匿名さん 2020-12-30 08:42:30 |
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萌だって、何の前触れもなくくっついてくるんだから……私が油断しちゃうのは萌のせいなんだからね、(頬染めながらむすっと口尖らせ)
天文部……活動ってことにして夜に校舎で二人だけ……とか出来ちゃいそう、面白そうだよね(小さく笑い洩らし)
───
うん、今日の献立も考えなくちゃだね
(好きなもの何でも、なんて言われて心が動かない訳ない。他のクラスメートには見せないような、小さくも本当に嬉しそうな笑顔を浮かべてはそう返答して。回り道、帰る時間は遅くなるけれど、それで二人きりの時間が過ごせるなら大歓迎。彼女と同じように小さな声で)
……それなら大丈夫だと思う。同じ部活な訳だし、只の先輩と後輩にしか見えないでしょ。
照れてる彩乃ちゃんが可愛いんだもの。でも……じゃあ、ちゅーしていい?( 頬を両手でそっと包むようにして触れ )
夜ならまわりにも見られないでいちゃいちゃできちゃいそう。( ふふ )彩乃ちゃんもそれを望んでる、って思っても良いのよね?( 耳元でこそり )
──
彩乃ちゃんが来てくれて良かった。違う学校や違う部活動だったら、こうして隣にいられないもの。
( 他の人が見られないような柔らかい笑みに心がほわりと暖かくなるのを感じ。照れ屋な彼女が一緒にいるのを肯定してくれていることが嬉しくて、思わず部室の端であるのを良いことに緩く抱き締めて。それからすぐに離れ、何事もなかったかのように先輩モードに切り替わり )
それで、そろそろ活動を始めないとよね。今日はどうしようかしら?
もう、──一回だけ、だからね(彼女の手の上にそっと自分の手を重ね)
……っ、そう……(耳元で囁かれ肩びくっ)じゃあ、私達天文部ってことでいい……のかな?(少し首傾け)
───
私も、こうやって一緒に居られて嬉しいよ
(自分を抱き締めてくれたことに反応し、弾んだ声色で彼女の耳元に小声でそう呟いて。それから彼女の部活開始の言葉が耳に入ってくれば、自分が二人だけの時に見せるゆるゆるな感情を部活モードに切り替え)
わかった。一回だけ、──( 唇重ねては少しばかり名残惜しそうに離して )
同じ気持ちなの、嬉しいな。そうね、天文部ってことにしよっか。( こくりと頷き )
───
今日は……プラネタリウムの続きよね。天体観測はまたもう少し後になりそうだし。
( 作りかけのものを手に取り、ちまちまと作業しながら周りの人と雑談するのは至福の時。緩い部活動だからこそ、あまり知名度がないことだけが問題ともいえる。隣の彼女のことはできるだけ意識しないようにしておきながら。途中で一息つこうと課題のための教科書とノートを取り出して )
宿題、終わらせちゃおっと。
──、……萌?(照れながらも口付けを受け入れては、相手の瞳を見、何処か物足りなさそうな相手に声掛け)
了解。これで大体決めとかなきゃいけないこととか決まった感じかな、萌は他に何かある?
──
(彼女の言葉を始めとし、他の部員達も各々の作業に取り掛かるなか、自分も着々と作業を進めていき。部活中、お互い意識しないようにはしているものの、机に勉強道具を広げ始めた相手をスルーすることは出来ず。思わず二度見しては、万一聞かれてもいいように敬語、でも小声で)
白鷺先輩、流石にそれは……他の先輩に怒られちゃいますよ、
ごめんね。一回だけなのに、もっと欲しいなって思っちゃった。( 眉を下げて笑み )
取り敢えずは問題なさそう。ただ、毎日顔出すのは難しいだろうから、そこだけ。待っててくれたら嬉しいなって。
──
疲れたから休憩したくて。少しだけ見逃してくれる?……これが終われば、後で心おきなくいちゃいちゃできるの。
( 問題を解く手を止めると、小声で甘えるような言葉を放ち。話しながら数問、後少しのところで課題をストップしては、何事もなかったかのように作業を進め。早く二人だけになりたいという気持ちがふつふつと沸き上がり、必死で抑えこんで先輩らしい態度を保って )
もっと……、いいよ──(少し悩んだ末相手の頬に口付け)
うん、お互い忙しいこともあるもんね。リアル優先大事。(こくり)私はずっと待ってるから、萌はそこまで心配しないで。(小さく笑み)
───
いちゃいちゃ……って、ここでそんなこと言ったら──!
(彼女の口から飛び出した言葉に一回り目を大きくすると、聞かれていなかったかとキョロキョロ周りを見回して。取り敢えず誰にも聞かれていなかったことを確認し終え、彼女の方に向き直り。……にしても、ここで見逃せばいちゃいちゃ……か。魅力溢れるその単語に心が揺れ動き。こくりと頷けば、周りの部員に気付かれないよう耳元で)
分かりました……見つからないようにね、先輩。
彩乃ちゃん……( 優しく抱き締めては触れるだけの口付けを落とし )
有り難う。よく一方通行になっちゃうから……何かあったら言ってね。
──
うん、ありがと。
( 驚いている様子も愛おしく、大丈夫なのに、なんて笑ってしまう。全員が無言で作業しているわけではなく、何人か談笑しているのがわかっているからこそ多少大胆にもなれるのだ。そっと手を重ねてお礼を告げては、止めていた課題を再開。無事に終わらせると視線だけでそれを伝え、それ以上は何も言わないことにしておいて。静かに作業していると、気付けば部活動の時間も残り僅かで )
……萌の腕のなかって、あったかいよね(抱き締められたまま、相手の胸に顔埋め/ぎゅむ)
分かった。萌も、何かあったら言ってね。
───
(彼女が作業に戻ったのを見て、自分も目の前のプラネタリウム作りを再開する。出来れば今日中に完成させたい、と集中して手を動かし。おおまか完成させ、ふと時計に視線を向ければもう部活終了の時間。仕上げ等はあるものの、完成はしたということで今日のノルマはクリア。座ったままぐっと伸びをすれば、机の上を片付け始め)
彩乃ちゃんといると癒されるわ。( 抱き締めたまま頭をぽんぽんと撫で )
ええ。ありがとうね。
──
( そんなに長くもないはずなのに、長く感じた部活動の時間。一年や二年はもう少し集中できていた気がするから、やはり恋人の存在は大きい。どうしようもなく頭の中が占領されてしまう。作業自体はほぼ終わり、明日には完成できそう、といった具合。満足げにこくりと頷いて片付けを済ませると帰り支度をして )
……私も。萌といると安心するっていうか……、(表情ゆるっゆる)
うん、じゃあ……改めて。これから宜しくね
───
……玄関で、先に待ってるから
(無事片付けを済ませてリュックサックを背負うと、席から立ち上がる途中で彼女に小声でそう伝え。やはり周りの目線を気にしている手前、大っぴらに此処でいちゃいちゃするのはどうか……という考えらしく。しかしいつもの事だが、これから一緒に帰れることはすごく嬉しい。顧問や先輩に会釈をしては、軽い足取りで部室を出て)
もう、彩乃ちゃんってば。油断してると食べられちゃうよ?( 耳元でぽつりと )……なんてね、本気で嫌がられるようなことはしないけれど。
此方こそ。改めてよろしくね、彩乃ちゃん。
──
( 小さく頷くだけに留めて、適度に部員との挨拶を済ませてから彼女の元へと急いで。そんなに待たせることも、待たせたこともないけれど。不意に悪戯したくなってしまえば、周りに誰もいないのを確認した上で後ろからぎゅっと抱き締め )
彩乃ちゃん。
食べ……っ、(肩びく)
…………大丈夫、萌はそんなことしないって信じてるから(一息ついてぼそり)
──
ひゃぁっ?!
(靴を履き替え、後は彼女が来るのを待つだけ。今日は何の話をしながら帰ろうかな──なんて呑気に考えを巡らせていた矢先、背後から突然名前を呼ばれると同時に身体を包み込むあたたかいもの。素っ頓狂な声を上げて振り返れば彼女の姿があり)
……も、萌っ、……びっくりさせないでよ、
……うん、さすがにしないけど。でも悪戯はしたくなっちゃうかもな?( 首筋つうとなぞり )
──
ふふ、つい。周りに誰もいないから大丈夫だよ。
( 驚く彼女も可愛いなあ、なんてほのぼのしつつ、表情を緩めてきょろきょろと見回してみる。勿論確認済みだから大丈夫ではあるが、不安は取り除いておきたいから。触れていないと耐えられないなんて言わないまでも、どうしても触れたくなってしまうのは仕方ない。ゆっくり離れると手を差し出して )
じゃあ、行こっか。
いっ、たずら……って…!(ひぅ)
……萌の意地悪(若干涙目でふいと視線逸らし)
──
それならいい……けど
(そう言いながら彼女と同じように周りを見渡し、誰にも見られていないことを確認すると、安心したように息を吐き。緊張の糸がぷつんと切れたようだ。一度誰も居ないことを確認すればもう安心しきったのか、差し出された手を取って嬉しそうに小さく微笑んで)
うん、
ごめんごめん。可愛くてつい。( 頭ぽんぽん )でも、彩乃ちゃんが可愛すぎるのもよくないと思うなあ、なんて。( くすくす )
──
バレないように、気をつけないとね。
( 茶目っ気たっぷりに微笑んで、指を絡めるようにして繋いで歩く。誰かがいないことはわかっていても、途中で誰かが来る可能性は捨てきれず。無論その時はすぐに離れるつもりでいるから大丈夫、だとは思うけれど。外に出ると寒さに身を縮め、マフラーへと顔を埋めて )
さむ……彩乃ちゃんは大丈夫?
可愛い、って……!(顔ぼむ)
そんなこと言ってると、今度は私が萌に意地悪しちゃうよ……(半分冗談半分本気でぼそり)
──
大丈夫……じゃない
(一歩外に出るや否や、吐いた息が白く変わる。こんな日に限って、うっかり防寒具を家に忘れてしまった。厚地のコートとタイツだけでは、寒さを凌ぐにはやはり無理がある。首元から入り込む冷たい風にぶるっと小さく身体を震わせて)
すぐ照れちゃうのもかーわいい。( 頬つんつん )んー?彩乃ちゃんからされるんなら普通に嬉しいけどなあ。( わざとらしくこてりと首傾げて )
──
……じゃあ
( 吹き付ける風はしのぐものがなければ厳しい程凍え、どうしようもない。コートのポケットに入れたカイロをぎゅっと握っては、繋いでいた手を一瞬だけ離して。巻いていたマフラーを取ると彼女の首もとにくるりと巻いて )
これであったかいでしょう?
そこは喜ぶ所じゃないよ……(予想外の反応に頬むぅ)
──
駄目、それだと萌が寒くなっちゃう……
(暖かくなった首元。これで自分はぽかぽか、だけど彼女が……。気持ちは凄くありがたいけど、それは出来ないと首を横に振って。これが原因で風邪なんて引かせたくない。マフラーを返そうと、手は繋いだまま、巻いて貰えたマフラーに逆の手を掛け)
ええ、だって。彩乃ちゃんから触れてくれるの嬉しいもの。( すかさずぎゅうっ )
──
それなら、後で抱き締めさせて。それであったかくして貰うから。
( マフラーに掛けられた手の上から自身の手をそっと重ねて窘め。当然彼女の気遣いは嬉しいけれど、幼馴染みである以前に自身の方が歳上であり。お姉さん面したい気持ちと彼女を冷えさせたくない気持ちの方が大きく、ゆるゆると首を振ってから都合の良い条件を出してみる。自分本位でしかない言葉を飲んでくれるかどうかは別として、思いはちゃんと伝えたつもりで )
また今度、寒くならないように防寒具買いに行こうか。手袋とかなら、外でしかつけないからお揃いでも問題ないんじゃないかな。
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