歪みの門 2020-12-28 21:27:02 |
通報 |
名前/アリーヌ・ネイズン
作品/機動戦士ガンダム MSイグルー2 重力戦線
容姿/ブロンドのショートヘアの白人女性、割かし顔立ちは整っているがその双眸は荒みと諦観と復讐心に満ちている。
性格/元来はそれほど角の立つ様なタイプでは無く、復讐に囚われていても何だかんだで部下の最期を想ったりなど人としては出来ている人物である。しかし戦場の狂気に当てられた結果奇妙な幻覚を見てしまう様になってしまっていたりと精神的にはかなり磨耗している。階級は技術中尉(本編では囚人兵扱いされていた)
機体/RTX-440陸戦強襲型ガンタンク
宇宙世紀に於ける地球連邦とジオン公国間で勃発した一年戦争当時に連邦軍にて開発された地上兵器。公国軍の地球侵攻作戦に際し、対ザク用重装甲兵器としてジャブロー基地を管轄として開発される。実質的な開発は、61式戦車の後継となる次世代MBT開発プロジェクトが発端であるが、RX計画の実施にともなって開発部門ごと統合され、基本仕様も「対MS戦にも対応可能な車両」に変更され、宇宙世紀0079年3月20日に4両程度が完成している。MSではなく「対MS用重戦車」とされ、AFV(装甲戦闘車両)に区分される代物。
連邦地上軍の主力である61式戦車ではザクに対して十分に対抗できない事態を重く見た連邦軍首脳部が、対抗可能な地上戦力を模索した結果、復活したいくつかの兵器開発計画のひとつ。ガンタンクのプロトタイプに改装されていないRTX-44に、ザクとの戦闘経験をフィードバックした改修がほどこされている。開発過程においてはガンタンクと同様にコア・ブロック・システムの導入が検討されていたため、コックピット内部のレイアウトなどはコア・ファイターやのちのジム系MSとの共通点が見られる。頭部に当たる部分はセンサー・ユニットになっており、側面にスモーク・ディスチャージャーを装備する。
戦況に応じて2種類の形態に簡易変形が可能であるのが本車の最大の特徴である。全高の高い通常形態は、主兵装である220ミリ滑腔砲(ガンタンクと異なり右側のみ1門)の仰角および視界を確保するには好都合であるが、重心が高いために高速機動時は不安定となる。突撃砲形態では、前のめりになる形で上半身を前方にスライドさせ、前部のサブ・クローラーで支えることで重心を低くし、全面投影面積を最小限に抑えるとともに、サブ・クローラーに荷重を分散させることで優れた高速機動が可能となる。ただし、本車の真価が発揮されるのは通常形態であり、運用思想上は突撃砲形態は通常形態による近接戦闘に持ち込むための手段である。なお、通常形態時は上半身の旋回が可能である。
武装はほかに、両前腕部にガンタンクと同様のボップ・ガンを装備するが、右腕は4連装、左腕は2連装となっており、左腕は火炎放射器と30ミリ機関砲を組み合わせた複合火器となっている。火炎放射器の燃料タンクは車体後方の左右に1基ずつ設置されており、使用後は爆発ボルトによって排除が可能。さらに、履帯の外側に着脱式の武装を装備可能で、実戦参加時には右側にMLRS(多連装ロケット・システム、陸戦型ジム用のものを転用)と重地雷4基、左側に56連装ロケット・ランチャーを装備している。これら多数の武装を運用するため、パイロットは複雑な火器管制システムを使いこなす技術が必要となり、そのために実戦参加時のパイロットには本機の開発に携わった技術士官が任命されている。
武器/(重装備形態であり、基本的に実弾兵器で占められている他、標準で特攻前提の自爆機能を有している)
220ミリ滑腔砲
腕部4連装ボップ・ガン
腕部2連装ボップ・ガン
30mm機関砲
車載用大型火炎放射器
MLRS×2
重地雷×4
56連装多用途ロケットランチャー×2
備考/原作終了後から参戦、先に戦死している部下の僚機×2と共にバイロン軍と地球連合軍の交戦地帯に放り込まれ、なし崩し的にバイロン軍との交戦状態に突入する。
トピック検索 |