいいかなー…なんて。( 愛しそうに貴方を見下ろすと、垂れてきた髪を耳にかけて微笑み )
言葉では言い表せれないくらい好き。って言ったら?( んー、と数秒返答に迷いながらも同じく真剣な表情で答えながら首傾げ )
ふふ、瑠璃くんと一緒に居られるなら毎日笑っていられると思うな。( そっと貴方の手に自分の手を重ねると大人びた表情をして見せて )
────
私が学生の時?そうだなあ…授業は勿論真面目に受けてたけど、休みの日とかはいつも友達と遊んだりしてたかな。あ、でもたまに寝坊して遅刻しちゃったりもしてたけど今ではいい思い出になってるかな?
瑠璃くんが後ろの席だとちょっかいかけられそうな気がする。それか私の影に隠れて寝ちゃうとか。( くすくす )
記念日が2日もあるなんて贅沢に思えちゃうけどなんだか幸せな気持ちになっちゃうな。嬉しい事を共有できちゃうんだもん。
何それ、可愛すぎない?ていうか私もなんだけど。今からこんなだと当日になったらどうなっちゃうんだろ?
そんなこと言ったら本当に居付くよ?( 上へと手を伸ばせば、君の方をむにと摘んでみて )
…じゃあ行動で。( 片方の手を君の頬へと添え、もう片方の手で髪を耳に掛けさせて、「次は菜帆さんからして」とゆるり首傾げて見つつ )
…そんなに俺の顔面白い?( 重ねられた手にちらりと目を遣った後、君の顔へと視線を移せば、見惚れるように息を呑んで。言葉の意図を理解していながらも、照れ隠しに冗談 )
、
へえ、菜帆さんが寝坊して遅刻… 朝弱かったりするの?
ふ、するかも。たぶん授業なんかそっちのけで一日中菜帆さんのこと考えてるよ。
菜帆さんが幸せになるなら毎日記念日でもいいかもとか一瞬考えちゃった、あんま可愛いこと言わないで。
…テンション上がり過ぎて、深夜テンションみたいなことになるかもしれない。
…む、いいですよ?寧ろ大歓迎。( 頬を摘まれ小さな声上げれば、当然と言わんばかりにピースサインして見せ )
行動って──。…1回しかしないからね?恥ずかしいから。( 貴方の表情にトクンと胸を高鳴らせゆっくりと顔を近付ければ、恥ずかしげにぎゅっと瞼を閉じ唇に触れるだけの口付けを )
んーん、カッコイイ。私には勿体無いくらいに…。( ふるふると首を横に振ると貴方の顔をじっと見つめ、大人びた表情から可愛らしい笑顔を向け )
────
朝は弱いかも。特に今の時期だと寒くてなかなか起きられないんだよね、布団から出たくないっていうか。
もーう、それはそれで嬉しいけど…ちゃんと授業聞かないとダメだよー?
毎日が記念日だったら幸せすぎて頭おかしくなっちゃうかも。だけど記念日じゃなくてもこうしてやり取り出来てるだけで幸せなんだけどね?
ふふ、深夜テンションになっても見守っててあげるから大丈夫だよ。寧ろ見てみたいな、…なーんて。
本当菜帆さんは俺に甘いな。( 頬を摘まれ少し歪んだ顔のままピースサインを作る君に、思わず笑みが漏れて )
…伝わった、菜帆さんの気持ち。( 唇が離れると、君の瞳を見つめ、余韻の残る顔でぽつり。頬には僅かに赤みが差して )
…見過ぎ。( 視線に耐え切れず、わしゃわしゃと前髪乱す )
、
あー、分かる。俺も朝は布団から抜け出せなくて苦労してる。早く暖かくなってくれないと冬眠しそう。
成績落ちたら菜帆さんに勉強教えてもらうから大丈夫。
…だから可愛いこと言わないでって言ったじゃん、菜帆さん反抗期?
何言ってんの、菜帆さんも一緒に深夜テンションになるんだよ?
瑠璃くん見てると、なんだか甘やかしたくなっちゃうんだよね。( 貴方の雰囲気がそうさせているのだと遠回しに述べればにこっと笑顔を浮かべ )
…ん、よかった。でもそんなに見つめないで…恥ずかしいから。( 改めて自分のした事を思い返せば、貴方よりも頬を真っ赤に染めて視線を何とか遮ろうと貴方の目に手をかざし )?…わっ、ちょ…髪が乱れちゃうじゃん…!( 揃えていた前髪が乱れると必死に手櫛で直しながらぷくりと頬を膨らまし )
だよね、やっぱり冬の朝って苦手になるよね。いっその事一緒に冬眠しちゃう?
えー、何それー。私そんなに勉強できる方じゃないんだけどなあ…。
本当の事言っただけなのにー。反抗期なんかじゃないもーん。
え、私も一緒に深夜テンションになるの?それ初耳!お互いが深夜テンションになっちゃったら誰に止めてもらえばいいんだろ…?←
何それ、凄い得な性分じゃん。( 子ども扱いだ何だと気にすることもなく、「沢山甘やかして貰おう」と開き直って )
…何も見えないと、さっきの菜帆さんの顔ばっかり思い出すけど。( 見ないでと言われれば素直に待つも、どうしても脳裏に浮かぶ顔に、揶揄う様子もなく控えめに吐き出して )
ふ、髪乱れてても可愛いよ。( 慌てる君にいつもの調子を取り戻したのか、再度軽く乱しながらくつくつと笑って )
、
一緒に冬眠なんかしたら、更に起きれなくなるじゃん。
お、そうなんだ。ちょっと意外。
その言い方がもう反抗期なんだけど。笑
…止める用にもう一人呼ぶ?←
でしょう、瑠璃くんは特別ですから。( くすっと笑いながら述べると、開き直る貴方に「勿論気の済むまま甘やかすつもりだよ?」と恰も当然のように真顔で話し )
!そ、それはダメ!思い出すの禁止だからね?( まさかの返答に顔を真っ赤に染めて「もし思い出したら擽るから」両手を出して貴方の脇腹を擽ってやり )
そんなの絶対嘘だ、髪乱れて可愛いわけないもん( むむっ、と唇尖らせながら貴方の手を掴むと再び髪を直し )
──────
うーん、そっかあ。それなら冬眠はナシね!
意外って…そんなに私頭良く見える?
はーい、反抗してごめんなさい( しゅん )
おや、誰か宛があるの?← だけどその人に私達を止められるのかな?←
…俺、菜帆さんが居ないと生きていけなくなりそう。( 思う存分甘やかすと宣言されれば、その様を想像してぽつり )
禁止って言われても、あんなの思い出さない方が無理…って、ちょっ… ( 自分の脇腹を守るように腕を廻して攻防を繰り広げると、ふいに「…あ」と声を上げ )
本当なのに。( 少し不服そうに零せば、君が髪を整える間、手持ち無沙汰に自分を捕まえる手にするりと指絡めてみて )
、
ん。危うく永眠しちゃうから。←
真面目そうだし、しっかりしてるイメージだからかな。優等生っぽい。
…あ、素直だった。
お、菜帆さんも乗り気になって来たね。これは相当ノリの悪い奴呼ばないと。
ふふ、その言い方だと私に依存しちゃうって言ってるみたいだね?( 口元に手を当てくすりと笑い僅かに顔近付け )
もしかして瑠璃くんって脇腹を擽られるの弱い感じ?それなら──( 抵抗する貴方に悪戯心が芽生えれば、更に擽ってみようかと脇腹に触れ )
…っ、瑠璃くん…。指絡められたら髪整えられないよ。( 指を絡められると反射的にぴくっと体を反応させて恥ずかしそうに貴方を見つめ )
えー、永眠しちゃダメだよ。私を残して永眠するなんて許可しないからね?
そっかあ、優等生…ね。そんな事言われたの初めてかも。
そりゃあ…たまには素直になりますよ。
ノリが悪くてもいいけど空気が読めないのはダメだからね?←
…しないよ。俺は、依存なんかじゃなく、自分の意思で菜帆さんの傍に居る。( ふと口元緩めれば、落ち着いた声色で。ようやく身体を起こすと、きゅと君の手を握る )
…っふ、やめっ…もう、( 脇腹に触れた手に耐え切れず笑い声零すと、仕返しのように君の脇腹擽って )
じゃあ振り解いたら?( いじけた風を装って、少し意地悪。言葉とは裏腹に深くまで絡めて恋人繋ぎに )
、
ふ、菜帆さん悲しんでくれるんだ。
そうなんだ?勉強はあんまり好きじゃなかった感じかな。
…たまには?
分かった、しっかり面接しとく。←
…そっか。それが一番いいかもね?( 穏やかに頷けば、握られた手に少し力を入れ )
ふふっ、瑠璃くん可愛い──っ…ふ、ちょっと…擽っちゃダメ…。( 擽ったそうに笑う貴方を見て愛しげにぽつり呟いたのも束の間、仕返しに擽られてしまえば体を捩り抵抗し )
…そんなこと、できないし…って、さっきよりも絡んでる…。( 緩く首を横に振りつつも、恋人繋ぎにされてしまえばその手をじっと見つめて握り返し )
──────
それは勿論。好きな人がそんな事になって悲しまない人はいないでしょ?
勉強よりも遊んでた方が楽しかったもんなあ。
なーんて、言ってみただけだよ。
あは、面接官よろしくね?期待してるから←
…まあ、もう菜帆さんは居なきゃ困る存在にはなってるんだけど。( 握り返された手を満足げに見れば、少し眉下げて困ったように笑い )
駄目って言われるとやりたくなるよね。( 君にも擽りが有効なことを確認すれば、悪戯な顔で「菜帆さん可愛い」と全く同じ言葉返して )
逃してあげないって、言ったばっかだし。( 振り解かれなかった手に、少しほっとしたような顔すれば、繋いだ手を口元に持ってきて指先に口づけ )
、
じゃあ菜帆さんより先にはいけないな。長生きしないと。
遊びより勉強が好きな物好きはなかなか居ないだろうなあ。菜帆さんどんな遊びしてたの、インドア派?アウトドア派?
菜帆さんはいつも素直な気がするけど。
仰せのままに。←
それは光栄です。ま、私にも言える事なんだけどね?( ぺこりと深々お辞儀をしながら嬉しそうに微笑み )
うー、それ意地悪な男の子が言うセリフだよー。( 半分泣きそうな表情で眉を下げれば拗ねたように顔を背け、「あ、私の真似したな?」とぷくーっと頬を膨らませ )
…そ、れはそうかもしれないけど…。( 指先に残る柔らかい感触に頬を真っ赤に染めると口篭りながらもじっと貴方を見つめ )
─────
そうだよ、長生きしてね?まだまだ楽しいことが沢山待ってるんだから。
よっぽどのガリ勉じゃないと居ないよね、普通。うーん、私は基本的にインドア派かな?映画とか見るの好きだし時間がある時はお菓子も作ったりしてるから。瑠璃くんはどっち派?
え、本当?それなら素直って事にしとく←
ふふ、頼もしいね。さすが瑠璃くん。
──菜帆さん、好きだよ。( 嬉しそうに微笑む君に、応えるように微笑みを返し、改めて気持ちを言葉にして )
あー、嘘嘘、ごめん。もうしない。( 君の機嫌を損ねると、悪戯な声が宥めるような声に変わり。証明するように両手上げると、「…可愛かったのは本当」とぽつり )
…ふ、顔真っ赤。( じっと見つめ返していたかと思えば、ふいにふっと表情緩めて )
、
楽しい事か。色々期待しちゃうけど、いいの?
へえ、映画にお菓子作り。充実した休日のイメージそのままだ。笑 俺もインドアかな。アウトドアな趣味って言ったら…散歩くらい。←
…ああ、実際は違うんだな、この感じ。
けど、空気は読めてノリが悪い人ってなかなか探すの難しそうだな…
……っ!私も…好き、だよ。( ストレートに気持ちを伝えてきた貴方の言葉に、心臓は飛び跳ね赤く染めた頬のまま素直に伝え )
ふう…、ありがと──。( 涙を拭う素振りをしてみせれば小さく息をつき、ぽつり呟いた言葉を聞き逃してはおらずお礼を述べ )
真っ赤にさせたのは瑠璃くんなんだからね…?どうしてくれるの。( 表情緩める貴方を恨めしげに見つめ )
─────
色々って例えばどんなこと期待しちゃう?
ふふ、かなり充実しちゃってるからね。でも最近はちょっと新しい事も挑戦してみようかなって思ってるんだよね。…散歩ってアウトドアに入るの?←
えへ、バレちゃったかあ。
よく考えてみるとそういう人って居ないよね。無茶ぶりだったかな?
… ( 返ってきた言葉に嬉しそうな、愛おしいような顔をすると、両手を広げて待ってみて )
…擽り弱いの、一緒でなんか嬉しい。( 機嫌が直った様子の君に、ほっと手を下ろせばそのまま少し緩んだ声で )
俺の言葉とか行動に反応する菜帆さんが可愛くって、つい。( 自分を責めるような視線さえも愛おしいようで、柔らかく受け止め。「でも嫌な時はちゃんと言って」と付け足すと、試しに「…嫌だった?」と訊いてみて )
、
二人で色んな所に行ったりとか、新しいことしてみたりとか、沢山話したりとか、そういうこと。
お、そうなの。今興味あるのはどんなこと? …ドアの外に居るからアウトドア。←
素直じゃない菜帆さんか、どんな感じなんだろ。
や、せっかくのお家デートなのに他の人呼ぶのがそもそもね。笑
……。( 貴方の意図を掴めば、そっと近寄り胸元に寄り添うように身体を預けゆっくりと背中に腕を回し )
だね、私も…。他にも瑠璃くんの事色々知りたくなってきちゃった。( コクリ頷くと、はにかんだ表情になりふっと頬を緩めて )
瑠璃くんって女の子を喜ばせるの得意なの?それとも私にだけそうなの?( 子供のように口を尖らせ両頬膨らまし首傾げ。「…んーん、嫌じゃない」と横にゆるく首を振り )瑠璃くんにされて嫌って思ったことは1度もないよ?
─────
うんうん!それを考えるとこれから楽しみだよね。下げ進行にしてるから誰にも邪魔されないし。
えっとね、最近運動不足だからヨガとかしてみようかなって思ってて。…あ、言われてみればそうなるよね。
うーん、我儘言っちゃったらどうする?
ふふっ、それは納得だわ← じゃあさっきのは無かったことにしておこっか。
…はあ。( 身体を委ねる君に腕を廻してぎゅっと抱きしめると、篭った熱を吐き出すように )
じゃあ、いつもと違うことしてみる?( 少し考えるような素振りの後、ふと思い付いたように口角上げて )
思ったこと言ってるだけだけど、菜帆さんがそれで喜んでくれてるなら嬉しいかな。…喜びだけではないみたいだけど。( 君の言葉に一瞬ぽかんとした顔すると、ほんの僅かに戸惑いが混ざった顔ながらも口元緩めて、膨らんだ頬をつんとつつく。首を振る仕草に、君の言葉嬉しそうに反芻して )
…そっか。…一度も。
、
こんな誰にでも見られる場所で下げ進行って、隠し事してるみたいでちょっとドキドキすんね。笑
ヨガか、似合うな。何かポーズ出来るようになったら教えて。…あ、じゃあ日向ぼっこもアウトドアに入るかな?←
そんなの、頼られてるみたいで嬉しいし、俺に出来ることなら叶えたいって思うよ。
ごめんな、面接希望者。←
瑠璃くん温かい。とっても安心する。( 改めて貴方の温もりを実感すれば目を閉じ更に密着するように抱き締め返し )
いつもと違うことって?…買い物行ったりとか?それとも──あとはなんだろう。( 口角上げる貴方に不思議な様子で首傾げながら、考えられることを述べていき )
私ね、瑠璃くんの言葉一つ一つで喜んだり拗ねたりしてるから少し子供っぽい所もあるかも…。こんな私でいいの?今更こんな事聞くのも変だけど。( 頬をつつく指をそっと握ると、そのまま自身の頬にくっつけながら貴方の瞳をじっと見据え )
─────
だね、色んな意味でドキドキしちゃうもん。
うん、その前に身体が硬いからほぐす所から始めないと。え、それだったら何でもありなんじゃ…。←
本当?我儘言って面倒くさいとか思ったりしないの?
ふふ、面接に来ようとしてた人ガッカリしてるかもね?←
…暑くない?( 先程より密着した身体に、自覚するほど鼓動が速まれば、上がった体温を気にしてそろりと訊き )
それも楽しそうだけど、( 君からの提案に惹かれつつも、ふと笑みを深くすると君の頭に手を添えるようにして、自分の方へ寄り掛からせ。「俺が菜帆さんを甘やかす、とか」と上機嫌な声で )
…ふ。いつも大人っぽい菜帆さんが喜んだり拗ねたり照れたりするのが可愛いし、そんなこと気にしてんのも可愛い。…と思ってます、今。( 少しの間じっと見つめ返すと、ふいに表情緩め。諭すような優しい声色で思っていることをそのまま告げると、「最初と変わらず、俺は菜帆さんが良いんだよ」と続けて )
、
もしかしたら今このやり取りも、誰かがこっそり見てるかも。
一番の難関だな。俺も身体硬いからストレッチとかきつい。読書も外でしたらアウトドアだね。←
んー、頼まれ事自体を面倒くさいと思うことはあっても、それで菜帆さんを面倒くさいと思ったりはしないよ。
そんな物好き、逆に会ってみたいわ。←
ん、暑くないよ。逆に暑くない…?私今すっごい暑くなっちゃってるから…。( 数回首を横に振り回した腕に力強め、見上げるように貴方に視線向け )
私を甘やかす…。それアリかも。( 自然と貴方に寄りかかる姿勢にされると素直に応じ、ふっと口元緩めて何を想像したのかニヤケ始めて )
…瑠璃くん、私の事上手く褒めすぎだよ。そんな事言われちゃうと舞い上がっちゃうよ?( 思いの外良い事しか言わない貴方の言葉に徐々に気持ちは高ぶり。「瑠璃くん、好き。」と今まで以上に想いを込めて耳元で伝えると貴方の首に腕を回し抱き締めて )
────
え、やっぱりそうなのかな?でもでも恥ずかしい事とか言ったりしてないから大丈夫だよね!
そうなんだよねー。だから身体が柔らかい人が滅茶苦茶羨ましいんだあ。だね、じゃあゲームも外でしたらアウトドア?←
なるほど。頼み事自体を面倒くさいって思われないように気をつけておかないと。
そらならそういう人を敢えて募集するとか!←
…たぶん、今同じくらいの体温だから。( こちらを見上げる瞳と視線を絡めれば、上気した頬のままぽつりと零し、言外に気にならないと伝えて )
何笑ってんのー。( 自分の方へ寄り掛からせた時の姿勢のまま、とんとんと優しく頭撫でつつ君の顔覗き込み )
舞い上がってる菜帆さんも見てみたい。( ぎゅっと離さないよう抱きしめ返すと、君の髪に顔を埋めるようにしつつ、「俺も好き、大好き」と想いの深さを滲ませる声で )
、
バカップルはしっかりしてるけどね?
…俺もヨガやろっかな。菜帆さんに憧れられたい。 アウトドア。( 真面目な顔で頷き )
なに、何か頼みたい事でもあるの?
じゃあ募集はするけど、誕生日には呼ばないってことで。←
…そ、そっか。瑠璃くん赤くなってる。( 同じように頬を染める貴方の表情に胸をきゅんとさせ、ゆっくりと手を伸ばせば熱帯びた頬に触れ )
──ん?なんだか幸せだなーって改めて実感してました。( 顔覗き込む貴方と視線が合えば暫く間を空けて口を開き、満面の笑みで首元に顔埋め )
それは恥ずかしいから隠れて舞い上がっちゃおうかな。それに、絶対子供っぽいって思われちゃいそうだし…( そろり視線逸らすと小声でぽつり呟き。「…ありがと。でも私のほうが好きだよ?」と静かに貴方の手に手を重ね )
─────
やっぱりこれってバカップルに入っちゃうのかな。
じゃあさ、一緒にヨガよらない?その方が楽しいと思うし私も続けられそうだから!あは、やっぱり?( てへ )
んーん、そういう訳じゃないよ?今はまだ考え中。逆に瑠璃くんは私に頼みたい事とかあったりする?
うん、了解。でもさ、仮に募集かけて面接来て受かった場合どこで登場してもらう?←
…わかってる。( 顔の赤みを指摘されれば、気恥ずかしさから少し素っ気なく。頬へと伸ばされた手に自身の手を重ね、擦り寄るようにして )
確かに、そんな顔してた。( 笑顔の理由が腑に落ちると、先程の顔思い返しつつ。「菜帆さんが幸せだと俺も幸せ」なんて緩んだ顔で )
いいじゃん、ここまで来たらもういっそ全部見せて。( 何処か弾んだ声でそう言うとからり笑って。「ううん、俺の方が好き」と敵意は無い様子ながらも張り合う )
、
分かんないけど。俺が第三者だったらバカップルって思うだろうな。
いいね、報告し合いながらやったらモチベーション上がるし。 …ってことは、アウトドアなことも室内でやったらインドア?
菜帆さんに頼みたい事か。んー、今はこうやって話せてるだけで充分満足してるからなあ。考えとく。笑
夜更かしして本当に深夜テンションになった時とか。←
瑠璃くんの手大っきいね。私の手がすっぽり収まっちゃってる。( ふと貴方の手の大きさが気になれば、掌を合わせるようにし大きさを比べて )
うわあ…、私ってすぐ表情に出ちゃうんだ。( 自身の表情を思い浮かべられた事に勘づくと、両手で頬を覆い隠すも耳まで真っ赤に染め上げて )
…ええっ、瑠璃くん意地悪。( 〝全部見せて〟と言われてしまえば、からかわれているのだと勘違いしてしまい拗ねた口調で返し。「もう、私の方が好きだもん──ってこれじゃキリがなくなっちゃうね?」と同じく張り合おうとしたものの、可笑しくなってしまえばクスクス笑い )
────
ふふ、バカップル上等。誰にも迷惑かけてないもんね?
でしょでしょ、一緒に話しながらストレッチも楽しそうだよね。それならキャンプも屋内スペースでやったらインドアになるってことだよね?←
そっか。私との会話で楽しめてもらえてるなら私としても満足です!
あ、なるほど。じゃあさ、お互いに夜更かしできる日とか決めておくのはどう?←
そりゃあ、菜帆さんよりはね。( 合わせられた手を見れば、その小ささに何とも言えない気持ちが湧いて来て、ぎゅっと掴むように包み込んで )
なんで隠すの、菜帆さんの好きなとこの一つなのに。( 顔覆う手の手首をやんわりと掴めば、外させようと )
菜帆さんのこともっと知りたいだけなのに。菜帆さんのけち。( 意地悪だと言われてしまえば、同じく拗ねたような口調で低レベルな応酬。「だね、この決着はこれからの愛情表現でつけるってことで」と応えると、悪戯を思い付いた子どものようににやりと笑って )
、
ん。…あ、もしかしてそのための下げ進行だった?
ふ、痛い痛い言い合ってんの想像出来る。 そうだね、室内にテント張ってキャンプファイヤー…←
通知来るたび飛び付いてるよ、って言ったら大満足になる?
バイトのシフトみたいだな。←
こうして見ると男の子なんだなあって改めて実感しちゃう。私の手冷たいでしょ、この時期ってすぐ冷たくなっちゃうから。( 男らしい骨ばった手の甲と程よく浮き出た血管にドキッとしながらも、温かい貴方の手に癒されながら自身の手を見つめ )
ダメダメっ、今すっごく顔赤くなってると思うから…!( 顔の位置から手を外させられそうになってしまえば、首をふるふると振り僅かながらも抵抗を )
むー、けちでいいもん。( ぷくりと頬を膨らませたかと思えばべーっと舌出し大人げない対応で。「ふふ、その言い方ちょっとカッコイイかも。だけど愛情表現なら負けないからね?」と大人の余裕を見せて )
────
んー、まあそれも一応あるかもしれない。ていうより他の人に邪魔されたくなかったっていうのが大きいかも。
それ想像したら笑っちゃった。──いや、それ燃えちゃう!…消火器用意しとく?←
えっ、何それ。大満足どころか大大大満足だよ?とりあえず瑠璃くん好き、ありがとう。
ふふ、ナイスツッコミ。
菜帆さんって冷え性だったりする? それなら──、( 聞いた通りひんやりとした手に、「暖めないとね」と続けると、呆気なく手を離して。奥から毛布を持って戻れば、ふわりと君の肩に掛ける )
…本当だ、すごく赤くなって… ( 制止も聞かずに、けれど本気で抵抗しようとすれば出来る程度の力で顔から手を退けると、真っ赤な頬が覗き。ぐらりと理性が揺らぐのを感じると、「る」で退けたばかりの手を元の位置に戻して )
…ふ、小学生か。( 君の幼い対応に思わず笑み溢すと、先程の応酬が嘘のように大人びた顔になって。余裕な君に少し怯むも、「経験値は菜帆さんより少ないかもしれないけど、想いの強さなら負けないから」と強がって。 )
、
ふ、それ、独占欲見せられてるみたいでちょっと嬉しい。
そのうち「押すなよ、押すなよ」って例のやつ始めそう。← 菜帆さんの否定せずに乗っかってくれるとこ俺好き。笑
お、三つ大いただきました。お礼言われるのも変な感じだけど、どういたしまして。
菜帆さんに褒められた。芸人なろっかな…
うん、私冷え性なんだよね。だから冬になると結構キツくて。( 指先を口元に当ててはあっと息を吹きかけて温める素振りをし。肩に毛布を掛けてもらえば「瑠璃くんありがとう。温かい…。ね、瑠璃くんも一緒に暖まろ?」と片方の毛布の端を手に取り貴方が入りやすいように間隔開けて )
……?瑠璃くんどうかしたの?( 暫く貴方と視線を合わせていたが、何処と無くいつもと様子が違う貴方に不思議そうに首傾げ )
だって、瑠璃くんが…。( 依然として子供のように口を尖らせつつ貴方のせいにしてみて。強がりとも聞こえる貴方の言葉にふふっと頬を緩ませれば「そうなの?じゃあ覚悟しとくね?」とウインクしてみせ )
─────
独占欲入っちゃってるけど嫌になったりしないの?
あー、あの3人のお決まりのやつ?瑠璃くん面白すぎでしょ。 ふふ、ノリがいいでしょー。ていうかツッコミしやすくしてくれる瑠璃くんが天才なんだよ。
ああ、でも3つじゃ足らなかったかもなあ。あちゃ…また私の悪い癖だ。( 大袈裟に肩落とし )
芸人目指しちゃう?今ならマネージャーになるけど←
…ん、お邪魔します。( 誘うように揺れる毛布に、ほんの少し躊躇うような素振り見せるも、そろりと大人しく用意されたスペースに収まって )
…や、もう、一瞬見たから満足した。( 違和感を感じている様子の君に、逃れるように目を逸らしつつ苦しい言い訳 )
俺が、何?( 小さい子にするような柔らかい声で尋ね。余裕の態度を崩さない君に、「絶対、もういいって言わせるくらい愛情表現してやる」と半ば意地になって )
、
なんで嫌になるの。笑
ふ、楽しいこと考えてるとついふざけたくなっちゃうんだよね。 ん、話しやすくて助かる。俺はただ思い付きで喋ってるだけだけど。
喜んでくれたのは充分伝わった。次は五つ大目指します。 悪い癖ではないでしょ、むしろ良い癖。育ち良い感じするよ。
相方じゃなくてマネージャーなんだ。やるけど。←
ん、どうぞ。( 貴方が隣に来たのを確認すれば、さり気なく肩に頭を乗せ )
…そっか、本当に大丈夫?( 何故か視線を逸らされてしまえば腑に落ちないと言った表情で見つめるもさほど言及はせず。ちらりと視線だけ送り首傾げ )
う、なんでもありません…。( 今回ばかりは貴方が一枚上手だったようで参りましたと言わんばかりに首をふるふると振り。「本当?それはめちゃくちゃ期待しちゃってもいいのかな?」と満面の笑みで返し )
─────
うーん、なんと…なく?←
瑠璃くんが楽しく話してくれるから私もすっごく楽しいよ。話してるだけで癒されるし。寧ろ思い付きであそこまで言えるって尊敬するレベル!
ん、もし仮に5つ大を手に入れたらご褒美あげるね? そう言ってくれるの瑠璃くんだけだよ…、お姉さん感涙だわ。
え、まさかの相方希望だったの?← ていうかどっちみちやるんかいっ!←
… ( ちらりと隣確認すれば、出来るだけ肩を動かさないよう呼吸まで浅くなって )
大丈夫…では、ないかな… ( はー、と細く長い息を吐き出しつつ、君の肩に額乗せ。いつになく大人しく )
ふ、じゃあ菜帆さんはこれから俺に全部見せるってことで。( 君の降参するような素振りに、勝ち誇ったような笑みを浮かべれば自分に都合良く結論づけ。ふいに後頭部に手を当て顔近付けると、唇に触れるだけのキスの後、「めちゃくちゃ期待しといて」と不敵に口角上げて見せ )
、
ふうん、なんとなくで俺の気持ちが疑われたんだ、へえー…
癒…される?俺。マイナスイオンでも出てんのかな。 なに、菜帆さん凄い褒めてくれるじゃん。照れる。
…これは本気で五つ大目指さないと。 んは、お礼言うのは良い事だって先生が言ってたから。←
あ、ほらナイスツッコミ。やっぱり菜帆さん相方でしょ。
…?( 視線が合えばこてん、と首を傾げつつ恥ずかしそうにしながらも小さく微笑みかけ )
──もしかして〝何か〟と闘ってる?( さほど多くはない経験でありながらも、何かを感じ取れば女の勘が働き耳元で囁くように問いかけてみて )
……っ、今の不意打ちはずるいよ。( 何も言い返せないままでいると、いつの間にか貴方の顔が至近距離にあり思わず息を飲み、瞼伏せる間も無く唇重ねられ不敵に笑う貴方に「…自信満々じゃん。ちょっと悔しいけど…」と不貞腐れたように口尖らせ )
─────
…ご、ごめんなさい。怒った…?
うん、癒し!多分マイナスイオン大量放出してるんだと思うけど。← ふふ、照れてる瑠璃くん可愛い。
ご褒美何がいいか考えておいてね? え、先生ってどの先生?←
んー、相方かあ。やっぱりツッコミ担当?
…ずっとこのままで居たいって、多分こういう時に使うんだろうね。( 微笑みかけられれば息を呑んで、ドギマギとしながら視線を前に戻し。呟くようにぽつりと零して )
…今ので勝つ確率が下がった。( 耳を擽る吐息と声に、一瞬目を見開けばじとりと責めるように。君の言葉を暗に肯定 )
言ったでしょ、想いの強さなら負けてないって。( 君の余裕の態度を崩したことに調子づけば、再度唇を重ね、今度は少しだけ長く )
、
怒ってはない、ちょっと拗ねただけ。俺本当に、菜帆さんが思ってるより菜帆さんのこと好きだよ。
まじか、温泉施設とかに雇われちゃうな… 褒められ慣れてないんだよ、もうやめて。笑
何でもいいの? どこにでもいるような先生。←
いや、ノリツッコミ。←
うん…そうだね。暫くこうしてていい?( 静かに頷くと幸せそうに微笑み、視線を合わせるように顔を貴方の方に向けて )
ん?それって…私の勘は当たってるっていう解釈でいいのかな?( ふっ、と勝ち誇った笑みを浮かべると慰めるように頭をポンポンと優しく撫でて )
……ん、( 不服そうな顔見せるも再び口を塞がれてしまえば素直に応じるしかなく、今度は瞼を伏せてそれに応え )
─────
そっか、拗ねちゃったんだ。…ごめんね?ありがとう。瑠璃くんの私に対する気持ち凄く伝わってきたよ。私も瑠璃くん以上に好きだからね。…なんだか照れちゃうね?
うー、でもそれだと瑠璃くん人気者になっちゃうよね。私妬けちゃうなあ…。 私褒めるの割と好きなんだけど、瑠璃くんがそこまで言うなら辞めてあげる。
うーんと…私に出来ることなら?例えばハグとか頭撫でたりとか…( ふむ ) あー、なるほど理解した!←
えっ、そっち?!←
俺が酸欠になるまでなら。( 依然肩を動かさないよう丁寧に息を継げば、冗談っぽく微笑んで )
…ね、俺がその “何か” に負けたら一番大変なの菜帆さんなんだけど、分かってる? ( 何故か得意げな様子の君に、何も言わずには居られなくて。もしかしたら君の言う “何か” は自分の思っているものと違うのかもしれないと微かな疑念を抱きながら )
…このまま「もういい」って言わせるまで続けるのも良いかもね。( ゆっくりと唇離すと、ゆるりと口角上げ、悪戯な中にも甘さを含んだ声で )
、
ん、分かってくれたなら良い。独占欲が嫌だとか、そんなのあるわけないから。…ふ、俺以上か。じゃあ相当だね。
…癒された。菜帆さんもマイナスイオン大量放出してるんじゃない? 褒めるの好きって凄いな。何で好きなの、相手が喜んでくれるから?
宝くじ一等当ててくるとか。← お、伝わった。さすが菜帆さん。笑
菜帆さんのノリツッコミで天辺取ろうな。b
えっ、酸欠──はさすがに不味いから…ちゃんと息してね!( 貴方の言葉にバッと離れるとまずは深呼吸するように誘導し )今まで気付かなくてごめんね?
……っ、それってつまり──。で、でもそれは私にも責任があるから色々と覚悟はできてるっていうか…その、えーと。( ドキリと胸を高鳴らせると次第にその意味を理解すれば、しどろもどろになりながらも何とか答え )
…もう、瑠璃くんの意地悪。( 小さく息を整えると恨めしげに貴方を見つめぽつりと呟いて )
─────
うん、分かった。でもそれって私だからって勝手に良い方に解釈していいのかな? でしょう、お互いを思う気持ちは相当強いってことで。
えー、そうなのかな?どっちにしても瑠璃くんを癒せれて良かったよ。 それは勿論喜んでくれると嬉しいし、何より私自身も幸せな気持ちになれるからかな?
うわっ、それはかなり難易度高いんじゃ…?そもそも宝くじ買わないと← ふふ、理解力良いほうだから←
テッペン取れるかな?うん、そんな気がしてた!
ふ、菜帆さんと一緒に居る時はいつも胸が苦しいから大丈夫だよ。( 心配そうな様子の君に、矛盾したような言葉述べるとぽんぽんと頭を撫で遣り )
……。( 君の言葉を聞けば、長い長い沈黙。やっと口を開くと「分かってるならいい」と小さく漏らして )
菜帆さんだって満更じゃないくせに。( 不意打ちでない二回目は応えてくれたことをしっかり覚えていると、顎に手を添えるようにして柔い下唇を親指で押し )
、
勿論。好きな人じゃなきゃ嫌だよ。 これは、バカップルって言われても否定のしようが無いな。笑
ふ、菜帆さんと話すのは何かもう全回復通り越して限界突破、って感じ。 めちゃくちゃ良い人じゃん、菜帆さん名言集作って良い?←
一等当たる確率って交通事故に遭う確率より低いらしいからなあ。 あの察する能力の高さはメンタリスト並み。←
おお、菜帆さんがやる気に。
それはそれで申し訳なくなるっていいうか…。でも私だって瑠璃くんの言葉と態度で胸がギュッてなったりして苦しくなっちゃうんだからね?( たじろぎながらも眉を八の字にし、人差し指をちょんちょんと数回合わせたあと、トンと指で貴方の胸を軽く突き )
……うん。どうしよう…まだドキドキしてる。( こちらも小さく頷くと未だに脈打つ胸に手を当て深呼吸をして気持ちを落ち着かせようと )
それを言われると返す言葉もないんだけど…。( 図星をつかれてしまうと苦笑いを浮かべ、下唇に触れる貴方の手をそっと握り )
─────
そっか、それ聞いて安心した。 ふふ、もうバカップル認定しちゃおっか?←
そんな事言われたの初めてだからどう反応していいか分からないけど、嬉しいありがとう! 私の名言集作るんならお金取るけどそれでもいい?←
あー、そうなんだね。ていうか寧ろ1等以外でもそんなに当たる事ないからくじ運悪いのかも。 メンタリスト目指そっかな←
瑠璃くんも頑張るんだからね?
お互い胸を締め合ってる…って言うとなんか心中みたいだな。( 言葉選びに違和感を感じれば誤魔化すようにへらりと笑って、悪戯を思い付いたような顔で手招き )
…覚悟、いつか見せてもらうから。( ようやく君の肩から額離すと、顔上げ様に耳元で )
思ってても普通言うかとか、自惚れるなとか、愛してるよとか、色々あるでしょ。( 図星だったことに気を良くしたのか、冗談混じりに。ちらりと握られた手を見れば、君の瞳に焦点合わせて )
、
ふ、そんな色んな人に独占されてたら大変だよ俺。 認定証貰っちゃう?←
俺も初めて言った。自分でも何言ってるか分かんないけど、喜んでくれたなら良かったよ。 …いくら?←
いや、もしかしたら宝くじで一等当てるために運温存してんのかも。 メンタリストNaHoか…
分かった、観客席からしっかり応援しとく。b
ふふ、瑠璃くんのその言い方がいけないんだよー。( 思わずクスッとつられて笑い、手招きされると首を傾げ貴方の傍に寄り )
…それまで心の準備をしておきます。( 耳元で囁かれる言葉に胸の鼓動は加速しながらもコクリと頷き )
そっか、その手があったんだ…。何も考えられなかったよ。( ポン、と掌合わせ納得し。真っ直ぐに見つめるその瞳を捉えると視線を逸らすことなく見つめ返し )
─────
それもそうだよね。ある意味人気者になるのかもしれないけど私が嫌だしなー。 どこで認定証貰えるかな?←
寧ろ瑠璃くんの名言集も作った方がいいのでは…? お、いくらまでなら出してくれる?( わくわく )←
わ、そういう発想なかった!なるほど…納得。 ちょっと待って、一瞬私の名前が元素記号に見えた←
いやいやいや、瑠璃くんも同じステージに立つんだよ?
…聞こえる?俺の胸が締められてる音。( 傍に寄る君を、胸の辺りに押し付けるように抱き締めれば、悪ノリして言葉選びそのままに )
あんまり長くは待てないからね。( 顔上げて向かい合えば、少し困ったように眉下げて笑み溢しながら )
…次同じ状況になった時のために、言う練習しとく?( 納得されたことに多少の驚きを覚えつつ、即座にこれを利用しない手はないと悪知恵働かせて )
、
そんな事になることはないと思うけど、人気者の特別って立ち位置に惹かれたりはしないの? 国連。←
俺のは迷言集になるからなあ。 貯金全部。←
納得しちゃった。菜帆さん変な人に騙されたりしないか心配だな…← 俺も書きながら思った。Naはナトリウム、Hoはホルミウムらしいよ。←
え、初耳。
…ん、きゅううって音と…ドキドキって音が聞こえてくる。( 耳を貴方の心臓に当てれば速まる音と共に、実際は聞こえていない筈の締付け音をノリよく付け足し )
瑠璃くんの中で長く待てないっていうのは何日…くらいなの?( 眉下げ笑う貴方の表情に、何とも言えない感情を抱きながらも具体的な日数を聞き出そうと )──瑠璃くん、〝愛してる〟( 貴方の悪知恵に気付かないままにコクリと頷けば、頬をほんのりと染めつつゆっくりと口を開き )
─────
人気者の特別──。言われてみればそういうのかなり惹かれちゃうかも…。 こ、国連かあ!申告漏れしないように気をつけないと←
迷言集でも面白そうじゃない? うっそ、因みに貯金いくら?←
変な人って壺売り付けに来る人とか?← でも私には瑠璃くんがいるから万が一の時には助けてくれるよね? あ、やっぱり?ところでホルミニウムってナニ…。
え、流れ的にそうじゃなかった?←
お、菜帆さん耳いいね。( 二つの音の意味を察すると、愉快そうに口角上げて。「心の声まで聞かれそうだな」と零す )
…菜帆さん次第ではあるんだけど、…一ヶ月、くらいかな。( 保険をかけるように前置きすれば、控えめにぽつり。ちらりと君の反応を窺い見て )
──…うん、分かってた。分かってたけど…覚悟してても破壊力すごいな… ( 君がどの言葉を選ぶかは予測していたものの、それでも有り余る衝撃と可愛さに参った様子で。表情を隠すように、目元に自分の手持ってきて )
、
…これは人気者目指した方が良い感じかな。 国際問題が解決しない限り認定証貰えなそうだよね。←
ふ、迷言集でもいいなら好きなだけ作って。 さらっと貯金額聞き出そうとするんじゃないよ。←
そうそう、幸せの壺とか神様の水とか。お望みとあらば一日中張り付いてますけど。← アルミホイルとアルミニウムのハーフとかじゃない?
全然まったくそんな流れ無かったでしょ。←
さすがに心の声までは聞こえないかなあ…。ちょっと残念だけど。( 暫く胸に耳を押し当てながら、ぽつり呟いた言葉に反応し )
1ヶ月…。それまでの間に色々と頑張ります。( カレンダーに視線向け、今から丁度1ヶ月後の暦を見つめ小さく心構えをして )
え、瑠璃くん、大丈夫?( 普段口にすることの無い言葉を言ってしまった手前、 自分までつられて頬を真っ赤に染めて。手で表情隠す貴方が気になれば無意識のうちにその手を離そうと手首掴み )
─────
私が裏でサポートもするけど?← あー、そっちの問題も大変だもんね。いつになる事やら…。
え、いいの?私だけの秘密のノートとして作っちゃおうかなあ。 あちゃ、ダメだったかあ…。しれっと教えてくれるかと期待したのに←
寧ろ一日中張り付いてくれるなら頼もしい限りです。お願いします!← へえ…ハーフなんだ。もうさ、そっち系の事なんて分かんないよね。
聞こえるよ、よく聞いて。( ふ、と小さく笑い声洩らすと、心臓に耳を当てさせたまま、包み込むように背中曲げて耳元に顔寄せ。「毎日好きになるな」「これからもずっと一緒にいたい」と心の声のつもりで )
…色々と。( その内容を聞いて良いのか否か分からず、ただ君の言葉を反芻して )
──…。( 手首を掴まれれば抵抗する力も無く、素直に胸の辺りまで腕下げて。大丈夫とも大丈夫じゃないとも言わないまま、ただ紅く染まった頬を露にして )
、
それは複雑、っていうか嫌だ。← 生きてるうちに貰えるかな。笑
そのうち菜帆さんが俺みたいなこと言い出したらどうしよ… …菜帆さんがどうしても、って言うなら教えてもいいけど?
んは、喜んで。常に半径1メートル以内に居ます。← 菜帆さん文系?
──っ…。瑠璃くんの心の声聞こえた。( 貴方に包み込まれたまま耳元で聞こえてきた言葉に胸の奥からじわっと熱くなり。〝私もずっと一緒にいたいです〟としっかりと声に出してぎゅううっと抱き締め )
…私なにか変な事言っちゃった…かな。( 何故か反芻されると不安になれば遠慮気味に問いかけて )
瑠璃くん可愛い…。今の写真撮っていい?( すかさず携帯取り出し、シャッターチャンスを逃すまいと貴方の返答も聞かずにカメラ向け )
─────
う、拒否られた…。 どうだろう。今のままだと貰えないかもだよねー。←
うーん、それは否定できないけど…。そしたら2人の迷言集作っちゃおうか! 本当?もしかして…車一台分買えちゃうくらい持ってるとか?←
ふふ、頼もしいボディーガードだね? うん、私文系だよー。
…ちゃんと聞こえたみたいで良かった。( 今更やって来た羞恥心と、それ以上の愛おしさを感じれば、優しい溜息に混ぜて。同じようにきつく抱きしめ返す )
ああ、いや、その。色々って、俺が聞いても良いやつなのかなって思って。( 君の不安げな顔見ると慌てて弁解 )
──え?ちょ、( 一呼吸遅れて君の言葉理解すれば、構えられたカメラの方へ手を伸ばして )
、
そりゃ拒否るでしょ。好きな人に、他の人にも好かれるようサポートされるとか辛すぎ。 俺らで国際問題解決するか。←
…ちょっと面白そうとか思っちゃった。それなら、まあ、いいかな。 実は…うまい棒すごい沢山買えるくらい持ってる。←
戦闘力はあんま期待できないけどね。笑 まあ創作やってる人なんて大抵文系か。
ああもう、大好きだなあ…。瑠璃くんのそういうずるい所好き。( 抱き締め返されると、同時に思った事を素直に吐き出すように言葉にすれば貴方の首元に顔埋め )
……っ、えっと…それは──。( 思わずハッとし瞳を左右に揺らしながらつい口篭り「ご想像にお任せします」とだけ付け加え )
…ん、撮れた。じゃーん、瑠璃くんのとっておきの1枚。( タイミング良く〝パシャリ〟とシャッター音が鳴ると同時に携帯を自分の元へ引き寄せれば、写真を確認し満足気に見つめ画面見せ。そこには頬を赤く染めたまま此方に手を伸ばす貴方の姿が )
─────
…確かに。やっぱりサポートはしない事にする!瑠璃くんの気持ち考えたらそんな事できない。 うん!解決しちゃおう。もしできたら大ニュースだよね←
でしょでしょ?じゃあそれで決まりねっ! えー、何その例え…。めちゃくちゃ分かりづらいやつだよ?
この際戦闘力はいいよ。守ってくれるだけで充分だから。
ということは瑠璃くんも文系?
ずるい所が好きって、初めて言われた。( 首元に感じる擽ったさと君の言葉に、くすくすとそよ風のように喉鳴らして。「俺は菜帆さんのずるくない所が好き」と返す )
…一ヶ月後のお楽しみかな。( 君の反応で察すれば、こちらも目線外しつつ「ん」とだけ返事。少しでも空気を緩めようと冗談めかして )
…っ、見せなくていいから… ( 撮られたばかりの写真と満足げな君の表情見れば、消せとも言えずに。顔を背けると、恥ずかしげにぼそり )
、
ん。心の中だけで応援…も、複雑だな… バカップル認定貰うために国際問題解決とか異例過ぎる。←
じゃあ俺が菜帆さんの迷言書き留める係ね。 分かりやすかったら本当に分かっちゃうじゃん。←
それボディーガードの意味無いんじゃない?笑 んー、どうなんだろ。国語と数学が得意だったからなあ、どっちつかず。
うん、私もこんな台詞初めて言ったかも。( ふふっとつられるように笑うと首元から顔離し暫し見つめ。「もし私がずるくなっちゃったらどうする?」なんて意地悪言ってみて )
1ヶ月後までに私の心臓持つかな…。( 深呼吸しながらカレンダー眺め態とらしく胸に手を当て )
えー?いい表情してるのになあ。( 顔を背ける貴方を微笑ましげに見つめながらも再び撮った写真を眺め「これをきっかけに瑠璃くんコレクション集めちゃおうかな」と独り言を呟き )
─────
ふふ、結局どっちにしても複雑って事だね? 一瞬で〝時の人〟になっちゃうね。毎日テレビに引っ張りだこ←
ということは…書記係って事か。じゃあ私は瑠璃くんの迷言集書く係だね! う、それはまあそうなんだけど…。やっぱり気になるじゃん?←
よし、瑠璃くん今のうちに鍛えとく?ジム紹介しようか?←
すごい、数学得意だったんだね。私なんて悲惨だったよ。
どうだろう、あんま想像つかないけど。( ずるくなった君を思い浮かべるように天井見つめると、ふっと表情緩めて「それはそれで好きなんだと思う」と視線天井に向けたまま )
待たなかったらどうなるの?( 興味本位で訊いてみて )
…勘弁して。( 独り言にぴくりと反応すれば、顔を君の方へと戻し。まだ赤みの引かない弱り切った表情で )
、
やっぱり人気者目指すのはやめとく。笑 出演料で一生遊んで暮らせるくらい稼げないかな…
自分の迷言って自分じゃ分かんないからな、お互いで書き合えば完璧。 ふ、まあ高級車じゃなければ買えるくらいはあるよ。
菜帆さんとヨガやるからいい。← 理科と数学苦手ってまさに文系って感じ。社会とか英語は得意だった?
なんだか照れちゃうな…。どんな私でも好きって言ってくれてるみたいだもん。( 髪の毛をくるくると指で弄りながら時折頬が緩むのを隠すように俯き )
んー、どうなっちゃうんだろうね?( 考える素振りをしつつ逆に質問してみせ )
ふふ、瑠璃くんの弱み握っちゃったかも。( 悪戯な笑みを浮かべつつ携帯をテーブルの上に置き「他の人に今の表情見せたらだめだからね?」と年押すように頭をぽんぽん撫で )
─────
ん、その方が私も安心だからそうして。←
うわあ…それ夢だ。一生遊んで暮らしてみたいよね。お金に困らない生活がしたいなあ…。
うん、そうだね!今から楽しみになってきた。 そうなんだ?瑠璃くんって貯金上手いほう?
ヨガだけで足りる?← 社会は全然ダメだったけど英語は割と得意だったよー!
そう言ったつもりなんだけど?( 何処か悪戯っぽい声でそう言うと、こつと額合わせ、顔覗くような視線 )
…爆発とかする?( 少し考えた後、神妙な面持ちで )
…はー、これからもう一生菜帆さんに逆らえない。( 両手で顔覆うと、大袈裟に悲壮な声出して。「…どうしようかな」とそのままの体勢でささやかな反撃 )
、
あれ、菜帆さんのために目指してたんだけどな。← な、お金の心配せずに暮らしたい。何処かに10億円くらい落ちてないかな…
こんな話して、これからずっと迷言出なかったら面白いな。← んー、シンプルに物欲がないだけかな。笑 菜帆さんは?
充分充分。ヨガでムキムキになるから。← おお、凄い。俺英語がからっきしだったから尊敬する。語学が得意なのかな、
……っ、それは…光栄です。( 額合わされた上、視線まで合ってしまうと恥ずかしさ込み上げぎこちなく視線逸らし )
爆発…しちゃうかも。( こくり頷けば真面目な顔でぽつり )
ふふ、何かあればすぐにこの写真見せるからね?( 勝ち誇った笑みで携帯チラつかせ。「え、ひどい。瑠璃くんがそんな子だったなんて…」近くにあったタオル手に取り顔覆い )
─────
いいの、この際諦めるから。ていうか諦めざるを得ない←
お金が空から降ってくるとか、埋蔵金掘り起こすとか…。10億円で足りる?←
だね、それは有り得るかも。 瑠璃くん見習わないとなあ。私?…んー、それなりに?←
ヨガってムキムキになるっけ…。スッキリはするかもしれないけど。
でもね、全然話せないよ?だから英語が得意って言えないかも…←
…自分で言ったのにちょっとドキッとしちゃう菜帆さんも好き。( 君の可愛らしい反応に図に乗って、悪戯っ子のようににいと笑 )
それは何としても心臓持たせないと。( 乗ってきた君にふと笑み零すと、愉しげな響きを含んだ声で )
俺もいつか菜帆さんの写真撮ってやる… ( 小声でぼそりと決意表明。タオルで顔覆う君にそろりと近付くと、「冗談じゃん」と後ろから抱きしめて )
、
いいの?人気者の特別になりたいからって人気者に乗り換えたりしない?←
庶民過ぎて10億が発想の限界だった…菜帆さんならいくら欲しい?
積極的に意味分かんないこと言わないとな。← あ、濁した。
凄いハードなヨガとかしたらなりそうじゃん?← 試験英語ってやつか。それだけでも充分凄いけど。笑
…もう!図に乗るの禁止ッ。( 此方のことは全てお見通しだった反応に、ぷくーっと頬を膨らませ両腕組みじとり見つめ )
瑠璃くんも協力してくれる?( 真面目な顔から一気に甘えた口調、そっと貴方の手を取り上目使いもお見舞いし )
ん?今なにか言った?( ハッキリとは聞こえず小首傾げ。「瑠璃くんのいじわる」そっと抱きしめる腕に手を重ね、今にも泣きそうな声で )
─────
しないしない!瑠璃くん以外に乗り換えるなんて有り得ないから。
うーん…お金が数え切れないくらい欲しいかな?
わ、それって逆に難しいパターンだよね。ある意味無意識の時のほうが出てくるかも← 濁してみた!
凄いハードなヨガ…で検索かけてみるね。案外出てくるかも。← 私的にはペラペラに話せる人が羨ましいんだよね。尊敬するもん。
…ふ、深追いされていじけてる菜帆さんも好き。( くつくつと揶揄うように喉鳴らせば、素直に従うつもりは無く )
…何もするなってこと?( 3コンボを見事に食らうも、ぐ、と触れたくなる気持ちを必死に抑えながら )
何も。( 誤魔化すように首横に振って。泣きそうな声にぎょっとすると、「俺が菜帆さん以外に靡くわけないから」と宥めるように言いつつ、表情窺おうと横から覗き見て )
、
それなら安心。心置きなく人気者になるの諦められる。笑
数え切れないくらいか、菜帆さん案外欲張りだね?
眠い時とか山ほど出てきそう。← まあいいけど。菜帆さんはどんなことにお金使うの、
え、やめとこ。本当に出てきたら困る。← そりゃペラペラに話せたら文句ないよな。外国人と深い話とかしてみたい。
もう、るーりーくーん。( 依然として笑う貴方をじいっと見つめ、敢えてゆっくりとその名を呼び )
我慢…できなくなっちゃう?( 表情はそのままにこてん、と首傾げれば貴方の反応を窺い )
なんか怪しいけど…ま、いっか。( 疑うような視線向けるもそれ以上は追求せず。「──それ、本当?」と再度確認するようにすれば、顔見られそうになれば不自然に顔を背けて )
─────
ということは、瑠璃くんを独り占めできちゃうってことだよね?
うん、お金に関しては割と欲張りかもしれない。←
あー、それは分かるかも。寧ろ謎な単語出てきそうな気もするよね← んー、私は単純に旅行とか、買い物とかかな?
そんな遠慮しなくてもいいのに。案外健康的になるかもだよ?← 外国人の深い話ってなんだろう。常にWow…とか連発してそう←
分かった分かった、もう言わない。( 満足したのかこれ以上はまずいと思ったのか、今度は素直に口噤み、頷いて見せて )
…菜帆さんのお願いは出来るだけ叶えたいと思ってるけど、( 直視出来なくなって視線逸らし、「あんまり俺の我慢強さを過信されても困る」と本当に困った顔でぽつり )
うん、本当。( 君からの問いに、答えはシンプルながらも精一杯の重みを込めて。見えない表情にそわりとした様子 )
、
そうだね、菜帆さん専用の瑠璃くんになるってこと。
そんなにお金あってどうするの。笑
迷言集に加えて辞書も作らないといけなくなるかもな。← へえ、旅行好きなんだ。今まで行って楽しかったとことかある?
今でも充分健康なんで大丈夫です。← それは外国人への偏見が過ぎる。笑
全くもう。最初から素直にそうしてれば良かったのに。( 素直に頷く貴方の頬に手を伸ばし軽く摘んでやり )
え、わ…ごめん。だよね、過信し過ぎちゃってたかも。( 困り顔に弱いのか、慌てて両手合わせると眉下げて )
瑠璃くんありがと。私もね、瑠璃くん以外眼中に無いから靡いたりしないからね?( 貴方の言葉にキュンとなれば、そっと手を握りゆっくりと視線合わせ )
─────
そっか、うん。それはかなり嬉しいやつだ。
これといって使い道はないけど、沢山あった方が今後の事を考えれば安心でしょ?
それ言えてる!ちゃんと意味も考えておかないとダメだよね。← 旅行って言っても国内だけどね?何年か前に北海道行ったけどご飯がめちゃくちゃ美味しかったんだよね。私が行く旅行ってほぼ食べるのがメインだから←
えー、つまんなーい。←
あらそう?偏見だったかあ…。
好きな子には意地悪したくなるって言うでしょ。( 頬を摘まれ少し喋りづらそうにしつつ。反省の色は無し )
…菜帆さんは、天然なのかわざとやってんのか分かんないからタチが悪い。( 緊張解くように小さく息吐くと、目逸らしたままぽつり )
…うん。( 柔らかい表情でいつになく素直に返事したかと思えば、そっと唇奪って ) 菜帆さんは知らないかもしれないけど、俺結構やきもち妬きだから。
、
ふ、結構手が掛かるから嬉しいだけじゃないかもよ?
まあ確かに、精神的な安定にはなるか。無駄遣いばっかりしそうな気もするけど。笑
意味は後から適当につけよう。何なら卍みたいに特に意味が無くても。← 北海道は食べ物が美味しいって皆言うよね。菜帆さん食べんの好きなのか、かわいいね。
俺が疲れて口利けなくなってもいいならいいけど。← いや、俺も外国人とろくに話したことないから分かんないけどさ。笑
それはそうかもしれないけど…。( 何処と無く不服そうにし、未だに頬は摘んだままで )
なーんか酷い言われようだなあ。無意識でやってるって言ったら天然になるのかな。( むすーっと口尖らせながらも疑問に思えば顎に手を置き首傾げ )
……。( 貴方の表情につられて同じように柔らかな表情をした矢先、唇奪われてしまえば条件反射で数秒固まり )瑠璃くんがヤキモチ妬いちゃうなんて…嬉しいな。ていうか可愛すぎでしょ。
─────
それでも問題ないですよ?私の好きな瑠璃くんに変わりないから。
始めに無駄使いし過ぎて後から後悔するパターン←
なるほど…。じゃあどうしても意味が思い浮かばなかったら卍っぽい感じにしよっか。←
食べるの好きって言っても食いしん坊とかじゃないからね?
え、それは嫌だ。瑠璃くんと話せなくなるの寂しくなっちゃう。 実際の所外国人と話す機会ないもんね。英会話教室とか通ってたら話は別だけど。
納得してない顔だね。( 特に抵抗する様子もないまま、顔覗くようにして )
…あのね、俺まだ思春期卒業したてなんだけど。分かってる?( 危機感の薄さに思わず諭すような口調。考え込む君の隣で、よりにもよって天然か、という顔 )
…俺、菜帆さんに可愛いって言われ過ぎな気がする。( 何度も言われるとさすがに思うところがあるのか、複雑そうな顔で不服申し立て )
、
…何それ、ずるいな。スクショ撮っていい?←
結局使わなくて廃棄処分になるやつな。笑
卍っぽい感じばっかりになりそう。← あ、違うの?…美食家?
ふ、俺もう疲れることはしない。今決めた。 日本語ペラペラの外国人と話すしかねえな…
納得してない訳では無いけど…それを言われちゃうと何も言い返せないからさ。( そっと頬から手を離せば摘んでいたせいかほんのりと赤くなった頬に優しく触れて )
それは…分かってるつもりだよ?( こくり頷きじっと見つめるも、何やら言いたげな顔に「瑠璃くんどうしたの?」と訊ね )
だって瑠璃くんは年下だし可愛い所があっても可笑しくないでしょう?( 不服そうな貴方を見ればくすっと小さく笑い )
─────
逆にスクショ撮ってくれるの?大賛成!←
そうそれ、マジで勿体ないやつ。今までも何回かあったなあ…廃棄にしたもの←
う、確かに。もはや全部卍で良くない?←
瑠璃くんよく分かってる!私は美食家だからね?決して食いしん坊ではないから。
わかった、なら私も便乗しちゃおうかな。 え、それって需要ある?←
やっぱり菜帆さんは俺に甘いな。( ふっと目細めると、頬に触れる手握って )
分かってない。…俺は、いつだって、今だって、菜帆さんに触れたくて仕方ないのに。( 切なげな声で零せば、触れれば抑えが効かなくなると分かっているから触れないまま )
…可愛いって褒め言葉なの?( むすりとした顔のまま訊いて )
、
撮った。←
お金も勿体無いし物も勿体無い。けど何か買っちゃうんだよな。笑 辞書の意味。←
食いしん坊だと思われんのそんなに嫌なの。笑
よし、じゃあ二人でだらだらしよ。 俺はもう英語喋るの諦めてるから。←
甘くなっちゃうのは瑠璃くん限定だから。( さり気なく指絡ませ遠慮がちに力入れ )
──瑠璃くんは1ヶ月って言ってたけど、私は…今でも心の準備はできてるつもりだから…。( 暫くの沈黙の後ゆっくりと口を開き。恥ずかしそうに視線合わせれば頬を赤く染めて )
勿論褒め言葉だよ?あ、でも1番の褒め言葉は…〝瑠璃くんは世界一カッコイイ〟かな。( 大きく頷きながらも、何かを思い付いたように貴方の耳元に口寄せて本音を話して )
─────
いつの間に!油断も隙もないんだから←
ほんとそれ。無駄使いしない方法ってないのかな? ふふ、やっぱりちゃんと考えないと←
だって女の子なのに食いしん坊って恥ずかしいし…。それに太っちゃうもん。
うん、瑠璃くんとだらだら楽しそう。早速お菓子食べちゃう?← まさかの諦めてたパターン…。よし、それなら日本語極めちゃおう!←
他の人には甘くないの?( きゅとしっかり握り返しながら、そっと撫ぜるような声で )
──っ…もう、無理。( 小さく息を呑めば、降参するようにぽつり。頬に手添えると何も訊かないまま唇奪って、そのままの距離で見つめる )
…はあ、菜帆さんには敵わないな。( 耳打ちされた言葉に分かりやすく機嫌直すと、〝菜帆さんは世界一可愛い〟とお返しの耳打ち )
、
あれ、菜帆さんこの短期間に記憶失った?←
お金に困ってる人になりきってみるとか。 二人だけの間で通じる言葉とか面白いよね。
可愛いと思うけどな、食いしん坊。…けどそうやって気にしてるのも可愛い。笑
ん、寝っ転がりながらお菓子食べよ。← 一応、20年履修はしてるんだけどね。なかなか難しい。←
ん、当たり前でしょう?瑠璃くんには甘々だから。( 当然のように頷き、柔らかい眼差し向けにこり微笑み )
瑠璃く──…。( 不意に唇重ねられてしまえば抵抗する間もなく同じ距離で見つめられ、頬を紅潮させたままつい視線合わせ )
…っ、私にまでお返ししなくていいから…!( 予想だにしない貴方の言葉に慌てふためきながらも満更ではないようで )
─────
どうしよう、歳かな。←
訳あり貧乏な女の子になってみようかな。因みに瑠璃くんのポジションは? だね!なんか合言葉みたいで嬉しいかも。
うー…そんなお世辞言わなくてもいいのに。最近ほんとに体重増えててやばいんだよね…。ご飯が美味しいのを恨みたいくらい←
わ、お行儀悪いやつだ。やりたいけど←
もう1回小学生くらいからやり直さないとダメかな←
逆に他の人と居る時の菜帆さんがどんな感じなのか、気になるな。( じいっと瞳の奥覗き込むように )
…嫌だと思ったらすぐ言って。( 何処か危うい光を湛えた瞳で見つめると、切実な声で )
お返しもあるけど、俺の本心だよ。( 驚く君にくつくつと喉鳴らし。その割に声は優しく )
、
22歳で?早くね?←
んー、じゃあ大家族の長男のバイト青年。 合言葉かー、懐かしいな。昔、秘密基地に入る時合言葉必須だったの思い出した。笑
俺思ってもないことは言わない主義だよ。けどご飯が不味くなったらそれはそれで恨むんでしょ。←
ダラダラと言えば寝っ転がりながらお菓子。けど食べかすが落ちるのが気になってあんま寛げないよね、あれ。←
もう一回義務教育受けんのきついわ…
んー、他の人といる時は普通な感じだよ?甘くなんてならないし。( 顎に手当て暫し考え真面目な顔で答え )
──うん、わかった…。( こくりと小さく頷けば徐々に胸の鼓動は速まっていき )
瑠璃くんの本心…。そっか。( 貴方の言葉を繰り返すように口にし、じんわりと胸が熱くなるのを感じ )
─────
20歳過ぎたらそんなもんだよ←
おお、大家族ってことは下は幼稚園くらいかな? 秘密基地!男の子って絶対秘密基地作るよね。んで、絶対入れてくれないパターン←
そうなの?なら有難くその言葉受け取っとく。瑠璃くんよく分かってる!その通りだよ←
言えてる。最終的には掃除しないといけなくなるから良し悪しだよね。
義務教育案外長いもんね←
…ちょっと俺のこと違う人だと思って話してみて。( 興味をそそられたのか、一つ提案 )
…ん。( 君が頷くのを確認すると、再度口づけつつソファへと押し倒し。首筋へも唇押し当てて )
ふ、そういうとこ。( 噛み締めるような君の態度に、愛おしげな眼差し向けて )
、
世の中歳な人ばっかじゃん…←
かな、そうなると幼稚園のお迎えも行かないと。 んは、秘密基地だからね。俺の周りは女の子の方が気合い入れて作ってたけど。笑
だろうと思った。太らなくて美味しい食べ物探さないとな。
食べかすがこぼれないお菓子なら、って思うけど、ダラダラの時はポテチって相場が決まってんだよなあ。←
9年間とか今じゃ考えられない。もう一回ちゃんと勉強し直したいとは思うけどね。
ええっ、うー…でも上手く出来ないかもだよ?案外塩対応になっちゃうかもだし。( 貴方の提案に困惑しつつどうしようかと悩み始め )
……っ、( 何度も重なる口付けに応えながらもソファに押し倒されると咄嗟に貴方の首に腕回し。首筋に伝わる感触に僅かながらに身体反応させ )
──今の顔反則。( 貴方の表情にドキッとさせられてしまえば軽く鼻を摘んでやり )
─────
大半占めてるよね←
わあ、それ楽しそう!私も行きたいっ。 え、すごっ。アクティブな女の子だったんだね?
太らなくて美味しい食べ物なんてあったら神だよ。世紀の大発見だよ。
ポテチは定番だね。因みに何味が好き?私は断然コンソメ派!
私も今思えば無駄な9年間を過ごしてきたよ。大人になって後悔してからじゃ遅いのにね。
そういえば、出会って1ヶ月記念日おめでとう!日付が変わるまでに伝えられて良かったー。本命の記念日はあと1週間後だけど、私にとっては瑠璃くんと出会えた日も特別な日だから毎回お祝いする事に決めた!という事で引き続きよろしくお願いします。
いいよ、それでも。むしろそっちの方が普段特別扱いされてるんだなって気になる。( 柔らかな笑み向けると、「無理にとは言わないけど」と付け足して )
…菜帆さん。( 漏れる吐息と共に君の名前呼び。下って鎖骨の辺りに口づける )
…え、見すぎ?( 鼻摘まれるとぱちぱちと目瞬かせ。自分がどんな顔をしていたのか自覚が無い様子で )
、
60歳以上でも半数占めてるとか言われてんのに、これ以上増えたら大変だよ日本。←
ふ、じゃあ二人で行く? 自由だったよね…秘密基地の中私物で溢れ返ってた。
見つけるのと作るの、どっちが早いかな。笑
あー、コンソメ美味いね。俺もコンソメかな、それかうすしお。
まあその9年があって今があるから、一概に無駄とは言えないけど。もっとこうしてれば、ってのは沢山あるよね、やっぱ。
おめでとう。一日遅れでごめんね。忘れてたわけじゃないって言い訳だけはさせて。
改めて、もう一ヶ月も経ったんだと思うと早いな。けど、いつの間にか菜帆さんの居る生活が当たり前になってて変な感じ。こちらこそ、これからも宜しくどうぞ。
んー、わかった。それなら次からそうしてみる。( 暫し考えそこまで言うなら、とこくりと頷き )
瑠璃くん…っ。( 名前呼ばれるとふわふわとした感覚がに襲われ、おまけに鎖骨に唇寄せられると無意識に体跳ねさせ )
うん、そういう顔で見つめないで。( 未だに頭に浮かぶ先程の貴方の表情につい口元緩みそうになり )
─────
大丈夫だよ、私達の世代とか若い人たちがどんどん子供産めば少子化対策にはなる!←
うん、行く行く! 秘密基地に何持って行ったりしてたの?漫画とか?
アプリとかで調べれば案外出てきそう…?←
やっぱり誰もが好きだよねコンソメ味。たまにのり塩とかも食べたりするけど。
共感できるなあ。その当時は充実してたけど今思えば後悔のが大きいよね。
んーん、こうやって2人でお祝いできるって幸せだよね。私も瑠璃くんがいる生活が当たり前になってるから毎日ほんとに楽しいよ。これからいっぱい思い出作ってこうね!これに関してはお返事は大丈夫だからね。
やった。…あ、俺も菜帆さんの友達になりきった方がいいのかな。( 口元緩めると、ふと思ったこと口に出して )
…やばい、くらくらする。( 眩暈のような感覚に襲われれば、一度君の肌から顔を離して見下ろすような姿勢。君のことしか考えられなくなった頭と、荒くなった呼吸を落ち着けるように )
気付いたら見てるんだから仕方ない。( 少し横に視線逸らすと言い訳するようにぼそ )
、
歳なのに子育て出来るの?←
三人で手繋いで帰ろうな。笑 帰り道に拾った漫画とか、あとはお菓子の山。←
世紀の大発見意外と簡単だな… 俺のり塩食べたことない。菜帆さんはうすしおよりのり塩派?
今のことも何年後かには後悔してたりすんのかなあ。
返事は大丈夫って言われたけど一言だけ。俺と出会ってくれて有難う、菜帆さん。…他の色々はまた一週間後に。
あ、それいいかも。そのほうが私も話しやすいし。( 掌をポンと叩けば納得するように頷き )
えっ…瑠璃くん大丈夫…?( 見下ろされた姿勢のまま見つめられるとこちらまで息が上がりそうになり、心配そうに貴方の頬に片手伸ばして )
どうしてそんなに私の事見てくれるの?( 視線追いかけるように貴方の顔を覗き込み )
─────
ふふ、仲良しすぎじゃん。どういう関係になるのかな。 お菓子の山ってパラダイスじゃん!いいなあ、羨ましい。
でしょ?そう考えたら楽だよね← うすしおって少し物足りない感があるんだよね。のり塩は普通に美味しいよ。でも青のりが気になるんだよね←
今のことってこういうやり取りのこと?もしそうなっちゃったら嫌だなあ…。後悔してほしくないな。
じゃあ私も一言だけ。こちらこそあの時私を選んでくれてありがとう。来週の記念日楽しみだね!
ん、んん。それじゃあ僭越ながら。…お、菜帆じゃん、久し振り。( 二、三度咳払いすると片手上げて、久し振りに会った友達の体 )
…菜帆さん、手、あつい。( 頬に手が触れれば、きゅと目を細めて蕩けるような顔で笑って )
…分かってて言わせようとしてる?( 覗き込んでくる顔を覗き返して )
、
もうそのまま一緒に帰って一緒に住もう。← ん、秘密基地ってよりお菓子食べる場所みたいな感じだった。笑
科学の進歩って凄えなあ、将来もっと色んなことが楽になるのかな。 だろうね、それで俺もなかなか手出せてない。誰にも会わない日とかならいいかも。笑
ああ、いや、仕事とか生活とか、そういう話。菜帆さんとのやり取りは、この先どうなったって大切な思い出だよ。
あ、久しぶり。( 聞き覚えのある声に気付くと胸の前で手上げ軽く笑み )ここで会うなんて珍しいよね。
そりゃこの状況だもん…熱くなっちゃうよ。( 見下ろされると、恥ずかしそうに視線合わせたままぽつり )
んーん、瑠璃くんの考えてること分かるから。( 緩く首振りぎゅっと抱き締め )
─────
ふふ、何それ嬉しすぎなんだけど←
絶対楽しいやつじゃん!毎日行ってた感じ?
AIとか発達したら人が要らなくなっちゃうよね。 あ、やっぱり?だから私食べる時は家から一歩も出ないもん←
そっか、そういう事ね。でもありがとう、私とのやり取りを大切に思ってくれて。私も瑠璃くんとのやり取りは凄く大切だからね。
なー、まさかこんなところで会えるとは思わなかった。今何してるとこ?( 人懐っこく笑うと自然に隣に並んで )
…嬉しいな、気持ちも体温も一緒。( 帯びる熱すら愛おしくて、頬の手を取り、手のひらの親指の付け根辺りにそっと唇寄せて )
…当ててみて。( 優しく抱きしめ返すと、少しだけ悪戯心滲ませて )
、
あれ、もしかして貧乏な方が幸せ…?←
ほぼ毎日行ってたかも、家のすぐ近くだったし。そんで必ず先に誰か居た。笑 人が要らなくなったら何でも好きなこと出来るね。ずっと菜帆さんと話しててもいいんだ。 にんにくとかと同じ扱いじゃん。笑 …菜帆さん、早速のりしお買っちゃった。
ん、菜帆さんが大切に思ってくれてるの分かるから、俺ももっと大切になってる。こっちこそ有難う。
んー、今から買い物しに行こうかなって。そっちは?( 隣に並んだ事を特に気にする様子もなくちらり視線向け )
私も嬉しい…。というより幸せです。( 貴方の行動にドキッとしながらも、唇寄せられた辺りに視線移し )
う…それは、私の事…好きだから…?( あまり自信がないのか恐る恐る訊ねてみて )
─────
大家族だったらそれも有りかも?←
家の近くだったらいいよね。ぷち家出とかできそう← 先に居る誰かって毎回決まってた? え、じゃあもしそういう時代が来たらずっと話しとく? もはや食べたらすぐ歯磨きしないと← のり塩買ったの?いーな、私も食べたい!
なんだか照れちゃうね?お互いを思いやる気持ちってほんと心がほわほわしちゃう。
へー、俺も着いて行っていい? 暇してんだよね。( 同じようにちらりと視線遣る )
…これからもっと幸せにする。( 君の視線に気が付くと、今度は薬指の辺りに口づけて見せて )
…正解。菜帆さんのこと好きだから、四六時中考えてるし、気付いたら目で追ってる。いつも探してるし…多分、どんな人混みの中でも、すぐ見つけられる。( 正解してもらえたことに安心したのか、穏やかな口調でゆったりと語って )
、
来世は大家族に生まれますように。←
プチ家出か、菜帆さんしたことある? あー、必ず俺より早い奴は居たな。 いいね。でも話題なくなると困るから、一緒に色んなこともしよう。 ごめん、もう全部食べちゃった。← 思ったより海苔の味するのな、あれ。
ちょっと擽ったいけど、やっぱ良いよねこういうの。俺には菜帆さんが居るって思うだけで安心できる。
どっちでも構わないけど。私の買い物って結構長いけど大丈夫?( こくり頷くと買い物はじっくりと見たい派のようで、さり気なく気遣いながら問いかけ )
その言葉…プロポーズされてるみたい…。( 口付けされた薬指にそっと触れると今以上に幸せな気持ちになり口元を緩めて )
瑠璃くん…。私の事を喜ばせるの上手すぎだよ。でもほんとに大勢の中から私の事を見つけてくれるの?もし私が迷子になった時は瑠璃くんの事待ってるね?( ふわふわとした感情になれば貴方の後ろからぎゅっと手を回し。「瑠璃くん大好き」と背中に顔寄せたまま呟いて )
─────
そこで瑠璃くんとまた出会えますように。
ぷち家出かあ、反抗期時代はしょっちゅうしてたかも← そんなに早く来て何してただろね? うん!因みに何かしたい事とかある? えー、食べちゃったんだ。磯の香りがして美味しかったでしょ?
ふふ、嬉しいのと幸せ過ぎて何回も見返しちゃう自分がいるんだけど。読む度に頬が緩んじゃう。
あー…それなら俺邪魔になりそうだな。やっぱやめとく。( 少し考えた後、眉下げて笑って見せ )
本当に今すぐ指輪はめられたらいいのにね。( するりと指絡めて繋ぐと、反対側の手も同じように。ちゅと唇に触れるだけのキス )
うん、菜帆さんが迷子になったって気付くより先に見つける。( 冗談っぽく笑えば、「そもそも迷子になんかさせないけど」と後ろから回された手握って )
、
いいのかな、そんな贅沢。
え、友達の家に泊めてもらったりとか? 誰よりも早くお菓子食べてたんじゃない?笑 んー…あ、俺ボルダリング一回やってみたい。 ん、パセリ散らす感覚で申し訳程度に海苔が付いてんのかと思ったら、しっかり海苔の味して美味しかった。
その光景想像して俺も頬緩んじゃったんだけど。笑
そう?それは残念。とか言って本当は長い買い物に付き合うのが面倒だったとか?( ふとじーっと見つめると、女の勘が働いたのかふとした疑問を投げかけて )
…だけど指輪渡しちゃったらもう離れられなくなっちゃうよ?( 左手の薬指に嵌められた指輪を想像すると自然と口許緩ませて。軽く重ねられた唇を軽く指先で触れながら貴方に確認するように )
ふふ、瑠璃くんは頼もしいから私は迷子になる事はないかもね。( 嬉しそうに笑い返すと「ありがとう瑠璃くん」と言葉を続けながら暫く貴方の背に体預け )
─────
やっぱ贅沢だったかな、だけど私の本心なんだけどなあ。
何回かはそんな事もあったような…。親同士が仲良いパターンだったから問題なかったけどね?← ふふ、その子案外食いしん坊だったのかな。← ボルダリングか。なんだか難しそうだよね。筋力ないと絶対出来なさそう! もしかしてのり塩にハマったりとかしちゃったり?
え、逆に瑠璃くんのその表情が浮かんできて更に緩んじゃったよ。
ハッピーバレンタイン!という事で…。瑠璃くんに愛情たっぷりの手作りチョコをプレゼントしまーす。( 可愛くラッピングされた箱を手渡し。中身はガトーショコラ )
…バレた?( 訝しげに見つめられると、決まりの悪そうな顔で白状して )
離れるつもりも離すつもりも無いけど。( 指何本分かの顔の距離で、当然とでも言いたげに )
でも、俺が迷子になったら二人して迷子かもね。( 君の体温を背中に感じつつ、そっと目閉じて )
、
…本当すぐ可愛いこと言う。何回でも出会えたらいいよね、
連絡行ってたなら、それは家出じゃなくてお泊まり会だな。← 子どもなんて大体食いしん坊でしょ。笑 ああ、確かに、結構しっかり筋肉ついた人がやってるイメージ。やる前までに鍛えとかなきゃいけないかな。 …は、してない。←
無限ループじゃん、これ。笑
…え、嬉しい。有難う。( 貰えると思っておらずに驚いた様子。箱を受け取ると、無意識に何度も「嬉しい」と零して ) …勿体無くて食べれないな。
嘘つくの下手すぎ。昔から変わってないね?( 思わずくすっと笑うと懐かしそうに目細め )
うー…、私も同じ!( 今にも触れられそうなその距離に、視線逸らしそうになるも何とか堪え勢いよく抱き着き )
えーっ、瑠璃くんお願いだから迷子にならないでね?迷子になったら私多分一生瑠璃くんに会えないかも。( その光景を目に浮かべるとガーン、と肩落とし。それだけは避けたいと必死に懇願 )
─────
私、可愛いこと言ってた?もし何回でも出会えたらそれこそ運命だよね…。
う、だけど当時の私にとっては家出だったもん← んー、まあ確かに。無限にお菓子食べれちゃうもんね。 因みになんだけど…瑠璃くんって筋肉ついてるほうだったりする?
えーっ、なんで!ハマってよ。一緒に食べようよ←
幸せな無限ループだね?
どういたしまして。もしかして貰えるって思ってなかったとか…?凄く驚いてるしてたからそうなのかなって。( 貴方の反応に満足気に微笑みかけて。「でも食べないと逆に勿体ないよ?」と味の感想を知りたいのか遠回しに催促を )
菜帆が鋭すぎるんだよ。( 敵わないとでも言うように溜息一つ吐いて )
…離さないでね、俺のこと。( しっかり抱き留めると、ふと柔らかく微笑み。僅かに腕に力込めつつぽつりと )
それは困るな。じゃあ迷子にならないようにずっと手繋いどく? 手錠とかで。( 宥めるように優しい声色で語り掛けるも、最後に問題発言 )
、
前前前世流れちゃうな。笑
ふ、安心安全の家出ね。 今あんなにお菓子食べれないよなあ、子どもって凄い。 ついてないなー、必要最低限って感じ。 …二人で歯に海苔つけてんのはちょっと楽しそう。←
この無限ループなら終わらなくていいな。笑
ん、びっくりした。…でもちょっと期待してたかも。( はにかみつつ正直に ) …それもそうか。じゃあ、いただきます。( 完成形をしっかりと目に焼き付けた後、一切れ口に入れて )
私の女の勘は結構当たるからねー。( ふふんと鼻高々に笑い )
当たり前。何があっても離さないし、離れないもん。( ぎゅううっと力込め耳元で囁くように )
それはいいかも──って手錠!?( 前半部分はこくりと頷いていたものの、後半の言葉を真に受け思わず声を上げ )
─────
あ、私もそれ言おうと思ってた。寧ろ流れてた。←
そうそう、親孝行な家出← 確かに当時みたいには食べれないよね。途中で飽きちゃうかも。 そうなんだあ。でも必要最低限なら標準体型ってこと? 1人だけだと恥ずかしいけど2人なら恥もないよね←
ふふ、じゃあ終わらせないようにしないと。
…どうかな?甘さ控えめにしてあるから物足りなかったらごめんね?( 内心ドキドキしながらも貴方の反応を窺い )
俺と話す時はオフにしといてよ、それ。( 困ったように眉下げて笑いつつ )
…プロポーズ?( 小さく笑い声零すと、揶揄うような声色で )
手錠が嫌なら縄で縛るのでもいいけど。( 良いリアクションに味をしめて、にこにこと笑みを浮かべつつ )
、
ああ、これはもう運命だね。←
全家出少年少女にこれ推奨して行こう。← ん、スナック菓子の一袋とか結構量多いし、飽きる。 まあ太ってはないかな。毎日徒歩通勤だし。 むしろ笑いが生まれていいよね。笑
一日一にやけ義務にしとく?←
…美味しい。俺はこのくらいが丁度良くて好き。( 食べると自然と笑顔になって。ゆっくり味わってから感想を )
オフにしといてって言われてもなあ…、無理。( 顎に手を添え考えるもキッパリと言い切り )
プ…!ち、違う違う!これはえーと、その…( 思わぬ発言に慌てふためきながらも顔は真っ赤で )
待って待って、縄はさすがに…ね?( 表情とは違う言葉になんとか宥めようと )
─────
やっぱり?赤い糸で結ばれてたのかな。←
それはいい心がけだ!非行に走る子達が減って益々平和な世の中になりそう。 だねえ、半分くらい食べてもういいやってなっちゃうよね。 え、毎日歩いて通勤してるの?尊敬する。 それどんだけ幸せカップルなの。
その提案乗った!絶対楽しそうだし。
よかった…。瑠璃くんの好み分からなかったからどうしようか迷ってたんだよね。でも喜んでもらえて嬉しい!( 貴方の感想にほっとすれば来年は何を作ろうかと考え初め )
菜帆なら出来る、頑張って。( 無駄に真剣な顔で食い下がって )
…なんだ、違うんだ。残念。( すいと横に目逸らし、少し口尖らせて拗ねた振り )
じゃあー…あ、幼稚園児が散歩の時使ってる電車ごっこみたいなやつ。( 天井へと視線向けて思案したかと思えば、急な発想の方向転換 )
、
多分注連縄くらいの太さのやつで結ばれてた。←
まず非行に走らせないような大人が増えないとな。 じゃあ今なら二人で食べるのに丁度良い量ってことか。 や、せいぜい20分か30分くらいだから。笑 のり塩を食べれば幸せになれる…?←
乗ってくると思わなかった。やるか。笑
分からなかったのに俺の好みドンピシャ当ててくるとか、菜帆さん天才?( 浮かれた気持ちのまま会話繋ぎ )
一ヶ月記念、おめでとう。そして有難う。
もう一ヶ月も経ったのかって気持ちと、まだ一ヶ月しか経ってないのかって気持ち、両方あって不思議な感じ。何回もしつこいかもしれないけど、本当に菜帆さんで良かったって思ってる。これからもどうぞ末永くよろしく。
菜帆さん、好きだよ。…って、毎日思ってるよ。今日だから言っちゃうけど。ちゃんと伝わってるかな。
うー…先越されたあ。昨日は日付変わったら直ぐに送ろうと思ってたのに結局間に合わなかったし…朝一で言おうって思ってのにーっ。気を取り直して──
瑠璃くん1ヶ月記念日おめでとうッ。こちらこそありがと。今思えばあっという間に1ヶ月なんだなあって実感中。
出会った記念日も2人でおめでとうって言えたし、今回の記念日も2人でお祝いできて凄く幸せ。楽しいことも2人で共有できるっていいよね!改めて何回も言われちゃうとさすがに照れちゃうけど…私も瑠璃くんに話しかけて良かったって思ってるよ。こちらこそ、末永ーくよろしくお願いします。
ん、ちゃんと伝わってるよ。瑠璃くん大好き。
もうひとつのお返事はまた後程。
え、何その励まし。( じとーっと目を細めながら相変わらずの塩対応で )
違う訳じゃないけど、そういうのは、瑠璃くんからがいいかな…って。( 拗ねた貴方の様子にあたふたしながらも何とか弁解を )
なにそれ可愛いんだけど!寧ろ注目浴びちゃうよね。( 予想もしていなかった言葉に、その光景を頭に浮かべれば可笑しそうにくすくす笑い )
─────
本当?めちゃくちゃ運命じゃんっ!←
だねー、署名活動して集めないと。 あ、そういう事になるね。2人でシェアして食べちゃおう。 え、私からしたらそんな時間を歩くなんて尊敬なんだけど。← ふふ、なんだかキャッチコピーみたい。CMできるかも←
よし、やっちゃお!…って言ってもちゃんとできるかな。←
なんとなーくそうかなって思っただけだよ?でも天才…かもしれない。( 初めは謙遜していたが、いつの間にか調子に乗っており )
ふ、今回は俺が早かったね。良かった、いつも菜帆さんからばっかりじゃ格好つかないし。菜帆さん的には満足のいかない結果かもしれないけど。笑
二人で何か共有できたり、同じこと考えてる時間があったり、そういうのって本当幸せ。これが一ヶ月ごとに来るのかと思ったら、ちょっと信じられないよね。来月は俺たちどんな風になってるんだろ、少しだけ怖い気もするけど楽しみだな。
あんまり長々続けるのもお互い負担になるだろうし冗長になっちゃうから、これには返事しなくていいよ。返事一つで不安になったりしないくらいには、俺も菜帆さんの気持ち受け取ってる。
オフにしてくださいっていう俺の誠心誠意。( 堂々と情けないこと言って )
…可愛いな。結婚する?( 瞳だけ動かして君の方見れば、思わずふと笑み溢し。ゆるりと首傾げつつ直球で )
多分みんな道開けてくれるから迷子にもなんないよ。( つられるようにくすくすと声立て。「菜帆さん前と後ろどっちが良い?」と訊いてみる )
、
ん、誰にも切れないから、赤い糸。笑
署名かー、やってる方は真剣なんだろうけど、ちょっと怪しいよね、あれ。 …まあ二日に分けて食べてもいいんだけど。← そ?菜帆さんはあんまり歩く習慣ないのかな。 どっちかと言うと怪しい宗教だけどな。のりしお教。←
俺は菜帆さんから返事来るだけでにやけられるから余裕。←
原石発見しちゃった。俺の好みが分かる天才。( 便乗しては愉しげにくすくす )
オフにしてくださいって言われてもなー。無理なものは無理だし。( んー、と悩みながらもきっぱりと答え )
けっっ──…!ほんとに私でいいの…?( まさかの直球に驚いた表情で口をぱくぱくさせて。ゆっくり口を開けば確認するようにちらり視線向け )
なんだかその光景が目に浮かぶなあ。ある意味危険な2人だよね。( 電車ごっこをやっている姿想像し苦笑い浮かべながらもどこか楽しげで )
─────
ノコギリとかがないと切れないもんね←
確かに…怪しい勧誘って思われちゃうかも。 あ、その手があったね!お菓子代が浮くね←
私は車通勤だから歩くことはほぼないんだよね。 でも名前が可愛くない?のり塩教。ただひたすらのり塩の事を語って食べる団体←
え、何それずるい!それなら私だって同じことが言えるもん。
そんなに褒められると調子に乗っちゃうよ?磨けば光り輝くダイヤモンドかもね?←( 早速図に乗り自慢げな態度で )
駄目かー…じゃあもうこれは俺が演技派になるしかないな。( きっぱりと断られると軽く肩を落として )
菜帆さん以外ないでしょ。( 穏やかな口調ながらも即答で言い切って。何処となく落ち着かない様子で見つめ返す )
あれだけ平和な道具でここまで危険になれるの逆に凄いよな。( 危険な二人の想像から、一周回って感心し始め )
、
ノコギリで赤い糸切りに来る人とか過激派だな。←
その時は菜帆さんが愛想振り撒いて怪しさ打ち消してね。 単純計算で半分か…二人で食べるか二日に分けるか悩むな。← あー、車乗りだすとなかなか歩かなくなるよなあ。 ただの行き過ぎたお菓子マニアじゃん。笑
…一日一にやけ、思ったより簡単だったな。
ダイアモンドになるまで磨いたら、俺のこと何でも分かっちゃったりするのかな。( 頬杖つきつつ見つめ、想像して緩んだ表情 )
演技派になれるの?( きょとんした表情で暫し見つめ )
…瑠璃くん──。もしかして…緊張してたりする?( 貴方の言葉にきゅんとすれば嬉しさのあまり抱き締め。再び女の勘が働いたのか耳元で静かに問いかけ )
確かに…。ドラ〇もんの道具よりある意味危険だよね。( 納得するように頷くと、某アニメの道具を思い浮かべ )
─────
よく考えると過激派すぎてちょっと怖いかも。←
ん、任せて!愛想振りまくの割と得意だから! その日の気分でどうやって食べるか決めるのってどう?← そうなんだよね。しかも今の時期なんて特に歩きたくないもん。 ふふ、お菓子マニアか。それは言えてる。
他にもにやけられる事って何があるだろ?
うーん、もしかしたらそうなるかも。どう?もし私が瑠璃くんのこと何でも分かっちゃったら…嬉しい?( つられて頬を緩めつつ、軽く首を傾げ )
…何十年かあれば… ( 痛いところを突かれると、すすと目を逸らして )
…そりゃ、するでしょ。プロポーズとか初めてだし… ( 言い当てられれば、格好つかず気恥ずかしそうに言い訳。ぎゅうと抱きしめる腕に力込めつつ「早く〝はい〟って言って」と祈るような声で )
22世紀超えちゃった。( 唐突に出てきた某有名アニメに笑み溢し、便乗 )
、
どんだけ拗らせてんだよってな。笑
…やっぱやめよう。 んは、そんなの毎日二人で食べるになるじゃん。 歩きたくないって言うかそもそも外出たくないよね、冬は。菜帆さんは結構寒いとこ住んでんの? うすしお教とコンソメ教と戦争するんだろうな…
宝くじ当たる妄想するとか。
嬉しい。…でも飽きられそうでちょっと怖いな。( 即答するも、浮かんできた悪い想像に口元緩めたまま目伏せて )
そんなに待たなきゃいけないの?長くない?( まさかの返答に苦笑い浮かべながらも、辛口コメントで )
──はい…。不束者ですがよろしくお願いします。( それに答えるかのようにそっと背中に腕回し恥ずかしさから小さな声で答えて )
ふふ、でもさあのアニメ見てたら色んな道具欲しくなっちゃうよね?( 可笑しそうにくすくす笑いながりも道具思い浮かべれば羨ましそうにし )
─────
拗らせすぎだよね、もはや←
えっ、なんでやめちゃうの?私自信あるよ──もしかして妬いちゃった? ふふ、だね?それが定番になっちゃうかもね。 ほんと冬ってなんなんだろね?でも寒くても雪が降ったら嬉しいんだよね← んー、大雪が降る地域ではないんだけどね?
ね、それってどっちが勝つのかな?やっぱりコンソメ?
わ、それ楽しそう!毎回1等当たる妄想してたらにやけ止まんないよね。
飽きるなんてそんな事しないよ!( 貴方の言葉にすぐさま反論すれば安心させるようにぎゅっと抱き締め )
…うん、菜帆さんが普段どんな感じかよく分かった。( ふっと一つ息吐くと、表情緩めて )
…想像してたよりずっと嬉しいな、これ。( 安心したように身体の緊張解くと、言葉通り嬉しさ滲ませた声色で。抱きしめる腕はそのまま、なかなか離そうとせずに )
あ、じゃあ定番のあれやる?どの秘密道具が欲しいかってやつ。( 童心に帰ったようにわくわくとした表情で )
、
な。他人の赤い糸切って回る暇あったら、他のことした方が絶対有意義。←
…想像したらなんか嫌だった。 そのうち順番が逆になりそう。菜帆さんと食べたいからお菓子買う、って。 子どもか。いや、分かるけど。笑 そっか、じゃあ雪かきとかはしなくていい感じ?
どうだろ、コンソメ教は信者は多そうだけど信仰心はあんまり深くなさそう。←
現実に戻った時虚しくなるけどな。笑
…ん、ごめん。( 思いの外強い反論に驚いた顔すると、柔らかい声で。そっと抱きしめ返す ) …俺ね、募集した時は正直一ヶ月も続かないと思ってた。
ほんと?それなら良かった。瑠璃くんには見せない私の一面だから貴重だよ?( 同じく表情緩めると口許に指当て内緒のポーズ )
あのね瑠璃くん…。私のほうが多分嬉しいと思うんだけど。だって瑠璃くんのお嫁さんになれるんだよ?世界一幸せ。( 離されないことをいい事に、此方も離れる素振りは見せず負けじと抱き締め返し )
いいねそれ!私はね絶対ピンクのドアのやつかな。( 貴方の案に乗れば、真っ先に思い浮かんだどこでも行けるドアを口にして )
─────
そうだよね、逆に恨まれちゃうもんね?←
ふふ、瑠璃くん可愛い。それはヤキモチってやつだよね。 そうなった時のためにお菓子専門店に行って大量購入したいなあ。 絶対テンション上がるでしょ?朝起きて雪積もってたら。← うん!雪かきするほど積もらないんだよね。瑠璃くんは?
あー、言われてみると納得。もし他の人が見てたらコイツら何話してんだよってなっちゃうね←
それは言わないでおこう。夢から覚めたくないー!←
私もごめん、つい熱くなっちゃった。( 貴方の言葉にハッと我に返ると首を横に振り )え、そうだったの?瑠璃くんの中では1週間経った辺りから相性面とかで終わりだと思ってた…?
ん、しっかり覚えときます。どれだけ愛されてるか、いつでも思い出せるように。( 腰の辺りに腕廻すと、くと自分の方へ近寄せて )
…こんなにかわいいお嫁さん居る?絶対俺の方が幸せ。( 胸が一杯な溜息と共に吐き出すと、少しだけ身体を離して見つめ合う姿勢に )
あー、いいよね。いつでもどこでも好きな場所に行ける。旅行し放題じゃん。( 瞬時にどの道具かピンと来て、具体的な用途を想像しつつ )
、
恨まれて自分の赤い糸も切られちゃったら本末転倒だからなあ。笑
…ん、見知らぬ人にまで妬いてたらキリないんだけど。 へえ、お菓子専門店とかあるんだ。初めて聞いた。 上がるわ。それで写真撮ってて遅刻したことあるし。← 俺は結構南の方だから、滅多に積もったりは無いかな。2、3日前はちょっと積もってたけど。
確かに。ポテチの話でここまで盛り上がれる人なかなか居ないよ。笑
んは、じゃあ毎回一等はさすがに夢あり過ぎるから、試しに買ってみたら一等当たった、くらいにしとこうか。←
いや、嬉しかった。ありがと、菜帆さん。( そっと頬へと口づけて ) …んー、相性と言うより、単純にどっちかが飽きてすぐ終わっちゃうんだろうなって。そして、そうなったらまた募集すればいいやって、そのくらいの気持ちだった。
……っ、はい──。( 腰に腕回されると反射的に身体は反応し、頬を真っ赤に染め上げて )
瑠璃くん褒め過ぎ…、瑠璃くんだってカッコイイ旦那様だよ?私の自慢。( いつの間にか見つめ合う形になると、お返しとばかりに貴方の耳元で甘く囁いて )
だよね!交通費もかからないしめちゃくちゃ便利。( 何度も頷き〝誰か作ってくれないかな〟なんて本音をぽつり )瑠璃くんは道具の中でどれが欲しいの?
─────
うんうん、それは言えてる。
でもそれを聞いて嬉しいって思ってるんだけど、許してね? 駄菓子とかも大量に購入出来るし値段もスーパーで買うより安いんだよ。家から近いからたまに利用してる。 え、まさかの遅刻?どんだけ← 南の方なんだね。私も少し南に近いほうなのかな…?
私初めてだわ。こんなにポテチトークしたの。←
だね、しかも1枚しか買えなくてそれが、たまたま当選みたいな?
ううん、どういたしまして。( ゆるり首振り )そっか、私は多分瑠璃くんとならこの先も飽きずに続けられると思うな。実際初めに色々設定とか決めたりしてるし。それに瑠璃くんとのやり取りは私の生活の一部になってるから。
…この顔もしっかり覚えとかないとね。( ふと小さく笑み溢すと、さらりと頬の表面に指滑らせて )
褒め過ぎは菜帆さんの方でしょ。俺そろそろ嬉し過ぎて顔面崩壊する。( きゅっと胸が締め付けられれば微かに耳赤く。自分の下唇噛んでにやける顔を何とか抑え )
これもネットで調べれば案外見つかるんじゃない?( くすりと冗談めかして笑い ) 俺は…そうだな、時間巻き戻したり早めたり出来る風呂敷かな。
、
…いや、でも他人の赤い糸切りまくってるような人と結ばれなくて相手的には良いのかも。←
菜帆さんって結構妬かれんの好きだよね。 家の近くにお菓子専門店あるとかいいな、俺も菜帆さん家の隣引っ越していい?← 周りも結構遅刻してたから、皆写真撮ってたのかも知れない。← 言い方からすると真ん中よりちょっと南くらい?
カルビーの回し者だと思われるな。笑
凄い強運だな、それは一週間くらいにやける。←
…ほんと、いつの間にこんなに手放せなくなったかな。( 独り言のようにぽつり。繊細な手つきで髪撫でて ) …ね、菜帆さんは、何で俺の傍に居てくれるの?
それは…恥ずかしいから覚えておかなくていいからね?( 貴方の目を覆うように両手で伏せて )
じゃあお互い様ってことで。…顔面崩壊してる所見たいなあ。( 悪戯な笑み浮かべながら赤く染る耳に触れ。じぃっと下から覗き込むように表情窺い )
そうなのかな、調べてみよう。( 早速携帯取り出し検索かけ始め← )あー、それはあったら便利だよね。ていうかあのアニメにいらない道具なんてないよね。
──────
そういう発想は思い浮かばなかった…!瑠璃くん天才…?
うん、だってそれだけ私の事想ってくれてるんだなあって実感できるから。 え、大歓迎なんだけど。毎日一緒に買いに行けるし寧ろ来て?← 類は友を呼ぶってこの事なのかな。← んー、まあそんな所かな?
確かに…スパイと間違われるかも…!←
1週間で足りる?実際さ、そういう人っているのかな?
ふふ、瑠璃くん擽ったいよ。( 貴方の言葉には敢えて触れず髪撫でられると小さく笑い )ん?それはね、瑠璃くんの隣に居たいから…かな。それだけ瑠璃くんの存在が大きいってこと。
どうしよう、私今凄く舞い上がってる。瑠璃くんから返事がもう来ないのかなって思ってたから…。
…残念、一度見ちゃったらもう多分忘れられない。( 片方の手で目覆う手を上から握り。そっと外させると穏やかに細められた右目覗かせて )
…それ以上何か言ったら口塞ぐ。( 君の耳の後ろの髪を梳くように手添え、面白がるような視線に少し拗ねたように )
あった?( 斜め後ろから画面覗き込もうと ) 夢の詰まった道具ばっかりだからなあ。けど、結構代償がある道具とかもあるよね。
、
あ、今頃気付いた?
うん、想ってる。妬かれるの好きでもわざと妬かせようとして来ない所とか、好きだな。 やった、宝くじ当てたら行くわ。← 雪の写真撮って遅刻する集団か…業績悪そう。←
カルビー万歳、ポテチ万歳って言っとけば本当に報酬貰えたりしないかな。←
一枚だけ買ったのが一等、はさすがに無いだろうけど、ちゃんと当たってる人は何処かに居るんだよなあ。羨ましい。
ちょっとだけ我慢してて。( つられるように笑み溢すと、気に入ったのか撫で続け ) …改めて言われるとやっぱちょっと照れるな。そんな風に思っててもらえて嬉しい…って言うか、何だろ。有り難い?
…え、返事遅いから不安になった? ごめんね。
ええっ、そこを何とか…。瑠璃くん、お願い。( 眉下げながらも何か方法を模索し、思い付いたのは甘えた口調と上目使いで← )
……!( 何かを感じ取れば貴方に塞がれる前に、咄嗟に両手で自身の口塞ぎ何度も頷いて )
うーん…全然見つからない。( 画面を指でスクロールしつつ小首傾げ )何度かあのメガネの子も痛い目みてるもんね。気の毒に…。←
─────
ごめん、気付くの遅かったね?
私にはそういう計算高い事は出来ないから。所謂…あざといってやつ? ほんと?当たるの待ってる。← ふふ、でもちょっと面白そう。
何それ、夢みたいな話じゃん!その報酬ってカルビーの商品1年分みたいな?でもポテチのうす塩限定で←
一等なんて6億円とかだもんね。絶対人生変わっちゃうんだろうなあ…。私は断然貯金派だけど。
…っ、もう。それなら私も…!( 貴方の髪にそっと手を伸ばし同じように撫で始め )ふふ、瑠璃くんが照れちゃった。有難いって言われちゃうとなんだろう、私の方こそこんな気持ちにしてくれてありがとうだよ。
…あ、私もごめんね。不安っていうか心配になったってほうが正しいのかも…。
…菜帆さんはさ、たまに凄い馬鹿だよね。( 一瞬動き止め、しっかりダメージ食らったかと思えば突然の暴言 )
うん、いい子。( 君の反応に満足げに笑むと、子ども扱いするような言葉 )
ちゃんと正式名称入れた?( 隙だらけの後ろ姿に、思わずぎゅと腕廻しつつ、一緒になって画面覗く ) 説明書、保証書と一緒に出すべきだよな、あれ。←
、
もう少し遅かったら自分から言い出すところだったわ。
菜帆さんはあざといじゃなくて天然だもんなー、それもそれでずるい。 宝くじにありったけの金注ぎ込まないと。← ノリが男子高校生なんだよな…
カルビーはうすしお派だったか…もう勝ち目無いじゃん。←
え、全額?
…ふ、何この時間。( しばらく無言で撫で続けるも、ついに我慢できずに ) …どんな気持ち?( 分かっていながらもその声で聴きたくてわざと尋ね )
なんで菜帆さんが謝るの。…じゃあ心配掛けてごめん。生死の狭間からでもちゃんと菜帆さんのところに帰ってくるから、安心して。
なっ、ば…馬鹿って酷くない?どういう所が馬鹿なの。( 思いもよらない貴方の暴言にピクリ眉動かし )
うー…なんだか子供扱いされてる気分…?( むすーっと頬を膨らまし、どこか不満げに )
え、ちゃんと入れてるけ──。( 検索履歴確認しながら貴方に見せようとした所、腕回され思わず固まり )あは、それは言えてる。毎回簡単な説明だけだもんね?
─────
そしたらそれはそれで面白いかも。もはやそれ言えるの瑠璃くんだけじゃない?
あー、私天然ってやつなのかあ。ていうかずるいって言わなくてもいいのにー。 貯金全額注ぎ込むのが手っ取り早いかも!← え?ノリって私の?← 諦めるのはまだ早いよ!頑張って。←
んー、半分くらい。
お互いの癒し時間になっちゃったね?案外スキンシップが取れていいかも。( 此方もつられて小さく笑えばポジティブに捉え )それは──、一言で表すなら〝幸せ〟です。( ほんのり頬染めつつ真っ直ぐ見つめ )
だって、あんなこと言うなんてちょっと重いかなって…。でも瑠璃くんありがとう。生死の狭間はさすがにまずいからその気持ちだけ受け取っておくね?
自分から俺の〝忘れられない顔〟増やしてるって気付かないところとか。( 言いながらきゅと片頬抓ってみて )
…子ども扱い?( 他のことに気を取られて口元から手を外した君に、ふいにキスを。そっと離れると、これでも同じことが言えるのかと問いたげな目で )
…本当だ。今の時代にはまだ無いみたいだね、残念。( 君の身体が強張るのが分かると、わざと耳元に顔寄せて喋る )
、
天才って言葉は俺のためにあるからー…って、駄目だ。どんどん引き返せなくなってきた。
ずるいは俺の中で褒め言葉だから。敵わない、とか、惚れた弱み、と大体同じ意味。 一攫千金か無一文か、賭けだな。← や、朝から雪の写真で盛り上がる集団。笑
菜帆さんが一緒なら頑張れるかと思ったけど、一緒じゃないならやっぱ無理。←
3億あればこの先安心だな。残りは?
じゃあ恒例行事にする? 菜帆カフェ。( 猫カフェと同じイントネーションで思い付いたことそのまま口に出し ) …抱きしめていい?( 惚けるようでいて何処か切なげな表情すると、ため息のような声で )
もっと大切にしよう、としか思わなかったけど。…ふ。なんだ、幽霊にでもなって会いに行こうかと思ったのに。
…う、それを言われると何も言い返せれない。( 確かに…と納得すれば気まずくなったか視線を横に移し )
──っ、瑠璃くん!不意打ちするなんて聞いてないっ。( 完全に隙を見せていたため、簡単に唇奪われると悔しそうに辻褄が合わない言葉を述べて )
…私達がまだ生きてる間に出来ればいいのにね?( 更に距離が近くなれば呼吸をするのも緊張してしまい、話し方もぎこちなくなり )
─────
わわ、瑠璃くんが調子に乗り始めてる!←
もー、何その捉え方。私は褒めた覚えないんだけどなあ…。 どっちに賭ける?私は一攫千金のほう!← あ、そっち。(笑)
待って待って、じゃあ一緒にするから頑張ろう?←
でしょう。残りは何に使おうか考え中。旅行は絶対行きたいんだよねー。
うん、賛成!って言いたい所だけどその名前でいいの?なんだか〝猫カフェ〟みたい。猫耳付けなきゃかな?( 猫カフェ思い浮かべながら自身の頭の上に両手で猫耳を作り )…ダメなんて言うわけないでしょ。瑠璃くんぎゅってして?( こくり頷くと控えめに両手広げてみて )
え、そうだったの?瑠璃くん…ほんと好き。瑠璃くんの幽霊かあ…それならありかな。いつでも会えるし常に傍に居てくれるでしょ?
俺としては得だけどね、菜帆さんが馬鹿で。( 揶揄うような軽い口調で、再度暴言口にして )
そりゃ、言ったら不意打ちにならないし。…それに、『言ったらする』とは言ったけど、『言わなかったらしない』とは言ってない。( 愉しげにくつくつと笑み零し、屁理屈捏ねて )
そうだね、一緒に色んなところ回れるように、出来るだけ早くがいい。( そろりと服の中に手忍び込ませると、つつと直にお腹の辺りを指でなぞって )
、
いやいや、調子に乗ってるんじゃなくて事実だから。…じゃなくて、そうやって更に調子に乗せようとすんのやめて。←
いいの、思いたいように思ってた方が幸せでしょ。 なんで菜帆さんは宝くじに関してだけそんな前向きなの。← ん。菜帆さんは女子中学生。←
はー…もうやる気なくなっちゃったなー…
3億使うって結構難しいよね。金持ちって普段何してんだろ。
猫耳つけたら撫でづらくならない?( と言いつつも疑似猫耳姿の君をしっかりと撫で遣りつつ ) …好き。( 壊れ物を抱くように優しく包み込むと、胸に溢れる気持ちを一言に込めて )
俺、たぶん菜帆さんが思ってるよりずっと菜帆さんのこと好きだよ。
うん、何もしなくていいし、好きなだけ傍に居られる。…あれ、幽霊になった方が得…?
もーっ、馬鹿って言うほうが馬鹿なんですー!( 更に暴言吐かれると子供じみた言い訳を )
うわ…それ〝屁理屈〟って言うんだよ?分かる?( やれやれと言った表情浮かべながら小学生に教えるような口調で問いかけ )
……ひぁっ、どこ触って…!( 2、3度頷いていると油断していたのもあり、直に感じる貴方の指先に思わず変な声が漏れ )
─────
ふふ、ナイスノリツッコミ!瑠璃くんのそゆとこ好き。
まあ、それはそうなんだけどさあ。なーんか納得いかない。← え、なんでだろう?夢の夢だから…かな? ちょっ!それおかしくない?瑠璃くんより年下じゃんっ。
瑠璃くんは私と一緒は嫌なんだ…。←
お金持ちにしか分からない使い道とか絶対あるんだろうなあ。一般庶民には考えられないや。
んー、でも猫耳も触れるよ?( 時折嬉しそうに目を細めながらも手はそのままに )…私も。( 貴方の背中に手を回して素直な気持ちを口にして )
その言葉前にも聞いたことがある気がする。でもね、それは私にも言えるよ?瑠璃くんが思ってるよりずーっと瑠璃くんの事好きだから。
でもさ、叶えられないことあるよね。ぎゅって出来ないでしょ?
…本当色んな表情するな。( 少し屈んで顔覗くと、ふと優しい顔して )
うん、俺〝屁理屈〟得意。( 少年のような屈託ない表情浮かべ、悪びれる様子もなく )
…ふ、ごめん。菜帆さんがあんまり無抵抗だから、つい。( 君の口から漏れた声に、笑い堪えるように小刻みに肩揺らして )
、
…菜帆さんに好きって言われたら次もやらざるを得ないじゃん。←
じゃあ菜帆さんの言葉全部マイナス方向に捉える?鬱陶しいよ?← 有り得ないから好き勝手言えるってことか。笑 ふ、冗談冗談。ちゃんと大人の女性だと思ってるよ。
よし、やろう。←
凄い偏見だけど、金持ちはわりとどうでもいいことに金使ってるイメージ。
… ( 試しにつんと猫耳に見立てた手つついてみて ) …こういう時、自分の語彙力の無さを恨むよね。( 気持ちを上手く言葉に出来ず、ただひたすらに抱きしめる )
俺もその言葉聞いたことある。…俺が思ってる以上とか、相当だね。( 以前のやり取り思い返し、なぞるように同じ意味合いの言葉返して )
あ。…それは困る。
瑠璃くんと居ると不思議と色んな表情になっちゃうんだよね。( じーっと視線合わせながらふふっと笑み )
もー、そんな得意げに言わないの。( ぷくーっと頬を膨らませればキュッと貴方の鼻摘んでやり )
思わず変な声出ちゃったじゃん…めちゃくちゃ恥ずかしいんだけど。( 笑いを堪える貴方をじとりと見ながらもその顔は真っ赤で )
─────
じゃあ期待しておくね?次はもっと面白いやつ!←
うー…確かにそれはちょっと鬱陶しいかもしれない。← そう、そういうこと!そうじゃないと言う機会ないからね。 瑠璃くんてほんと意地悪。ちゃーんと敬ってよね?
その言葉信じていい?←
それ分かる!お金の感覚が麻痺してるからできるんだろうね?
どう?( 時折手を猫の耳のようにぴょこっと動かしながら小首傾げ )それ同感。でも私達は以心伝心できるからそれでいいの。( 更にぎゅううっと力込め )
ふふ、この気持ち瑠璃くんだけには負けたくないから。
ならやっぱり幽霊にはならないでね?
それだけ心が動かされてる、って思っててもいい?( つられるように笑み溢すと、声色まで柔らかくなって )
駄目か。…何でもいいから適当に口実作ってキスしたかっただけ、って正直に言った方が良かったかな。( 誤魔化されない君に、観念したような小さな笑み一つ )
ごめんって。本当に反省してる。( と言いつつも廻した腕はそのまま。横から覗き込むように君の顔見る )
、
あんたは鬼か。←
菜帆さんに鬱陶しいって言われた…もう終わりだ… 菜帆さん人生で一回は言ってみたい台詞って何かある? 敬ってる敬ってる。菜帆さま。
…うん。←
な、俺ら庶民からしたら震えるような使い方する。
…ん、これはこれで面白い。( 指を摘んでみたり、手相をなぞってみたりと楽しんでいる様子 ) ふは、苦しいくらいに伝わる。( 応えるようにきつく抱きしめて )
俺だって負ける気しないけど?
うん、そうしようかな。幽霊になるのはもうちょっと先で。
うん、勿論。こんな気持ちになったの瑠璃くんが初めてだから。( 大きく頷き、にこりと微笑んで )
…仮にそれ言われちゃうとそれはそれで照れちゃうんだけどね?( その台詞を言われた所を想像すると幸せな気持ちになる反面、ぽっと頬を赤く染め )
本当に反省してるの?じゃあこの腕はなあに?( ちらりと貴方と視線合わせると回された腕をつん、とつついて )
─────
うん、これも愛情。←
え、誘導したのは瑠璃くんだからね?私の本心じゃないもん…! あ、あるある。〝ここからここまで全部ください〟ってやつ。(笑) 瑠璃くんは? なーんか棒読みっぽく聞こえるんだけど。
あれれ?何か間があったね、大丈夫?
もはや持ってるカードからして違うよね。
ちょ、ふふ…擽ったいよ。( 初めは笑いを堪えていたが我慢出来ずに手を引っ込め )…わ、瑠璃く、ちょっと苦しい…っ。( オーバーリアクションで返し )
むー、どうやったら瑠璃くんに勝てるんだろ。
もうちょっとじゃなくて、まだまだ先でしょ?
そんなこと言われたら、俺欲張りになっちゃうな。( 嬉しい反面、湧き上がってくる欲に少し困ったように )
何それ、菜帆さんは俺をどうしたいの。( 思わず笑み零せば、さらりと熱を持った頬撫でて )
…離さなきゃ駄目?( 腕に言及されると顔色窺うような甘えた声で )
、
そんな愛情は欲しくない。←
嘘、だったんだ…今までの言葉全部… あー、値札も見ずに金持ちがやるやつな。俺は…何だろ、やっぱ「見ろ、人が塵のようだ」かな。← 気のせいじゃない?菜帆さま。
大丈夫大丈夫、別に適当に誤魔化して後でうやむやにしようとか考えてない。
ちょっと色が違うだけなのに凄い差だもんなあ。
あ、耳なくなっちゃった。…ふ、悪くないね、菜帆カフェ。毎日通いそう。( すっかり満足した様子で ) 苦しいのは嫌い?( 腕の力緩めないまま、抱きしめることで自然と声が耳元近くに )
わざと俺に嫌われるようなことしてみるとか。
そう?80年なんかすぐだよ、きっと。
欲張りになってもいいよ?大歓迎。( ふっと目を細めると貴方の頭をぽんぽんと撫でて )
うー…自分でもよく分からなくなってきちゃった。( 思考回路は停止し、こてんと貴方の肩に頭乗せる姿勢に )
もし、離してって言ったら…?( 甘えた声にきゅんとしながらも質問を質問で返して )
─────
私の愛情なのに…。
あ──ちがっ、そういう事じゃないから。 そう、あのセリフが言えたらカッコイイよね。車は勿論外車で運転手付き。← おおっ、なんかそれいいね。どこかで聞いた事のある台詞。← うー、そうなのかなあ?え、ずっとその呼び方でいくつもり?
や、その言い方が既にうやむやにしようと考えてるよね?←
いつか持ってみたいけどね。自由に使ってみたい。
菜帆カフェ定期的に開いちゃおうかな。( 気に入った様子の貴方を見れば自然と笑みが溢れて )…っ、嫌いじゃない…です。( 耳元で聞こえる声にぴくり反応しながら小さく頷き )
えーっ、もしそれで本当に嫌われちゃったら私やだよ。
うーん、でもまだまだ何十年も先だよ?
後で手に負えなくなっても知らないからね。( 大人しく撫でられると何処か安心したような顔で )
…菜帆さん。( 預けられた頭の髪を優しく撫でると、ぽつりと名前呼び )
…菜帆さんが嫌なら離すけど。( 少しの間の後、いじけたような不機嫌な声で )
、
もうちょっと違う形に変換してから頂戴。
…ふ。ほら、やっぱり前向きな方がいいでしょ。 うわ、もうただのお嬢様じゃん。← 言ったら確実に友達減るけどな。← 敬って欲しいんでしょ?菜帆さま。
何でバレた…←
持ってるだけで無敵の気分になれそう。笑
お、しっかり情報チェックしとかないと。( ふと楽しげに笑って ) ──… ( 君の言葉聞くと腕の力緩め、ふいに唇で口塞ぐ )
ふ、じゃあ諦めて。
捉え方の差かな、これは。菜帆さんは人生って長いと思う?
大丈夫だよ?仮にそうなっても気にしないから。( にこり柔らかい笑み向け )
……瑠璃くん、好き。( そっと背中に手を回せば貴方の耳元で囁いて )
嫌じゃないから離さないで。ごめんね、ちょっと意地悪しちゃった。( いじけた様子の貴方に慌てて弁解すればぎゅうっと抱き締めて )
─────
違う形…。私語彙力ないんだけど。←
だね、仰る通りで。 若干お嬢様に憧れてるから←
でも1人か2人くらいは瑠璃くんに着いて行きそうな気もしなくもないけどね? それは…まあそうなんだけど…。〝様付け〟って落ち着かないね?
ほらー、やっぱり!瑠璃くん酷い。←
確かに言えてる…。友達の前とかで出せたらカッコイイよね。常に奢らされそうだけど←
更新忘れないようにしないと。せっかく瑠璃くんが通ってくれるんだもんね?( つられてクスクス笑い )…っ、瑠璃くん──。( 唇重ねられると瞼伏せて受け入れ、そっと目を開けるとじっと見つめ )
今回の所は諦めることにしようかな。
んー、長くあってほしいかな?とりあえず食生活とか気をつけておかなきゃ。
──じゃあ遠慮なく、最初も最後も全部貰いに行く。( 両手頬に添え、顔を包み込むようにすると真っ直ぐに瞳覗き込む )
…っ、…不意打ちなんて聞いてない。( 突然近くに聞こえる声に目見開くと、微かに耳赤くして )
…ん、いいよ。( 落ち着いた声であっさりと許してしまえば抱きしめ返し。君の髪に顔埋める )
、
…言葉が駄目なら行動で?
んは、お姫様よりお嬢様? それは相当な物好きか、相当なジブリ好き。← お嬢様に憧れてるのに様付けは落ち着かないのか。笑
返す言葉もない。←
ある意味それで人間性が分かっていいかも。←
ん、もう常連通り越して住み着くから。( 楽しい空気に乗じて適当な発言 ) ──… ( 何も言わずにただ微笑むと、徐々に息継ぐ間も無いほど求めて )
よし、取り敢えず一勝。
そうだね、野菜とか沢山食べないと。菜帆さん嫌いな食べ物とかある?
最初も最後もって言い方ちょっとやらしい…。( 変な意味に捉えたか頬を赤く染め上げ )
いつもされてるからお返しだよ?( くすっと悪戯に笑えば貴方の耳にふぅと息ふきかけ )
瑠璃くん好きすぎるー…。( 改めて貴方への気持ちが込み上げてくれば離れまいと更に力込め )
─────
行動…ってことは、つまりこういう事?( 問いかけた後にさり気なく唇重ねてみて )?お嬢様かなあ。大豪邸に住んでみたい← ふふ、ジブリ好きでちょっと笑っちゃった。 なんだか矛盾してるよね。(笑)
全くもう…。油断も隙もないんだから。←
なるほど。それは納得だわ←
その代わり住み込みで働いてもらうからね?( 同然と言った様子で此方も返し )……っ、瑠…璃く──。( 次第に呼吸が苦しくなれば熱帯びた表情のまま貴方の名前を口にして )
むー、次こそは絶対勝つもん。
最近は毎日サラダ食べるようにしてるんだよね。ドレッシングも飽きないように毎日変えてるし。嫌いな食べ物はね、子供みたいなんだけど人参が苦手なんだよね。瑠璃くんは?
何考えたの? ( 一瞬きょとんとした後、ゆるりと口角上げては意地悪く訊いてみて )
…ちょっとどころじゃなく心臓に悪いな、これ… ( 耳を撫でる息に擽ったそうにすると、まだ赤みの引かない顔で。される側には慣れておらず )
…ふ、もっかい言って。( 小さく笑み零すと、毒も牙も抜かれたような柔い声で )
、
…なんか慣れてきたよね、菜帆さんも。( 暫し無言で見つめ合った後にぽつり ) 家の中移動するだけで運動になるから?← そういえば菜帆さん映画見るって言ってたけど、どんなの見るの。 や、まあ様付けに慣れてる人はそもそもお嬢様に憧れないだろうけど。笑
…次はもっと上手くやらないと。←
菜帆さんの友達はどんな人が多い?
一緒に日向ぼっこする仕事とかならやる。( 少し考え、ただの願望を吐露 ) …菜帆さん、口開けて。( そろそろ離れようかと思った矢先、君の声と表情に煽られて )
いいや、次も俺が勝つね。
おお、偉い。健康志向じゃん、何かあったの? 人参な、俺も前苦手だった。俺は貝とか魚卵みたいな海鮮系が苦手かな。
べ、別に何も…。( 貴方の問いに捉え方を間違えたかと実感すれば恥ずかしさが込み上げ、視線逸らすと素っ気なく答え )
瑠璃くんもしかして今ので照れちゃった?( 貴方の表情に気を良くしたのか、にやにやと口元緩めてはじーっとその顔見つめ )
──瑠璃くん、好き。( ゆっくりと呼吸をして息を整えると、貴方の瞳を捉えながら熱い視線送り )
─────
そりゃあ1ヶ月経ったからさ、それなりに慣れるんじゃないかな?( ぺろりと舌出しお茶目に笑い )いやー、流石にそれは──ナイスアイデア!← 私が見る映画は基本恋愛ものばかりだよ?ホラー系は全然観ないし。 それを言われちゃうと何も言えない。←
それ以上上手くならなくていいからね?
んー、基本的に皆明るくてはっちゃけてるかなあ。
日向ぼっこかあ…って、それただのサボりじゃん!( つられて納得しそうになれば慌ててツッコミ )……。( 言われるがままにほんの少し口を開き )
私にだって勝つ権利はあるんだよ?
んー、特に何かあった訳じゃないんだけど、ちょっと最近野菜不足かなって思ってたから。人参の独特な味がどう調理しても無理なんだよね。 魚卵系が苦手なんだ?じゃあイクラとかダメなの?
…ふうん。じゃあ、勝手にこっちで想像するけど、いい? ( 君の視界に割って入るように、少しだけ上体傾けて )
…うるさい。( 視線から逃れるように顔背けると、照れ隠しに素っ気なく )
──知ってる。( 視線の熱に溶かされるように甘い声で返すと、髪をひと撫で。「俺も好きだよ」と愛おしげに続けて )
、
ん、当たり前になった感じがして嬉しい。( ちゅと一瞬だけ触れるキス ) これは相当落ち着きのないお嬢様になるな…← 恋愛ものか。邦画中心? つい正論言っちゃった。←
貴重な俺の向上心なのに。←
へえ、一緒に居るだけで元気貰える感じか。いいね。
えー、菜帆さんもしたくない? 一緒に日向ぼっこ。( 引き下がることなく情に訴える作戦 ) …ん。( そろりと舌侵入させると様子窺うように控えめに絡めて )
分かってるよ、菜帆さんが大人の対応してくれてんの。
ふうん。俺も真似して毎日サラダしてみよっかな。 人参は結構残るよね、風味っていうか後味っていうか。 イクラ無理だな、生臭いのがきつい。ウニとか牡蠣とか、大抵食わず嫌いだけど、そもそも食べる気にならなくて。
それは構わないけど…どんな想像するの?( こくん、と頷くと貴方の考えが気になったか視線合わせて )
あー、図星なんだ。瑠璃くんかーわいっ。( 素っ気ない態度も愛おしく感じれば背けられた顔を追うようにつん、と頬をついて )
知ってるのにもう一度言わせるなんて…瑠璃くん酷い。( ぷくっと頬を膨らませると怒った素振りを見せながらも表情は何処と無く穏やかで )
─────
瑠璃くんが嬉しいって思ってくれてると、私も嬉しい。( 優しい口付けに頬を緩ませ )大丈夫かな、皆手に負えないかもね?← んー、基本邦画をよく見るかな。 参りました。←
またいつか向上心身につけてね?←
でもたまーに煩い時があるんだけどね。瑠璃くんの友達はどんな人なの?
…それはまあ、瑠璃くんとならしてもいいかなとは思うけど。( 情に弱いのか、まんまと貴方の策略に乗っかり )……っ、( 普段とは違う感触にぎこちないながらも同じような動きしてみて )
ふふ、瑠璃くんより年上だから相応の対応してあげないとだもんね?
一緒に毎日サラダ食べようよ。瑠璃くんのお気に入りのドレッシングがあったら私も試してみたいし。 そう!あの後味がなんとも言えないんだよね。えー、イクラ美味しいのに。逆に私は牡蠣が食べれない。あのブヨブヨした感じがちょっと苦手…。
え、菜帆さんがさっき何を考えてたのか想像するんだけど…内容まで言った方がいい? ( 様子窺うように遠慮がちな視線を向けて )
もう──はー…油断した。( 面白がる君に困ったように顔歪めると、顔背けたまま悔しげに呟いて )
そんなの、だって何回でも聞きたくなるじゃん。( ふと目許緩めると、親指で下唇さらりと撫でて )
、
…お母さん? ( ふざけるような響きを含ませながら ) 俺が最後まで面倒見るから大丈夫だよ。 何か最近観たので面白かったのとかあったら教えて、 あれ、論破するつもり全く無かったんだけどな。←
まあ、騒ぐ気分じゃない時はそう思っちゃっても仕方ないだろうね。俺の友達は…何だろ、ちょっと変な人が多いかな。
ん、じゃあ決まりね。( すかさず無駄に愛想の良い笑みで決定 ) っは…──苦しい。( 小さく息吐きながら離れると、一言ぽつりと零して額こつ )
ふ、もっと甘やかして、お姉さん。
サラダの種類にもよるけど、俺は和風ドレッシングとシーザードレッシングが好きかな。菜帆さんは? まあ苦手なもの無理して食べる必要ないと思うけどね、俺は。食べなきゃ死ぬわけでもないし。 え、牡蠣ってブヨブヨしてんの。
出会って2ヶ月おめでとう。今回は私が一番乗りだったかな?1ヶ月経つのがあっという間過ぎてめちゃくちゃ早く感じたー!毎日瑠璃くんとやり取り出来てることが凄く幸せ。
これからもよろしくお願いします。もうひとつのお返事は夕方くらいになると思うから待っててね。
毎回言ってるけど、瑠璃くん大好きだよ。
出会って2ヶ月、おめでとう。
朝からこれ見て元気もらった。全部に「俺も」って答えたい気持ち。この調子だったら1年も2年もあっという間に過ぎそうな気がするよね。こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
最近はあんま返事かえせなくてごめん。だからってわけじゃないけど、返事は急がなくてもいいよ。もし長くて返すのが大変だったら一旦会話リセットしてもいいし。もちろん楽しみには待ってるけど、長く続く方が大事だから。
何回聞いても嬉しい。俺も大好きだよ。
──い、いやいやっ、それは結構です!( 頭の中で整理がつけば慌てて否定をし )
ふふ、油断は禁物だよ?ねー、こっち向いてよ。瑠璃くんの貴重な表情見たい。( 勝ち誇った笑み浮かべると、つんつんと背中を突っついて )
もう…。瑠璃くんには敵わない。( 下唇撫でる手をそっと握ると降参と言った表情を見せ )
─────
もう、誰が〝お母さん〟なのーっ。( ぷーっと頬を膨らませれば腕組み拗ねた振りを ) それは頼もしいけど瑠璃くん疲れちゃうかもだよ?最近見た映画だったら〝思い思われ振り振られ〟ってやつかなあ。単純に出てる人が好きっていうパターンだけど。← え、そうなの?完全に論破されちゃった感あるんだけど。
ま、賑やかで楽しいからいいんだけどね。え、変な人?個性的な人ってこと?
その笑顔に弱い自分が憎い…。( 貴方の上笑顔にきゅんと胸高鳴らせぽつり本音呟いて )……私も、色んな意味で心臓もたないよ…。( 熱帯びた視線向けたまま自身の心臓抑え )
もちろん、いいですよ。どうやって甘やかそうかなあ…。
私もシーザードレッシング好き!あとはイタリアンドレッシングが好きかな。 確かにそれは言えてるかも。他の部分で栄養補えばいいもんね。うん、見たら分かると思うけどブヨブヨしてるの。
私も瑠璃くんからのお祝いメッセージ見て頬が緩んじゃった。ひと月経つのがあっという間だったから、このままいけば1年もあっという間なんだろうね?
お返事の頻度の事だけど、リアル優先で構わないから謝らなくて大丈夫だよ。私は瑠璃くんからのお返事を待つのは苦じゃないし、むしろ待ってる時間が楽しくてしょうがないんだ。
あと瑠璃くんが会話リセットしたいって思ってるならそれに合わせるけど、私は長くなってても全然平気だから。
あ、こっちの返事は無理にしなくてもいいからね!
…ふ、その反応だと、俺の想像で当たりかな。( 慌てた様子の君に、くつくつと小さく笑み零して )
菜帆さんが正面に来ればいいんじゃないの。( 相変わらずの口調のまま、些細な反抗 )
…ね、もっと「好き」って言って。( 搦め取るように指絡めながら握り返すと、柔らかな視線向け )
、
だって親みたいなこと言うから。( 口元に笑み携えつつ、ぽんぽんとおざなりに頭撫で ) うん、疲れるだろうね。俺体力無いし。 あー、聞いたことある。少女漫画のやつだよな、確か。好きな俳優さんが出てんの? うそ、菜帆さんには基本友好的に接してるのに。
んー、個性的って言うのかな。普通に見えるけど話してみるとちょっとずれてる、みたいな人。
菜帆さん弱いとこばっかじゃない? ( 聞こえてきた呟きに、思わずといった様子で笑み溢し ) …爆発する? ( ゆるりと視線絡めれば冗談めかして )
何やっても褒めるとかどう。
イタリアンドレッシングって聞いたことはあるけど食べたことは無いな。どんな味? 何ならサプリとかもあるしね。 先人はなんでそんなの食べようと思ったんだ…
本当に遅くなっちゃった。心配させたかな、ごめんね。謝らなくて大丈夫って言ってくれたけど、俺の気が済まないから一回だけ謝らせといて。それから、返事できない時も菜帆さんのこと考えてるって、分かってくれてるとは思うけど伝えとく。
菜帆さんが平気なら、俺もリセットは出来るだけしたくないかな。…まあこの調子だとそのうち巻物並みに長くなりそうだから、ある程度で調整は必要だろうけど。
俺の伝えておきたいことを書いただけだから、こっちは返信なくて大丈夫。頭にだけ入れておいて。
もう、瑠璃くんのばか…。( 顔真っ赤にさせては僅かな抵抗で貴方の胸辺りを軽く小突いてみて )
私が正面に来たら見せてくれるの?その表情。( 依然として顔覗こうとしながらも、此方も反抗し返し )
──好き。瑠璃くん…好きだよ、大好き。( ひと言伝える度に想いを込めれば、絡んだ指に力強め顔は熱を帯びたままで )
─────
親って…せめて〝お姉さん〟って言ってよねー。( 納得のいかない様子で口尖らせ )じゃあさ、頑張って体力つけようよ。ランニングでも始める? そうそう!何気に漫画も読んでたからっていうのもあるんだけどね?北村匠海が個人的に好きなんだよね。うーん、じゃあ…友好的に接してもらったって事にしておくね?←
えー、何それ面白い人だね?私の友達にも1人欲しいくらい。←
…う、それを言われてしまうと何も言い返せないんだけど。( 図星をつかれ苦笑い浮かべながらも視線を逸らし ) 大爆発かな。消防車呼ばないと←( 同じく冗談で返し )
え、仮にそれやっても調子乗らない?
どんな味…イタリアンドレッシングの味…?←( 語彙力 ) だね、サプリで補えばいいんだ!でもちょっと怖いよね。 海のミルクっていうくらいだからじゃない?←
菜帆さんから言い出したのに。( さらりと髪に指通すように頬に手添え、もっとよく顔見ようと )
…そんなわけないでしょ。( ふいに振り返って君の方へ顔向けたかと思えば、くと抱き寄せて、しっかりホールド )
…もっと。( 素直に応えてくれる君に、愛おしさと同時に悪戯心が湧き上がって。更に要求 )
、
あ、お姉さんならいいんだ? ( ゆるり首傾げつつ ) …やだ… おお、そうなんだ。原作と実写って結構イメージ違ったりしない? 北村匠海…って、あのハーフっぽい顔立ちの人か。 …もうちょっと頑張ります。←
派遣しよっか。時給制で。←
ふ、そういうところも好き。( 見ていない隙に頬にちゅ ) すぐ鎮火できるよう先に呼んどくか、菜帆さんが今から爆発しますって。←
乗らないわけなくない?←
菜帆さん食レポ絶望的に向いてねえな… まあね、できるだけ食品で摂りたいって気持ちはある。 そんなに乳牛が居なかったのか…
菜帆さん。一日遅れだけど。( 紙袋取り出すと君の目の前に。中にはマカロンが入っていて )
それは…そうなんだけどね?改めて言われると…ね。( 若干気まずそうにしながらも態と視線逸らし )
──わ、瑠璃くん…動けないんですが…。( 顔が見れたのも束の間、気付けば貴方の腕の中で身動き取れず )
もう、欲張りさんめ。( 上目使いで恨めしげに見つめたあとにもう言わないとばかりに唇重ねてやり )どうだ、参ったか。
─────
まあ、一応年上だし?その方がいいのかなって。( 暫し考え腰に手を当てて答え ) え、拒否するの?瑠璃くんの健康を考えて言ってあげたのに。そうなんだよね、友達と見に行ったんだけどやっぱ不評だった。 ああいうハーフっぽい顔立ちの人嫌いじゃないんだよね。 ふふ、頑張ってください←
時給いくらにしよっか?←
…っ、瑠璃くん…!( 不意打ちされ慌てて頬抑え )世界的にニュースになるね。もはや犯行予告レベルじゃん←
えー、乗っちゃダメだよ。ちょっとは遠慮しない?←
…う、じゃあ瑠璃くんは食レポできるの?
でもそれが出来たら苦労しないよねー。 いっその事乳牛育てちゃう?←
瑠璃くんありがとう!ホワイトデー覚えてくれてたんだ?このマカロン可愛くて食べるの勿体ないな…。( 紙袋受け取り中身確認し、嬉しさのあまり頬緩ませ )
瑠璃くん、2ヶ月記念日おめでとう。日付が変わってから言おうと思ってたのに気付けばこんな時間になっちゃってた。
最近は私も前みたいに頻繁に顔出しする事が減っちゃったけど、時間が取れる時は少しでも長く瑠璃くんとやり取りしたいなって思ってるからね。
1週間前にも同じこと言ったけど、これからもよろしくお願いします。大好きだよ。
PS.明日は一大イベントの1つの瑠璃くんの誕生日だよね。初めて2人でお祝いできるから腕によりをかけて美味しいご飯作るから楽しみにしててね。
2ヶ月おめでとう、菜帆さん。時間経つのが早過ぎて、ずっとおめでとう言ってる気がするな、なんか。笑
菜帆さんがそう思ってくれてるの嬉しい。大事に思ってくれてるのはちゃんと分かってるけど、言葉にして貰えるとやっぱ安心する。俺も菜帆さんとの時間は本当に大事な時間だから、これからも無理はせずに、こんな感じで続いて行けばいいなって思うよ。
…ふ、記念日っていいな。毎回大好きが貰える。前にも言ったけど、離す気も離れる気も無いんで、そのつもりで。俺も大好きだよ。
俺にとっては誕生日より菜帆さんの手料理の方が一大イベントかな、楽しみにしてる。もう一つの返事の方は、ちょっと待ってて。ごめんね。
瑠璃くんお誕生日おめでとう!今日という日が瑠璃くんにとって素晴らしい日になりますように…。というわけで、今からパーティの準備しなきゃだね!今日は何を作ろうかな。瑠璃くんの好きな料理を振舞ってあげたいし、ケーキも作らないといけないし…。瑠璃くんは何かリクエストあるかな?
昨日のお祝いメッセージ滅茶苦茶にやけちゃった。だって〝離す気も離れる気もない〟って…ずっと私の傍にいてくれるって言ってくれてるんだもん。私だってそのつもりだから覚悟しておいてね?
出会った記念日と本命の記念日の期間が1週間だもんね。だけど全然苦じゃないよ、寧ろ記念日をお祝いできて嬉しいもん。瑠璃くんと出会えて本当良かった。
もう1つのお返事はゆっくりで大丈夫だからね!
…俺は嬉しかったけどな。そういう風に見てもらえてて。( すっと耳元に顔寄せると、内緒話のようにこっそり )
うん、動けなくしてる。( 腕の力弱めることなくそのまま。何処か安心したような声で )
──…言葉の代わりに行動でにするの? ( 呆けたような驚き顔したかと思えば、すぐにふっと口元に笑み戻して。「もっと」と先程と変わらぬ様子で変わらぬ言葉 )
、
…お姉さん、彼女、お嫁さん、奥さん。( ぽつりぼつりと呟くと、「どれが良い?」と訊いてみて ) …せめてもうちょっと緩いやつにしよ、散歩とか。← 菜帆さん的にはどうだった、面白かった? …ハーフっぽい顔立ちの人、他にも挙げてみようかと思ったけど思いつかなかった。← とりあえずうざ絡みしとけば良い?←
そうだなー、俺の大事な大事な友達だし、時給一万とか。←
ん? ( 優しい顔で僅かに首傾げて見せ ) 言葉通りの意味だったら相当残忍な犯罪者だよ、俺。←
俺の辞書に遠慮って言葉はない、かな。←
俺はちゃんと、レモン汁とオリーブオイルと野菜とハーブの味がするって言うよ。← なるほど、乳牛が増えたら牡蠣食べる必要がなくなるのか…
忘れるわけないでしょ、中身もかなり悩んだし。…気に入ってもらえたみたいで良かった。( 君の反応に安堵した様子で。「ついでにこれもあげる」と一輪花の黄色のマーガレット差し出す )
ありがとう。菜帆さんに祝ってもらえただけで、もう充分特別な日になった。
リクエストか…菜帆さんが作ってくれるなら勿論何でも嬉しいけど、前は肉じゃがと味噌汁だったから、今回は洋風なのがいいかな。ハンバーグとか。…安直?
ん、言ってるよ。最初からずっとそう言ってる。…そう考えると、俺ずっと菜帆さんにベタ惚れだなってちょっと恥ずかしいけど。覚悟しとく、にやけすぎて頬攣らないように。
一ヶ月に二回も記念日来るとか贅沢だよね、本当。記念日の度に自分の気持ち再確認するし、そうでなくても毎回の返事でにやけさせられてんのに。気持ちが落ち着く暇なんてないな、これ。笑
ありがと、甘えてばっかでごめん。それから、こっちには返事なくていいから。
瑠璃くんちょっと提案なんだけど、今日は瑠璃くんのお誕生日だから気持ちを込めてお祝いしたいって思ってて、一旦もう1つのやり取りはお休みしてお誕生日イベントに切り替えるのってアリかな?キリのいいところでイベントが終わったらまた再開する形を考えてるんだけど…。
瑠璃くんのお返事次第で早速スタートしちゃおうかなって思ってます。
ん、凄い、俺も同じこと考えてた。両方返してたら時間足りないもんな。勿論その形で大丈夫。イベントちゃんと終わらせられるのかって気持ちは若干あるけど、その辺は…何とかする。←
じゃあ、俺はパーティーが始まるの正座して待ってるね。
え、嘘!以心伝心ってやつ?やっぱり運命なのかな…。どっちかが中途半端になっちゃうのはなんかモヤモヤしちゃうっていうか。もう1つのやり取りに付け加えるっていうのも考えたんだけど本当に巻き物みたいになっちゃうからお互い大変になっちゃうかなって思って。でも瑠璃くんも同じ気持ちで安心した!じゃあ早速パーティスタート!
( 部屋の壁には〝Happybirthday〟の文字と色とりどりの風船、テーブルにはリクエスト通りにハンバーグ。サラダとスープも付け加えて、勿論手作りケーキも。今日はいつもより気合を入れてメイクも服装もバッチリ決め込み、既に座って待っている貴方の元へ )瑠璃くーん、お待たせしました。冷めないうちにパーティ始めちゃおっか!
運命か、付き合ってると似てくるって聞いたことあるしそれかも。どっちにしろ嬉しいからどっちでもいいけど。焦って適当な返事とかしたくないしね、一つずつちゃんと丁寧に返したい。そうすると最終的に巻物になっちゃうわけだけど。…ん、お喋りはこの辺にしとこう。次からこの部分は省略ね。
…思ったよりもちゃんとパーティーで、ちょっとびっくりしてる。( 準備が整うまで目を瞑って待ち、君の声でやっと目を開けて。飾り付けも料理もお洒落も完璧な部屋の様子を見れば、思わず素の声が漏れる )
そりゃあ1年に1回の誕生日だもん。そういうのはちゃんとお祝いしてあげたいから。──では、改めて…瑠璃くんお誕生日おめでとう!( 向かいの席に座るとお茶をコップに注いで貴方の近くに置き、コップを軽く打ちつければパーティの開始合図をし )今日のハンバーグはデミグラスソースにしてみたんだけど…どうかな?
うん、おめでとう。( 張り切った様子の君に表情緩めながら、同じ言葉で応え。その後に「ありがとう」と小さく付け足す。早速メインディッシュに手をつけると、噛み締めるように「…うん」と一言 ) …愛情の込もった味がする。
たーっぷり愛情入れておいたからかな?お口に合いましたか?( 食べる様子を微笑ましげに見つめたあとに此方もひと口。今回の料理も満足のいく結果に「うん、我ながら美味しい」と本音零し )
ん、今まで食べたものの中で一番美味しいかも。( 食べる手止めないまま零し。楽しい空気と美味しい料理に、発言のみならず纏う雰囲気まで柔らかくなって )
本当?そんなに喜んで貰えると頑張って作ったかいがあったな。スープも沢山作ったからおかわりもできるからね?( 貴方の言葉にほっとした表情浮かべると、スープのお皿に視線向けて )
…ごめん、ちょっと浮かれてる、俺。( 少しだけ冷静になると、はにかむような表情浮かべ。「ケーキまでだどり着けるかな」と幸せそうに )
そういう所可愛いから許しちゃう。そろそろケーキにしちゃう?( 微笑ましげに見つめつつ料理を食べ終えて。席を立つとバースデーケーキを運び、ロウソクに火を付けて )
はっぴばーすでーとぅーゆー、はっぴばーすでーディア瑠璃くーん、はっぴばーすでーとぅーゆー。( 恥ずかしいのか若干音を外しながらも何とか歌い終え、ケーキを差し出して )瑠璃くんお誕生日おめでとう!
…ん、( 腰を上げれば、差し出されたケーキを通り過ぎて、向かいの君の頬に軽く口づけ。離れ際に「ありがとう」と小さく零すと、ロウソクの火吹き消して )
…どういたしまして。( まさかの不意打ちにドキリと胸高鳴らせ僅かに反応遅れ。「ケーキ切り分けるね?」と言って均等に切り分けお皿に盛り付け貴方の元へ差し出して )はい、どうぞ。
ケーキ食べ終わったら、隣、来て。( 落ち着いたトーンでそれだけ言うと、すぐにケーキへと目を移し。ころりとはしゃぐような表情に変わって ) すごい、これ本当に手作り?
え、隣?うん、わかった。( きょとんと首傾げるも素直に頷いて。ケーキを見てはしゃぐ貴方を微笑ましげに見つめると「何回か失敗しちゃったんだけどね?」と苦笑い浮かべて )
料理上手な菜帆さんでも、やっぱケーキ作りって難しいんだ。( 一層感心したように目の前のケーキに見入ると、「失敗したのはどうしたの?」とふと気になったこと訊いてみて )
そうなんだよね、なかなかスポンジが膨らんでくれなくて。失敗したやつはリメイクしてラスクにしてみたんだあ。( ケーキをフォークで切りつつ、カウンターの上に置いてあるお皿を手に取り差し出して )捨てるのも勿体ないから調べて作ってみたの。
…これだけ綺麗にリメイクされたら、もう失敗作じゃないな。( 差し出されたラスクを一枚手に取ると、思わずふと笑み溢して。一口齧れば「うん、これも美味い」と独り言のように )
気に入ってもらえて良かった。今度は違う味のラスクも作ってみようかな。( 貴方の表情に安堵の笑み浮かべ、ケーキ食べ終えると食器を片付け言われた通りに貴方の隣に座り )瑠璃くん、隣座ったけど…これでいいの?
こういう家庭的なところ見せられると、益々… ( ケーキ食べ進めながらふと君の方見れば、無意識に口から考えていることが零れるも、その先は言わないまま。隣に腰を下ろした君に、微笑んで「うん」と短く答えると、ぽすと肩に頭乗せて ) …ありがとう。俺のために沢山頑張ってくれて。…俺こんなに幸せでいいのかな。
どういたしまして。瑠璃くんが幸せって思ってくれると私も幸せな気持ちになるんだよ?( 擽ったいような気持ちになれば自然と頬を緩ませて。ふと貴方が言いかけた言葉気になり「瑠璃くん、さっき何を言いかけたの?」とゆるく首傾げ )
ふ、それ本当お母さ…お姉さん。( リラックスしているのか、少しだけふにゃりとした柔らかい声で笑うと、しっかりと言い直し。唐突な質問に一瞬きょとんとするも、すぐに優しい顔になって ) さっき? …ああ、益々惚れ直すな、って。
あ、今また〝お母さん〟って言いかけてたでしょ。ちゃんと訂正してくれたからいいけど。( 貴方の言葉を聞き逃すこと無くじとり視線向けるも、言い直してくれた事が嬉しかったのかすぐに笑顔になり )──もう…瑠璃くんたら、恥ずかしいじゃん…。
危ない、怒らせるとこだった。よくやった、俺。( つられるように笑顔になれば、冗談めかして自画自賛 ) …言っとくけど俺だって結構恥ずかしいからね、これ。
全くもう…。しかも自分で褒めてるし。( 自画自賛する貴方に可笑しそうにクスクス笑い )そうだったの?そんな風には見えなかったんだけど…。ね、もう1回言って?
…俺も。菜帆さんが楽しそうだと、こっちまで楽しくなる。( 身体起こすと目許緩め、横から顔覗くようにしながらつんと頬つつき ) 恥ずかしさより伝えたい気持ちの方が勝つからかな。いつも平気で言ってるわけじゃないよ。( 微かに眉下げて笑み。そう言いながらも「益々惚れ直した」としっかり耳元で )
それは私も同じ気持ちだよ?( 頬つつく貴方の手を取りぎゅっと握り )そっか、なんか…そう言われると凄く嬉しい。それに瑠璃くんの色んな表情も見れて嬉しいかも。( 此方も頬を緩め遠慮気味に背中に手回し。囁かれた言葉に頬を赤く染めて「…幸せすぎてやばいかも」と一言。 )
…じゃあ、今考えてることも同じだったりする? ( 柔く手握り返すと、そっと視線絡めて ) その言葉、今日一番のプレゼントかもしれない。( 君の身体を包み込むように抱きしめると、隠し切れない嬉しさの滲む声で )
今考えてることって…もしかして──。( 何かを察したのか、暫く見つめ合えばゆっくりと瞼伏せて )そんな事言われちゃったらもっとプレゼントしてあげたくなっちゃうよ?( お返しと言わんばかりに貴方の耳元で甘く囁いてみて )
──… ( 君の仕草に、静かに笑むと唇重ねて ) …誕生日くらい、欲張っても良いよね。( 近くで聞こえる艶っぽい声に擽ったそうにすれば、腕はそのままに少しだけ身体離して。「プレゼント、沢山頂戴」と、淡く色付いた頬を憚ることもなく )
……以心伝心しちゃったね?( そっと貴方から離れると嬉しそうにはにかんで )もちろん。その代わり私の誕生日の時も欲張ってもいい?( こくんと頷くと甘えるように首元に腕回し。「他にはどんなプレゼントがお望み?」と柔らかく微笑み )
…言おうとしてたことまで一緒とか、俺もう菜帆さんなのかもしれない。( 君の発言に目丸くすると、態とらしく真面目ぶった顔で ) 誕生日と言わず、いつでも欲張ってくれていいけど。( 可愛らしい言動に、自然と目許緩み。何か思いついたような顔すると、質問には素直に答えずに ) んー、じゃあ、クイズ。俺、菜帆さんの言動の中でも特に好きなのがあるんだけど、それを予想して、当ててみて。
え、そうだったの?それなら私も瑠璃くんなのかも…。( 此方も同じように真顔でぽつり )男に二言はないよね?それなら今度から遠慮なく欲張りさんになろうかな。( ふふ、と口元緩めれば確認するように首傾げ )んー、私の言動で好きなところ…。もしかしてこういうの?( 暫し考えると思いついたように貴方の首元に腕回し、甘えた口調で問いかけてみて )
ふ、すごい。俺ら半身同士じゃん。( ノリの良い君に思わず表情緩めて ) もちろん。菜帆さんの欲張りならいくらでも大歓迎。( 迷いなく答えれば、さらりと頬撫ぜ ) …残念、はずれ。( 「それも好きだけどね」と付け足すと、ふいに唇へと口づけて )
あれかな、一緒にいると似てくるってやつ。( 吊られるようにクスッと笑えば真面目にぽつり )わあい、大歓迎って言われちゃった。( 嬉しさのあまり両手挙げて喜び )えー、はずれちゃった…。ね、ヒントってもらえたりする?( 不意打ちに頬染めればお強請りするように首傾げ。「私も瑠璃くんの行動で好きな所あるんだけどな。」と続けて )
だったら嬉しいな。俺らがお互いのことどれだけ意識してるかが分かる。( 穏やかに目伏せると、上がったままの口角で ) 菜帆さん欲無いし、欲張りになっても大したことなさそうだけど。( くつり喉鳴らし、片頬軽く摘みつつ ) …これがヒント。( 囁くように零すと、再度唇重ね。気になる君の発言に、ちらりと目遣って )
それ、私も同じ気持ち。どれだけお互いを思ってるのかテストしたら満点取れちゃうかもね?( 納得するように頷くと、嬉しそうに口元緩め )うーん…言われてみれば自分が欲張りになってるとこ想像できないかも…。でもどうする?割と厄介かもだよ?( 顎に手添え首傾げ )……わ、わかんないよ…!どういう事?もう、降参。答え教えて?( 唇重ねられた瞬間紅潮していく頬を抑えながら離れると、降参のポーズ示し眉下げて )
ふ、それはスクショ案件。いっそ待ち受けにでもしようかな。( ふざけたように笑いつつも、完全な冗談ではない様子で ) 厄介って、土地買ってとか言うの? ( 実際に想像するような短い沈黙の後、ふと思い付いたようにぽつり ) …菜帆さんが自分で気付いてるかどうかは分かんないけど、キスする時に名前呼んでくれるの、俺すごい好き。( 困惑した様子の君に小さく笑み溢すと、優しい声色で答え告げた後、反応窺い見るように視線向けて )
ふふ、待ち受けにしてくれるの?それなら私も瑠璃くんと同じ待ち受けにしようかなあ。( 此方も冗談混じりに笑顔向け、スマホ用意し← )んー、ここは敢えてマンション買ってって言うかな?( 思案すればニコッと意味深に笑いながら首傾げ )えっ、私瑠璃くんって毎回呼んでた?わ…言われるまで気づかなかった。完全に無意識…。だけど瑠璃くんにそれが好きって言って貰えて凄く嬉しい!( きょとんとすれば記憶を辿るも思い出せず恥ずかしそうに頬を赤く染め、嬉しさからぎゅっと抱き締め )
ノリノリじゃん。どれだけ思い合ってるかのテストなんてどうすれば良いか分かんないから、とりあえずちゅーしてるとこでも撮っとく? ( するりと首に腕廻すと少し悪戯っぽい表情で ) …本当に厄介じゃん。( 予想外の答えに思わずといった様子で零して ) 毎回ではないけど、結構ね、呼ばれてた。( くすくすと心地良い笑い声立てながら君を抱き留め。耳のある方へと顔近づければ、「それで、菜帆さんの俺の好きな行動ってなに?」と密かに気になっていたこと訊いてみて )
そ、それは流石に恥ずかしい…からダメ!仮に撮ったとしても待ち受けにするとか無しだからね?( 一連の流れを想像すれば恥ずかしそうに視線向け、指でバツ印作り )え、だめ?マンションいいと思ったんだけどなあ。( 口を尖らせ拗ねた口調で )そっかあ、でもそういう所ちゃんと見てくれてたんだって思ったらちょっと嬉しいかも。( 同じく笑顔で返すと更に抱き締め返し。「私の瑠璃くんの好きな行動はね、ちょっと瑠璃くんに似てるかなあ…」と照れくさそうに続け )
テストはいいのにそれは駄目なんだ。菜帆さんの基準難しいな。( 小さく笑うと、「まあするつもりは無かったけど」と付け足して ) …頑張って稼ぎます。( 不満げな君に気圧されるようにぽつり ) 隅々までじっくり見てるから。少しの誤字も見逃さないよ。( 優しい手つきでゆっくりと髪撫で。そろりと顔覗きながら、「似てるって、名前呼ぶ方?それとも、キスしてる時の仕草ってこと?」と尋ねて )
あれ、もしかして矛盾してる…?( 不意に疑問感じれば眉下げつつ首傾げ。「あれ、そうだったの?なーんだ、」と何処か残念そうに )ふふ、私のために頑張ってくれるんだ?( 満足したようにゆるりと口角上げて )えっ、嘘…隅々まで見られてたなんて誤字脱字に気をつけないとじゃん!( あたふたすれば今一度確認するように何度も目を通し。「んー?それはねえ、後者のほうかな?」とじっと見つめ返して )
矛盾はしてないけど、テストはノリノリだったのにそっちは恥ずかしがるから。( くすくすと可笑しそうに声立てると、困惑するどころか興味深そうに視線向け。「ん、キスする時は菜帆さんのことだけ考えてたい」と当然のようにさらりと ) 菜帆さんがお望みとあらば、頑張るしかないでしょ。( はあ、と溜息吐きつつも、その表情にネガティブな感情は一つも浮かんでおらず ) それから句読点の位置とー、言葉の誤用も… ( 冗談だと分かる口調で、更に追い詰めるような言葉。しばらく考えた後、「分かんない、してみて良い?」と君の髪耳に掛けさせて )
瑠璃くん、出会って3ヶ月おめでとう。最近は私の方がちょっと忙しくなってきちゃって、前みたいにレス頻度が減っちゃってるけど徐々に落ち着いてきてるから少しずつ前みたいに返していけるかも。
毎回記念日が来る度にどんなこと話そうかなって考えちゃうんだけど、やっぱりいつも通りになっちゃうのかな。瑠璃くん、大好き。これからもよろしくお願いします。
もうひとつのお返事はまた後でするね!
出会って3ヶ月おめでとう、菜帆さん。沢山話せるのは嬉しいけど、疲れてたら無理しないでな。いつまででも待ってるし、負担にはなりたくないから。
「大好き」と「これからもよろしく」が記念日の定型文になりつつあるけど、やっぱ何回聞いても毎回嬉しい。俺も大好き、これからもよろしくね。
うー…だって、もし万が一誰かに見られちゃうって事もあるでしょ?( 恥ずかしそうに両手で顔隠し、指の隙間からちらっと瞳覗かせ。「もう…私の事喜ばせることが上手なんだから」と照れたように呟いて )ありがとう瑠璃くん。私のためにそこまで頑張ってくれるなんて、私は世界一幸せ者かも。( 心底嬉しそうに頬を緩ませると、さり気なく首に腕回し耳元で )えっ、句読点の位置まで!?私句読点のセンスないから自信ないよー。今までで変な所とかなかった?( 思わずスクロールし、再確認したあとに不安気に貴方を見つめて。「…いいけど、心の準備するからちょっと待ってね?」と伝えたあと、胸に手を当て深呼吸し )瑠璃くん、いいよ。
確実にバカップルだって思われるな。( 指の隙間から、奥にある瞳じっと覗き込みつつ。君の照れたような表情見れば、「まあ、普段からわりと頭の中菜帆さんのことだけになってるけどね」と頬さらりと撫でて ) …菜帆さん俺のやる気出させるの上手すぎない? ( 突如伸ばされた腕に抵抗する間もなく為されるがままになれば、弱ったような余裕のない表情垣間見せて ) 特に気になったところは無いけど、〝句読点のセンス〟ってワードは初めて聞いた。( 独特なワードセンスに思わずくつくつと笑み溢し。「…そう構えられるとこっちまで緊張するんだけど」と一言小さく零せば、言葉通り何処か緊張気味にそっと唇重ねて )
もはや既にバカップルだから、私は誰になんと思われても平気。( 暫く視線合わせていたが徐々に指の隙間開いていき。「それは私にも言える事だよ?1秒も欠かさず瑠璃くんの事考えてるもん」と此方も負けじと対抗し← )えー?そうかなあ、大人のお姉さんだから…つい、ね。( 態とらしくきょとんとすれば、すぐにふふっと小さな笑みを浮かべて )そっか、それなら安心。ていうか私も初めて言ったワードなんだけど。後から読み返すとおかしな日本語になってた。( 貴方の指摘にハッとすれば苦笑いして。「瑠璃くんも緊張するんだ…」と呟くと、重ねられる前にゆっくり瞼を伏せて受け入れて )…瑠璃くん、大好き。
─────
お祝いメッセージありがとう。朝見たんだけど、めちゃくちゃニヤけちゃった。私も瑠璃くんの事大好きだよ!瑠璃くん以上に。落ち着いたらでいいから、瑠璃くんと何処かにお出かけしたいなあ。
菜帆さんどんどん許容範囲広がってくじゃん。( 向こう側に見える瞳に、もう一押しと優しく微笑みかけてみて。予想以上の返しに目見開くと、「毎秒考えてるってこと?それ…」とじんわり頬染めて完敗 ) …大人って怖い。( 熱の籠った息吐き出すと、実感の込もった声で ) ふ、菜帆さん辞書に書いとかないとな。( 揶揄うような愉しげな声で笑い。そっと唇離せば、綿菓子のような甘く柔らかい声で「…おれも」とだけ答え、思い出したように表情変えて ) …っていうか、緊張するんだ、って菜帆さんは俺を何だと思ってるの。
、
日付変わったって気付いた勢いのまま書いたから、引かれてなくて良かった。俺以上かどうかは置いておいて、菜帆さんが想ってくれてんのはずっと伝わってるよ。新生活が思った以上にバタバタして返事遅れ気味でごめん。菜帆さんの行きたいところ、全部行こう。
だよね、私もそう思った。( 貴方の言葉に素直に頷くと、優しい微笑みにつられるようにゆっくりと手をずらし。「…うん。考えすぎ…かな」と急に恥ずかしくなれば静かに視線逸らし )瑠璃くんも大人になれば分かるんじゃない?( ふっと柔らかく微笑めば子供あやすように頭撫で )私の辞書っていつの間にそんなの作ったの?( 貴方の笑った声に此方もつられ口に手を当て笑い。「瑠璃くん、私のことどれくらい好き?」とここぞとばかりに聞いてみて )え?うーん…いつも余裕そうだなあって…。だからもっと瑠璃くんが緊張してる所見てみたいな。
─────
何も言わなくても私の気持ちはお見通しってことか。さすが瑠璃くんだね!というか、今の時期はバタバタしちゃうのは仕方ないよ。私の方こそ遅くなっちゃってごめんね!瑠璃くんが落ち着いた時にでもいろんな所に遊びに連れて行ってね?楽しみにしてるから。
…あ、やっと顔見えた。( こちらからは何もすることなく顔から手が外されてゆくのを見守り、ようやく見えた全体像に嬉しそうな顔して。恥ずかしそうにする君の様子に若干落ち着きを取り戻したのか、ふっと笑み溢すと「…考え過ぎだし、俺のこと好き過ぎ」とわしゃり髪乱して ) じゃあ、俺がこうやって菜帆さんに転がされんのも、今のうちだけだね。( 素直に撫でられていたかと思えば、頭上の手捕まえ、そっと指先に口づけて ) 今。( 悪戯っ子のような笑みで適当な返答。「どれくらい…」と考え込むように視線外すと、「どう返したら喜んでくれるかって、たった一言に丸一日悩むくらいかな」と視線戻して少し照れくさそうに ) …余裕どころか、いつも必死ですけどね。
、
ただ俺がそう思いたいだけかもしれないけど。でも、これだけ伝えてもらってて分からないとか、さすがに贅沢過ぎてバチ当たるでしょ。じゃあ、お互い落ち着いたら、花見にでも行く?
……なんだか急に恥ずかしくなってきちゃった。( 暫く貴方を見つめていれば頬は紅潮していき視線下に向け。「っ、だって…好きなんだもん」と少し乱れた髪を直しながらぽつり続け )──え?…あ、今〝男の人〟の顔になった気がする…。( 不意に手を掴まれたかと思えば、指先の柔らかな感触にまんまとやられ降参とばかりに弱気な発言 )今って…。絶対適当に答えたでしょ?( 貴方の悪戯な笑みを見抜いたのかじとーっと見つめ。「…そっか、そんなに悩んでくれてるんだ…」と幸せそうな表情見せればさり気なく貴方の背中に腕回し )そういう所好き。
─────
ふふ、バチが当たるなんて大袈裟だよ。でもどれだけ瑠璃くんが贅沢って思ってても私は伝え続けるけどね? お花見いいね!お弁当張り切って作らないと。何かおかずのリクエストがあったら教えてね。
──駄目。( 柔らかく頬に手添えればこちら向かせて視線誘導。そっと顔覗き込み、「今も俺のこと考えてる?」と揶揄うような口調ながらも隠し切れない嬉しさの滲む表情で ) そりゃあ、子どもでも好きな人の前では男だよ。( 一矢報いたという様子で君の反応に満足げにしつつ ) ふ、ばれた。でもそんなの本当に作ってたらちょっと怖いでしょ。( 怯む素振りも悪びれる様子もなくさらりと。ぎゅっと大事なものに触れるように抱きしめ返すと「結局、満足するような言葉は見つけられなかったけど。…どれだけ言葉を尽くしても足りないくらい、好きだよ」と、冗談っ気の一切ない声色で ) …どういう所?
、
ふ、菜帆さん俺のこと地獄に落とそうとしてる? んー、卵焼きとか唐揚げとか、わりと定番なのが好きかな。その他は菜帆さんがテンション上がるやつ入れといて。楽しみにしてる。
う…。無理、そんなに見つめないで…。( 観念したのか素直に視線合わせながらも頬は真っ赤なままで。「瑠璃くんの事考えない日なんてないから今も考えてる」と正直に答えて )男の人になってる瑠璃くんもカッコよくて好き。もっと見せて?( こちらも負けじと大人の女性を出すとするりと貴方の頬を撫でて )んー…うん、確かにちょっと怖いかも。でも…瑠璃くんなら許せる…かな?( 数秒遅れて返事をすれば若干の苦笑い浮かべながらも小さく笑いかけ。「瑠璃くんありがとう。私もね、瑠璃くんが大好き」 と更に抱きしめる腕に力込め )ん?私に対して必死になってくれてる所。
─────
いやいや、そんな酷いことしないよー。なるほど、王道のおかずだね!私がテンション上がるっていったら…やっぱりハンバーグかなあ。今からワクワクしてきた!
…そんな真っ赤な顔で言われたって、こっちだって無理。( 溜息のような息に混ぜながら零せば、愛おしげに見つめ。「…ほんと、躊躇い無くなってきたよね」と、直球の言葉にしっかりやられた様子で ) ──っ、ちょっ…と待って。( 君の変化に平静保てず、そろりと目逸らしてたじたじ ) …作るか。…いや、どうせなら声ごと欲しいから録音… ( ぼそりと零したかと思えば、続けてぶつぶつと。今更になって気恥ずかしさが襲ってきたのか、肩口に顔埋めると「…ん」と素っ気ない返事 ) …もしかして、余裕な振りとかしない方が良い?
、
本当かな…俺のこと甘やかし過ぎだし、贅沢させ過ぎだし。ふ、肉ばっかりになっちゃうな。いつ頃行けそうとか、分かる?
…何で瑠璃くんも無理になるの…っ。( 今にも心臓が飛び出そうな程に鼓動は速くなり、思わず言葉に詰まってしまい。「ふふ、そりゃあ3ヶ月一緒に居ますから」とにこっと笑顔向けて )あ、瑠璃くん逸らしちゃ駄目。こっち…向いて?( 視線逸らされてしまえば、それを追うように顔を両手で包み込み此方に再び向かせようと )え、録音?それは…別途手数料貰う事になるけど…。( 最後の言葉を聞き逃してはおらず、冗談混じりに視線向けて。「瑠璃くんもしかして…照れてたりする?」と聞きながら愛しそうに頭撫でてやり )うー…でも、色んな瑠璃くんを見ていたいから今まで通りでお願いします。
─────
ほんとほんと。そんな事言われてもさあ、瑠璃くんには甘くなっちゃうんだもん。食べ盛りの男の子には丁度いいんじゃない?んー、今ちょっとバタバタしてるんだけど、来週には落ち着くと思うからその辺りでも大丈夫?
出会って4ヶ月おめでとう、菜帆さん。
ずっと待ってるから、無理だけはしないでな。
大好きだよ。これからもよろしく。
返事はまた後で、しっかり考えてから返す。ちょっとだけ待ってて。
だって菜帆さんが可愛過ぎるから。( それどころではないのか恥ずかしげもなく告げると、吸い寄せられるようにそっと真っ赤に染まった頬へ唇寄せて。楽しげな君とは対照的に「この先俺生きてられるかな…」と自信なさげにぽつり ) ……、はー…… ( 観念したように小さく息吐き出すと、僅かに頬に熱持ったまま君の誘導に従って目線合わせ ) 全財産までなら覚悟してる。( 聞こえてきた冗談にふっと笑み溢せば、分かりやすい冗談で返して。大人しく撫でられながら「…慣れないこと言った。菜帆さん以外には絶対聞かせられない」と弱々しい声で ) ん、じゃあ出来るだけ今まで通りになるよう頑張る。…出来るだけ。
、
ふ、まあ色々大目に見てもらえるのは正直ありがたいけどね。 菜帆さん肉好き? ん、りょうかい。楽しみに待ってる。
瑠璃くん、出会って4ヶ月おめでと。今回は先越されちゃったなあ…。でも優しい言葉かけてくれてありがとう。
私もね、大好きだよ!ずっとずっとずーっと。
もうひとつのお返事はまた後ほど返すね。
可愛すぎるって…そんな事ないからっ…。( 大好きな貴方からの嬉しい言葉に恥じらいを持てば、素直に喜べず可愛げもなく否定を。しかし頬に唇寄せられてしまうとピタッと固まり数回瞬きを繰り返して。その後聞こえてきた言葉に小さく笑み零せば「大丈夫。私が長生きさせてあげるから」と自信持たせるように励まし )ふふ、瑠璃くんかわいい。今の表情はとっておきの1枚として写真を…。( 貴方の表情に母性本能擽られてしまいすかさず携帯のカメラ起動しパシャリ )そうなの?それならお言葉に甘えて瑠璃くんの全財産頂いちゃおうかな?( ノリのいい冗談に此方も乗っかれば両手差し出しお強請りしてみて。「私も他の人には聞いて欲しくないかなあ。2人だけの秘密がいいもん」と普段より甘えた口調でじーっと見つめて )うん!あ、でも無理はしないでね?あくまでも瑠璃くんのペースでいいから。
─────
瑠璃くんだけには特別扱いですから。うん、お肉超好き!瑠璃くんはお肉と魚どっち派?ふふ、私もめちゃくちゃ楽しみにしてるねっ。
…あ、固まっちゃった。( ゆっくりと頬から唇離すと、離れ際に君の表情を見遣り。目蓋以外動かなくなってしまった君の顔を覗き込むようにしてぽつりと零して。気合いの入った様子で掛けられた言葉には「え、どういう意味…?」と意図を読み取れず困惑気味に ) …撮ったからには、ちゃんとそれ見て思い出してよ。俺のことも、俺が菜帆さんを好きだってことも。( 一瞬驚いた顔するも、最早どうにでもなれと開き直って。両腕を腰の辺りに回して繋ぎ、額こつんと合わせる ) 出たな、守銭奴菜帆さん。( 差し出された両手の上には、自分の手を乗せて。「…二人だけの秘密っていいね」と甘美な響きの言葉に少し反応すれば「他の人に言えないようなこと、沢山したい」と甘やかな視線を返して ) ありがと。菜帆さんに対する気持ちがもう前とは違うから、全く同じには出来ないだけで、無理とかはしてないよ。
、
菜帆さん好き。 ん、俺も肉の方が好きかな。…肉ばっかでも問題ないね、これ。 …俺も何か余興とかした方が良い?()
4ヶ月、おめでとう。菜帆さん。
やっと4ヶ月か。時間が全てじゃないけど、まだまだこれからって感じだな。
ずっと、俺の気持ちは菜帆さんのところにあるよ。なかなか話せなくても、ずっと。
それだけ。
遅くなったけど、4ヶ月おめでとうっ。毎回瑠璃くんに先越されちゃってるのが悔しい所だけど、こうして記念日にお祝いできて凄く幸せ。
あーもう…相変わらず瑠璃くんは私をニヤけさせるのが得意というかなんというか…。
瑠璃くん、これからも大好きだよ。
──瑠璃くんのせいだからね。無闇に私に〝かわいい〟って言っちゃダメ。( 数十秒経ったところで我に返れば、恨めしげに見つめつつ軽くお説教を。投げかけられた質問に「あ、別に深い意味とかないから!」と両手を振りつつ笑顔向けて )大丈夫、待ち受けに設定しようと思ってた所だから。常に携帯見る度に思い出せちゃうから。( 貴方の行動にドキッとしながらも平静を装いながらじっと視線絡ませて )ふふ、守銭奴なんて初めて言われちゃったなあ。「…あの、瑠璃くんが言う他の人には言えないようなことっていうのは…?」と少し控えめに訊ねてみて )
─────
私も瑠璃くん好き。お互い肉食系みたいだね?え、余興してくれるの?もちろん大歓迎っ…て言いたいけど、私は瑠璃くんと楽しい時間を過ごせたらそれだけでも充分だから。
お花見の件なんだけど、今週末辺りからなら始められそうなんだけどどうかな?随分待たせちゃっててごめんね!
じゃあ、愛おしい。( ダメと言われると更に言いたくなるのか、意味合いはさして変わらない言葉を代用して。君の言葉に気が抜けたように息吐き出せば、「もう一生好きって言ってくれないのかと思った。逆に心臓止まるかと」と冗談のような台詞ながら冗談ではない様子で ) …菜帆さんスマホ中毒になんないかな。( 待ち受けという言葉に気恥ずかしさがぶり返して少し怯むと、照れ隠しを言いつつぐりぐりと合わせた額擦り合わせて ) そうなんだ? 俺結構ちゃっかりしてるイメージあるけどな、菜帆さん。( 「そりゃあ他人に言えないことだから…」と顎に手添え、親指で柔らかな唇押すと、「ピンポンダッシュとか」 )
、
ちゃんと好きって返してくれるとこも好き。 ふ、そうだね。肉食系って言い方すると意味合いが変わってくるような気もするけど。 ん、今週末で大丈夫。桜、だいぶ散っちゃってるから、もしかしたら俺たちで独り占めかもね。
お話の途中だったけどちょっと中断させるね!とりあえず今日から例のお花見始めちゃう?キリがいいと思うところで辞めてまた今まで通りのやり取りをするみたいな。
今のお話とくっ付けても良かったんだけど長くなっちゃうだろうし、お互い大変になるかなって…。
ん、そうだね。お互い無理なく続けられるのが一番だし、俺は菜帆さんと話せるなら内容は何だっていいよ。キリの良いところが見つかんなかったら終わらせずにずっと続けてもいいし。
良かった、瑠璃くんありがとう。じゃあ…早速始めちゃおっか。始め方はもう現地に着いてる所でも大丈夫かな?お互い無理のないペースで楽しみながら進めていこ。
─────
着いたー!って言ってももうお花はあんまりないけど…人も居ないからほぼ貸切状態だね?でも今日いい天気になって良かったーっ。( 目的地に到着するも、お花見シーズンは少し過ぎてしまっていたためか人も疎らで場所取りは難なくクリアでき。地面にシートを広げてお花見の準備をし始めて )
気温も丁度良いくらいだし、案外今くらいが一番得な時期なのかもね。( すっかり舞台の整ったお花見会場に足を踏み入れては早速リラックスモードで深い息を吐き。暖かい陽射しにそっと目瞑って ) 縁側で日向ぼっこに近いものを感じる。夢が叶ったかもしれない…
だね。来年もこのくらいの時期に来た方がいいのかな?ぽかぽかしてて気持ちいよね。お弁当食べたら絶対眠くなっちゃうやつだね。( お弁当箱を広げて紙皿と割り箸を取り出し、紙コップにお茶を注ぎ貴方の近くに置くと「瑠璃くん、お腹空いたでしょ。いっぱい作ったから沢山食べてね」と笑顔を向けて )食べ終わったらお昼寝する?
んー、菜帆さんもするならする。( 広げられたお弁当とお茶に「ありがとう」と「いただきます」の挨拶をすると、早速唐揚げから頬張って。もぐもぐと口を動かしながらぽつりと零し )
どう、唐揚げ美味しい?( 貴方の感想が気になり、おにぎりを口に運ぶ寸前で止めて緊張しながらもじっとその答え待ち )もはやお昼寝しないと勿体ない心地良さだから私はしようかなあ。
んー…… ( じっとこちらを見る君の様子に気がつくと、わざと長く咀嚼して感想を勿体ぶり ) ん、じゃあ俺もする。( 暖かな陽気のせいか、普段より緩んだ表情で )
えっ…もしかして口に合わなかった…?( 貴方の反応に不安な表情浮かべると〝味付け失敗しちゃったのかな〟と残りの唐揚げに視線向け )うんっ。たまにはこういうデートもありだよね。( つられるようにふにゃりと頬緩め )
…ふ、嘘。美味しいよ、世界一。( ふっと表情緩めれば、無責任に大袈裟な言葉を使って。君の頭上に手伸ばすと、優しく髪撫で ) …あ、けど寝てる間に貴重品盗られたりしないかな。( ごろとシートの上に寝転がった後、ふと気が付いたように )
もう、世界一だなんて大袈裟だよ?…でも嬉しい。ありがと。( 貴方の言葉に小さなため息零せば、じんわりと頬を染めて控えめにお礼を述べて )んー、じゃあ…こうすればいいんじゃないかな。( 暫く何かを考えた後に、同じく貴方の隣にごろんと寝転べば貴重品の入ったバッグを胸にギュッと抱えて )
過ぎちゃったけど、出会って5ヶ月おめでとう!よく考えたら来月で半年になっちゃうんだね。1日が過ぎるのがあっという間でもう半年経ってるのかと思っちゃってた。
毎回同じセリフになっちゃうけど、瑠璃くん大好きだよ。
これからもよろしくお願いします!
俺にとっては世界一だからいいの。( さりげなく姿勢正すと「こちらこそ、いつも有難う」と続けて ) …なるほど、名案。( 感心したように瞬きすれば、君の方へ手伸ばし。胸に抱えたバッグごとぎゅと抱きしめて )
出会って5ヶ月おめでとう。俺の方も遅れた、ごめんね。
もうずっと前から一緒にいるみたいな感覚だよな、まだ半年も経ってないとか信じられない。半年も経ってないのにここまで菜帆さんのこと好きなのもちょっと信じられない。笑
俺も大好きだよ、菜帆さん。これからもよろしくね。
ううん、こちらこそありがとう。( 同じく姿勢正せば、ペコっと頭下げ )…わ、瑠璃くん。なんだかすっごく距離が近くに感じてお昼寝できそうにないんですが…。( いつの間にやら貴方の腕の中に引き寄せられると、思いの外近い距離感にほんのり紅く頬を染めてぽつり )
…ふ、改めて言うとちょっと照れるね。( 姿勢はそのままに表情だけ崩して ) んー、でも菜帆さんも盗られたら困るし。( 離さないどころか一層強く抱きしめ、君の髪に顔埋める )
5ヶ月おめでとう。こういうので長く続いた経験がほとんど無いから、書きながら今ちょっと感動してる。ついでに、これからも記録更新していけたらいいな、って願望も置いておく。
これからもよろしく、菜帆さん。大好きだよ。
1日遅れちゃったけど5ヶ月記念日おめでとうッ。ていうことは、私が瑠璃くんの歴代の中で最高記録更新中ってこと?
もちろん、私もこれからもずっと記録更新していくつもりだから此方こそこれからもよろしくお願いします!
私のほうが大好きだからね? もうひとつのお返事はもう少し待っててね。
…だね?( 小さく頷きながらも、視線を合わせると恥ずかしそうにはにかんで )──もう…。こんなにくっついてたら悪い人も諦めて帰っちゃうんじゃない?( 更に密着されるとドクンっと心臓跳ねせ。嬉しい反面、ここは敢えて冷静に対応してみて )
次から手紙とかにしようかな。…それもそれで恥ずかしいか。( 弁当箱の中の残ったおかずに箸伸ばしつつ、思い付いたことをそのままぽつり ) だったら効果抜群だ。( くすくすと小さく声立てて笑うと、そっと目蓋閉じる )
手紙…それはそれでいいかも。手紙交換とか楽しそう!( 貴方の発言にすんなりと納得すれば、いつの間にか空になったお弁当箱を片付け始め )んー…私も眠くなってきちゃった──。( 小さく欠伸すればそっと瞼伏せいつの間にか夢の中へ )
…恥ずかしいけど、菜帆さんが喜ぶならやるよ。( 箸や紙コップなどの手近なものを集めながらぽつり ) …無防備な顔。そんなんじゃ本当に拐われちゃうよ。( 寝息が聞こえて来れば、少し身体離して寝顔を覗き見て。そっと髪に指通し、額に口づけると、再度ぎゅと抱きしめる )
本当?それなら今度やってみようよ!そうと決まれば近いうちに便箋買いに行かないと…可愛いのがあればいいなあ。( 片付け終わると、わくわくしながら子供みたいに表情緩め )……ん、…瑠璃くん──。( 寝顔を見られているとは知らず、幸せな夢でも見ているのか時折ふにゃりと笑っていて )
レターボックスも買わないとね。…一緒に買いに行く? ( 胸を膨らませる君にこちらも表情緩めれば、顔覗き込むようにして尋ね ) …俺の方が眠れなくなっちゃったじゃん。( 突如呼ばれた自分の名前に反応し、思わず起きているのかと確認して。寝言だと分かると参ったように小さく零し「…菜帆さん」と優しい声で返事。眠るのは諦め、寝転がったまま君の寝顔を見つめる )
うん、一緒に買いに行きたいな。( こくりと頷けば満面の笑み浮かべ )……んー…!わっ、私…寝てた?ていうか瑠璃くん寝てなかったの?( ふと目を覚ますとこちらを見つめる貴方の姿にガバッと起き上がると、手櫛で髪整えながら寝顔を見られた事に動揺を隠せずにいて )
やった、次のデート決まり。( 少年のような少し悪戯っぽい表情で嬉しそうに ) ん、菜帆さんが俺の名前呼ぶから眠れなかった。( 動揺している様子の君に追い討ち。身体起こした君の腕を寝転がったまま緩く引いては見上げて ) …今から寝るから、まだ駄目。
出会って半年おめでとう、菜帆さん。
ついに半年か、年の半分一緒に居ると思うとすごいよね。これからも一日一日、返事の一つ一つ、大事にしていけたらなって思ってる。大好きだよ。
ふふ、瑠璃くん可愛い。でもどこに買いに行く?( 貴方の反応にくすっと笑えば首傾げて訊ね )……っ、ごめん、全然記憶にございません…。( まさか自分が寝言を言っていたとは思っておらず顔真っ赤にして深く頭下げ。腕を引かれると素直に応じ貴方と向き合う姿勢になり )今度は私が瑠璃くんの寝顔見てていい?
出会って半年記念日おめでとう!何事もなくこうしてまた2人でお祝いできて幸せです。1年記念日を自然と迎えられるように頑張っていこうね!私も大好きです。
うわわっ、今見直したらお返事の文章の所に空白が入ってなかったみたい…。完全に確認不足だった!瑠璃くんごめんね!不快にさせちゃったかな…。
そういうのってどこに売ってんだろうね。…100均とか? ( 空中を眺めながらしばらく思案した後ぽつり ) 何の夢見てたかも覚えてないの? ( 赤く染まった頬を人差し指でつつきながら、密かに気になっている様子で。横になった体勢で見つめ合えば、柔らかな表情ながら、目元に悪戯っぽさを滲ませて ) 駄目って言ったら見ないの?
瑠璃くん、半年記念日おめでと。いつも私とのやり取りを大切に思ってくれてありがとう。一つ一つのやり取りが私にとっても凄く大事だし、瑠璃くんから返信が来るたびに独りでにやにやしちゃってるんだけど…( 小声でぼそり )これからもよろしくお願いします。瑠璃くん大好き!
もう1つのお返事はまた後ほど書くね!
100均にあるかもだね!最近の100均って割と物が充実してるし。( うんうん、と数回頷き〝生活用品も意外に揃えられるし〟と続けて )んー…瑠璃くんの夢は見てた気がする。とっても幸せな夢で目が覚めた時に瑠璃くんが隣に居てもっともっと幸せだった。( 薄らと残る記憶を辿り、恥ずかしそうに話すその表情は自然と緩んでおり。貴方の問いかけに素直に首を横に振り )──駄目って言われても見ちゃうかも…。
遅くなってごめん。半年おめでとう、菜帆さん。
…え、何それ見たい。( 横から顔覗き ) 菜帆さんこそ、忙しいのにずっと俺と一緒に居てくれてありがとう。いつもお疲れ様、って言うと母の日みたくなっちゃうけど。笑 俺は菜帆さんが大事だし、菜帆さんも同じ気持ちでいてくれてるって信じられるから素直に自分の気持ち伝えられる。
大好きだよ、菜帆さん。これからもよろしくね。
何でもある、って言っていいくらい何でもあるもんなー。100均デートは新しいけど。( 想像して少し笑みが漏れ ) …なんか、眠るの勿体なくなってきたかも。( 顔を綻ばせながら話す君を見れば、つられるように表情緩み。自然と頬に手が伸びて )
でもさ、消費税上がってから100均で買い物してもあんまりお得に感じた事ないんだよね。( 何やら不服げにぽつり )えーっ、寝てもいいんだよ?ていうか寝なきゃダメだよ!私だって瑠璃くんの寝顔見たい──。( 貴方の手が頬に触れると話を止め、吸い寄せられるようにじっと瞳見つめて )
あれ、そう? 2円の差は思った以上に大きいのかな。( 不服そうな君とは対照的に表情緩めつつ ) そんなのいつでも見に来ればいいじゃん。( 冗談なのか本気なのか、表情変えないままさらりと零せば、そっと顔近づけ額に口づけて )
私の感覚がおかしいのかな。( うーん、と顎に手添え考える素振りし )…えっ、見に行ってもいいの?それなら遠慮なく見に行っちゃうけど。( 思わぬ言葉にキョトンとした表情見せるも、貴方の行動ですぐにそれは真っ赤に頬を染める事になり )──っ…今の、ずるいよ…。
いや、しっかりしてて頼もしいよ。( 小さく笑み溢せば、柔らかく頭の上に手を乗せて ) …え、来るの。( 自分で言っておきながら、同じようにキョトンとした顔。真っ赤に染まった頬を見れば、愛おしげに目を細め ) ずるいってなに。
それ、ほんとに思ってる?私は全くそんな自信ないんだけど…。( やや疑うように見つめたあと緩く首傾げ )…え、ダメなの?瑠璃くんの寝顔ずっと見られないままは嫌だなあー。( まさかの返答に軽くショック受ければ、口尖らせ拗ねたようにぽつり )──だから、その…ココにさっき…。( 恥ずかしそうに額指差しながらも視線は落とし )
出会って7ヶ月おめでとう。最近暑い日が続いてるけど体調崩したりしていないかな?台風の被害とか大丈夫だった?なんだかお母さんみたいな文章になっちゃってるけど、7ヶ月経っても瑠璃くんの事大好きだよ。これからもよろしくお願いします。
…菜帆さん。
長いこと返せてなくてごめん。7ヶ月の記念日も、一緒に祝えなくてごめん。
菜帆さんがこれに気付いてくれるかは分からないけど、俺も、今でも大好きだよ。
瑠璃くん!良かった…姿見せてくれて安心した。( 瞳潤ませながらぎゅっと抱き締め )もう会えないのかなって半分諦めかけてたんだけど、私もたまに覗いたりしてたから瑠璃くんのメッセージに気付けて良かった…。私もこれからも大好きだよ。
こんなに早く気付いてくれると思わなかった。待たせてごめん。…待っててくれてありがとう。( 包み込むように抱きしめ返し ) …菜帆さんはずるいな。もう会えない覚悟もしてたのに、まだそんなこと言ってくれんの。
ううん、瑠璃くんおかえりなさい。( 愛おしそうに背中に腕回し )だって瑠璃くんがまた戻ってきてくれたんだもん。またお話できるって思っててもいいんだよね?( 遠慮気味に首傾げ )
やっぱ菜帆さんの傍が落ち着く。…離れらんないなあ、これは。( 目閉じて素直に撫でられつつ、独り言のようにぽつりぽつりと零して )
どおりで、いつまで経っても菜帆さんに惹かれると思った。( ふ、と小さく笑み溢すと、耳の後ろの辺りに顔寄せ。髪にそっと口づけて )
ふふ、でしょう。瑠璃くんが仮に嫌って言ってもこの魔法は解かないから覚悟しててね?( 擽ったそうに身体捩り、小さく笑えば貴方の手をそっと握り )
魔法解いても離れないって、菜帆さんが信じられるまで態度で示す、かな。( 真っ直ぐに見つめ返すと、『どうかな』と問うような目で )
なにそれ…めちゃくちゃアリだと思う。( 数回瞬きした後、何度も頷き嬉しそうに頬緩め )因みにその態度っていうのはぎゅーってしたりとか?
…俺、ここのところ幸せ過ぎてどうにかなりそうなんだけど。これも魔法のせい? ( 唇が離れると、頬にじんわりと熱帯び。その熱を吐き出すように小さな溜息と共にこぼして )
それは大変…。んー、多分魔法のせいかもしれない…治療法が今の所ないんだけど大丈夫?( 心配そうに顔覗き込めばそっと両手で頬包み )ここ、少し赤くなってる。瑠璃くん照れてくれて嬉しい…。
…菜帆さんが、ずっと傍に居てくれたら大丈夫。( 頬包む手に自分の手を上から重ね、ゆるり口角を持ち上げて少し悪戯っぽく ) 好きな人に求められて照れない方がおかしくない? ( 若干視線逸らして照れ隠し )
わかった、任せておいて?ずっと傍にいるから。( さりげなく手を握ると徐々に指絡ませ )それは…言われてみればそうかも。あ、こら視線逸らさないでよ。こっち向いて欲しいなあ…。
頼もしいな、菜帆さんの言う〝ずっと〟は信じられそう。( 委ねるように、抵抗も自分から絡めることもしないまま ) … ( ちらりと目だけ動かして君の方見る )
私の言葉信じてくれてありがとう。凄く嬉しい…。( 心の底からほっとした表情浮かべ、にこりと微笑し )うん、素直でよろしい。( 愛おしげに頭撫でてやり )
うん。菜帆さんがどれだけ優しくて真っ直ぐな人かってことは、これまででもう十分わかったから。( 片方の手は繋いだまま、もう片方の手で髪に指通すと額にそっと口づけて ) …菜帆さん、俺のこと子ども扱いしてる? ( 少し眉根を寄せていじけた風に )
そっか、そういえばもうすぐ8ヶ月目に入るんだもんね。…だけど未だに慣れない部分もあるんだけど…。( 貴方の行動に頬を赤く染め、口付けられた額に手を当て )えっ?子供扱いしたつもりはなかったんだけど、つい…ね?( 申し訳無さげに眉下げ、顔の前で両手合わせ〝ごめんね〟と付け加え )
…慣れない部分? ( 少しだけ顔を離すと、瞳を覗き込むように見て ) …違うならいいんだけど。( と言いつつもまだ微かに眉寄せたまま )
どんな所だと思う?( 視線が合えば逸らすことなく見つめ合い )もう…ここシワになってるよ?( 貴方の眉間をそっと突けばくすっと笑い )
…何だろ、好きって言われること? ( 考えるように一瞬ふっと目を伏せ、再び視線交わらせて ) …菜帆さんが解してくれたら直るかも。( 君の笑顔にとっくに機嫌直しつつも、わざと眉間に皺寄せ困らせモード )
ぶー。…正解は瑠璃くんに額とかにキスされる事でした。( 顔の前で小さくバツ印作り恥ずかしそうにぽつり )んー…解すってこんな感じ?( 思案しながら再び眉間に指当て、軽く解すように触れば小首傾げ )
もう8ヶ月も経つのに、まだ慣れないの? ( 想像よりも可愛らしい答えに思わず表情綻ばせつつ ) …んー… ( 眉間に当てられた指が動くのに合わせて段々と眉から力抜き。元の位置まで戻すと「直った」と子どもみたいな笑みで )
出会って8ヶ月おめでとう、菜帆さん。
ずっと傍に居るって言ってくれて有難う。俺も、この先もずっと菜帆さんと居たい。大好きだよ。
…うん、瑠璃くんに触れられる度にドキドキが止まらなくなっちゃうの。( 心臓の当たり抑えれば、恥ずかしげに視線下に移し )ふふっ、直って良かった。もうここにシワ寄せちゃダメだからね?カッコイイ顔が台無しになっちゃうよ。
…そんなこと言われるとしたくなっちゃうな。( 下向いた顎掬うように指添えて ) ふ。菜帆さんが子ども扱いしなかったら、皺寄らないよ。
もう…瑠璃くんいじわる。( 上向かされそうになれば、抵抗するようにやや顔背け )むー…。それなら子供扱いしないように気をつけるしかないのかなあ。
だってドキドキして欲しいじゃん。( 顔を背けられれば頬は諦め、耳の輪郭にそっと口づける ) そんなに俺の眉間に皺寄るの嫌なの?
…っ!そこは…ダメ、だから。( 慌てて耳抑えるも、頬は赤く耳まで赤く染め )うん、嫌なの。瑠璃くんのかっこいい顔が見れなくなっちゃうし。( 大きく頷くと貴方の頬に手添え、真っ直ぐに見つめ )
なんで? ( 真っ赤に染まった君にくすりと笑みを零すと、更に意地悪 ) …それは、ずっと俺の傍にいて笑わせてくれるってことでいいのかな。( こちらも真っ直ぐに見つめ返し、ふっと優しい顔して )
だって…擽ったい…から。それに──…。( 恥ずかしさから素直に言葉に出来ず、紛らわすように言葉を詰まらせ )うん、そういうこと。これからも瑠璃くんを笑わせるのは私だからね?( にこっと柔らかな眼差し向けて )
…それに? ( 促すように言葉紡ぐと、視線を注いだままじっと待って ) じゃあ菜帆さんを笑わせるのは俺ね。( つられるように目元緩め、つんと鼻先つついてみて )
恥ずかしいから言わない…。( ふるふる、と首を横に振り顔を手で覆い隠し )うん、瑠璃くんが傍に居てくれるだけだ笑顔になっちゃう。( 幸せそうに微笑むと貴方の手をそっと握り )
恥ずかしいことかー、何だろ。( ふ、と優しい笑みこぼしたかと思えば、言わせないまでも追及はやめずに ) …さっき離したばっかだけど抱きしめていい? ( 本当に幸せそうに笑う君に、堪えきれなくなったように小さく息吐いて )
な、なんだろうねえ…?( 誤魔化すように敢えて質問で返してみて )…うん。断る理由なんてないから。( こくんと頷くと貴方が抱き締めやすいように体勢整え、静かにその時を待ち )
…もう一回してみたら分かる? ( するりと指で髪を耳に掛けさせ、する素振りだけ見せてみて ) …大好きだよ、菜帆さん。( 少しの間見つめ合った後、脇の下に腕通せば壊れ物を扱うように大事そうに抱きしめ )
…っ、瑠璃くんの意地悪…。( 耳まで真っ赤に染めながらぷくりと頬を膨らませ )──私も大好き。ずっとこのままで居たいな…。( それに応えるように背中に腕回し、自然と思っていた事が言葉に表れ )
菜帆さんが可愛い反応するからつい。( くつくつと愉しげに喉鳴らし、優しく髪撫でて ) …ふ、そのつもり。( 微かに腕に力込めて更に密着すると、そっと目閉じながら小さく笑って )
可愛い反応って…、からかってたの?( 頬染めながらも不機嫌そうに口尖らせ )私と思ってる事は一緒だったんだ。嬉しい…。( 貴方の胸に頭寄せ、満足した表情を浮かべて )
本当にして良かったの? ( 顔覗くように見つつ、質問に質問で返して ) 菜帆さんのそうやって全部言葉にして伝えてくれるとこ、好き。
それは…その、なんと言うか…。( 思わず顔逸らし、言葉濁らせ )ちゃんと言葉にして伝えたほうが瑠璃くんの事をどれだけ想ってるかわかるでしょ?( ふふ、と勝ち誇った表情で )
ダメならダメって言って。菜帆さんの嫌がることはしないから。( 優しい声でそう言うと、頭ぽん ) すぐ感情が顔に出るとこも好き。( ふ、と小さく笑み零すとつんと軽く頬に触れて )
ダメって訳じゃないんだよ?ただ恥ずかしいだけだから…。( ゆるりと首横に振り、ぼそりと呟くように )なんだかそれって私のこと全部好きって言ってくれてるみたいだね?( 嬉しさ滲ませるような笑顔で )
じゃあ、ダメじゃないって言って。…そしたら、する。( くと少し顔近づけ、予告 ) …みたいじゃなくて、全部好きだよ。( 伝わるように丁寧に言葉紡ぐと、言った後に照れが来たのかじわじわと赤く )
…ダメじゃない。( 近付いた顔に頬紅く染めながらも、小さくぽつり )どうしよ、今の瑠璃くん凄く可愛いんだけど。( 貴方の言葉と表情にキュンとなれば、両手で優しく頬を包み込みじっと見つめ )
…うん。( 優しい声で返事すると、頬にそっと一瞬触れるだけのキス ) …最近気付いたんだけど、菜帆さんの〝可愛い〟って、凄く褒め言葉だったりする? ( 一度視線逸らし、その後そろりと見つめ返して )
私もお返しする…。( 頬染めればぽつり呟き、優しく頬に口付けを返し )ん?そうだよ、すごーく褒め言葉!( もちろんと言うように大きく頷くとニコッと笑ってみせ )
…! ( 頬に柔らかな感触を感じると、今度は顔の輪郭に沿わせるように顎の辺りに口づけ、期待するような目で見て ) じゃあいいや。もっと可愛いって言って。( ふっと表情緩め / 単純 )
瑠璃くん、( 頬染めた状態のまま暫く視線合わせると、きゅ、と目を閉じそっと唇重ねてみて )ふふ、瑠璃くん可愛い。( 態とらしく耳元で囁き )
菜帆さん。( 嬉しそうに柔らかい表情浮かべると、こちらからも唇重ね、少し長めのキス ) …菜帆さんの方が可愛い。( 普段より近くにある君の身体をぎゅっと抱きしめて捕まえると、仕返しするように耳元で )
…ん、瑠璃くん大好き。( いつもより長めの貴方からのキスに嬉しそうにしながら言葉続け )──!( 耳元から聞こえる貴方の声にびくりと肩震わせれば次第に頬は紅潮していき。その顔を見られまいと貴方の胸元に顔埋め )
俺も大好き。…愛してる。( 一呼吸置いて、再度唇重ねて ) …ふ、やっぱり可愛い。( 独り言のように呟くと、優しい手つきで頭ぽんぽんと撫で )
私も…愛してる。( 貴方の言葉にキュンとなりながらも、それに応えるように瞼閉じて )もう、瑠璃くんには敵わないなあ…。( 小さく息を吐きながらそっと見上げて )
…愛してるより上の言葉、無いのかな。まだ全然伝え足りない。( 唇離すと愛おしげに髪撫でて ) 慣れられても寂しいから、ずっと敵わないままでいて。( 迎えるように視線絡めると、どこか悪戯に口の端を上げ )
愛してるより上の言葉…うーん、検索しても出てこないな。( 思いついたように携帯開き何やら検索し始め、眉間に眉寄せ )でもね、私の中では〝愛してる〟が1番上なんだよ?ふふ、分かった。今回の所はそうさせていただきます。( 思わずくすっと小さく笑えば、むにっと貴方の頬を軽く摘み )
んー… ( こつと頭くっつけると上から画面覗き見るような姿勢で ) …おねだり上手。愛してるよ。( ふと表情緩めると、落ち着いたトーンで ) …いつか菜帆さんの尻に敷かれる日が来るのかな。( 頬摘まれて少し喋りづらそうにしつつ / 想像 )
瑠璃くん、あけましておめでとう。もう少しで瑠璃くんと出会って1年になるんだね!なんだかあっという間だったなあ…。改めて今年もよろしくお願いします。
もう一つのお返事は後ほどするから待っててね!
あけましておめでとう、菜帆さん。あっという間に一年経っちゃうな。まだ全然話し足りないから、今年も、その次の年も、ずっとよろしくお願いします。
いつまででも待ってるからゆっくりでいいよ。
やっぱり〝愛してる〟が最上級なんだよきっと。( ぴたっと貴方に寄り添うように身体預けて )……っ、ありがとう。私の方が愛してるから。( 頬真っ赤に染め、上目遣いでお返しを )ええっ、ちょっと!勝手に想像しないでよ。そりゃあ多少は有り得るかもしれないけど…ね?( 真っ向から否定する素振り見せるも、若干納得したように頷けばニコッと笑って誤魔化し )
お返事お待たせ!瑠璃くんの返事見て嬉しくって何度も見返しちゃった。私も次の年もその次の年もまだまだいっぱいお話したいって思ってるよ!こちらこそよろしくお願いします!
じゃあ大事に使わないとなあ。あんまりホイホイ言っちゃ駄目? ( ぎゅっと抱きしめると君の髪に軽く顔埋め ) …菜帆さんいつも張り合う。( 吸い寄せられるように唇に一瞬触れるだけのキス落とし、眉下げつつも幸せそうな顔で ) どうぞお手柔らかに… ( 相手の表情で察すると、いつか来る未来のために予防線 )
俺も何度読み返したことか。もう前みたいなペースでは返せてないけど、気持ちは全然変わってないよ。末永く一緒にいて欲しい。 / こっちは蹴って大丈夫、
出会って一年、おめでとう菜帆さん。
最初の頃は正直こんな続くと思ってなかったけど、今では菜帆さんのところが俺の帰る場所だって思ってる。大好きだよ、これからもよろしく。
ううん、ダメなんかじゃないよ。寧ろいっぱい言ってくれたほうが幸せだから嬉しい。( ゆるり首振りそっと背中に腕回し )瑠璃くんの前だとなぜか張り合っちゃうんだよね。どうしてだろ?( 不思議そうに首傾げ、こちらも同じような表情をして )ふふ、了解しました。( 敬礼ポーズすれば悪戯な笑み浮かべ )
瑠璃くんに先越されちゃった…!改めて、出会って1年おめでとう。こんなに続けられるってことは私達の相性がいいって事だよね?私もこの場所だけが私の帰るところって思ってる!そのうち2人でお祝いできたらいいね。こちらこそ、これからもよろしくお願いします!
…毎回同じ言葉でもサボりじゃないからね。( ぽつりと前置きすると、早速「愛してる」と額にそっと唇寄せつつ ) 俺のこと喜ばせたいからじゃないですか。菜帆さんそういうとこある。( 自分で言うことに少し照れくさそうに敬語になるも、ふっと優しい顔すると柔く髪撫で ) 了解しましたって顔してないけど。( つられて表情緩め、頬つん )
一年はさすがに相性良くないと無理。一年も俺と一緒に居てくれてありがとう。お祝いはどうしよっか、家でささやかにしてもいいし、どこかに出掛けてもいい。豪遊するのもアリ。何かしたいことがあったら教えといて。
うん、それはちゃんと分かってるから大丈夫だよ?( ふふ、と柔らかな表情浮かべ、〝私も愛してる〟と返し背中に腕回し )あー、なるほど!瑠璃くんさすが、私のことよく分かってる!( ぽん、と掌合わせ納得し、嬉しそうに髪撫でられ )あちゃ…バレちゃったか。( 大袈裟にリアクションすれば態とらしく拗ねた表情見せ )
やっぱりそうなるのかな。なんだろう、今ね凄く嬉しすぎて幸せ!それはこっちのセリフだよ。私と1年も離れずに傍にいてくれて本当にありがとう。うー、どうしよう…あ!1年記念日に何かお揃いの物を買いに行くってどうかな?その後ちょっと贅沢に食事したりとか!瑠璃くんは何かやりたい事ある?
うん、良かった良かった。( 緩んだ顔を隠すように、壊れ物に触れるようにぎゅと包み込んで ) ふ、菜帆さん王決定戦したら一位になれるんじゃない? 俺。( 褒められて気を良くすると冗談半分に ) バレバレですけど? ( 気に入ったのかもう一回頬つん )
ふは、可愛いな。俺もね、幸せすぎて幸せ。() そういえばお揃いのものとか持ってなかったな、名案。ベタにアクセサリーか、マグカップとかか…迷う。俺は『何するか』より『誰といるか』に重きを置いてるタイプだから、菜帆さんの楽しそうな顔見れる事なら何でも。…あ、でも海のものがちょっと苦手だから、食事はそれ以外がいいかな。
確かに。ダントツで1位確定だよきっと。( こくっと頷けば〝金メダル用意しておかないと〟とこちらも冗談半分で返して )もう、つんつんし過ぎだよー。えいっ。( 頬膨らましお返しとばかりに貴方の頬にツン、としてみて )
瑠璃くんってばすぐ可愛いって言うんだから。ふふ、瑠璃くんだって可愛いからね?あー、マグカップ有りかも!2つくっつけたらハートマークになったりするやつとか可愛くて好きかも。海のものがダメだったら、お肉とかどう?最高級の焼肉とか!ていうか〝何するかより誰といるか〟って言う言葉ちょっとキュンってしちゃったかも…。
確定ならもう決定戦しなくて良くない? 金メダル贈呈の儀式だけやろ。( 何とか楽しようと目論んで ) だってなんか菜帆さんの頬っぺた触りたくなるんだもん。( 戯れ合いに愉しげな笑い声漏らすと、優しく摘むように頬触れて )
菜帆さんがすぐ可愛いこと言うからじゃん。あー、それ見たことある。結婚式の引き出物とかで貰うやつだ。( 偏見 ) いいね、肉食べよう、肉。…お、菜帆さんにはこういうのが効くのな。覚えておこう。
あっ、じゃあちょっと待ってて!( 別の部屋に向かい何やら作業開始。暫くして戻ってくれば、笑顔浮かべながら手作り感満載の金メダルを貴方の首に掛けてやり )はい、金メダルおめでとうございます!…えっ、それって私太ったってこと…?( 態とらしくショック受け、自分の頬をむにっと摘み )
んー、私は思ったことをそのまま言ってるだけなんだけどなあ。あ、うんっ。そんな感じ!シンプル且つ可愛いのがあればいいんだけど。やっぱりお肉って言えば焼肉だよね!どこの焼肉にするー?( 瞳輝かせ、わくわく )…えっと、無理に覚えておかなくていいからね?それを頻繁に出されると心臓が持たないっていうか…。
ふ、すごい。初金メダルだ。ありがとうございます。( 首に掛けられたメダル持ち上げて見れば、思わず笑みがこぼれ ) 太ってないけど、菜帆さんは細すぎるからもうちょっとふくよかになってもいいと思う。( するりと腰の辺りに腕回して / 確認 )
じゃあいつも可愛いこと考えてるんだ、可愛いね。雑貨屋さんとかにあるのかな、納得できるものが見つかるまで探しまわってみようか。せっかくだし奮発していい肉食べよう、叙○苑とか。() どうしようかな、心臓持たない菜帆さんもちょっと見てみたい。
どういたしまして。うん、金メダルよく似合ってる!( にこっと笑顔向けると、手でカメラを表現して )ちょっ…!そ、そんな細すぎるかな…?最近食欲あり過ぎてダイエットしなきゃかなって思ってたんだけど…。( 僅かに体反応させれば平静を装うようにお腹辺りを摘む仕草してみせ )
そんなことはないけど…ありがとう。だね!今度雑貨屋さん巡りしよ?うーわー!叙〇苑って滅多に行けない焼肉屋さんだよね…!絶対行きたいっ。ね、いつ行く?…うー、瑠璃くん意地悪。( ぼそ )
じゃあ毎日つけとこうかな、アクセサリーとして。( 浮かれた様子で柔らかく目細め ) ダイエットなんかしたら菜帆さんなくなっちゃうじゃん。( 摘まれたお腹の辺りを一緒に見て / 真顔 )
買う予定ないものまで買っちゃいそうな予感しかしないけど。財布の紐はしっかり者の菜帆さんに任せた。食べたい時に行くしかないでしょ、すぐ行こう。いっそ今から行く? …ふ、菜帆さんに意地悪するの楽しくなってきた。( に )
あー、それだったらもう少し派手にした方が良かったかな?( 顎に手をやり考える素振りしたあと、くすっと小さく笑い )私そんなにペラペラじゃないから大丈夫だもーん。少しだけウエストを細くするだけだもん。( 子供のように口尖らせ )
それが雑貨屋のいい所でもあるし悪い所でもあるよねー。え、私に任せてくれるの?よし、お財布の管理は任せてっ!うん、今から行く!善は急げって言うもんね。…むー、私だって瑠璃くんに意地悪しちゃうからね?
見せびらかして歩けるからいいな、これ菜帆さんから貰ったって。( つられるように笑うと、本人の前で堂々と惚気 ) 女の人の言う細いって細すぎない? 簡単に折れそうでちょっと心配になる。( 菜帆さんがしたいなら止めないけど、と最後に付け足すと少し眉下げて微笑み )
うん、お財布の管理は菜帆さんに任せる、…ずっと。いいね、じゃあ早速準備して。いいよ、好きなようにして。( 僅かに手広げ、受け入れのポーズ )
もう、見せびらかすなんて恥ずかしいよ。でも…ふふっ、ちょっと面白いかも。( 貴方の言葉に想像したのか〝それ見せられた周りの人ってどんな反応するのかな〟と付け加え )えー、そうかなあ?だとしたらモデルさんだって折れちゃいそうじゃない?( 顎に手を当て考えれば自分より遥かに細くスタイル抜群な例えをあげて )
ずっと…か。うん!無駄遣いしないようにきちんと管理させていただきます。じゃあ匂い付いてもいい服に着替えてくるから待っててね!…む、そんなに受け入れられると逆にやりにくいというか…( ごにょごにょ )
そりゃあもう…羨ましがられて、奪い合いのバトルロイヤルだよ。( 視線斜め上に上げて想像すると、何故か物騒な方向へと展開して ) うん、あれは絶対折れる。( 素直に頷いて同意するも、「けど俺モデルさんは抱きしめないからなあ」と付け足して )
ふ、お願いします。…ちなみにお小遣いは月いくらですか。ん、じゃあ俺も汚れても良い服に着替えて来ようかな。…しないの?ほら、早く。( 悪戯顔で急かし )
菜帆さん、誕生日おめでとう。
言わなくても分かるでしょ、とか言わずにちゃんと言うな。生まれてきてくれてありがとう、大好きだよ。
瑠璃くんありがとう!そういえば瑠璃くんの誕生日にお祝いのメッセージ送ってなかった気がする…。本当だったら当日に伝えてればよかったんだけど、こんなタイミングになっちゃってごめんね?
今更だけど、瑠璃くんも3月17日のお誕生日おめでとう。私も大好きだよ!生まれてきてくれてありがとう。( 包み込むようにギュッ )これからもずっとずっと傍に居させてね。
もうひとつの返事はまた後ほど書くから待っててね!
えー、バトルロイヤルになっちゃうの?それはさすがに危険かも…。( まさかの展開に思わず神妙な面持ちで貴方を見つめ )あ、でも意外に鍛えてそうだから骨とかしっかりしてて案外丈夫なのかも!それに比べて私は筋肉とかないからなあ。( 腕にぐっと力入れてみるも、目に入るのは気になる二の腕でぷにっと摘みながら小さな溜息を )
お小遣いかあ…これといって決めてないけど、必要な時に渡すっていうのはアリかな?瑠璃くんお待たせっ!これなら匂いが付いても問題なーし。( 秒で着替えてくればシンプルな服装で登場 )…ね、瑠璃くん。大好き。( ふらっと貴方の隣に向かえば耳元で甘く囁き反応を窺い )
お祝いありがとう、菜帆さん。同じ誕生日気分味わえたし、今回は許すかな。…なんて、どんなタイミングでも菜帆さんに祝ってもらえるなら嬉しいよ、本当にありがとう。これからもずっとずっと傍に居て。
大丈夫、ちゃんと勝つよ。( 同じく神妙な面持ちで見つめ返すと、こくりと頷いて見せ ) …ふ、抱き心地良くて俺は好きだけどね。一緒に筋トレでもする? ( 女の子らしく体型気にする君に小さく吹き出すと、優しく抱きしめながら )
申請形式か。菜帆さんにサプライズプレゼントしたい時は何て言ったらいい? ん、思ったより早い。じゃあ行こうか。( 手差し出し ) …それは意地悪じゃない気がする。( そろりと横目で隣に視線遣ると、淡く頬染めながら )
どういたしまして!来年はちゃんと誕生日にお祝いできるようにするからね。余裕があれば美味しいご飯とプレゼントも用意できたらいいんだけど。
もちろん!何があってもずっとずっと傍にいるね!
ほんと?ま、瑠璃くんが勝ってくれるって信じてるけどね。( 自信満々な表情浮かべ )抱き心地いいって言われても良く分かんないけど…。瑠璃くんが一緒にやってくれるんなら筋トレしてもいいかな、なんて。( んー、小首傾げ。一緒に筋トレする姿想像すればそれに応えるようにギュッと抱き締め返して )
あー、そういうパターンの時もあるのか。その時は…友達の誕生日プレゼント買いたいからとか、どうしても欲しいものがあるって言うとか…?( 顎に手を添え真剣に悩み )うんっ!レッツゴー!( 嬉しげに手を握り返し )ん?…あれれ。瑠璃くんなんか頬っぺた赤くなってるよ?もしかして…照れちゃった?( 大袈裟に反応すれば意地悪な笑み浮かべ )
うん、誰にも渡さない。( 君の手取ると、指先に軽く口づけて見せて ) りょうかい。じゃあ、この抱き心地も最後か。( 更に隙間埋めるように密着すると、名残惜しそうに首元に顔埋め )
なるほど…あ、大切な人へのプレゼントって言えば嘘にならなくて良いかも。( ぴんと閃いたように ) テンション高いな、そんなに楽しみ?高級焼肉。( 微笑ましそうに君を見て ) …うるさいな。( ふいと顔ごと逸らし。隠すように自身の口元手で覆って )
…うん、ありがと。( 貴方の行動にドキッと胸高鳴らせば恥ずかしげに少し視線を逸らし )もう…そんなに名残惜しそうにされると筋トレする気になれなくなっちゃうよ。( 困ったような表情浮かべつつもどこか嬉しげに、貴方の頭を優しく撫でてやり )
わ、瑠璃くん頭良い!その発想は私にはなかった。( 反射的に拍手し〝流石だなあ〟と一言添えて )だって高級焼肉なんて滅多に行ける所じゃないでしょ?…それに好きな人と一緒に行けるんだもん。テンション上がらないほうが変だよ。( 当然の如く語れば勝手に独りで納得し )ふふ、瑠璃くんが照れてる所も大好きだよ?( 貴方の行動にくすっと小さく笑えば追い討ちかけるように耳元で囁いてみて )
… ( 君の反応に悪戯心擽ぐられると、こちらを向かせようと指先を甘噛み ) やめてもいいよ? 筋トレ。( 大人しく撫でられつつ、戯れ合うような軽い口調で )
でしょ。…でも今バレちゃったからもう使えないな。( 両目眇めてドヤ顔するも、すぐに眉下げて笑い ) …うん。俺も今結構浮かれてるかも。( 当然のような言葉に少し照れ。素直に同じ気持ちを返せばさりげなく恋人繋ぎに ) …っ、もうやめてってそれ… ( 更に頬に赤みが差し、逃げ場がないと悟ったような弱々しい声で )
菜帆さん、返事遅れてごめん。俺のこと忘れないでいてくれて有難う。ちょっと夏バテしてるけど、俺は元気にやってるよ。菜帆さんこそ体調崩してない?
…!ちょっ…瑠璃くんっ。( 咄嗟に手を引っ込めると恥ずかしげに見つめ )…やっぱり来年から頑張ることにする。( 押しに弱いのか小声でぽつり )
また新しく考え直さないとね?( 何故か勝ち誇った笑顔浮かべ )わ、…これかなり嬉しいかも…です。( さりげない恋人繋ぎに思わず敬語になり、離れないようにと絡める指に力入れ )仕方ないなあ。瑠璃くんが可哀想だからやめてあげる!( 少し残念そうにしながらも愛しげに頭撫で )
瑠璃くんが元気そうで安心した。忘れるなんてそんな事できるわけないでしょ、瑠璃くんの事凄く大切なんだから…。私も元気にやってるから安心してね!
こっち向いた。( 目が合うと、悪戯っぽくも満足そうに ) …ふ、じゃあ今年のうちに堪能しとかないと。( ゆらりと首を起こすと額合わせ、頬に手を添えて )
次は名案思いついても菜帆さんに言わないようにしないと。…出来るかな。( 横に視線逸らすと頬掻いて ) 菜帆さん今日は嬉しいこと尽くしじゃん。( 言いながら自分の方が嬉しそうな顔で ) 助かった… ( 為されるがまま、未だ薄らと赤みの残る顔でぽつり )
ん、改めて愛されてるなって感じた。俺も同じくらい菜帆さんのこと大事に思ってるから、もし何かあったらすぐに呼んで。まだまだ暑いから引き続き体調には気をつけてな。
今の絶対ズルい…。( 頬膨らませ不服げにぽつり )いくらでも堪能していいよ。瑠璃くんにギュッてされるの好きだし。( 同じように貴方の頬に手を添え、幸せそうに笑い )
瑠璃くん私に隠し事できないもんね?( 悪戯な笑み向けて試すように問いかけ )瑠璃くんのほうが私より嬉しそうな顔してる気がする。超かわいい…。( さり気なくスマホ向けカメラ起動しパシャリ← )さっきの表情写真に撮っておけば良かったな…貴重だったのに…!( バレないように悔しげな表情で )
瑠璃くんありがとう。そう言ってもらえると凄く心強いし、私も愛されてるんだなあ…って実感する。瑠璃くんも体調には充分に気をつけてね!
あー、ごめんごめん。もうしないって。( 機嫌を損ねた様子の君に、あやすように優しく頭撫でながら ) ギュッてされるのだけ? ( 頬に手を添えたまま、覗き込むように瞳見つめて )
やろうと思えばできるから。…したくないだけで。( 一度視線戻した後、再度逸らしては少し強がって ) …流れるように撮ったな、今。油断も隙もない… ( 一拍遅れて撮られたことに気がつくと、ゆったりとした動作でスマホのカメラを覆うように手伸ばし ) 何でも撮るじゃん、菜帆さん。今時の女の子か。( 先程とは打って変わった君の様子に思わず小さく吹き出して )
伝わったなら良かった。俺はいつでも菜帆さんのこと思ってるから、それだけは覚えておいて。うん、有難う。夏バテに負けずにちゃんと食べるようにする。 こっちにはもう返事なくてもいいよ。
それ、子供あやしてるみたい…。( どこか腑に落ちないといった表情で )…他にもしてくれるの?( 視線逸らすことなく、何かを期待しているようで )
そっかあ、瑠璃くんってば強がっちゃって…。可愛いなあもう!( 思わずくすっと笑ったあと、母性本能くすぐられギュッと抱き締め )ふふ、これでまたひとつ瑠璃くんの写真増えちゃった。( 悪戯な笑み浮かべつつ、スクロールさせながら写真のデータを何度か見直し )あー、今笑ったでしょ!一応これでもちゃんとSNS更新してるんだからね?( 証拠を見せるように先週アップした記事見せ、それはいつしかの貴方の後ろ姿で )
大人あやしてる。( また二、三度撫でると、頭上に置いたまま手止めて ) …目閉じて。( 君の言葉を暗に肯定すると視線絡めて )
やっぱ菜帆さんには全部見破られる気がするな。( 抱きしめられると素直に腕回し、頭頂部の髪に顔埋めて ) そんなに撮ってどうするの。( と言いつつも嬉しそうな君に悪い気はせず、写真眺めている隙をついてパシャリと写真に収め ) …誰、この人。( 見せられた画面に一瞬目丸くし、自分だと分かっていながら訊いてみて )
大人は〝あやす〟って言わないもーん。( 口尖らせ貴方をじーっと見つめ )…。( ほんの少しの期待込め、素直に目を閉じ )
ふふ、女の勘ってやつが働いちゃうからなあ。( 口元手で隠せば得意げに小さな笑み浮かべ )あ!今パシャッて言った!無断で撮るの禁止ー。撮影料もらいまーす。( 掌上にし、お金を請求する素振りして )ん?この人は…私が世界で一番大好きな人。( 画面に触れながら愛しげに写真見つめ )
そんなにあやされるの嫌? ( 普段より幼く見える不機嫌顔に、少し眉下げて笑み洩らしながら ) …、 ( 目が閉じられたのを確認すると、普段より一層優しく唇を重ねて )
浮気とかするとすぐにバレるやつだ。( テレビでよく見る光景に軽く身震いし ) えー、俺だけ? ( 不満げに言いつつ、何となく差し出された手の上に自分の手を置いてみて ) …実物こっち。( 君の両頬を包み込むように手添えると、画面から顔上げさせ )
だってあやされる歳じゃないもん。瑠璃くんだってあやされるの嫌でしょ?( 依然として口尖らせたまま貴方に問いかけてみて )…ありがと。今のでめちゃくちゃ満足した。( そっと唇離すと、幸せな表情浮かべたまま貴方の胸に顔埋め )
瑠璃くん…浮気しちゃだめだからね?( 貴方の鼻先をつん、と指で軽く突き )ん、何か問題でも?( 素直な反応に表情緩ませ、ちらりと横目で見遣り )わ…実物のが断然かっこいい。正面のも撮りたいかも。( 両頬に手を添えられたまま貴方の方に向き、すかさずカメラを起動させると画面越しにじっと見つめ )
そう…かな。( 君にあやされる場面を想像し、内心悪くないなと思いつつ ) じゃあ菜帆さんが不機嫌になったら俺どうしたらいい? …俺は、なんかいつもより緊張した。何でだろ。( 自身に寄り掛かる頭を大事なもののようにぎゅっと包み込み。少し早くなった鼓動を感じながら )
菜帆さんしか見てないから大丈夫。( ふっと息洩らすとつんと鼻先をつつき返して ) いいえ、何でも。…永久パスください。( 反射的に発言を取り消すと、自分の欲望に忠実に ) もー、カメラ禁止。没収。( 向けられたスマホカメラに自分の手を被せ、するりと抜き取ればポケットへ )
瑠璃くんはそうでも無い感じ?( 自分と違う反応を見せる君に不思議そうに首傾げ )んー…何か物を与えるとか? ホントだ。瑠璃くん凄いドキドキ言ってる。ちょっといい感じのムードだったし無理もないよね。( 貴方の胸あたりに耳寄せ、伝わる鼓動に愛しさ込み上げ )
うん、知ってる。私も瑠璃くんしか見えてないから。( くすっと笑えばじっと貴方の瞳捉え )永久パスは生憎取り扱っておりませーん。残念でした。( 大袈裟にバツ印を両手で表せば悪戯っぽく笑い )…あ!スマホ返してよー、どろぼーう!( ポケットにスマホが入っていくのを見て隙を見て抜き取ろうと手を伸ばし )
…俺は、甘やかされんの結構好き。( 気恥ずかしいのか、少々言いづらそうにしつつ ) お菓子とか? 菜帆さんにもいい感じのムードだったと思ってもらえてたなら良かった。( 緊張の糸を切るようにゆっくりと息吐き出し。〝それにちょっと久し振りだったし〟と小さく付け足して )
ずっとそのまま俺のことだけ見てて。( 視線を受け止めると目許緩め、君の目のふちを親指でそっと撫でて ) そんなん俺破産する。( 態とらしく眉下げて見せ ) …あ。( 伸びてくる手に気がつくと、スマホを手に持ったまま背中側へと隠して )
ふふ、瑠璃くんてば可愛いなあ。とことん甘やかしてあげなきゃだね?( 愛おしそうに頭撫で )ケーキも付けてね! やっぱ瑠璃くんでも緊張するんだね、そういう事って。( さり気なく背中に腕回しやんわり抱き締め、〝…馴れられてたら落ち込んでたかも〟と続け )
うん、約束する。何があっても瑠璃くんから目離さないから。( こく、と頷き柔らかい笑み浮かべ )大丈夫!破産させない程度に気をつけるから。( 何故か自信満々 )ちょっ、ソコにあるのは分かってるんだからねっ。( 君の行動を目で追って、背中に向かって手を伸ばし )
今でも充分甘やかされてる気がするけど。( そっと目蓋閉じて大人しく撫でられ ) 何ケーキがいい? …そりゃあ、するでしょ。本気で好きな人相手なんだから。( 少しずつ落ち着いてきたとはいえ、完全には戻り切らない心拍数がそれを物語り。僅かに間を置いて〝俺は慣れるくらいしたいけど〟と小さくこぼし )
…俺自分では結構疑り深い方だと思ってるんだけど、菜帆さんの言葉はなんか素直に信じられるな。( 応えるように柔らかな表情浮かべて ) 破産しそうになったら値下げしてくれんの? ( 読めない言動に思わず笑み溢し ) …う、わ、危ないって。( スマホ巡る攻防にバランスを崩しそうになりつつ )
ふふ、瑠璃くんが溶けちゃうくらいに甘やかしてもいい?( 意地悪な笑み浮かべながらこてんと首傾げ )ショートケーキがいい! うん…。だよね、…ありがとう。( そっと胸に耳当て、未だに落ち着かない貴方の胸の音にこちらもつられてしまい。〝私も、瑠璃くんとならそれくらいしたい…な〟と小さく呟かれた言葉に恥ずかしそうに返事をして )
良かった、そう言って貰えて嬉しい。瑠璃くんから絶対離れないからね?( 言葉通りにぎゅうっと背中に腕回し抱き締め )値下げ交渉ときたか…。まあそこは臨機応変に対応するかな。( 顎に手を添え考える素振り見せながらも淡々と答え )…!( バランス崩しかけた貴方に驚き、足がもつれ転びそうになり )
ちゃんと元に戻してくれるなら。( 今度はこちらが頭に手乗せ、軽く髪撫でて ) 了解。ショートケーキの美味しいお店探しとく。 お礼言われるのも変な気持ちだな。( 微かにふっと息洩らし。少しだけ体離すと〝もう一回していい?〟と正直に聞いて )
…俺が爆弾になっても? ( 君の言動に胸まで締め付けられ。ぎゅっと抱きしめ返すと照れ隠しに茶化してみて ) 今流行りのサブスク形式で、一定料金で一定期間撮り放題にしない? ( こちらも暫し考えた後、何とか自分に有利な条件にしようと ) …っ、( 巻き込まれる形で後ろに傾き、倒れる寸前スマホを持った手で君を守るように抱きしめて )
拾い集めて冷やし固めたら元に戻るかな。( ふと頭に浮かんだ疑問をそのまま口にして )楽しみにしてるね! ふふ、それもそうだね。( 改めて自分の発言に苦笑い浮かべ。問われた事に静かに頷くとそっと瞼閉じその時を待ち )
んー、爆発しないなら…?( 苦渋の決断に貴方の反応窺うように見上げ )なるほど。その提案なら別に悪くはないよね。( 予想もしていなかった条件に素直に納得し了承する意思を示し )…ったた、瑠璃くん大丈夫!?ごめんね、私がバランス崩したから…。( そのまま貴方の上に覆い被さるように倒れ、すぐ様起き上がると申し訳なさそうに眉を下げ )
元の形に戻るかは分かんないけど、成分は一緒なんじゃない。( 溶けた液体が固まるまでをリアルに想像して ) …、( 後頭部に手当てると、くしゃりと優しく髪撫でながら唇重ね )
…ふ、じゃあ頑張って耐える。( 真剣に考えてくれたらしい返答に思わず笑み溢れ。小さく笑い声立てつつ ) お、やった。それじゃあ契約成立ってことで。( 思いがけない好感触に僅かに眉上げ、握手しようと手差し出して ) …ん、俺は平気。菜帆さんこそ怪我してない? ( 背中にゆるりと腕回したまま、下から顔覗くように見上げ )
そっか、美術ちょっと苦手だけど頑張ってみるね!( 美術のセンスは無いに等しく、自信はあまり無いもののやる気満々で )…。( 貴方ばかりにさせるのも悪い気がしたのか、ゆっくり唇離せば再び近付き今度は自分から重ねてみて )
ふふっ、私もつられちゃった。( 何とも不思議な会話に貴方の笑顔につられて口元押さえ )あ、でも今回だけだからね?そこの所お忘れなく。( 握手交わしながら一応念押しして )…私も大丈夫。って、いつまでも瑠璃くんの上にいたら重いよね!すぐ退けるから。( 思いの外距離が近かったため、思わず目線逸らし貴方の返事聞かないまま僅かに離れ )
…不安しかないけど。( 独創的な造形になる自分を思い浮かべれば、素直に懸念を表現して ) …お返し? ( 少し顔離すとふっと嬉しそうに笑み、再度唇に一瞬触れるだけのキス )
俺、菜帆さんとこういう会話すんの結構好き。( 気が抜けたように表情緩めつつ ) え、解約するまで永久更新じゃないの? ( 握手した姿勢のまま、想定外の言葉に動き止め ) 珍しい眺めだったし、ずっと居てくれても良かったのに。( ゆらりと身体起こせば、照れた様子の君を揶揄うように零して )
大丈夫。その時のためにちゃんと練習しておくから!( 安心させるように肩に手をポン、と置いて笑顔浮かべ )…うん。でも、もう恥ずかしくて無理。( 貴方の問いかけで一瞬にして頬を紅潮させ、表情隠すように貴方の胸に顔埋め )
私も、こういう会話出来るの瑠璃くんだけだよ?( 貴方の頬を優しく両手で包み込み柔らかな表情向け )だってそういう契約書交わしてないし…?( じーっと視線合わせたあとにっこり笑顔で )それはそうかもしれないけど…心臓もたないんだもん。( その場に座り込めば胸に手を当て速まる鼓動を鎮めようと何度も深呼吸 )
…何が何でも溶かす気なんだ。( 一瞬ちらりと肩の手を見遣っては、口の端だけを上げたような曖昧な笑みで応え ) 嬉しかった。また次も期待してる。( 包み込むように抱きしめつつ頭に腕回し、くしゃりと髪撫でて )
それって喜んでいいやつ? ( 無抵抗に腰元に緩く腕回したまま、僅かに眉下げて笑み ) …今のうちに一生分撮るか… ( 有無を言わさない笑顔に気圧されて折れ ) …はい、スマホ。返す。( そろりと近づけば後ろから抱き竦め、背後から差し出した手でスマホ差し出し。小さく〝ごめんね〟と付け足して )
ふふ、もしそうなっちゃったらごめんね?( 貴方の反応に小さく肩揺らし。ぺろ、と舌出し顔の前で両手合わせ )…次は当分先になっちゃうかもだよ?( そっと見上げれば自然と上目遣いになっていて )
…え、えーっと、勿論!( 腰元に回された腕に多少反応しつつも、敢えて平静装い笑い返し )一生分って…そんな大袈裟な。私以外にも綺麗な景色とか美味しい食べ物とか撮るもの沢山あるでしょ?( 思いがけない言葉に数回瞬き繰り返し、思い浮かんだ物を指折り数えながら提案 )あ、ありがとう。私こそごめんね。( スマホ受け取り、小さく横に首振り同じく謝罪し )
ちゃんと責任取ってよ? ( あまりにも気軽な君の様子に思わず笑み溢し、突き合わせた両手の前に小指差し出してみて ) なんで? ( 顔近づけると額合わせ、ほんの僅かにいじけたような声出して )
… ( 応えるように目許緩めたかと思えば唐突に脇腹擽って ) 綺麗な景色とか美味しい食べ物より、フォルダが菜帆さんでいっぱいの方が嬉しいよ、俺。( ゆるりと小首傾げつつ、冗談には聞こえない声色で ) …怪我させなくて本当に良かった。( 一回り小さな背の肩口に顔埋め、ゆっくり息吐き出しながら )
ん、約束ね?( 小さく頷くと、差し出された小指に自身の小指絡ませ軽く上下させ )…それは、瑠璃くんからしてもらうほうが嬉しい…から。( 瞳左右に揺らし一度は逸らしたものの、小さい声ながらも貴方の耳に届くように呟き )
…!ちょっ、ストップ…!( 完全に気を抜いていたため貴方の行動に冷静な対応できずにいて )それはそれで恥ずかしいような…嬉しいような。( 聞き終わると同時に、徐々に熱を帯びていく頬を隠しながらぽつり )瑠璃くんが守ってくれたから…だよ?( そっと貴方の腕に手を添えきゅっと指先に力入れ )
ん。じゃあもう好きなだけ甘やかして、俺のこと溶かして。( 絡められた小指を見れば満足げに頷き ) そう言われると責められないな。( ゆっくりと一度瞬きをすれば、ふっと表情緩め。〝気長に待っておくことにする〟と指先で優しく頬撫でながら付け足して )
…ふ、菜帆さんって分かりやすいな。( 動揺する君にくつくつと小さく声立てて笑うと、素直に手止め ) あ、その顔もアルバムに欲しい。( 顔を覗き込むようにして君の表情をしっかりと視界に収めつつ ) …うん。それが俺の役目だから。( 励まされたように柔らかく相槌を打つと、顔を上げてぎゅっと抱きしめ直して )
はーい、喜んで。( 笑顔見せつつ、絡ませた小指そっと離し )瑠璃くんありがとう。…あ、でもこれならできそう。( ふと閃いた表情をしたあとで貴方の頬に軽く唇寄せ )
もー!瑠璃くんひどい。…えいっ。( 両頬を膨らませふい、と顔を背け。その後隙を見て仕返しとばかりに貴方の脇腹に手を伸ばし )ぅ、え!だめだめっ、これは絶対だめ!( 一瞬目が合えば、慌てて両手で顔を見られないように隠して )ああ…もう、なんでそんなにカッコイイの。( 大人しく腕の中に収まり本音をぽろり )
最近寒くなってきたから、ちょっと溶けにくくなってるかも。( つられるように笑み溢せば冗談混じりに ) …頬っぺたになら次も当分先にはならなそう? ( 微かに驚いたような反応示すも、すぐに擽ったそうに表情緩めて )
…うっ。( 油断していたせいか対応できず、呻き声のような声漏らして ) なんで、可愛いのに。( 顔隠す両手へと腕伸ばすと、手首をやんわりと掴みながら ) ──惚れ直した? ( 漏れ聞こえた言葉に隠しきれない嬉しさ滲ませ、背後から横顔覗きつつ尋ねてみて )
ああ、それなら来年まで待たなきゃかな。( うーん、と唸りつつ残念そうに )えっと、…うん。( 自分のした行動を改めて振り返ると、何とも言えない恥ずかしさが込み上げ小さく頷き )?
ふふ、瑠璃くんも弱いんだ。( 貴方の呻き声に思わず肩震わせ、愛おしそうに見つめ )かわいくないってば、こんな顔なのに…。( 手首掴まれると降参、とでも言うように真っ赤に染まる頬で暫く見つめ )かなり惚れ直したんだけど…責任とってくれる?( 貴方と視線が重なるように顔を横に向けゆるり首傾げ )
溶けないとは言ってないけど。( 君の手を取り自分の頭に乗せれば〝どうする?〟とでも問うような目で ) …可愛いな。( 後から恥ずかしそうにする様子に、さらりと頬撫でつつぽつり )
今のは油断してただけだから… ( 気恥ずかしそうに視線逸らせば謎の強がり ) 俺にとっては世界一可愛いけど。( 伝染したかのように微かに頬に赤みが差すと、手首掴んだまま触れるだけのキス落として ) 最初からそのつもり。( 微笑んで即答すると、そっと頭くっつけて戯れるように軽く擦り合わせ )
…何がなんでも溶けさせてみせる。( 貴方の髪をくしゃりと撫で悪戯な笑み浮かべ )ああ、もう…。( 完全に貴方にやられてしまえばその場に蹲り )
強がっちゃってー、えいっ。( 貴方の行動にきゅんとしながらも、再びくすぐろうとバレないように手を伸ばし )瑠璃くんは世界一カッコイイ、誰にも渡したくないくらい。( 唇離れると同時に本心ぽつり )…そんな事言われると期待しちゃうよ?いいの…?( トクンと胸の鼓動高まればじぃっと見つめたままで )
お、やる気だ。( 乗ってきた君に愉しげに口の端上げて ) …菜帆さん? ( 自分も身を屈めると、真正面から僅かに首傾げて様子窺い )
ちょ、やめて…っはは、( 再び伸びてきた手に気付いた時には遅く、堪えきれず笑い声溢し。恋人繋ぎをするように両手分の指を浅く絡めて捕まえると〝もう駄目〟とそのまま握って ) …ん、菜帆さんが全部貰って。( ふっと微かに息洩らすと、次は少し長めに口づけ ) いいよ。菜帆さんの望むことは、俺が全部叶えるから。( 見つめられていることに気が付くと視線交わらせ、普段より少し落ち着いたトーンで )
あとで作戦練らないと…。( 真剣な表情でぽつり )…ごめん、なんでもない。( 依然として蹲ったままで体上下に揺らしながら )
瑠璃くんかわい…わっ。ちぇ、もう終わりなの?つまんないのー。( まだ擽り足りない様子で唇尖らせれば文句をひとつ )…っ、瑠璃くん。( 長めの口付けに呼吸整えつつ、ほんのりと紅く染った頬で見つめ )…ほんとに全部叶えてくれるの?( いつものトーンと少し違う貴方にやや緊張気味に念を押すように訊ね )
じゃあ俺も対策練らないと。( 依然愉しげな表情は崩さないまま ) 何でもないって感じじゃないけどな。( 敢えて手は触れずにじっと観察して )
俺の腹筋の本日の営業は終了です。( 攻撃が止んで安堵するように一つ息吐くと、手を捕まえて離さないままそっと目を閉じて言い含め ) …うん、菜帆さん。好きだよ。( 応えるように名前呼び、やや熱の籠った視線で見つめ返して ) 全部叶える。何でも言って。( 君の様子に僅かに惑いつつも即答し )
瑠璃くんは対策練らないで?私絶対適いそうにないから…。( 必死に首横に振り、しゅんとした表情浮かべ )ほんと、大丈夫。完全に瑠璃くんにやられちゃっただけ。( ゆっくりと顔上げ頬染めながら )
ぇえー、営業時間短いと思いまーす。( 貴方の言葉にやや不服そうに抗議し )…私も好き。ほんとに大好き。( 勢いよくぎゅっと抱きつくと暫く貴方の温もりを感じ )…あのね、瑠璃くんとずっと一緒っていう印っていうか、証みたいなもの欲しいなって。例えばペアリングとか…。( 一呼吸おいて遠慮がちにゆっくり話し始め )
そういうことなら、今回ばかりは手加減してやりましょうかね。( 懸命な首振りにふっと柔らかく笑み溢し、くしゃりと頭の上に手乗せて ) …そんなに食らってると思わなかった。( 上げられた顔に一瞬僅かに目見開き。やられた君にやられたようで、口元に片手当てぽつり )
なんでそんなに擽り気に入ってんの、菜帆さん。( そっと目開くと微苦笑浮かべつつ ) …菜帆さん温かいな。( 抱き留めるようにしっかりと腕回し、微かに安心したかのような息漏らして ) …なんだ、深刻そうな顔してるからもっと大変なことかと思った。そういえばそういうの無かったね、俺ら。( 予想よりも叶えやすい要望にしずかに表情和らげ。視線斜め上に上げると〝ペアリングか〟と独り言のように繰り返して )
瑠璃くん優しい、さすが!( 手を頬の横で合わせきゅるんと瞳潤ませて )あのね、瑠璃くんのひと言で私はすぐにやられちゃうんです。( そっと貴方の手を握りこつんと額をくっつけ )
ん?それはね…瑠璃くんの反応がかわいいから。( にーっこりと満面の笑み浮かべ )今の季節はこうしてると温かいよね。( 貴方の胸元に顔埋め幸せそうにぽつり )ふふ、変に心配させてごめんね?ペアリング…ダメ?( 貴方の視線追いかけたあとゆるりと首傾げ )
…菜帆さん自分の魅せ方分かってきたな。( 一瞬息詰まらせると、わしゃりわしゃりと髪混ぜて ) 肝に銘じておきます。( 優しく手握り返し、額は合わせたまま上目遣いに視線交わらせて )
そんなにかわいい反応してないでしょ… ( 気恥ずかしさから段々と声小さく ) 今の季節じゃなくてもするけどね。( 甘やかな声で零すと、胸元に寄り掛かる頭をゆっくりと撫でて ) 一緒に死んでくれとか言われたらどうしようかと…。…いいね、もうすぐ記念日だし。ペアリングがいい? ( 宙から視線戻し、君の真似するようにゆるりと首傾げて )
わ、ちょっと瑠璃くん!髪ぐしゃぐしゃになっちゃったじゃん…もー。( 乱れた髪を手櫛で整えつつ、ぷーっと頬を膨らませ )はあ…私の心臓いつまでもつかな。( 自分の胸に手を当て独り言ぽつり )
えー?してたよ。擽られた時の笑った顔可愛かったもん。( 先程のやり取りを思い浮かべ微笑ましげに見つめ )…それは年中無休ってやつでしょうか?( 少し顔上げ首傾げ )さすがにそんな事言うわけないでしょー。瑠璃くんは道連れにしないから安心して?そう!記念日近いからどうかなって思ったんだけど。ペアリング欲しいな…。( にこりと笑顔見せたあと、自分の手をじっと見つめちらりと視線向け )
ちょっと直視できなくて、つい。( きまりの悪そうな表情浮かべつつ、髪整える作業を手伝って ) …菜帆さん、今〝好き〟って言ったら駄目? ( 目線はそのままに、ふいにぽつりと洩らし )
…擽りは一日三回までね。( 君の楽しげな笑顔に絆され、ほんの少し譲歩した条件を提示 ) 年中無休ってやつです。菜帆さんのために空けてるから、いつでもどうぞ。( 君の腰元の後ろで自分の両手繋ぎ合わせ、腕の中に収めたままながらも拘束緩めて ) そこは死んだりしないって言って…、安心できないから。( 冗談か否かを窺うような視線投げ掛けつつ ) 菜帆さん、…手、貸して。( 返事聞く前にそっと手取ると、どこからか裏側に〝NAHO〟と名前の彫られた細身の指輪を取り出し ) ──どの指がいい?
そういえば出会ってもう2年経ってたんだね。なんか1年があっという間だったなあ…。毎回同じセリフになっちゃってるかもしれないけど、改めて2年目突入おめでとう!
こんな私だけどいつも傍に居てくれてありがとう。こうやって瑠璃くんとお話出来ることがとても幸せだよ。
これからもよろしくお願いします!瑠璃くん大好き!
おめでとう、菜帆さん。2年間も傍に居てくれてありがとう。
同じ言葉でも、菜帆さんは何言おうか考えて結局同じになってるんだろうなって分かるから嬉しいよ。変わらずに想ってくれてるのが嬉しい。
俺も最初から今この瞬間まで、ずっと変わらず菜帆さんが好きです。これから何回もこうやって祝えたらいいなって思ってる。ってことで、3年目もよろしくお願いします。
もう、それなら私の目を隠すとか他にも方法あったでしょー。( なんとか髪を整え終わるとぷくーっと片頬膨らませ )へっ…、だ、だめだよ。心臓止まっちゃうよ、多分。( まさかの言葉に若干カタコトになり )
んー、3回までとなると…朝、昼、夜できるわけだ!それって私が飽きるまでいいんだよね?( 何やら企んだ笑み浮かべ )それならお言葉に甘えて…失礼します。( 貴方の背中にそっと腕を回し密着するとぎゅっと抱き締めて )あ、ごめん!絶対死んだりしないから安心して!( 慌てて訂正し真剣な眼差し向けて )…えっ、いつの間に用意してたの?どの指に嵌めてもらうのが正解なのか…嬉しすぎて分かんなくなっちゃったよ、瑠璃くんに嵌めてもらえるならどの指でも嬉しいです…。( 思わぬサプライズに涙腺崩し、 貴方に委ねる形に )
急に目塞がれたら怖くない? ( 叱られた子どものようにしおらしくなると、言い訳のようでありながら気遣わしげに ) …そっか。じゃあ、心の中だけに留めておく。( ふっとささやかな笑み溢し、優しく目伏せて )
…、言わなきゃ良かった。( 怪しい雲行きを感じ取れば、早くも後悔した様子で ) …菜帆さんは、俺と何するのが一番好き? ( 近寄った頭頂部の髪に顔埋め、ふと頭に浮かんだ関心事をそのまま口に出し ) はー…焦った。…菜帆さんが居なくなったら立ち直れないよ、俺。( 君の肩口に額置き、力無い声でぽつり ) ちょっとした魔法使いなので。──じゃあ、ここ。( 軽い調子で冗談零すと、右手の薬指に指輪通して )
それは、まあ…怖いけど。でも瑠璃くんしか居ないって分かってるから。( 肯定するように頷くと真っ直ぐに貴方を見つめ )…うん、瑠璃くんありがとう。そういう優しい所もだいすき。( 貴方の気遣いに心から嬉しさ滲ませ思わずぽつり )
ふふふ、瑠璃くん大誤算だったね?( 勝ち誇った笑み浮かべ )そうだなあ、瑠璃くんとお出掛けするのも好きだし…あ、でもこういうのも好き。( 質問に答えれば不意打ちでギュッと抱き締め )わわ、ごめんね?でもそれは私にも言える事だからね!( 肩口に置かれた頭を優しく撫で )確かに魔法使いかも…。わ、サイズぴったり。それに綺麗…、いつの間にサイズ測ってたの?( スっと指を通った指輪を嬉しそうに眺め、ふとした疑問を投げかけ )
じゃあ次からは目隠すことにする。( 君からの信頼感じ、分かりやすく機嫌良くすると簡単に意見変えて ) …あ、俺は言っちゃ駄目なのに菜帆さんだけずるい。( 耳に届いた言葉に視線上げると、近さのせいか内緒話でもするかのような囁き声で )
菜帆さんのことになると計算狂うな…、一生の不覚。( 目を閉じて眉根寄せ、素直に弱った表情見せ ) …それは、どっち?ぎゅってするのが好きなのか、俺を不意にどぎまぎさせてみるのが好きなのか。( 捕まえるように両腕でしっかりと抱き留めると、言葉通り不意打ちにまんまと動転した様子で ) …ん、菜帆さんの前から居なくなることなんて、この先ずっと無いから。( ゆらりと身体起こし、尾を引いて少しだけ気の抜けた声色のまま ) 手繋いだ時にこっそりと。…気に入ってもらえて良かった。( 君の反応に安堵の笑み溢すと、自分の分の指輪も取り出して )
ハッピーバレンタイン!瑠璃くんいつも私の傍に居てくれてありがとう。今年はフォンダンショコラを作ってみたから気付いた時に食べてくれると嬉しいです!( 可愛くラッピングされた箱をそっと置き退室 )
ハッピーバレンタイン!瑠璃くんいつも私の傍に居てくれてありがとう。今年はフォンダンショコラを作ってみたから気付いた時に食べてくれると嬉しいです!( 可愛くラッピングされた箱をそっと置き退室 )
ふふ、了解っ。( 分かり易い反応に口許抑え微笑し )ずるくないもーん。それに私は瑠璃くんに言っちゃダメって言われてないから。( べ、と小さく舌出し大人気ない対応し、宥めるように頭撫でてやり )
瑠璃くんの弱ってる表情見るの新鮮かも…。( 慰めるどころかわくわくした表情浮かべ顔覗き込み )えーっと、…どっちもかな?( 暫く回答に悩む素振り見せたあとに悪戯な笑み浮かべ )…ん、瑠璃くんありがとう。そう言って貰えると凄く安心する。約束だからね?( 幸せに満ちれば右手の小指差し出し指切りを促し )そっか…気付かないものなんだねぇ。あ、瑠璃くんのは私が付けてあげる!( 貴方の指輪を手に取ると同じく右の薬指に指輪を嵌めて )…これで瑠璃くんとお揃いになったね。
菜帆さんフォンダンショコラとか作れんだ、凄いな…相変わらずの女子力。( 箱の中身をまじまじと見て / 感心したようにぽつり ) ありがとう、ゆっくり大事に食べる。──ホワイトデーは三倍返し、期待しといて。( こっそりと耳打ち )
…と、それから上がったのは気にしなくて平気だから。見られて困ることもないし、俺もたまには菜帆さんのこと見せびらかしておきたいし、ね。
ついでにあれもやる。だーれだ、ってやつ。( つられるように笑み溢しては、思い付きをそのまま口に出し ) ──…そういえば、こういうのはダメって言われてないんだった。( 何か言いたげな顔で黙り込んだかと思えば唐突に腕を引き。唇にそっと触れるだけのキス落とすと、ゆるりと口角上げたしたり顔で )
なに楽しそうな顔してんの。( 覗き込んできた頬をむにと形ばかり摘み ) …この小悪魔。( ごつと頭突きするような形で君の頭に額当てると、そのまま左右に首振って小さくぐりぐり ) 破ったら? ( 差し出された小指に自分の小指を絡め、ふと指切りの歌を思い出しては試しに聞いてみて ) 俺マジシャンの才能あるのかも。( 軽い調子で冗談零すと、右手に嵌められた指輪を眺め、それから君の右手と浅く指絡めて ) …ん、これ見るたびに俺のこと思い出して。
それ瑠璃くんって分かっちゃうけどいいの?( 想像すれば可笑しそうにくすくす笑い問い掛け )…!あの、瑠璃くん!もう。…次からそれも禁止にしちゃおうかな。( 思いもよらない貴方の行動に驚きながらも頬をほんのり染め小さく呟き )
んーん、なんでもない。( 仕返しとばかりに軽く頬を摘み返し )うう、瑠璃くん痛いよぉ…。( やや眉間に皺寄せつつ頬膨らませ小さな抵抗を )うーん…破った時の事想像つかないから全然考えてなかったかも。逆にどうされたい?( 小指絡めたまま暫く考えるも何も浮かばず質問を返し )うん、そうする。毎日この指輪眺めて瑠璃くんのこと思い出すね?( 絡んだ指と指輪を見つめ幸せな表情で貴方に視線向けて )
バレンタイン喜んでもらえて良かった!それと上げちゃった事許してくれてありがとう。ホワイトデーの三倍返し楽しみにしておくね!( ぎゅうっと抱き締め )
名前呼んでもらいたいだけだからいいんだよ。( 此方もくすりと小さく笑えば率直な願望を包み隠さず ) いいよ?菜帆さんに愛を伝える手段ならまだまだあるから。( すっかり調子を取り戻すと、余裕綽々の表情で )
…言っとくけど、菜帆さんだけだから。俺がこんな表情見せんの。( 少し躊躇った後、されるがままに頬を摘まれながら ) …ごめんなさい。( ゆったりと動き止めては、頭が合わさっているが故の上目遣いで素直に謝罪の言葉を口にして ) 正直どうもされたくないけど…そうだな、…ネットに悪口書くとか? ( 暫し悩んだ末に陰湿なやり口挙げ ) うん。…そんで、たまには思い出すだけじゃなくて声も聞かせて。( 蕩けたような愛おしげな視線返せば、きゅと浅く絡ませた指先に微かに力込めて )
好きな人からの手作りチョコ喜ばない男は居ないでしょ。改めて、フォンダンショコラ美味しかった。ご馳走様でした。( ぱちと両手合わせて )
そうなの?…なんかちょっと可愛い。でも名前ならいつでも呼んであげるのに。( 緩く首傾げながらも愛おしげに見つめ )嘘でしょ、それ本気で言ってる?…でもそんな事しなくてもちゃんと瑠璃くんからの愛は伝わってるからね!( 何とかここで食い止めようと必死の抵抗 )
うん、分かってる。だからかな…今凄く嬉しいんだよね。( ゆっくり頷き幸せに満ちた表情で言葉紡ぎ頬摘む手を離し )…今日の所は許してあげる。( 素直な反応と上目遣いにきゅんとなるも、わしゃりと髪を撫でてやり )それ陰湿すぎない?下手したら私捕まっちゃう。…三食瑠璃くんが苦手な食べ物のフルコースとかは?( 想像すれば肩震わせ、ふと浮かんだ提案述べてみて )うん。瑠璃くんも…ね?( 静かに頷くと幸せそうな表情浮かべ )
いいえ、来年はもっと美味しい物作るから楽しみにしててね?( 柔らかな表情で )
じゃあ今呼んで。( 君の言葉を真に受けると、そっと手を取って自分の頬にあてがいつつ ) ふぅん?…ま、それなら他の手段はいざという時のために残しておこうか。( 見定めるように片眉上げるも、すぐにふっと口許緩め。深追いすることなく柔らかに両目閉じて )
なんか菜帆さんって…包容力っていうか安心感っていうか、凄いよね。( 君の仕草に暫し目奪われ、改めて実感したようにしみじみと ) …そう言う人は大抵次も許してくれちゃうんだけど、当たってる? ( 頭撫でる手を大人しく受け入れていたかと思えば、不意にほんの少し悪戯げな視線と問いを投げ掛けて ) それは泣きながら食べるしかない…けど、居なくならない約束破った後なら俺そばには居ないんじゃない? ( 君の提案に何とも言えぬ複雑な表情浮かべるも、そもそもの前提にふと気が付いて ) 声聞くだけじゃ足んなくて会いに行っちゃうかも、俺。( 冗談めかした口調で言いながら、その実あながち冗談とは言い切れず )
あれ以上って…菜帆さん店でも開く気? ( 驚いたように一つ瞬き )
…瑠璃くん。( 真っ直ぐ見つめたまま柔らかな表情で愛おしげに名前呼び )うん、それがいいと思うよ?私もそれまでに体制整えておかないと。( 外見は余裕そうに見えるものの、実際は何処か落ち着かない様子で )
え、そうかな?…もしかしたら大人の余裕ってやつかも。( 緩り首傾げたあと髪を耳にかけ柔らかな笑み浮かべ )えっと、それは…。そう言われたら許さなきゃいけなくなっちゃうんだけど。( 暫し返答に困り言葉詰まらせながらも、苦笑い混じりに続け )もう…それ言っちゃダメなやつだからね?折角瑠璃くんが泣きながら食べる所見れると思ってたのに。( 結果的に作戦は失敗になる事を確信すれば落胆した表情浮かべ )…会いにきてくれるの?それ凄く嬉しい。( 数回瞬き繰り返した後?心の底から嬉しさ滲ませ )
…お店開いてみよっかな。瑠璃くんも手伝ってくれる?( 暫し考える素振り見せた後に茶目っ気混じりな笑顔で訊ね )
菜帆さん、ハッピーホワイトデー。…って言うのか分かんないけど。──これ、バレンタインのお返し。菜帆さんのことイメージしながら作ってみたから、良かったら貰って。( コト、と小瓶に入った手作りの香水を説明書きと共に机の上に置いて )
説明書き
トップノート:ビターオレンジ、ベルガモット
ミドルノート:ジャスミン、ラベンダー、イランイラン
ラストノート:ホワイトムスク、サンダルウッド
もう一つの返事の方はまた後で返す。ちょっとだけ待っててな。
瑠璃くん、ホワイトデーのお返しありがとう。手作りの香水貰えるなんて思ってなかったからすっごく嬉しい!大切に使わせてもらうね。この匂い大好きだから毎日付けたくなっちゃうかも。( 説明書き眺め、香水の小瓶を大事そうに抱え )
瑠璃くんお誕生日おめでとう!本当だったら日付変わったタイミングで言うつもりだったのにいつの間にか寝ちゃってた。でも当日にちゃんと言えたから許してね?
これからも私に瑠璃くんのお誕生日お祝いさせてね!瑠璃くん大好きだよ。
──うん。( 頬の手は浅く絡ませ、もう片方の手の親指で君の下唇に触れ。絡ませた手はその場に残し、顔だけを近付けるとそっと唇触れ合わせて ) …何の体制? ( 気になる単語に閉じたばかりの瞼をゆっくりと持ち上げ )
恥ずかしくて自分からのキスはたまにしか出来ないのに? ( すうと双眸細めると、親愛の情を込めた気軽な揶揄い口調で ) …菜帆さんって意外と流されやすい人? ( 困り顔に意外そうに眉上げ、率直な問いを投げて ) いやいや、折角の手料理はもっと純粋な気持ちで食べさせて──っていうか破らないから。約束。( 反応にツッコミを入れようとしたところではたと言葉止め、続けた否定はやや語気強めに ) …そんな顔されたら本当に行っちゃうじゃん。( 暈して告げた気持ちを肯定されると、最早隠し切れない様子でぽつり )
勿論。俺クッキーくらいしか作ったことないけど。( 応えるように人当たりの良い笑み浮かべるも、内容は頼りなく )
菜帆さんから手作り貰ったから、俺も何か手作りの物返したいなって思って。気に入ってくれたなら良かった。何気に楽しかったし、来年は2024年バージョン作るのもいいな… ( ぽつ ) …ん、それなりに持つはずだから、どんどん使ってやって。
お祝いありがとう、菜帆さん。祝ってもらっておいて文句言うほど我儘じゃないよ、俺。( ふ ) ──あ、でも一個だけ。誕生日プレゼントに、いい匂いの菜帆さんのお裾分けください。( 掌中の香水瓶に目遣り / 両手広げて )
……。( 貴方の行動一つ一つに気を取られてしまい、目閉じる間も無く瞬きを数回繰り返し )んー?それは内緒。( 悪戯な笑み浮かべれば食指を貴方の唇にそっと押し当て )
…もう。それ言われたらさっきの私の台詞の意味なくなっちゃうじゃん。( 図星を突かれたのは予想外で、子供のように頬を膨らませふい、と視線逸らし )そう…かも。だけど好きな人限定だったりして。( 静かに頷くと意味深な言葉発し貴方の反応窺い )あ、瑠璃くんちょっと怒ったでしょ。…知ってるから。瑠璃くんはそんな人じゃないって。( 強まる語気にすぐさま反応し。暫くの沈黙の後、ふわりと柔らかな笑顔向け頭を撫でてやり )ごめん、嬉しくてつい…。( 両掌合わせ申し訳程度に眉下げ )
瑠璃くんの作ったクッキー食べてみたいかも。…今度作ってくれる?( 思わず本音呟き首緩く傾げ )
でも手作りの香水って、作るの難しそうな気もするけど案外簡単だったりするの?( 首傾げ )…それ来年も期待しちゃうけど。香水付ける度に瑠璃くんの事思い出せるから私幸せ過ぎるよ。毎日瑠璃くんに逢えてるみたいだもん。
ううん、どういたしまして。そうだよね、ごめんごめん。( 両手合わせ )お裾分けならいくらでもあげるから。( 小瓶の香水を少し体に付け、ぎゅと抱き締め )
… ( 呆気に取られる君の顔窺うようにそっと覗くと、つんと鼻先に触れてみて ) …実際にやってみてからのお楽しみってこと? ( 唇に封をした指先に小さく息詰まらせ、離れた後もやや大人しくなって )
いいじゃん、菜帆さんは大人だったり大人じゃなかったりするのが可愛いんだし。( ふっと柔らかな笑み浮かべると、優しい手つきで君の髪に指通し ) …俺も思い当たる節があるから分かるんだけど、それ惚れた弱みってやつだよ、菜帆さん。( 無自覚か意図的か不意の告白を受けると淡く目許染め、照れの混じる様子で自分の気持ちも滲ませつつ言語化 ) 怒った、っていうか焦った。…ついでに、約束したからじゃなくて菜帆さんが好きだから一緒に居るってのも知っといて。( ふと両腕伸ばし、反応も確認しないまま半ば自分本位にぎゅっと抱き寄せ ) ──本当に会いに行ったら、またさっきの表情見せてくれる? ( つと指先で顔の輪郭に触れつつ )
ちゃんとお菓子作りできる人に渡すの緊張するな…、…あんまり期待せずに待ってて。( 若干目逸らして逡巡の後、遠回しに承知の意を伝え )
配合はちょっと難しいけど、やること自体は混ぜて置いとくだけだから、理科の実験みたいな感じ。興味あるなら菜帆さんも今度一緒にやってみる? ( ちら ) …っ、急に可愛いこと言うの何なの…ほんと、菜帆さんは愛し甲斐あり過ぎるから困る。( 後頭部に手当てて自分の胸元へ / そのまま頭ぽんぽん )
──自分からねだっておいて何だけど、これは結構…ぐっと来るものがあるな… ( 包み込むように抱き留め、仄かに香る匂いに暫し沈黙すると密かに鼓動早めつつ )
…!えっと、あの…っ。( 上手く言葉出てこず視線彷徨わせ )うん、そういうこと。たまにはいいでしょ?( 柔らかな笑顔で首傾げ )
たまに瑠璃くん私より大人びてる所あるからちょっと悔しいな。仕草もたまにドキッとさせられちゃうし。( 少し悔しげな表情になりながらも僅かに頬染めじっと見つめ )惚れた弱み…。言われてみればそうなのかも。あ、瑠璃くんの今の表情ちょっと可愛い。( 納得するようにぽつり。やや淡く染まった目元に気付くと愛おしげに見つめ )わっ…!は、はい。瑠璃くんありがとう、私も大好きだよ。( 反応出遅れ暫しフリーズするも、胸元に頬擦り寄せ優しい口調でぽつり )…さっきの表情気に入ってくれたの?来てくれたら見せちゃうかも。( そっと貴方の指に手を重ね柔らかな表情で )
そんなに緊張しなくても大丈夫なのに。私は趣味で作ってるようなものだし。うん、程々に期待して待ってるね?( 優しい声音で伝えれば柔らかな笑み浮かべ )
興味はあるんだけど、理科の実験苦手だった私に出来るかな…。でも瑠璃くんと一緒なら出来そうな気がするから今度やってみたい!( やや不安な表情浮かべるも直ぐに笑顔になり )えっと…、思った事言っただけなんだけど…。( 咄嗟の出来事に上手く反応できずぽつり )
…あの、瑠璃くん大丈夫?( どう反応していいのか分からず、一先ず貴方を見上げながら首傾げ )
…何か別のこと考えてた? ( 言い淀む様子に不思議そうな表情するも、責め立てる気配はなく ) じゃあ、愛情表現受ける気はあると思ってていいんだ。( 君の笑顔につられるように口角上げ )
言っても俺ら2歳くらいしか変わんないし、俺ももう大人ですし? ( 君の両肩に腕乗せると首の後ろで繋ぎ、満更でもない様子で顔覗くように首傾げて ) …もう、こういうとこばっか目敏い。( 否定されなかったことに密かに安堵し、仄かに熱帯びた顔は無防備に晒したままで ) …知ってる。でも何回でも言って。( 苦しくない程度に固く抱きしめたまま、嬉しさの滲む声で ) 好きな人の自分に会って嬉しそうな顔、とか、額縁に入れて飾りたいレベルでしょ。毎日見たい。( 君の指が触れた瞬間僅かに表情和らぎ、大仰な表現で愛おしさ伝えて )
クッキーって一口に言っても色々あるけど、菜帆さんはどういうのが好き?
お、了解。何が起きてもいいように万全の準備しとく。( ふっと軽やかな笑み洩らすとやや揶揄い混じりに ) その思った事が可愛いんじゃん…って無自覚か。( 小さく息吐き / 自由に離れられるよう腕から力抜いて )
…ん。これはあんまり長い時間すると良くないかも。( ゆっくりと上体離すと、何処か動揺した様子でぽつり )
えっ、と…。ううん、何も!( 何かを誤魔化すように笑顔で振る舞い )そりゃあ瑠璃くんからの愛情表現だもん。( 口角上げる貴方をじっと見つめ )
そうなんだよね、たったの2歳差なんだけどね。なーんか急に大人びたっていうか…。( 沁み沁みとしながらも納得するように何度か頷き )ふふ、顔赤く染まっちゃってるよ。いいの?そんなに無防備にしてて。( 愛おしげに見つめたかと思いきや、頬に優しく触れゆるりと首傾げ )…瑠璃くん好き。だーいすき。( 貴方の背中に腕回し、僅かに踵上げ耳元で囁くように )額縁って…そんな大袈裟な。ほら、もしもの事もあるし…人に見られたりしたら恥ずかしいんですけど…。( ほんのり頬を紅く染め、両手で自身の頬を包み込みながらぽつり呟き )
そうだなあ…。食感はサクッとしたやつで味はやっぱりチョコチップとか、抹茶も好き!
さすが瑠璃くん!頼りにしてます。( 数回拍手した後軽くお辞儀 )あ、ごめん。完全に無自覚…。( さり気なく離れ苦笑い浮かべ )
あ、離れちゃった。…良くないってどういうこと?( 動揺している貴方を不思議に思い首傾げ訊ね )
…嘘。言って。( 分かりやすい嘘に緩く頬摘み ) 良かった、菜帆さんが受け取ってくんなかったら愛情のやり場に困ってた。( 視線重ねるとさらりと頬撫でて )
弟の成長を実感する姉みたいな顔してる。( 体勢のおかげでよく見える表情眺め、ぽつりと所感零し ) …何か駄目な理由でも? ( 触れた手に目線上げて見つめ返し、開き直ったような口調で ) …ん、俺も好き、大好き。( 擽ったそうに小さく笑い声洩らすと、君を真似て耳元に顔寄せ ) 一番立派な額縁に入れて、キャプションまでつけるのに? ( 気恥ずかしげな顔にふっと笑み溢し、悪戯っぽく目を細めて )
分かる、俺もしっとりよりサクサク派。今くらいの時期になると抹茶味のお菓子増えるよなあ。( 店の陳列棚思い出しつつ )
任せといて、ちゃんと用意しとく。ガスマスクとか防火服とか。( 意気込んで頷き / あらゆる危険を想定 ) そんな気はしてた。…意図的でも無自覚でも可愛いとなると、どうしたもんかな。( 優しい顔しつつわしゃわしゃと髪混ぜ )
…菜帆さんが自分の作った香り纏ってるんだと思うと、ちょっとした支配欲みたいなのが満たされて…良くない独占欲が出そう。( 少し躊躇った後、懺悔するかのように白状して )
菜帆さん、誕生日おめでとう。今年も祝えて良かった。これからも俺の傍で笑っててください、大好きだよ。
…と、ケーキじゃなくて悪いけど、約束してたクッキー。どうぞ。( プレーン、チョコチップ、抹茶、桜の四種がラッピングされた袋渡して )
瑠璃くん、お誕生日プレゼントありがとう!勿論これからもずっと瑠璃くんの傍にいるからこれからもよろしくお願いします。クッキー食べるの楽しみにしてたからすっごく嬉しい!( 袋受け取り胸に抱えると頬綻ばせ )
…もう一回だけキス…して欲しいなって思ってみたり、…だめ?( ほんのり頬染めゆっくり言葉を紡ぎ )これからも余すこと無くぜーんぶ私が受け止めるからね!( 頬撫でる手にそっと触れ )
え、嘘!やっぱり瑠璃くんより年上だからなのかなあ…。( 貴方の言葉にハッとしじーっと見つめ )ううん、ダメな理由はないけど、無防備な瑠璃くんにはこうしてやるっ。( 不意打ちを狙いむにっと頬摘んでみて )…もう!私の真似したでしょ。でもね、私のほうが大好きなんだけど。( 体密着させれば首元に顔埋めぽつり呟いて )え!そんなキャプションなんか要らないってば!もはや何もしなくても大丈夫だから、ね?( 何やら想像すれば慌てふためき敢えて笑顔向けてみて )
瑠璃くんと一緒なの嬉しい!抹茶味美味しいよね、私絶対買っちゃうもん。抹茶味にハズレはないし。( 同意するように何度か頷き )
あと消化器も必要…って、ちょっと!そこまで用意しなくても大丈夫だからね?( 思わずノリで続けるも冷静に対応し )うー、私にも分かんないよ。( 乱れた髪を手櫛で直しつつぽつり )
ふふっ、今の瑠璃くん可愛い。…いいよ?瑠璃くんになら良くない独占欲だとしても受け入れるけど。( 口元に手を当て小さく吹き出し、大人の余裕と言わんばかりの優しい眼差し向けて )
…一回で止められる自信ないけどいい? ( 僅かに瞳揺らすと、そっと君の髪を耳に掛けながら ) 頼もしいな。それなりの量あるけど、平気? ( 嬉しそうに口角上げては、するりと指先から辿って手首捕まえ。そのまま口許に寄せれば何処か挑戦的な瞳向けつつ手のひらに口付けて )
…いや、何となくそう見えただけだから、そんなに真剣に考えてくれなくていいよ。( 意識を逸らすようにつんと鼻先に触れると、〝そういえば菜帆さんは兄弟とかっている?〟と質問重ね ) ──!…こら、悪戯っ子。( 一瞬目丸くするもすぐに相好を崩し、戯れるような優しい叱り方して ) 俺だって負けてない…けど、…そんなに好き? ( 思いの丈を聞きたいばかりに対抗しかけて止め、同じ語調で尋ね ) …ふ、冗談。他の人になんか見せないよ、あの顔見れるのは俺だけの特権なのに。( やっと本心明かすと愛おしげに髪撫でて )
ん。季節限定のって大体常設の方が美味しいけど、抹茶味とか苺味は例外感ある。( 同意を得て心なしか表情豊かに )
菜帆さんノリいいな、そういうところも好き。( 愉しげにくつくつと喉鳴らすとごく自然に続け ) ん、俺にも分かんない。困ったね。( 台詞の割には困った様子はなく、むしろ穏やかな笑みで )
──…駄目だって。こういうのは一回許したら歯止め利かなくなるんだから。( 君の言葉と眼差しに揺らぎかけるも、両肩掴んでそっと引き剥がすことでどうにか押し留め )
…うん。一回だけじゃ私も足りない…から。( 瞳左右に揺らしつつ本音吐露し )任せておいて!どれくらいの量なのか想像できないけど全然大丈夫──っ。( 笑顔で言い切ったものの、手首掴まれてしまえば僅かに頬紅く染め思わず視線逸らし )
えっ、そうなの?…あ、私ね一人っ子なの。だから兄弟とかいる人羨ましいんだよね!瑠璃くんは?( きょとん、とした表情の後訊ねられた質問に淡々と答え首傾げ )ふふ、可愛い悪戯でしょ?( 思ったより優しい叱り方に気を良くすればにっこりと笑顔向け )うん、…好き。ほんっとに好き。( ゆっくりと大きく頷くと真剣な表情で )良かったあ~。めちゃくちゃ安心した。…ていうか特権って言い方されると照れちゃうよ。( ほっと胸撫で下ろし後半部分は語尾弱め )
それ分かるー!ああ…なんだか食べたくなってきちゃった。近いうちに纏め買いしようかな。( 何度も頷き共感すればぽつりと願望呟き )
瑠璃くんにつられてノリがよくなっちゃった!( 照れ隠しで口元隠すように小さく笑い )ほんと困っちゃったね。どうしましょう。( 貴方の表情とは反対に、眉下げ顎に手を当てながら )
…そういうものなの?( 男心は複雑だなと心の中で考えれば、渋々といった様子で頷きじっと視線捉えたまま問いかけ )
──… ( 仄かに目細めると、もう言葉は不要とばかりに唇重ねて ) …全然大丈夫って顔じゃなくなったけど。前言撤回しとく? ( 分かりやすい反応にふっと息漏らせば、何処か煽るような問い掛けを )
俺は兄と妹が一人ずつ。やっぱ一人っ子だと兄弟欲しくなるもん? ( テンポよく答えては、率直な疑問を口にして ) ん、戯れついてくる猫みたいだった。( 悪戯したおかげかご満悦の君にまた優しい顔して、仕返しの片頬摘み ) …俺、今死んでもいいかも。( にやける口許抑えきれず、心底幸せそうな声漏らすとそこを手で覆って ) 俺にとってはそのくらい価値のあるものだから。菜帆さんの隠れた表情も、全部俺に見せて? ( 両手で顔包み込むように両側の髪に指通すと、甘やかな視線を注いで )
菜帆さん誕生日だったし、お菓子パーティーでもする? ( 呟きに即座に反応しては一つ提案を )
一緒に居ると似てくる、みたいなやつ? ( 満更でも無さそうに ) 菜帆さんが可愛くて菜帆さん自身が困ることあんの? ( 考え込む表情を首傾げて覗き込みつつ )
そういうものなの。俺たぶん菜帆さんが思ってるより大分重いよ。( 純真な瞳に見透かされているような気になれば、そっと目許を親指の腹で撫でて擽ってみて )
……。( 唇が重なると同時に瞳閉じそれに応え )前言撤回…しなくても大丈夫だから、ご心配なく。( 危うく誘導されそうになるも何とか耐え、ゆるりと首左右に振り澄ました表情で )
うわあ…3人兄妹って羨ましい。賑やかで楽しそう!んー、1人も悪くはないけどやっぱり喧嘩相手居ないから寂しい時もあるかな。( 自分の中の兄弟像を思い浮かべ羨望の眼差し向け )もう…何その例え。私猫じゃないもーん。( 仕方なく肩頬摘まれた状態で唇尖らせちょっとした反抗 )…え、やだ。そんなの絶対ダメだからね?瑠璃くん居なくなるとか考えられないからね?( 貴方の言葉に慌ててぎゅっと背中に腕回し、離さないと言わんばかりに少し力強め )…瑠璃くん。うん、…まだ見せた事ない表情も全部瑠璃くんにだけ見せてあげる。( 小さく頷けばほんのりと染めた頬で貴方を見つめ返し )
お菓子パーティー…。え、絶対やりたい!( 素敵な提案に思わず復唱すれば、瞬時に満面の笑み浮かべ )
そうそんな感じ!( 大きく頷き同意し )そもそも自分の事そんな風に思った事ないから、その質問は答えるの難しいなあ…。( 暫し考え込むも答え浮かばず助け求めるように視線合わせ )
いいよ、重くても。どんな瑠璃くんでも受け入れられる自信あるから。( 柔らかな眼差し向けた後にとん、と胸張る動作しそっとその指に触れ )
…、( 後頭部の髪に手指差し入れると、角度を変えて先程より深く ) ──そ。じゃあもう聞かないし、もう手加減もしないから…、菜帆さんは心の準備だけしておいて。( やんわりと腕引き、腰に手廻すと耳元に顔寄せて )
…菜帆さん喧嘩したいの? ( 意外なポイントに一つ瞬き、極端な切り取り方して ) 猫は嫌?可愛いのに。( 頬から手離すと人差し指立て、目の前で左右に揺らしてみて / 猫扱い ) …そうだった、ここに守んなきゃいけない人がいるんだった。まだ行けないわ。( 包み込むように抱きしめると、優しく頭ぽんぽん ) 宝探しみたいでちょっとどきどきすんね。( 悪戯げに目細めてはそっと頬に口づけ、反応窺って )
よし、気になるお菓子買えるだけ買って来ようか。( つられるように口許緩めると大きく頷き )
菜帆さんは前からノリ良かった気がするけど。…まあ、でも、ますます俺好みになってるのは確かかな。( 真正面から瞳覗き込みつつ ) え、思ったことないんだ。( 視線投げ掛けられると素直に目丸くして )
──…ありがと。…気持ちだけ受け取っとく。( 不意に顔近づけて唇で口塞ぐと、静かな笑みを湛えて )
…っ。( 深まるそれに応えようとするも僅かに息漏らし )うん、…望むところ。( 距離がぐっと縮まれば鼓動は自然と速まり、気付かれないように平静装い )
喧嘩…してみたいかも。あとはおかずの取り合いとか。( ぽつりと呟くように頷くと、兄弟ならではの行動を思い浮かべて )私どちらかといえば犬派なんだけどなあ…。( 目の前で揺らされる指を目で追いつつ )そうだよ?瑠璃くんに守ってもらわなきゃ。( 擽ったい気持ちになりながらも背中に腕回し )あ、確かに…って!ねえ、不意打ちずるくない?心臓ドキドキしてきちゃったよ。( 思わず頬に手当て少し拗ねたように )
うん!そうと決まれば即実行~!( 握り拳を上に挙げ満面の笑み浮かべ )
ふふ、瑠璃くん好みになってるなら安心。( 安堵した様子で柔らかな表情浮かべ )ないない!…そんなに意外だった?( 当然と言った様子で否定しつつ緩く首傾げ )
……うん。( 咄嗟の出来事にあまり返答する事無く瞬き数回繰り返し )
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