とくめい 2020-12-20 10:31:24 |
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( / お相手有難う御座います。北さんということで、非似関西弁にはなってしまいますがご了承ください。創作の萌萎は特にありませんので好きなようにpfの作成をしていただければと思います! 幸郎くんの提供有難う御座います。同じクラスでひょんなことから絡むようになって、追々恋人になれればなと考えております。 宜しくお願いします! )
( / 移動お疲れ様です。似非関西弁は全く気にしませんし、分からないので気になさらず! 創作のpfを作成してみたので、確認して頂きたく。不備等ありましたら、遠慮なく言って下さい。 幸郎くんとの絡み、了解しました。他に言っておきたいこと等ありませんでしたら、初回をお願いしたいと思います。ロル数は中から長を想定していますが、短くても構いません。改めまして、これから宜しくお願いします! )
三雲 薫 / みくも かおる / 女
18y / ふわふわとしたロングの髪に、真ん丸としたたれ目が象徴的。瞳髪と同色で、カフェラテのような茶色。 唇は薄く、小鼻で可愛らしさが演出されている。身長は154cmと小さく、華奢な体。 学校では制服を着用、リボンをゆるっとつける為か着崩している姿が見られる。 私服は可愛らしい物を好み、ピンク系統の物が多め。黒色の洋服が似合う。
見た目は上品で可愛らしいが、内面は乱暴で横暴。自分の想像通りに物事が進まないと嫌で、すぐにいじける。嫌なことは他人に任せっきりだが、好きなことは率先してやる。そんな少し変わっている子。 単純で、表情にすぐ出てしまう為か隠し事はしない。正直者。 北信介とはクラスが同じで、うざ絡みをしに行ったりする。
( / それならよかったです。安心して北さんをやらせていただきますね。 とても可愛らしい子で、北さんと絡むのが楽しみで仕方がありません!不備等ありませんが、何か要望等ありましたら仰ってください。 そうですね。幸郎としては最初はカメラ持った変な子だったけど、段々気になってきて。 という感じだと嬉しいです。他はありませんので、初回の方投下させていただきます。一応pfも再度載せさせていただきました。 ロル数も把握致しました。これからどうぞ宜しくお願いします! )
伊吹 遙 ( いぶき はるか ) / 17歳
黒髪の直毛、胸辺りまでの長さでよくポニーテールにしてる。 前髪はややシースルー気味。 アーモンド型の目で平行二重、薄茶の瞳で涙袋もしっかりある。 薄めの唇は全体的に顔をすっきりさせて見せる。 162cm。 細すぎない体型。 制服はあまり着崩すことはない。 靴下はくるぶしを好んで着用。 ジャージは普段から長袖、長ズボン派。 私服はメンズライクなものが多い。 帽子愛用者。
やや雑なところがあり、楽天的。 あまり細かいことは気にせず、気楽に楽しむがモットー。 人見知りで仲良くなるまでに時間がかかるが、仲良くなってしまえばよく甘えてくる末っ子気質。 マイペースで人のペースに流されたりはしないが、悪く言えば協調性に欠ける。 でも、気遣いはできる。
帰宅部で、自宅付近のコンビニで毎日のようにバイトをしている。 10も離れた姉が1人と、12離れた兄が1人。 2人とも家を出ているため実質母親との二人暮らし。 写真が趣味で、バイトもカメラだったり、フィルムやらの購入費を稼ぐためにやっている。 よく学校内をカメラを持ってうろちょろしてたりする。
伊吹 遙
あ、重いわこれ ( 昼休み、4限の授業のノートを積み上げて両手で持つ。 ひと月に1回まわってくるかこないかの日直であるが、今日は自分が担当で、そのノートを職員室まで運ぶことを命じられていた。 女の子1人で運べる量とも思えないが、何回も行き来するのはめんどくさいと山になったノートを持ち上げる。 しかし、ものの数秒で断念。 再びノートの山を机へと置く。 どうしたものかと辺りを見回せば、最近絡むようになった高身長の男へ目を向けては手招きをし ) 昼神、助けて
( / 最初はただのクラスメイトの関係で、北さんと創作は関わりが余りなかった。淡々と学校生活を送っている中での席替えの日、席が1番後ろの隣になり。そこから会話が増え、会話中に創作が北さんのことを特別に想えてしまう。創作から猛アタックされ続け、何れかは恋人になれたら幸せです! 段々と気になる感じ、素敵ですね。了解しました。 初回ロルに継がせてもらいましたが、如何でしょうか?苦手ロル等ありましたら、遠慮なく言って下さい。当方、確定ロルを使うと思いますので…。次回レスにて、此方から北さんとの絡み文を出そうと思います。質問がありましたら、何なりと! )
昼神 幸郎
え、俺? そんなに重い?
( 午前の授業が終わり、ほとんどの人が昼食へと向かう時間帯。弁当を忘れてしまった為、空腹の中で我慢をすることに。 机に顔を伏せ空腹を意識させないようにしている最中に名前を呼ばれ、不意に顔を挙げる。視線の先には、自分に手招きをする友人の姿が。 溜息交じりに彼女へと近寄り、大量のノートを見れば言われることを大体察する。忙しいと嘘はつけないし、女子1人に運ばせるのは可哀想。 大きく息を吐き、頼まれてもいないノートを持ち上げ扉へと体の向きを変え )
行くんでしょ?早くしてね。
( / 内容の方把握いたしました。猛アタックを笑顔で受け止める北さんが想像できますね!また何か要望があれば遠慮なく仰ってください。 ロルについては全く問題ありません。此方も確定ロルを使うので、寧ろ読みやすく素敵なロルだと思います。 此方のロルにも何かあれば申し付けください。 お気遣いのお言葉有難う御座います!改めまして、宜しくお願いします。 )
伊吹 遙
あ、うん。ありがとう ( 昼の時間になりながらも昼を食べていない相手を不思議に思いつつ。 まだ何も頼んでいないのに、察したようにノートを持つ彼を丸い目で見つめ、若干辿々しく御礼を。 自分が持ったノートと同じに見えないのは、彼の体格が大きいからだろう。そそくさと彼の呼びかけに応えるように後ろをついていき。 斜め後ろあたりを歩きながら先程の疑問を口にして ) 昼ご飯、食べてなかったけど。体調でも悪かった?
昼神 幸郎
ん、普通に持ってくるの忘れた。
( 昼食である弁当を抜いているからか、腹が減っている。昼食の話題を振られると、思わず腹を鳴らし。 持ってくるのを忘れたことを伝え、残念そうに眉を下げれば相手は昼食を済ませたのだろうかと疑問に思う。ゆるりと首を傾しげ、疑問を口に出し。 階段へと差し掛かると、多いノートの所為で段差が見えず。ゆっくりとしたペースで進み、彼女のいる後ろへと顔だけ振り向き )職員室までで良い?
三雲 薫
…なぜ、点Pは動くんだろう。
( ほとんどの人が帰宅し、静まり帰った放課後の教室。自分は先生に居残りと伝えられ、見事に赤点をとったテストの用紙とにらめっこをしている最中。 直しをしろと言われても、分からないものは分からない。そう区切りをつけて帰ってしまいたいが、やはりそういう訳にもいかず。誰かが教えてくれないかと廊下に視線を向け、暫く見ていると部活終わりだと思われる想いの人を発見。 椅子から立ち上がり、思わず声を掛け )北くん!
伊吹 遙
机上に置いておけばいいって ( 腹を鳴らしながら忘れたという彼に同情しながら、自分の弁当を分けてやろうかなどと言うほど仲も良くない。 どうすべきか決めかねていれば、ふと振り返り声をかけてきた相手に咄嗟に答えて。 職員室はもうすぐそこだ。 お礼も兼ねて昼飯をどうにかしてやりたいところだが、人見知り且つ友人とも呼び難い相手にどう切り出すか。 顎に手を置き、考えていればパッと思いついたように顔を上げて ) おやつにって思ってたパンあるけど、食べる?
北 信介
ん? どないしたん? ( 部活終わり、忘れ物をして教室の方へ向かう。 既に日も暮れ、教室には人っ子1人いないであろうと思っていたが、自身を呼ぶ声に足を止め其方を見れば、そこには最近隣の席になった同じクラスの女の子で。 呼ばれれば行かないわけにもいかず、教室へと入り彼女の横までくれば首を傾げ。 机上にプリントがあることを確認するものの、特に自身から投げかけることはなく、寧ろ遅くまでよくがんばっているな、とすら思っていて )
昼神 幸郎
え、くれるの?ありがとー。
( パンを持っていた彼女を手助けして正解だったのか、自分に福が寄っている気がする。貰うことに躊躇いを見せることなく、嬉しそうに礼を告げ。 あーやこーや談笑しているうちに、職員室はすぐ其処。もう少し話をしていたかった気がするが、腹が減ってしまいパンを食べたい気持ちが上回ってしまう。 今一度腹を鳴らし、持っていた資料をよっこいせと膝に置き扉をノックして。 此方を見る先生たちに会釈しつつ、彼女がいるであろう己の背後へと視線をやり )パンくれるんでしょ?一緒に食べない?
三雲 薫
えっとね…!北くんって賢いから、この問題解るかなーなんて!
( 思いきって話し掛けたのは良いものの、テストの直しをさせられていると言うのは恥ずかしい。少し躊躇ったが、一生帰れないよりマシだろうと分からない問題のヒントを訊ね。 訊ねてしまえば考えすぎてしまい、迷惑だったかと頭をフル回転。おろおろとした態度を見せ、机にぶつかる勢いで頭を下げ。 机にぶつかって赤くなった額を手で痛そうに抑え、うるりとした涙目で首を傾げれば彼の整った顔にうっとりしつつ謝罪を口にし )ごめんなさい!北くんに聞いたら、迷惑だったかな?
伊吹 遙
うん!一緒に食べよ ( お礼を言われれば、此方の台詞だと思い。 相手の提案に食い気味に快く返事を。 そそくさと担当教諭の元へ行き、仕事を終わらせれば 「 失礼しましたー! 」まるで別人のようなテンションで職員室を後にする。 別に相手にお礼を言われて嬉しいのではなく、自身の好きなものを共有できるかもしれない、という喜びからくるものであったが、それを口にすることもなく、教室へと。 後を着いてきているであろう相手を気にかけるように後ろを振り返り ) 今日のパンね、行きつけの店のなんだ! しかも1番好きなやつ! 昼神に気に入ってもらえるといいけど。
北 信介
ええよ、それよりも赤くなってんで。 ( 会話は完全に相手のペースで、喜怒哀楽が移り変わる相手の様子を少し眺める。 迷惑かと尋ねる相手に返事を。 それよりも机で打った額の方が気になり、自身の額をコツコツと指差して教えてやる。 相手の座る隣の自身の席に座れば淡々と的確な助言をし始める。 部活でもなければ、別に彼女は自分にとって厳しくする相手でもない。 教えることには躊躇はなく。 ひとしきり教えれば相手へ視線を移して ) 何や、他にわからんとこあった? 折角やるんなら、ちゃんとやりたいやろ。 何かあったら聞いてええから。
( / 本文を返していないのですが、背後が失礼します!大変申し訳ないのですが、年末とのことがあり返事が返せず。何れかに返しますので、のんびりと待って下されば嬉しいです! )
昼神 幸朗
そんなに美味しいんだ。遥のお気に入り、貰っちゃって良いの? ( 教室へと向かっている途中、前を歩く彼女に声を掛けられる。 足元を見ていた為かうつ向いている顔を上げ、彼女の話に相づちを打ちながら耳を傾け。 昼食を忘れた自分に分けてくれるパンは彼女のお気に入りらしく、相当美味しいらしい。 話を聞くだけでお腹が更に減ってしまうも、そんなに美味しく相手のお気に入りである食べ物を貰って良いのだろうかと迷いが出てしまう。 彼女の顔をしっかりと見つめ、心配そうに首をゆるりと傾げ ) 自分で食べたいんだったら、無理しないで良いから。
三雲 薫
赤い…あ、おでこ! ( 赤いと言葉だけ聞くと、頬が赤くなっているのかと心配になってしまう。 心配するのは早とちりで、彼のしているのは額の話。 何処か安心したのか、胸をソッと撫で下ろし。 赤くなっていると言われた額を前髪で隠しつつ、彼が優しく勉強を教えてくれる姿にうっとり。 話はちゃんと聞いている物の、彼の姿がどうしても気になってしまい。 きりの良い問まで解説をして頂ければ理解できたのかコクリと頷き。 納得したかのようにシャーペンを動かす手を早めれば、顔を少しあげて彼に笑い掛け ) ううん、大体分かったよ。北くんって教えるの上手だから、先生の授業より集中できちゃった。
( / 御返事が遅くなってしまい、申し訳ありません! まだいらっしゃいましたら、確認しといて頂けると有難いです。 )
伊吹 遙
いいの、お礼も兼ねてるからさ。 ( 迷いのある言葉に足を止め、振り返る。何の躊躇もなしに大丈夫であることを伝えれば一度教室へ。 足早にお昼の入った鞄を取れば相手の制服の裾を引っ張り、何やら怪しげな笑みを浮かべる。ついてきな、と言わんばかりに手招きすれば迷いのない足取りで特別教室のある棟の方へと向かう。 「 ここ、お昼の時誰もいないから静かに食べれるんだよね 」 にっと笑みを浮かべて辿り着いたのは音楽室。一つの席に座れば隣をぽんぽんと叩いて ) どうぞ。 お昼食べよ。
北 信介
授業も集中せなあかんよ。 ( コロコロ変わる表情を見つめれば内心おもしろくありながらも口に出すことはなく。 納得した様子によかったと伝えるように彼女の視線に合わせて、でも、彼女の言葉の中に気になる単語を見つければ一言。 それでも、自分も教えたことで復習にもなり、褒めてもらえたことも嬉しかった。一言喝を入れた後に少し笑みを浮かべて 「 三雲も理解力あるんやから、次は補習にならんよーにせえよ 」 それは優しく告げられる。 既に窓の外は暗くなっていて ) それ、終わったら送るわ。
( / 一つ前のコメントに気づけずすみません。 お返事いただけて嬉しいです。これからも宜しくお願いします! )
昼神 幸郎
やっぱ良いことすると、良いことが帰ってくるわー。 ( 彼女の了承を得られているのだから、もう心配することはない。 両手を伸ばし、頭に乗っけると本音を小声で呟き。 教室に戻ったと思えば、昼食の入った鞄を持ち何処かへと向かう。 教室で食べるのじゃないのかとお気楽思考で引っ張られるがままにしていると、向かった先は音楽室で。 普段は歌声や楽器の音やらでうるさい音楽室だが、授業中じゃないとなればやはり静か。落ち着くこともできるし、人がいないから逃げ場にもなるなんて考えると怪しげな笑みを浮かべてみる。 「 こんな良い場所知っちゃったら、俺常連になっちゃうけど 」 隠していたいであろう場所を自分に教えたのだから、来ても良いってこと。 なんて勝手に決めつけ、彼女に言われるがまま隣の椅子へと腰掛け ) ありがと。昼飯貰っちゃって、今度お返しする。
三雲 薫
あっ、はい! ( 授業より集中できるとの言葉に嘘はないのだが、真面目な彼は授業も集中しないと駄目だと渇を入れる。 これが噂の正論パンチと感動しつつも、注意をしっかり聞き入れ。背筋をピシッと伸ばすと、解き方が分かった為かスラスラと回答が書ける自分に感動。 あれもこれも彼のおかげだと感謝し、理解力があると褒められてしまえば嬉しく。補習にならないように、と注意をされると照れ笑い。 「 ん、次はちゃんとする! 」 言葉だけじゃなければ良いが、拳を握り締めやる気は十分。彼の言葉を聞くと同時に補習のプリントと空に視線をやり、頬を真っ赤に染めるとコッソリがっつポーズをして ) えっ、悪いよ!でも…暗いし、お願いしちゃっても良いかな?迷惑だったら全然大丈夫!
( / 此方こそ宜しくお願いします! ( 蹴り可能 ) )
伊吹 遙
常連、なっちゃえばいいよ。 昼神なら嫌じゃない。 ( 彼の口から聞こえてきたふいな発言に対して、全く動揺することもなく返す。相手を嫌だとは思わないのは、きっと自分の中で彼は接し易いんだろうと。律儀な言葉に頷いて返しては自分はお弁当を広げ始め、しっかり手を合わせて挨拶を。隣に男の子が座っているにも関わらず、躊躇もなく大口を開けて一口。 「 うま 」 実際は仕事で忙しい母親に代わり、自分で作っている弁当だが、毎度我ながら美味いものだ。自画自賛するように幸せそうな顔で咀嚼していく。ふと、隣を見れば小首を傾げて ) 昼神は、男子バレー部だっけ。 背おっきいから、ポジションはセンターとか?
北 信介
迷惑やないで。 女の子1人で歩くんは流石に危ないやろ。 ( やる気のある彼女の返事は見ていて此方も元気になる。一緒にいて自然と笑顔になってしまうな、なんて思いながら微かに笑みを。送る、への返答を聞けば彼女の不安要素にしっかり答えていく。自分のことよりも相手のことを考えられる彼女は、きっととてもいい子なのだろう。だからこそ、早く補修を終わらせねばと急がせるのも忍びない、それに、あまり気を遣わせても可哀想だ。鞄からバレー日誌なるものを取り出しては此方もペンを握り、自分もやることがあることを行動で示して一言。今日の練習について、すらすらとノートに記しはじめ ) これやっとるから。三雲さんは補修終わらせえや。
昼神 幸郎
お言葉に甘えて。 ( 彼女の優しい発言に、思わず表情を輝かせる。己の力で発見したであろう穴場に、他人を入れるのなんて自分は絶対に嫌がるだろうと心の広さと狭さを実感。人懐っこい笑みを浮かべ、常連になるとの意思を見せ。 お弁当を一口頬張ると、女の子らしくない言葉を落とす彼女。美味しいやら何やらならわかるが、今のはどうなんだと考えつつも、美味しそうなお弁当に思わず腹が鳴る。チラリと視線をやると、物欲しそうな表情で口を開き。 「 食べて良い? 」 素直におねだりをすれば、願うように返答を待ち。 外を眺めるように椅子に腰掛けている最中、隣に座っていた彼女に声を掛けられる。クラスの友人にバレーの話をすることなんて中々ない為、驚きつつも首を左右に振り ) いや、俺はミドル。ミドルブロッカー。
三雲 薫
北くん、紳士…。 ( クラスの他の男子とは違って、意地悪はしてこないし、寧ろ優しく接してくれる。なんて紳士なんだと小声で呟けば、他の男子が本当におこちゃまに見えてしまう。罪深いイケメンだななんて勝手に思考を巡らせれば、ペンで何かを書き始める彼に思わず感動。部活が終わっても、部活で学んだことについて忘れないようにしているだなんて、流石北くんだ。彼も日誌を始めたことだし、自分も早く補習を終わらせようとシャーペンを動かす手を早めて。 最後の問の答えを書き終えれば、ペンを机に置いて大きく伸び。隣にいるであろう彼に視線をやり、子犬のような笑みを浮かべ ) 終わったよ!
伊吹 遙
ん、いいよ! どーぞ。 ( 相手にどう思われているか、考えなくもないのだが、それが昼神相手だとどうも落ち着いてしまう自分がいる。 女の子らしからぬ、と言えばそうなのだが、良い意味で彼の前では気取らなくて済む。 口を開いてねだる相手に、全くの躊躇なく了承を。卵焼きを一つ箸で持ち上げれば、開いた口へ持っていく。 所謂、あーんというやつだ。だが、本人は全く気にすることなく一言添えてその行為をこなしていく。 「 どう? 」 小首を傾げながら、口に合っただろうかとそわそわ。 自分の質問に答えてくれれば、ふーんと聞いておいて反応は薄め。 それもそのはず、本人が別にバレーボールに詳しいわけでもないからだ。じっと相手を見ながら、ふわっと笑みを浮かべて ) 昼神は、何か色々綺麗だよね。 多分、バレーする姿も綺麗なんだろうな、ほら、フォームとか!私詳しくないけど、見てみたいな。
北 信介
お疲れさん。 ( 終わったと笑顔を浮かべる彼女に一言労いの言葉を送れば自分も日誌を閉じる。 紳士、だと言葉をもらしていた彼女を思い出す。自分は紳士なのではないだろう、強いて言えば普通の高校生と同じだ。 彼女を心配するだけのために待っているわけがない、きっと自分も彼女と一緒にいたかったんだ。と、そんなことを言うわけもなく帰る準備を始める。 外はもう真っ暗で、学校に残っている生徒もほとんどいない。 「 三雲さんは、家どのあたりなん? 」 送るに伴い、彼女の家の場所を訪ねる。一足先に席を立ったものの、彼女が急がないように机へ手をついて ) ゆっくりでええから。俺はこーゆー時間嫌いやないし、疲れとるやろ。
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