鬼舞辻無惨 2020-12-28 18:08:16 |
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嗚呼、此方も宜しく頼む。( 微笑 )早速始めようと思うのだが良いだろうか?っとその前に。どちらから絡み始めるか聞きたく、
他に質問等はないか?あるのならば何なりと言うと良い( じーっ )
はい、こちらからの質問は特にありませんので、早速始めたく思います……!(きりっ)
では、こちらから投下させて頂いてもよろしいでしょうかっ……!
(/お任せ下さい…!(きりっ)それでは早速、投下させていただきます……!)
はぁ…………自分の運の無さに悟りを開けそう……
(会社から不当な解雇を受け、宛もなくこれからの事を考えすぎたが故にそれほど良くはない顔色でとぼとぼと歩いていて。ふと空を見上げてはそんなことを呟き、深いため息をついている)
....どうしたんだ。顔色が悪いぞ( 休憩時間にて飲み物でも買いに行こうと外を出てみれば良くない顔色で歩いている女性を見つけ。声を掛けてみようとしたものの浮かぶものがなく相当悩んだ結果以前ドラマでみたことがあるありきたりな言葉を近づいてみれば相手に掛けて )
え、あ、すみません…なんでもな……い……デス
(ふと掛けられた声に、一瞬肩を震わせ驚く素振りを見せるも、すぐに人懐っこい笑みを浮かべて問題は無いとやんわり答えるが、話しているうちに相手の赤い瞳と目があう。綺麗な瞳、と思うのも束の間、頭に流れ込んできたのは相手の昔の___と言うよりも前世の光景で、会ったばかりの人である上に凄まじい前世を見てしまった衝撃で言葉の最後がカタコトになるも、冷静を取り繕う。だがしかし、表情は素直なようで先程よりも青い顔をしている)
気分が悪いのか?( 人懐っこい笑顔に何故かドキッとし少し視線を他の所に移して。チラッと彼女の顔を見ていると先程よりも青白く、まるで自身から怯えているような感じで本人も吃驚し。何か気分を和らげるものはないかと探してみるも手元にあるのは先程休憩時間に飲もうとしていた新品の飲み物。意を決して「 飲み物でも飲め 」と気分が悪そうな彼女に差し出して )
いや、あの…………!えっと……!気、気を使わせてしまって、すみません……!た、たまになるので、あの、はい、ご心配なさらず……!
(相手に気を使わせてしまったことと相手の前世を見てしまったショックでしどろもどろになりつつも、胸の前で手をブンブンと振っては大丈夫であることを相手に必死に伝えようとしている。実際、他人の前世を見て青ざめることはごく稀にあるがここまで酷いことはなく、その場から逃げ出したい衝動に駆られるも、ここで逃げては失礼だしなにかされるかもしれない……と考えている)
なんか、申し訳ない。良ければ話を聞かせてくれないだろうか( 自身に怯えていることから何か最近ショックな事があったのだろうと心から心配して。もしかしたら何かで失敗してしまいストレスが溜まっているのか?と考察を広げて行き「 溜めるのは良くない 」と心境と裏腹に落ち着いた冷静な口調で相手に話して )
え…………その…………
(これは話してもいいのだろうか……と、一瞬表情に迷いが見えるが、数秒考えた後におずおずと口を開く)
私、生まれついて不運体質みたいで……意味のわからない理由で、さっきも解雇されていく場所もなくって……オマケにその、幽霊的なものの声とか姿も見れて……たまに、人の前世とか見えて…………その、貴方の、前世もみちゃって…………わ、わけわかわんないですよね!すみません……
いいや、おかしくない( 幽霊的、前世...非科学的な言葉が出てくるが話を聞いてる者、うんうんと頷きながら話を聞いて。謝る相手に謝る必要はないと言うと「 寧ろそれは凄い事だ。今まで良く頑張ったと思う 」と優しい笑みを浮かべ頭を撫でて )
あ、ありがとう……ございます……
(前世で見たよりもものすごく優しい人……と思いつつも相手の優しい言葉と笑み、そして撫でてくれる手の温もりに心のモヤモヤが晴れていくような気がして、ほんのり頬を紅くしてはそう礼の言葉を呟いて。やはり前世を見ただけで怖い人かどうかを判断するのは良くないと、そう思ったようだ)
何も、礼など必要ない( ほそっと呟いた礼の言葉に目を見開き、初めて言われた礼に驚き目を見開いて感動して。改めて人の温かさを感じたようでいとおしさや何やら良く分からない気持ちが込み上げてき、優しく微笑みながら数秒彼を見ていて )
……、えっと……そんなに見つめられると、照れちゃいます
(優しい笑顔に見惚れていて、じいっとこちらも相手を見つめていれば次第にトクトクという鼓動が聞こえて、その音は自分の胸の高鳴りだとわかると、はにかむような笑顔で照れながらそう述べ。そして心が暖かくなっていくような感覚が、とても愛おしくて不思議で、もっと相手と話してみたいと、ふと思って)
あっ、嗚呼すまない( 相手の声にふと自我を取り戻し急いで手を退けて恥ずかしそうに視線をそらし、どうにも此処まで暖かさを実感した事がなかったのか相手に興味が湧いて。勇気を出して「 良ければ話をしないか? 」と断られる事を分かって眉間に皺を寄せながらも誘ってみて
)
えっ……ぜ、是非!
(手を退けられると少し寂しいような気もしたが、その後に続いた相手の誘いに表情を明るくすると明るい参道の言葉を返して。もう少し話していたかった己にとって、願ったり叶ったりのことで、どこか嬉しそうな笑顔を相手に向けて)
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