求婚生活1日目 ( 〆 )

此処であってます、よね？( ひょこっ )まずは部屋建て有り難う御座います。これから宜しくお願いしますね( にこ )



　　

移動有り難う！じゃあ、早速始めようと思うのだが、初手はどちらからの方が良いだろうか....( うーん )
良かったら白の方から頼みたいんだけど良い？( じー )

全然大丈夫ですよ( にこっ )では絡まさせて頂きますね






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太子、いきなり呼び出して何のようですか？僕は太子がサボった分の仕事を兄さんと片付けないといけないんだから....( いつも通り仕事をしていた所久々にちゃんと摂政をしてる上司に呼ばれ。なんか問題事でもしたか？と脳内を探しあたるも心当たりがなくそんな事を考えてると太子の部屋について。ふぅと深呼吸擬きをすると男口調で強気に相手に話しかけ )

単刀直入に言おう。白、お前女だろ？( 白々しく話す相手をよそ目に再確認と顔から爪先までじーっと見て。やっぱりそうだと確信し精一杯周りの酸素を吸い込むと今までの疑問を全て話して。始めてあった際から気づいていたが徐々に惚れていきこの話が終わったら告白しようとなんてアホ面しながら考えており )

....ハァ！？なっなにを言ってるんです！( 何事かと思い耳を傾けたが出てきたのは今までの数年間秘密にしてた事であり。嘘を見破られた予想外の事から頭がパニックになり隠そうとしてもこんがらがるばかりで。一旦落ちつき「 そうです。僕は女ですよ。で？それを朝廷に広めるんですか？ 」と煽り口調で上司に問い詰め )







　　

いや、真面目に言うと結婚してほしい( どうやら降参気味の相手を見てふふっと大きい当たり棒でで自分の口を隠しながら笑い。思った以上にパニックになるから吃驚したよ～なんて言うと勝手に話を進める相手にしれっと恥じらいもなく告白、とは言えない求婚をして。遠い目をしているけど結婚の件は真面目に考えてるらしく妄想を膨らませふふと一人微笑み出し )





　　

結婚？ハイハイ別に良い......ハァ！？( 嘘がバレて全てがどうでも良くなり一人笑う相手にツッコミをせずただ呆然として立ち竦んでおり。勿論相手からの求婚の申し込みも聞き流して途中からおかしな事に気がついたのか正気を取り戻し部屋中に響く大きな声を上げたかと思えば頬が真っ赤に紅潮して )






　　

良い、良いのか！！有難う白！( 相手の良いと言う返答に偉そうで真面目な摂政顔から一辺刹那的にその顔は崩れいつものアホ面に戻って。パアッと表情を明るくし偉い人が座るような椅子から立ち上がって嬉しさのあまり白に抱きつこうと両手を広げて近づいて )

うわっ太子落ち着いて下さい！！( 勝手に話を進める相手に話を進めるなと止めようとしたが興奮した太子を止められるのは暴力から言動まで全て強い兄しか出来ず。席から立ち上がり抱きついてくる相手に驚きからか対応出来ずそのまま抱き締められてしまいいつもの匂いとは違い良い匂い...なんて思うも照れ隠しからか「 カレー臭い！！ 」なんて叫んで。しかしその言動からは裏腹に顔は林檎かのようにぽっと真っ赤であって )




　　　　

照れてるのかぁ～？可愛いなぁ！( 腕をきちんと掴みぎゅぅぅと抱き締めて。バタバタと暴れだす彼女をみて照れてるのかと勘違いし照れなくて良いんだぞ～と頭を優しく撫でて嬉しそうに笑みを溢して。あまりにも長い間抱き締めたので満足したのか優しく離して「 じゃあ私は仕事があるから～！終わったら私の家にくるんだぞ！ 」と大声で叫んでみれば部屋から出て )