瑠璃. 2021-01-09 00:08:30 |
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こっち向いた。( 目が合うと、悪戯っぽくも満足そうに ) …ふ、じゃあ今年のうちに堪能しとかないと。( ゆらりと首を起こすと額合わせ、頬に手を添えて )
次は名案思いついても菜帆さんに言わないようにしないと。…出来るかな。( 横に視線逸らすと頬掻いて ) 菜帆さん今日は嬉しいこと尽くしじゃん。( 言いながら自分の方が嬉しそうな顔で ) 助かった… ( 為されるがまま、未だ薄らと赤みの残る顔でぽつり )
ん、改めて愛されてるなって感じた。俺も同じくらい菜帆さんのこと大事に思ってるから、もし何かあったらすぐに呼んで。まだまだ暑いから引き続き体調には気をつけてな。
今の絶対ズルい…。( 頬膨らませ不服げにぽつり )いくらでも堪能していいよ。瑠璃くんにギュッてされるの好きだし。( 同じように貴方の頬に手を添え、幸せそうに笑い )
瑠璃くん私に隠し事できないもんね?( 悪戯な笑み向けて試すように問いかけ )瑠璃くんのほうが私より嬉しそうな顔してる気がする。超かわいい…。( さり気なくスマホ向けカメラ起動しパシャリ← )さっきの表情写真に撮っておけば良かったな…貴重だったのに…!( バレないように悔しげな表情で )
瑠璃くんありがとう。そう言ってもらえると凄く心強いし、私も愛されてるんだなあ…って実感する。瑠璃くんも体調には充分に気をつけてね!
あー、ごめんごめん。もうしないって。( 機嫌を損ねた様子の君に、あやすように優しく頭撫でながら ) ギュッてされるのだけ? ( 頬に手を添えたまま、覗き込むように瞳見つめて )
やろうと思えばできるから。…したくないだけで。( 一度視線戻した後、再度逸らしては少し強がって ) …流れるように撮ったな、今。油断も隙もない… ( 一拍遅れて撮られたことに気がつくと、ゆったりとした動作でスマホのカメラを覆うように手伸ばし ) 何でも撮るじゃん、菜帆さん。今時の女の子か。( 先程とは打って変わった君の様子に思わず小さく吹き出して )
伝わったなら良かった。俺はいつでも菜帆さんのこと思ってるから、それだけは覚えておいて。うん、有難う。夏バテに負けずにちゃんと食べるようにする。 こっちにはもう返事なくてもいいよ。
それ、子供あやしてるみたい…。( どこか腑に落ちないといった表情で )…他にもしてくれるの?( 視線逸らすことなく、何かを期待しているようで )
そっかあ、瑠璃くんってば強がっちゃって…。可愛いなあもう!( 思わずくすっと笑ったあと、母性本能くすぐられギュッと抱き締め )ふふ、これでまたひとつ瑠璃くんの写真増えちゃった。( 悪戯な笑み浮かべつつ、スクロールさせながら写真のデータを何度か見直し )あー、今笑ったでしょ!一応これでもちゃんとSNS更新してるんだからね?( 証拠を見せるように先週アップした記事見せ、それはいつしかの貴方の後ろ姿で )
大人あやしてる。( また二、三度撫でると、頭上に置いたまま手止めて ) …目閉じて。( 君の言葉を暗に肯定すると視線絡めて )
やっぱ菜帆さんには全部見破られる気がするな。( 抱きしめられると素直に腕回し、頭頂部の髪に顔埋めて ) そんなに撮ってどうするの。( と言いつつも嬉しそうな君に悪い気はせず、写真眺めている隙をついてパシャリと写真に収め ) …誰、この人。( 見せられた画面に一瞬目丸くし、自分だと分かっていながら訊いてみて )
大人は〝あやす〟って言わないもーん。( 口尖らせ貴方をじーっと見つめ )…。( ほんの少しの期待込め、素直に目を閉じ )
ふふ、女の勘ってやつが働いちゃうからなあ。( 口元手で隠せば得意げに小さな笑み浮かべ )あ!今パシャッて言った!無断で撮るの禁止ー。撮影料もらいまーす。( 掌上にし、お金を請求する素振りして )ん?この人は…私が世界で一番大好きな人。( 画面に触れながら愛しげに写真見つめ )
そんなにあやされるの嫌? ( 普段より幼く見える不機嫌顔に、少し眉下げて笑み洩らしながら ) …、 ( 目が閉じられたのを確認すると、普段より一層優しく唇を重ねて )
浮気とかするとすぐにバレるやつだ。( テレビでよく見る光景に軽く身震いし ) えー、俺だけ? ( 不満げに言いつつ、何となく差し出された手の上に自分の手を置いてみて ) …実物こっち。( 君の両頬を包み込むように手添えると、画面から顔上げさせ )
だってあやされる歳じゃないもん。瑠璃くんだってあやされるの嫌でしょ?( 依然として口尖らせたまま貴方に問いかけてみて )…ありがと。今のでめちゃくちゃ満足した。( そっと唇離すと、幸せな表情浮かべたまま貴方の胸に顔埋め )
瑠璃くん…浮気しちゃだめだからね?( 貴方の鼻先をつん、と指で軽く突き )ん、何か問題でも?( 素直な反応に表情緩ませ、ちらりと横目で見遣り )わ…実物のが断然かっこいい。正面のも撮りたいかも。( 両頬に手を添えられたまま貴方の方に向き、すかさずカメラを起動させると画面越しにじっと見つめ )
そう…かな。( 君にあやされる場面を想像し、内心悪くないなと思いつつ ) じゃあ菜帆さんが不機嫌になったら俺どうしたらいい? …俺は、なんかいつもより緊張した。何でだろ。( 自身に寄り掛かる頭を大事なもののようにぎゅっと包み込み。少し早くなった鼓動を感じながら )
菜帆さんしか見てないから大丈夫。( ふっと息洩らすとつんと鼻先をつつき返して ) いいえ、何でも。…永久パスください。( 反射的に発言を取り消すと、自分の欲望に忠実に ) もー、カメラ禁止。没収。( 向けられたスマホカメラに自分の手を被せ、するりと抜き取ればポケットへ )
瑠璃くんはそうでも無い感じ?( 自分と違う反応を見せる君に不思議そうに首傾げ )んー…何か物を与えるとか? ホントだ。瑠璃くん凄いドキドキ言ってる。ちょっといい感じのムードだったし無理もないよね。( 貴方の胸あたりに耳寄せ、伝わる鼓動に愛しさ込み上げ )
うん、知ってる。私も瑠璃くんしか見えてないから。( くすっと笑えばじっと貴方の瞳捉え )永久パスは生憎取り扱っておりませーん。残念でした。( 大袈裟にバツ印を両手で表せば悪戯っぽく笑い )…あ!スマホ返してよー、どろぼーう!( ポケットにスマホが入っていくのを見て隙を見て抜き取ろうと手を伸ばし )
…俺は、甘やかされんの結構好き。( 気恥ずかしいのか、少々言いづらそうにしつつ ) お菓子とか? 菜帆さんにもいい感じのムードだったと思ってもらえてたなら良かった。( 緊張の糸を切るようにゆっくりと息吐き出し。〝それにちょっと久し振りだったし〟と小さく付け足して )
ずっとそのまま俺のことだけ見てて。( 視線を受け止めると目許緩め、君の目のふちを親指でそっと撫でて ) そんなん俺破産する。( 態とらしく眉下げて見せ ) …あ。( 伸びてくる手に気がつくと、スマホを手に持ったまま背中側へと隠して )
ふふ、瑠璃くんてば可愛いなあ。とことん甘やかしてあげなきゃだね?( 愛おしそうに頭撫で )ケーキも付けてね! やっぱ瑠璃くんでも緊張するんだね、そういう事って。( さり気なく背中に腕回しやんわり抱き締め、〝…馴れられてたら落ち込んでたかも〟と続け )
うん、約束する。何があっても瑠璃くんから目離さないから。( こく、と頷き柔らかい笑み浮かべ )大丈夫!破産させない程度に気をつけるから。( 何故か自信満々 )ちょっ、ソコにあるのは分かってるんだからねっ。( 君の行動を目で追って、背中に向かって手を伸ばし )
今でも充分甘やかされてる気がするけど。( そっと目蓋閉じて大人しく撫でられ ) 何ケーキがいい? …そりゃあ、するでしょ。本気で好きな人相手なんだから。( 少しずつ落ち着いてきたとはいえ、完全には戻り切らない心拍数がそれを物語り。僅かに間を置いて〝俺は慣れるくらいしたいけど〟と小さくこぼし )
…俺自分では結構疑り深い方だと思ってるんだけど、菜帆さんの言葉はなんか素直に信じられるな。( 応えるように柔らかな表情浮かべて ) 破産しそうになったら値下げしてくれんの? ( 読めない言動に思わず笑み溢し ) …う、わ、危ないって。( スマホ巡る攻防にバランスを崩しそうになりつつ )
ふふ、瑠璃くんが溶けちゃうくらいに甘やかしてもいい?( 意地悪な笑み浮かべながらこてんと首傾げ )ショートケーキがいい! うん…。だよね、…ありがとう。( そっと胸に耳当て、未だに落ち着かない貴方の胸の音にこちらもつられてしまい。〝私も、瑠璃くんとならそれくらいしたい…な〟と小さく呟かれた言葉に恥ずかしそうに返事をして )
良かった、そう言って貰えて嬉しい。瑠璃くんから絶対離れないからね?( 言葉通りにぎゅうっと背中に腕回し抱き締め )値下げ交渉ときたか…。まあそこは臨機応変に対応するかな。( 顎に手を添え考える素振り見せながらも淡々と答え )…!( バランス崩しかけた貴方に驚き、足がもつれ転びそうになり )
ちゃんと元に戻してくれるなら。( 今度はこちらが頭に手乗せ、軽く髪撫でて ) 了解。ショートケーキの美味しいお店探しとく。 お礼言われるのも変な気持ちだな。( 微かにふっと息洩らし。少しだけ体離すと〝もう一回していい?〟と正直に聞いて )
…俺が爆弾になっても? ( 君の言動に胸まで締め付けられ。ぎゅっと抱きしめ返すと照れ隠しに茶化してみて ) 今流行りのサブスク形式で、一定料金で一定期間撮り放題にしない? ( こちらも暫し考えた後、何とか自分に有利な条件にしようと ) …っ、( 巻き込まれる形で後ろに傾き、倒れる寸前スマホを持った手で君を守るように抱きしめて )
拾い集めて冷やし固めたら元に戻るかな。( ふと頭に浮かんだ疑問をそのまま口にして )楽しみにしてるね! ふふ、それもそうだね。( 改めて自分の発言に苦笑い浮かべ。問われた事に静かに頷くとそっと瞼閉じその時を待ち )
んー、爆発しないなら…?( 苦渋の決断に貴方の反応窺うように見上げ )なるほど。その提案なら別に悪くはないよね。( 予想もしていなかった条件に素直に納得し了承する意思を示し )…ったた、瑠璃くん大丈夫!?ごめんね、私がバランス崩したから…。( そのまま貴方の上に覆い被さるように倒れ、すぐ様起き上がると申し訳なさそうに眉を下げ )
元の形に戻るかは分かんないけど、成分は一緒なんじゃない。( 溶けた液体が固まるまでをリアルに想像して ) …、( 後頭部に手当てると、くしゃりと優しく髪撫でながら唇重ね )
…ふ、じゃあ頑張って耐える。( 真剣に考えてくれたらしい返答に思わず笑み溢れ。小さく笑い声立てつつ ) お、やった。それじゃあ契約成立ってことで。( 思いがけない好感触に僅かに眉上げ、握手しようと手差し出して ) …ん、俺は平気。菜帆さんこそ怪我してない? ( 背中にゆるりと腕回したまま、下から顔覗くように見上げ )
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