黄昏の似合う学校

[図書室]
　
「ウラメ～シヤァ」


(近寄る貴女が視界に入ると、ゆっくり顔を上げ、下からライトで自身を照らし、
内心「聞いたことある声」と思いつつユーレイを演じる)

《図書室》


『ｳﾝﾆｬｯ！？』

(普段の彼女からは想像できない可愛らしい鳴き声を上げるとﾄｽﾝｯとしりもちをつくとユーレイを見上げるとプルプル震えながら)

[図書室]

「………ウーラメシヤー」

(知っていた貴女だと気がつき一、瞬止まるも楽しいので演じながら近寄る)

《図書室》


『ちょちょちょ、こっちくんな。あっちいけ』

(近寄ってくるユーレイを見てｷﾞｮｯとなるとしりもちをついたまま後ろに下がると《あっちいけ》と両手をパタパタさせて追っ払おうとする)

[図書室]

「…アハハ♪日向さん面白いね」

(近寄るのを止め、ライトも消し、仮面をとり正体をみせる)

《図書室》


『うぉ……』

(仮面をとって正体を現すゆなを見て少し目を背けるも声を聞き瞬時に反応すると自分の顔を手で押さえガックリすると『……まじかよぉ』と先程の自分の姿を後悔し)

「大丈夫よ、貴女が怖がりなんて誰にも言わない、
それよりどうだった？　図書室のユーレイ♪」

(微笑み安心させるよう伝えて、立てれるか見守りつつ、コスプレの感想を聞き)

上げます

《図書室》


『ゆなァ？なかなか良い趣味してんなー…』

(顔を上げて相手を普段のジト目で見れば《良い趣味》と皮肉を愚痴ると『ビビるからやめよーな』と立ち上がり相手の頬を優しくﾌﾆｨと摘まみ)

[図書室]

「怖いから楽しいんだから、
あ、日向さんも…一緒に…どう？」

(優しくつねられるも、「いたた」っと反応し。コートをぬぎ、貴女をスカウトして)

《図書室》


『まったく……いつか手痛い仕返しされちまうぞー？』

(楽しいと言う相手を見れば小さく溜め息を洩らし、頬から手を離すと鼻先をつんっと押す。そして幽霊活動にスカウトされ『……まあ、面白そうではある』と述べる)

[図書室]

「そうね*不良生徒*って言われたくないもの」

(鼻を押され、少し嫌味っぽく言いながら貴女を見て答え、荷物をスポーツバッグに入れると
「ついて来て♪」と次の悪戯場所へ行こうと誘う)

ーーー
少し後にそちらの日向より仕返しもとい、怖い思いをする予定です

《図書室》


『うるせーやい』

(悪戯っぽく《不良生徒》と言われて楽しそうに小さく笑みを浮かべ優しくツッコむと『お、ちょ』と相手についていこうとして)

[13階段]

「到着ぅ、ここは出るって噂が絶えたいわね」


(貴女の歩幅に合わせて歩き、
廊下の曲がり角に何故あるか不思議な扉の鍵を解錠してゆっくりと開けば、
行き止まりであるはずの階段の踊場に出て)

《13階段》


『……うわ、如何にも感が凄いんだけど？』

(階段の踊場に出ると周りを見回し率直な感想を述べる。そしてふと気になったのか『……てか、なんでここの鍵持ってんの？』とゆなを見て訊ね)

[13階段]

「生徒会に忘れ物として届いたのよ、でもこんな場所の鍵使う人なんていないでしょ、だから借りたの
　…さてここにでるオバケ何でしょうか？」

(貴女に質問されたので答えつつ、扉を閉めれば階段からは何も無いように見え、スポーツバッグを下ろしクイズを出す)

《13階段》


『あー？急にどうした？……そりゃあ、あれだろ？こう、うらめしやー的な……』

(クイズを出されめんどくさそうにするも両手をだらりとさせて《うらめしやー的》とポピュラーな答えを提示して)

[13階段]

「残念、定番の幽霊じゃあないわ。
ここでは*悪霊*が出る。階段を登ってきた生徒を仲間にしようとする…ね♪」


(めんどくさいながらも答えた貴女に優しく答えの怪談を言い、
スポーツバッグから白いコートと中々にリアルな骸骨のマスクを見せて)

《13階段》


『うへぇ……まじかよぉ？』

(悪霊と聞いて見るからに嫌そうな顔になるがなにかに気付いた表情となり『……それって、私等も入ってねーか？』と述べる)

[13階段]

「ふふ、大丈夫よ本当にいるわけないじゃない」


(演じているのは自身なので怖くはあるものの、「日向さんまずやってみる？」と道具一式を差し出す)

《13階段》


『なら良いんだけどね……』

(大丈夫と言う相手を見てとりあえずは納得したのか頷くと道具類を受け取るとカポッと骸骨マスクを被るとゆなを見て『どーよ？』と訊ねて)

[13階段]
「そうね、悪くないんじゃないかしら？」

(マスクを被った貴女を見て感想を言いながら、「でもちょっと工夫したらもっと怖くなるわ」と言い)

上げます

支援上げ

支援上げます

《13階段》


『工夫って言ってもなぁ……』

(骸骨マスクを被ったまま腕をくんで首をかしげると思案し始めるも何も思い付かず『基本的にどーいう風にしたら良いんだよ？』とズイッとゆなに近づいていき)

[13階段]

「ひぅ、え、えーと*このコートを前後ろ逆に着る*かしら
日向さんは顔をしっかり上げて四つん這いに待ち構える。
階段をお客が登って来るわよね？　したから見れば*まるでブリッジして顔は曲がった怖い悪霊*ってわけ」


(すり寄る貴女に少しビビりつつ。簡単なトリックだが暗いココでは効果のある方法を説明する)

支援上げ

上げ支援

《13階段》


『なるほどなぁ……勉強になるなー』

(ゆなが提示した方法を聞くと《勉強になる》と頷く。そして提示した方法通りにコートを前後反対に着ると四つん這いになり『こーか？』とゆなを見上げ)

[13階段]

「ぅ…そ、そうね怖い…わ」


(見上げてきた貴女に、普段見る側ではないので顔がひきつりつつ感想を言い、「後はお客が来るだけ…」と呟くも通りかからないようで)

支援上げ

上げます

支援上げ

上げます

《13階段》


『誰もこねーなー』

(まるでペットの様にゆなの傍らに四つん這いのままで佇みながら呟くように述べる。そして暑かったのかマスクを脱ぎ『このまま誰も来ないオチなんじゃないの？』とじーっと見上げ)

[13階段]

「それは…ちょっと嫌ね……来た♪」

(見上げる貴女に頷き対策を考えていると、下から話し声が聞こえ、私自身は例のドア向こうに隠れようとして)

《13階段》


『あ、ちょっと……』

(ドアの向こう側に隠れるゆなを見るとまるで捨てられた子犬の様な瞳となるもどうすることも出来ない為、骸骨マスクを被り直し『あーもう……』と愚痴りながら準備し始めて)

「…お化けなんて…いるわけないじゃん」


(一人ブツブツ呟きながら恐る恐る階段を上がる生徒)

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支援上げます

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支援上げ

上げます

>>124
支援上げ

上げます

支援上げ…ます

上げときます

>>124
上げておきます

お待ちしております