因縁の二人

ちゃんと謝ったから、許されるのは当然だろ。いいものなのか…まぁ今は仲が良いからな、嬉しい。左馬刻のケチ、ばーか、嫌い。ふーんそんなに可愛いのがいいなら他の人のとこに行けばいいだろ。気にするんだよな。認めろ！そうだけど、あの二人優しいし、かっこいいだろ、女の人が惚れるのもわかるな。さぁ、しらねー。相変わらずの上から目線だな（ くす ）…うぅ、だよな。俺は素直に答えたまでだ。無性に撫でたくなった（わしゃわしゃと頭撫でて彼から捕まる前に逃げる）冷たいな。知ってるつーの…っん（とろんとした顔で見つめ）

まァ、そうなんだけどよ…なんかなァ…納得いかねェな。いんじゃねェのか？合歓とは一回喧嘩したらあいつしばらく口聞いてくんないからなァ。あ？嫌いのか、一郎くんは俺様が嫌いか。へーいいのかよ？ま、いかねェけどなァ。…お前とじゃねェと、俺は満たされねェよ。可愛いって言われんのは恥ずいから嫌なんだろう？だったらもう言わねェよ。＿一郎はあいつ等がかっこいいとか思ってたのかよ…確かに、間違っちゃいねェか。ファン見てェあるらしいしな。今さら何言ってンだか、最初から上からもの言ってンだろうが。（　ふん　）別にそこまで、気にすることねェだろう、天然な発言だったって思ってりゃいいだろう。一郎だから、いいけどよ…他のやつなら殴り飛ばしてるわ。ンだよそれ…テメェも撫でさせろ（　されぱなっしは性に合わなく、彼のことも撫でてやろうと、腕伸ばして）冷たい態度だったか？…はぁ、その顔やめろ…もっとキスしてやりたくなる（　相手の表情に色々耐え我慢しながら、指で唇をなぞるように触り）

なんでだよ、変なの。二郎と三郎はよく喧嘩してんだよなー、昔はあの二人仲良しだったのにな。女の人はそうじゃねぇの？相手からちゃんと謝ってほしいとか。ケチなとこは嫌い。別にいいし。…俺も左馬刻がいい。一生言うなよ、言ったら口きかねぇ。だってかっこいいだろ、銃兎さんは大人って感じが凄いし、理鶯さんはクールみたいな。あーそうでした（ はぁ ）なんかアンタが言うと、バカにされてる感じがして嫌なんだけど。可哀想だな、うん可哀想。いつも撫でられるから…俺はいい（そこら辺にあった柔らかい物を彼に目がけ投げて）いつもか。…んっ、左馬刻…する…（自分から彼にキスし）

なんでだろうなァ、俺にもわかんねェわ。あーやってンなァ、二郎の方だっけ？あいつの方が三郎に色々言われてんのは良く目にするぜ。高校と中学だろう、そりゃ喧嘩する歳じゃねェか。…やっぱ、そうなのか？俺から、謝ることは多かったかもしんねェな。今更、ケチくせェのは直しようがねェだろうが。ふっ、お前もかよ一緒じゃねェか…もっと一郎の事しか考えられなくなるようにしてもらわねェとな。＿努力はするぜェ…俺に難問突きつけやがって。あいつ等の事褒めすぎだろうが…腹立つぜェ。そうだろ、だから今更だなァ（己のメンバーを褒める彼に、ちょっと妬いて）ンでだよ、俺様なりに言葉選んで褒めてやったンじゃねェかよ。他人の事心配たぁ、一郎は優しいなァ。ぶっ、何しやがんだテメェ。撫でたくなンだからしょうがねェだろう、お前髪やわらけェから触りたくなンだよ。（　投げられたものを受け止めるも床に叩きつけるように落とし）…なるべく冷たい態度はとらねェようにするわ。…ッンゥ、自分からするとか反則じゃねぇの？…な、一郎、舌…出せよなァ？（更に深めなキスをしようとベロ出すようにいい）

そういうと思ってた、アンタのことだから。二郎が三郎に？喧嘩する歳なのはいいけど、あの二人喧嘩しすぎだと思うんだよな。仲良くしてくれれば良いんだけどな。…いや知らないけど。合歓ちゃんには弱いからな。ケチなのは知ってたけどケチすぎる。他の人のところ行って欲しくない…なら俺がずっと左馬刻の傍にいてやる、それでいいだろ。こんくらいしないとアンタに効き目はないからな。褒めてるって言うか尊敬してる。何言っても駄目だこの人…嫉妬した？（もしかしてと思い）褒め言葉か、あれが。俺は優しいからなー。げっ、そこら辺の物投げつけた。しょうがなくねぇの、自分の髪触っとけ（嫌々ながら彼から逃げて）いつもだろ、慣れてる。…ふっ、そんなの知らない…っん（ベッと少しだけ舌出して）

そうだろう、俺らしいと思わねェか？…はっきり見たわけじゃねェし…確証は持てねェが。波長が合わねェんだろう、兄貴でも、一郎がガッツんと言やァ、ちぃたァー仲良くしてくれんじゃねェの？…弱いわなァ、兄より妹の方が一枚上手なんだよ。…ンなことはねェだろう、どの辺がケチって言うんだよ。俺がいいてぇ事わかってンじゃねェか、あぁ…言ったからにはぜってェ離れなのよ。そうかよ、十分効いたわ。…尊敬ねェ…あいつ等尊敬しても、いい大人にはなれねェぜ。…あ？したに決まってンだろうが。（　じろっと一瞬相手を見るもすぐ逸らし）一応褒め言葉に入んだろうがよ…あれ以上の言葉は出てこねェわ。はいはい、お前の優しいさはもう十分ってぐらいにわかってんだよ。…チッ、テメェは本気で俺様を、怒らせてェのかよ。嫌だなァ、何が良くて自分の髪触んなきゃいけねェんだよ。（逃げ出した彼を見つめながら、照れ隠しかなんて思い。）それもそうだよなァ。…知らねェじゃねェんだよ、ったくよ。ちゃんと鼻で息しろよ、…んぅっ（　腰を手を添えて抱き寄せると、出された舌に軽く絡めるように深めな口付けし）

そうだなアンタらしいって思う、そうやって聞いてくるところも。俺が言ってないとでも思うか？…家でもすぐ喧嘩するからな怒ってんだけど無理だわ。…合歓ちゃんの方がしっかりしてるしな女の人は面倒みがいいし、だからじゃね？…そんなことある、全部が。だろ、流石だな俺、うん、離れる気ないって言っただろ。ならいいけど。…アンタを尊敬してもいい大人になれないな。…なんか可愛い（ぷはと笑い抱きつき）えぇ、有り難く受け取っとく。アンタは悪魔だよな、あんまり優しくない。…ふっ、別に怒らせたい訳じゃない。左馬刻の髪も柔らかいから（見つからないように隠れて）クールだもんな。…しらねぇもん。うん…ふぁっ…んっ（深い口付けにびっくりし、腰が抜けて）

やっぱ、そうか。…俺の事良く見てンなァ…。あー思わねェ、言っても聞かねェ、お年頃なんだろう？ま、しっかりしてるなァ、家事もよくやってたしなァ…かもしんないわ。全部かよ、範囲広すぎじゃねぇか！そうだったなン、側に居るつってたもんなァ。…ヤクザだしなァ…尊敬はしねェ方がいいぜェ、ロクな大人なにならねェからなァ。あ？可愛いくねェよ！（　抱きしめかえし）あぁ、そうしろ。俺から褒めることなんざァ滅多にないンだからよ。なんとでも、いいやがれ。優しい方が好みなのか？だったらいいけどよ。そうか？…一郎のほうが俺より柔けぇよ。…ぷ、おまえ1人で何してんだ？隠れんぼかよ（　隠れ始めた彼を見てはクスクス笑い）…お前よりは、クールかもなァ。…無自覚に誘ったのかよ、タチわりぃな。…あぶねぇ、大丈夫か？一郎（　倒れるまえに、支え心配気な眼差しで見つめ）

見てなくても分かるんじゃねぇの、アンタのことよく知ってればな。…女の人達が子供育てるのが大変なのがよく分かるな、そういうお年頃か。アンタと違っていい子だもんな、合歓ちゃん。全部だろ、見た目からしてケチそう。言ったからには傍に居ないとな。…アンタを尊敬するのは舎弟さん達くらいだろ、そうだなロクな大人になったら凄いわ。だって、嫉妬（ 笑うのを堪えて ）確かにないな、珍しいことばっかり言ってると雪でも積もったりしてな。左馬刻はバカで悪魔それにケチ。何でそんなの聞いてくんの？そうだろ、犬触ってるみたいで柔らかい。…左馬刻のとこ行ったら撫でられるから、隠れてる（ 隠れてうずくまり ）俺はクールじゃないからな。…それも知らない……んぅ、腰、抜けた…（ 倒れないよう彼の服をしっかり握り）

…一郎もそうだけどよ、銃兎とか理鶯も多分わかるだろうなァ。お前も2人の世話しンだからよ、子育て見てェなもんじゃねェのか？ま、いい子だな…合歓がグレるとか想像出来ねェわ。…ほんと、テメェは素直に言ってくれるよなァ。あぁ、当たりめェだろうが…約束は破らねェだろう、一郎だしよ。ま、舎弟がゆう事聞いてくれんならそれでいいわ、。…好きな相手なら嫉妬ぐれェすんだろうが！（ 舌打ちし、じろっと）雪か…更に寒くなるからなァ…嫌だなァ。はいはい、そうだよ…それがなんだってンだ。俺様らしいだろうが。…意味なんてあるかよ、聞いただけだ。犬扱いかよ…初めて撫でられたしな、どゆう反応すりゃいいか、わかんねェんだよ。…はぁ、撫でねェから出て来い。（手招きすれば、相手をこちらに呼び）一郎はクールにはなれねェよ。正義感のつェー弟と想いなんだしよ。ちょっと、舌キスはまだ早かったか（　心配気に、顔を覗き込んで）

銃兎さんと理鶯さん？あー…左馬刻の面倒みるので大変だろうな、銃兎さんそのうえ警官だしな。子育てか…まぁ子供好きだからいいよな、楽しそう。合歓ちゃんグレたら絶対アンタ原因だな、こき使われたりして。…だってそうだろケチじゃん、正直にいってるだけだし、何も間違ってない。俺、約束はちゃんと守る主義だからアンタと違って。言うこと聞いてるだろむしろ、アンタが怖すぎて逆らえないだろうな。…なんでそこでキレてんだよ（ 堪え切れず笑い ）そうだな…今でも十分寒いけどな。…ムカつく、このっ、変態ヤクザ！！…ないなら聞くなよ。犬ってより猫だ！あの白いモフモフした猫みたい、黙って撫でられとけばいい。…ほんとかよ。（手招きしてる彼の元へ行き）クールじゃなくていい。…見んな！（どうにか顔隠し）

そうだよ、俺だってあいつらの面倒見んの疲れンだよ。警官つぅても…悪徳警官だけどなァ。へー、一郎は子供好きだったのか、言われてみりゃ面倒見良さそうだしなァ。…かもしんねぇな…あいつに悪影響与えてなきゃいいが。あーまァ、うんそうだよなァ、お前は間違えてねェわ。何言ってやがんだ、俺も約束は守るわ。…怖がれてるかもしんねェが…舎弟の事は大事にしてやってンだ、いいじゃねェかよ。テメェが笑い出そうとしてたからだろうが。（頬をポンポンと触るように撫で）だよな。夜と、朝が一番さみぃわ。変態は余計だ！悪かったな、ちょっとした興味本位だよ。猫…？俺が猫にでも似てるっていいてェのか？…お前にだけなら、いいわ…撫でられても。（　そのまま、引き寄せるように抱きしめ）お前は今のままので、十分だわ。顔隠すなら俺の胸かしてやろうか？（胸をポンと叩いて）

へー、疲れんのかアンタが？ウソだろ。警官には変わりないからな。子供好き、めっちゃ可愛いし甘やかしたくなる、弟の面倒見てきたからな当たり前。…合歓ちゃんなら大丈夫だろ、アンタのこと良いお兄ちゃんとか言ってたから。だろ、本当のことだからな、正直に教えないと。ははっ、そうだな。…まぁ、あんた等の関係に口出しはしないけど、舎弟さん達のことは大事にしろよ。左馬刻が嫉妬しってんだもん（ 笑いが止まらず ）昼は暖かいのにな。余計じゃねぇ！変人変態ヤクザ！それならいいけど。そう、猫！うん似てる、猫みたいな性格してるし良くね？…撫でる。いい子いい子（抱きしめ返し、頭撫でて ）アンタも今のままで十分だ。…胸？かっこいいな（ 少し力が抜け ）

俺でも、疲れることぐらいはあんだよ。ウソってなんだよ…。ま、そりゃそうだなァ。だろうな、そうだと思ったわ。俺は懐かれねェから、嫌いだ。へーあいつがそんなこと言いやがってたのか？そうか、本人の口から聞けねェのは残念だぜ。そうかもしんねェが…正直過ぎんだろうが。…そうだなァ、一郎が言うなら…大事にしてやんねェとなァ。うせぇ、嫉妬して何が悪い。（　ふん　）まーなァ、さみぃときは寒いが…熱いときもあるわな。…言い過ぎだろうが、それ以上言ってみろ、口塞ぐぞ。猫ってあれだろう、気紛れで寂しがり屋だったか？いいい子って…ガキ扱いされてるみてェだなァ。（大人しく、相手にされるがままで）そうか？俺は変わる気ねェわ、今更優しい奴になれねェからな。…かっこいいってどの辺がだよ（　小首傾げ）

アンタが面倒見てるって、あの二人は面倒見なくてもしっかりしてるんだし疲れないだろ、驚いたから。いいじゃん、あんた等仲良しだろ。アンタは、かっこいいけど怖いからだろ、自分の子供が出来たら嫌いとか思わなくなるだろ。昔、会ったとき言ってた、悪かったな本人じゃなくて。それが俺だからな、仕方ない。いざとなったら守ってくれるんだから…アンタが生きてないとな。悪くねぇよ、嬉しい（　にぃ　）そうだな、風邪引くなよ。…言い過ぎたのか、怒った。気紛れで短期だろ、寂しがり屋は知らないけど、左馬刻にピッタリ。いい子でちゅね～、の方が良かったか？（よしよしと撫で、額にキスし）変わる気あっても手遅れだな、ほんと今更、無理だわ。それは…言わない（　笑顔で　）

見た目はだろうが、普段はしっかりもの、2人が…な。疲れるもんは、疲れんだよ。理鶯のゲテモノ料理の回避とかしなきゃだしよ。仲良しに見えんのか？……怖いねェ、目つきがよくねぇみたいだしなァ、子供からすりゃ怖いはなァ。何謝ってンだよ、いい事聞いたって思ったわ。ま、そうだそれが一郎のいいとこの一つでもあるンだよなァ。当たり前じゃねェの、守ってやるよ。嬉しいのか？なら、いいけどよ。（　ふっ　）そこまで、やわじゃねェからなァ…引かねェよ。あ？別に怒っちゃいねェよ。あってるわな、たしかになァ…ちょっと猫とかぶってるわなァ。あ？嫌だよ、そっちの方がガキ扱いされてる感が出て…腹立つ。（　目を細めて、撫でられながら）ふっ、そうだなァー無理だわ。出たぜェ、一郎の言わねェってやつ。（　ふっ）

アンタが一番、面倒見てもらってるだろ。喧嘩売られたらすぐ買うし、もう色々大変だな。あの二人の方がまだマシだろ…理鶯さんの料理はわかんねぇけど。仲良しだと思うけどな…喧嘩するほど仲良いって言うだろ、まさにそれ。…ふっ、自分で目つき悪いって思ってんだ、その通りだけど、子供は警戒心高いしな。…それならいいけど。急に何？褒められてんの俺、アンタらしい…のか。守ってもらうのは嬉しいけど、左馬刻が死んだら意味無い。嬉しくない人なんているのか？左馬刻の可愛いとこ見られたし（　ふふん　）馬鹿は風邪引かないって言うからな。えぇ…軽く怒っただろ。左馬刻が寂しがり屋かー、なんかな違う。猫耳付ければ、猫だな。ガキ扱いしてるもん、左馬刻、大好き（照れながら、彼の頭撫でて）みんな、そのまんまがいい。教える気ねぇし、俺だけ知ってればいい（　ふん　）

まァ、そうかもしんねェな。あいつらは、面倒見がいいいって事になるンだよなァ。そのうち、食わしてやろうか？理鶯にメシ、胃薬持ってきとかねェと腹壊すぜ。あーなるほどな、確かにその言葉には当てはまるかもなァ。…周りから言われ続ければなァ、理鶯の奴が目つき悪いなら眼鏡掛けてみろと言ってたなァ。褒めたつもりはねェよ、思ったこと口にしただけなんだけどなァ。ふっ、死にやしねェよ。…いンじゃねェの？俺は、嫉妬深いけどよ。あ？可愛いって、俺には似合わねェから。（ ふん　）それは、ただの迷信だろう。……お、怒ってねェ。一郎と一緒に過ごしてんだ、1人が嫌になる事あんだよ、会いたいじゃねェか、恋人には。…わかってるとは思うが、付けねェぞ。＿チッ、だと思ったぜ。…お前ってさ、反則だよなァ？不意打ち過ぎんだよ、ったくよ、俺も大好きだ。（相手の不意打ちの言葉に照れてしまいそっぽむくも、撫でられるのは心地よく目細め）ふ、確かにな、今更変わるやつなんざ、いねェと思うぜェ。んだよ、それ。ま、いいわ…これ以上は聞かねェ（　こく　）

左馬刻は合歓ちゃんのことに関しては面倒見が良いから、いいんじゃね。理鶯さんには悪いけど、遠慮しとく。でも普通の料理は美味いって聞いた。銃兎さんと左馬刻、よく喧嘩してるしな、理鶯さんがそれを止めてるよな。…聞き流してるかと思った、左馬刻が眼鏡ねー…邪魔だって言って絶対してないと思う。びっくりした、それならいいけど。俺が先に死んだりしてな。…居るのか、嫉妬深い？アンタが？見えねー。まぁ、可愛いってよりカッコイイだもんな（ くす ）だって、アンタが風邪引くってなんかな…でも風邪引いた時は看病してやる。ほんとかー？嘘はダメだからな。それって、俺のことが忘れられないんだ！流石だな俺。…えぇ、付けないのかよ。いつもの御返し。俺なにもしてないけど…？左馬刻、大好き。（小首傾げては笑顔で、彼の頭を撫でている自分が眠くなり）だよな、いたら止める。物分かりがいいな（　ふっ　）

当たり前じゃねェか、あいつは妹なんだしよ…危ない目にあってねェか、心配になるわ。あぁ、命が欲しいならやめとくのが一番だぜ。ま、うめぇな…。止めるのは構わねェが、最後にはゲテモ食わすのはやめてほしいもんだぜ。残念だったなァ、テメェの言葉だけは、聞き流さねェよ。…あーかもなァ…多分すぐはずすわ。…まだ若い奴が何言ってやがんだ、死んじまったら、一緒に居られねぜ？独占欲つぇんだぜ、覚えとけよ。…なんだよ、一郎は俺がかっこいいって思ってンのか？（　ふっ）…ばぁか、看病なんていらねェよ…一郎に移った困るからなァ。うそじゃ、ねぇェよ＿ほんとだつぅーの。そうなるな、テメェの事ばっか考えてるわ。付けるねェよ、誰が見てェんだよ、俺様の猫姿なんてよ。…そうかよ、ありがとな。愛してるぜ、一郎。（　眠そうになっていく彼を見ては、クスッと笑いながら）止められんのか？そうだろう、偶にはな。いい子ちゃんでいねェとなー（　ふは、）