匿名さん 2020-12-31 14:42:53 |
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(/こんばんは! こちらこそお返事が遅れてしまいすみません!!
こちらもまったりしたペースでおりますので、どうぞお気兼ねなく。そしてこれは全然良い意味で申し上げるのですが、リアル等お忙しければ物語の行く末はお任せください。あれしなきゃ、これやらなきゃ、でもいついつまでに練らなきゃ……と思いながらロルを紡ぐのはとても心苦しいと思いますので!
また、他トピを覗かないので主様のご事情はまったく知らない状態ですが、もし万一他の私よりレスペースが早いお相手様へのロルが急ぎでしたら、そちら優先で全然大丈夫です。何せのんびり屋ですので……!
いずれにせよ、こちらも自分のペースでゆるりとやらせていただいている身、主様も是非ご負担なく過ごされますよう!)
(/こんばんは、遅くなってしまって大変申し訳ありません。お優しいお言葉ありがとうございます…!ここまで濃いやり取りをさせていただき、エンドまで紡いでいきたい思いは変わらずある一方、リアルの都合は変わらずで少々今までよりもお時間をいただくことが増えてくるかもしれません。ご迷惑をおかけしますが、何かあれば何なりとお声かけください……!
以下、ジークの一人称視点で逃走までを描くのは背後の技術的に足りず、三人称視点で描かせていただいております。一応、これで完全に2人の別れとなるかと思いますので、レイチェルさんがもしこのまま病院へ行くのであれば、此方は次ソロールで別れが決定的になってしまったことへの心情等を書き、マフィアvs警察のやり取りは〆にしようかと考えております。その後10年後へと移行出来たらと……!
もちろん決定事項では御座いませんので、背後様のお考えが他にあればお聞かせ願いたく思います……!)
(視点:三人称視点)
(ジークが患部の燃えるような痛みに呻きながらも、後部座席に乗り込めば、突如、白い煙が辺りに立ち込め騒然となる現場に一台の車が猛スピードで地下駐車場を突っ切っていく。その自動車にジークとアンジェロが乗り込んでいると踏んだ警察は、煙幕弾で白んだ視界の中、車のライトに狙いをつけて発砲を試みる。
が、その車は地下駐車場から地上へ踊り出たものの、待ち構えていた警察車両に捕獲されることになり。しかし現場の警察官が車から2人の男を乱暴な手つきで引き摺り出した瞬間、その場にざわめきが起こる。
出て来たのはジークとアンジェロではなかった。マフィアの中でも明らかに下っ端の構成員。――地上に出て来る間に、どこかで入れ違えたに違いない。「探せ!まだ駐車場内にいるはずだ!」現場を指揮する警察官が声を張り上げると、目が覚めたように再び男たちは動き始めて。)
(視点:クラン・ブライアント(NPC/SWAT所属の部隊員))
(視界が白い煙に覆われる中、まだ年若い青年は青い瞳に正義感を露にしながら、潜入捜査官の女性が倒れていた場所に当たりをつけて歩み寄る。煙幕が薄らげば、執念深いマフィアの構成員から裏切り者の彼女に向けていつ銃弾が飛んで来てもおかしくはないだろう。自分の役目は彼女の保護。ワゴン車の走行音と発砲音が響く中で、姿勢を低くしながら彼女の元へと足早に辿り着けば「私はSWAT所属のクラン・ブライアント。あなたを保護する役目を担っています。ここは危険です。後は我々に任せてあなたは手当てを」ここまでマフィアを追い詰めた有能な潜入捜査官の意志は無駄にはしない、そんな決意すら滲ませながら彼女の腕を掴もうと手を伸ばして。もし掴むことが出来たのなら、彼女を背負って突撃時に入って来た道を通って地上へと行き。そこに待機させていた救護班に彼女を預ければ、そのまま病院へと送られるだろう。)
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